JPS61160190A - 郵便料金計制御用マイクロプロセツサ制御直流モ−タ - Google Patents

郵便料金計制御用マイクロプロセツサ制御直流モ−タ

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JPS61160190A
JPS61160190A JP60221738A JP22173885A JPS61160190A JP S61160190 A JPS61160190 A JP S61160190A JP 60221738 A JP60221738 A JP 60221738A JP 22173885 A JP22173885 A JP 22173885A JP S61160190 A JPS61160190 A JP S61160190A
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motor
displacement
postage meter
control signal
load
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エデイルベルト・アイ・サラザール
ウオーレイス・キーシユナー
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Pitney Bowes Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は、郵便料金計および郵便機械に関し、特に郵便
料金計のドラムを駆動するだめの装置を含む改善に関す
る。
本願と同じ譲受人に譲渡された1981年9月8日発行
のEckert等の米国特許第4.287.825号に
おいては、キーボードを備えたマイクロコンピュータで
制御する郵便料金計における郵便料印刷用の回転ドラム
によって印刷されるべき郵便料金を選択するだめの郵便
料金選択機構が開示されている。ドラムの駆動軸は、複
数の選択可能な棚部を含み、その各々は印刷用のドラム
の外周部にその印刷要素の1つを定置するようドラム内
の印刷ホイールを選択的に回転させるため前記ドラム内
の印刷ホイールと保合状態に摺動自在に運動可能である
。郵便料金選択機構は、各棚部を選択するよう作動可能
な第1のステップ・モータと、選択された棚部をその関
連する印刷ホイールを選択的に回転させるように作動さ
せるように作動可能である第22)ステップ・モータと
を含んでいる。オペレータによる郵便料金のエントリを
処理するため−y−−ホードゝと接続されたマイクロコ
ンピュータは、キーボードゝに応答して各ステップ・モ
ータを選択的に駆動する。
本願と同じ譲受入江譲渡された1960年4月26日発
行のBach等の米国特許第2,934,009号には
、−回転型クラッチと、このクラッチを郵便料金計のド
ラムに対して結合するための駆動系とからなる駆動機構
を含む郵便料金計について記載されている。このクラッ
チは、前記ドラムをホーム・ボジションからトゝラムに
送られる郵便物と保合状態になるように回動する。また
、このドラムは、これがホーム・ポジションに戻る時郵
便物をその下方で下流側に向けて送る間、郵便物上に予
め選定された郵便料金を印刷するのである。一回転クラ
ッチ、従ってドラムの回転が移動レバーを係合する郵便
物により開始され、一回転クラッチのつる巻きばねを解
除する。このドラムの周部の速度と時間の関係は、本願
において用いられる特定のクラッチと駆動系によって固
定される加速、一定速および減速部分を有する台形状に
似ている。このため、郵便料金計と関連するどのような
郵便機械でもその処理速度も、個々の郵便物が郵便料金
計へ送られる速度ではな(郵便料金計の循環速度によっ
て決定される。更に、一回転クラッチ構造部は長年にわ
たって関連産業の働き者として役立ってきたが、製造お
よび保守が比較的高くつき、速度と時間に関する理想的
な台形状の運動特性を正確には示さず、大量の作業用途
においては信頼性が低くなる傾向を有するため顧客のい
らだちを招(複雑な機構であると長年見做されてきた。
従って、 本発明の目的は、従来技術の郵便料金選択機構を、回転
型の棚部選択手段および回転型の印刷要素選択手段を含
み、各棚部および印刷要素の選択手段と選択的に選択す
るステップ・モータと、直流モータと、コンピュータと
を備えだ回転型の郵便料金選択機構と置換することに、
1、本機構においては前記コンピュータは棚部または印
刷要素選択手段を交互に選択するよう・に前記ステップ
・モータを制御し、所要の台形状の速度対時間の性能特
性を呈するデータに従って選択された選択手段を駆動す
る直流モータを制御するようにプログラムされている。
別の目的は、各々がある負荷の一部の運動の所要の直線
的な変位と時間の関係を表わすモータ軸の角度の変化の
種々の望ましい台形状の速度対時間の特性に従って各負
荷を駆動するようプログラムされるコンピュータにより
制御される複数の負荷のどれかに対して結合されるため
の直流モータの提供にある。
本発明の他の目的は、直流モータと、コンピュータと、
ある郵便物の入力速度の関数である理想的な台形状′の
速度対時間の特性に従って、直流モータにドラムを駆動
させるようコンピュータのプログラムとの組合せによシ
、従来技術の郵便料金計の駆動機構を置換することにあ
る。
他の目的は、駆動開始装置としての移動レバーを置換し
、その代シ、郵便料金計に対して送られる郵便物の運動
経路内に1対の離間された検出装置を定置し、この検出
装置間の距離を郵便物が移動するに要しに時間に基づい
て郵便物の入力速度を計算するようコンピュータをプロ
グラムし、ドラムを適時に郵便物の先端部と係合させる
ためドラムの加速開始前の時間的遅れおよびドラムの加
速の双方を調整することにある。
(発明の要約) 複数の負荷と、各負荷を付勢するための運動力の供給源
と、各負荷に対して運動力供給源を選択的に結合する手
段とを含む郵便料金計の組合せにおいて、各負荷と選択
的に結合されるべき出力軸を有する直流モータを含む運
動力供給源と、前記モータの出力軸の角度の変位を検出
する手段と、連続的なサンプル時間を生成するクロック
手段、連続するサンプル時間においてモータの出力軸の
連続的な所要の変位角をそれぞれ表わす第1のカウント
を生じる手段と、連続的なサンプル時間において前記検
出手段に応答してモータの出力軸の実際の変位角をそれ
ぞれ表わす第22)カウントを生じる手段と、連続的な
各サンプル時間において前記第1と第22)カウント間
の差を補償し直流モータを制御するためのパルス幅変調
制御信号を生じる装置とを設け、該モータ制御信号は連
続的なサンプル時間においてモータの出力軸の実際の変
位角をモータの出力軸の所要の変位角と略々一致させ、
モータの制御信号を直流モータに対して作用的に接続す
る信号増巾手段を設けてなるものである。
図面においては、その全てにわたって類似の即ち対応す
る部分には同じ照合番号を付す。
第1図に示されるように、本発明が実施される装置は、
一般に、封筒、カー1その他のシート状の材料の如き郵
便物16ヲ含むシートラ下方向の移動経路18において
送ることができるスロット14(第2図)を共に形成す
るように、周知の郵便機械12上で適当に運動自在に取
付けられる電子郵便料金計10ヲ含んでいる。
郵便料金計10(第1図)は、キーボード30およびデ
ィスプレイ32を含んでいる。キーボード30は、入力
される郵便料金を選択するためのO〜9で表わした複数
の数字キーと、lcJを付したクリア・キーと、「、」
で表わした小数点キーと、選択された郵便料金を入力す
るための郵便料金設定キーと、合計値の入力前に選択さ
れた郵便料金に対して以降に選択された郵便料金(例え
ば、速達料金)を加算するため演算機能キー「±」とを
含んでいる。更に、番号34で示される複数の表示キー
が設けられ、その各々は料金計10に格納された情報を
識別するための従来技術において周知のラベルが設けら
れ、[使用済み郵便料金]、「未使用郵便料金」、「管
理合計額]、「枚数カウント」、「ロットaJ、10ツ
ト・カウント」の値の如き特定のキー34の投入に応答
してディスプレイ32上に表示される。キーボード3o
のキーおよびディスプレイ32.およびその各々の機能
についての更に詳細な記述は、本願と同じ譲受人に譲渡
された1981年8月11日発行のEckert等の米
国特許第4,283,721号において見出されようi 更に、料金計10(第1図)は、キーボード30および
ディスプレイ32が従来通シ取付けられ、繰返し操作で
きる回転式の郵便料金印刷ドラム38を支持する公知の
装置により用いられるケーシン゛グを含む。ト9ラム3
8(第2図)は、その下方に延在する移動経路18に個
々の郵便物16を送り、各郵便物16の上向きの面に入
力された郵便料金を印刷するように従来通り構成され配
置されている。
郵便料金装置10(第1図)は、更に、キーボード30
およびディスプレイ32に対して従来通シ電気的に接続
されたコンピュータ41を含んでいる。
二のコンピュータ41は、一般に、制御部即ちキーボー
ドおよび表示モジュール41aと、勘定モジュール41
1)と、印刷モジュール41cを含む複数のマイクロコ
ンピュータ・モジュールを備えた従来周知のマイクロコ
ンピュータ・システムからなっている。制御モジュール
41aは、勘定モジュール41bと電気的に接続され且
つそれぞれ2路の直列の連絡チャネルを介して外部の装
置如電気的に接続されておシ、勘定モジュール411)
は対応する2路の直列連絡チャネルを介して印刷モジュ
ール410に対して電気的に接続されている。一般に、
各モジュール41a、 41bおよび41cは、それぞ
れ個々に制御されるクロックおよびプログラムを含む専
用マイクロプロセッサ41d、 44θまたは41fを
含んでいる。また、2路の通信はエコープレックス(e
choplex )通信規格を用いて各々の直列通信チ
ャネルを介して行なわれるが、この場合は通信は1つの
先頭ビットに続いて8ビツトの1バイトがアシ、更にこ
の後に1つの終了ビットを含む10ビツトからなる直列
で送られる1バイトのへディングのみのメツセージの形
態か、或いは1つのヘディングに1つ以上の情報ノ(イ
トからなる多重バイト・メツセージの形態による。更に
、メツセージがエラーのない状態で受取られるならば、
全ての送出されたメツセージの後には1つのノー・エラ
ー・パルスが続く。作用においては、モジュール41a
、 41bおよび41cの各々は他のものとは独立的か
つ非同期的にデータを処理することができる。更にまた
、郵便料金計10と他の外部装置間のコンパチビリテイ
を許容するため、3つのモジュール41a、 41bお
よび41c問およびそれに出入シする全ての操作データ
および全ての格納されたオペレータ情報は、2路の通信
チャネルを介して外部の装置にアクセスでき、その結果
外部装置(もしあれば)は、郵便料金計ioの完全な管
理を行なうと共に郵便料金計10内のすべての現時点の
操作情報に対するアクセスが可能となる。更に、内部の
3つのモジュール41a、 41bおよび41C問およ
びそれに出入シするメツセージの流れは、予め定めた階
層的な方向にある。例えば、制御モジュール41aから
の指令メソセージは勘定モジュール41bに対して通信
され、ここで勘定モジュール41bにおける局部動作の
ため、および(または)印刷モジュール41Cに対する
指令メツセージとして処理される。一方、印刷モジュー
ル41Cからのメツセージは勘定モジュール41bに対
して送られ、ここで内部情報として用いられるか或いは
他のデータと合併されて制御モジュール410に対して
送られる。また、勘定モジュール41bからのメツセー
ジは最初印刷モジュール410または制御モジュール4
1aに対して送られる。種々の従来技術のモジュール4
1a、 41b、 41cおよびその色々な変更例のつ
いての更に詳細な記述は、各々が本願の譲受人に譲渡さ
れた米国特許第4,280,180号、同第4,280
,179号、同第4,283,721号および同第4.
301,507号において見出されよう。
ケーシング19を有する郵便機械12(第2図)は、オ
はレータにより閉路することができる常開主電力スイッ
チ24を介して交流電源の局部電源、  に対して接続
される動力線22によって使用される交流電源20を含
んでいる。閉路されると同時に、郵便機械の直流電源2
6は、動力線28を介して付勢される。更に、郵便機械
12は、周知の常開のソリッドステートの交流モータ・
リレー52を介して交流電源20から付勢されるように
接続される交流モータ50によって駆動される従来のベ
ルト型コンベア49を含んでいる。更に、郵便機械12
は、リレー522)開閉のためモータ50を時間的に作
動させるよう周知の如(プログラムされたコンピュータ
500ヲ含む。この閉路と同時に、交流モータ50が郵
便物16をドラム38に対して送るためコンベア49を
駆動する。オはレータのスイッチ24の制御を容易にす
るため、郵便機械は、オはレータが主電力スィッチ24
ヲ選択的に開閉することを可能にするためこのスイッチ
24に周知の如く接続された「始動」キー53aおよび
「停止」キー53t)を有するキーボード53を含むこ
とが望ましい。更に、キーボード53は、以下に述べる
周知のテープ送シ機構の動作の制御をオはレータがコン
ピュータ500に選択的に開始させることかできるよう
に周知の如く接続されたテープ・キー53Cを含むこと
が望ましい。また、点線で示されたキーボードの他のキ
ーは、オにレータがコンピュータ500をして郵便機械
122)他の周知の装置の動作を開始し制御させること
ができるように周知の如く接続できる。コンピュータ5
00がリレー52を適時に閉路したものとすると、交流
モータ50は交流電源20から付勢される。これと同時
に、コンイア49が郵便物印刷プラテン54に対する供
給経路18において個々の郵便物16をモータ50の角
速度と対応する速度で送る。
本発明によれば、郵便機械12は、予め定めた距離d1
即ち移動経路18の点Aと8間の距離だけ相互に隔てら
れたそれぞれ56.58で示された第1と第22)検出
装置を含む。各検出装置56.58は、コンピュータ5
00と適当に電気的に接続された光電装置であることが
望ましく、検出装置56は通信回線60を介して接続さ
れ、検出装置58は通信回線62を介して接続される。
検出装置56゜58はそれぞれ検出装置56から通信回
線60上で、また検出装置58から通信回線62上でコ
ンピュータ500に対して信号を送ることにより点Aと
Bにおいて郵便物16の到着に応答する。このため、郵
便物16の運動率即ち速度■11、点AとBにおける郵
便物16の到着間の経過時間tv(第3図)をカウント
し、経過時間tVで距離d1を除すことによって計算す
ることができる。この目的のため、カツシエ・メモリー
装置500は、予め定めだサンプリング時間T(望まし
くは、T=1ミリ秒)の終りにおける時点Tn毎に通信
回線60.62i連続的にポーリングして、ある郵便物
16の先端部が通信回線60上の過渡信号によシ明らか
になるように点Aで検出される時点Tnの数のカウント
を開始し、通信回線62上の過渡信号によって明らかに
なるようにある郵便物16が点已において検出される時
点Tnのカウントt−終る。距離d1は郵便機械122
)機械的な定数であるため、郵便物の速度は、この郵便
物が距離d1を移動する時経過する時点Thの合計数N
tに関して表わすことができる。例えば、約155cW
L(61インチ)/毎秒の最大速度でdlが約7.00
 (2,75インチ)、TI=1ミリ秒であるとすれば
、点AとB間の郵便物の到達間の経過時点Tnの合計数
Ntは、約155CIrL(61インチ)/毎秒の速度
で距離d1=約7.00 (2,75インチ)を除して
Nt=45t−得ることが判るであろう。
このため、数値Nt = 45は■1=約155cm(
61インチ)/毎秒の郵便物の速度と対応してこれを表
わすもので布る。
転送システムの通常の運転であってvlの値の計算がな
されたものとすれば、点C[おける郵便物16の到達前
の時間的遅れtd(第3図)は、距離d2が既知である
ことを前提として、点Bと0間の距離d2を郵便物速度
v1で除すことによって計算することができる。速度と
時間の関係の最初の三角形状の部分の積分値は、Taと
Vlの積の値の半分に等しく、またドラム38が点りに
対して反時計方向に回転される時ドラム38上の点によ
シ示される円弧d3と等しいため、点Cと0間の距離は
円弧の距離d3の2倍に等しくなる。従って、最大処理
速度に対する時間的遅れtdと同様に、d2は周知の如
く計算することができる。
ドラム38の回転運動が時間的遅れtdの終りにおいて
開始されドラム38上の点Eが正確に点りまで距離d3
