JPS61159458A - Solid transparent polymer organic host material containing photochromic amount of photochromic compound - Google Patents
Solid transparent polymer organic host material containing photochromic amount of photochromic compoundInfo
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- JPS61159458A JPS61159458A JP24789185A JP24789185A JPS61159458A JP S61159458 A JPS61159458 A JP S61159458A JP 24789185 A JP24789185 A JP 24789185A JP 24789185 A JP24789185 A JP 24789185A JP S61159458 A JPS61159458 A JP S61159458A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.
Description
皮髪上坐剋貝光亘
本発明は新規のホトクロミック化合物のホトク′ロミソ
ク量を含有する固体透明重合有機ホスト材料に関する。
ホトクロミズムとは、日光または水銀燈の光のような紫
外線を含む光の放射に暴露されるときに変色し、次に放
射を停止するかもしくは化合物を暗所に貯蔵するならば
元の色に戻る化合物が示す可逆的現象である。この現象
を示す化合物を“ホトクロミック化合物”と称す。
従来の技術
種々の型のホトクロミック化合物が合成されておりかつ
日光によって変色または暗色化を起こす用途への使用が
提案されている。特に、米国特許第3,562,172
号、第3,578,602号、第4.215.010号
、第4.342,668号に記載されているようなスピ
ロ(インドリン)ナフトオキサジン化合物はサングラス
および眼用レンズのために特別な利益を示す、かかるホ
トクロミック化合物は、結晶形でも、あるいは透明な媒
質中の溶液または分散体であっても、日光または紫外線
に暴露されるとき急速に無色状態から青色に変色し、暗
所に放置することにより、あるいは強力な紫外線の無い
所では元の無色の状態に戻る。
発明の詳細な説明
本発明によれば、下記の一般式I
で示される新規なホトクロミック化合物を含有する材料
が提供される。
上記一般式■中、R1はCI Csアルキル、フェニ
ル、フェニル(CI −Ca )アルキル、アリル、な
らびに七ノーおよびジ置換フェニルからなる群から選ば
れ、該フェニル置換基はCI C4アルキル、C,−
C,アルコキシから選ばれる。
好ましくはR1はCI Cmアルキルまたはフェニル
またはベンジル基である。
式■のR2、R3は、おのおのがCr Csアルキル
、フェニル、ならびにモノ−およびジ置換フェニル、ベ
ンジルからなる群から選ばれ、あるいは結合して6−8
個の炭素原子(スピロ炭素原子を含む)を含む脂環式環
、ノルボルニル、アダマンチルからなる群から選ばれる
環式環を形成する。フェニル置換基はCIC4アルキル
およびCI−csアルコキシ基から選ぶことができる。
好ましくは、Rz、Rzは、おのおのがCTCsアルキ
ルから選ばれる。R2またはR3の一方が第三ブチルま
たは第三アミルのような第三アルキル基である場合には
、他方は好ましくは第三アルキル基以外のアルキル基で
ある。
一般式■中のRa、Rsは、おのおのが水素、C+
Csアルキル、ハロゲン、C,−C,アルコキシ、ニト
ロ、シアノ、C,−C,アルコキシカルボニルからなる
群から選ばれる。R4、R5は、化合物のインドリノ部
分の有効な炭素原子、すなわち4位または5位または6
位または7位のいずれか2つの位置に存在することがで
きる。好ましくは、置換基R4、R2が水素以外である
”場合、これらの置換基はインドリノ部分の4位と5位
または5位と6位または4位と7位または6位と7位の
炭素原子の所に存在する。どんなハロゲン、すなわち塩
素、臭素、ヨウ素、弗素でも使用することができるが、
塩素、臭素、特に塩素が好ましい。好ましくは、R,、
R,は水素、C,−C2アルキル、塩素、臭素、c、−
CSアルコキシからなる群から選ばれる。
特に興味のあるものは、R1がメチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、第ニブチル、イソ
ブチル、第三ブチルのようなC1−Ctアルキルであり
、かつRz、Rsのおのおのがメチルまたはエチルまた
はフェニルであり、かつR4、R2のおのおのが水素ま
たはメチルまたはメトキシまたはクロロである一般式I
で示されるホトクロミック化合物である。
本発明に使用するホトクロミック化合物は、ベンゼン、
トルエン、クロロホルム、酢酸エチル、メチルエチルケ
トン、アセトン、エチルアルコール、メチルアルコール
、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
エチレングリコールのメチルエーテル、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、メチルセロソルブ、モ
ルホリン、エチレングリコールのような通常の有機溶媒
に溶解させることができ、また水、アルコール、および
他の溶媒を含む液体中に分散させることもできる。
本発明に使用するホトクロミック化合物を溶解するため
に用いられる溶媒の量は、ホスト材料へ適用するとき、
ホスト材料中にホトクロミック量の該化合物を与えるホ
トクロミック組成物を提供するのに十分な量でなければ
ならない。
本発明に使用するホトクロミック化合物は、透明ポリマ
ーまたはかかる透明ポリマーのコポリマーまたはブレン
ドと適当な有機溶媒とから調製される無色または透明溶
液、例えば1種以上の上掲の有機溶媒中に溶解された後
述の透明ホスト材料のポリマー中に溶解させることもで
きる。かかる溶液の例としては、ポリ酢酸ビニル・アセ
トン溶液、ニトロセルロース・アセトニトリル溶液、ポ
リ塩化ビニル・メチルエチルケトン溶液、ポリメタクリ
ル酸メチル・アセトン溶液、アセチルセルロース・ジメ
チルホルムアミド溶液、ポリビニルピロリドン・アセト
ニトリル溶液、ポリスチレン・ベンゼン溶液、エチルセ
ルロース・塩化メチレン溶液が含まれる。
上記ホトクロミック溶液または組成物は、トリアセチル
セルロースまたはポリエチレンテレフタレートまたはバ
リタ紙のような透明支持体に塗布し、乾燥して、紫外線
によって青色に着色しそして紫外線源の除去によって無
色に戻るホトクロミック材料を得ることができる。
本発明に使用するホトクロミック化合物またはそれを含
む組成物は、固体透明重合有機材料すなわち合成プラス
チックホスト材料へ塗布してもよく、あるいは該材料内
に混入させることもできる。
好ましくは、ホスト材料は、光学的に透明な材料、例え
ば眼用レンズのような眼用素子に適した材料または窓、
風防ガラスなどのような用途に適した材料である。本発
明に使用するホトクロミック化合物を含むホスト材料は
、ホトクロミックプラスチックフィルム、シートおよび
レンズ、例えばサングラス用レンズ、スキーゴーグル、
バイザー(visors) 、サンバイザー、カメラレ
ンズおよびフィルターの製造に用いられうる。本明細書
中で用いる“光学素子”という用語はレンズおよび透明
体(transparencies)を含むものとする
。
本発明に使用するホトクロミック化合物と共に使用でき
る透明ホスト材料の例には、ポリオール(アリルカーボ
ネート)モノマーのポリマー、ポリアクリレート、ポリ
メタクリル酸メチルのようなポリ (アクリル酸アルキ
ル)、アセチルセルロース、トリアセチルセルロース、
酢酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ポ
リ (酢酸ビニル)、ポリ (ビニルアルコール)、ポ
リウレタン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリスチレン、ポリ (スチレン−メタクリル
酸メチル)コポリマー、ポリ (スチレン−アクリロニ
トリル)コポリマー、ポリビニルブチラールが含まれる
。透明なコポリマーおよび透明ポリマーのブレンドもホ
スト材料として適当である。
好ましくは、ホスト材料は、レフサン(LEXAN)の
商標で発売されているポリ (4,4’ −ジオキシ
ジフェノール−2,2−プロパン)のようなポリカーボ
ネート;プレキシグラス(PLEXIGLAS) (7
)商標で発売されている材料のようなポリメタクリル酸
メチル;ポリオール(アリルカーボネート)、特にCR
−39の商標で発売されているジエチレングリコールビ
ス(アリルカーボネート)、およびその例えば酢酸ビニ
ルとのコポリマー、例えばジエチレングリコールビス(
アリルカーボネート)80−90%と酢酸ビニル10−
20%とのコポリマー、特にジエチレングリコールビス
(アリルカーボネート)80−85%と酢酸ビニル15
−20%とのコポリマー;アセチルセルロース、プロピ
オン酸セルロース、酪酸セルロース、ポリスチレンおよ
びそのメタクリル酸メチル、酢酸ビニル、アクリロニト
リルとのコポリマー、ならびに酢酸酪酸セルロースから
製造される光学的に透明な重合有機材料である。
重合して透明ホスト材料を形成することができるポリオ
ール(アリルカーボネート)モノマーは、直鎖または分
枝鎖の脂肪族または芳香族液体ポリオールのアリルカー
ボネート、例えば脂肪族グリコールビス(アリルカーボ
ネート)化合物あるいはアルキリデンビスフェノールビ
ス(アリルカーボネート)化合物である。これらのモノ
マーは、ポリオール、例えばグリコールの不飽和ポリカ
ーボネートと言うことができる。これらのモノマーは、
技術上公知の方法、例えば米国特許第2.370.56
7号、第2.403.113号記載の方法で製造するこ
とができる。
ポリオール(アリルカーボネート)は、一般式%式%
上記一般式■中、Rは不飽和アルコールから誘導される
基であり、通常アリルまたは置換アリル基であり、R′
はポリオールから誘導される基であり、nは2−5の整
数で、好ましくは2である。
アリル基Rは、2位に於て、ハロゲン、特に塩素または
臭素、あるいは1−4個の炭素原子を含むアルキル基、
一般にメチルまたはエチル基で置換されていてもよい。
R基は一般式
%式%
(上記一般式中、Roは水素またはハロゲンまたはC,
−C,アルキル基である)
で示すことができる。Rの特別な例には、アリル、2−
クロロアリル、2−ブロモアリル、2−フルオロアリル
、2−メチルアリル、2−エチルアリル、2−イソプロ
ピルアリル、2−n−プロピルアリル、2−n−ブチル
アリルが含まれる。最も普通には、Rはアリル基Hz
C= CHCHz−である。
R′は、2個または3個または4個または5個のヒドロ
キシ基を含む脂肪族または芳香族のポリオールであるこ
とができるポリオールから誘導される多価基である。典
型的には、ポリオールは2個のヒドロキシ基を含み、す
なわちグリコールまたはビスフェノールである。脂肪族
ポリオールは直鎖であっても分枝鎖であってもよく、か
つ2−FIELD OF THE INVENTION The present invention relates to a solid transparent polymeric organic host material containing a photochromic amount of a novel photochromic compound. Photochromism is a color change that occurs when exposed to sunlight or light radiation containing ultraviolet radiation, such as the light of a mercury lamp, and then returns to its original color if the radiation is stopped or the compound is stored in the dark. This is a reversible phenomenon exhibited by compounds. Compounds that exhibit this phenomenon are called "photochromic compounds." BACKGROUND OF THE INVENTION Various types of photochromic compounds have been synthesized and proposed for use in applications that change color or darken in sunlight. In particular, U.S. Patent No. 3,562,172
