JPS61163129A - ガラス容器製造用プランジヤー装置 - Google Patents

ガラス容器製造用プランジヤー装置

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JPS61163129A
JPS61163129A JP60299704A JP29970485A JPS61163129A JP S61163129 A JPS61163129 A JP S61163129A JP 60299704 A JP60299704 A JP 60299704A JP 29970485 A JP29970485 A JP 29970485A JP S61163129 A JPS61163129 A JP S61163129A
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plunger
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sleeve
plunger device
ring
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JP60299704A
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ジヨゼフ ダブリユー コゾラ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/30Details of blowing glass; Use of materials for the moulds
    • C03B9/38Means for cooling, heating, or insulating glass-blowing machines or for cooling the glass moulded by the machine
    • C03B9/3825Details thereof relating to plungers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B9/00Blowing glass; Production of hollow glass articles
    • C03B9/13Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines
    • C03B9/193Blowing glass; Production of hollow glass articles in gob feeder machines in "press-and-blow" machines
    • C03B9/1932Details of such machines, e.g. plungers or plunger mechanisms for the press-and-blow machine, cooling of plungers
    • C03B9/1936Hydraulic or pneumatic displacement means of the plunger

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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はガラス容器の製造装置、特にガラスビン成形用
プレス・ブロー法として知られている技術に使用する改
良プランジャー装置に関する。
従来技術 代表的なガラス容器の製造では、溶融ガラスたねを連続
的にブランク盟に供給し、各たねに初期成形作用を与え
る。ブランク屋にたねを保持し、プランジャーをそう人
してプレス操作によってたねf ハリソ/に成形してか
ら、プランジャーを引抜き、パリソンにブローイング操
作を加えて、容器の成形を完了する。
現在、ブストンを備えたプランジャーヘッドに着脱自在
にプランジャーを設ける。プランジャーをプランジャー
ヘッドに取付ける手段は通常一対の円弧状[割リング(
5plit ring ) Jからなる。これら割リン
グは操作位置では相互に当接して、プランジャーの底端
とプランジャーヘッドの一部を囲む円形クランプを形成
する。プランジャー装置を往復自在に設けたシリンダが
割リングを操作位置に保持する。
例えば、プランジャー装置は米国特許第4.055,7
44号公報、特にその第1図に”示されている。この公
報には、割リングを使用しないで、プランジャーとプラ
ンジャーヘッドとの間に回動式連動装置を使用するプラ
ンジャー装置が開示されている。このプランジャー装置
には、前記の割リングを使用するものに比較すれば明ら
かな利点があるが、使用時に固有な欠点が生じる。プラ
