JPS61161395A - ヒ−トパイプ - Google Patents
ヒ−トパイプInfo
- Publication number
- JPS61161395A JPS61161395A JP60001690A JP169085A JPS61161395A JP S61161395 A JPS61161395 A JP S61161395A JP 60001690 A JP60001690 A JP 60001690A JP 169085 A JP169085 A JP 169085A JP S61161395 A JPS61161395 A JP S61161395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat pipe
- heat
- container
- wick
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/04—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure
- F28D15/046—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure characterised by the material or the construction of the capillary structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ｍ集土の利用分野）
本発明はヒートパイプコンテナの内部空間内にウィック
材を収納し、作動液体のリターンの移動効率を向上する
ことに上り長尺化を可能としたヒートパイプに関するも
のである。
材を収納し、作動液体のリターンの移動効率を向上する
ことに上り長尺化を可能としたヒートパイプに関するも
のである。
（従来技術及び解決しようとする問題点）ヒートパイプ
に詞いてウィックは熱移送効率に大きな影響を与えるも
のの一つである。従来のヒートパイプのウィックはヒー
トパイプコンテナの内周面にのみ形成されているため長
尺ヒートパイプの場合、作動液体のリターンの移動効率
が不十分で良好な熱移送を行なう場合の問題の一つであ
った。
に詞いてウィックは熱移送効率に大きな影響を与えるも
のの一つである。従来のヒートパイプのウィックはヒー
トパイプコンテナの内周面にのみ形成されているため長
尺ヒートパイプの場合、作動液体のリターンの移動効率
が不十分で良好な熱移送を行なう場合の問題の一つであ
った。
さらに前述のようにヒートパイプコンテナの内周面にウ
ィックを形成することも問題の一つであった。即ち、例
えばグループウィックの形成にあたってはパイプの中に
溝付は機を通して溝加工を施していたため短尺のパイプ
に限られていた。又メツシュあるいは極細繊維によるウ
ィックの場合には、これらのメッンユあるいは繊維の中
にあらかじめ伸ばして径を縮めておいたスパイラル体を
位置せしめてパイプ内に挿通し、このスパイラル体を弛
めることによって径を拡大しパイプ内壁におさえつける
必要があり、極めて困難な作業で長尺パイプには不向き
であった。
ィックを形成することも問題の一つであった。即ち、例
えばグループウィックの形成にあたってはパイプの中に
溝付は機を通して溝加工を施していたため短尺のパイプ
に限られていた。又メツシュあるいは極細繊維によるウ
ィックの場合には、これらのメッンユあるいは繊維の中
にあらかじめ伸ばして径を縮めておいたスパイラル体を
位置せしめてパイプ内に挿通し、このスパイラル体を弛
めることによって径を拡大しパイプ内壁におさえつける
必要があり、極めて困難な作業で長尺パイプには不向き
であった。
（問題点を解決するための手段）
本発明はヒートパイプコンテナの内部空間内にメノンユ
又は繊維状ウィック材を収納し、作動液体のリターンの
移動効率を向上することにより長尺化を可能としたヒー
トパイプを提供するものである。
又は繊維状ウィック材を収納し、作動液体のリターンの
移動効率を向上することにより長尺化を可能としたヒー
トパイプを提供するものである。
（実施例）
第１図は本発明のヒートパイプの実施例の縦断面図で、
銅パイプ、ステンレスパイプ、アルミニウムパイプ等の
両端を密閉して形成したコンテナ（１）の内部空間■に
水、メタノール、フロン等の作動液体が封入されており
、又その底面には柑類等により結束されたメノンユ、極
細繊維のクイック（３）が収納されている。なおヒート
パイプコンテナ（１）の吸熱蒸発部（Ａ）及び放熱凝縮
部（Ｂ）の外周上にはフィン（４を有しているが、これ
は必ずしも必要とせず、又いずれか一方のみに設けるこ
ともある。
銅パイプ、ステンレスパイプ、アルミニウムパイプ等の
両端を密閉して形成したコンテナ（１）の内部空間■に
水、メタノール、フロン等の作動液体が封入されており
、又その底面には柑類等により結束されたメノンユ、極
細繊維のクイック（３）が収納されている。なおヒート
パイプコンテナ（１）の吸熱蒸発部（Ａ）及び放熱凝縮
部（Ｂ）の外周上にはフィン（４を有しているが、これ
は必ずしも必要とせず、又いずれか一方のみに設けるこ
ともある。
第２図は本発明のヒートパイプの他の実施例の縦断面図
で、第１図と同様の構成を持ったヒートパイプコンテナ
（１）の内部空間■に、作動液体の移動を阻害しないよ
うに形成されたスペーサ■に保持されたメソンユ又は繊
維状ウィック（３）が収納されている。
で、第１図と同様の構成を持ったヒートパイプコンテナ
（１）の内部空間■に、作動液体の移動を阻害しないよ
うに形成されたスペーサ■に保持されたメソンユ又は繊
維状ウィック（３）が収納されている。
第３図は本発明のヒートパイプのさらに他の実施例の縦
断面図を示し、本実施例では両端を開放した金属又は硬
質プラスチック等の空心パイプ■の内部にメブンユ又は
繊維状ウィック（３）が充填されており、上記空心パイ
プ■が作動液体の移動を阻害しないように形成されたス
ペーサ■に保持されてヒートパイプコンテナ（１）の内
部空間■に収納されている。この場合ウィック（３）を
充填した空心パイプ（θをスペーサ■により保持するこ
となく、第１図の実施例のように底面に配置してもよい
。
断面図を示し、本実施例では両端を開放した金属又は硬