Spiro(indoline) naphthoxazine compounds, such as those described in U.S. Pat. Such photochromic compounds, whether in crystalline form or as a solution or dispersion in a transparent medium, rapidly change color from a colorless state to blue when exposed to sunlight or ultraviolet light, and in the dark. When left alone or in the absence of strong ultraviolet light, it returns to its original colorless state. DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION According to the present invention, there is provided a material containing a novel photochromic compound represented by the general formula I below. In the above general formula (1), R1 is selected from the group consisting of CI Cs alkyl, phenyl, phenyl (CI -Ca ) alkyl, allyl, and hepnotic and di-substituted phenyl, and the phenyl substituent is CI C4 alkyl, C, -
C, alkoxy. Preferably R1 is CI Cm alkyl or phenyl or benzyl group. R2 and R3 in formula (1) are each selected from the group consisting of Cr Cs alkyl, phenyl, mono- and di-substituted phenyl, benzyl, or are combined to form 6-8
forms a cyclic ring selected from the group consisting of an alicyclic ring containing 5 carbon atoms (including spiro carbon atoms), norbornyl, and adamantyl. Phenyl substituents can be chosen from CIC4 alkyl and CI-cs alkoxy groups. Preferably, Rz, Rz are each selected from CTCs alkyl. When one of R2 or R3 is a tertiary alkyl group such as tert-butyl or tert-amyl, the other is preferably an alkyl group other than a tertiary alkyl group. Ra and Rs in the general formula ■ are hydrogen and C+, respectively.
Cs selected from the group consisting of alkyl, halogen, C, -C, alkoxy, nitro, cyano, C, -C, alkoxycarbonyl. R4, R5 are the available carbon atoms of the indolino moiety of the compound, i.e. the 4-position or the 5-position or the 6-position.
It can be present in any two positions, position or 7. Preferably, when the substituents R4, R2 are other than hydrogen, these substituents are carbon atoms at positions 4 and 5 or positions 5 and 6 or positions 4 and 7 or positions 6 and 7 of the indolino moiety. Any halogen can be used, i.e. chlorine, bromine, iodine, fluorine, but
Chlorine, bromine, and especially chlorine are preferred. Preferably, R.
R, is hydrogen, C, -C2 alkyl, chlorine, bromine, c, -
selected from the group consisting of CS alkoxy. Of particular interest are those in which R1 is C1-Ct alkyl, such as methyl, ethyl, n-propyl, isopropyl, n-butyl, nibutyl, isobutyl, tert-butyl, and each of Rz, Rs is methyl or General formula I is ethyl or phenyl, and each of R4 and R2 is hydrogen or methyl or methoxy or chloro
It is a photochromic compound represented by Photochromic compounds used in the present invention include benzene,
Toluene, chloroform, ethyl acetate, methyl ethyl ketone, acetone, ethyl alcohol, methyl alcohol, acetonitrile, tetrahydrofuran, dioxane,
Can be dissolved in common organic solvents such as methyl ether of ethylene glycol, dimethyl formamide, dimethyl sulfoxide, methyl cellosolve, morpholine, ethylene glycol, and can also be dispersed in liquids including water, alcohol, and other solvents. You can also do it. The amount of solvent used to dissolve the photochromic compound used in the present invention, when applied to the host material,
The amount must be sufficient to provide a photochromic composition that provides photochromic amounts of the compound in the host material. The photochromic compound used in the invention is a colorless or transparent solution prepared from a transparent polymer or a copolymer or blend of such transparent polymers and a suitable organic solvent, such as dissolved in one or more of the organic solvents listed above. It can also be dissolved in the polymer of the transparent host material described below. Examples of such solutions include polyvinyl acetate/acetone solution, nitrocellulose/acetonitrile solution, polyvinyl chloride/methyl ethyl ketone solution, polymethyl methacrylate/acetone solution, acetyl cellulose/dimethylformamide solution, polyvinylpyrrolidone/acetonitrile solution, polystyrene/ Contains benzene solution and ethylcellulose/methylene chloride solution. The above photochromic solution or composition is applied to a transparent support such as triacetyl cellulose or polyethylene terephthalate or Baryta paper, and upon drying, the photochromic material is colored blue by ultraviolet radiation and returns to colorless upon removal of the ultraviolet source. can be obtained. The photochromic compounds or compositions containing them for use in the present invention may be applied to or incorporated into solid transparent polymeric organic materials, synthetic plastic host materials. Preferably, the host material is an optically transparent material, e.g. a material suitable for ophthalmic devices such as ophthalmic lenses or windows,
This material is suitable for applications such as windshield glass. Host materials containing photochromic compounds used in the present invention include photochromic plastic films, sheets and lenses, such as lenses for sunglasses, ski goggles,
It can be used in the manufacture of visors, sun visors, camera lenses and filters. As used herein, the term "optical element" is intended to include lenses and transparencies. Examples of transparent host materials that can be used with the photochromic compounds used in this invention include polymers of polyol (allyl carbonate) monomers, polyacrylates, poly(alkyl acrylates) such as polymethyl methacrylate, acetyl cellulose, triacetyl cellulose,
Cellulose acetate propionate, cellulose acetate butyrate, poly (vinyl acetate), poly (vinyl alcohol), polyurethane, polycarbonate, polyethylene terephthalate, polystyrene, poly (styrene-methyl methacrylate) copolymer, poly (styrene-acrylonitrile) copolymer, polyvinyl butyral is included. Transparent copolymers and blends of transparent polymers are also suitable as host materials. Preferably, the host material is a polycarbonate such as poly(4,4'-dioxydiphenol-2,2-propane) sold under the trademark LEXAN; PLEXIGLAS (7
) polymethyl methacrylate such as materials sold under the trademark; polyols (allyl carbonate), especially CR
Diethylene glycol bis(allyl carbonate), sold under the trademark -39, and its copolymers, e.g. with vinyl acetate, e.g.