ンジャーとプランジャーヘッドとの口ツクシステムにお
ける信頼性に欠けるため、プランジャーを操作位置に維
持するためには、扱いにくい固定手段を工夫しなければ
ならなかった。さらに、前記公報に開示されているプラ
ンジャー装置に合う部品がない。
一般に、従来技術には多数の固有な欠点がある。各メー
カーの成形装置に容易に適合する、交換が迅速でかつ自
己整合性プランジャー取付はシステムは存在しない。操
作に固有な摩耗特性があるため、摩耗を受ける部材には
コストの高い合金を利用している。今迄のシステムでは
、支持構造体に対するプランジャーの整合が最適でない
ため、ガラスの分布が均一でなくなる。
従来装置の別な問題は操作時におけるプランジャーの空
冷効率が非常に悪いことでめる。グランジャーには、中
心方向に上向きに送られてくる圧縮空気金受取る内部ノ
ズルを設ける。圧縮空気はプランジャーの内面に分配さ
れ、取付部品に設けた小さな排気口を介して下方に排気
される。各部材の接合点では共通して空気漏れが生じる
。このような空気の漏れや空気流れの調節がうまくいか
ない結果、排気の望ましくないブローパイが生じる。こ
れに付随して生じる問題は摩耗全最小限に抑えるために
、可動部材に過剰な潤滑作用を与えなければならないこ
とである。潤滑剤の蓄積や漏れた空気のランダムな拡散
により、製品に過剰なはん点が生じる。
代表的な公知装置では、全部材が新しいときは、プラン
ジャーの性能及び位置が最適化されるが、接触部材間に
摩擦による傷が付くため、使用時に性能が急速に低下す
る。
発明の要約 本発明はガラス成形機に使用する改良プランジャー装置
全提供するものである。本発明による改良グ9yジャー
装置はガラス容器成形用プレス・ブロー法として知られ
ている技術に好適であるが、その固有な効率からみて、
ブロー・ブロー法によるガラス容器成形にも適用できる
ものである。
本発明によるプランジャー装置はピストン係合端と、そ
してプランジャーの底端と位置整合するようになったプ
ランジャー支持部材から構成される。この支持部材は円
筒形スリーブに収容されるが、このスリーブは対向して
設けた内向き一体突起を有し、これら突起はプランジャ
ーの底端において対応するリップまたはりツジに係合す
る。通常、円筒形スリーブはその底端を中心ボアを有す
るスペーサ部材に載置して設け、このスペーサ部材を支
持部材のピストン係合端に固定する。スペーサプレート
から軸方向に少しの距離だけ手動で環状スリーブを移動
させて、スリーブ内に収容した支持部材上の取付位置に
おいてプランジャーを着脱できるようにする。スリーブ
内にバイアス手段を設けて、プランジャーの実際の操作
時にスリーブとスペーサ部材を位置整合させる。
明 好適には、後で詳しく説面するように、スペーサグレー
トの対応する環状スロットにシールリングまたはワイパ
ーリングを設けると共に、ワイパーリングに望ましくな
いブローパイを低減するために、滑動式相互連結部材を
設ける。。
本発明の主な目的は現在各メーカーから供給されている
成形装置に容易に適合できる、ガラス成形用改良プラン
ジャー装置を提供することにある。
本発明の別な目的はプランジャーの着脱が迅速に実施で
きるという固有な性質を有するプランジャー装置を提供
することにらる。
本発明のさらに別な目的はプランジャーの整合全向上し
、かつ主要な連結部材の半径方向調節を自動化した、上
記形式の改良プランジャー装置を提供することにある。
本発明のさらに別な目的は接触部材間に必要な潤滑が最
小であるにもかかわらず、これら部材の有効可使時間及
び性能をよシ長く維持できる改良プランジャー装置を提
供することにある。
本発明のさらに別な目的は空気漏れが相対的に無視でき
る上に、操作に必要な空気流れ圧力全有意味に低減でき
る改良プランジャー装置を提供することにある。
本発明の上記以外の特徴及び長所は以下の好適な実施態
様の詳細な説明から理解できるはずである。
第1図について説明すると、プランジャー10は上下に
往復動するピスト/12に取付ける。
ピストン12は静止シリンダ14に収容する。
ブランク屋(図示せず)はプランジャー10の上方に仕
上げリング16に接触させて設ける。
操作にさいしては、シリンダ14を空圧により上方に駆
動し、これによってプランジャーをブランク屋に押圧そ
う入し、溶融ガラスたねを初期成形する。溶融ガラスは
プランジャー10の全体的形状及び仕上げリング18の
内面形状と同形になるが、このリングによシ仕上げられ
るガラス容器にねじ付首部分が成形される。
中心にボアをもつ、硬質支持部材18、円筒形スIJ 
 iKK2O2及び支持部材1Bの下面に取付けるスペ
ーサ部材22を有する、第1図及び第2図に示しな装置
によってプランジャー10をピストン12に取付ける。
第1図及び第2図に示した取付は部材のいくつかは第3
図によシ明らかに図示されているが、これらは相互関係
