JPS61160913A - 絶縁油直接循環式衝合鉄心形油入変圧器およびリアクトル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は絶縁油直接循環式衝合鉄心形油入変圧器および
リアクトルに関し、さらに詳細に言えば、衝合鉄心形油
入変圧器あるいはりアクドルの導体最高温度と熱交快諾
油温度との温度差を小さくして、熱交換効率【向上させ
る絶縁油直接循環式の機器に関する。

従来の技術と発明が解決しようとする問題点従来一般に
使用されている油入変圧器およびリアクトルは絶縁油に
よって機器本体は電気絶縁されており、また、この機器
本体は絶縁油を熱媒として冷却される。冷却の方式に従
って、自冷式のものは機器タンクと熱交換体とが直結さ
れてその間全絶縁油がその温度差に着いて自由に循環す
るものであり、また、強制循環式のものは候器タンクχ
熱交換体とが循環用ポンプを介して接続嘔れてその間を
絶縁油がその温度差を超えて強制的に循環するものでめ
る。ここに、機器本体のコイル導体は絶縁紙によって電
気ｔ５縁されて、このコイル導体相互間には絶縁紙を介
在させてその間を絶縁油が流通する構成でめり、谷部の
温度は次の順序を有するものとされる。

コイル導体最高温度〉コイル導体平均温度〉コイル導体
の接触する絶縁油温度〉平均の絶縁油温度〉熱交換器の
絶縁油温度 一般に熱又換器で放熱される熱量Ｑは次の式（１）％式
％ Ｑ：ＫＳｏＡ　　　　　　　　　　　　　　　・・・（
１）ここに に：熱交換定数 Ｓ：熱交換器放熱面積 θＡ　：熱交換器の絶縁油温度と周囲温度との温度差 式（１）において、温度差θＡが大きいどきは当然放熱
される熱量Ｑは大きくなるが、油入機器においては導体
最高温度Ｍは規定されているので、導体最高温度Ｍと熱
交換器の絶縁油温度との温度差をθＣ１周囲周囲音００
とおくと次の式（２）が得られる。

θ０＋θＡ＋θＱ＝Ｍ　　　　　　　　　　・・・（２
）式（２）において、温度差θＣが最小のとき導体最高
温度Ｍお工び局囲温度θｏｆ一定とすれば、温度差θＡ
は最大となり、Ｃのことは最大の効率をもって冷却され
ることを意味する。

本発明においては、絶縁油全機器タンク→熱交換器→コ
イル導体の間において、順序不同に直接に循環させるこ
とにより、導体最高温度Ｍと熱交換器の絶縁油温度との
＆度差θＣ金小さくして熱交換効率を向上させること？
目的とする。

実施例 第１図において、１幾器タンク１の内部には第２図に示
す絶縁された中空導体５よ構成る恢器本体２が設置され
、この換器本体２は中空の絶、凌バイブロにより、ポン
プ４を経て機器タンク１とは別、体の熱交換器３に接続
される。絶縁油は換器タンク１より熱交換器３を経て絶
４碌パイゾロに至り、この途中においてポンプ４により
、油は直接に熱交換器３エク愼器本体２の中空導体５全
通過し、この中空導体５より油は機器夕／り１に放出さ
れる。

ここにおいて、導体最高温度Ｍと熱交換器の絶縁油温度
との温度差θＣは式（３）で示される。

λ・ｔ θ。＝−「　　　　　　　　　　　・・・（３）ここに λ：熱伝導率 ｔ：発熱体と放熱体との距離 Ｓ：伝熱面積 第１図の構成を有する絶縁油直接循環式衝合鉄心形油入
変圧器およびリアクトルにおいては２発熱体と放熱体と
の距離ｔはほぼ０であり、したがって、温度差θＣもほ
ぼＯとなる。このようにして、温度差θＡは最大となり
、もつとも効率よく冷却されることとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の絶縁油直接循環弐衝合妖心形油人鉦器
およびリアクトルの一実施例の構成を示す概略図でるる
。 第２図は第１図の実施例の構成の機器本体全説明する概
略図である。 図において

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 衝合鉄心形油入変圧器およびリアクトルの機器本体巻線
   の中空導体が機器タンク中に開口し、この機器タンクは
   熱交換器と連通し、この熱交換器はポンプを介して上記
   の中空導体と接続されており、上記の機器タンク、上記
   の熱交換器および上記の中空導体は上記のポンプを介し
   て絶縁油が直接循環するように構成された絶縁油直接循
   環式衝合鉄心形油入変圧器およびリアクトル。