を横断する時間間隔Taにおける郵便物16のそれと整
合するようにドラム38が速度■1まで直線的に加速さ
れるものとすれば、Taは周知の如(計算することがで
きる。更に、時間的遅れtdの終シにおける回転運動の
開始を仮定しかつト9ラム38が時間間隔TaO間速度
v1まで直線的に加速されるものとすれば、郵便物16
はドラム38の外周部73の点Eの点りまでの回転運動
と一致する点りに到達することになシ、その結果ドラム
の外周部73の郵便物16の移動経路18まで横切って
延在する先端部73aが供給するだめの郵便物の先端部
と実質的に係合することになり、またこの外周部73の
指標印刷部73bがドラム38の点Eと2間の周部の距
離と等しい距離d4だけ郵便物16の先端部からできる
だけ離間されることになる。点Eと0間のドラム38上
の周部の距離d5は固定されるため、ドラム38が一定
速度Vlで回転される時間間隔Tcもまた計算すること
ができる。ドラム38上の点Gが郵便物16との保合状
態から外れるよう回転される時、ドラム38は減速を始
めて時間間隔Ta中静止するよう減速し続ける。ドラム
38が点りから距離d3だけ離間されるその元の位置へ
の戻り点Eまで回転される時、点Gまでの距離d6は固
定され、TdはTaよシ小さなことが望ましいドラムに
対する適当な減速度を生じるように選択することができ
る。更に、次のドラム38の作動サイクルの開始前にド
ツムのオーバシュートを減衰させるためドラム38の全
作動時間Tc  Tを得るため鈍適当な鎮静時間間隔T
sが加えられることが望ましい。234ミリ秒の典型的
な最大ト9ラムの運転サイクル期間TcTおよび約15
5cm(61インチ)/毎秒の郵便物の最大処理速度に
おいては、加速、一定速度、減速および鎮静の時間間隔
の典型的な数値はTa=37ミニ37ミ!c=124ミ
リ秒、Ta=24ミニ24ミリTa =234−184
 = 49ミリ秒となる。これらの数値を用いると、間
隔TaおよびTdにおけるドラム38の加速および減速
の数値は周知の如く計算することができる。更に、速度
と時間の関係の積分値はト″2ム38の一回転において
ドラムの局部が移動する距離と等しいため、T=1ミリ
秒なるサンプリング期間の終シにおけるドラム38の所
要位置を計算することもできる。最大処理速度よシも小
さな目標速度■1については、速度対時間特性の積分従
ってその下方の面積は一定となり、最大処理速度におけ
るその面積と等しくなって、このような比較的小さな各
速度v1における時間的遅れtd、時間間隔Ta、 T
c、 ’raの数値および加速および減速の数値の周知
の計算を容易にするものである。
コンピュータ構築の目的のためには、コンピュータ50
0は、通信回線60または62上の過渡信号によシ明ら
かなように、それぞれ各間隔Tn毎に検出装置56.5
8から回M6o、62を連続的にポーリングして、点A
およびBにおける郵便物16の到着間の間隔Tnt−カ
ウントするようにプログラムされている。更に、コンピ
ュータ500は、カウントされた間隔Tnの合計数Nt
に関して郵便物16のその時の速度を計算し、その時の
速度を格納し、望ましくはこの速度と(もしあれば)少
なくとも前に計算された次の速度との平均値をとって目
標速度v1を得るようにプログラムされている。更にま
た、前記時間的遅れtdに対する予め計算された値と、
複数の目標速度の各々と対応する加速および減速が特定
の目標速度の計算後必要に応じて取出すためコンピュー
タ500のメモリーに記憶されることが望ましい。この
点に関して、ドラム38の時点rtJにおける速度がT
=:1ミリ秒なる各期間における加速と時間の積の連続
する各増分、一定速度の連続する各増分および各期間T
における減速と時間の積の連続する各増分とを元の速度
Voに加算することによって表わせるごとが判るであろ
う。前記加速および減速の数値はそれぞれ実際の加速お
よび減速の関数でアシ、また場合によってはモータ駆動
軸1222)実際の変位角の測定と関連して以下に論議
する位取シ因数の関数であるミリ秒の2乗当りの予め定
めたカウント数と対応する量の形態で格納されることが
望ましく、これによりコンピュータ500は適時どのサ
ンプリング間隔Tにおいてもモータの駆動軸1220所
要の変位角を計算することができる。この点に関して、
全てのかかるカウントの和がドラム38の周部の所要の
直線的な変位量を表わすこと、従って特定の郵便物16
′t−供給してドラム38t−静止するよう適時減速す
るためドラムの速度をVlに維持しながら、目標速度■
1までドラム38を適時加速するためのドラムの回転運
動の所要の速度と時間の特性を表わすことが判るでろろ
う。
郵便料金計10(第1図)は更に、その上のドラム38
が固定的に支持される周知の回転自在に取付けられる軸
74と、この軸74の回転のため軸に対して固定される
周知の駆動ギア76とを含んでいる。
本発明によれば、郵便機械12(第1図)は回転するよ
うにケーシング19に対して周知の如く支承され、これ
に対して作用的に結合された遊動軸80ト、周知のホー
ム・ポジション・エンコーダ82と金含んでいる。この
エンコーダ82は、共に回転するように軸80に対して
固定された周知の円形状のディスク84と、それに形成
された開口88を検出するだめディスク84に対し作用
的に結合され且つこのような検出と同時にコンピュータ
500を信号を生じる光学的検出装置86とを含んでい
る。この機械12はまた、共に回転するように軸80に
対し固定された遊動ギア90も含んでいる。
更に、機械12はケーシング19に適当に取付けられ駆
動軸122ヲ有する直流モータ120を含む。機械12
はまだ駆動軸122により回転するように同軸に対し摺
動自在に取付けられることか望ましいピニオン・ギア1
24を含む。以下において更に詳細に述べるように、ギ
ヤ124は遊動ギア90と駆動係合状態で摺動自在に配
置される。このような保合状態を仮定すれば、モータの
駆動軸1222)ある方向の回転運動はドラムの駆動軸
76従ってドラム38の同じ方向の回転運動を生じる結
果となる。ピニオン・ギア124はl−″ラム駆動ギア
7Gの5分の1の歯数を有するが、遊動ギア90および
ト″ラム駆動ギア76はそれぞれ同じ歯数を有する。
このような構成によれば、モータ駆動軸122が完全に
5回転するとドラム38を完全に一回転させるが、ギア
90の一回転はギア76の一回転を生じる。ドラム軸7
4と遊動軸90の回転運動の間、従ってその増分する変
位角度間に1対1の関係があるため、エンコーダ・ディ
スク84は、ドラム38がそのホーム・ポジションにあ
ってドラム軸74のホーム・ポジションを検出する時、
またこのため増分変位角のカウントができるドラム軸7
4の位置を検出する時、このディスクの開口88が検出
装置86と整合状態となるように遊動軸90上に取付け
ることができる。
モータ駆動軸122(第1図)のホーム・ポジションか
らの実際の増分変位角度、従ってドラム38の第2図に
示されるようなその静止位置即ちホーム・ポジションか
らの増分変位角度を検出するために、直角成分エンコー
ダ126(第1図)が提供される。エンコーダ126は
、装置における捻れ共振を避けかつ異なる多(の負荷に
対する軸1222)変位角度および回転方向を直接検出
するため1つのエンコーダ126を利用するため、直流
モータ120のアマチュアとエンコーダ126間の機械
的な比較的大きな固渋を生じるようにドラムの軸74で
はなくトタの駆動軸122に対して結合されることが望
ましい。エンコーダ126は、このエンコーダをモータ
120に対して作用的に結合するためのモータ駆動軸1
22に対して固定された円形状のディスク128を含む
。あるいは光に対して透明なディスク128(第4図)
は、このディスクの対向位置にある主表面の少なくとも
一方忙沿って予め定めた等距離で角度的に隔てられた間
隔でディスク128上に形成された複数の不透明な線1
30を有する。このディスク128は、同数の透明な隙
間132によって分離された122本の線130を有す
ることが望ましい。更に、エンコーダ126は、ケーシ
ング19に対して周知の如く取付ゆられて、2つの基準
位置、例えば位置136raおよび136rbを順次通
過する時各不透明線130の存在を逐次検出するように
、また各通信回線136a、 136b上に1つずつ、
回線136a上の信号A(第5図)および回線136b
上の信号Bの如き2つの出力信号を与えることにより、
このような検出に応答するようにディスク128に対す
る作動位置関係に配置される光学的検出装置134 t
l−含んでいる。ディスク128(第4図)は192本
の線130を含み、モータのピニオン・ギア124に対
するドラム駆動ギア76(第1図)のギア比は5対1で
おるため、モータ駆動軸1222)5回の回転運動の間
、従ってドラム38の回転サイクルの間に、通信回線1
36a、 136bの各々には960の信号AおよびB
(第5図)が与えられる。隣接する線130(第4図)
間の角度差は一定であるため、各信号AおよびBの隣接
する先端部(第5図)間の時間的間隔はモータ駆動軸(
第1図)従って)−’/Fム38の実際の回転速度に反
比例する。エンコーダ126は、各基準位置136aお
よび136b(第4図)が90°の電気的な位相のずれ
となる信号AおよびB(第5図)を生じるように線13
0間の間隔に対して配置されるように、周知の如く構成
され配置されている。従って、もし信号Aが信号Bよシ
90°だけ遅れるならば(第5図)、直流モータの軸1
22(第1図)従ってドラム38は時計方向に回転する
が、もし信号Aが信号Bよシ90°だけ進むならば(第
5図)、軸122とドラム38は共に反時計方向に回転
する。従って、ドラム38のそのホーム・ポジションか
らのずれの回転方向における変位角度(第1図)は、随
時パルスAまたはB(第5図)の数をカウントし、また
パルス已に対するパルスAの遅れまたは進みの位置関係
(第5図)について勘定することによって増加するよう
にカウントすることができる。
直角成分エンコーダの通信回線136aおよび136b
(第1図)は、コンピュータ500の内部のカウント回
路がコンピュータ500が利用されるシステムの他の設
計要件を考慮したこのようなカウント目的のため使用で
きるか或いはできないかに従って、パルスのカウントの
ためコンピュータ5ooK対して直接、あるいは従来の
カウント回路270(第6図)を介してコンピュータ5
00に対して接続することができる。カウント回路27
0を介してコンピュータ500に対し接続するものとす
れば、上記の通信回線136aおよび136bはターミ
ナルAおよびBを介してカウント回路270に接続され
ることが望ましい。
一般に、カウント回路270(第6図)は、クロック信
号を生成してこれを従来の2進数カウンタ274(第6
図)に加えるため、またパルス已に対するパルスA(第
5図)の遅れまたは進みの関係に従って加算まだは減算
カウントを生成し、またこれによシカラントするため2
進数カウ/り274(第6図)に対して加算または減算
カウントを加えるためにパルスA(第5図)を使用する
。更に、カウント回路のターミナルAおよびB(第6図
)に対して加えられるパルスAおよびB(第5図)は、
それぞれシュミット・トリガー・インバ〜り276Aお
よび276Bに対して送られる。インバータ276Aか
らの出力は、XORゲート278の一入力端に直接送ら
れ、更にR−C遅延回路280およびインバータ282
ヲ介してXORゲート278の他の入力側に送られる。
パルス周波数倍増器とじて作用するXORゲート278
からの出力パルスは周知のワン・ショット・マルチバイ
ブレータ284に対して送られ、これがXORゲート2
78からの各ノくルスの後端部を検出して、検出された
各後端部毎に2進数カウンタ274のクロック入力側G
Kに対しクロック・パルスを出力する。シュミット・ト
リガー・インバータ276Aおよび276Bからの出力
は、それぞれ第22)XORゲート286に対し送られ
、これが90°の電気的位相だけ出力パルスBより遅れ
る各出力パルスA(第5図)毎に2進数カウンタ274
の増減ビンU/Dに対しロー・レベルの論理信号(0)
即ち加算カウントを出力する。一方、XORP −ト2
86 (第6図) ハ、90’O電気的位相だけ出力パ
ルスBよシ進むエンコーダ出カッ々ルスA(第5図)毎
に2進数カウンタ274の加減算入力ビンに対してハイ
のレベル(1)の論理信号即ち減算カウントを出力する
。従って、XORゲート286(第6図)は、エンコー
ダ軸122(第1図)の変位角度の増分毎に出力信号を
生じ、エンコーダ軸1222)回転方向即ち計計方向ま
たは反時計方向を識別する。2進数カウンタ274(第
6図)は、どんなりロック信号がマルチバイブレータ2
84から検索されても常にXORゲート286からの加
減算カウント信号をカウントし、このカウントを反映す
るように2進数出力信号272を更新する。
従って、カウント回路270は、駆動軸1222)何れ
の回転方向の増分変位角度は表わすディジタル信号Aお
よびBを8ビット幅のディジタル論理出力信号272に
変換し、この信号はコンピュータ500によシ使用され
る22)因数で乗じられたこのような変位の如何なる時
点の加算カウントにも対応する。軸1222)そのホー
ム・ポジションからの変位角がホーム・ポジションから
のドラム38の変位角に比例するため、出力信号272
はドラム38のホーム・ポジションからのある回転周期
の終シにおけるドラム38の最も外側の周部の実際の直
線的変位量に比例するカウントである。エンコーダ・デ
ィスク128が192本の線を有するモータ120とド
ラム38間のギア比5:1を有する機械的な伝達装置を
介してモータの駆動軸122に対し接続される約24c
IrL(9,42インチ)のドラム38の周部即ちその
最も外側の周部によシその回転の過程において描かれる
円弧を有するある典型的な郵便料金計のドラム38の場
合は、カウント回路270は軸1222)回転毎に2 
X 384 = 348カウントの出力、およびドラム
の外周部の直線的変位量1インチ(約2.54crIL
)当、?2(13).82カウントに対応するドラム3
8の回転当、95 X 384 = 1920カウント
の出力を生じることになる。従って、ミリ秒当りv1=
約0.15c!rL(0,061インチ)の郵便物の最
大移動速度を1インチ当り2(13).82カウントの
位取り因数で乗じて、ミリ秒当シのカウント数に関する
最大移動速度、即ちT=1ミリ秒である場合のサンプリ
ング期間当シのカウント数を表わし、即ち、ミリ秒当シ
約0.15C1rL(0,061インチ)×1インチ当
シ2(13).82カウント=サンブリ/グ期間T当シ
12.43カウントとなる。同様に、他のどんな目標速
度■1あるいはどんな加速または減速値でもサンプリン
グ間隔T当りのカウント、あるいは場合によって上記の
位取シ因数を用いてミリ秒当シのカウントに照して表わ
すことができる。
直流モータ120(第1図)を付勢するため、電力増巾
回路300が設けられる。この電力増巾回路300(第
7図)は、それぞれ給電線306.308を介してモー
タのターミナル302に周知の如くに作用的に接続され
ている。この電力増巾回路300は、入力リート9線A
、 B、 C,Dと、このリード線A〜Dとコンピュー
タ500から増巾器301の入カリード線A、 B、 
C,Dまで制御信号を接続するだめのコンピュータ50
0の2つの出力ターミナル間で1対1の関係で接続され
た複数の光電作用の遮断回路3(13)と、各リード線
A−Dを5ボルトの電源に接続するだめの複数の周知の
プルアップ抵抗305とを有する周知のHタイプのプッ
シュプル制御信号増巾器301であることが望ましい。
本増巾器301は、NPN トランジスタTI、 T2
. T3. T4を含む4つの周知のダーリントンタイ
プの前置増巾器駆動回路と、これKより駆動するための
トランジスタTl、 T2. T3. T4のコレクタ
に対し1対1の関係でそれぞれ接続されたPNP )ラ
ンジスタQl、 C2,C3,C4を含む4つの周知の
ダーリントンタイプの電力増巾回路とを含んでいる。光
電型遮断回路3(13)は各々、発光ダイオードD1と
光作動トランジスタT5を含んでいる。Dlのカソード
はそれぞれ5ボルトの電源と接続され、T5のエミッタ
はそれぞれ接地され、T5のコレクタはそれぞれ1対1
の関係でトランジスタ’rl、 T2. T3゜T4の
1つのベースに対して接続されている。光電型遮断回路
3(13)の各々については、ロールのレベルの論理信
号がDlのアノードに対して加えられる時、Dlは導通
状態となシT5のベースを発光することによ15を導通
状態に付勢するが、ハイのレベルの論理信号がDlのア
ノードに加えられる時はDlは非導通状態となシ、その
