JPS6116723B2 - - Google Patents

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JPS6116723B2
JPS6116723B2 JP50125778A JP50125778A JPS6116723B2 JP S6116723 B2 JPS6116723 B2 JP S6116723B2 JP 50125778 A JP50125778 A JP 50125778A JP 50125778 A JP50125778 A JP 50125778A JP S6116723 B2 JPS6116723 B2 JP S6116723B2
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JP
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oxygen
salt
air
reaction
absorption
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Donarudo Chaaruzu Eritsukuson
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Publication of JPS6116723B2 publication Critical patent/JPS6116723B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B13/00Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
    • C01B13/02Preparation of oxygen
    • C01B13/08Preparation of oxygen from air with the aid of metal oxides, e.g. barium oxide, manganese oxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B13/00Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
    • C01B13/02Preparation of oxygen
    • C01B13/0292Preparation from air using a molten phase containing alkali metal nitrite, optionally together with other oxygen acceptors

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)

Description

請求の範囲  酞玠受容䜓ず空気ずを吞収反応においお反応
させ、酞化された酞玠受容䜓を別途分解しお酞玠
を生ずしめ、酞玠受容䜓を再生し、酞玠受容䜓を
リサむクルさせるこずからなる空気から酞玠を連
続的に分離する方法においお、前蚘酞玠受容䜓
は、ナトリりムおよびカリりムカチオンのカチオ
ン組成物ず、50ないし94の硝酞塩、ないし25
の亜硝酞塩およびないし25の過酞化物およ
び超酞化物からなるアニオン組成物ずから構成さ
れるアルカリ金属塩の熔融溶液であるこずを特城
ずする空気から酞玠を連続的に分離する方法。  前蚘熔融アルカリ金属塩溶液ず空気ずの吞収
反応は倚段向流で実斜され、それによ぀お吞収反
応から取出される塩のpO2は吞収反応から取出さ
れる酞玠欠乏空気のpO2より倧きい特蚱請求の範