allyl carbonate) 80-90% and vinyl acetate 10-
Copolymers with 20%, especially diethylene glycol bis(allyl carbonate) 80-85% and vinyl acetate 15
- an optically transparent polymeric organic material made from cellulose acetate, cellulose propionate, cellulose butyrate, polystyrene and its copolymer with methyl methacrylate, vinyl acetate, acrylonitrile, and cellulose acetate butyrate; . Polyol (allyl carbonate) monomers that can be polymerized to form transparent host materials include allyl carbonates of linear or branched aliphatic or aromatic liquid polyols, such as aliphatic glycol bis(allyl carbonate) compounds or alkylidene It is a bisphenol bis(allyl carbonate) compound. These monomers can be referred to as unsaturated polycarbonates of polyols, such as glycols. These monomers are
Methods known in the art, such as U.S. Patent No. 2.370.56
7, No. 2.403.113. Polyol (allyl carbonate) has the general formula % Formula % In the above general formula (1), R is a group derived from an unsaturated alcohol, usually allyl or substituted allyl group,
is a group derived from a polyol, and n is an integer of 2-5, preferably 2. The allyl group R is a halogen, in particular chlorine or bromine, or an alkyl group containing 1-4 carbon atoms in the 2-position;
It may generally be substituted with methyl or ethyl groups. The R group has the general formula % (in the above general formula, Ro is hydrogen, halogen, or C,
-C, which is an alkyl group). Special examples of R include allyl, 2-
Included are chloroallyl, 2-bromoallyl, 2-fluoroallyl, 2-methylallyl, 2-ethylallyl, 2-isopropylallyl, 2-n-propylallyl, and 2-n-butylallyl. Most commonly, R is an allyl group Hz
C=CHCHHz-. R' is a polyvalent group derived from a polyol, which can be an aliphatic or aromatic polyol containing 2 or 3 or 4 or 5 hydroxy groups. Typically, polyols contain two hydroxy groups, ie, glycols or bisphenols. Aliphatic polyols may be linear or branched, and 2-
【0個の炭素原子を含む。通常、脂肪族ポリオー
ルは2−4個の炭素原子を有するアルキレングリコール
またはポリ (Cg C4)アルキレングリコール、
例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ト
リメチレングリコール、テトラメチレングリコール、あ
るいはジエチレングリコール、トリエチレングリコール
などである。
芳香族ポリオールは、一般式■
で示すことができる。
上記一般式■中、Aは非環式脂肪族炭化水素から誘導さ
れる2価の基、例えば1−4個の炭素原子を有するアル
キレンまたはアルキリデン基、例えばメチレン、エチレ
ン、ジメチルメチレン(イソプロピリデン)であり、R
8は1−3個の炭素原子の低級アルキル置換基を示し、
pは0または1または2または3である。好ましくはヒ
ドロキシル基はオルトまたはパラ位にある。
R゛基の特別な例には、エチレン(−CH2−cHz
−) 、)リメチシン、メチルエチレン、テトラメチレ
ン、エチルエチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチレン
、2−メチルへキサメチレン、オクタメチレン、デカメ
チレンのような、2−10個の炭素原子を含むアルキレ
ン基1−CH2−0−CH,−1CHz CHt
OCHz CHz−1CHz OCHz CHz
−1CHz CHz−CHz OCHt CHz
CH2−のようなアルキレンエーテル基; −CH2C
H2−O−CH2CH2−−O−CH2CH,−1CH
t CHz CH20−CHz CHz CHt O
CHz CHz CHz−のようなアルキレンポリエー
テル基、−CH2CH2−O−CO−0−CH,CH,
−1−CH2CH2−0−CH2CH2−0−CO−0
−CH2CH2−0−CH2CH2−のようなアルキレ
ンカーボネートおよびアルキレンエーテルカーボネート
基;ならびにイソプロピリデンビス(p−フェニル)す
なわち
H3
が含まれる。最も普通には、R”は−CHt CHz−
または−CHzCHl−0−CH2CH2−または−C
Ht CHz OCHt CHz O−CHz C
Hz−である。
ポリオール(アリルカーボネート)七ツマ−の特別な例
には、エチレングリコールビス(2−クロロアリルカー
ボネート)、エチレングリコールビス(アリルカーボネ
ート)、ジエチレングリコールビス(2−メタリルカー
ボネート)、ジエチレングリコールビス(アリルカーボ
ネート)、トリエチレングリコールビス(アリルカーボ
ネート)、プロピレングリコールビス(2−エチルアリ
ルカーボネート)、1.3−プロパンジオールビス(ア
リルカーボネート)、1.3−ブタンジオールビス(ア
リルカーボネート)、1.4−ブタンジオールビス(2
−ブロモアリルカーボネート)、ジプロピレングリコー
ルビス(了りルカーボネート)、トリメチレングリコー
ルビス(2−エチルアリルカーボネート)、ペンタメチ
レングリコールビス(アリルカーボネート)、イソプロ
ピリデンビスフェノールビス(アリルカーボネートンが
含まれる。
本発明に用いることができる工業的に重要なポリオール
ビス(アリルカーボネート)モノマーはCHz=CHC
Hz OCOCHz CHtOCHzCHz O
CHz CHz OC−OCHtCH= CH
t 、、 Vトリエチレン
グリコールビス(了りルカーボネート)
CHz=CHCHz OCOCHzCHz−0CHz
CHzOCOCHz CH2CHz、V;ジエチレン
グリコールビス(アリルカーボネート)
CH2=CH−CHz−0−C−0−CH2=H!〜0
COCH2CH2CHt ■エチ
レングリコールビス(アリルカーボネート)である。ジ
エチレングリコールビス(アリルカーボネート)が好ま
しい。
ポリオール(アリルカーボネート)モノマーを製造する
方法、すなわちポリオール(またはアリルアルコール)
のホスゲン化およびその後のアリルアルコール(または
ポリオール)によるエステル化によって製造する方法の
ために、モノマー生成物は、アリルカーボネート基を結
合する部分が1個以上のカーボネート基を含む関連モノ
マ一種を含む可能性がある。これらの関連モノマ一種は
一般式■で示される。
上記一般式■中、Rは上で定義した通りであり、R,は
ジオールから誘導される2価基、例えばアルキレンまた
はフェニレンであり、Sは2−5の整数である。ジエチ
レングリコールビス(アリルカーボネート)の関連モノ
マ一種は一般式■で示すことができる。
CH2=CHCHz OC(OCH2CH20CHt
CHt OC)s OCHt−CH=CH,[
X
上記一般式■中、Sは2−5の整数である。ポリオール
(アリルカーボネート)七ツマ−は、典型的には2−2
0重量%の関連モノマ一種を含むことができ、かかる関
連上ツマ一種は、混合物すなわち2,3.4などに等し
いSによって示される種の混合物として存在することが
できる。
さらにポリオール(アリルカーボネート)七ツマ−の部
分重合形も使用することができる。その実施態様に於て
は、七ツマ−を加熱によって増粘させるか、あるいは少
量、例えば0.5−1.5部/100部モノマー(ph
m)の開始剤を用いて部分重合させてゲルを含まない、
より粘稠な七ツマー材料を与える。
本明細書中で用いるポリオール(アリルカーボネート)
七ツマ−または類似の名称、例えばジエチレングリコー
ルビス(アリルカーボネート)は、その名称のモノマー
またはプレポリマーおよびその中に含まれる関連モノマ
一種を意味しかつ含むものとする。
ホスト材料へ塗布または該材料中へ混入させるホトクロ
ミック化合物または該化合物を含む組成物の量は臨界的
ではなく、一般に、その照射時に所望な組成物の色の強
さおよびホトクロミック化合物を混入または塗布するた
めに用いる方法に依存する。典型的には、ホトクロミッ
ク化合物の添加量が多い程、色の強さは大きくなる。一
般に、かかる量はホトクロミック量と記載することがで
きる。普通には、ホスト材料中に混入されるホトクロミ
ック化合物の量は、ホスト材料の重量に対して約0.O
