JPS61159108A - 歩行計の感度調整機構 - Google Patents

歩行計の感度調整機構

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Publication number
JPS61159108A
JPS61159108A JP27527384A JP27527384A JPS61159108A JP S61159108 A JPS61159108 A JP S61159108A JP 27527384 A JP27527384 A JP 27527384A JP 27527384 A JP27527384 A JP 27527384A JP S61159108 A JPS61159108 A JP S61159108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pendulum
knob
pedometer
frame plate
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP27527384A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Igarashi
五十嵐 則之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sayama Precision Ind Co Ltd
YAMASA TOKEI KEIKI CO Ltd
Original Assignee
Sayama Precision Ind Co Ltd
YAMASA TOKEI KEIKI CO Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sayama Precision Ind Co Ltd, YAMASA TOKEI KEIKI CO Ltd filed Critical Sayama Precision Ind Co Ltd
Priority to JP27527384A priority Critical patent/JPS61159108A/ja
Publication of JPS61159108A publication Critical patent/JPS61159108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、歩数を計数する歩行計の感度調整機構に関し
、更に詳しくは通常人体の腰部に携帯し、腰部の躍動反
覆で歩数計と重錘とが相対的に上下動し指針を回転し歩
数を指示するものであるが、男女および年令差により腰
部の上下動に強弱が顕著に現われて計数誤差を生ずるた
めに、重錘を支えるバネの強弱を調節することによって
振子の復元付勢力を補正して一歩に一振動を行い指示値
の誤差を除去している。しかして、バネの強弱調整は歩
行計の裏面のツマミをドライバーまたはコイ等で行って
いたが、本考案は歩行針本体側面にツマミな突設せしめ
て、歩行中でも容易に手動でバネ調節が連続可変に行え
る歩行計の感度調整機構に関する。
(従来の技術) 従来、この種の歩行計として実願昭59−017019
号の明細書に記載の内容を第5図の内部構造図と第61
図の断面図で説明するっ1は歩数計本体裏側に設けられ
たバネ3の調整を行うツマミで、裏枠板10に回動自在
に取付けられており、頭部はドライバー等で回動出来る
ように溝が切欠されている。2は調整杆で、短腕に形成
された一端はツマミ1に固定され、先端部にバネ3の一
端が取付けられている。バネ3の他端は半円状に湾曲形
成されていて振子4の先端附近に取付けられている。振
子へは一端が裏枠板10に設けられたコの字形台上の軸
7を支点に回動自在に取付けられ、他端に重錘8が取付
けられている。5はラテ止板で、一端はラチェット歯車
5の歯に張接してその逆転を防止し、他端は裏枠板10
に固定されているっ8は重錘で、振子4の先端部に取付
けられ、振子牛が上下動するに適合する重量に保たれて
いる。12. 12’はストッパーで、調整杆2が必要
以上回動しないように裏枠板10に設けられたものであ
る。以上説明した本機構は全て裏枠板10に取付けられ
ている。11は表枠板で、この表枠板11と裏枠板10
の中間には、中央の歩数計指針13を歯合する農事輪列
14が収納されている。
(発明が解決しようとする問題点) この従来の感度調整機構では、個人差等による歩行数の
計数誤差を補正する際、バネの弾性を調整するツマミが
本体裏面に設けられており、ドライバーやコイ/等でツ
マミを操作しなければなら的小形化(薄形化)、軽量化
が望ましいこと、かつ安価に提供できること等の要望に
かんがみて発明されたものである。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決する手段を、実施例に対応する第1〜
4図を用いて以下に説明すると、本発明は、歩数指示針
118に連結するラチェット歯車106を介して一端に
重錘109を設けた振子107と、該振子107の他端
に前記ラチェット歯車106とを表枠板112と裏枠板
113に架橋しだ軸110に軸支し、前記振子107に
一端を張架し他端をバネの強弱を調整するツマミ101
に捲回固定して上記重錘109の重力に抗して復元付勢
力を該振子107に与えるコイルバネ105とを具備す
る歩行計において、上記振子107の復元付勢力を調整
する扁平で半円形状のツマミ101を本体側面に突設し
た歩行計の感度調整機構を提供するものである。
(作用) 以下本発明の作用を図面とともに説明する。
ツマミ101を参に回すと、係止ビ/102はわ 毒に回動してコイルバネ105の弾力は強くなり振子1
0′2はその先端に設けられた重錘109の重力に抗し
て該振子107の復元付勢力は犬となるので、歩行計と
相対的に上下動する重錘109は大きく上下動しにくく
なる。(第2図参照)従って歩行計を腰部に携帯した使
用者の腰部が太きく上下動しても(例えばジョギング等
)実歩数以上を計数指示することはない。
友 また、ツマミ101を崖に回すと、係止ピン1と 02は賽に回動してコイルバネ105の弾力は弱くなり
、振子10フはその先端に設けられた重錘109の重量
に抗してその復元付勢力は小となるので、歩数計と相対
的に上下動する重錘109は大きく上下動しやすくなる
。(第1図参照)従って歩行計を腰部に携帯した歩行者
の腰部の上下動が小さくても(例えば老人、幼児等)歩
数計は正確に計数指示する。
(実施例) 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の歩行針を正面から見た内部構造図。