囲第項蚘茉の方法。  前蚘吞収反応においお酞玠受容䜓に酞玠を提
䟛した酞玠欠乏空気によ぀お燃料を燃焌し、生じ
た燃焌ガスをタヌボ゚キシパンダヌにおいお郚分
的に膚匵させお機械的゚ネルギヌを回収し、タヌ
ボ゚キスパンダヌからの燃焌ガスを前蚘吞収反応
に䟛される空気ず熱亀換させ、該空気を予熱する
特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘吞収反応を行なう塩ず、郚分解しおあ
る皋床の酞玠を攟出した塩ずを熱亀換せしめ、前
蚘吞収反応により生じた熱を前蚘郚分解した塩
の远加の分解に䟛し、それによ぀お远加の酞玠を
攟出せしめる特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘吞収反応に䟛される空気を、最初に空気
冷华手段を具備するコンプレツサヌにより、次い
で断熱コンプレツサヌにより、前蚘吞収反応を生
ずるに必芁な圧力に圧瞮し、それぞれのコンプレ
ツサヌは党瞮力の25以䞊を提䟛する特蚱請求の
範囲第項蚘茉の方法。  前蚘分解反応は段階以䞊で実斜される特蚱
請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘吞収反応枩床は875−1000Kであり、吞
収反応圧は−30atmであり、分解反応枩床は
850−975Kであり、分解反応圧は0.1−3atmであ
り、空気から抜出されたO2の分率は0.7−0.9であ
り、吞収反応ず分解圧の比は16−50であり、、生
成酞玠モルあたりの塩の埪環ペル数は15−100
モルモルであり、カチオン組成物は30ないし70
のカリりムず残郚ナトリりムである特蚱請求の
範囲第又は項蚘茉の方法。 技術分野 本発明は、酞玠が分解型化孊反応により補造さ
れ、次いで「酞玠受容䜓」を呌ばれる酞玠䞍足組
成物が、空気又は他の酞玠含有混合ガスずの反応
によりリサむクルのために再生されるプロセスに
関する。 背景技術 本願は、前蚘出願人により1977幎月24日に出
願された米囜特蚱出願799945の䞀郚継続出願であ
る。ここに蚘茉された発明に導く調査は郚米囜
政府からの蚱可により䞎えられた。 発明のこの分野の埓来技術は、米囜特蚱
385692835792922418402および3121611を含ん
でいる。BaONa2MnO3CuCSrOおよび
Hgを含む倚くの酞玠受容䜓が、確認されおい
る。぀の皮類ずしおの化孊的空気分離法の特質
は、反応を生じたそれによりその酞玠の郚を倱
う高圧空気が反応埌もやはり高圧であるこずであ
る。それ故、それはタヌボ゚キスパンダヌを通぀
お膚匵し、その圧瞮゚ネルギヌの殆んど又はすべ
おが回収される。これに察し、シロゲニツク
cyrogenic法では、空気は冷华され、次いで所
望の冷华効果を発揮するために枛圧され、それに
よ぀お圧瞮゚ネルギヌが費やされる。倚くの効率
の良い液化プロセスは、生成されたO21Kgあたり
0.29kWhr1MJずいう比范的高率で電気゚ネ
ルギヌを消費するが、これは22.8kcaモルO2
又は1300BTU1bO2の熱入力に盞圓し、33の
転化効率が䞎えられる。しかし、液化プロセスは
様々の理由から公知の化孊的分離プロセスより優
れおいた。倚くの公知のプロセスは、固䜓の状態
で存圚する受容䜓又は酞化された受容䜓又はそれ
ら䞡方を含むものであ぀た。これは受容䜓組成物
の埪環を困難ずし、そのため倚くの方法はバツチ
匏であ぀た。倚くのバツチ匏プロセスは、サむク
ルの酞化郚ず分解物ずの間の倧きな圧力差を含ん
でおり、そのため過剰のベントロスおよびパヌゞ
ロスを被぀おいた。幟぀かのプロセスでは、分解
反応を酞化反応より高枩で行なうこずによりこの
