JPS61159306A - 横形旋盤用チヤツク - Google Patents
横形旋盤用チヤツクInfo
- Publication number
- JPS61159306A JPS61159306A JP19606584A JP19606584A JPS61159306A JP S61159306 A JPS61159306 A JP S61159306A JP 19606584 A JP19606584 A JP 19606584A JP 19606584 A JP19606584 A JP 19606584A JP S61159306 A JPS61159306 A JP S61159306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- plate portion
- front plate
- chuck
- face plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B5/00—Clamps
- B25B5/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B5/10—Arrangements for positively actuating jaws using screws
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B5/00—Clamps
- B25B5/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B5/08—Arrangements for positively actuating jaws using cams
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、横形旋盤用チャックに関し、さらに詳しく
は、面板に形成した複数の摺動支持溝に沿って複数の爪
をそれぞれ進退摺動可能に設け、冬瓜を各締付具で個別
に締付駆動して異形ワークを取付けるようにした基本構
造を有する横形旋盤用チャックに関する。
は、面板に形成した複数の摺動支持溝に沿って複数の爪
をそれぞれ進退摺動可能に設け、冬瓜を各締付具で個別
に締付駆動して異形ワークを取付けるようにした基本構
造を有する横形旋盤用チャックに関する。
〈従来技術〉
従来より上記の基本構造を有する横形旋盤用チャックと
しては、例えば第９図に示す上うな４つ爪単動チャック
が知られている。この４つ爪単動チャックは、面板５１
に放射状に形成された溝５２内に単独ネジ５７が設けら
れ、この面板５１を回動させて、操作者側に単独ネジ５
７の駆動用軸穴５７ａを向けては各単独ネジ５７を回転
調節することによって、各４つの爪５３を放射方向に進
退させて調節し、複雑な形状をした非円形の加工物（以
下単に異形ワークと称する）を面板に心合せして固定す
る構造となっている。
しては、例えば第９図に示す上うな４つ爪単動チャック
が知られている。この４つ爪単動チャックは、面板５１
に放射状に形成された溝５２内に単独ネジ５７が設けら
れ、この面板５１を回動させて、操作者側に単独ネジ５
７の駆動用軸穴５７ａを向けては各単独ネジ５７を回転
調節することによって、各４つの爪５３を放射方向に進
退させて調節し、複雑な形状をした非円形の加工物（以
下単に異形ワークと称する）を面板に心合せして固定す
る構造となっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記従来構造では、各締付ボルトで冬瓜を順に繰返し微
量づつ進退調節して、非円形の異形ワークを面板に心出
しして固定する場合に、異形ワークを落下したり傾いた
りしないように右手で支えなが呟左手で締付ボルトを操
作しなければならず、この両手の複合操作が困難で時間
がかかる。
量づつ進退調節して、非円形の異形ワークを面板に心出
しして固定する場合に、異形ワークを落下したり傾いた
りしないように右手で支えなが呟左手で締付ボルトを操
作しなければならず、この両手の複合操作が困難で時間
がかかる。