l−約20重量%、より普通には、約0.05−約10
重量%の範囲である。別の言い方をすると、ホトクロミ
ック効果を出すために用いられるホトクロミック化合物
の量は、典型的には、ホスト材料物品の厚さには無関係
にホスト材料の表面6.4516cal (lin”)
当たりホトクロミー/ り化合物約1−約1’ Omg
の範囲である。従って、ホトクロミック化合物は、薄い
試料、フィルムまたはコーティングでは高濃度で存在し
、厚い試料では低濃度で存在する。
本発明のホトクロミック化合物のエタノール溶液は、典
型的には、無色または淡い黄色または緑色または青色で
ある。これらの溶液は、紫外線に暴露されるとき紫色ま
たは青色に急激に変色し、紫外線源を取り除くと元の色
または無色の状態に戻る。かかる色変化は多数回反覆可
能である。
本発明に使用するホトクロミック化合物または組成物は
、技術上公知の方法でホスト材料へ塗布または該材料中
へ混入することができる。かかる方法には、ホスト材料
中へのホトクロミック化合物の熔解または分散、すなわ
ち浸漬または熱的移動またはコーティングによるホスト
材料中へのホトクロミック化合物の吸収(tmbiba
tion) 、および隣接するホスト材料層間に別個の
層としてのホトクロミック化合物の混入が含まれる。“
吸収(imbibaLion) ”または“吸収する
(imbibe) ”という用語は、ホスト材料中へ
のホトクロミック化合物単独の拡散、溶媒援助拡散、多
孔性ポリマー中へのホトクロミック化合物の吸収、気相
トランスファーおよび他のかかるトランスファー機構を
意味しかつ含むものとする。例えば
(81本発明に使用するホトクロミック化合物または組
成物を、硬化すると光学的に透明なポリマーホスト材料
を形成する重合性組成物と混合し、かつこの重合性組成
物をフィルムまたはシートまたはレンズとして注型する
ことができ、あるいは射出成形またはその他の方法でシ
ートまたはレンズに成形することができる。
(b1本発明に使用するホトクロミック化合物を水また
はアルコールまたは他の溶媒または溶媒混合物に溶解ま
たは分散し、次に、かかる溶液または分散液の浴中にホ
スト材料を数分乃至数時間、例えば2−3分乃至2−3
時間浸漬することによって固体ホスト材料中に吸収させ
ることができる。
浴は、普通、高温であり、通常、50−120℃の範囲
である。その後でホスト材料を浴から取り出して乾燥す
る。
(C)ホトクロミック化合物および組成物は、ポリマー
結合剤の存在下でホトクロミック化合物の溶液または分
散液からの吹付け、刷毛塗り、スピン−塗りまたは浸漬
塗りのような通常の方法でホスト材料の表面に塗布する
ことができる。その後で、該ホスト材料を、例えば乾燥
器中で、80−180℃の範囲の温度で1分乃至数時間
加熱することによって、ホトクロミック化合物をホスト
材料に吸収させる。
(d)上記吸収法の1つの変法では、ホトクロミック化
合物または組成物を一時的支持体、例えば1枚のクラフ
ト紙、アルミ箔、ポリマーフィルムまたは布上に塗布し
、次にホスト材料層
置き、例えば乾燥器中で加熱することができる。
(eJホトクロミンク化合物を透明ポリマー材料中に溶
解または分散させ、これを吹付け、刷毛塗り、スピン塗
りまたは浸漬塗りのような任意の適当な方法で密着フィ
ルムの形でホストの表面に適用することができる。
(f)さらに、ホトクロミック化合物を、上記の方法の
いずれかによって透明ポリマー材料へ混入または塗布し
、次いで相隣るホスト材料層の中間の別個の層としてホ
スト材料内に入れることができる。
本発明に使用するホトクロミック化合物は、対応t ル
ー1−トロソーヒドロキシキノリン化合物を対応するイ
ンドリン(フィッシャー塩基)またはインドリウム塩(
例えばヨウ化物)化合物と反応させることによって合成
することができる。この2つの前駆体物質を、トリエチ
ルアミンのような塩基を含む、トルエンまたはイソプロ
パツールのような適当な溶媒中で、反応が完了するまで
還流させる。ホトクロミンク化合物は、例えば濾過によ
って反応混合物から回収され、必要ならば再結晶によっ
てより純粋な生成物を得る。
以下、本発明を実施例によってさらに説明するが、これ
らの実施例は、数多くの変化や変形が当業者には明らか
であるので、説明のためのみのものである。
寒施炭上
(方法A)
73mlのトルエン中の5−ニトロソ−6−キラリノー
ル(1,74g、 0.01モル)の懸濁液を、攪拌し
なから100−108℃に加熱した。この加熱懸濁液に
、2.01 gのトリエチルアミン(0,02モル)と
0.5 m j!のエタノールとを含む40mgのトル
エン中に@濁させた3、 43 gのヨウ化1,2.3
.5.6−ベンタメチルー3−エチルインドリウム(0
,01モル)を15分間にわたって徐々に添加した。ヨ
ウ化インドリウムの入っていたフラスコを30 m j
!のトルエンで洗い、トルエン洗液を反応器へ添加した
。反応器中の混合物を4時間還流した後、反応混合物を
デカンテーションし、蒸発してほとんど乾固させた。暗
緑色ガムと少量の結晶性物質との混合物が得られた。
はとんど乾燥した混合物を7−8m1の新しいトルエン
でソーキングし、濾過し、4mj2のトルエンで2回洗
った。濾液と洗液とを合わせ、蒸発させた。結晶性物質
は、5日間の間に徐々にガムになった。この濃稠なガム
を2−3mm!のエタノールでソーキングし、濾過し、
エタノールで洗い、風乾した。黄緑色粉末(0,81g
)が得られた。
濾液と洗液とを合わせ、蒸発させて、さらに0.2gの
緑色結晶性物質を得、これを第1の結晶生成物と合わせ
た。
この合併した粗製生成物をアセトン:n−ヘキサノール
混合物(2: 3 v/v)から再結晶した。
黄緑色微結晶性粉末0.76 gを得た。このものは核
磁気共鳴(NMR)分光分析および元素分析によって1
.3.5.6−テトラメチル−3−エチルスピロ〔イン
ドリン−2,3’ (3H) ピリド(3,2−f)
(1,4)ベンゾオキサジン〕と同定された。同じ反応
成分から、但し別の製造で得た生成物の試料の元素分析
の結果は、炭素77、45重量%、水素6.88重量%
、窒素11.11重量%であった。これらの値は、理論
値の炭素77、60重量%、水素6.78重量%、窒素
11.31重量%とほば一致している。
(方法B)
30mlのインプロパツール中の5−ニトロソ−6−キ
ラリノール(0,73g、 0.0042モル)の懸濁
液を還流温度に加熱した。この懸濁液に、0.85g(
0,0085モル)のトリエチルアミンを含む35mm
!のイソプロパツール中に溶解した1.44g (0,
0042モル)のヨウ化1.2.3゜5.6−ベンタメ
チルー3−エチルインドリウムを15分間にわたって徐
々に添加した。得られた青色の反応混合物を2時間還流
させた後、室温へ冷却させた。この青色溶液を1晩中蒸
発させると、はとんど乾燥した溶液内に結晶が生成した
。この結晶を濾過し、約2mlのイソプロパツールで洗
った後、風乾し、暗オリーブ緑色の粉末(1,32g)
を得た。この粉末を120m1の沸騰n−ヘキサンへ添
加し、不溶の粉末を濾過によって除去した。濾液に活性
炭(1,5g)を加え、数分間攪拌した後濾過した。活
性炭除去後の濾液の容量を約40mlに減少し、冷蔵庫
内に1晩中放置した所、黄色結晶が析出していた。デカ
ンテーション後、この黄色結晶を新しいn、−へキサン
で洗った後、風乾した。乾燥した結晶(0,46g)は
、NMRによって1.3.5.6−テトラメチル−3−
エチルスピロ〔インドリン−2,3° 〔3H〕ピリド
〔3,2−工)(1,4)ベンゾオキサジン〕と同定さ
れた。
遺J1舛ユニニ釦
一般式Iの範囲内の他のホトクロミック化合物を、溶媒
としてトルエンを用い、5−ニトロソ−6−キラリノー
ルを第1表中に記載する置換基を有する他のインドリン
またはヨウ化インドリウムと反応させることによって製
造した。ヨウ化インドリウムを使用したときには、実施
例1記載のようにトリエチルアミンも使用した。反応生
成物は、実施例1および本発明のホトクロミック化合物
の製造を示す他の実施例で例示されるような種々の通常
の精製方法で精製した。
実施例1−9の各化合物のエタノール溶液は、室温に於
て紫外線で照射するとき青色に変化した。
これらの溶液は、紫外線を取り去った後はそれぞれの元
の色相または無色に戻った。
去旌炭土工
30mfのトルエン中の5−ニトロソ−6−キラリノー
ル(1,05gSO,006モル)の懸濁液を、攪拌し
ながら還流温度に加熱した。この加熱した溶液に、20
mlのトルエン中に溶解した1、37gの1−ブチル−
3−メチル−3−エチル−2−メチレンインドリン(0
,006モル)を20分間にわたって徐々に添加した。
反応器中の混合物を3時間還流した後、反応混合物を蒸
発皿へ移し、蒸発させてほとんど乾固させた。このほと
んど乾固した混合物を7m7!の新しいトルエンでソー
キングし、濾過し、3 m lのトルエンで2回洗浄し
た。濾液と洗液とを合わせ、蒸発させて、粘稠な暗青色
ガムを得た。得られたガムペーストを約20m6のジエ
チルエーテルに再溶解し、濾過し、濾液をフード中で蒸
発させた。このエーテル溶液1滴をエタノールで希釈し
、室温で約30秒間紫外線照射すると、溶液は青色に変
色した。この青色は、紫外線を取り去ると、約5分後に
消失した。
エーテル溶液を蒸発させて得たガムペーストを真空デシ
ケータ−内で数日間乾燥させた。この乾燥ペーストを1
0mj2のトルエンに溶解し、5.6gの硫酸ナトリウ
ムで脱水し、濾過し、3 m Itのトルエンで洗った
。濾液と洗液とを合わせ、フード中で蒸発させたて暗青
色ペーストを得た。
人施開上上
実施例1−10のホトクロミック化合物1部を10部の
市販ラッカー(3M社ラッカーN112253)と10
部のトルエンと10部のメチルエチルケトンとの吹付は
用ラッカー溶液中に添加した。このラッカー溶液を、ジ
エチレングリコールビス(アリルカーボネート)から製
造した2、 54cm (lin)X 2.54 cm
(fin) X厚さ2marのポリマークーポンの表
面に吹付けた。乾燥後、この被覆クーポンを空気乾燥器
中で160℃で20分間加熱した。冷後、残留ラッカー
を接着テープで剥離し、アセトンで湿らせたクロスで表
面を清掃した。このホトクロミックタブレットの人工日
光による活性化に対するホトクロミック感応を試験した
。結果を第2表に示す。
第2表
mΔTR1%ΔOD、λmax j %、秒1
76 1.33 572 48 0.