結果T5は非導通状態となる。組合された増巾回路の各
々については、T1およびQl、T2およびC2、T3
およびC3、T4およびC4は、リート”A、 B、 
CまだはDは場合によシ関連した光電型遮断回路のトラ
ンジスタT5のコレクタ/エミッタ回路を介して接地さ
れず、TI、T2.T3またはT4のベースは場合によ
シ関連するプルアップ抵抗305を介して5ボルト電源
から電流を引出して場合によって導通状態にトランジス
タTl、T2.T3またはT4を付勢する。その結果、
トランジスタQl、 C2゜C3またはC4は場合によ
シその関連する駆動トランジスタTl、T2.T3また
はT4のエミッタ/コレクタ回路を介して接地するよう
クランプされ、これによりトランジスタQl、 C2,
C3,C4を場合によってその導通状態に付勢する。反
対に、対のトランジスタT1とQl、 T2とC2,T
3とC3゜T4とC4は、場合によってIJ−KA、B
、CまたはDが関連する光電型遮断回路のトランジスタ
T5のコレクタ/エミッタ回路を介して接地される時、
それぞれ遮断状態とな番ようにバイアスされる。
時計方向のモータの回転運動に関する真理値表に示され
るように、QlとC4はONになり、C2とC3はOF
Fとなるが、反時計方向のモータの回転”運動について
は、C2とC3がONとな12tとC4はOFFとなる
。従って、時計方向のモータの回転運動については、モ
ータ120のターミナル302(第7図)がQlのエミ
ッタ/コレクタ回路を介して30ボルトの電源に対して
接続されるが、この状態は入力ターミナルAにノーイの
レベル制御信号が存在する場合にT1のベースが5ボル
ト電源から電流を引出すためC2がOFFとな#)Ql
のベースがT1のエミッタ/コレクタ回路を介して接地
される時に生じ、モータ120のターミナル304はC
4のエミッタ/コレクタ回路を介して接地され、この状
態は入力ターミナルDにおいてノんイのレベルの論理信
号が存在する時T4のベースが5ボルト電源から電流を
引出すためT3がOFFとな、9Q4ClベースがT4
のエミッタ/コレクタを介して接地される時に生じる。
一方、モータ120のカウンタの時計方向の回転の場合
には、モータ120のターミナル302がC22)エミ
ッタ/コレクタ回路を介して接地されるが、この状態は
入力ターミナルBにおけるハイのしRルの論理制御信号
の存在下でT22)ベースが5ボルト電源から電流を引
出すため、QlがOFFになlC22)ベースがT22
)エミッタ/コレクタ回路を介して接地される時に生じ
、モータ120のターミナル304はC3のエミッタ/
コレクタを介して30ボルト電源に接続されるが、この
状態は入力ターミナルCにおけるハイのレベルの論理制
御信号の存在下でT3のベースが5ボルト電源から電流
を引出すためC4がOFFとなりC3のベースがT3の
エミッタ/コレクタを介して接地される時に生じる。各
パワー・トランジスタQ1〜Q4の一時に2つずつOF
Fとなる状態については、場合によって2つのターミナ
ルBとC1またはAとDに対して交互にローのレベルの
制御信号が加えられ、このターミナルに対してはハイの
レベルの論理制御信号が加えられず、この状態は各IJ
−ト″BとC1またはAとDと関連する光電型遮断回路
のトランジスタT5がその導通状態に付勢される時に生
じる。この状態が生じると、トランジスタT2とT3ま
たはT1とT4のベースは、場合によりバイアスされて
トランジスタT2とT3またはT1とT4のエミッタ/
コレクタ回路を開路し、その結果場合によりトランジス
タQ2とQ3、まだはQlとQ4のベースがバイアスさ
れて、場合によってトランジスタQ2とQ3、またはQ
lまたはQ4のエミッタ/コレクタ回路を開路する。
モータ120(第7図)の速度は、ノぞルス幅を変調し
、これによシハイ・レベルの定常周波数の制御論理信号
即ちパルス幅変調(PWM)信号の使用サイクルを変調
することによって制御されるが、この信号は選択されな
い!j−1−゛A−Dのそれに対してロー・レベルの論
理信号を加えながら選択的にIJ−ドA−Dの2つに対
して適時加えられる。
例えば、50%の使用サイクルを有するPWM信号(第
9図)が!J −ト” AおよびD(第7図)に対して
加えられるものとし、モータ122)時計方向の回転の
場合にロー・レベルの論理信号がリードBおよびCに対
して加えられるものとすれば、モータ120の速度は、
もし25チの使用サイクルを有するハイ・レベルのPW
M信号(第9図)が同様に加えられる場合よりも犬きく
なシ、またもし75チ   ・の使用サイクルを有する
ハイ・レベルのPWM論理信号が同様に加えられる場合
よりも小さくなる。
従って、モータ120(第7図)の回転運動がある使用
サイクルの比率を有するハイ・レベルのPWM論理信号
を用いて開始されるものとすれば、モータ120の速度
は場合によって加えられたノ1イ・レベルのPWM論理
信号の使用サイクル比率をそれぞれ減少または増加する
ことによシ減少または増加させることができる。更に、
モータ120がリードBおよびCに対して加えられるロ
ー・レベルの論理信号と組合せて、リードAおよびDに
加えられる選択されたある正の平均値を有するPWM信
号のため時計方向に回転されるものとすれば、モータ1
20は、IJ −ト” AおよびDに対して加えられる
ローの論理信号と組合せて、!j −ドBおよびCに一
対するある正の平均値と対応する選択されためる使用サ
イクルを有するハイ・レベルのPWM信号を一時的に加
えることにより動的な制動作用を受ける。さもなければ
例えば1つの運転モードから他のモードへ回路301を
切換える過程で生じる逆起伝力のサージを伴なうスパイ
ク電流によって生じる恐れがあるパワー・トランジスタ
Ql、 Q2゜Q3. Q4に対する破損を避けるため
、パワー・トランジスタQl、 Q2. Q3. Q4
のエミッタ/コレクタ回路はそれぞれこれらQl、 Q
2. Q3. Q4のエミッタ/コレクタ回路の両側に
接続される適当な極性のダイオードDI、 D2. D
3. D4によって30ボルト電源に対して分路される
第1図に示されるように、本発明によれば、複数の異な
る負荷を駆動するため直流モータ120が用いられる。
この目的のため、モータ120は、その上にエンコーダ
・ディスク128が固定されかつ駆動ギア124が摺動
自在に取付けられるスプラインを設けた望ましくは三角
形状の出力軸122を含む。更に、郵便料金計12は、
駆動ギア124を複数の機械的負荷の1つと選択的に保
合状態になるように前記軸の長手方向に摺動自在に運動
させるためのモード選択装置400を有する。このモー
ド選択装置400は、これによシ作動するようにコンピ
ュータ500に対して周知の如く接続されるステップ・
モータ402を含んでいる。このステップ・モータ40
2 e含んでいる。このステップ・モータ402は、そ
の上にピニオン・ギア406がこれより回転させられる
ように固定される出力軸404を有する。更に、本装置
400は、モータの出力軸122上に周知の如く摺動自
在に取付けられたキャリッジ420を有する。前記駆動
ギア124は、キャリッジ420に対して周知の如く回
転自在に取付けられ且つこれと共に軸122に沿って摺
動自在に運動可能である。このため、駆動ギア124は
、キャリッジ420ヲ運動させることによシ軸1222
)長手方向の種々の位置に配置することができる。この
目的のため、モード選択装置400は、キャリッジ42
0に対して固定され、モータ出力軸122に対し平行に
延長し、ステップ・モータのピニオン・ギア404と噛
合う状態に配置されたラック422を有する。コンピュ
ータ500からステップ・モータ402が受取った信号
に応答して、ステップ・モータのピニオン・ギア406
はラック4222)割出しを行ない、これによシキャリ
ツジ420をしてピニオン・ギア124をドラムの駆動
ギア90、郵便料金選択ギア430.4322)両方、
郵便料金選択ギア430゜4322)片方、もしくは他
の動力伝達ギア434と噛合状態になるよう送る。例え
ば、動力伝達ギア434は軸435上に取付けられ、ト
ゝラムに対してテープを送るためキー53Cの操作に応
答して、またテープがドラム38によシ送られてコンピ
ュータ500がナイフのソレノイド436aを作動させ
て移動経路工8から残シのテープを戻した後、コンピュ
ータ500の制御下で作動可能な周知のテープ送シ機構
およびテープ裁断ナイフ436を駆動するため使用され
る。本文の開示の目的のため、テープ送シ機構436(
第1図)は、例えば郵便機械12または郵便料金計10
において特定の負荷または他のオはレータが選択可能な
周知の負荷を表わすものとする。
選択された1つ以上のギア90.432.432および
434がモータ駆動ギア124によって駆動されつつあ
る時ギア90.432.432および434のグループ
の選択されない動力伝達ギアを固定するため、キャリッ
ジ420は更に、ギア90.432.4322)各々と
噛合うような寸法でモータ駆動軸122と平行に延長す
る第1の突出する歯列448と、ギア434と噛合う寸
法でモータ駆動軸122に平行に延長する第22)突出
する歯列449とを有する。熱論、もしギア434が歯
列449ではな(歯列448と噛合う位置にあれば、突
出歯列449は作用しない。従って本文の開示において
は、キャリッジ420は少なくとも1つの歯列を有し、
1つ以上の突出する歯列448.449の一方もしくは
両方を持たせることもできる。ステップ・モータ402
がキャリッジ420をしてモータ駆動ギア124をト9
ラム38の駆動のため伝達ギア90と噛合状態に位置決
めさせるため付勢されるとすれば、突出する歯列448
は同時にギア430.432と噛合状態になるように割
出され、突出する歯列449は同時にギア434と噛合
状態になるように割出され、これによシギア430、4
32.434を回転しないなうに固定する。
更に、ステップ・モータ402がキャリッジ4201に
してモータ駆動ギア124ヲギア430.432’t−
同時に駆動するようにこの両ギアと噛合状態にさせるよ
う割出させるため付勢されるものとすれば、突出歯列4
48は同時にドラムの駆動伝達ギア90と噛合状態にな
るように割出されるが、突出歯列449はギア90と4
34を回転しないように固定するため同時にギア434
と噛合状態になるよう駆動される。このため、一般に、
ギアのグループ90゜430、432.434の少なく
とも1つ(またはそれ以上)がモータ出力ギア128に
よ多回転するように噛合う時、グループ90.430.
432.434の残シの1つのギアはキャリッジ420
により回転しないように固定される。これと関連して、
ギア90゜432、432および434のどれかまたは
他の動力伝達ギアが突出歯列448.449の何れかに
よって噛合うように配置することができること、またギ
ア128の軸方向長さは本発明の開示内容の主旨および
範囲から逸脱することな(1つ以上のかかるギアとの噛
合全容易にするため伸縮いずれも可能であることが判る
であろう。
モード選択装置400はまた、ステップ・モータの出力
軸404に対してコンピュータ500を関連付けるため
の直角位相エンコーダの検出装置452を含むことが望
ましい。エンコーダ126と略々同じであることが望ま
しいエンコーダ452は、軸404に固定したディスク
454と、コンピュータ500にモータ出力軸404(
第1図)のホーム・ポジションからの変位角の寸法およ
び方向を表わす入力信号AとB(第5図)を与えるよう
にディスク454と光電作用的に接続されたセンサ45
6とを含む。センサ456からの信号AおよびB(第5
図)はコンピュータ500 (第1図)に対し直接、ま
たはカウント回路270ヲ介してコンピュータに間接的
に接続することができる。何れの場合も、センサ456
からの信号AおよびBはそれぞれ通信回線457aおよ
び4571) 1&:介してそれぞれ接続される。ホー
ム・ポジションはセンサ456により検出されるエンコ
ーダ・ディスク454に形成された開口458によって
識別することができるが、これは定義によればギア12
4が中立位置即ち伝達ギア90、432.432および
434のどれかとの噛合状態から外れる予め定めた位置
に置かれる時であることが望ましい。
第1図に示されるように、郵便料金計10はこれまで、
トゝラム駆動軸74に形成されるチャネル462内に適
当に摺動自在に取付けられる複数のラック460と、郵
便料金計のトゝラム38内に周知の如(回転自在に取付
けられる複数の印刷ホイール464とを含む。更に、郵
便料金計10は、一時に1つずつ各印刷ホイール464
と周知の如く接続されまた一時に1つずつ各ラック46
0と噛合状態に置かれる複数のピニオン・ギア466(
その1つが示される)を含む。従って、あるラック46
0の長手方向運動は、その1つが示されかつその各々が
キーボード830の数字←(0〜9)の異なる1つの数
字または小数点キーの小数点「、」とドラム38の外周
部において対応する印刷ホイールの印刷要素465を選
択的に位置付けて、ドラム38が郵便物16と保合状態
となるように連結される時郵便物16上に選択された郵
便料金の印刷を行なうため関連する印刷ホイール464
の回転運動を惹起することになる。
望ましい実施態様においては、直流モータ120は、本
発明の譲受人に譲渡された本願と同時に出願されたP、
 5etteの名義の米国特許出願第657、701号
に示される形式の公知の回転式郵便料金選択機構470
(第1図)を駆動するため用いられる。この回転式郵便
料金選択機構は、一般に、ドラムの駆動軸74上に従来
通9回転自在に取付けられる外側の歯列474を備えた
環状のラック選択部材472を含む。更に、この機構4
70は、前記部材472に対して内側に従来通り回転自
在に接続されるピニオン・ギア476を含む。この環状
部材4722)回転運動は、このように、ピニオン・ギ
ア476を各ラック460の選択のためそのどれかと噛
合状態になるように移動する。更に、機構470は、周
知の如く回転自在に取付けられる外側の歯列480を有
する環状の数字即ち印刷要素の選択部材478を含む。
この選択部材478は、ピニオン・ギア476と噛合状
態に置かれる内側の標線ねじ列482を含む。選択部材
478の回転運動は、このように、印刷のため用いられ
るべきその印刷要素465を選択するためその関連する
印刷ホイール464 e回転させるため、選択されたラ
ンク460を長手方向運動させるためピニオン・ギア4
76を範囲させる。回転式の郵便料金選択機構の駆動系
は、それぞれギアの歯列474.478と噛合状態にお
かれ且つ軸484aおよび486a上にそれぞれ取付け
られる伝達ギア484および486を含む。軸484a
および486aは各々郵便料金計10のケーシング36
に対して適当に回転自在に取付けられる。各軸484a
および486aの変位角、従って各選択部材472およ
び478の変位角の増分をカウントするため、軸484
aおよび486aはそれぞれこれに対して郵便料金選択
機構470に郵便料金計のコンピュータ41を接続する
ための直角位相エンコーダ検出装置488.490を接
続させて、コンピュータ41が郵便料金の選択を検査す
ることを可能にする。各エンコーr 488およヒ49
0は、エンコーダ126と実質的に同じものであること
が望ましい。エンコーダ488は、軸484aに対して
固定されたディスク488aと、コンピュータ41にホ
ーム・ポジションからのラック選択部材4722)変位
角の大きさおよび方向を表わす入力信号AおよびBを与
えるためディスク488aに対して光電作用的に接続さ
れるセンナ488bとを含んでいる。
これに伴って、エンコーダ490は、軸486aに固定
されたディスク490aと、ホーム・ポジションからの
印刷要素の選択部材478の回転運動の大きさと方向を
表わす入力信号AおよびB(第5図)′@:コンピュー
タ41に与えるようにディスク490aに対して光電作
用的に接続されるセンサ490bとを含む。エンコーダ
・ディスク488aおよび490aのホーム・ポジショ
ンは、ディスク488aの場合はこのディスク488a
に形成された開口488Cにより、またディスク490
aの場合は軸486aの回転運動の開始時点におけるセ
ンサ4901)によシ検出されつつあるディスク490
aのエンコーダ線によって識別することができる。セン
サ488bからの信号AおよびBは、それぞれ通信回線
488dおよび488eを介してコンピュータ41(第
1図)7に対して接続されるが、センサ490bからの
信号AおよびBはそれぞれ通信回線490dおよび49
0eを介してコンピュータ41に対して接続される。
しかし、もしセンサ134をコンピュータ500に対し
接続することに関連して前に述べた理由から、カウント
