JPS61162729A - 圧力較正用装置 - Google Patents

圧力較正用装置

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JPS61162729A
JPS61162729A JP474885A JP474885A JPS61162729A JP S61162729 A JPS61162729 A JP S61162729A JP 474885 A JP474885 A JP 474885A JP 474885 A JP474885 A JP 474885A JP S61162729 A JPS61162729 A JP S61162729A
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JP
Japan
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pressure
container
calibration
volume container
constant volume
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JP474885A
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JPH0460211B2 (ja
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Yoshiya Sakai
酒井 順哉
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Nipro Corp
Nissho Corp
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Nipro Corp
Nissho Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L27/00Testing or calibrating of apparatus for measuring fluid pressure
    • G01L27/002Calibrating, i.e. establishing true relation between transducer output value and value to be measured, zeroing, linearising or span error determination
    • G01L27/005Apparatus for calibrating pressure sensors

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分計〉□ 本発明は圧力較正用装置に関する。さらに詳しくは・と
<″手術室↑ICU(集中治療室)等における観血的血
圧一定や・人工腎、臓透析治療における回路の血圧ある
いは透析液圧の測定、およびICP(頭、蓋内、圧測定
)に用いられる圧〈従来技術と問題点〉 血圧測定において直接法を用いる場合、血圧モニター装
置の較正を行うが、この較正には、血圧アンプ内の電気
的基準電位によるものと、トランスジューサ部での感度
較正の二通りが含まれる。前者については、自動較正機
能を有する血圧モニター装置の出現で簡単に較正ができ
るようになったが、後者につむ)ては、従来水銀マノメ
ータとフラッシュ瓶を備えた較正装置や特開昭58−2
25334号公報の基準圧力発生装置が使用されていた
しかし前記水銀マノメータとフラッシュ瓶を備えた較正
装置は、実際に圧力を加えて感度較正を行うものであり
、フラッシュ瓶の生理食塩水の液面と血圧トランスジュ
ーサの位置による静圧の影響を考慮する必要があるため
熟練を要するものであり、また迅速に圧のチェック・較
正を行うには不適である上、連設も不便であるので実用
上問題があった。
また前記基準圧力発生装置は、水銀マノメータによる血
圧較正法に比べて、測定操作が簡単で較正精度も優れて
詔り、血圧測定時の実測圧較正チェック用にディスポー
ザブルなものとして滅菌状態で使用できるため、ICU
やCCU(循環系集中治療室)での血圧トランスジュー
サの較正だけでなく、清潔な手、術手技にも利用できる
ようになったが、この圧力較正用装置は定容量容器と可
変容量容器を三方活栓で接続使用するものであるため、
両容器と三方活栓との接続部に詔けるリークの恐れがあ
り、また三方活栓自体の形状(各社の三方活栓の内容量
に若干の相異がある)などにより正確な測定ができない
場合があり、さらにまた、較正を行う場合操作者が定容
量容器を手で把持しながら行うわけであるが、この時操
作者の体温により定容量容器内の空気が膨張して測定値
に誤差を生じるという問題があった(第3図)。
〈発明の目的〉 本発明の目的は前記のような問題点を解決し、安価で簡
便かつ正確な圧力較正用装置を提供することにある。さ
らに本発明の目的は、操作者の体温の影響を受けない正
確な圧力較正用装置を提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は前記特開昭58−225334号公報記載の基