質プラスチック等の空心パイプ■の内部にメブンユ又は
繊維状ウィック（３）が充填されており、上記空心パイ
プ■が作動液体の移動を阻害しないように形成されたス
ペーサ■に保持されてヒートパイプコンテナ（１）の内
部空間■に収納されている。この場合ウィック（３）を
充填した空心パイプ（θをスペーサ■により保持するこ
となく、第１図の実施例のように底面に配置してもよい
。
上述したいずれの実施例においても、ウィック■は放熱
り縮１ｍ （Ｂ）の直前まで位Ｊｌせしめるのが好まし
く、又作動液体の移動効率を一層良くするためヒートパ
イプコンテナ（１）の内周面にもクイックを形成しても
よく、この場合吸熱蒸発部（Ａ）の電化効率を向上させ
るためヒートパイプコンテナ中の吸ｌ＆ＩＩＮ発部（Ａ
）の内周面にウィックを形成するようにしてもよい。
り縮１ｍ （Ｂ）の直前まで位Ｊｌせしめるのが好まし
く、又作動液体の移動効率を一層良くするためヒートパ
イプコンテナ（１）の内周面にもクイックを形成しても
よく、この場合吸熱蒸発部（Ａ）の電化効率を向上させ
るためヒートパイプコンテナ中の吸ｌ＆ＩＩＮ発部（Ａ
）の内周面にウィックを形成するようにしてもよい。
上述したような本発明のヒートパイプではウィックをヒ
ートパイプコンテナの内部空間内に収納するため、ウィ
ックの形成も容易であり、又長尺ヒートパイプでも作動
液体のリターンの移動効率が向上するので長尺化が容易
となるが、さらにヒートパイプコンテナ自身に、及び第
３図の空心パイプにも波付加工を施すことにより可撓性
が増しケーブル等と同様にドラム巻きが可能となって一
層長尺化を可能とする。
ートパイプコンテナの内部空間内に収納するため、ウィ
ックの形成も容易であり、又長尺ヒートパイプでも作動
液体のリターンの移動効率が向上するので長尺化が容易
となるが、さらにヒートパイプコンテナ自身に、及び第
３図の空心パイプにも波付加工を施すことにより可撓性
が増しケーブル等と同様にドラム巻きが可能となって一
層長尺化を可能とする。
（発明の効果）
上述した本発明のヒートパイプによればウィックの形成
が容易であると共に、作動液体のリターンの移動効率が
向上し、従来のヒートパイプの問題点の一つであった長
尺化が可能となる効果を奏するものである。
が容易であると共に、作動液体のリターンの移動効率が
向上し、従来のヒートパイプの問題点の一つであった長
尺化が可能となる効果を奏するものである。
第１図〜第３図はいずれも本発明のヒートパイプの実施
例の縦断面図を示す。 ■・・・ヒートパイプコンテナ、２・・・内部空間、３
・・・ウィック、５・・・スペーサ、６・・・空心パイ
プ。
例の縦断面図を示す。 ■・・・ヒートパイプコンテナ、２・・・内部空間、３
・・・ウィック、５・・・スペーサ、６・・・空心パイ
プ。
Claims (4)
- （１）金属パイプの両端を密閉したヒートパイプコンテ
ナの内部空間に作動液体を封入したヒートパイプにおい
て、上記内部空間内にメッシュ又は繊維状ウイック材を
収納したことを特徴とするヒートパイプ。 - （２）メッシュ又は繊維状ウイック材をスペーサにて保
持し収納したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のヒートパイプ。 - （３）メッシュ又は繊維状ウイック材を両端開放の空心
パイプ内に充填し、上記空心パイプをスペーサにて保持
し内部空間内に収納したことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のヒートパイプ。 - （４）少くともヒートパイプコンテナの吸熱蒸発部の内
周面にウイックを形成したことを特徴とする特許請求の
範囲第１項乃至第３項記載のヒートパイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60001690A JPS61161395A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | ヒ−トパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60001690A JPS61161395A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | ヒ−トパイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161395A true JPS61161395A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11508513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60001690A Pending JPS61161395A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | ヒ−トパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61161395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022190794A1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-15 | 株式会社村田製作所 | 熱拡散デバイスおよび電子機器 |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP60001690A patent/JPS61161395A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022190794A1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-15 | 株式会社村田製作所 | 熱拡散デバイスおよび電子機器 |
| JPWO2022190794A1 (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-15 |
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