回路270 e介してコンピュータ41に対しセンサ4
88bおよび490bを接続することは本開示の範囲内
にあることである。選択部材472については、定義に
よれば、ホーム・ポジションはどのラック460との噛
合状態からピニオン・ギア476が外れた位置に置かれ
るどんな位置でもよいが、選択部材478においては、
ホーム・ポジションは定義によれば、あるラック460
の作動の開始時点におけるその位置と対応する浮遊位置
である。
選択部材474および478の駆動のためには、ギア4
84および486はそれぞれ伝達ギア432および43
0との噛合状態に置くことができるか、あるいは又従来
の伝達装置492および494はギア432と484間
、およびギア430と486間に設けることもできる。
例えば、伝達装置492は、郵便料金計10内に位置さ
れ且つギア484.432と噛合状態に置かれる遊動ギ
ア496 e含み、伝達装置494は郵便料金計10内
に配置されかつギア486.430と噛合状態に置かれ
る遊動ギア498を有する。この構成を前提として、遊
動ギア496は郵便料金計のフレーム36に対して周知
の如く取付けられる軸496a上に適当に取付けること
ができ、また遊動ギア498はフレーム36に対して周
知の如く取付けられる軸498a上に適当に取付けるこ
とができる。作用においては、選択部材472.478
は、ピニオン・ギア476をラック460との噛合状態
から外れるように割出しを行なう時、ピニオ/・ギア4
76とラック460と選択部材478間の固渋を避ける
ため同時に駆動されることが望ましい。
また、ピニオン・ギア476をどのランク460との噛
合せからも外れだ状態に置(ために、ドラムの駆動軸7
4は例えばラック460の歯列と同じ間隔を有する歯列
499と組合されることが望ましい。従って、直流モー
タの駆動ギア124は、郵便料金の選択のために伝達ギ
ア432と組合せて、伝達ギア430のみと噛合状態に
割出されることが望ましい。
回転型の郵便料金選択機構470(第1図)の機械的な
構造についての更に詳細な記述およびその別の実施態様
および改善例については、前掲の同時に出願した米国特
許出願第      号に見出すことができよう。
ドラムの回転運動の各サイクルにおけるドラム38の運
動を制御するため、ドラム38(第1図)の各の回転サ
イクルにおける運動を制御するため、直流モータ120
およびその軸エンコーダ126はそれぞれ電力増巾回路
300およびカウント回路270を介してコンピュータ
500に対して接続される。また、コンピュータ500
は、第10図に示される閉回路のサンプル・データのサ
ーボ制御システムにおけるモータ120、モータの負荷
38゜74、76、90および124、増巾回路300
、エンコーダ126、カウント回路270およびディジ
タル補償装置りの分析から得たディジタル補償装置りに
基づくアルゴリズムを用いて、各サンプリング間隔Tn
の後PWM制御信号の持続期間を計算してこれを電力増
巾回路300に対して適時加えるようにプログラムされ
ることが望ましい。
第10図においては、一般に、予め定めた’l’=1ミ
リ秒のサンプリング期間の終シにおいて、モータ駆動軸
122従ってドラム38のホーム・ポジションからの変
位角を表わす8ビット幅のカウントが時点Tnにおける
コンピュータ500によってサンプルされる。コンピュ
ータ500(第1図)のプログラムの制御下で、上記の
実際のカウントおよび期間Tの終シにおけるモータ駆動
軸122従ってドラム38の所要の位置を表わす前に計
算されたカウントの和が得られ、前記アルゴリズムのコ
ンピュータ・プログラムの構成の制御下で、各カウント
またはエラーの和の関数であるPWM制御信号が、この
エラーが次のサンプリング期間Tの終りにおいて0とな
ろうとするように、モータ駆動軸122を回転させるた
め電力増巾回路301に対して与えられる。
このアルゴリズムを得るため、第10図のサ−ボ制御さ
れたシステムは、第11図に示されたこれと相等するラ
プラス変換式を考慮して分析されることが望ましく、こ
れは下記のパラメータ表および過程衣に照して表わされ
る。
Qオーダーの保持  ZOHなし ラプラス演算子    S    jwサンプリング間
隔   T   ミリ秒PWM直流利得    Kv 
   ボルトPWMノ々ルスの振幅  vp    5
ボルトPWMパルスの幅    tllo  μ秒電力
切換回路の利得  Ka    なしモータの逆起電力
定数  Ke    O,63ボルト/ラジアン/秒 モータのアマチュアの抵抗Ra    1.65オーム
モータのアマチュアの  Ja    2.12(10
)キロ慣性モーメント            オーム
モータのトルク定数   Kt    O,063ニユ
ートン・メータ/アンはア トラムノ慣性%−,7’7 )  J     70.
63(10−5)Kq/m2ギア比、負荷に対する  
G     5:1.なしモータ モータのアマチュアの  La    2.76ミリヘ
ンリーインダクタンス モータ軸エンコ:ダの  Kp    カウント/ラジ
アン利得 モータ軸エンコーダの Kb    19−2本の線/
解像度定数 カウント回路の乗数  Kx    2.  なしモー
タの利得     Km    16.なし周波数領域
における極性 f1f248 : 733ラジアン/秒
始動トルクの利得   Ke   なしシステム全体の
利得  Ko    なし表  2(仮定) ZOH:  出力および入力が各サンプリング期間にお
いて一定に保持されるため、0オーダー保持はサンプル
されるアナログ時間関数と近似するものとする veg=  時間に関する電圧の積分がPWMパルス下
方の領域と等しいものとするため、PWMからの出力は
直線的となる 第10図においては、D (S)は周波数形態における
開回路の補償回路の未知の伝達関数である。
モータと負荷間の装置の共振である満足し得る速いモー
タの応答を提供する主要因のため、装置の安定化のだめ
の伝達関数の派生は、本装置が対応する周波数範囲を最
大化する、即ち本装置の帯域幅BWを最大化する観点で
考えることが望ましい。
計算の目的のため、制御のため米国カルフォルニア州パ
ロアルトのInte1社から入手可能なモデル9051
マイクロプロセツサを選択したため、T=1ミリ秒なる
サンプリング時間が選択され、12MHzのクロック速
度を生じるため12MHzを備えるモデル8051マイ
クロプロセツサがI MHzのサンプリング速度を便利
に構成することができ、またサンプリング期間’l’=
1ミリ秒の間に制御アルゴリズムの繰返しの後アプリケ
ーション・ソフトウェア・ルーチンを構成することがで
きる。しかし、他のサンプリング期間および他の便利な
マイクロプロセッサは、本発明の主旨および範囲から逸
脱することなく使用することができる。
第10図のサーボ慟ループ・システムの補償のない開回
路システムの利得H1は第12a図に示されている。モ
ータとドラムの負荷間の伝達装置におけるバックラッシ
ュの如き不正確さを許容するため、安定した状態のカウ
ント精度を±1カウントに維持するために満足できるも
のと考えられた。
この基準を反映するため、第12a図の利得式は、エン
コーダのカウント回路の変換の利得Kpのカウント当り
ラジアン単位で表わされた逆数と等しいカウント当シの
ラジアン単位のモータ軸の運動を補正トルクCtに与え
るように調整された。補正トルクCtは主として始動時
のモータにより克服すべき伝達装置の摩擦であるため、
Ctの値はシステムの始動時の摩擦の実際の測定に基で
(最大見込み値、即ち約72rnl−on(35オンス
−インチ)と実質的に等しく見做すことができ、その結
果始動時の電圧の数値が式Vs = (Gt ) Ra
/Ktから計算することができ、即ちVs=6.5ボル
トでl)、これは更に式Ko=Ve/Kpから始動時に
おけるシステム全体の最小利得Koに対する数値の、即
ちKo=397ボルト/ラジアン、即ち簡素化のたメ4
00ホルト/ラジアンの計算を可能にする。従って、開
回路の補償されない利得H1(S)は第121)図に示
されるようにH2(S)として書直すことができ、この
場合Kcの利得因数はトルクCtの勘案のため含まれ、
Koの値は全体的な直流利得に対する代替、即ち(Kv
)(Km)(Kp)(Ka)(Kc) =K。
となる。Kcの数値もまた計算することができるが、K
Oの最小値を得るため値Kcによって調整されたKoが
システムの安定度および性能に対して受入れられたこと
がないためこれを行なうことは尚早である。換言すれば
、KOはシステムの帯域幅BWの最大化のシステム補償
のため必要な全体的なシステムの利得ではなく、その結
果Kcがシステム補償装置D (S)の直流利得と等し
いと結論するのは尚早である。
この状況において、第13図に示された予測図は、KO
に対する最小値を計算したためと考えることができる。
第13図に示されるように、デシベル単位のH2(S)
の絶対値を、KOの計算した最小値、選定された値Tお
よび計算した極性f1およびf22)値に基づいて、ラ
ジアン/秒単位の周波数Wに対してプロットした。この
予測図からは、H2(S)の予測点の交差周波数Wc 
1の数値が決定でき、即ち値WC1は実質的に135ラ
ジアン/秒であることが判った。また、値Wc1は補償
されない開回路システムH2(S)の帯域幅BWuと略
々等しいため、計算はWclにおける式φm=180°
−θ(H(S) )から補償されないシステムの限界位
相θmについて行なわれる。即ち、換言すれば、φm=
180°−tan−1(π/ 2) −tan−1(W
cl/ft ) −tan−’(Wc2/f2) −t
an−’ (Wc2T/2 )。この計算から、計算の
目的のために位置タイプのサーボ・システムにおける位
相限界φmに対する望ましい最小値とされた456より
も遥かに小さな(即ち、5°)であった位相限界値を得
た。従って、もし補償されなければ、補償されないシス
テムH2(S)が不安定であることが判った。位相の進
みの増加が帯域幅BWの増加をもたらし、設計基準が帯
域幅BWの最大化および少なくとも45°まで位相限界
を増加することを要求し、位相の進みの補償を用いた。
定義によれば、位相の進みの補償子D (S)は第14
図に示したラプラス変換を行なうが、これにおいてはV
Kcは位相の進みの直流の下、fZおよびfpはそれぞ
れ0の有極周波数と位相進みの有極周波数である。位相
進み補償子D(S)の転移関数を補償されないシステム
の転移関数の予測点に加算すれば、位相の進み補償子D
(,5)のOの極fzが補償されない転移関数H2Sの
機械的な時定数による遅れを打消すためflと等しくな
るように選定されるならば、補償されたシステムの転移
関数H3(S)の予測点をもたらす。第13図に示され
るように、補償したシステムHa(S)に対する交差周
波数Wc2を予測図から読取ることができる、即ち、値
Wc 2は400ラジアン/秒と略々等しいことが判っ
た。また、定義によれば、有極周波数fpはfpとWc
22)幾何学的手段に存在するため、fpの値は、W軸
に沿って測定するWc2とW=0間の直線的距離t−2
倍にして、予測図から値fp?読取ることによシ得るこ
とができる、即ちfpは3,400ラジアン/秒と略々
等しいことが判った。
数値をこのように予測図からWc2とfpの双方に割当
てることができるため、補償された位相限界値φmc即
ちfzがflと等しくなった位相の進みが補償されたシ
ステムH3(S)に対する位相限界は式φmc=180
’−90°−tan−’ (Wc2/f2 ) −ta
n−’(Wc2T/2)から見出すことができる。補償
された位相限界値φmGを計算すると同時に、これが5
0’であることが、従って最少位相限界基準値45°よ
)も大きいことが判った。更に、補償されたシステムH
3(S)に対する値Wc2は補償されないシステムH2
(S)のそれの略々3倍となることが判り、その結果シ
ステムH(S)の帯域幅BWがB Wcまで略々3の因
数だけ増加された。
この状況では、補償されたシステムH3(S)が、シス
テムのオーバーシュー)iosおよびシステムの減衰因
数(ifの計算に基づいた鎮静時間ts、およびシステ
ムが5つの時定数即ちts==5txにおいて鎮静する
という仮定に関して分析されることが望ましい。関連値
が、場合によっては、第15図に示された値df、 O
e、 txおよびt8に対する数式から計算もしくは評
価することができる。この分析に関連して、は234ミ
リ秒のドラムの最大使用期間Tct (第3図)および
約155CWL(61インチ)7秒の最大郵便物移動速
度(第2図)が典型的な値である典型的な上記の郵便機
械についても付言する。第3図の速度特性を前提として
、Ta=37ミリ秒の加速期間、TC=124ミリ秒の
一定の速度期間およびTd=24ミリ秒の減速期間につ
いて前に述べたように、システムに対する最も長い鎮静
時間が計算された、即ち、Tctr −(Ta +Tc
 +Ta )=49ミIJ秒。分析の目的のため、fZ
=f11維持しながらシステム全体の利得Koの増分を
仮定して、上記のシステムの特性および位相限界の一連
の計算を行なった。このような計算の結果は、下記の表
3に示される。
表3に示すように、システムの帯域幅BWは、上記の2
つの設計基準においては少なくとも456の位相限界φ
mを維持しながら450ラジアン/秒が最大値である。
その結果、鎮静時間上8における無視し得る減少を伴な
ってシステムのオーバーシュ〜)Osの増加を招いたが
、この鎮静時間tsは充分に最大許容鎮静時間T日=4
9ミリ秒内にある。一方、もし400ラジアン/秒の帯
域幅が受入れられるならば、オーバー7ユー)Osの比
率を減少させ、位相限界θmcfc50まで増加して、
設計基準の最小値である45°に略々等しい位相限界値
(即ち、46°)で得られるものよシも大きなシステム
の安定性を生じることが望ましく、この場合は、帯域幅
BW=400ラジアン/秒、オーバーシュー) 、Os
 = 28 %および補償された位相限界値θmc=5
0°を選定することが望ましい。本例においては、補償
された帯域幅BWc=400ラジアン/秒は、最悪の負
荷条件においても受入れられる。この点に関して、上記
の分析は、大きな慣性モーメントを有し、大きなシステ
ムの摩擦量をもたらし、典型的な郵便機械において最大
の郵便物移動速度を生じるように負荷が予め定めた変位
量対時間の軌跡に従う周期的な始動/停止操作モードを
要求する郵便料金計のドラムの制御に基づくことが判る
であろう。従って、補償されたシステムの帯域幅BWc
=400ラジアン/秒が選定でき、その結果システム全
体の利得Koを400に固定することができ、値Kcを
式Kc =Ko/(Kv) (Ka) (Kp)から計
算することができる。fz=flおよびflとfpもま
た既知であるため、第14図の補償子D (S)の予測
点を予測図(第13図)に付加することができ、同図に
おいてはシステムの補償子D(S)は点線で示される。
アナログ補償子D(S)は周波数形態で得られたため、
この補償子D(S)はコンピュータによる構喫のための
数値アルゴリズムの形態で実施するためサンプルされた
データ形態でそのZ変換相等値D (Z)に変換される
。周波数形態の関数をサンプルされたデータ形態の関数
に変換するための公知0色々な手法の内、双一次変換法
を選定することができる。双−次変換法においては、ラ
プラス演算子Sを第16図に示しだ式により定義する。
第14図に示しだ値D (S)に対する式に値Kc =
 13.64、fz=f1=48およびfp = 3,
400を用いて、第16図に示したSおよび第14図に
示した式のサンプリング間隔T=1ミリ秒に双−次変換
式を代入すると、第17図に示した値D (Z)に対す
る式を得る。第11図に示されるように、値D(T)=
出力/入力= g (T)/e (T)であるが、サン
プルされたデータ形態においてはこれは式D(Z)−G
(Z)/E(Z)によシ表わされる。従って、第17図
に示した値D(Z)に対する式は第18a図に示したよ
うに書直すことができる。第18a図と同じものを相互
に掛は合せると第18b図に示す式を得、これはシステ
ムの補償子D(S)のサンプルされたデータ形態におけ
る出力G(Z)を定義する。第18b図に示した式の逆
2変換法を用いると第19図に示す式を得ることになシ
、これはシステムの補償子D(S)の時間形態における
出力G (Tn)を定義し、システムの補償の目的のた
めコンピュータで行なわれるアルゴリズムの数式となる
。第19図における式および下表4において示されるよ
うに、その時のサンプリング間隔Tnにおけるディジタ
ル補償装置の出力はその時のサンプリング間隔Tnにお
ける位置の誤差の関数であシ、次の前のサンプリング間
隔Tn−1の終シにおける位置の誤差であシ、また次の