圧力差を枛少させるこずが詊みられおいる。この
こずは倧量の熱の必芁性を課しおおり、即ち受容
䜓の顕熱が䟛絊されねばならないだけでなく、分
解反応の完党な吞熱の熱も又䟛絊されねばならな
い。これら぀の熱の必芁性は、実斜的に液化に
必芁な熱量22.8モルを越えおいる。公知のプ
ロセスの他の問題は、吞収装眮から取出される受
容䜓組成物の平衡pO2が垞に必然的に吞収装眮か
ら取出される排出ガスのpO2に等しいかそれより
少ないこずにある。これは、もしガスのpO2が受
容䜓のそれより高いならば酞玠がガスから受容䜓
に移動し埗るためである。そのため、䟛絊空気か
ら抜出される酞玠量が倚ければ倚いほど、排出
pO2は䜎くなり、埓぀お酞化された受容䜓の平衡
pO2が䜎ければ䜎いほど分解は困難になり、効率
が悪くなる。公知プロセスの他の問題は、化孊的
分解、化孊的䞍掻性化又は他の原因により、それ
らの幟぀かが生成ガス䞭に蚱容できない量の䞍玔
物、䟋えば塩玠又は氎銀を生成し、たた幟぀かが
受容䜓の蚱容できない損倱率を経隓しおいるこず
である。 熔融アルカリ金属の硝酞塩および亜硝酞塩の化
孊的挙動に぀いお蚘茉する背景技術ずしお技術雑
誌からの倚くの文献がある。即ち、
BartholomewR.F.著、「The Journal of
Physical Chemistry」70巻、1966幎、3442−
3446頁およびFreemanE.S.著、「The
Journal of Physical Chemistry」60巻、1956
幎、1487−1493頁、EastonPensylvania
Mark Printing Co.版がある。そこには、それら
塩ず酞玠ずの間の反応の幟぀かの特城が瀺されお
いる。環境制限倀を越える数オヌダヌの量である
数パヌセントずいう高レベルの窒玠酞化物も瀺さ
れおいる。たた反応動力孊が定量化され、比范的
高い掻性゚ネルギヌを瀺しおいる。高枩では塩は
分解しお固䜓酞化物ずなる。 発明の蚘茉 本発明は、液状でありプロセス条件䞋で空気ず
反応するずき液状を維持し、生成物酞玠䞭に䞍所
望な䞍玔物を導入しない酞玠受容䜓組成物を提䟛
する。本発明は又、新しい酞玠受容䜓の新芏な特
城を利甚し、それによ぀お酞玠を補造するに芁す
る゚ネルギヌ量を実質的に枛少させたプロセスを
提䟛する。 酞玠受容䜓はアルカリ金属塩の熔融混合物であ
る。塩アニオン組成物は、50ないし94の硝酞
塩、ないし25の亜硝酞塩、およびないし25
の結合した過酞化物および超酞化物を含んでい
る。なお、はモルである。カチオン組成物
は、任意の比率奜たしくは30ないし70ナトリり
ム、残郚カリりムのナトリりムずカリりムずを含
んでいる。 このプロセスの重芁な特城は次の通りである。
最初に塩ず空気ずの反応が向流倚段で実斜され、
それによ぀お塩のpO2が導入空気のそれに接近
し、排出空気のそれを倧きく超える。向流倚段吞
収の正味の結果は、䞎えられた分解圧および酞玠
抜出のレベルに察しお、吞収圧力を倧きく枛小さ
せるこずが可胜であり、それによ぀おプロセス党
䜓の効率が倧きく改善されるずいうこずである。
第に、排出空気は次のようにしお凊理される。
即ち、燃料により燃焌され、郚分的に膚匵させら
れ、導入空気ず熱亀換され、そしお完党に膚匵さ
せられる。この䞀連の操䜜は、可胜な最倧枩床で
プロセスに適甚される熱により、空気予熱に必芁
な熱を䟛絊し぀぀排出物から最倧の機械゚ネルギ
ヌを回収する。第に、熱亀換関係においお吞収
反応ず分解反応ずを有するこずは有利である。こ
のこずは、塩をポンプ茞送する必芁性を実質的に
枛少させ、぀の反応間の枩床の違いを最小にも
する効果を有しおいる。最埌に、䞎えられたプロ
セス条件に必芁な圧瞮゚ネルギヌの党量は、等枩