準圧力発生装置を改良したものであり、前記の問題点を
解決するものである。すなわち本発明は互いに連通可能
に形成された、圧有する相対的に大きな容量の定容量容
器と、表面に圧力i圧用目盛を印した細長で相対的に小
さな容量の可変容量容器、とから構成される圧力較正用
装置であり、前記定容量容器には操作−■    いる
。また前記可変容量容器はシリンダタイプであり、透明
または半透明なシリンジとこのシリンジの内表面と密着
して摺動するガスケット・)    およびプランジャ
とから構成されている。そしi    て、さらに前記
操作者の体温の影響を排除するための好ましい手段とし
て前記定容量容器の外表面にこの容器と一体に形成され
た突起部を設”   <@’7co□、 □    な容量の定容量容器と細長で相対的に小さな
容本発明による圧力較正用装置は相対的に太き量の可変
容量容器とから構成されており、細長で相対的に小さな
容量の可変容量容器に関する大きな容量変化、すなわち
プランジャの大きな前進により生じる圧力をプランジャ
の位置によって読み取ることができるようになってい、
るので、小さな発生圧力を大きなプランジャの移動によ
って読み取ることになり、従って正確な値の圧力を容易
に発生させることができる。
また本発明は、、前記定容量容器と前記可変容量容器と
が互い、に連通可能に形成されているので、両容器の接
続部に右けるリークの恐れは殆んどなくなる。
さらにまた本発明は、定容量容器に操作者の体温の影響
を排除するための手段を設けているので、従来操作、雰
囲気の温度と操作者の体温との差が大きい場合に特に問
題となっていた操作者の体温の影響による測定値の誤差
、を無くすることができる。
〈実施例〉 次に図面に基づいて、この発明の最も好ましいと思われ
る実施例について説明する。第1図に示すように、この
圧力較正用装置はルアテーパー嵌合により互いに連通可
能に形成された、′圧カドランスジューサ(8)と連通
ずるための接続部(5)を有する相対的に大きな容量の
定容量容器(4)と、外表面に較正用目盛を印した細長
で相対的に小さな容量の可変容量容器(1)とから構成
され、前記定容量容器(4)には操作者の体温の影響を
排除するための手段として、この容器(4)の外表面に
この容器(4)と一体に形成された突起部(6)が設け
てあり、また前記可変容量容器(1)は透明または半透
明なシリンジ(3)とこのシリンジ(3)と密着して摺
動するガスケット(図面では省略されている)$よびプ
ランジャ(2)とから構成されている。定容量容器(4
)の形成材料は無毒で寸法安定性の良い硬質の材料であ
れば良いが、成形性を考慮した場合、ポリプロピレン、
ポリメチルペンテン、ポリスチレン、ポリエステル、ポ
リ塩化ビニル、ポリメチルメタクリレート、スチレンア
クリロニトリル樹脂、アクリロニトリルブタジェンスチ
レン樹脂、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂が好ま
しく、加工性(接着加工)やコスト面も考慮した場合、
ポリスチレンやスチレンアクリロニトリル樹脂がより好
ましい。
また、定容量容器(4)は内面が円筒形に形成されてお
り、外面には第2図に示すように圧力トランスジユーサ
(8)との接続側端面が0形のフランジ(61)を形成
しており(容器の座りを良くしている)、この7ランジ
(61) 詔よびこのフランジ(61)から可変容量容
器(1)との接続側に向かって伸びる等間隔に設けられ
た数本のリブ(62)からなる突起部(6)が形成され
ている。
この突起部(6)は操作者の体温の影響を排除するため
の手段であり、実施例の手段の外に、定容量容器(4)
の肉厚を大きくすることや、定容量容器(4)に断熱材
を巻きさらにその外側を保護材で被覆する等の手段も考
えられるが、前者め場合には成形品の内容積が安定せず
、また後者の場合にはコスト的に合わないなどの問題が
ある。
また、突起部の構成にしても、フランジ(61)だけの
ものや、リブ(62)だけのものも考えられるが、前者
は定容量容器の座りが悪く、また後者は定容量容器(4
)の加工(フランジ部分で接着)ジ(61)に平行なリ
ング型のり少も考えられるが、成形が難しい。さらにフ
ランジ(61)の形状にしても実施例のように0形のも
のや、円形のもの、リブ(62)との接点を角とする正
多角形のものなどが考えられ、どの形状でも庫りは良い
が、本実施例では最も座りの良い0形のものを用いてい
る。
可変容量容器(1)はシリンジタイプのものであり、形
成材料は透明または半透明な無毒な材料であれば良いが
、成形性や印刷性、寸法安定性を考慮した場合、ポリプ
ロピレンやポリスチレンが使男に際しては、第1図のよ
うにまず、可変容量容器(1)と定容量容器(4)とを
ルアテーパー嵌合により連通し、さらに定容量容器(4
)の接続部(5)を三方活栓(7)を介して圧力トラン
スジユーサ(8)に接続する。次に三方活栓(7)を操
作して定容量容器(4)を大気開放し、圧力較正用装置
の連通空間を大気圧に等しくする。そして再び三方活栓
(7)を操作して大気から連通空間を遮断し圧力トラン
スジユーサ(8)と圧力較正用装置を連通させる。そし
てプランジャ(2)を前進させるとボイルの法則に従っ