しかも、各締付ボルトを調節繰作するたびに、次に調筋
操作しようとする締付ボルトを作業者側に向かせるため
に、面板をいちいち回動させなければならず、この回動
操作と異形ワークの支持とを同時に複合して行なう必要
があり、この点からも異形ワークの心出し固定に更に時
間がかかる。
操作しようとする締付ボルトを作業者側に向かせるため
に、面板をいちいち回動させなければならず、この回動
操作と異形ワークの支持とを同時に複合して行なう必要
があり、この点からも異形ワークの心出し固定に更に時
間がかかる。
そのうえ、異形ワークは、右手で支えられているだけな
ので傾いて固定され易く、固定後に傾きを（Ｉ正する操
作が要るので、異形ワークの固定に一層時間がかかる。
ので傾いて固定され易く、固定後に傾きを（Ｉ正する操
作が要るので、異形ワークの固定に一層時間がかかる。
このように、異形ワークの固定に時間が長くかかり、非
能率であるうえ、旋盤の稼動効率を低下させている。
能率であるうえ、旋盤の稼動効率を低下させている。
また、異形ワークが大形で大重量のものである場合、こ
れをクレーン等で吊りなが呟上記のように長い時間がか
かつて面板に固定する間じゆう、大形大重量異形ワーク
が落下事故を起す危険がある。
れをクレーン等で吊りなが呟上記のように長い時間がか
かつて面板に固定する間じゆう、大形大重量異形ワーク
が落下事故を起す危険がある。
本発明は、異形ワークを面板に簡単に速やかに固定でき
るようにする事により、その作業能率を高めるとともに
、旋盤の稼動効率をも高め、さらに大形大重量の異形ワ
ークでも落下事故が起らないようにする事を目的とする
。
るようにする事により、その作業能率を高めるとともに
、旋盤の稼動効率をも高め、さらに大形大重量の異形ワ
ークでも落下事故が起らないようにする事を目的とする
。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は上記目的を達成するもので、前記基本構造を
有する横形旋盤用チャックにおいて、例えば第１図に示
すように、面板１を前半面板部分１１と後半面板部分１
０とで構成し、前半面板部分１１を後半面板部分１０に
同心連結手段例えば、３つ爪スクロールチャックを介し
て着脱可能に連結し、前半面板部分１１に複数の摺動支
持溝１２を形成し、複数の各爪１３を各摺動支持溝１２
に沿って進退摺動させて各締付ボルト１９で個別に締付
駆動するように構成したことを特徴とするものである。
有する横形旋盤用チャックにおいて、例えば第１図に示
すように、面板１を前半面板部分１１と後半面板部分１
０とで構成し、前半面板部分１１を後半面板部分１０に
同心連結手段例えば、３つ爪スクロールチャックを介し
て着脱可能に連結し、前半面板部分１１に複数の摺動支
持溝１２を形成し、複数の各爪１３を各摺動支持溝１２
に沿って進退摺動させて各締付ボルト１９で個別に締付
駆動するように構成したことを特徴とするものである。
く作 用〉
次に、異形ワークＡ、を面板１に取付けるときの本発明
の作用について述べる。
の作用について述べる。
まず、前半面板部分１１を後半面板部分１０から取外し
て、固定式又は回転式のワーク交換作業台上にその前面
を上向きにして置く。次に、この上向きの前面に異形ワ
ークＡ１を載置し、各締付ボルト９で各爪１３を順に繰
返し微量づつ進退調節して、異形ワークＡｔ を前半面
板部分１１に対して心出しして固定する。 そして、
異形ワークＡ、を心出し固定した前半面板部分１１を後
半面板部分１０に同心連結手段８で同心状に固定する。
て、固定式又は回転式のワーク交換作業台上にその前面
を上向きにして置く。次に、この上向きの前面に異形ワ
ークＡ１を載置し、各締付ボルト９で各爪１３を順に繰
返し微量づつ進退調節して、異形ワークＡｔ を前半面
板部分１１に対して心出しして固定する。 そして、
異形ワークＡ、を心出し固定した前半面板部分１１を後
半面板部分１０に同心連結手段８で同心状に固定する。
この場合、前半面板部分１１は後半面板部分１０に対し
、同心連結手段８で簡単に速やかに着脱できる。また、
異形ワークＡ１は、前半面板部分１１の上向きの前面上
に載置されていて、落ちるおそれがないうえ正しい姿勢