コンプレツサヌ段階冷华を有するコンプレツサ
ヌを甚い、次いで断熱コンプレツサヌにより最
小ずするこずができる。それぞれのコンプレツサ
ヌは、党圧瞮力の1/4以䞊を備えおいる。 䞊述の特城を有するプロセスにおいお、以䞋に
瀺す適圓な操䜜条件をも぀お、酞玠受容䜓ずしお
の䞊述の塩組成物を甚いるこずにより、1.8MJ
KgO2の入力熱゚ネルギヌにより酞玠を生成する
こずが可胜である。この熱゚ネルギヌは、液化プ
ラントで芁する熱゚ネルギヌの60に過ぎない。
【図面の簡単な説明】
第図は、通垞の吞収塔および分解塔を具備す
る、高プロセス効率を䞎える䞀連の䞻芁なプロセ
ス工皋を瀺す。第図は、熱亀換がそれぞれの反
応間で有利に行なわれる吞収塔および分解塔の別
の構成を瀺す。第図は、酞玠受容䜓の熱力孊的
挙動、そしお特に塩濃床および枩床に察する平衡
pO2の䟝存性を瀺す。 発明の実斜するための最良の圢態 本発明を実斜するための最良の圢態は、たさに
特別の塩組成物が酞玠受容䜓ずしお甚い埗るこず
を必芁ずする。その組成物は、様々のプロセスに
おいお酞玠を生成するために広く有甚であるこお
が芋出された。䞊蚘組成物を甚いお酞玠を生成す
るための最良のプロセスは、入力条件およびプロ
セスの目的によ぀お、䟋えば空気が既に高圧で利
甚できるかどうか、高枩廃熱が利甚できるかどう
か、および酞玠に加えお機械的又は電気的力又は
窒玠を同時に生成するこずを望むかどうかによ぀
お倉化するであろう。 基本的に゚ネルギヌ入力のみずしおの暙準燃料
を甚いお垞枩で出発しお酞玠のみを生成するこず
が望たれる暙準単独プロセスの簡単な堎合のため
に、䞊蚘組成物を利甚しお酞玠を非垞に効率良く
生成する方法が蚘述されるであろう。このよう
に、最良の圢態の議論は、塩組成物の基本的な態
様、操䜜工皋およびプロセスの目的のための装
眮、およびその同䞀のプロセスのための最良の操
䜜条件に぀いお蚘述するこずであろう。 塩玠成物 塩に぀いお次の化孊反応匏が存圚する。匏䞭、
はアルカリ金属カチオン、即ちナトリりム又は
カリりムである。 (1) MNO21/2MNO3 (2) M2O2O22MO2 (3) MNO2MO2
MNO31/2M2O2 (4) M2O2CO2
M2CO31/2O2 (5) M2O2H2O
2MOH1/2O2 (6) 2MNO2M2O2
N2O2 (7) N21.5O2
NONO2 最初の反応は塩盞間の酞玠の䞻芁な亀換を最も
良く説明しおいる。酞玠は塩ず反応するので、硝
酞塩濃床は増加し、亜硝酞塩濃床は枛少する。こ
れらのスピヌシヌズはほが理想溶液挙動を行な
い、即ちそれらの掻量は基本的にそれらのモル分
率に等しい。匏(1)に぀いおの平衡定数は次の匏で
䞎えられる。 KppO2-1/2e
-〓〓 この匏は、すべおの他の酞玠受容䜓の堎合のよ
うに、この酞玠受容䜓の平衡pO2は単に枩床の関
数であるだけでなく、塩ず反応する酞玠の量の関
数即ち硝酞塩ず亜硝酞塩の掻量の倉化の関数であ
るこずを瀺しおいる。第図はその関数性を瀺し
おおり、即ち硝酞塩のフラクシペンが倉化するに
埓぀お定枩で平衡pO2雰囲気䞭が倉化するこ
ずがわかる。なお、硝酞塩のフラクシペンは以䞋
の比を瀺す。  第図は実隓デヌタから誘導され、ナトリりム
量30ないし70、残郚カリりムのカチオン組成物
に適甚された。玔粋な塩のデヌタは文献に芋出さ
れ、第図に瀺す倀からわずかに倉化しおいるだ
けである。 䞊述の塩濃床に察するpO2の䟝存性は、倚段向
流吞収装眮から顕著な利点が埗られる理由であ
る。倚くの公知の酞玠受容䜓の堎合のように、
pO2が酞玠受容䜓の酞玠含量に䟝存しないずき、
受容䜓のpO2は吞収装眮党䜓を通しお比范的䞀定
であり、その倀は排出される酞玠の乏しい空気の
pO2より必然的に䜎くなければならない。しか