41 143 72 1.13 41
4 66 0、98 455
0.16 86 − 0.49
18
7 0.61 21B 37
0.29 219 46 0、40
2610 59 0.67 211
、ΔT、を一人工日光照射4分後に誘起された可視光透
過率の減少%(ホトピック
(photopic)フィルターを使用して測定)
2、Δ0D−4分間の人工日光照射で生じる58062
’Omm範囲内で測定した飽和光学密度の変化
3、 t +A −人工日光照射後、試料の透過率(
透明状態の透過率に対して)が42%透過
率から21%だけ増加するための半寿
命(秒)
実施例12
先行技術のホトクロミック化合物を、実施例11記載と
同じ方法で、ジエチレングリコールビス(アリルカーボ
ネート)から製造したクーポンに塗布した。これらの物
品のホトクロミック感応を実施例2.3.4からの物品
と比較して第3表に示す。これらのホトクロミック化合
物は下記の一般式で示すことができる。
上記一般式中、R1、R6、Rh、Xは第3表中に記載
しである。
1淘[[Li
20mβのトルエン中の5−ニトロソ−6−キラリノー
ル(0,52g、 0.003モル)の@濁液を、攪拌
しながら約100℃に加熱した。この加熱した懸濁液に
、0.60 gのトリエチルアミン(0,006モル)
を含む2(Jmlのトルエン中に懸濁させた1、75
g (0,003モル)のヨウ化1゜2−ジメチル−3
,3−ビス(p−メトキシフェニル)インドリウムを、
約20分間にわたって徐々に添加した。反応器中の混合
物を約100°Cで2.5時間保ち、反応の度合を薄層
クロマトグラフィー(TLC)で監視した。反応は1時
間後にほぼ完了した。約100℃で2.5時間後、さら
に0.17 g (0,001モル)の5−ニトロソ−
6−キラリノールを反応器へ添加したが、約100 ’
Cで2時間後でもヨウ化インドリウム反応成分の完全反
応は得られなかった。デカンテーションによって反応混
合物中の固体を分離し、残りの液体を蒸発させてほとん
ど乾固させた。このほとんど乾固したペースト中にオリ
ーブ緑色の結晶が生成した。このほとんど乾固した生成
物を7 m Itの新しいトルエンでソーキングし、濾
過し、3mlのトルエンで徐々に洗った。多量の結晶性
粉末生成物がトルエンに溶解しなかった。この不溶性の
結晶性粉末をエタノールで洗って風乾し、オリーブ緑色
粉末(0,79g)を得た。この粉末の試料をエタノー
ルに溶解し、紫外H(366ruw)で約30秒間照射
した。溶液は淡緑色から青色に変わり、紫外線を取り去
ったとき、淡緑色に戻った。
大施炭上土
35m/!のトルエン中の5−ニトロソ−6−キラリノ
ール(1,39g、0.008モル)の懸濁液を、攪拌
しながら約100℃に加熱した。この加熱した懸濁液に
、1.6gのトリエチルアミン(0,016モル)を含
む35 m lのトルエン中に懸濁させた2、 95
gのヨウ化1,2.5.6−テトラメチル−3,3−ス
ピロ(シクロヘキシル)−(3H)インドリウムを20
−30分間にわたって徐々に添加した。反応の進行状況
はTLCで調べた。反応器中の混合物を約100℃で3
時間保った後、反応混合物(暗褐色溶液)を蒸発させて
ほとんど乾固させた。得られたペーストを6mlの新し
いトルエンで数分間浸漬し、濾過して不溶物を除去し、
得られた固体を2mlのトルエンで洗浄した。濾液と洗
液を合わせ、蒸発させ、暗褐色ペースト(2,07g)
を得た。このペーストの少量(約1mg)を約2−3
m lのエタノールに溶解し、得られた溶液を、室温で
紫外線(366run)に暴露した。溶液は淡青色に変
色し、紫外線源を取り去った後、約2分間で元の色相に
戻った。
叉泉皿上】
実施例14の操作に従って、1.22 g (0,00
7モル)の5−ニトロソ−6−キラリノールを、60m
1のトルエン中の1.70 g (0,007モル)の
1−アリル−3,5,6−1−ツメチル−3−エチル−
2−メチレンインドリンと、約100℃で約3時間反応
させた。反応混合物を蒸発させてほとんど乾固し、得ら
れたペーストを6 m lのトルエンで数分間ソーキン
グした後、濾過した。不溶物を2 m lのトルエンで
洗浄した。濾液と洗液とを合わせ、蒸発させて、暗(帯
緑)褐色ペースト(2,49g)を得た。このペースト
の少量を2−3m1のエタノールに溶解し、得られた淡
黄色溶液を紫外線(366nm)に暴露した。溶液は緑
色に変わり、紫外線源を取り去った後、約1−2分で元
の色相に戻った。
大旌奥土工
実施例14の操作に従って、49m1のトルエン中の1
.74 g (0,01モル)の5−ニトロソ−6−キ
ラリノールの懸濁液を、2g(0,02モル)のトルエ
チルアミンを含む40 m lのトルエン中の3.57
g (0,01モル)のヨウ化1.3−ジエチル−2
,3,5,6−チトラメチルインドリウムと反応させた
。3時間の反応後、暗青緑色の溶液を得、この溶液を蒸
発させてほとんど乾固させた。得られたペーストを6m
lのトルエンで数分間ソーキングし、濾過した。得られ
た固体を2mlのトルエンで洗い、洗液を濾液と合わせ
た。
得られた暗色溶液を蒸発させて3.28 gの暗緑色ペ
ーストを得た。このペーストの少量を、実施例14の方
法でホトクロミシティ(photochromicit
y)の試験を行った。このペーストのエタノール溶液は
淡緑色だったが、紫外線に暴露すると深青色になった。
この溶液は、紫外線を除去後、約3−4分で淡緑色に戻
った。
実施例17
実施例14の操作に従って、1.74 g (0,01
モル)の5−ニトロソ−6−キラリノールと2.57g
の1−ブチル−2−エチル−3,5,6−ドリメチルー
2−メチレンインドリンとを、70m1のトルエン中で
3時間還流させた。得られた生成物は暗青色ペーストで
あった。このペーストの少量のエタノール溶液は淡乃至
濃度の青色であったが、紫外線暴露によってスカイブル
ーになった。
この溶液は、紫外線を除去すると、約5分後に元の色相
に戻った。
大施事土工
実施例14の操作に従い、1.22 gの5−ニトロソ
−6−キラリノールを50m1の熱トルエン中に懸濁さ
せた。この懸濁液に、’l Q m jl!のトルエン
で希釈した1、70gの1−ブチル−3,3゜5.6−
テトラメチル−2−メチレンインドリンを約10分間に
わたって徐々に添加した。得られた混合物を3時間還流
させた。得られた生成物のエタノール溶液は、紫外線に
暴露すると暗青色に変わり、紫外線を取り去ると約4−
5分後に元の色相に戻った。
イソプロパツールを溶媒として上記の操作を繰返した。
生成物は極めて暗い緑色ペーストであった。
ス11(#Jtq
2.04 g (0,007モル)のフィッシャー塩基
1−ベンジル−2,5,6−ドリメチルー3−エチル−
2−メチレンインドリンを用いる以外は、実施例18の
操作に従った。得られた生成物のエタノール溶液は淡緑
色であり、紫外線に暴露すると中程度の青色に変化し、
紫外線を取り除くと約3−4分後に元の色相に戻った。
去施五l工
沸騰イソプロパツール中の0.89 g (0,005
モル)の5−ニトロソ−6−キラリノールの懸濁液に、
25mlのイソプロパツール中に溶解した1、32 g
(0,005モル)の1. 3. 5. 6−テトラ
メチル−3−フェニル−2−メチレンインドリンを徐々
に添加し、反応混合物を1時間還流させた。得られた暗
青色反応溶液を1晩中蒸発させ、暗青(はとんど黒)色
のガムを得た。さらに蒸発させると硬いケーキが生成し
、かなり分解した。
このガムを薄層クロマトグラフィープレート上でクロマ
トグラフィーを行った後、シリカゲルマトリックス中で
生成物のホトクロミシティを確認した。
実施例17−20の化合物の要約を第4表に示す。
+L−、、L +L、i
= エ ユ
以上、本発明をその幾つかの実施の態様について特に詳
細に説明したが、かかる詳細は、それが特許請求の範囲
内に含まれること以外および含まれる程度以外は本発明
の範囲を限定するものと見做されるべきではない。Contains 0 carbon atoms. Typically, aliphatic polyols are alkylene glycols having 2-4 carbon atoms or poly (Cg C4) alkylene glycols,
Examples include ethylene glycol, propylene glycol, trimethylene glycol, tetramethylene glycol, diethylene glycol, and triethylene glycol. The aromatic polyol can be represented by the general formula (2). In the above general formula (1), A is a divalent group derived from an acyclic aliphatic hydrocarbon, such as an alkylene or alkylidene group having 1 to 4 carbon atoms, such as methylene, ethylene, dimethylmethylene (isopropylidene) and R
8 represents a lower alkyl substituent of 1-3 carbon atoms,
p is 0 or 1 or 2 or 3. Preferably the hydroxyl group is in the ortho or para position. Particular examples of R groups include ethylene (-CH2-cHz
-) ,) alkylene groups containing 2-10 carbon atoms 1-CH2-, such as rimethicin, methylethylene, tetramethylene, ethylethylene, pentamethylene, hexamethylene, 2-methylhexamethylene, octamethylene, decamethylene; 0-CH, -1CHz CHt
OCHz CHz-1CHHz OCHz CHz
-1CHz CHz-CHz OCHt CHz
Alkylene ether group such as CH2-; -CH2C
H2-O-CH2CH2--O-CH2CH, -1CH
t CHz CH20-CHz CHz CHt O
Alkylene polyether groups such as CHz CHz CHz-, -CH2CH2-O-CO-0-CH, CH,
-1-CH2CH2-0-CH2CH2-0-CO-0
Included are alkylene carbonate and alkylene ether carbonate groups such as -CH2CH2-0-CH2CH2-; and isopropylidene bis(p-phenyl) or H3. Most commonly, R” is -CHt CHz-
or -CHzCHl-0-CH2CH2- or -C
Ht CHz OCHt CHz O-CHz C
Hz-. Specific examples of polyol (allyl carbonate) salts include ethylene glycol bis(2-chloroallyl carbonate), ethylene glycol bis(allyl carbonate), diethylene glycol bis(2-methallyl carbonate), diethylene glycol bis(allyl carbonate) , triethylene glycol bis(allyl carbonate), propylene glycol bis(2-ethylallyl carbonate), 1,3-propanediol bis(allyl carbonate), 1,3-butanediol bis(allyl carbonate), 1,4-butane Diorbis (2)
-bromoallyl carbonate), dipropylene glycol bis(allyl carbonate), trimethylene glycol bis(2-ethylallyl carbonate), pentamethylene glycol bis(allyl carbonate), and isopropylidene bisphenol bis(allyl carbonate). The industrially important polyol bis(allyl carbonate) monomer that can be used in the present invention is CHz=CHC
Hz OCOCHz CHtOCHzCHz O
CHz CHz OC-OCHtCH= CH
t ,, V triethylene glycol bis(oriru carbonate) CHz=CHCHz OCOCHzCHz-0CHz
CHzOCOCHz CH2CHz, V; diethylene glycol bis(allyl carbonate) CH2=CH-CHz-0-C-0-CH2=H! ~0
COCH2CH2CHt ■ Ethylene glycol bis(allyl carbonate). Diethylene glycol bis(allyl carbonate) is preferred. Method of producing polyol (allyl carbonate) monomer, i.e. polyol (or allyl alcohol)
For the process of preparation by phosgenation of and subsequent esterification with allyl alcohol (or polyol), the monomer product may contain a class of related monomers in which the moiety attaching the allyl carbonate group contains one or more carbonate groups. There is sex. One type of these related monomers is represented by the general formula (■). In the above general formula (1), R is as defined above, R is a divalent group derived from a diol, such as alkylene or phenylene, and S is an integer of 2-5. One related monomer of diethylene glycol bis(allyl carbonate) can be represented by the general formula (2). CH2=CHCHz OC(OCH2CH20CHt
CHt OC)s OCHt-CH=CH, [
X In the above general formula (1), S is an integer of 2-5. The polyol (allyl carbonate) 7mer is typically 2-2
0% by weight of a related monomer can be present, such a related monomer can be present as a mixture, ie a mixture of species denoted by S equal to 2, 3.4, etc. Furthermore, partially polymerized forms of polyol (allyl carbonate) heptamers can also be used. In that embodiment, the 7-mer is thickened by heating or a small amount, e.g. 0.5-1.5 parts/100 parts monomer (ph