前のサンプリング間隔Tn−1の終シにおけるアルゴリ
ズム出力の関数である。
表  4 G (Tn)    現時点のサンプリング時間TΩに
おけるアルゴリズム出力 E(Tn)    現時点のサンプリング時間Tnにお
ける位置の誤差 G(Tn−1)   以降の前のサンプリング時間Tn
−1におけるアルゴリズム出力 E(Tn−t)   以降の前のサンプリング時間Tn
−1における位置の誤差 に1に2&に3  T=1ミリ秒のサンプリング期間に
おけるモータの負荷およびシス テムの摩擦のパラメータの関数で ある補償されたシステムの定数 従って、システムの補償のためコンピュータ500によ
シ行なわれるアルゴリズムは、閉回路のサンプルされた
データのサーボ制御システムにおける予め定めた位置の
軌跡に従うように負荷を制御するための入力値を計算す
るためサンプルされたデータの複数の履歴増分の関数で
ある。
補償アルゴリズムが郵便料金計の最悪の負荷条件、即ち
郵便料金計のドラムを駆動する直流モータを制御するよ
うに閉回路のシステムの帯域幅を最大化する観点から得
られるため、回転式の値選定機構、まだは郵便料金計の
ドラムおよび関連する駆動伝達装置の始動時、閉回路、
のサンプルされたデータのサーボ制御装置における負荷
特性と略々間しか或いはこれよシ小さな大きさの機械的
、電気機械的または電気的な負荷特性を有する他の装置
を制御するために同じ補償アルゴリズムが用いられる。
例えば、郵便物16のサンプルされた速度の関数として
ドラム38を制御することから判るように、回転式値選
択機構470のラックおよび印刷要素の選択部材472
および478はそれぞれコンピュータ50に格納された
予め定めた大経常を呈する速度対時間の特性を表わすあ
る量の関数としてそれぞれ制御することができる。この
だめ、各サンプリング期間Tにおけるモータの出力軸1
222)実際の変位角を表わすカウントと比較するため
、一群の加速、期間減速および一定速度の定数がコンピ
ュータ500に便利に格納されて、各サンプリング期間
Tにおいてモータ出力軸1222)所要の変位角を表わ
すカウンht−計算するため取出すことができる。これ
に対応して、モータ駆動軸の変位角の他の台形状の速度
対時間の特性を表わす他のグループの加速、減速および
一定速度の定数を、ある負荷の部分、例えばピニオン・
ギア、ラックまたは印刷要素、ドラム周囲、またはテー
プ送シ機構の部分または他の負荷の連続的な各サンプリ
ング期間Tにおける直線的な変位量を制御する際使用さ
れるようにコンピュータのメモリーに格納することがで
きる。
第20図に示されるように、コンピュータ500は、米
国カルフォルニア州95051サンタ・クララ市ボウワ
ーズアベニュウ3065のInte1社から市販される
モデル8051の単チップ・マイクロプロセッサの如き
周知の廉価な市販された高速マイクロプロセッサ502
を含むことが望ましい。一般に、このマイクロプロセッ
サ502は、制御処理装置の離散回路即ちCPU504
、発振器およびクロック506、プログラム・メモリー
508、データ・メモリー510、タイマーおよび事象
カウンタ512、プログラム可能直列ポート514、プ
ログラム可能工10ポート516および制御回路518
を含む複数の離散回路からなっており、これらは内部デ
ータ、クロック506、データ・メモリー510、タイ
マーおよび事象カウンタ512、直列ポート514、I
10ポート514、割込みポート520および(または
)バス522に関するプログラム・メモ!J −508
からの命令を実行し、クロック506、直列ポート51
4、I10ポート516およびタイマー512からの適
当な出力を与えるための公知の手段によシそれぞれ構成
配置される。この内部構造および機能の特性についての
これ以上の詳細な論議、および従来の両方向ポートとし
て使用される任意のポート3をプログラムする方法を含
むモデル5081マイクロプロセツサの特徴については
、[単チップのマイクロプロセッサのMC3−51シリ
ーズのユーザ・マニュアルJ (1981年1月Int
e1社刊)において見出されよう。
サンプリング期間T=1ミリ秒を実施するため、マイク
ロプロセッサのタイマーおよび事象カウンタ512(第
20図)の1つが、サンプリング期間クロック・ソース
として従来通シブログラムされる。
このためには、タイマー512がそれぞれ250ミリ秒
の割込みを生じるようにプログラムされ、連続する第4
の各側込み信号は連続するサンプリング期間’]’=1
ミリ秒の開始を調時するためのクロック信号とし・て用
いられる。
一般に、第21図に示すように、T=1ミリ秒の各サン
プリング期間の開始時において、サンプリング時間Tn
中にモータ駆動軸の実際の変位角を表わすカウントから
サンプルが取出され、その略々直後に、その時の補償ア
ルゴリズム出力の値G (Tn)を計算するだめのその
時のエラー値E (Tn)を得るため、実際のカウント
が次に続く期間Tにおいて計算されたモータ駆動軸の所
要の変位角を表わすカウントと加算される。その時のエ
ラー値E (Tn) 、次の以前のアルゴリズム出力値
E(Tn−1)および次の以前の補償アルゴリズムの出
力値G(Tn−1)の関数であるG(Tn) (第19
図)に対する循環式のために、両式G (Tn)は計算
のための2つの成分、即ちG (Tn) =g1+gz
 (但し、gl=KXE(Tn)、およびg2==−(
K2XE(Tn−1)+に3xG(Tn−i)))に分
けられ、値G (Tn) f計算するだめの値g1に対
して加算される時期間Tに先立って値g22)計算を可
能にし、これによシ時点Tnにおけるモータ駆動軸の実
際の変位量のサンプリング完了前に遅延時間Tdyを無
視できる値(期間Tに関して)まで減少させ、またPW
Mモータ手段名称をマイクロプロセッサの出力ポートに
対して加える。例えば、モータ駆動軸の所要および実際
の変位角を表わすカウントの和の結果得られる第1のエ
ラー値に基づいて値G (Tn)を計算する時、次の以
前のサンプリング期間Tが相互に等しかった間に所要お
よび実際の変位角の値のためエラー信号(Tn−1)が
Oに等しいため値g2は定義によって0に等しくなる。
従って、第1のエラー信号Et (Tn)の値を得る同
時に、Gt (Tn)はglと等しいものとして計算す
ることができる。
即ち、G1(Tn)=gx=Kt xEt (Tn)。
また、値G1(Tn)の計算と同時に、次に続く補償ア
ルゴリズム出力値G(Tn+1)を計算する際用いられ
る値g2は、gz (Tn+1)=−(K2 xEt 
(Tn) +に3xGi(Tn) ) 二>よびに2、
K3、Et (Tn) オよびGi(Tn)およびG1
(Tn)が全て既知の値であるため、後で使用するため
計算することができる。更に、どの期間Tにおいても、
計算は次に続く期間Tにおけるモータ駆動軸の所要の変
位角について行なうことができる。マイクロプロセッサ
は、直流モータ産駆動するため補償アルゴリズム出力値
G (Tn)を早期に用いることを容易にするため上記
の計算法を行なうようにプログラムされている。従って
、マイクロプロセッサは次のものに対してプログラムさ
れることが望ましい。即ち、最初のサンプリング期間T
1の間、時点Tnにおけるモータ駆動軸の実際の変位角
を表わすカウントをサンプリングし、次いでこのカウン
トとモータ駆動軸の所要の変位角の前に計算した値の和
をとって関数のエラー値El(Tn)を得、次いでgz
=oである場合の関数の補償アルゴリズムの出力値Gl
(Tn) =Kt Ex(Tn)+gzを計算し、Gt
 (Tn)を表わすPWMモータ制御信号を生成し、次
いで次のサンプリング期間におけるgzの値、即ちgz
 = −(K2 X Et (Tn)+に3 xGt 
(Tn) )を計算し、次いで次のサンプリング期間T
2において使用されるモータ駆動軸の所要の変位角を表
わすカウントを計算し、第22)サンプリング期間T2
において、モータ駆動軸の実際変位角を表わすカウント
tサンプリングしてこのカウントと前に計算された所要
のカウントの和をとってエラー値E2(Tn+1)を得
、補償アルゴリズムの出力値G2 (Tn+1 ) =
KI X E2 (Tn+1 )+g2=Kx XEz
 (Tn+1) −に2XEl (Tn) −Ka X
Gi(Tn)を計算し、これを表わすPWMモータ制御
信号を生成し、次いで次のサンプリング期間T3、即ち
gz −(K2 X E2 (Tn+1 )+に3 X
G2 (Tn+1 )における値g2を計算し、次いで
期間T3において使用されるモータ駆動軸の所要の変位
角を表わすカウントを計算し、・・・・・・等をする各
サンプリング期間に行なうようにプログラムされる。
従って、第21図に示すように、マイクロプロセッサは
、その時の補償アルゴリズムの出力値G(Tn)を計算
した直後に、従って次のサンプリング期間における値g
22)計算が行なわれている間に、電力増巾器を付勢す
るためのモータ制御信号を生成するようにプログラムさ
れている。このためには、モータ制御信号の相互の電圧
レベルは補償アル5リズムの出力値G (Tn)の記号
即ちプラスとマイナスによって決定され、制御信号の使
用サイクルは補償アルゴリズムの出力値G(Tn)の絶
対値によって決定される。モータ制御信号の期間を調時
するため、他のタイマーおよび事象カウント512、即
ちサンプリング期間のクロック・ソースとしては使用さ
れなかったタイマー512はモータ制御信号の使用サイ
クルの期間を調時するために用いられる。例えば、G 
(Tn)の絶対値を他のタイマー512にロードし、カ
ウントを開始し、また制御信号の使用サイクルを終らせ
る割込みを適時生じることによる。第21図に示される
ように1期間Tからマイクロプロセッサの出力ポートに
おけるPWMモータ制御信号の更新までの時間的遅れT
ayは略々55ミリ秒であり、値g2および次の期間に
おいて使用されるモータ駆動軸の所要の変位角を表わす
カウントの計算のため割当てられた間隔は略々352 
ミIJ秒である。その結果、略々593ミリ秒のマイク
ロプロセッサの計算時間が、モータ制御を含まない用途
のため与えられるサンプリング期間T=11秒において
使用可能である。
第22図に示されるように、コンピュータ500は、そ
の論理回路501aおよびアナログ計算501bの構成
要素を相互に分離するためモジエール単位に構成される
ことが望ましい。このためには、各回路501aおよび
501bは相互に電気的に隔離され各点線の線形516
.527および528に沿って配置されたコネクタによ
シ相互に接続される個々の印刷回路ボードに取付けるこ
とができる。何れにしても、論理回路521aおよびア
ナログ計算521bの構成要素は相互に電気的に絶縁さ
れることが望ましい。このためには、論理回路501a
は、論理回路501aに局部的な5ボルトのソース53
0を提供するため、5ボルトおよびGNDIJ−トゝ線
をフィルタ・コンデンサC1と02により分路された郵
便機械の電源からの5ボルトおよびアース・IJ−ド線
を含むことが望ましい。また、アナログ回路501bは
、30ボルトおよびGNDリードがフィルタ・コンデン
サC3と04によ勺分路された局部的す30ボルト・ソ
ース536をアナログ回路501bに提供するための郵
便機械の電源からの30ボルト・リードとアース戻シ線
を有する。更に、アナログ回路501bは、その入力を
従来通シアナログ回路の30ボルト・ソース536に接
続し、またその出力を従来の光電式遮断回路544を会
してアナログ回路からのパワー・アップ/ダウン・リー
ドに対して接続した従来の30ボルト検出回路542を
含んでいる。更に、アナログ回路501bに5ボルトの
ソースを提供するためには、アナログ回路501bは、
その入力が直列に接続された砥材R1および5ボルトの
電圧調整器548とを介してアナログ計算の30ボルト
・ソース536に対して適当に接続された従来の調整電
源が設けられている。そのカソードが接地されそのアノ
ードが5ボルトの調整器548に接続され、また抵抗R
1を介して30ボルトのターミナル回線に接続されたツ
ェナー・ダイオードD1が、5ボルトの調整器548に
対する入力を略々5ボルトのレベルに維持するために設
けられている。更に、1対のコンデンサC5,06がフ
ィルター操作のため調整器548の出力側に設けられる
郵便料金計のコンピュータ41(第1図)のコンピュー
タ500とのインターフェースを可能にするため、コン
ピュータ41の2つの使用可能なポートを2路の直列通
信用としてプログラムでき且つコンピュータ500に対
して周知の如く接続することができる。例えば、郵便料
金計の印刷要素41aは、コンピュータ500と通信す
るため別の2路の直列通信チャネルを含むように修正す
ることができる。この構成を前提として、コンピュータ
500に対する直列の入力通信(第22図)が、郵便料
金計のコンピュータの印刷モジュール410かう直列の
入力リード線を経て論理回路501a (第22図)で
受取られ、この論理回路は周知の反転バッファ回路55
0によりマイクロプロセッサ5022)ポートP3oに
対して作用的に接続される。従って、ポートP3oは直
列入力通信のためプログラムされることが望ましく、バ
ッファ回路550への入力は従来内のプルアップ抵抗R
2を介して論理回路の5ボルト・ソース530に対して
抵抗作用的に接続されている。マイクロプロセッサ50
2からの直列の出力通信はポー)P3□から送出される
。従って、ポートP3.は直列出力通信のためプログラ
ムされることが望ましく、周知の反転バッファ5522
)入力に作用的に接続されるが、このバッファの出力側
は適当なプルアップ抵抗R2を介して論理回路の5ボル
ト・ソースに対して抵抗作用的に接続され、更に論理回
路501aからの直列出力り一ドに対し電気的に接続さ
れている。
マイクロプロセッサ502は論理回路501aの付勢に
応答してリセットされるため、論理回路の5ボルト・ソ
ース530はマイクロプロセッサ5022)リセット・
ピンR8Tに対するR−C遅延回路および従来の反転バ
ッファ回路554と直列に接続されている。このR−C
回路は、論理回路の局部的な5ボルト・ソース530と
直列に接続された適当な抵抗R3と、一端部が抵抗R3
とバッファ回路554に対する入力との間に接続され他
端部が論理回路のアース戻シ線に接続された適当なコン
デンサC7とを有する。
それぞれ従来通り論理回路5ボルト・ソースおよびアー
スと接続されるマイクロプロセッサ5022)■CCお
よびvSSターミナルに加えて、マイクロプロセッサ5
02は外部のプログラム・メモリーを使用しないため、
EAターミナルが論理回路5ボルト・ソースに対して接
続されている。また、他の外部メモリーは使用しないた
め、プログラム格納可能およびアドレス・ラッチ可能タ
ーミナル、PSENおよびALEは使用されない。将来
の坏張のため使用することができるターミナルEAに加
えて、ボー)P2□〜P2.、読出しおよび書込みター
ミナルRDおよびWR,および入力ターミナルINTO
/P3□の一方もまた、将来の拡張のため使用すること
ができる。
一般に、マイクロプロセッサ502は、それぞれ封書セ
ンサ56.58.モート9選択ステップ・モータの出力
軸エンコーダ452および直流モータ軸のエンコーダ1
26の郵便料金計ビ2ムのホーム・ポジション/エンゴ
ーダ82から入力データを受取り、郵便料金計の印刷モ
ジュール41cからの従来の通信に応答して、マイクロ
プロセッサ5022)制御下でモード選択用ステップ・
モータ402、直流モータおよびナイフのンレノイドを
適時付勢するようにプログラムされている。ポートPO
は、郵便料金計のホーム・ポジションにおけるトゝラム
38の位置を表わす信号、ドラム38に対して送られつ
つある郵便物または他のシート16の先端部の検出を表
示して郵便物の速度および直流モータの軸122、従っ
てドラム38の所要の変位角のコンピュータ500によ
る計算を可能にする封書センサ56゜58からの過渡信
号、直流モータ駆動ギア124の位置を表わす過渡信号
、および直流モータ軸1222)実際の変位角を表わす
カウントを受取るようにプログラムされている。ポート
POは、マイクロプロセッサ5022)ポートP34か
らの出力信号の制御下で種々のセンサのグループから入
力を交互に受取るように多重化されることが望ましい。
モートゝ選択ステップ・モータ4022)出力軸402
2)ホーム・ポジション、従って直流モータの駆動ギア
124のホーム・ポジションを検出するため、また種々
の動力伝達ギア90.430.432.434に対する
駆動ギア124の相対的位置を検出するため使用される
ステップ・モータ軸エンコーダ452は、論理回路の各
モード選択!/−)’#i!AおよびBを介してコンピ
ュータ500に対して接続され、このリード線は更にそ