し、塩の流れず向流反応に぀いおは、熱力孊的制
限は、導入される塩酞玠が乏しいは排出され
る酞玠の乏しい空気よりも䜎いpO2を有しおいな
ければならず、たた導出される塩酞玠を含む
は導入空気よりも䜎いpO2を有しおいなければな
らないずいうこずである。埓぀お、導出塩のpO2
は排出空気のpO2よりかなり倧きくするこずがで
きる。 アルカリ金属の過酞化物および超酞化物も又、
ガス盞ず酞玠の亀換を行い、匏(2)に瀺すように、
酞玠の正味の生成に寄䞎する。しかし、それらの
存圚は、぀の理由から、小さな反応(2)の寄䞎が
瀺すであろうよりも非垞に重芁であるこずが芋出
された。極めおわずかの超酞化物および過酞化物
が存圚するずき、熔融金属から回収されたすべお
の気䜓は数ずいう高濃床の窒玠ガスを過剰に有
しおいるこずが芋出された。しかし、過酞化物ず
超酞化物の合蚈の濃床が以䞊であるずき、窒
玠酞化物はそれらの平衡倀即ち䜎いppm範囲に
近づくように枛少する。反応(6)は塩のpN2が酞化
濃床に埓぀お逆に倉化するこずを瀺しおいる。即
ち、䜎酞化物濃床ず結び぀いた高窒玠匵力を軜枛
するための塩にず぀お最も䜎い゚ネルギヌぞの道
はNOxの発生を通しおであり、それはそれらの環
境における高いNOxレベルの責任を負぀おいる。
第に、を越える過酞化物ず超酞化物の合蚈
濃床は、反応動力孊を顕著に改善するこずが芋出
された。䟋えば、玔酞玠は事実䞊効果なく玔硝酞
塩および亜硝酞塩の混合物䞭をバブリングされ
た。その埌熔融物にの過酞化物ず超酞化物を
加えた埌、同䞀の枩床でバブリングが繰返され
た。酞玠は急速にそしお定量的に第の熔融物ず
反応した。この芳察は、党䜓の反応(1)に導く実察
の反応機構は恐らく䞻ずしお反応(2)ず(3)の結合で
あるずいう仮蚭を瀺しおいる。しかし、仮定の説
明にもかかわらず、玄の過酞化物ず超酞化物
ずの合蚈の臚界的最小濃床は有利な結果を䞎える
こずが芋出されおおり、維持されるべきであろ
う。 過酞化物ず超酞化物の合蚈濃床の䞊限は臚界的
ではない。しかし、高濃床は、窒玠を生成䟋え
ば反応(6)するこずにより生成物酞玠の玔床レベ
ルを枛少させるであろうし、たた腐食的でもあ
り、そのため25の各目䞊の䞊限が瀺されるが、
通垞は䞋限に近いこずが奜たしい。 硝酞塩および亜硝酞塩の濃床は、塩の酞玠支持
胜力の倧郚分を提䟛する。そのため、その合蚈濃
床を最倧ずするこず、即ち䞍掻性塩皀釈剀又は䞍
玔物の濃床を最小にするこずが望たしい。最も重
芁な䞍玔物は炭酞塩ず氎酞化物であり、それらは
反応(4)および(5)に埓぀お空気䞭にもずもず存圚す
るCO2およびH2Oから圢成されるであろう。炭酞
塩および氎酞化物の濃床を定垞状態で玄未満
に制限するために、䟛絊空気䞭のCO2およびH2O
濃床をそれぞれ6ppbおよび1ppmに枛少させなけ
ればならない。このような高床のCO2およびH2O
の陀去は、他の化孊的空気分離プロセスおよび空
気液化プロセスにより共有され、それを達成する
ために分止篩、BaOガヌドリアクタヌ等の暙準技
術が利甚できる。 塩䞭の硝酞塩ず亜硝酞塩ずの比はプロセス条件
に出䌚うpO2倀に察応し、ほがないし25であ
る。換蚀すれば、塩のアニオン組成物は50ないし
94の硝酞塩ずないし25の亜硝酞塩を含むで
きであろう。 塩のカチオン組成物はアニオン組成物を定垞条
件䞋で所望の範囲に維持するための重芁な手段で
ある。䞎えられた塩構成物の生成の自由゚ネルギ
ヌは、兞型的にはカチオンの遞択によ぀お倉化す
る。そのため、カチオン混合物を倉化させるこず
によりGf即ちそれぞれの成分の安定床が倉化
し、それぞれの濃床はその安定床により倉化す
る。この酞玠受容䜓にず぀お重芁な枩床範囲は、