第2図は、ツマミ操作説明図(第1図と対応)第3図は
、第1図の断面図。第4図は、歩行計の外観斜視図であ
る。
101は歩行針本体側面に設げたコイルバネ105の調
整ツマミで、裏枠板113に立設した主軸103に圧縮
バネ104を介して取付けられ摩擦抵抗で該ツマミ10
1の自由回動が制限されているっ102は係止ビ/で、
コイルバネ105の一端が捲回1ml定されている。コ
イルバネ105は、前記係止ピノ102に固定され主軸
103を迂回して僅かに湾曲した他端部は振子107に
設けられた係合ピンIllに張架しているっ107は振
子で、一端が裏枠板113と表枠板112とに架設され
た軸110を支点に回動自在に取付けられf振子107
に設けられた送り板10日で一駒づ送られて回転し、該
ラチェット歯車106に歯車輪列117が連結されて歩
数指示針118が回転するようになっている。振子10
7に一端が固定された送り板10Bの他端は、ラチェッ
ト歯車106の歯間に当接している。109は重錘で、
振子107の先端に設けられ、歩行計の使用者が腰部に
携帯して歩行した際、コイルバネ105で復元付勢され
ている振子10フが上下動するに適合した重量に保持さ
れている。116は逆上板で、振子107の上下動に追
従して送り板108によって回転するラチェット歯車1
06の逆転を防止するもので、一端は裏枠板113に固
定され、他端は該歯車106の歯に張装している。11
4゜115はストッパーで、コイルバネ105の強弱を
調整する際、左右に回動させるツマミ101が設定され
た調整範囲内を維持するようにそれぞれする歯車輪列1
17を含めて全て配置収納されていて本機構の薄形化と
、更に、半円形状で扁平なツマミ101は本体側面に突
出する如く配設されていて、手動で容易にコイルバネ1
05を調整して個人差による計数誤差を解消するように
構成さ。
れている。
(発明の効果) 以上述べてきたように、本発明によれば、半円状で扁平
なツマミを本体側面に突設することによって、バネの感
度調整が極めて容易になり然もドライバー、コイン等を
使用することなく、歩行中に手動で操作ができること尚
かつ、ツマミを側面に配置したことによって、上枠板間
に歯車輪列と本機構が全て配置収納できたために、薄形
化(小形化)を完成し、その美観はもとより、携帯用と
しての機能向上と製造経費の削減に与えた効果は甚大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の内部構造図、第2図はツマ1の操作
説明図(第1図に対応)、第3図は第1声の断面図、第
4図は歩行計の外観斜視図、第5図は従来の歩行計の内
部構造図、第6図は第5図の断面図である。 101はツマミ、102は係止ピン、103は主軸、1
04は圧縮バネ、105はコイルバネ、106はラチェ
ット歯車、107は振子、10日は送り板、109は重
錘、110は軸、111は係合ビ/、112は表枠板、
113は裏枠板、114.115はストッパー、116
は逆止板、11γは歯車輪列、11Bは歩数指示針を示
している。 特許出願人 狭山精密工業株式会社 山佐時計計器株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、先端に重錘を設けた振子と、該振子の他端にラチェ
    ット歯車を回動自在に表、裏枠板に軸支し、前記振子に
    復元付勢手段を有する歩行計において、上記復元付勢力
    を調整するツマミを本体側面に設けたことを特徴とする
    歩行計の感度調整機構。 2、復元付勢手段はコイルバネでなさしめた特許請求の
    範囲第1項記載の歩行計の感度調整機構。 3、ツマミは、扁平、半円形状で主軸と係止ピンを有し
    、該主軸は圧縮バネを介して裏枠板に軸支し、前記係止
    ピンにはコイルバネの一端が係止され他端は振子の係合
    ピンに張架されている特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の歩行計の感度調整機構。
JP27527384A 1984-12-29 1984-12-29 歩行計の感度調整機構 Pending JPS61159108A (ja)

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JP27527384A JPS61159108A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 歩行計の感度調整機構

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JP27527384A JPS61159108A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 歩行計の感度調整機構

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JPS61159108A true JPS61159108A (ja) 1986-07-18

Family

ID=17553122

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27527384A Pending JPS61159108A (ja) 1984-12-29 1984-12-29 歩行計の感度調整機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103278175A (zh) * 2013-06-09 2013-09-04 紫光股份有限公司 一种基于上臂摆动的全自动计步装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4418628Y1 (ja) * 1965-06-25 1969-08-11

Patent Citations (1)

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JPS4418628Y1 (ja) * 1965-06-25 1969-08-11

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CN103278175A (zh) * 2013-06-09 2013-09-04 紫光股份有限公司 一种基于上臂摆动的全自动计步装置

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