m) is partially polymerized using an initiator and does not contain a gel;
Gives a more viscous succulent material. Polyol (allyl carbonate) used herein
Seven-termer or a similar name, such as diethylene glycol bis(allyl carbonate), shall mean and include the monomer or prepolymer of that name and one of the related monomers contained therein. The amount of photochromic compound or composition containing the compound applied to or incorporated into the host material is not critical and generally depends on the desired color intensity of the composition and the photochromic compound incorporated or incorporated into the host material upon irradiation. Depends on the method used for application. Typically, the greater the amount of photochromic compound added, the greater the color intensity. Generally, such amounts can be described as photochromic amounts. Normally, the amount of photochromic compound incorporated into the host material is about 0.05% by weight of the host material. O
1 - about 20% by weight, more usually about 0.05 - about 10
% by weight. Stated another way, the amount of photochromic compound used to produce a photochromic effect is typically 6.4516 cal (lin”) on the surface of the host material, regardless of the thickness of the host material article.
About 1 to about 1' Omg of photochromy/reactive compound
is within the range of Thus, photochromic compounds are present in high concentrations in thin samples, films or coatings, and in low concentrations in thick samples. Ethanol solutions of the photochromic compounds of the invention are typically colorless or pale yellow or green or blue. These solutions rapidly change color to purple or blue when exposed to UV light and return to their original color or colorless state when the UV source is removed. Such color changes can be repeated many times. The photochromic compounds or compositions used in the present invention can be applied to or incorporated into host materials by methods known in the art. Such methods include dissolution or dispersion of the photochromic compound into the host material, i.e. absorption of the photochromic compound into the host material by immersion or thermal transfer or coating (tmbiba
tion), and the incorporation of photochromic compounds as separate layers between adjacent layers of host material. “
The term ``imbibe'' or ``imbibe'' refers to the diffusion of a photochromic compound alone into a host material, solvent-assisted diffusion, absorption of a photochromic compound into a porous polymer, gas phase transfer, and the like. shall mean and include such transfer mechanisms.For example, (81) the photochromic compound or composition used in the present invention is mixed with a polymerizable composition which, when cured, forms an optically clear polymeric host material; The polymerizable composition can be cast as a film, sheet, or lens, or can be formed into a sheet or lens by injection molding or other methods. or other solvent or solvent mixture and then immersing the host material in a bath of such solution or dispersion for a period of minutes to hours, e.g. 2-3 minutes to 2-3 minutes.
It can be absorbed into the solid host material by soaking for a period of time. The bath is normally at an elevated temperature, usually in the range of 50-120°C. The host material is then removed from the bath and dried. (C) The photochromic compounds and compositions are applied to the host material by conventional methods such as spraying, brushing, spin-coating or dipping from a solution or dispersion of the photochromic compound in the presence of a polymeric binder. Can be applied to surfaces. Thereafter, the photochromic compound is absorbed into the host material by heating the host material, for example in a dryer, at a temperature in the range of 80-180<0>C for 1 minute to several hours. (d) In one variation of the above absorption method, the photochromic compound or composition is applied onto a temporary support, such as a piece of kraft paper, aluminum foil, polymer film or cloth, and then a layer of host material is applied. , for example in a dryer. (eJ photochromink compound can be dissolved or dispersed in a transparent polymeric material and applied to the host surface in the form of an adherent film by any suitable method such as spraying, brushing, spin-coating or dipping). (f) Additionally, the photochromic compound can be incorporated or applied to the transparent polymeric material by any of the methods described above and then incorporated into the host material as a separate layer between adjacent layers of the host material. The photochromic compound used in the present invention can be prepared by combining the corresponding t-1-trosohydroxyquinoline compound with the corresponding indoline (Fisher base) or indolium salt (
For example, it can be synthesized by reacting with a compound (eg, iodide). The two precursor materials are refluxed in a suitable solvent such as toluene or isopropanol containing a base such as triethylamine until the reaction is complete. The photochromic compound is recovered from the reaction mixture, for example by filtration, and if necessary by recrystallization to obtain a purer product. The invention will now be further illustrated by examples, which are intended to be illustrative only, as numerous changes and modifications will be apparent to those skilled in the art. Cold Charcoalization (Method A) A suspension of 5-nitroso-6-chiralinol (1.74 g, 0.01 mol) in 73 ml of toluene was heated to 100-108°C with stirring. To this heated suspension were added 2.01 g of triethylamine (0.02 mol) and 0.5 m j! 3,43 g of iodide 1,2.3 suspended in 40 mg of toluene containing ethanol and
.. 5.6-bentamethyl-3-ethylindolium (0
, 01 mol) was added gradually over 15 minutes. The flask containing indolium iodide was 30 m j
! of toluene, and the toluene wash was added to the reactor. After refluxing the mixture in the reactor for 4 hours, the reaction mixture was decanted and evaporated to almost dryness. A mixture of a dark green gum and a small amount of crystalline material was obtained. The almost dry mixture was soaked with 7-8 ml of fresh toluene, filtered and washed twice with 4 ml of toluene. The filtrate and washings were combined and evaporated. The crystalline material gradually became a gum over the course of 5 days. 2-3mm of this thick gum! Soak in ethanol, filter,
Washed with ethanol and air dried. Yellow-green powder (0.81g
)was gotten. The filtrate and washings were combined and evaporated to give an additional 0.2 g of green crystalline material, which was combined with the first crystalline product. The combined crude product was recrystallized from an acetone:n-hexanol mixture (2:3 v/v). 0.76 g of yellow-green microcrystalline powder was obtained. This was determined by nuclear magnetic resonance (NMR) spectroscopy and elemental analysis.
.. 3.5.6-tetramethyl-3-ethylspiro[indoline-2,3' (3H) pyrido(3,2-f)
(1,4) benzoxazine]. Elemental analysis of a sample of the product from the same reaction components, but from a different production, shows 77, 45% by weight carbon, 6.88% by weight hydrogen.