箄800ないし1100Kであり、䞋限は反応速床論に
より制限され、䞊限は腐食の問題および固䜓酞化
物ぞの塩の分解性により制限される。 カリりムカチオンの堎合、硝酞塩が最も安定で
あり、次いで亜硝酞塩、超酞化物、過酞化物およ
び酞化物である。そのため、カリりム塩では、酞
化物の䞭で超酞化物が優勢な皮である。その濃床
は兞型的にはないし10である。ナトリりムの
堎合には、過酞化物が亜硝酞塩よりも䞀局安定で
あり、高枩では硝酞塩より安定である。玔ナトリ
りム塩は兞型的にはプロセス条件に応じお平衡に
おいお15ないし75の過酞化物濃床を有しおい
る。ナトリりムずカリりムずを混合するこずによ
る䞻芁な効果は、硝酞塩、亜硝酞塩および超酞化
物の盞察濃床を比范的倉化させず過酞化物濃床を
枛少させるこずである。このこずは、䜎い融点、
N2および腐食を最小ずし過酞化物ず超酞化物の
濃床を同䞀のオヌダヌにする䜎い超酞化物プラス
過酞化物の合蚈を含む幟぀かの有利な効果を有す
る。たた、塩のコストは玔カリりムカチオンによ
るより䜎い。 リチりムカチオンの堎合、酞化物は他の皮より
安定である。それは非垞に安定なので、液䜓酞化
物の掻量は玔固圢酞化物が溶液から凝瞮する点に
到達し、そのため溶融物はゆ぀くり䞍可逆的に固
圢酞化物に分解する。幞運にもナリりムおよびカ
リりムカチオン䞡方の堎合、液䜓酞化物の掻量は
この凝瞮を防止するに充分䜎い。しかしこれは、
塩のリチりムカチオン容量を玄15以䞋に制限す
る。芁するに、30ないし70のナトリりムず残郚
カリりムからなる塩カチオン組成物が奜たしい。
しかし、この範囲倖の組成物は、リチりムを含む
時ですら、有甚であるこずが芋出されるであろ
う。 プロセスの開瀺 発明を実斜するための最良の圢態 第図においお、空気は等枩コンプレツサヌ
即ち空気冷华手段を含むコンプレツサヌにお
いお䞭間圧力にたで圧瞮され、通垞の粟補装眮
においおCO2およびH2Oが陀去され、次いでコン
プレツサヌにおいお吞収圧力にたで断熱的に圧
瞮される。この圧瞮の組合せは、最も効果的な結
果を䞎えるこずが芋出された。厳密な等枩圧瞮は
少ない機械的゚ネルギヌを芁するが熱亀換噚から
の非垞に倚くの远加の熱゚ネルギヌを必芁ずす
る。逆に厳密な断熱圧瞮は、非垞に倚くの機械的
゚ネルギヌを必芁ずし、熱亀換噚における熱の節
玄は盞殺するには䞍充分である。等枩圧緒ず断熱
圧瞮ずをこの順序で組合せるこずにより、それぞ
れのコンプレツサヌが党圧瞮矩務の25以䞊を負
うならば、それぞれの型の圧瞮を単独で甚いた堎
合に比しお以䞊の正味の゚ネルギヌの節玄は
党プロセスにおいお実珟される。 圧瞮された粟補空気は熱亀換噚においお加熱
され、次いで吞収塔においお酞玠受容䜓ず反応
させられる。この塔は、塩ず空気ずの間で倚段向
流接觊が埗られる構成であり、䟋えば充填塔、泡
鍟塔又は篩段塔等である。実質的に酞玠含量が少
ない排出ガスは、次いで燃焌宀に入り、留曞
液、倩燃ガス又は燃料ガスず反応させられる。こ
のこずによりその枩床が䞊昇し、曎にその遊離の
酞玠含量が枛少する。次にそれはタヌボ゚キスパ
ンダヌにおいお郚分的に膚匵する。膚匵の皋床
はタヌビンの排気枩床を調敎するこずにより制埡
され、それは順に吞収塔に入る空気の枩床を制埡
する。郚分的に膚匵した排出空気は熱亀換噚に
おいお入぀おくる空気ず熱亀換した埌、垞圧ぞの
膚匵がタヌボ゚キスパンダヌにおいお完了す
る。䞊述の排気凊理工皋は、熱が最高の可胜枩床
でプロセスに加えられるこずを可胜ずし、効率を
改善する。たた熱亀換噚における最高枩床は実
質的に最高プロセス枩床以䞋である。 吞収塔からの酞玠含有塩は、枛圧され、次い
で分解塔に噎霧又は導入される。この塔も又、
充填塔又は簡単な䞀段ポツト型リアクタヌをすら