て連−空間の容量減少に応じた圧力が発生し、この圧力
は圧力トランスジニー  ・す(8)に伝えられ、圧力
信号が指示計あるいは記録計に表示されるが、この時の
発生圧力の値と圧力トランスジューサ(8)で指示ある
いは記録された圧力の値との比較によって実測圧の較正
を行うことができる。
較正する圧力の範囲については、本発明による圧力較正
用装置は細長で相対的に小さな容量の定容量容器の容量
変化によって圧力を発生させるものであるため、発生圧
力の範囲は小さく、従って較正対象の圧力測定範囲に応
じて対応する定容量容器の容量も異るものとなる。例え
ば血圧トランスジューサの場合には、血圧測定範囲を考
慮した場合、低圧用(最大設定圧50ad(g)と高圧
用(最大設定圧200 waE@ )とが必要になる。
〈実験例1〉 第3図は最大設定圧20 cm HzOの突起部のない
圧力較正用装置を用いて、使用時に手で定容量容器を握
りしめた時の定容量容器内部の温度変化に対する圧力変
動を求めたものである。定容量容器内の温度が25°C
から31℃に変化する間に圧力は2倍以上になっている
ことが分かる。これは手で定容量容器を握りしめること
により、定容量容器内の空気が膨張し、圧力が増大した
ためであり、実験例のように最大設定圧が小さい場合特
に大きな影響が出てくる。すなわち、可変容量容器の容
量に比べて定容量容器の容量が大きければ大きいほど操
作者の体温の影響が大きく出てくる。
く実験例2〉 第4図は圧力較正用装置の圧力特性を調べたものである
。実線$よび点線で表わした曲線は、最大設定圧50鳩
珈および200 tanHgの圧力較正−装置(定容量
容器の内部容量はそれぞれ14、2 ml右よび2.8
 mlである)について、理論値に基づいて描いたもの
である。×印および0印は実験値を図中にプロットした
ものであり、理論値と実験値が非常に良く一致している
ことが分かる。
〈発明の効果〉 以上述べてきたことから明らかなように、本発明の圧力
較正用装置は、下記のような利点をもたらすものである
(1)相対的に大きな容量の定容量容器と細長で相対的
に小さな容量の可変容量容器から構成されているので、
非常に正確な較正を行うことができる。
(2)単純な構成なので場所をとらず、簡便であり、ま
た、コスト的にも有利である。
(3)2つの容器を直接接続連通できるので、従来の同
タイプのものに比して、リークの恐れが少ない。
(4) 定容量容器の外表面に突起部を設けているので
操作者の体温の影響を受けることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例を示すものであって、
圧カドランスジューサと組み合わされた装置の平面図で
あり(シリンジ内のプランジャ右よびガスケットの描写
は省略している)、第2図は本装置を構成する定容量容
器の好ましい実施例の接続部(5)方向からの斜視図で
ある。 また第3図は本装置の温度変化に対する圧力変動を尽す
ものであり、第4図は本装置の圧力特性を示すものであ
る。 く主な符号の説明〉 l:可変容量容器 4:定容量容器 5:接続部 6:突起部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)互いに連通可能に形成された次の2つの容器からな
    ることを特徴とする圧力較正用装置。 (1)圧力トランスジューサと連通するための接続部を
    有する相対的に大きな容量の定容 量容器。 (2)外表面に較正用目盛を印した細長で相対的に小さ
    な容量の可変容量容器。 2)前記定容量容器が操作者の体温の影響を排除するた
    めの手段を有する特許請求の範囲第1項記載の圧力較正
    用装置。 3)前記操作者の体温の影響を排除するための手段が前
    記定容量容器の外表面に該容器と一体に形成された突起
    部である特許請求の範囲第2項記載の圧力較正用装置。 4)前記可変容量容器が透明または半透明なシリンジと
    該シリンジ内表面と密着して摺動するガスケットおよび
    プランジャとから構成される特許請求の範囲第1項記載
    の圧力較正用装置。
JP474885A 1985-01-14 1985-01-14 圧力較正用装置 Granted JPS61162729A (ja)

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JPH0460211B2 JPH0460211B2 (ja) 1992-09-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440442B1 (ko) * 2002-08-16 2004-07-14 박덕규 압력계의 오차 측정장치
CN110118590A (zh) * 2019-06-24 2019-08-13 河南驰诚电气股份有限公司 液位传感器检测装置

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CN110118590B (zh) * 2019-06-24 2024-04-09 河南驰诚电气股份有限公司 液位传感器检测装置

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