位置に設けられている。取付は装置はさらにスリーブ2
a内に設けられ、そして支持部材18を取囲むばね部材
24と、そしてスリーブ20の下端に形成した対応する
環状スロット(第4図)に嵌入されたスナップリング2
6を有する。
第1図及び第2図にはまたスペーサ部材22に形成され
た環状スロット54に対応して収容されるシールリング
またはワイパーリング32と、そして下端のねじ部がピ
ストン12のめねじ付ボア40に係合する中心ボスト部
材36を図示しであるが、これらについて後でより詳し
く説明する。グラ/ジャー12内にガラス容器の成形に
おいて公知な空気流れ分配手段42を設ける。
各部材の初期組立及び説明に関する説明から、第1図及
び第2図に示した改良プランジャー装置の操作及び得ら
れる有意味な長所が理解できるはずである。ピストン1
2とシリンダ14は公知の標準装置を構成するものであ
)、本発明の目的は、第3図にピストン12に取付ける
前の予備組立状態が図示されている、構造的及び機能的
にすぐれている取付システム全周いてプランジャーをピ
ストンに取付けることにらる。
第3図に示した装置の組立はまずスリーブ20内にばね
24を設けることによって行う。スリーブ20には、支
持部材18に対してスリーブ20を位置決めする内方に
突出する、対向レンジ(出張J )44.46’i設け
る。ばね24はその上部側においてレッジ44,46間
に縮設し、スナップリング26はその下部側においてス
ロット30に嵌入する。
スリーブ20内にばね部材24t−設けた後、スリーブ
を介して下向きに支持部材18t−第3図の位置に設け
る。支持部材18はその下端に円筒形部分47(第1図
)を有し、そしてその上端即ち面端は、スリーブ20の
内面と同形で、かつ対向関係におる円弧状フランジ部4
8.50を有する。支持部材18の上端には、それぞれ
スリーブレッジ44,46に連続する対向平面52.5
4’i形成する。これらスリーブレンジ44.46はそ
れぞれ表面52.54と接互作用して支持部材1B全中
にしてスリーブ20が回動するのを防止する。
支持部材1stいったん第3図に示す位置に設置したな
らば、スペースプレート22(第6図)を支持部材18
の下面に固定することによってこのプレート金第5図の
位置に設ける。これは開口56(第7図)にそう人され
るねじ式固定手段(図示せず)によれば達成できる。固
定具は開口56(第7図)にそう人して、対応する孔5
8(第9図)にねじ込む。ワイパーリング32がスペー
サ部材22のスロット34内の設置位置にあるとすると
、第3図の装置はピストン12に設置できる状態にある
支持部材18は中心にボアを有し、また核ボアの下部に
めねじ6Qf有するので、第3図に示す装置をピストン
12の上端のおねじ62にねじ結合できる。スペーサ部
材22の下側にはピストン12の対応する環状角部70
と位置整合する下方に突出するカラ一部分68を設ける
前述したように、第3図の装置をいったんピストン12
に設置したならば、ボスト部材36の下端38′f:下
向き中心方向に支持部材18にそう人し、ピストン12
のめねじ付ボア40に回動ねじ止めすることによってこ
のボスト部材全設置できる。この時点で、プランジャー
10の第1図に示す取付は位置への設置が終る。
第13図に、前述したようにボスト56が設けられた状
態で、ピストン12に取付けた第3図の装置金示す。こ
こで重要なことは、レッジ44.46と全く同様に内向
きに対向する形状をもつ、対向して内方に突出する角部
72,74i設けることでめる。プランジャー10はそ
の底端において横方向に突出する円弧状フランジ部また
は耳部76.7Bf有するようにしており、これら部分
はプランジャーがその設置位置にあるときには、角部7
2,74の下方に突出している。
空気分配手段42(第1図)は第13図には図示してい
ないが、これはプランジャーを取付ける前にボスト上方
の所定位置に設ける。通常、スリーブ20は支持部材の
円弧状上端部分48゜50の下面とスナップリング26
との間に作用するばね部材24の力によってスペーサ部
材22の上面に下向きに押圧される。第1図に示す操作
位置にプランジャー10を迅速に設けるためには、スペ
ーサ部材22から少しだけスリーブ20(第15図)t
″持ち上げ、これによって角部72,74i支持部材1
8の上端に対して等しい距離上方に移動させる。次に、
プランジャー10の底端をスリーブの上端にそう人する
ことによってプランジヤーを設け、その後プランジャー
を回転自在に整合させて、7うプシン6.78を支持部
材18の円弧状上端部分48.50に位置合せする。こ
の時点において、プランジャーは支持部材18の各上端
部48.50の内面を構成する平行縁部80と82との
間に「着座」する。次に、スリーブ20t−その上昇位
置から解放されると、プランジャー10が所定位置にロ
ックされ、使用できる状態になる。