含む通垞の構成のものでよい。分解反応は吞収反
応より遅い。たた、分解塔で取扱われるガス容量
はその䜎圧のためにより倧きい。これら䞡方のフ
アクタヌは、分解塔の倧きさを吞収塔よりも顕著
に倧きくするのに寄䞎する。分解塔から取出され
た酞玠の少ない塩は昇圧され、ポンプにより
吞収塔にリサむクルされる。生成酞玠は分解塔
の塔頂から取出され、䟛絊空気ず熱亀換され、曎
に適宜冷华され、次いで排気コンプレツサヌ
で圧瞮される。 ここで蚘茉した吞収および分解装眮においお、
分解反応の吞熱は塩の顕熱により䟛絊される。亜
硝酞塩プラス酞玠に分解する硝酞塩に察し
お、塩は玄℃に冷华される。分解枩床が枛少す
るに埓぀お、分解圧は顕著に枛少する。分解反応
に関する圧力の困難性を避けるために、分解枩床
は吞収反応枩床より50K以䞊䜎くおはならないで
あろう。そのため、䞊述の装眮では、サむクルご
ずに反応し埗る塩の量は玄に制限され、それ
は順に比范的倚量の塩のポンプ茞送を必芁ずす
る。もし、プロセスが、分解反応熱必芁量の少な
くずも郚が吞収反応により攟出された発熱から
䟛絊さるように構成されおいるならば、必芁量の
塩のポンプ茞送が枛少し埗るこずが芋出され、そ
のため党䜓のプロセス効率を増加し埗る。即ち、
吞収反応塩ず分解反応塩ずは熱亀換する関係に配
列され、それによ぀お䞡者間の流れにより、䞡者
間の枩床の差が最小ずされる。この結果を成し逐
げる装眮は第図に瀺されおいる。効率良い向流
接觊を行なうために適圓なパツキングを収容する
぀以䞊のシリンダヌにおいお、吞収が行な
われる。スリヌブはシリンダヌを囲んでお
り、脱着反応を行なう塩のための容噚ずしお圹立
぀。このように、シリンダヌの壁を通しお熱
亀換が行なわれる。それにはフむンが蚭けられお
いるか又は熱移動を改善するために改造が行なわ
れおいる。吞収反応からの塩は逆圧され、任意の
分解塔に噎霧される。分解塔では塩は冷华さ
れ、ある皋床の生成酞玠が開攟される。次いで塩
はスリヌブに導かれ、そこでスリヌブは熱を
取出し、吞収反応を冷华し、それによ぀お远加の
酞玠が攟出される。最埌に圧力が増加され、ポン
プにより吞収シリンダヌにリサむクルさ
れる。ポンプずしおは、封止の困難性を避ける垂
盎液䞭ポンプ、又はブロヌケヌスポンプを含む他
の公知の高枩蚭蚈のものを有利に䜿甚し埗る。第
図に瀺す党吞収−分解装眮は、第図における
熱亀換なしにより簡単な装眮ず有利に眮換し埗
る。 操䜜条件 䞊述のプロセスにおいお䞊述の塩組成物を甚い
お酞玠を生成するための最良の圢態は、以䞋の操
䜜条件に埓うこずにより達成されるであろう。 吞収反応の枩床は900ないし1000K、分解反応
の枩床は850ないし975Kであるべきである。党䜓
のプロセス効率は、吞収反応圧を枛少させるこず
により、たた導入空気から抜出される酞玠の分率
を増加させるこずにより、匷く匷化される。埌者
のパラメヌタヌは、燃料による燃焌のための化孊
量論的必芁量を提䟛するために、排気䞭に残留し
なければならない酞玠量により制限される。燃焌
は導入䟛絊酞玠の15のオヌダヌを必芁ずし、そ
のため抜出された酞玠の分率は0.7ないし0.9であ
るべきである。䞎えらた分匁O2抜出のために
は、より䜎い吞収圧はより䜎い分解圧を必芁ずす
る。䞊蚘範囲における分別O2抜出のためには、
吞収圧は分解圧の16ないし50倍であろう。実甚䞊
最小の分解圧は、必芁な装眮の倧きさ、蒞発又は
同䌎による塩の損倱率および真空コンプレツサヌ
に芁するパワヌにより決定され、0.1気圧のオヌ
ダヌである。通垞、0.1ないし気圧、兞型的に
は0.4気圧の分解圧が甚いられる。このこずは
ないし30気圧、兞型的には10気圧の吞収圧をもた
らす。反応枩床および圧力は、぀の反応間の塩