になっているので、手で支える必要がなく、各締付ボル
ト９を両手で次々と調筋操作してゆけるので、異形ワー
クＡ１を前半面板部分１１に正しい姿勢のまま容易に速
やかに心出しして固定する事ができる。
、同心連結手段８で簡単に速やかに着脱できる。また、
異形ワークＡ１は、前半面板部分１１の上向きの前面上
に載置されていて、落ちるおそれがないうえ正しい姿勢
になっているので、手で支える必要がなく、各締付ボル
ト９を両手で次々と調筋操作してゆけるので、異形ワー
クＡ１を前半面板部分１１に正しい姿勢のまま容易に速
やかに心出しして固定する事ができる。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の主要図を表わす横形旋盤用チャックの
側面図を示し、このチャックの面板１は前半面板部分１
１と後半面板部分１０とで構成され、前半面板部分１１
はその装着用開口９を後半面板部分１０が具備する同心
連結手段である３つ爪スクロールチャック８によって着
脱可能に同心状に連結されている。
側面図を示し、このチャックの面板１は前半面板部分１
１と後半面板部分１０とで構成され、前半面板部分１１
はその装着用開口９を後半面板部分１０が具備する同心
連結手段である３つ爪スクロールチャック８によって着
脱可能に同心状に連結されている。
第２図ないし第４図は上記前半面板部分１１を示し、第
２図はその平面図、第３図は第２図の■−ｍ矢視断面図
、第４図は第３図の右側面図である。
２図はその平面図、第３図は第２図の■−ｍ矢視断面図
、第４図は第３図の右側面図である。
これらの図において、符号１２は前半面板部分１１に直
交状に形成され断面Ｔ形状を有する複数の摺動支持溝、
１３はこの摺動支持溝１２に沿ってそれぞれ進退摺動可
能に設けられ、異形ワークＡ、を保持する爪である。
交状に形成され断面Ｔ形状を有する複数の摺動支持溝、
１３はこの摺動支持溝１２に沿ってそれぞれ進退摺動可
能に設けられ、異形ワークＡ、を保持する爪である。
この爪１３は八本体１４と締付片１５とで構成され、八
本体１４を摺動支持溝１２に沿って進退させて粗調節し
た位置に固定手段１７で固定する。
本体１４を摺動支持溝１２に沿って進退させて粗調節し
た位置に固定手段１７で固定する。
この固定手段１７は例えば第３図に示すように、八本体
１４の挿通孔１４ｂを貫通する六角穴付ボルト１６と前
記のＴ形状を有する摺動支持溝１２内に対置された締付
ナツトよりなる締結部材１８とで構成される。
１４の挿通孔１４ｂを貫通する六角穴付ボルト１６と前
記のＴ形状を有する摺動支持溝１２内に対置された締付
ナツトよりなる締結部材１８とで構成される。
締付片１５はこれを八本体１４の進退方向へさらに微動
させて進退調節することができるように、八本体１４に
は案内斜面１４ａを前半面板部分１１の外周部前方から
中央部後方に向かう傾斜状に形成し、締付片１５にはこ
の案内斜面１４ａ上を接当摺動する摺動斜面１５ａを締
付片１５の外端に形成するとともに、この締付片１５を
案内斜面１４ａより前半面板部分１１の中央寄り位置に
対置させて締付具２０で締付駆動するように構成されて
いる。
させて進退調節することができるように、八本体１４に
は案内斜面１４ａを前半面板部分１１の外周部前方から
中央部後方に向かう傾斜状に形成し、締付片１５にはこ
の案内斜面１４ａ上を接当摺動する摺動斜面１５ａを締
付片１５の外端に形成するとともに、この締付片１５を
案内斜面１４ａより前半面板部分１１の中央寄り位置に
対置させて締付具２０で締付駆動するように構成されて
いる。
締付具２０は例えば第３図に示すように、締付片１５に
挿通孔１５ｂを前後（矢印Ｂ）方向に貫通し、これに連
通ずるように八本体１４にも挿通孔１４ｂを貫通し、こ
れらの挿通孔１５ｂ・１４ｂを貫通する六角穴付締付ボ
ルト１９と前記締結ナツトよりなる締結部材１８とで構
成され、この締結ナツト１８の締結ネジ孔１８ｂに締付
ボルト１９の脚部１９ｂを螺締することによって締付ボ
ルト１９の頭部１９ａで締付片１５を後方向に移動させ
ながら案内斜面１４ａ上を摺動斜面１５ａが摺動して締
付片１５を前半面板部分１１の中央側へ締付駆動させ、