好適には、プランジャー10のその取付操作位置におけ
る迅速な着脱はこのために特に工夫された工具84(第
13図)によって行う。この工具84は平行な第1ボス
ト86と第2ポスト88からなり、そして第2ポスト8
8にクランプバンド90t−操作的に結合する。プラン
ジヤーを着脱するさいにスリーブ20を持上げるために
、工具84t−す速く位置に位置させ、これによって第
1ボスト86の下端を静止シリンダフランジ96に押圧
すると共に、クランプ90全スリーブ20の周囲に押圧
する。工具84の上端においてハンドル92t−90°
回動させて、スリーブ20にクランプバンド90を強く
締め付け、その後、第13図矢印の方向に垂直面内にお
いてハンドル94i手で移動させ、これによってボスト
88に対して垂直方向にボスト86にカム作用を与え、
かつプランジャー10の回動着脱に必要な分だけスリー
ブ20金持ち上げる。
圧縮空気によってピストン、従ってプランジャーを往復
動させ、プランジャーに冷却空気流れを供給することは
ガラス容器成形においてはよく知られている。プランジ
ャー内に空気分配手段を適用することは公知でsb、ま
た各取付は部材内に排気路を設け、これによって空気流
路をピストンの中心方向に上向きに形成すると共に、プ
ランジャー内に分配手段によって分散させ、そしてピス
トンとシリンダとの間の周囲空隙内に下向きに戻すこと
もよく知られている。
従来の場合と同様に、本発明の各部材には排気流路部分
全構成する内部開口部を設けておく。
支持部材18とスペーサ部材22には排気流れ用開口を
設ける。即ち、複数の開口98を支持部材18に設ける
。等間隔で円形に設けられるこれら開口は支持部材の上
下面において開口している。同様な配置構成において複
数の開口100t−スペーサ部材22内に設け、支持部
材の開口98と流れ連絡させておく。従来例と比較し念
場合、本発明による構造は冷却空気流れのコントロール
を精密に行えるので、ガラス製品に対する悪影響を実質
的に取除くことができる。
排気流路は比較的直接的で、妨害がなく、開口つき部材
間に強固なシール位置整合状態が維持できる。従って、
従来の割リング保持クランプシステムに固有な空気の漏
れやブローパイがなくなる。さらに、排気流れはシリン
ダー14に入シ、そこから外方にシリンダのベース部に
隣接する点に流れ、シリンダ14の内面と一緒になって
、首リング16の領域に上方に向って排気が逃げるのを
防止するダイナミックバリヤとして作用するワイパーシ
ール28の下流で合流する。
第1図に示すように、ガラス容器成形装置の操作時、ピ
ストン12の中心ボアを通って上方に流れ、次にボスト
36の中心連通ボア101 t−通って分配器42に流
れる。空気流れは一連の小さな側壁開口103及びノー
ズ端口105金介して分配器から外側に分散して、プラ
ンジャー10を冷却する。排気の流れは分配器42の底
部フランジに円周方向に等しい間隔を開けて設けた一連
の開口107を介して開始する。これら開口は分配器ベ
ース部の下側において共通の環状凹部(図示せず)まで
達している。分配器42はボスト56によって心合せし
、これによってそのベース部が支持部材18の上面に連
続すると共に、前記の環状凹部が支持部材18を介して
開口98の開口部周囲に位置整合する。従って、分配器
42ベ一ス部の開口と開口98との整合が必要なくなる
。というのは、前記凹部がこれらの間において連絡流路
チャネルとして作用するからである。
支持部材18の開口98が支持部材の下面において開口
するため、スペーサ部材22の開口100と流れ連絡す
る。開口100から、空気流れがシリンダ14内のピス
トン12周囲の隙間に入る。
な2、プランジャー装置の好ましい本実施態様における
部材のいくつかは密嵌めして、所定の整合を維持する。
好ましくは、スペーサ部材22の上面に環状凹部102
を設け、スペーサ部材22t−支持部材18の下端に同
心円的に位置整合させる。支持部材18にはまた、その
中心ボアに隣接して、対向凹部104を設けて、特殊工
具(図示せず)t−収容するようにする。この工具はボ
ア内にそう入して、支持部材18全回動させ、ピストン
12から直ちに取外すもためIに使用するものである。
スリーブ20の上端には、プランジャー10上のフラン
ジ108の下部角部に対して所定の間隔を取る内方環状
部材106を設ける。この特徴が、スリーブ20の内径
よシわずかに小さい支持部材108の最大径の維持及び
スリーブ20と支持部材18の当接載量の限られた間隔
と一緒になって、スリーブ20がシリンダ14内で往復
動した場合に、スリーブ20i限られた量だけ自動的に
横方向シフト調節を許す。
第10.11及び12図はスペーサ部材22の支持スロ
ット34に支持するワイパーリング32の構造上の細部
を示す図である。端部間が離謬れていると共に、ゆるく
スロット嵌合されているため半径方向の圧縮を可能にす