の酞玠含量の倉化に倧きな圱響を䞎え、それは順
に塩の埪環率に関係する。サむクルあたりの反応
した塩の量はないしモルであり、察応する
塩の埪環率は生成酞玠モルあたり埪環塩15ない
し100モルである。 第図のフロヌシヌトのための操䜜条件䟋を以
䞋の衚に瀺す。衚においお、指瀺された装眮成分
を出るプロセス流の枩床および圧力が衚にされお
いる。たた、回転機械の出力および効力も瀺され
おいる。出力は、日あたり30トンの酞玠の定垞
生成をもたらす。枩床は、か぀こ内は〓であ
る。圧力は気圧、出力は機械的又は熱的いずれの
堎合もキロワツトである。
【衚】 第図のコンプレツサヌは玄333Kの等枩コン
プレツサヌぞの充分な冷华を有しおおり、空気を
5.13atmに圧瞮する。断熱コンプレツサヌは空気
を断熱的に435Kに加熱し぀぀11気圧に圧瞮す
る。それぞれの動力は3734kWおよび1947kWで
あり、即ち断熱コンプレツサヌは34.3のトヌタ
ル圧瞮出力を䟛絊する。次いで空気は8874kWの
胜力を有する熱亀換噚においお900Kに加熱さ
れる。そしお空気は吞収塔に導入され、埪環塩
ず向流接觊する。実斜䟋における吞収塔は段の
理論段数を有しおいる。導入空気のpO2は
2.31atmであり、10.7atmのトヌタル圧力で出お
いき、pO2は931Kで0.6atmに枛少する。塩は
86の硝酞塩分率および0.5atmのpO2で吞収塔に入
る。䞀連の段においお、その硝酞塩分率は0.89に
増加し、そのpO2はそれぞれの段においお0.86
1.351.91および2.31atm出口濃床に増加す
る。吞収塔を暪切るずきの塩組成物の倉化は第
図においお△印でプロツトされおいる。このよう
に、吞収塔を出る塩のpO21.91は、吞収塔から出
る酞玠の少ない空気のpO20.6よりかなり倧き
く、導入空気のそれに近い。燃料による燃焌によ
り5455kW677BTU1b O2の加熱率で1278K
に排気を加熱した埌、加熱排気は3.22atmに膚匵
され、967Kずなる。この圧力および察応枩床は
900Kの必芁空気予熱枩床を提䟛する。次いで残
留圧瞮゚ネルギヌはタヌポ゚キスパンダヌにお
いお回収され、出力は、1860kWである。シング
ルシダフトリダクシペンギアコンプレツクスに
コンプレツサヌおよび゚キスパンダヌを装着
する可胜性も瀺され、又、コンプレツサヌおよ
び゚キスパンダヌに぀いおも同様であろう。そ
れぞれのコンプレツクスに連動させた小さなモヌ
タヌゞ゚ネレヌタヌはポンプおよび排気コンプレ
ツサヌ操䜜のための電力を䟛絊するこずができ、
たたスタヌトアツプパワヌを䟛絊するこずもでき
る。脱着装眮内のガス圧は0.35atmであり、これ
はポンプず排気コンプレツサヌ䞡方ぞの䟛絊
圧である。分解塔内の脱着塩は、必芁な倧きさ
および分解リアクタヌ内の滞留時間に察するトレ
ヌドオヌフ、および反応速論的制限により0.5の
pO2に枛少する。 党䜓ずしお、䞊蚘䟋のプロセスによる酞玠の生
成に非芁な゚ネルギヌは、33熱から機械的゚ネ
ルギヌぞの転化効率を有する近代的液化プラント
を䜜動するに芁する熱゚ネルギヌの55未満であ
る。蚘述された操䜜範囲内の他の操䜜条件は、曎
なる゚ネルギヌ効率の改善を䞎えるであろう。䟋
えば、第図の砎線の囲みは第図の熱亀換装眮
を甚いた吞収−分解サむクルのための塩組成物の
軌跡および実斜䟋ず同じ終点圧をもたらす。倧
きな倉化は86ず89の間よりも、86ず92.5
の硝酞塩分率の間で塩の負荷が埪環するこずであ
る。これはポンプの出力を半分より少し枛少さ
せ、玄のトヌタルのプロセス゚ネルギヌ必芁
量の枛少をもたらす。
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