JPS61164783U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第５図は本考案に係るルーズリー
フ用バインダーの一実施例を示す図面で、第１図
は全体斜視図、第２図は側面断面図、第３図は底
面図、第４図は第２図Ａ―Ａ線の断面図、第５図
は第２図部分Ｂの拡大図である。 １……フエイスプレート、１′……側板、２，
２′……跳ね板、３，３′……爪体、４，４′…
…クリツプ環、５ａ，５ｂ，５ａ′，５ｂ′……
切欠部、６，６′……開孔部、７……長孔、８…
…ノブ、９……摺動体、１０，１０′……圧入体
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 略湾曲に成形し、長手両側端に側板を折曲形成
   したフエイスプレート内に、一側と他側からなる
   一対の跳ね板をその内側縁同士が対向するように
   衝合し、外側縁をフエイスプレートの側板内側面
   に当接させて内装し、前記内側縁には爪体を設け
   衝合部で交互に歯合させるとともに、複数個の切
   欠部を削成し、一側と他側の切欠部同士を対向さ
   せ開孔部を形成する一方、フエイスプレートの側
   板面には跳ね板に固着した半円形のクリツプ環の
   挿通孔を設け、さらにフエイスプレートの上面に
   は長孔を穿設し、該長孔を介してフエイスプレー
   ト上面に突設した単数のノブとフエイスプレート
   内面を長手方向に摺動する摺動体を連結してなり
   、該摺動体には湾曲形成した弾性力を有する圧入
   体を前記各開孔部の配置位置と相応する位置に配
   設し、前記ノブが長孔の一端側にあるときに圧入
   体を開孔部上方に位置させ、ノブを他端側に移動
   したときに圧入体がフエイスプレートと跳ね板と
   の間隔に圧入され、跳ね板を外方へ押圧するよう
   構成したことを特徴とするルーズリーフ用バイン
   ダー。