るピストンリングを使用すると、シリンダ14から排気
が上方にブローバイすることを妨止するという所望の目
的は実質的には達成できるが、このリング52の方が上
記リング構造体よりもすぐれている。第10図及び第1
2図に示すように、リング52に滑動自在な相互連結端
部を設けることによって、リングは真円状になり、圧縮
及び膨張させることができる。従って、第11図に示す
ように、このリングはスペーサ部材側壁とシリンダ14
との間の隙間を通る排気の逃げに対して妨害されないバ
リヤーとして作用する。
第11図はまた、リング32には後方に傾斜する(テー
パー上付けた)上下の環状面110及び112t−設け
るのが好ましいことを示す図である。この構成により、
現在ガラス容器成形装置に適用されている型のシリンダ
にリング32を適用できるようになる。このシリンダは
縁部と共に側壁に開口全有しているため、リング32の
通路を横断する妨害物を構成するものである。
リング52の外縁部のスロープ状、ランプ状構成の丸め
、リングが側壁開口の縁部を乗シ越えることができ、直
接これに衝突しないようにでき、従ってリングの破壊が
生じない。あるいは、横断面からみて(図示せず)、リ
ング32を円形かダ円形に構成し、この乗シ越えを行っ
てもよい。
第12図は各端部に舌状部114及び116″を設けた
状態を示す、リング両端部の相互連結の拡大図である。
舌状部114の細長いスロット118が舌状部116と
一体的になったボタン部120と一緒に作用するので、
リング32がスペーサ部材22のスロット54内で半径
方向に圧縮・膨張した場合に、相互連結端部間に限られ
た滑り作用が生じる。
添付図面及び前記の説明を明らかに理解すれば、本発明
による改良プランジャー装置の重要な利点及び特徴を理
解できるはずである。公知プランジャー装置からみて本
発明によるプランジャー装置の大きな特徴はプランジャ
ー紫ピストンに確実に位置決めできることであり、公知
システムに共通な問題であるプランジャーの偏向を避け
ることができる。このため、たねの成形及びプレスが均
一になる。プレス圧を下げることができ、たね全プレス
して背の高い容器全成形するさいによく生じるブランク
型の割れを相当抑えることができろう 改良プランジャー装置の操作時、スリーブ20は自動的
に横方向に自己調節されるため、摩耗を減らすことがで
きるが、ばね部材24が常にスリーブをスペーサ部材2
2に対してシール状態において押圧するので、冷却空気
流れの連続性を最小限に抑えることができる。
改良プランジャー装置の設計及び各部材の相互関係によ
り、空気の漏れ及び冷却排気の閉じ込めを最小限に抑え
ることができ、従って炭素や他の不純物がパリソンに吹
き込まれることばない。さらに、コストの高い清濁手段
の必要がないため、本システムから明らかに汚染源を取
除くことができる。
操作時における摩耗が少ないことは本発明改良プランジ
ャー装置の大きな特徴である。また、この特徴及び各メ
ーカーによる異なるガラス容器成形機への本発明装置の
適用の容易さは非常に大きな経済的利点である。はとん
どの場合、プランジャーのベース端のみを少し変えるだ
けでよく、また場合に応じて、シリンダ上端と首リング
との間に座金状スペーサ全段けて、スリーブ20上に導
入されるプランジャー装置の軸方向寸法を補償すればよ
い。
第13図及び第14図は工具84の操作を説明する図で
ある。この工具84は、スリーブ20をその操作位置か
ら後退させ、かつその後退位置に保持して、プランジャ
ーの設置を可能にする手動ジヤツキとして機能するもの
である。工具84はその構造に関して種々変更が可能で
あるが、それにもかかわらずその所望機能を発揮するも
のである。
工具84の好適な実施態様はウェブ部分122及び12
4によって離間した関係において強固に相互連結した平
行な管状ポスト86及び88を備えている。回動ロッド
126をポスト88内に設けると共に、上下往復動ロッ
ド12Bをポスト86内に取付ける。クランプバンド9
0の一端をポスト86の下端に溶接する。好適には、ク
ランプバンド90は締付は前に、第13図に示す位置を
保持することによって、比較的ゆるくスリーブ20に当
接するようになったばねスチールで構成する。ロッド1
26の下端に横に突出するボス132t−もつ固定ブツ
シュ130’ii設けるが、このブッシングは、ハンド
ル152を操作してロッド126七回動し、これによっ
てクランプリング90から延長する舌状部134にボス
132がカム作用を与えたときに、スリーブ20周囲に
強く当接しているクランプリング90にカム作用を与え
る。
第13図に示すように、ロッド128の下端に位置決め
リング136t−溶着する。内径がスリーブ20の外径
よシわずかに大きいリング136はスリーブ20に対し
て工具84t−安定化させる手段として作用する。ボス
ト86の側壁に形成して上下に細長い小スロット138
