JPS61163761U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るチルトキヤビン車のバン
パー構造の一例を、それが適用されたチルトキヤ
ビン車の車体前部とともに示す断面図、第２図は
第１図に示される例の要部の構成の説明に供され
る分解斜視図、第３図は第１図に示される例にお
ける連結部材の他の例を示す斜視図、第４図は本
考案に係るチルトキヤビン車のバンパー構造の他
の例を、それが適用されたチルトキヤビン車の車
体前部とともに示す断面図、第５図はチルトキヤ
ビン車の説明に供される概略構成図である。 図中、１０はチルトキヤビン、１４はキヤビン
側ブラケツト、１６はフレーム、１８は車体側ブ
ラケツト、２０は回動ピン、３２はフロントグリ
ル、３４ａはブラケツト３４の端面部、４０はマ
ウント部材、４０ｂ，５４，６６及び６８は弾性
部材、４２はフロントバンパー、４８及び５２は
係合部材、５０はワイア、５８はロツド、６２ａ
は平面受部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回動可能とされて通常位置と前傾位置とを
   選択的にとるチルトキヤビンが取り付けられた車
   体フレームに弾性部材を介して装着されたバンパ
   ー部材と、上記チルトキヤビンの上記通常位置か
   ら上記前傾位置への変位に応じて上記バンパー部
   材を前傾させる連動機構とを備えることを特徴と
   するチルトキヤビン車のバンパー構造。 (2) 上記連動機構が、上記バンパー部材に取り
   付けられたバンパー側ブラケツトが上記車体フレ
   ームに取り付けられた車体側ブラケツトに回動可
   能に軸着され、上記バンパー側ブラケツトと上記
   チルトキヤビンとが連結されて構成されることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   チルトキヤビン車のバンパー構造。 (3) 上記連動機構が、上記チルトキヤビンに当
   接部が設けられるとともに、上記バンパー部材に
   上記チルトキヤビンが上記通常位置から上記前傾
   位置に変位せしめられるとき上記当接部が当接す
   る受部が設けられて構成されることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載のチルトキヤ
   ビン車のバンパー構造。