異形ワークＡ１を固定するように構成されている。なお
、符号２１は戻しバネである。
挿通孔１５ｂを前後（矢印Ｂ）方向に貫通し、これに連
通ずるように八本体１４にも挿通孔１４ｂを貫通し、こ
れらの挿通孔１５ｂ・１４ｂを貫通する六角穴付締付ボ
ルト１９と前記締結ナツトよりなる締結部材１８とで構
成され、この締結ナツト１８の締結ネジ孔１８ｂに締付
ボルト１９の脚部１９ｂを螺締することによって締付ボ
ルト１９の頭部１９ａで締付片１５を後方向に移動させ
ながら案内斜面１４ａ上を摺動斜面１５ａが摺動して締
付片１５を前半面板部分１１の中央側へ締付駆動させ、
異形ワークＡ１を固定するように構成されている。なお
、符号２１は戻しバネである。
第２図のように、前半面板部分１１に形成された摺動支
持溝１２が直交状に配列された実施態様においては、異
形ワークＡ１の固定辺を一つ以上の爪１３で固定させる
ことができ、摺動支持溝１２を放射状に形成したものに
比較して異形ワークの固定の態様に融通性があり、固定
も強固となる等の利点がある。
持溝１２が直交状に配列された実施態様においては、異
形ワークＡ１の固定辺を一つ以上の爪１３で固定させる
ことができ、摺動支持溝１２を放射状に形成したものに
比較して異形ワークの固定の態様に融通性があり、固定
も強固となる等の利点がある。
第５図ないし第７図は、前半面板部分１１の他の実施態
様を示し、第５図はその一部を破断して示す斜視図、第
６図は第５図の要部を示す側断面図、第７図は第６図の
左側面図である。
様を示し、第５図はその一部を破断して示す斜視図、第
６図は第５図の要部を示す側断面図、第７図は第６図の
左側面図である。
第５図において、符号１０は後半面板部分、３１は前半
面板部分、３２は前半面板部分３１に放射状に形成され
た複数の摺動支持溝、３３は前記と同様の爪で、八本体
３４と締付片３５とで構成され、後述のスクロール機構
によって放射方向に連動する摺動基台７の上に載置され
、前記摺動支持溝３２に沿って八本体３４を進退させて
粗調節した位置に固定手段３７によって固定する。
面板部分、３２は前半面板部分３１に放射状に形成され
た複数の摺動支持溝、３３は前記と同様の爪で、八本体
３４と締付片３５とで構成され、後述のスクロール機構
によって放射方向に連動する摺動基台７の上に載置され
、前記摺動支持溝３２に沿って八本体３４を進退させて
粗調節した位置に固定手段３７によって固定する。
この固定手段３７は例えば第６図に示すように、摺動基
台７のＬ字状外端部７ａに設けたネジ孔７ｂに螺合する
押し引きボルト６によって構成され、八本体３４は摺動
基台７のダブテール状案内面７Ｂにその摺動面３４Ｂが
案内されて、摺動基台７の摺動方向に沿って進退可能に
載置される。
台７のＬ字状外端部７ａに設けたネジ孔７ｂに螺合する
押し引きボルト６によって構成され、八本体３４は摺動
基台７のダブテール状案内面７Ｂにその摺動面３４Ｂが
案内されて、摺動基台７の摺動方向に沿って進退可能に
載置される。
締付片３５は八本体３４の進退方向へさらに微動させて
進退調節することができるように、第２図ないし第３図
で説明したものと同様に構成される。すなわち、八本体
３４には案内斜面３４ａを、締付片３５にはこの案内斜
面３４ａ上を接当摺動する摺動斜面３５ａを形成して対
置させ、締付具４０で前半面板部分３１の上面（矢印Ｂ
）方向から締付駆動するように構成されている。
進退調節することができるように、第２図ないし第３図
で説明したものと同様に構成される。すなわち、八本体
３４には案内斜面３４ａを、締付片３５にはこの案内斜
面３４ａ上を接当摺動する摺動斜面３５ａを形成して対
置させ、締付具４０で前半面板部分３１の上面（矢印Ｂ
）方向から締付駆動するように構成されている。
締付具４０は例えば第６図ないし第７図に示すように、
締付片３５に挿通孔３５ｂ貫通し、この挿通孔３５を貫
通する六角穴付締付ボルト３つを爪本体３４の締付ネジ
孔３４ｂに螺締するように構成されている。
締付片３５に挿通孔３５ｂ貫通し、この挿通孔３５を貫
通する六角穴付締付ボルト３つを爪本体３４の締付ネジ
孔３４ｂに螺締するように構成されている。