れぞれ、その出力側がフィート9バツク抵抗R4に介し
てその他の入力側に接続される別の差動増巾器5622
)一方の入力側に接続されている。これに対応して、郵
便料金計のドラム38のホーム・ポジションを検出する
ため使用される軸エンコータ82は、ドラムのホーム・
ポジ7ヨン・リード線を介してコンピュータ500に対
し接続されている。増巾器5622)各々に対する上記
の他方の入力は、抵抗R5によってそれぞれ抵抗R6お
よびR7を含む電圧駆動回路の中間に対して抵抗作用を
有するように接続されている。抵抗R6およびR7は、
相互にまた論理回路の5ボルト・ソースとアース戻り線
に直列に接続される。封書の移転装置によシ送られる各
封書の先端部を連続的に検出するため使用されるLED
センサ56.58は、論理回路501aの封書センサ1
および封書セン?20入力リード線を介してコンピュー
タ500に対し個々に接続されている。論理回路501
aにおいては、封書センサ1およびセンサ22)リード
がl対lの関係で1対の従来の増巾器564の一方の入
力側に接続され、その他方の入力は抵抗R8゜R9を含
む分圧器の中間点に一緒に接続される。
抵抗R8およびR9は、相互におよび論理回路の5ボル
ト・ソースとアースの戻シ線に対して直列に接続されて
いる。更に、3つの差動増巾器562および2つの増巾
器564からの5つの出力信号が1対1の関係で各々従
来の3状態バッファ回路566(その1つが示される)
を介してマイクロプロセッサ5022)5つの入力ポー
トPOo〜4に対して接続されている。直流モータの軸
エンコーダ126からの入力信号AおよびBは+7−)
’ Aおよび已により論理回路501aに対して接続さ
れ、このリード線は従来の如くカウント回路270に対
し電気的に接続されてモータ軸1222)そのホーム・
ポジションからの実際の変位角を表わすカウントをマイ
クロプロセッサ502に与える。カウント回路のリード
線QO−Q7は、1対1の関係で、その各制御入力1/
 −ト”線が相互におよび従来の反転バッフ7回路57
0の出力に接続されたその1つが示された周知の8つの
3状態型バッファ回路568の1つを介してマイクロプ
ロセッサ5022)ポートPO6〜7に対して電気的に
接続され、前記バッファ回路は従来通プマイクロプロセ
ッサ5022)ポートP34にその入力が接続されてい
る。このため、5つの入力信号、即ち、モード選択ステ
ップ・モータの軸エンコーダからの2つ、ドラムのホー
ム・ポジション・センサからの1つ、および封書位置セ
ンサからの2つの何れかがマイクロプロセッサ5022
)4−トPOと電気的に作用的に接続O〜4 され、あるいはマイクロプロセッサ5022)ポートP
34から各バッファ回路566および568に対して加
えられる適当な制御信号に応答して、カウント回路27
0からの8つの入力信号QO−Q7が走査の目的のため
マイクロプロセッサ5022)ポートpoo、po7に
対して電気的に作用的に接続されている。作用において
は、ローのレベルの論理信号が組のバッファ566また
は568の何れかを付勢するため要求されるものとする
と、マイクロプロセッサ502はこのような信号をポー
トP34に対して与える時、バッファ回路566が作動
するが、バッファ回路570はこの信号をバッファ回路
568に与える前にこれをハイのレベルの論理信号に反
転させるため、このバッファ回路は不作動状態となる。
反対に、ポートP34からのハイのレベルの論理信号は
バッファ568を作動させるがバッファ回路566は作
動させない。従って、マイクロプロセッサ5022)ポ
ートP34からの信号のハイかローのレベルに従って、
一方のバッファ回路566または568に対する8ビツ
トの入力が走査のためのポートPOにおいて使用できる
。上記のこととは別に、プログラムの実行中例等かの理
由でマイクロプロセッサ502にカウント270をクリ
アさせるためには、ポートP35を従来の反転バッファ
572を介してカウンタ270のクリア・ピンCLHに
対して接続され、マイクロプロセッサ502は適当な信
号をポートP35を適時与えるようにプログラムされて
いるが、このホードは反転状態においては、カウント回
路270をクリアさせる。
一般に、ポートP1o−P13は直流モータ120の付
勢状態を制御するためパルス幅変調(PWM)モータ制
御信号を与えるようにマイクロプロセッサ502によシ
使用され、ポートP1  はモード選4〜7 択ステップ・モータ4022)付勢状態を制御するため
ステップ・モータ制御信号を生じるため使用され、ボー
)P2oはソリッド・ステートの交流モータ、リレー5
22)付勢状態、従って郵便物コンベア49の作動状態
を制御するために使用され、ポートP2□はナイフのソ
レノイド436a を適時作動させるため使用される。
この目的のため、マイクロプロセッサ5022)ポート
Plo−P17およびポートP2oはそれぞれ従来通り
、その内の1つが示される従来の反転バッファ回路58
0の入力側に1対1の関係で電気的に接続されている。
各バッファ回路580の出力は、従来の抵抗RIO’r
介して1対1の関係で論理回路501bからの出力リー
ド線に対して接続され、この論理回路の1つはソリッド
・ステートの交流モータ、リレーで示され、その内の4
つがステップ・モータ4022)4つの位相と対応する
ようφ1、φ2、φ3、φ4で示され、第7図に示され
るように直流モータ120を駆動するため使用される電
力増巾器の4つの前置増巾段がトランジスタT1〜T4
を含むため、その内の4つはそれぞれT1、T2、T4
で示される。このため、ポートP1からの信号の一部は
直流モータの付勢を制御するため使用され、ボー)PI
からの他の部分はモード選択ステップ・モータ4022
)付勢状態を制御し1.t? −トP2oからの1ビッ
ト信号はソリッド・ステートの交流モータ、リレー52
およびこのため交流モータ50の付勢状態を制御し、ま
たyN−トP2□からの1ビット信号はナイフ・ソレノ
イド’ 436aの動作状態を制御する。アナログ回路
501bにおいては、論理回路501aからのリレーお
よびソレノイドのリード線T1、T2、T3、T4、φ
1、φ2、φ3、φ4は各々、1対1の関係で10個の
従来のフォトトランジスタ型の光電式遮断回路3(13
)の発光ダイオード″′DIのアノードに対して電気的
に接続されている。光電式遮断回路3(13)の発光ダ
イオードDIのカンードは、その相互間および論理回路
501aの5ボルト・ソースまで延びるアナログ回路5
01bからの5ボルトのリード線に対して接続されるた
め、モータ制御信号は、アナログ回路501bおよびそ
の構成要素における余分なノイズ信号がマイクロプロセ
ッサ502によシ生成された制御信号と干渉することを
避けるため、アナログ回路501bの電源装置から隔離
されている。アナログ回路501bはまた、アナログ回
路501bから論理回路501aまで延長してマイクロ
プロセッサの割込みlNTl 、f −) P33に対
して接続されて、電源が投入され、遮断され、あるいは
停電となる時、マイクロプロセッサ502に適当に入力
信号を提供する。アナログ501bにおいては、論理回
路501aからのパワー・アップ/ダウン・リード線は
従来の光電式遮断回路544によって30ボルトの検出
回路542に対して接続され、このパワー・アップ/ダ
ウン・リード線は、30ボルト検出回路の内部の基準電
圧、例えば30ボルトと整合する直流電圧に応答して発
光グイオ−4゛D1が発光する時、光電式遮断回路のフ
ォトトランジスタのコレクタ/エミッタ回路を介して接
地される。
アナログ回路501bにおいては、直流モータ制御IJ
−トゝ線T1、T2、T3、T4と関連する各光電式遮
断回路3(13)のフォトトランジスタからの4つの出
力がそれぞれ従来のプルアップ抵抗305によりアナロ
グ回路の5ボルト・ソースに対して接続され、またフォ
トトランジスタT5のエミッタはアナログ回路のアース
系に対して接続されている。
更に、マイクロプロセッサ5022)7)? −トPi
o〜P13からの直流モータ制御信号を伝達するため使
用される光電式遮断回路3(13)のフォトトランジス
タのコレクタは、その出力が直流モータ120に接続さ
れた第7図に示される電力増巾器の適当な入カリード線
A、 B、 CおよびDに対してl対lの関係で接続さ
れている。更に、ステップ・モータの制御リード線φ1
、φ2、φ3、φ4と関連する各光電式遮断回路3(1
3)のフォトトランジスタからの4つの出力は各々は、
従来のダーリントン型電力増巾器550の入カリード線
に対し接続され、その各出力側はモード選択ステップ・
モータ4022)適当な位相即ちφ1、φ2、φ3、φ
4を介して、ステップ・モータの位相コイルからの過剰
電流に対するシンクを提供するため適当な開展のツェナ
ー・ダイオ−v 552によシ接地するため従来通う分
路されることが望ましい郵便機械の30ボルトのDCソ
ースに対して1対1の関係で接続されている。更に、リ
レー52およびソレノイド436aの制御のためのポー
トP2oP2、からの信号を伝達するため使用される光
電式遮断回路3(13)のフォトダイオードの各コレク
タは、それぞれ他の従来のダーリントン型電力増巾器5
50の入力リード線に対して接続され、その出力側はそ
れぞれリレー52またはソレノイド436aを介して郵
便機械の30ボルトのDCCソース対して従来通シ接続
されている。更に、ツェナー・ダイオ−)’ 4361
)がソレノイド436aの逆電流を散逸させるため設け
られている。
一般ニ、コンピュータ500は、主回線プログ2ム(第
23a図)、指令実行プログラム(第231)図)、ス
テップ・モータ駆動サブルーチン(第23c図)、モー
タ駆動サブルーチン(第23d図)、および時間遅延サ
ブルーチン(第23e図)を含む5つのソフトウェア・
プログラムを含んでいる。郵便機械10が主電力スイッ
チ24の操作によシ付勢されると、DCソースから生じ
たローのレベルの論理信号がコンピュータのマイクロプ
ロセッサ5022)リセット・ターミナルR8Tに対し
て加えられ、これによりマイクロプロセッサ502ヲ付
勢する。
これと同時に、第23a図に示されるように、マイクロ
プロセッサ502は主回線プログラム600の実行を開
始する。
主回線プログラム600(第23a図)は、マイクロプ
ロセッサ602を従来通シ初期化する構成で始まり、一
般にマイクロプロセッサのホードにおける初期電圧レベ
ルを確立することを含み、割込みを行ない、タイマーお
よびカラ/りの設定を行なう。
その後、モード選択ステップ・モータおよび直流モータ
駆動装置がステップ604で初期化される。
ステップ604の後に続いて、マイクロプロセッサの入
力ポートPOoを走査して、モード選択ステップ・モー
タおよび直流モータ軸122.404がそのそれぞれの
ホーム・ポジションにあるかどうかを判定し、もしそう
でなければ、これをその各々のホーム・ポジションに駆
動する。モータ軸122および404が初期化ステップ
604の前または後にこのような位置におよびかれるも
のとすると、プログラムは次に遊休ループ・ルーチン6
06に入る。
遊休ループ・ルーチン606においては、最初にT=1
ミリ秒なるサンプリング期間が経過したかどうかの判定
が行なわれ(ステップ608)、サンプリング期間Tの
実行のため用いられるタイマーによシ生じる第4の25
0ミリ秒の割込みの直後にこれに応答して連続する各サ
ンプルが時点Tnでとられる。時点Tが経過しなかった
ものとすると、プログラムは遊休状態606に循環する
。一方、期間Tが経過したとすれば、マイクロプロセッ
サ502はサーボ制御システムを更新する(ステップ6
10 )。ステップ610の説明のため、モータ駆動軸
1222)所要の位置がホーム・ポジションであるとす
る。ステップ610は、それぞれサンプリング時点Tn
におけるモータ駆動軸1222)実際の位置Paのカウ
ントをサンプリングして、各々サンプリング時点Tnに
おける軸1220所要の位置を表わす前に計算されたカ
ウントを取出す連続ステップ610aおよび610bを
含む。もし何らかの理由で所要位置のカウントPa (
Tn)の数値がホーム・ポジションを表わす時、モータ
駆動軸122がそのホーム・ポジションになければ、値
Pa(Tn)およびPd(Tn)は異なることになる。
一方、もし所要の位置のカラン)Pd(Tn)がホーム
・ポジションを表わす時、モータ駆動軸122がそのホ
ーム・ポジションにあるならば、Pa (Tn)および
Pa(Tn)は同じとなる。従って、エラー・カウント
の計算ステップ610Cはエラー・カウントの値E (
Tn) 0を生じるか或いは生じない。更に、E(Tn
)の計算された値とは独立的に、モータ制御信号の計算
された値G(Tn)(ステップ610d)がG (Tn
) 0の結果をもたらすかもたらさず、ステップ610
CはE(Tn)=Oなる計算値をもたらすが、g22)
値は、ステップ610gにおいて0でない値を生じた次
の以前のサンプリング時間E(Tn−1)におけるエラ
ーの計算値の故にOとは等しくならない。
ステップ610cおよび610dが共に0の計算値をも
たらすものとすれば、PWMモータの制御信号を更新し
てこれを生成する(ステップ610e)と同時に、モー
タの制御信号は生成されない。他の状況の下では、ステ
ップ610eは直流モータ12o1このためドラム38
をホーム・ポジションに駆動するためのPWMモータ制
御信号を生じる結果となる。その後、ステップ610f
に示されるように、計算された値E (Tn)およびG
(Tn)がそれぞれ次の時点Tnにおける値g2を予め
計算するための値E(Tn−1)およびG(Tn−1)
として用いられる。
その後、ステップ610hに示されるように、封書セン
サ56.58は、移動ロジックが使用可能状態になると
即ちもし封書16がドラム38に送られるならば、ポー
リングされる。しかし、本論の目的のためには封書は送
られないものとし、その結果移動ロジックが使用可能状
態とならず、従って、封書センサ56.58はポーリン
グされない(ステップ610h)。次のステップ612
に示すように、指令が受取られたかどうかについて判定
がなされる。
指令が受取られなかったものとすると(ステップ612
)、移動ロジックが使用可能状態にならないため、処理
は遊休状態606に戻る。このため、指令が郵便料金計
のコンピュータ41から受取られるまで、主回線プログ
ラムはステップ608.610.612.614′j&
:連続的に循環し、モータ駆動軸122をそのホーム・
ポジションから外れるように運動させようとする如何な
る作用力にも抗してこの軸をそのホーム・ポジションに
駆動するのである。
この状況において、計算が受取られその結果ステップ6
122)照会(第23a図)の答が肯定であシ、実行指
令ルーチン800(第231)図)が含まれるものとし
よう。
実行される指令が郵便料金を選択するものとすれば、郵
便料金選択ルーチン702(第23b図)が惹起される
。このように、郵便料金を記号化する処理ステップ70
4から始まシ、その後選択された郵便料金を印刷するた
め数値が変更されるべきかどうかについての照会(ステ
ップ706)が続く。
もし印刷ホイール464(第1図および第231)図)
が郵便料金計のドラム38の周部における異なる印刷要
素465を見出すため回転されないとすれば、ストラン
、e706の照会の答は否定となシ、郵便料金選択ルー
チン702が遊休ステップ606(第23a図)に循環
する前に、適当なメツセージが郵便料釡計のコンピュー
タ41に対して送られて指令の実行完了を表示する(ス
テップ708)。一方、もし印刷ホイール464のどれ
かの印刷要素465ヲ選択された郵便料金の印刷のため
交換しなければならない場合、ステップ706の照会は
肯定の回答となる。
これと同時に、モード選択用ステップ・モータ402が
コンピュータ500の制御下で付勢されて直流モータの
駆動ギア124をランク選択操作モードへ移動させる(
ステップ710)、ここでギア124が移転ギア430
と4322)両方と噛合状態に置かれる。ステップ71
0は一般に、ステップ・モータの駆動サブルーチン80
0(第23c図)のステップを呼出してこれを実行する
ステップを含んでいる。
ステップ402が駆動されるべき時常に実行指令ルーチ
ン700 K 、J: i)呼出されるステップ・モー
タ駆動サブルーチン800(第23c図)は、直流モー
タの駆動ギア124をその現時点の位置から指令実行目
的のため所要の駆動位置へ移動させるためにステップ4
02が駆動されるべきステップ数と対応するカウントを
取出す最初のステップ802を含むが、前記指令は郵便
料金選択指令の実行の場合には、ラック選択モードにお
ける駆動ギア124を関数に位置決めし、これによシ移