がロッド128から突出するθ7140と一緒に作用し
て、ボスト86内の滑り往復動位置にロッド128t−
保持し、これによって工具をその操作位置から取外し、
次の使用に備えるようにしたときに、ロッドが工具から
脱落しないようにする。
プランジャー10の着脱を行う場合には、工具84を第
15図に示す位置に設け、ハンドル92を手動回動させ
、これによってロッド126全回動させて、ボス132
によって舌状部134にカム作用を与えると共に、スリ
ーブ20にクランブリング90を締付ける。次に、ハン
ドル94全垂直面を介して手動回動させ、これによって
カム部142によりロッド128の上端に下向色の力を
作用させる。ピボットビン144によってハンドル94
をボスト86の上端に枢着し、これによってカム作用金
ポスト86に与え、ロッド128に対して上方に引張る
。こうすれば、ボスト86と共にクランブリング90が
上方に引張られると共に、スリーブ20全後退位置に保
持し、スリーブ20内のばね24(第5図)を圧縮する
。この圧縮されたばね24がスリーブ20及びクランプ
リング90に一定の力を作用させる。ハンドル94のカ
ム部分142ヲ同心円的に設けると共に、適当な構造に
しであるため、これは一定なばね力と組合さって、手で
解除できる拘束手段として作用する。第13図において
時計方向にハンドル94t−十分に回動させると、ハン
ドル94が反回転してスリーブ20を解放するまで、ス
リーブ20(i−自動的にその後退位に グ90の締付は含解除すると、プランジャー取付装置に
対して工具をその操作位置から取外すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプランジャー装置の設置・縁位置にお
ける状態を示す側断面図であり、第2図は第1図に示し
たプランジャー装置の主取付は部品を示す拡大分解図で
アシ、第3図は第1図に示したプランジャー装置のいく
つかの部品を示す拡大側断面図であり、第4図は第5図
に示した部品のうちのひとつを示す側断面図であり、 第5図は第4図の部品の上面図でアリ、第6図は第3図
に示した部品の側断面図であり、 第7図は第6図に示した部品の底面図であり、第8図は
第5図に示した部品の上面図であり、第9図は第3図に
示したプランジャー装置の支持部材を示す底面図でアシ
、 第10図は本発明に2いて使用するシールリング即ちワ
イパーリングの等寸法図で1、第11図は第10図に示
したワイパー装置の操作を示す部分断面図であり、 第12図は第10図に示したワイパーリングの端部を結
合する好適な実施態様を示す、ワイパーリングの一部を
示す部分斜視図でアシ、そして 第15図及び第14図はそれぞれ本発明に使用する代我
的なガラス成形機、及びプランジャーの着脱に使用する
工具を示す等寸法図である。 10ニブランジヤー、12:ピストン、14ニジリンダ
、18:支持部材、20ニスリーブ、22ニスペ一サ部
材、24:ばね、34:スロッ ト 。 FIG、  /

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノーズ端及びベース端を有するプランジヤー;ピ
    ストン係合端及びプランジヤーのベース端と位置整合す
    るようになつた端面を有するプランジヤー支持部材; プランジヤーベース端に係合する一体手段を有する、プ
    ランジヤー支持部材周囲に設けたスリーブ;及び スリーブとプランジヤー支持部材との間に設けたバイア
    ス手段; からなり、バイアス手段の面に軸方向に反対にスリーブ
    及びプランジヤー支持部材を押圧して、スリーブの一体
    手段をプランジヤーベース端に強く密接させて保持する
    ことによつて、プランジヤーを操作位置に保持するよう
    にしたことを特徴とするガラス成形機に使用するプラン
    ジヤー装置。
  2. (2)該支持部材のプランジヤー係合端にスペーサ部材
    を固定した特許請求の範囲第1項に記載のプランジヤー
    装置。
  3. (3)該スペーサ部材が環状スロツトを形成した環状側
    壁表面を有し、そして環状リングをスロツト内に設けて
    、操作時に、ガラス成形機の固定シリンダの内面をワイ
    プ作用する特許請求の範囲第2項に記載のプランジヤー
    装置。
  4. (4)該環状リングが隣接端部をもつばね部材であり、
    通常はこのばね部材を半径方向外側にプレスして固定シ
    リンダ壁周囲に当接させると共に、これに対するワイプ
    作用を維持し、そして該リングを該スロツト領域内にお
    いて半径方向に圧縮できるようにし、固定シリンダ内に
    、該リングと共に、スペーサ部材を設置できるようにし
    た特許請求の範囲第3項に記載のプランジヤー装置。
  5. (5)環状リングの端部に重なり合う舌状部を設けるこ