なお、符号４１は戻しバネであり、締付ボルト３９によ
る締付駆動の態様は、前記第３図で説明したものと同様
につき、その説明は省略する。
る締付駆動の態様は、前記第３図で説明したものと同様
につき、その説明は省略する。
第５図においてスクロール機構は上面に渦巻き形の突状
溝４を形成した回動ラック５と、この回動ラック５を回
動操作するハンドル紬２と、回動ラック５の突状溝４に
係合する凹状溝６をその下面に形成した前記摺動基台７
とで構成され、ハンドル紬２を回転することによって回
動ラック５を回動させ、各々の摺動基台７を同時に放射
状に進退させるように構成されている。
溝４を形成した回動ラック５と、この回動ラック５を回
動操作するハンドル紬２と、回動ラック５の突状溝４に
係合する凹状溝６をその下面に形成した前記摺動基台７
とで構成され、ハンドル紬２を回転することによって回
動ラック５を回動させ、各々の摺動基台７を同時に放射
状に進退させるように構成されている。
このスクロール機構を有する上記前半面板部分３１の場
合には、一度心出し作業を完了してしまえば、同一形状
の異形ワークを多数加工する際に単にこのスクロール機
構で、その異形ワークを着脱するのみでよいから好都合
である。
合には、一度心出し作業を完了してしまえば、同一形状
の異形ワークを多数加工する際に単にこのスクロール機
構で、その異形ワークを着脱するのみでよいから好都合
である。
なお、第１図又は第５図の後半面板部分１０にも上記の
スクロール機構と同様の３つ爪スクロールが採用されて
いる。
スクロール機構と同様の３つ爪スクロールが採用されて
いる。
第８図は前半面板分１１のさらに別の実施態様を示す要
部側面図であり、爪本体４４にＴ型部４４Ａを形成して
、これを前半面板部分４１のＴ形状摺動支持溝４２に内
嵌し、このＴ型部４４Ａの底面にラック溝４４ｂを形成
し、とこれに係合する摺動ネジ山４６ｂを有する送りネ
ジ４６で直接八本体４４を摺動支持溝４２に沿って進退
させるように構成されている。符号４７は上記送りネジ
４６を回転繰作するための着脱可能なハンドルである。
部側面図であり、爪本体４４にＴ型部４４Ａを形成して
、これを前半面板部分４１のＴ形状摺動支持溝４２に内
嵌し、このＴ型部４４Ａの底面にラック溝４４ｂを形成
し、とこれに係合する摺動ネジ山４６ｂを有する送りネ
ジ４６で直接八本体４４を摺動支持溝４２に沿って進退
させるように構成されている。符号４７は上記送りネジ
４６を回転繰作するための着脱可能なハンドルである。
このハンドル４７を用いて送りネジ４６を回転し、爪本
体４４を摺動支持溝４２に沿って進退させ粗調節した位
置に位置させる。
体４４を摺動支持溝４２に沿って進退させ粗調節した位
置に位置させる。
締付片４５は爪本体４４の進退方向へさらに微動させて
進退調節することができるように、第６図ないし第７図
で説明した態様と同様に構成されているので、以下の説
明を省略する。
進退調節することができるように、第６図ないし第７図
で説明した態様と同様に構成されているので、以下の説
明を省略する。
〈発明の効果〉
本発明は、上記のように構成され、作用することから次
の効果を奏する。
の効果を奏する。
イ、 上記のく作用〉で述べたように、異形ワークを上
向きの前半面板部分上に載置した状態で、正しい姿勢に
保ちなが呟容易に速やかに心出しして固定する事ができ
、また、前半面板部分を後半面板部分に速やかに着脱で
きる。
向きの前半面板部分上に載置した状態で、正しい姿勢に
保ちなが呟容易に速やかに心出しして固定する事ができ
、また、前半面板部分を後半面板部分に速やかに着脱で
きる。
これにより、異形ワークを面板に速やかに交換でき、そ
の作業能率を高める事ができるとともに、旋盤の稼動効
率を高める事ができる。
の作業能率を高める事ができるとともに、旋盤の稼動効
率を高める事ができる。
口、 異形ワークが大形で大重量のものである場合でも
、上向きの前半面板部分上に載置された状態で心出し固
定されるので、落下事故を起すおそれがなく、安全であ
るうえ、速やかに高精度に心出し固定する事ができる。
、上向きの前半面板部分上に載置された状態で心出し固