転ギア430および432と噛合状態にさせることを要
求する。その後処理はステップ804へ進んで、ステッ
プ・モータ402が駆動されるステップ数をカウントす
るため所要ステップ数カウンタを初期化し、また固定さ
れた時間的遅れ、即ち使用されるステップ・モータの性
能仕様に照してステップ・モータ402が駆動される各
ステップ間のサンプリング期間Tの倍数を生じるクロッ
クとして作用するステップ遅れカウンタを初期化する。
その後、マイクロプロセッサ502が、す/プリン期間
間Tの次の経過を待機する最初のステップ(ステップ6
08 ) 、前に述べたように直流モータのサーボ制御
駆動システムを更新するステップ(ステップ610)、
および次にステップ遅れ左゛ウンタが満了したかどうか
の照会(ステップ808)を含むループ806の各ステ
ップを実行する。ステップ遅れカウンタが満了しなかっ
たとすれば、ループ806のステップ608.610お
よび8Q8の処理は、ステップ遅れカウンタが満了する
まで継続する(ステップ808)。これと同時に、マイ
クロプロセッサ502は、ステップ・モータ402が駆
動されたステップ数が所要のステップ数と等しいかどう
かを照会するステップ810を実行する。この要したス
テップ数が所要のステップ数と等しくないものとすれば
、マイクロプロセッサ502はステップ・モータ駆動部
を更新する(ステップ812)が、このステップは直流
モータの駆動ギア124が駆動されるべき位置に対する
このギアのその時の位置に従って時計方向または反時計
方向に何れかにステップ・モータ402と1ステツプだ
け駆動して、1カウントだけステップを要するカウンタ
を増進し、ステップ遅れカウンタをリセットする諸ステ
ップを含む。その後、ステップ810の照会の回答が肯
定となるまで上記の如くステップ608.610.80
8.810.812にわたって連続的に循環処理する。
これと同時に、時間の遅れが構成され(ステップ814
)、例えばステップ710(第23b図)でステップの
駆動サブルーチン800を最初に呼出した実行指令ステ
ップまで処理を戻すことによシ、サブルーチン800が
実行される前にステップ4022)運動を鎮静させる(
ステップ816)。
直流モータ駆動ギア124をラック選択モードまで進め
(ステップ710第23b図)た後、直流モータはピニ
オン・ギア476を所要のラック460と係合状態にな
るよう進めるためにラックおよび数字選択部材472.
478を回転させるため、移転ギア430.432(第
1図)t−駆動するように駆動される(ステップ714
)。ステップ714(第23b図)は、一般に、直流モ
ータ駆動サブルーチン900(第23d図)の諸ステッ
プを呼出してこれを実行するステップを含んでいる。
直流モータ120が駆動される時は常に実行指令ルーチ
/700によシ呼出される直流モータ駆動サブルーチア
 900 (第23d図)は、ある負荷のある部分、例
えばピニオン・ギア476、部材472.478、ギア
484.486またはコード化軸484a、 486a
の所要の全変位量においてエンコーダ126がカウント
する総カウント数と対応する量を取出す最初のステップ
902を含む。このため、ステップ902は、駆動され
る負荷、即ちドラム、テープの送り・、郵便料金の選択
その他の負荷の種類を識別しくステップ902b)、負
荷の部分の変位中カウントされるべきエンコーダの所要
のカウント数を表わす量を取出す各ステップを含んでい
る。その後、マイクロプロセッサ502は特定の負荷に
対するステップ904を処理する。ステップ904は、
駆動されつつある特定の負荷に対する加速、減速および
定速度の定数のグループ即ち組を索引表から取出すステ
ツブ904aを含んでいる。各負荷に対する定数は、特
定の負荷の駆動のだめの直流モータの加速、減速および
定速度の最大化の観点で規定されることが望ましく、各
加速および減速の定数はサンプリング期間Tの2乗当シ
のカウント数を表わし、定速度定数はサンプリング期間
T当シのカウント数を表わす量である。更に、ステップ
904は、所要の総変位量、および加速、減速および定
速度定数を用いて総変位量および所要の台形状の速度対
時間特性に従って特定の負荷を駆動する加速、減速およ
び定速度の各位相の持続時間を計算するステップ904
bを含んでいる。その後、処理は、前述の如くサンプリ
ング期間Tの次の経過を待機する最初のステップ(ステ
ップ608)、次いで前述の如く直流モータの駆動す、
−ボ制御システムを更新するステップ(ステップ610
)が直流モータの駆動軸122がそのホーム・ポジショ
ンに置かれるという仮定を除き、次いで特定の負荷の総
変位量が所要の即時の位置Paと等しいかどうかについ
て照会するステップ(ステップ908)t−含むループ
906の諸ステップの実行に進む。ステップ908の照
会の回答が否定であれば、処理は、次のサンプリング期
間Tに対する所要の位置Pdを計算するステップ910
に進み、その後所要の総所要の総変位量がその時の所要
の位置と等しくなる(ステップ908)まで前述の如く
ステップ608.610.908.910を連続的に循
環する。これを同時に、処理は、例えばステップ714
(第23b図)における直流モータ駆動サブルーチン9
00を始めに呼出した実行指令ステップまで処理を戻す
(ステップ916)ことにより、サブルーチン900が
実行される前に直流モータ120の運動を鎮静化するこ
とを許容するため適当な遅れを生じるステップ912に
わかれる。
ピニオン・ギア476を選択されたラック460と係合
状態になるよう駆動するステップ714(第1図および
第23b図)の実行の後、郵便料金選択ルーチン702
が直流モータ駆動ギア124を数字選択モードに運動さ
せるようステップ・モータ402を駆動するステップ7
16を実行し、ここでギア124が移転ギア430と噛
合状態に置かれる。ステップ716は、一般に、ステッ
プ・モータ駆動サブルーチン800(第23c図)を呼
出し、前に述べたと同じステップを実行してステップ7
16へ戻るステップを含んでいる。その後、郵便料金選
択ルーチン702(第23b図)は、直流モータ120
を駆動してピニオン・ギア476を駆動するだめ数字選
択部材478t−回転させて印刷されるべき印刷要素4
65を選択するため選択されたランク460t−摺動自
在に運動させるステップ718ヲ実行する。ステップ7
18は、一般に、直流モータ駆動サブルーチン900(
第23d図)を呼出し、ステップ718へ戻す前に前に
述べたものと同じステップを実行するステップを含んで
いる。その後、すべての数字が調べられたかどうかにつ
いて照会か行なわれる(ステップ720)。全ての数字
が調べられなかったならば、処理はステップ706へ循
環し、ステップ706〜720は前記仮定が無効となる
まで連続的に処理される。これと同時に、処理は、駆動
ギア124をそのホーム・ポジションへ運動させるため
ステップ・モータ402(第1図)を駆動するステップ
722に進み、ここでこのギアは中立の運転モードに置
かれることが望ましい。ステップ722は一般に、ステ
ップ・モータ駆動サブルーチンSOO(第23c図)を
呼出し、ステップ722へ戻る前に上記と同じステップ
を実行するステップを含んでいる。これと同時に、郵便
料金ルーチン702は、郵便料金計のコンピュータ40
1に対して適当な指令実行完了メツセージを送るステッ
プ724を実行し、処理は遊休ステップ606(第23
a図)へ進む。
前述の如く、ステップ710.714.716.718
゜722(第23b図)の各々の実行過程においてサブ
ルーチン800または900(第23C図および第23
d図)の実行の過程においてステップ・モータ402と
直流モータ120のどのモータが駆動されたかに従って
、これらモータの鎮静運動を許容する適当な遅れをマイ
クロプロセッサ502により生じる。
サブルーチン800の場合には時間の遅れはステップ8
14によシ生じるが、サメルーチン900の場合には遅
れはステップ912によって生じる。ステップ914お
よび9122)各々は、一般に、第23e図の時間遅延
サブルーチンを呼出してこれを実行する諸ステップを含
んでいる。第23e図に示されるように1時間遅延サブ
ルーチ/95oは最初に、す/プリング期間Tの倍数で
あり、時間遅延サブルーチン950において循環する処
理回数と対応−かつ異なる鎮静期間を有するステップ・
モータ402と直流モーター20による各モータに対す
る異なる予め定めた量でらることが望ましい量を取出す
ステップ952を実行する。ステップ952 fl:実
行した後、時間遅延サブルーチン950は、サンプリン
グ期間Tの次の経過を待機する連続的なステップ、即ち
前に述べたステップ608、次いで予め定めた数の遅延
ループが完了するまで、直流モータのサーボ制御駆動シ
ステムを更新する前に述べたステップ610を含むルー
プ954に人る これと同時に、処理は、実行指令ステ
ップ、場合によってサブルーチン800または900を
最初に呼出しだステップ、例えばステップ710.71
4.716゜718または722へ戻される。
郵便料金選択指令702(第231)図)を実行して遊
休ステップ606(第23a図)へ戻った後、処理は、
オペレータが始動キー53aを押すことにょシ移動可能
指令が受取られるまで、前述の如くステップ608、6
10.612.614を循環する。移動可能指令が受取
られるものとすると、ステップ612は肯定の回答を得
、指令は実行指令ルーチン700 (第23b図)によ
って実行されることになる。移動可能ルーチン726は
、ステップ・モータ420(第1図および第23b図)
を駆動して直流モータのギア124をドラム駆動モード
のステップ728まで運動させる最初のステップを含み
、ここで駆動ギア124は封816を送ることを予期し
て、移動ギア9oと保合状態に置かれる。ステップ72
8は一般に、ルーチア 800 (第23c図)が呼出
1. ステップ728(第231)図)へ処理を戻す前
に、その補助的な時間遅延ルーチ/950(第23e図
)を含むステップ・モータ駆動サブルーチンSOO(第
23c図>fc呼出してこれを実行するステップを含ん
でいる。これと同時に、ステップ730が実行される。
ステップ730は、移動可能状態フラッグをセットし、
ソリッド・ステート交流リレー52(第2図)を付勢し
て封書16をセンサ56および58を通過してドラム3
8へ送るため交流モータ50を始動するステップを含む
これと同時に、適当な指令実行完了メツセツジが郵便料
金計のコンピュータ41へ送られ、処理は遊休ステップ
606(第2311L図)へ戻り、サンプリング期間の
次の経過(ステップ608)と同時に、直流モータのサ
ーボ制御駆動システムを更新するステップの実行の過程
(ステップ610)において、移動ロジック可能状態フ
ラッグが移動可能指令の実行の過程においてセットされ
たため、封書センナが何種される(ステップ610h)
。この状況において、別の指令が実行のだめ受取られな
ければ、ステップ6122)照会の回答は否定となり、
処理はステップ614へ進むが、移動ロジックが使用可
能となるためその回答は肯定となる。ステップ614の
後には、封書検出シーケンスが完了したかどうかKつい
ての照会を行なうステップ(ステップ616)が続き、
これは実際には封書16がドラム38に対して送られる
時その先端部の検出をセン?56.58が連続的に完了
したかどうかについての照会でるる。検出シーケンスが
完了した(ステップ616)ものとすると、処理は封書
が得られるかどうかについての照会に進む。封書が得ら
れるならば、処理は遊休ステップ606へ循環し、検出
シーケンス即ちステップ616が完了するまでステップ
608゜6io、 614.616および618が連続
的に処理される。これと同時に処理はステップ620へ
進み、ここでマイクロプロセッサ502はドラム・サイ
クル指令を生じ、次いで指令実行ルーチン700を呼出
す。一方、もし封書が得られなければ(ステラ;/61
8)、処理はステップ622へ進み、ここでマイクロプ
ロセッサ502は所要の移動指令を生じ、次いで指令実
行ルーチン700を呼出す。
封書が得られず所要の移動指令が生成された(ステラフ
622第23a図)とすれば、マイクロプロセッサ50
2は所要の移動指令ルーチン740(第23b図)を行
ない、これは前に述べたようにステップ722で始まシ
、ここでステップ・モータが駆動されて直流モータ駆動
ギアをその中立モードへ移動可能状態フラッグをクリア
してソリッド・ステート交流リレー52を消勢して交流
モータ50の封書送り動作を停止するステップ742ヲ
行なう。
これと同時に、適当な指令実行完了メツセージが郵便料
金計のコンピュータ41へ送られて処理は遊休ステップ
606(第23a図)へ戻され、ここで遊休ループ処理
が継続し、前に述べたように郵便料金計コンピュータ4
1からその後の指令が受取られるまで、移動可能状態フ
ラッグがクリアされるためステップ614は否定の回答
を得る。
しかし、封書が得られるものとすれば、封書検出シーケ
ンスが最後に完了し、ドラム・サイクル指令が生じ(ス
テップ23a)、マイクロプロセッサ502はドラム・
サイクル指令ルーチン750を行なう。このルーチン7
50はステップ752から始まシ、封書速度■1および
時間遅延tdを計算し、その後時間遅延tdが行なわれ
(ステップ752)直流モータがドラムを循環させて封
書を送るように駆動される。他の直流モータ駆動ステッ
プにおけるように、ステップ754は直流モータの駆動
サブルーチン900を呼出してこれを行なうステップを
含み、処理を呼出しステップ(第23b図)へ戻す前に
時間遅延サメルーチン950を行なうことを含んでいる
。その後、適当な指令実行完了メツセージが郵便料金計
のコンピュータ41へ送られ(ステップ708)、処理
は遊休ステップ606へ戻る。
遊休ステップ606(第23a図)へ処理が戻った後、
他の指令が受取られる(ステップ612)まで、ステッ
プ608.610.612.614が再び連続的に処理
される。これと同時に、指令が実行される(ステップ7
00)。実行されるべき指令がテープ上に印刷する(第
231)図)ことであるとすれば、マイクロプロセッサ
502は、交互にステップ・モータを適当な操作モード
へ駆動し直流モータを駆動することを含む一連のステッ
プを実行するが、このステップについては他の指令と関
連して詳細に述べた。従って、詳細な記述が比較的少な
いテープ上への印刷ルーチン760を実施する過程にお
ける諸ステップについて次に述べる。ルーチン760の
諸ステップは、ステップ・モータを駆動して直流モータ
のギアをテープ駆動モードへ運動させる(ステップ76
2)ステップを含み、ここでギア124は移動ギア43
4と噛合状態に置かれ、次いで直流モータを駆動してテ
ープをドラムの移動経路内に送シ(ステップ764 )
 、次いでステップ・モータを駆動して直流モータの駆
動ギアをドラム駆動モーy 768へ運動させ、次いで
ドラムを循環させた後、テープ裁断ソレノイドの動作(
ステップ772)が続き、次いでステップ・モータを駆
動して直流モータの駆動ギアを再びテープ駆動モードへ
戻し、次に直流モータを駆動してテープをドラムの送シ
経路から外れるように(テープの裁断部分が小さくなる
ように)送り、次いでステップ・モータを駆動して直流
モータの駆動ギアをそのホーム・ポジションへ運動させ
る例えば望ましくは中立運転モードへ運動させるステッ
プ722を実施し、次いで遊休ステップ606(第23
a図)に戻す前に、郵便料金計のコンピュータ41aに
適当な指令実行完了メツセージ全速る(ステップ7o8
)。
本文に用いる如く用語「郵便料金計」とは、郵政省また
は企業の託送側、封書または小包その他の目的のための
シートまたはシート状の材料に金額その他の表示を添付
するためのどんな装置も含むものとする。例えば、企業
の小包または貨物サービスは、個々の包装に対し添付す
るためのテープに単位金額を表示するため郵便料金計を
購入しこれを使用する。
本文において論述したプログラムについてのこれ以上の
詳細な記述は、郵便料金計において含まれかつその運用
において使用される種々のルーチンを更に詳細に記述す
る付属のプログラム・リストに記載されている。
本文に開示された本発明についてはその1つの実施態様
に関して記述したが、本発明の主旨および範囲から逸脱
することな(多(の変更および修正が当業者には可能で
あろう。従って、頭書の特許請求の範囲は本発明の開示
内容を網羅するものでアシ、そのかかる変更および修正
は本発明の真正な主旨および範囲内に該当すべきもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による郵便機械に取付けられる郵便料金
計を示す概略図、第2図は郵便料金計のドラムに対する