, nitrogen content was 11.11% by weight. These values almost agree with the theoretical values of 77.60% by weight of carbon, 6.78% by weight of hydrogen, and 11.31% by weight of nitrogen. Method B A suspension of 5-nitroso-6-chiralinol (0.73 g, 0.0042 mol) in 30 ml of Improper Tools was heated to reflux temperature. To this suspension, add 0.85 g (
35 mm containing 0,0085 mol) of triethylamine
! 1.44 g (0,
0042 mol) of 1.2.3°5.6-bentamethyl-3-ethylindolium iodide was added slowly over a period of 15 minutes. The resulting blue reaction mixture was refluxed for 2 hours and then allowed to cool to room temperature. The blue solution was allowed to evaporate overnight and crystals formed within the almost dry solution. The crystals were filtered, washed with approximately 2 ml of isopropanol, and air-dried to form a dark olive green powder (1.32 g).
I got it. This powder was added to 120 ml of boiling n-hexane and the undissolved powder was removed by filtration. Activated carbon (1.5 g) was added to the filtrate, stirred for several minutes, and then filtered. After removing the activated carbon, the volume of the filtrate was reduced to about 40 ml, and when it was left in the refrigerator overnight, yellow crystals were precipitated. After decantation, the yellow crystals were washed with fresh n,-hexane and air-dried. The dried crystals (0.46 g) were identified by NMR as 1.3.5.6-tetramethyl-3-
It was identified as ethylspiro[indoline-2,3°[3H]pyrido[3,2-engine](1,4)benzoxazine]. Other photochromic compounds within the general formula I can be prepared by adding 5-nitroso-6-chiralinol to other indoline or iodine compounds having the substituents listed in Table 1, using toluene as the solvent. It was produced by reacting with indolium chloride. When indolium iodide was used, triethylamine was also used as described in Example 1. The reaction products were purified by various conventional purification methods as exemplified in Example 1 and other examples illustrating the preparation of photochromic compounds of the invention. Ethanol solutions of each compound of Examples 1-9 turned blue when irradiated with ultraviolet light at room temperature. These solutions returned to their original hue or colorless after removal of ultraviolet light. A suspension of 5-nitroso-6-chiralinol (1,05 g SO, 006 mol) in 30 mf of toluene was heated to reflux temperature with stirring. Add 20 to this heated solution.
1,37 g 1-butyl- dissolved in ml toluene
3-Methyl-3-ethyl-2-methyleneindoline (0
,006 mol) was added gradually over 20 minutes. After refluxing the mixture in the reactor for 3 hours, the reaction mixture was transferred to an evaporating dish and evaporated to near dryness. 7m7 of this almost dry mixture! of fresh toluene, filtered and washed twice with 3 ml of toluene. The filtrate and washings were combined and evaporated to give a viscous dark blue gum. The resulting gum paste was redissolved in about 20 m6 of diethyl ether, filtered and the filtrate was evaporated in a hood. When one drop of this ether solution was diluted with ethanol and irradiated with ultraviolet light for about 30 seconds at room temperature, the solution turned blue. This blue color disappeared after about 5 minutes when the UV light was removed. The gum paste obtained by evaporating the ether solution was dried in a vacuum desiccator for several days. 1 of this dry paste
Dissolved in 0 mj2 of toluene, dried over 5.6 g of sodium sulfate, filtered and washed with 3 m It of toluene. The filtrate and washings were combined and evaporated in a hood to give a dark blue paste. For human application, 1 part of the photochromic compound of Example 1-10 was mixed with 10 parts of a commercially available lacquer (3M Lacquer N112253) and 1 part of the photochromic compound of Example 1-10.
A spray of 1 part toluene and 10 parts methyl ethyl ketone was added to the lacquer solution. This lacquer solution was prepared from diethylene glycol bis(allyl carbonate).
(fin)X was sprayed onto the surface of a 2mar thick polymer coupon. After drying, the coated coupons were heated in an air dryer at 160° C. for 20 minutes. After cooling, the residual lacquer was removed with adhesive tape and the surface was cleaned with a cloth moistened with acetone. The photochromic sensitivity of this photochromic tablet to activation by artificial sunlight was tested. The results are shown in Table 2. Table 2 mΔTR1%ΔOD, λmax j %, sec 1
76 1.33 572 48 0.
41 143 72 1.13 41
4 66 0, 98 455
0.16 86 - 0.49
18 7 0.61 21B 37
0.29 219 46 0, 40
2610 59 0.67 211
, ΔT, is the % decrease in visible light transmittance induced after 4 minutes of artificial sunlight irradiation (measured using a photopic filter). 2. Δ0D - 58062 caused by 4 minutes of artificial sunlight irradiation
'Change in the saturated optical density measured in the range 3, t + A - after artificial sunlight irradiation, the transmittance of the sample (
Example 12 A prior art photochromic compound was treated in the same manner as described in Example 11 with diethylene glycol bis( Allyl carbonate). The photochromic sensitivity of these articles is shown in Table 3 in comparison to the articles from Example 2.3.4. These photochromic compounds can be represented by the following general formula. In the above general formula, R1, R6, Rh, and X are as shown in Table 3. A suspension of 5-nitroso-6-chiralinol (0.52 g, 0.003 mol) in 20 mβ of toluene was heated to about 100° C. with stirring. To this heated suspension was added 0.60 g of triethylamine (0,006 mol).
containing 2 (1,75 suspended in Jml toluene)
g (0,003 mol) of 1°2-dimethyl-3 iodide
,3-bis(p-methoxyphenyl)indolium,
It was added gradually over about 20 minutes. The mixture in the reactor was kept at about 100° C. for 2.5 hours and the extent of the reaction was monitored by thin layer chromatography (TLC). The reaction was almost complete after 1 hour. After 2.5 hours at about 100°C, a further 0.17 g (0,001 mol) of 5-nitroso-
6-Chiralinol was added to the reactor and approximately 100'
Even after 2 hours at C, complete reaction of the indolium iodide reaction component was not obtained. The solids in the reaction mixture were separated by decantation and the remaining liquid was evaporated to near dryness. Olive green crystals formed in this almost dry paste. The almost dry product was soaked with 7 m It of fresh toluene, filtered and washed slowly with 3 ml of toluene. A large amount of crystalline powder product did not dissolve in toluene. This insoluble crystalline powder was washed with ethanol and air-dried to obtain an olive green powder (0.79 g). A sample of this powder was dissolved in ethanol and irradiated with ultraviolet H (366 RUW) for about 30 seconds. The solution turned from light green to blue and returned to light green when the UV light was removed. 35m/! A suspension of 5-nitroso-6-chiralinol (1,39 g, 0.008 mol) in toluene was heated to about 100<0>C with stirring. To this heated suspension was added 1.6 g of triethylamine (0,016 mol) suspended in 35 ml of toluene 2,95
20g of 1,2.5.6-tetramethyl-3,3-spiro(cyclohexyl)-(3H)indolium iodide
- Added gradually over 30 minutes. The progress of the reaction was checked by TLC. The mixture in the reactor was heated to about 100°C.
After a period of time, the reaction mixture (dark brown solution) was evaporated to near dryness. The resulting paste was soaked in 6 ml of fresh toluene for several minutes and filtered to remove insoluble matter.
The resulting solid was washed with 2 ml of toluene. Combine the filtrate and washings and evaporate to a dark brown paste (2.07g)
I got it. Take a small amount (about 1mg) of this paste for about 2-3 minutes.
ml of ethanol and the resulting solution was exposed to UV light (366 runs) at room temperature. The solution turned light blue in color and returned to its original color in about 2 minutes after the UV source was removed. 1.22 g (0,00
7 mol) of 5-nitroso-6-chiralinol, 60 m
1.70 g (0,007 mol) of 1-allyl-3,5,6-1-tumethyl-3-ethyl- in toluene of
The mixture was reacted with 2-methyleneindoline at about 100° C. for about 3 hours. The reaction mixture was evaporated to near dryness and the resulting paste was soaked with 6 ml toluene for several minutes and then filtered. Insoluble matter was washed with 2 ml of toluene. The filtrate and washings were combined and evaporated to give a dark (greenish) brown paste (2.49g). A small amount of this paste was dissolved in 2-3 ml of ethanol and the resulting pale yellow solution was exposed to UV light (366 nm). The solution turned green and returned to its original color approximately 1-2 minutes after the UV light source was removed. 1 in 49 m1 of toluene according to the operation of Otsu Oku Earthworks Example 14.