定されるので、落下事故を起すおそれがなく、安全であ
るうえ、速やかに高精度に心出し固定する事ができる。
ハ、 また、前半面板部分を後半面板部分よりも数多く
用意する場合には、旋盤の稼動運転中に異形ワークを予
備の前半面板部分に心出し固定して準備しておく事がで
き、後半面板部分に対して前半面板部分を交換するだけ
で、旋盤に対する異形ワークの交換をさらに速く行なえ
、旋盤の稼動効率を一層高める事ができる。
用意する場合には、旋盤の稼動運転中に異形ワークを予
備の前半面板部分に心出し固定して準備しておく事がで
き、後半面板部分に対して前半面板部分を交換するだけ
で、旋盤に対する異形ワークの交換をさらに速く行なえ
、旋盤の稼動効率を一層高める事ができる。
第１図は本発明に係る横形旋盤用チャックの側面図、第
２図ないし第４図はその前半面板部分の正。 実施態様を示し、第２図はその中面図、第３図は第２図
のＩ［［−１［矢視断面図、第４図は第３図の右側面図
であり、第５図ないし第７図は前半面板部分の他の実施
態様を示し、第５図はその斜視図、第６図はその要部側
断面図、第７図は第６図の左側面図であり、第８図は前
半面板部分のさらに他の実施態様を示す要部側面図、第
９図は従来技術に係る旋盤用チャックの斜視図である。 １・・・面板、 ８・・・同心連結手段、 １０・・
・後半面板部分、 １１・・・前半面板部分、 １２
・・・摺動支持溝、 １３・・・爪、 １４・・・爪本
体、１４ａ・・・案内斜面、 １５・・・締付片、
１５ａ・・・摺動斜面、 １５ｂ・・・挿通孔、
１６・・・固定手段、１８・・・締結部材、 １８
ｂ・・・締付ネジ孔、１９・・・締付ボルト、 １９
ａ・・・締付ボルトの頭部、１９ｂ・・・締付ボルトの
脚部。 特許出願人 相生精機株式会社 ′！＄ ５図 第９図
２図ないし第４図はその前半面板部分の正。 実施態様を示し、第２図はその中面図、第３図は第２図
のＩ［［−１［矢視断面図、第４図は第３図の右側面図
であり、第５図ないし第７図は前半面板部分の他の実施
態様を示し、第５図はその斜視図、第６図はその要部側
断面図、第７図は第６図の左側面図であり、第８図は前
半面板部分のさらに他の実施態様を示す要部側面図、第
９図は従来技術に係る旋盤用チャックの斜視図である。 １・・・面板、 ８・・・同心連結手段、 １０・・
・後半面板部分、 １１・・・前半面板部分、 １２
・・・摺動支持溝、 １３・・・爪、 １４・・・爪本
体、１４ａ・・・案内斜面、 １５・・・締付片、
１５ａ・・・摺動斜面、 １５ｂ・・・挿通孔、
１６・・・固定手段、１８・・・締結部材、 １８
ｂ・・・締付ネジ孔、１９・・・締付ボルト、 １９
ａ・・・締付ボルトの頭部、１９ｂ・・・締付ボルトの
脚部。 特許出願人 相生精機株式会社 ′！＄ ５図 第９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、面板１に形成した複数の摺動支持溝１２に沿って複
数の爪１３をそれぞれ進退摺動可能に設け、各爪１３を
各固定手段１７で個別に締付駆動するように構成した横
形旋盤のチャックにおいて、面板１は後半面板部分１０
に前半面板部分１１を同心連結手段８を介して着脱可能
に同心状に連結して成り、前半面板部分１１に前記複数
の摺動支持溝１２を形成して前半面板部分１１上で複数
の各爪１３を各摺動支持溝１２に沿って進退摺動させて
各締付ボルト１９で個別に締付駆動するように構成した
ことを特徴とする横形旋盤用チャック ２、爪１３を爪本体１４と締付片１５とから構成し、爪
本体１４を摺動支持溝１２に沿って進退摺動した位置で
固定手段１６により固定可能に構成し、爪本体１４に案
内斜面１４ａを前半面板部分１１の外周部前方から中央
部後方に向かう傾斜状に形成し、案内斜面１４ａより前
半面板部分１１の中央寄り位置に締付片１５を対置し、
締付片１５の外端に摺動斜面１５ａを案内斜面１４ａと
平行に形成して案内斜面１４ａに接当させ、締付片１５
に挿通孔１５ｂを前後方向に貫通し、挿通孔１５ｂの後
側で爪本体側１４の締結部材１８に締付ネジ孔１８ｂを
前後向きに形成し、締付ボルト１９の脚部１９ｂを挿通
孔１５ｂから締付ネジ孔１８ｂに螺締することに基づき
