JPS61158338U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案定盤の一実施例を示す斜視図、
第２図は第１図定盤の裏面を示す斜視図、第３図
は第２図のＡ部の拡大図、第４図は第３図―
線拡大断面図、第５図はこの定盤を用いて造型し
た際の上下型の割面に於ける噛合状態を示す要部
拡大縦断面図、第６図は本考案の別の実施例を示
す定盤の斜視図、第７図イ、ロは本考案の別の実
施例に於ける凹凸帯域の模型図、第８図は従来技
術に於て、定盤を用いて造型した合わせ型を移送
する状態を示す縦断正面図、第９図は同従来技術
に於て衝撃力を受けた際に上下型が変位して鋳造
欠陥を生ずる状態を示す説明図、第１０図はその
解決のために適用された従来技術の台車の説明図
である。 符号の説明、１……定盤、２……連続凹凸帯域
、１１……模型配備領域、１２……周部領域、２
１……山形凸部、２２……谷形凹部、ｍ……模型
、ａ……上型、ｂ……下型、Ｍ……合わせ型。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 平面が概ね長方形をなし、模型ｍを中央部の
   表裏両面に載置固定してこの表裏両面に上型ａ及
   び下型ｂを造型する鋳型造型用定盤１に於て、上
   記模型ｍを載置固定すべき定盤１上の模型配備領
   域１１より外側の周部領域１２内に、上記定盤１
   の表裏両面につき片面で山形凸部２１……、他面
   でこの凸部２１……に嵌合し得る谷形凹部２２…
   …と夫々なるような凹凸帯域２を、上記定盤１の
   ４側縁のうち少なくとも直交関係にある１組の２
   側縁１０１，１０２に対しほゞ平行に夫々形成し
   てなることを特徴とする鋳型造型用定盤。 ２ 上記凹凸帯域２が上記定盤１の表裏両面に亘
   つて上記山形凸部２１……と谷形凹部２２……が
   交互に発現する連続的な凹凸よりなる実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の鋳型造型用定盤。 ３ 連続凹凸帯域２が定盤１の厚みより大なる上
   下範域に亘つて形成されている実用新案登録請求
   の範囲第２項記載の鋳型造型用定盤。 ４ 連続凹凸帯域が一連の平面ほゞ長方形をなし
   ている実用新案登録請求の範囲第２項記載の鋳型
   造型用定盤。 ５ 連続凹凸帯域が一連の平面ほゞＬ型をなして
   いる実用新案登録請求の範囲第２項記載の鋳型造
   型用定盤。 ６ 連続凹凸帯域が断続的に形成されている実用
   新案登録請求の範囲第２項記載の鋳型造型用定盤
   。 ７ 上記凹凸帯域２が上記定盤１の表面に設けら
   れた凸部２１……と、裏面に於て該凸部２１……
   の対応個所に設けられた凹部２２……とより成る
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の鋳型造型用
   定盤。 ８ 定盤１が２つの別個の定盤１′，１″よりな
   り、上記凹凸帯域２が一方の定盤１′の表面に設
   けられた凸部２１……と、他の定盤１″の表面の
   上記凸部２１……の対応個所に設けられた凹部２
   ２……とより成る実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の鋳型造型用定盤。