    とによつて、重なり合つた領域においてシリンダ壁に対
    して実質的に連続的な外面を維持するようにした特許請
    求の範囲第4項に記載のプランジヤー装置。
  6. (6)舌状部のひとつにスロツトを形成し、そして他方
    の舌状部にこのスロツトに滑り嵌合する一体的突起を設
    けて、環状リングがスロツト内で圧縮・膨張したときに
    、両端部が相互動作するようにした特許請求の範囲第5
    項に記載のプランジヤー装置。
  7. (7)該スロツトにスペーサ部材の側壁表面に収れんす
    る環状リツプを離して設け; 環状リングの外面を通常状態ではスリツトから外方に、
    スペーサ部材の側壁の側を通るように;そして 環リングの外周をランプ状にして、シリンダ側壁の妨害
    物を滑り越えるようにした、特許請求の範囲第3項に記
    載のプランジヤー装置。
  8. (8)角度が5〜45°である特許請求の範囲第2項に
    記載のプランジヤー装置。
  9. (9)スペーサ部材及び支持部材が軸方向に整合した中
    心ボアをそれぞれ有する特許請求の範囲第2項に記載の
    プランジヤー装置。
  10. (10)プランジヤー支持部材が中心ボアの周囲に円形
    に配置され、かつピストン係合端から端面に延長する空
    気流路を有し、そしてスペーサ部材が中心ボアの周囲に
    、該空気流路にシール流れ連絡するように配置された排
    気口を有しているため、該空気流路からプランジヤーに
    対して分散する方向に空気を流すようにした特許請求の
    範囲第9項に記載のプランジヤー装置。
  11. (11)スリーブの一体手段が支持部材の面端に対して
    離れた関係で内方に突出する対向角部を有し、そしてプ
    ランジヤーベース端が角部分と端面との間で回転自在に
    係合するようになつた横方向に突出する対向フランジを
    有しているため、支持部材上の操作位置にプランジヤー
    を保持できるようにした特許請求の範囲第1項に記載の
    プランジヤー装置。
  12. (12)スリーブと支持部材間に作用し、相対回動を妨
    ぐ手段を有する特許請求の範囲第1項に記載のプランジ
    ヤー装置。
  13. (13)スリーブの内部環状溝にスナツプリングを嵌め
    て、スリーブ内にバイアス手段を保持するようにした特
    許請求の範囲第1項に記載のプランジヤー装置。
  14. (14)支持部材に対して軸方向にスリーブを手動で移
    動できるようにして、プランジヤーベース端の保持解除
    を行うようにした特許請求の範囲第1項に記載のプラン
    ジヤー装置。
JP60299704A 1984-12-31 1985-12-27 ガラス容器製造用プランジヤー装置 Pending JPS61163129A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/687594 1984-12-31
US06/687,594 US4636240A (en) 1984-12-31 1984-12-31 Plunger assembly for glass container manufacturing

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61163129A true JPS61163129A (ja) 1986-07-23

Family

ID=24761044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60299704A Pending JPS61163129A (ja) 1984-12-31 1985-12-27 ガラス容器製造用プランジヤー装置

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US (1) US4636240A (ja)
EP (1) EP0186994B1 (ja)
JP (1) JPS61163129A (ja)
AT (1) ATE50756T1 (ja)
CA (1) CA1240538A (ja)
DE (1) DE3576322D1 (ja)

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Also Published As

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ATE50756T1 (de) 1990-03-15
CA1240538A (en) 1988-08-16
EP0186994A1 (en) 1986-07-09
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