、締付ボルト１９の頭部１９ａで締付片１５を後方に移
動させながら、案内斜面１４ａ上を摺動斜面１５ａが摺
動して締付片１５を前半面板部分１１の中央側へ締付駆
動するように構成した特許請求の範囲第１項に記載した
横形旋盤用チャック
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19606584A JPS61159306A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 横形旋盤用チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19606584A JPS61159306A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 横形旋盤用チヤツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61159306A true JPS61159306A (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=16351611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19606584A Pending JPS61159306A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 横形旋盤用チヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61159306A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7537218B2 (en) * | 2006-07-24 | 2009-05-26 | Wachtler William R | Chuck jaw with adjustable tooth |
| CN101596662A (zh) * | 2008-06-04 | 2009-12-09 | 松本机械株式会社 | 工件固定装置 |
| WO2016072209A1 (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | 村田機械株式会社 | チャック装置、ワークの保持方法及びローダ装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723054U (ja) * | 1980-07-15 | 1982-02-05 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19606584A patent/JPS61159306A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723054U (ja) * | 1980-07-15 | 1982-02-05 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7537218B2 (en) * | 2006-07-24 | 2009-05-26 | Wachtler William R | Chuck jaw with adjustable tooth |
| CN101596662A (zh) * | 2008-06-04 | 2009-12-09 | 松本机械株式会社 | 工件固定装置 |
| WO2016072209A1 (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | 村田機械株式会社 | チャック装置、ワークの保持方法及びローダ装置 |
| JP2016087758A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 村田機械株式会社 | チャック装置、ワークの保持方法及びローダ装置 |
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