郵便物センサの位置を示す第1図の郵便機械を示す概略
図、第3図はシートの位置と郵便料金計のドラム間の位
置関係を時間の関数およびドラムの周部における理想的
な速度と時間の関係で示す図、第4図は直流モータの駆
動軸上に取付けられる直角位相エンコーダを示す斜視図
、第5図は直流モータの駆動軸の時計方向および反時計
方向の回転運動に関する第4図の直角位相エンコーダか
らの出力信号を示す図、第6図はモータの駆動軸の、従
ってドラムのホーム・ポジションからの回転方向および
変位角度を数値的に表わすコンピュータに対する8ビッ
ト幅のディジタル信号を生じる望ましいカウント回路を
示す概略図、第7図は直流モータ罠対してコンピュータ
を接続するための増巾回路の図、第8図は直流モータの
時計方向および時計方向の回転運動に関する増巾回路に
おけるトランジスタの状態を示す真理値表、第9図は種
々の直流モータの運転サイクルにおけるエンコーダの出
力信号間の関係を示すグラフ、第10図は直流モータと
コンピュータを含む閉回路のサーボ・システムを示すブ
ロック図、第11図は第10図に示された閉回路のサー
ボ・システムのラブ2ス変換式を示すブロック図、第1
2図はモータの始動時におけるシステムの摩擦力に対応
する利得因子を含む前(第2a図)と後(第2b図)の
第10図の閉回路のサーボ・システムの全体的な利得を
計算する数式を示す図、第13図は7ステムの安定性お
よびシステムの帯域幅の最大化をもたらすだめの補償操
作の前と後の閉回路のサーボ・システムに関するプロッ
トヲ含む予測図、第14図はシステムの補償回路の値を
周波数形態で計算するための数式を示す図、第15図は
サーボ制御されたシステムの減衰因子、オーバーシュー
トおよび鎮静時間を計算するための数式を示す図、第1
6図はZ変換演算子によシ表わされたラプラス演算子の
数式を示す図、第17図は位置の定義域におけるシステ
ムの補償回路の値を計算するための数式を示す図、第1
8図は第17図のシステムの補償回路の位置の定義域へ
の変換のための数式を示す図、第19図は時間の定義域
におけるシステムの補償回路の出力の数式を示す図、第
20図は直流モータの制御において用いられる望ましい
マイクロプロセッサを示すブロック図、第21図は第2
1a図、第211)図および第21C図からなり、モー
タに対する信号の早目の適用を可能にするためモータの
制御信号およびその分離可能な成分が計算される間隔を
示す図、第22図は第22a図および第22tl1図か
らなり、本発明によるコンピュータを示すブロック図、
および第23図は第23a図、第23tJ図、第23C
図、第23d図および第23e図からなり、コンピュー
タの処理段を示すフロー・チャートである。 10・・・電子郵便料金計、12・・・郵便機械、14
・・・スロット、16・・・郵便物、18・・・移動経
路。 19・・・ケーシング、   20・・・交流電源、2
2・・・動力線、24・・・スイッチ、26・・・直流
電源。 28・・・動力線、30・・・キーボード、32・・・
ディスプレイ、34・・・表示キー、38・・・印刷ト
ゞラム。 41・・・コンピュータ、41a・・・制御(キーボー
ド/ディスプレイ)モジュール、   41t)・・・
勘定モジュール、   41c・・・印刷モジュール、
41d〜41f・・・マイクロプロセッサ、49・・・
コンベア、50・・・交流モータ、52・・・交流モー
タ・リン−953・・・キーボード、53c・・・テー
プ・キー、54・・・印刷プラテン、   56.58
・・・検出装置、   60.62・・・通信回線、7
4・・・軸、76・・・駆動ギア。 80・・・遊動軸、82・・・エンコーダ、84・・・
ディスク、86・・・検出装置、88・・・開口、  
 90・・・遊動ギア、120・・・直流モータ、12
2・・・モータ駆動軸、124・・・・・・ピニオン・
ギア、126・・・エンコーダ、128・・・ディスク
、13o・・・不透明線、132・・・透明な隙間、2
7o・・・カウント回路、274・・・2進カウンタ、
276・・・シュミット・トリガー・インバータ、  
 278,286・・・XORゲート、   280・
 R−C遅延回路、   282−・・インバータ、2
84・・・ワン中ショット・マルチバイブレータ、30
0・・・電力増巾回路、3o2・・・ターミナル、3(
13)・・・光電作用の遮断回路。 305・・・プルアップ抵抗、   306.308・
・・給電線。 400・・・モード選択装置、402・・・ステップ・
モータ、404・・・出力軸、406・・・ビニオン・
ギア。 420・・・キャリッジ、422・・・ランク、   
430゜432・・・郵便料金選択ギア、434・・・
動力伝達ギア。 436・・・テープ送シ機構、   448,449・
・・歯列。 452・・・検出装置、454・・・ディスク、456
・・・センサ、458・・・開口、460・・・ラック
。 462・・・チャネル、464・・・印刷ホイール、4
65・・・印刷要素、   466・・・ビニオン・ギ
ア、470・・・回転式郵便料金選択機構、472・・
・環状ラック選択部材、474・・・歯列、476・・
・ビニオン・ギア。 478・・・印刷要素の選択部材、482・・・標線ね
じ列。 484・・・ギア、490・・・エンコーダ検出装置、
500・・・コンピュータ。 ス面の浄書(内容に変更なし) FIG、5 FIG、 7 FIG、8 FIG、9 FIG、10 FIG、12 FIG、13 b (j、+1) (d)    電、z5を翼 、、i、辷FIG、16 T   Z+1 FIG、17 0(枢366(上農)) (b) G (Z) −366E (Z)−348E 
(Z) Z−1−0,2598(Z) z−IG(Tn
)s366E(Tn)−348E(Tn−1)−0,2
59G (Tn−11=に(E(Tn)−に2ε(Tn
−1)−に3G(Tn−1)FIG、20 PI()−7P2()−7 FIG、22a−2 FIG、23c 手続補正書(方式) 昭和61年−月7日 痔許庁長官宇賀道部殿 j11イ乏p−+ii十信り rqra  マイ りO
γot・ノ”つ°乍す仰llt三たも−タ 3、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 右称  が7μよイ、十′°クス・イシクー子°レーテ
、7ト′46代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)複数の負荷と、各負荷を付勢する動力供給源と、
    該動力供給源を前記各負荷に対し選択的に結合する手段
    とを含む郵便料金計において、(a)前記動力供給源は
    、各負荷に対して選択的に結合される出力軸を有する直
    流モータを含み、(b)前記モータの出力軸の変位角を
    検出する手段と、 (c)マイクロプロセッサとを設け、該マイクロプロセ
    ッサは、 (i)連続的なサンプリング期間を生成するクロック手
    段と、 (ii)連続的なサンプリング期間において前記モータ
    出力軸の連続する所要の変位角をそれぞれ表わす第1の
    カウントを生じる手段と、 (iii)連続的なサンプリング期間において、前記検
    出手段に応答して前記モータ出力軸の実際の変位角をそ
    れぞれ表わす第2のカウントを生じる手段と、 (iv)連続的な各サンプリング期間において前記第1
    と第2のカウント間の差を補償し、前記直流モータを制
    御するパルス幅変調制御信号を生じる手段とからなり、
    該モータ制御信号は、連続的なサンプリング期間におい
    てモータ出力軸の実際の変位角をモータ出力軸の所要の
    変位角と実質的に整合させ、 (d)前記モータ制御信号を前記直流モータに対して作
    用的に結合する信号増巾手段を設けることを特徴とする
    郵便料金計。 (2)前記検出手段が前記モータ出力軸と結合されたア
    ナログ/ディジタル信号変換手段であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (3)前記検出手段が前記モータ出力軸の変位角の方向
    を検出する手段であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の郵便料金計。 (4)前記検出手段を前記マイクロプロセッサに対して
    結合する結合手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の郵便料金計。 (5)連続的なサンプリング期間において、負荷の一部
    の所要の直線的な変位量を表わす入力信号に応答するよ
    うにプログラムされたマイクロプロセッサを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (6)前記マイクロプロセッサが、前記第1と第2のカ
    ウントを比較してその差を表わすエラー信号を生成する
    手段を含み、前記モータ制御信号が該エラー信号の関数
    と前のエラー信号とからなり、該モータ制御信号が前に
    生成されたモータ制御信号の関数からなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (7)前記補償手段が回帰方程式の計算を行なう手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の郵便
    料金計。 (8)前記マイクロプロセッサがモータ制御信号を生成
    するカウント手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の郵便料金計。 (9)前記補償手段が負荷による直流モータの始動トル
    クを補償する手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の郵便料金計。 (10)前記補償手段が、前記サンプリング期間におい
    て前記モータ制御信号を生成する際用いられるモータ制
    御信号の一部を各サンプリング期間に先立つて計算する
    手段を含み、以て前記モータ制御信号が前記サンプリン
    グ期間において比較的短い時間間隔内で生成することが
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の郵
    便料金計。 (11)前記各第1のカウントが、サンプリング期間に
    おいてある負荷の一部の直線的変位量の所要の増分を表
    わす量であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の郵便料金計。 (12)前記検出手段が前記モータ出力軸に対して結合
    された直角位相エンコーダ手段であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (13)第1のカウントを生じる前記手段が第1の各カ
    ウントを計算する手段を含み、該計算手段が前記マイク
    ロプロセッサに格納された加速、減速および一定の速度
    定数を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の郵便料金計。 (14)前記マイクロプロセッサが、各々がある負荷の
    一部の周期的な運動の異なる所要の台形状を呈する速度
    対時間特性を表わす複数のグループの量を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (15)前記の選択的結合手段はステップ・モータを含
    み、前記マイクロプロセッサは前記直流モータ出力軸を
    各負荷に対して選択的に結合するため前記ステップ・モ
    ータを制御するようにプログラムされることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (16)前記各負荷はある負荷の一部であり、前記モー
    タ制御信号は、連続的なサンプリング期間において、所
    要の台形状を呈する速度対時間の特性に従うように前記
    負荷部分の1つの直線的な変位量を制御することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の郵便料金計。 (17)複数の負荷と、各負荷を付勢する動力供給源と
    、該動力供給源を各負荷に対して選択的に結合する手段
    とを含む郵便料金計における、所要の速度対時間の特性
    に従つてある負荷の一部の速度を制御する方法において
    、 (a)前記各負荷に対して選択的に結合される出力軸を
    有する直流モータを提供し、 (b)前記出力軸を負荷に対して選択的に結合し、(c
    )連続的なサンプリング期間において、前記軸の所要の
    各変位角量を表わす量を提供して、前記の選択された負
    荷の一部を所要の速度対時間特性に従つて運動させ、 (d)連続的なサンプリング期間において前記軸の変位
    角量を検出して、これに応答して前記軸の実際の各変位
    角を表わす量を提供し、 (e)所要の変位角と実際の変位角間の差を計数的に補
    償し、前記軸の実際の変位角をその所要の変位量と実質
    的に整合させるよう軸の回転を制御するモータ制御信号
    を生成し、以て選択された前記負荷の一部が所要の速度
    対時間特性に実質的に従つて運動させられることを特徴
    とする方法。 a、前記工程(c)が前記諸量を計算する工程を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の方法。 (19)前記工程(d)が前記直流モータの変位角の方
    向を検出する工程を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第17項記載の方法。 (20)前記工程(e)が、 (1)所要および実際の変位角の各々を表わす量を比較
    し、 (2)所要および実際の各変位角の差を表わすエラー信
    号を生成し、これに応答して前記の所要および実際の変
    位角間の差を補償するモータ制御信号を生成する工程を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の方
    法。 (21)前記工程(d)が、前記の選択された負荷部分
    を所要の台形状を呈する特性に従わせるため、前記軸の
    所要の全変位量を表わす量を計算する工程を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第17項記載の方法。 (22)前記工程(e)が、回帰方程式の関数から前記
    モータ制御信号を計算する工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第17項記載の方法。 (23)前記工程(c)が、前記軸の所要の変位角を表
    わす各カウントを生成する工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第17項記載の方法。 (24)前記工程(e)が、前記軸の実際の変位角を表
    わす各カウントを生成する工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第17項記載の方法。 (25)前記工程(e)が、 (1)パルス幅変調されたモータ制御信号を生成し、 (2)前記のパルス幅変調された制御信号を増巾し、 (3)増巾された該パルス幅変調制御信号を前記直流モ
    ータに対して与える工程を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第17項記載の方法。 (26)前記工程(c)が、連続的なサンプリング期間
    において前記軸の連続する所要の変位角の増分をそれぞ
    れ表わす第1の複数のカウントを計算する工程を含み、
    前記工程(d)が、連続的なサンプリング期間において
    前記軸の実際の連続する変位角の増分をそれぞれ表わす
    第2の複数のカウントを計算する工程を含み、前記工程
    (e)が、連続的なサンプリング期間において対応する
    前記第1と第2のカウント間の差を計数的に補償する工
    程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載
    の方法。
JP60221738A 1984-10-04 1985-10-04 郵便料金計制御用マイクロプロセツサ制御直流モ−タ Pending JPS61160190A (ja)

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