.. A suspension of 74 g (0,01 mol) of 5-nitroso-6-chiralinol in 40 ml toluene containing 2 g (0,02 mol) of toluene was added to
g (0.01 mol) of 1,3-diethyl-2 iodide
, 3,5,6-titramethylindolium. After 3 hours of reaction, a dark blue-green solution was obtained which was evaporated to almost dryness. 6m of the resulting paste
1 of toluene for several minutes and filtered. The resulting solid was washed with 2 ml of toluene, and the washings were combined with the filtrate. The resulting dark solution was evaporated to yield 3.28 g of dark green paste. A small amount of this paste was prepared for photochromicity by the method of Example 14.
y) test was conducted. The paste was pale green in ethanol solution, but turned deep blue when exposed to ultraviolet light. The solution returned to a light green color in about 3-4 minutes after removing the UV light. Example 17 Following the procedure of Example 14, 1.74 g (0,01
mol) of 5-nitroso-6-chiralinol and 2.57 g
of 1-butyl-2-ethyl-3,5,6-drimethyl-2-methyleneindoline was refluxed in 70 ml of toluene for 3 hours. The resulting product was a dark blue paste. A small ethanol solution of this paste was pale to dark blue, but turned sky blue upon exposure to UV light. The solution returned to its original color after about 5 minutes when the UV light was removed. Following the procedure of Major Earthwork Example 14, 1.22 g of 5-nitroso-6-chiralinol was suspended in 50 ml of hot toluene. Into this suspension, 'l Q m jl! 1,70 g of 1-butyl-3,3°5.6- diluted with toluene
Tetramethyl-2-methyleneindoline was added slowly over about 10 minutes. The resulting mixture was refluxed for 3 hours. An ethanolic solution of the resulting product turns dark blue when exposed to UV light, and when the UV light is removed it turns about 4-
After 5 minutes, the original hue returned. The above operation was repeated using isopropanol as a solvent. The product was a very dark green paste. Fischer base 1-benzyl-2,5,6-drimethyl-3-ethyl-
The procedure of Example 18 was followed except that 2-methyleneindoline was used. The resulting ethanolic solution of the product is pale green in color and turns medium blue upon exposure to ultraviolet light;
When the ultraviolet light was removed, the original color returned to its original color after about 3-4 minutes. 0.89 g (0,005
mol) of 5-nitroso-6-chiralinol,
1,32 g dissolved in 25 ml isopropanol
(0,005 mol) of 1. 3. 5. 6-Tetramethyl-3-phenyl-2-methyleneindoline was added slowly and the reaction mixture was refluxed for 1 hour. The resulting dark blue reaction solution was evaporated overnight to yield a dark blue (almost black) colored gum. Further evaporation produced a hard cake and considerable decomposition. After chromatography of this gum on a thin layer chromatography plate, the photochromicity of the product was confirmed in a silica gel matrix. A summary of the compounds of Examples 17-20 is shown in Table 4. +L-, ,L +L,i = E.U. While the invention has been described in particular detail with respect to several embodiments thereof, such details do not fall within the scope of the claims. Nothing other than the extent should be construed as limiting the scope of the invention.
Claims (9)
ェニル(C_1−C_4)アルキル、アリル、ならびに
モノおよびジ置換フェニルからなる群から選ばれ、該置
換基はC_1−C_4アルキルおよびC_1−C_5ア
ルコキシから選ばれ、(b)R_2およびR_3は、お
のおのがC_1−C_5アルキル、フェニル、C_1−
C_4アルキル、ならびにC_1−C_5アルコキシモ
ノーおよびジ置換フェニル、ベンジルからなる群から選
ばれ、あるいは結合して6−8個の炭素原子(スピロ炭
素原子を含む)を含む脂環式環、ノルボルニル、アダマ
ンチルからなる群から選ばれる環式環を形成し、 (c)R_4とR_5とは、おのおのが水素、C_1−
C_5アルキル、ハロゲン、C_1−C_5アルコキシ
、ニトロ、シアノ、C_1−C_6アルコキシカルボニ
ルからなる群から選ばれる〕 で示されるホトクロミック化合物のホトクロミック量を
含有する固体透明重合有機ホスト材料。(1) The following general formula ▲ Numerical formulas, chemical formulas, tables, etc. are included ▼ [In the above general formula, (a) R_1 is C_1-C_5 alkyl, phenyl, phenyl (C_1-C_4) alkyl, allyl, and mono- and di-substituted phenyl. (b) R_2 and R_3 are each C_1-C_5 alkyl, phenyl, C_1-
C_4 alkyl, and C_1-C_5 alkoxymono and di-substituted phenyl, benzyl, or an alicyclic ring containing 6-8 carbon atoms (including spiro carbon atoms) in combination, norbornyl, adamantyl (c) R_4 and R_5 each are hydrogen, C_1-
A solid transparent polymeric organic host material containing a photochromic amount of a photochromic compound selected from the group consisting of C_5 alkyl, halogen, C_1-C_5 alkoxy, nitro, cyano, C_1-C_6 alkoxycarbonyl.
ルカーボネート)のポリマー、ポリオール(アリルカー
ボネート)と酢酸ビニルとのコポリマー、ポリアクリレ
ート、ポリ(アクリル酸アルキル)、アセチルセルロー
ス、トリアセチルセルロース、酢酸プロピオン酸セルロ
ース、酢酸酪酸セルロース、ポリ(酢酸ビニル)、ポリ
(ビニルアルコール)、ポリカーボネート、ポリスチレ
ン、ポリ(スチレン−メタクリル酸メチル)コポリマー
、ポリ(スチレン−アクリロニトリル)コポリマー、ポ
リビニルブチラールからなる群から選ばれる特許請求の
範囲第(1)頂記載の材料。(2) The transparent host material is essentially a polymer of polyol (allyl carbonate), a copolymer of polyol (allyl carbonate) and vinyl acetate, polyacrylate, poly(alkyl acrylate), acetylcellulose, triacetylcellulose, acetic acid. selected from the group consisting of cellulose propionate, cellulose acetate butyrate, poly(vinyl acetate), poly(vinyl alcohol), polycarbonate, polystyrene, poly(styrene-methyl methacrylate) copolymer, poly(styrene-acrylonitrile) copolymer, polyvinyl butyral The material described in claim No. (1).
ス(アリルカーボネート)〕およびその酢酸ビニルとの
コポリマーから選ばれる特許請求の範囲第(2)項記載
の材料。(3) A material according to claim (2), wherein the transparent host material is selected from poly[diethylene glycol bis(allyl carbonate)] and its copolymer with vinyl acetate.
ル、ベンジルからなる群から選ばれ、 (b)R_2およびR_3はおのおのがC_1−C_5
アルキルから選ばれ、 (c)R_4およびR_5のおのおのが水素、C_1−
C_2アルキル、塩素、臭素、C_1−C_5アルコキ
シからなる群から選ばれる〕 で示される特許請求の範囲第(2)項記載の材料。(4) Photochromic compounds have the general formula ▲ There are mathematical formulas, chemical formulas, tables, etc. ▼ [In the above general formula, (a) R_1 is selected from the group consisting of C_1-C_4 alkyl, allyl phenyl, benzyl, (b) R_2 and R_3 are each C_1-C_5
selected from alkyl, (c) each of R_4 and R_5 is hydrogen, C_1-
selected from the group consisting of C_2 alkyl, chlorine, bromine, C_1-C_5 alkoxy] The material according to claim (2).
ンジルからなる群から選ばれ、 (b)R_2およびR_3のおのおのがC_1−C_5
アルキルから選ばれ、 (c)R_4およびR_5のおのおのが水素、C_1−
C_2アルキル、塩素、臭素、C_1−C_5アルコキ
シからなる群から選ばれる〕 で示されるホトクロミック化合物のホトクロミック量を
含有するポリカーボネート、ポリオール(アリルカーボ
ネート)のポリマー、ポリオール(アリルカーボネート
)と酢酸ビニルとのコポリマー、ポリメタクリル酸メチ
ル、アセチルセルロース、プロピオン酸セルロース、酪
酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ポリスチレン、ポ
リ(スチレン−メタクリル酸メチル)コポリマー、ポリ
(スチレン−アクリロニトリル)コポリマーからなる群
から選ばれる特許請求の範囲第(1)項記載の材料。(5) General formula ▲ Numerical formula, chemical formula, table, etc. ▼ [In the above general formula, (a) R_1 is selected from the group consisting of C_1-C_4 alkyl, phenyl, and benzyl, (b) Each of R_2 and R_3 is C_1-C_5
selected from alkyl, (c) each of R_4 and R_5 is hydrogen, C_1-
selected from the group consisting of C_2 alkyl, chlorine, bromine, C_1-C_5 alkoxy] Polycarbonate containing a photochromic amount of a photochromic compound represented by copolymers selected from the group consisting of polymethyl methacrylate, cellulose acetate, cellulose propionate, cellulose butyrate, cellulose acetate butyrate, polystyrene, poly(styrene-methyl methacrylate) copolymers, poly(styrene-acrylonitrile) copolymers. Materials described in scope item (1).
量で存在する特許請求の範囲第(5)項記載の材料。(6) A material according to claim (5) in which the photochromic compound is present in an amount of 0.05-10% by weight.
アリルカーボネート)〕およびその酢酸ビニルとのコポ
リマーから選ばれる特許請求の範囲第(6)項記載の材
料。(7) The host material is poly[diethylene glycol bis(
6. A material according to claim 6, which is selected from the group consisting of allyl carbonate) and its copolymers with vinyl acetate.
かつR_3がメチルおよびエチルから選ばれる特許請求
の範囲第(7)項記載の材料。(8) The material according to claim (7), wherein R_1, R_2, R_4, R_5 are methyl and R_3 is selected from methyl and ethyl.
カーボネート)80−90%と酢酸ビニル10−20%
とのコポリマーである特許請求の範囲第(7)項記載の
材料。(9) Copolymer is diethylene glycol bis(allyl carbonate) 80-90% and vinyl acetate 10-20%
The material according to claim (7), which is a copolymer with.
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- 1984-11-05 JP JP59233033A patent/JPS60112880A/en active Granted
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- 1985-11-05 JP JP24789185A patent/JPS61159458A/en active Granted
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JPS6149345B2 (en) | 1986-10-29 |
JPS60112880A (en) | 1985-06-19 |
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