JPS61157690A - 電解槽 - Google Patents

電解槽

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JPS61157690A
JPS61157690A JP60290909A JP29090985A JPS61157690A JP S61157690 A JPS61157690 A JP S61157690A JP 60290909 A JP60290909 A JP 60290909A JP 29090985 A JP29090985 A JP 29090985A JP S61157690 A JPS61157690 A JP S61157690A
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piping
electrolytic
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B15/00Operating or servicing cells
    • C25B15/06Detection or inhibition of short circuits in the cell

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電解槽における電流漏洩の防止、%に1かかる
電流漏洩(二より生ずる電解槽の腐蝕を最少限にするた
めの電流の漏洩の防止(二関する。
イオン化し得る化せ物の溶液(以下においては。
こf′Lを電解液と称する)の電解による化せ物の製造
は工業的(二広く行わnでいる。
例えば、ハロゲンおよびアルカリ金属水酸化物水溶液ま
たはアルカリ金属ハロゲン酸塩(halate)水溶液
を製造するためのアルカリ金属ハロゲン化物水浴液の電
解、例えば塩化ナトリウム水溶液の電解は工業的に大規
模(二行わ几ている。
塩化ナトリウム水浴液の電解(二より塩素と水酸化ナト
リウム水溶液を製造するための電解槽(二に、通常、3
aの基本的な形式のもの、すなわち、水銀電解槽、隔膜
電解槽(diaphragm ce口)および模型電解
槽(membrane cell)がある。水@電解槽
においては流動水銀陰極とグラファイト製陽極(最近使
用されているものは1通常、被膜形成性金属例えばチタ
ンから製造さn−たかつその表面に導電性でかつ電気触
媒的に活性な被覆を有する陽極であり得る)とからなる
電解槽に塩化ナトリウム水溶液を装入し、電解槽内でナ
トリウムイオンと塩素イオンを遊離させそして塩素とナ
トリウムアマルガムを電解槽から取出す。ナトリウムア
マルガムをいわゆる解永槽(denuder)内で水と
反応させること(二より水酸化ナトリウム水溶液を生成
させそして解永さlf″Lfl−(depleted)
アマルガムを電解槽に還送する。隔膜電解槽C二おいて
は陽極と陰極を水透過性隔膜、例えばアスベスト隔膜で
分離することにより陽極室と陰極室を形成させ、塩化ナ
トリウム水溶液を電解槽の陽極室(ユ装入しここで上記
水浴液を電解し、塩素を陽極室から取出しそして塩化ナ
トリウムを含有する水酸化ナトリウム水溶液を電解槽の
陰極室から取出す。模型電解槽においては陽極と陰極を
水不透過性でイオン透過性の膜により分離することによ
って陽極室と陰極室を形成させ、塩化す) IJウム水
溶液を電解槽の陰極室に装入しここで上記水浴液を電解
し、 塩素を陽極室から取出しそして水酸化ナトリウム水浴液
を電解槽の陰極室から取出す。塩素酸ナトリウム水溶液
を製造するための電解槽は隔膜(d iaphragm
 )まfcニ膜(membrane)を有しておらず、
電解(二より生成した水酸化ナトリウムと塩素とを電解
槽中で反応させる。
電解槽の使用中、電解液、例えば塩化ナトリウム水溶液
は地電位(earth potential)を有する
電解液の貯槽から、異った電位を有する電解槽に供給さ
几る。液状電解生成物、例えば水酸化ナトリウムを含有
する水浴液または塩素酸ナトリウムを含有する水浴液は
電解槽から、液状電解生成物を収容する友めの、地電位
を有する貯槽に排出さn、従って電解槽と生成物貯槽と
の間に電位差が生ずる。この電位差のために1電解槽と
、電解槽に供給する電解tjを収容している貯槽との間
および電解槽と5電解槽から排出さnる液状電解生成物
を収容するための貯槽との間で電流の漏洩が生じ得る。
電流の漏洩に、特に、電解液の連続流を電解槽に供給す
る場せおよび(または)液状電解生成物の連続流を電解
槽から排出させる場せ(二生じ、こ几らの連続流により
電流が漏洩するための通路が提供さn、る。電流の漏洩
そ几自体に、電解を行うのに必要な全電気エネルギーと
比較して1%に大きな電気エネルギーの損失を招来する
ものではないが、電流の漏洩(二よって電解槽の腐蝕と
いう重大な問題を生ずる。特に、電流の漏洩(二よ9、
電解液を電解槽に供給するための電解槽の部品および液
状電解生成物を電解槽から排出させるための電解槽の部
品、例えば電解液を電解槽の電極室に供給するための金
属製導入口ま′fCは液状電解生成物を排出させるため
の金属製排出口またはこ几らの部品に隣接する硫極の部
品(二腐蝕が生じ得る。
更に、電流の漏洩は一連の電解槽内の電解槽の間での地
面に対する電圧の差(二よっても生じ、その結果、例λ
ばかがる電解槽を連結している配管および液体が流fる
配管内で腐蝕が生じ得る。
電流(この電流は陽極電流であるかまたは陰極電流であ
り得る)の漏洩およびこn、に伴う腐蝕の問題に、多数
の個々の電解槽からなりかつこ几らの電解槽に電流を直
列に流す装置系、例えば直列に設置さ几た多数の模型ま
たは隔膜電解槽からなる装置系において特に顕著である
。かかる装置系においてに電解槽のあるもの、特に、電
解槽の系列中の端部にあるかま7tはこft+−近い電
解槽は地面(二対して高い電位、すなわち、電解槽の系
列中の特定の電解槽の位置(1応じて高い正の電位t7
tは負の電位を有するのであろう。例えば直列に配列さ
nた/ 00個の個々の電解槽からなる塩化ナトリウム
水溶液電解用の隔膜電解槽装置においては、電解槽の系
列中の端部C:あるかまたはこ几に近い電解槽と地面と
の間に2θOVという大きな電位差が存在する。従って
、電流の漏洩およびこ几に伴う腐蝕の問題にかかる電解
槽の系列中の端部にあるかまたはこf(二近い電解槽(
二おいて特に顕著である。
顕著である。
この電流の漏洩の程度を減少させかつこ几に伴う腐蝕の
問題を減少させるために、従来から種々の方法が提案さ
れている。
例えば特公昭13−A / jり7号公報(二ハアルカ
リ金属塩化物水浴液電解用の電解槽が記載さnておりそ
して同公報においては電解槽からの液体を多数の直径の
小さいチューブまたはロッドからなる装置内で小滴にす
ること(二よ9、上記液体を不運的に排出させることが
提案されている。特公昭6.3−1.1392号公報に
おいては液体排出パイプ内に電!を設けることによって
流体流出口での電圧の差をiozルト以下に低下させて
腐蝕を防止することが提案されている。英国特許第13
230≠j 号明細曹においては電解槽1個あたりの電
流の漏洩量が電解4W1個あたりの電解電流の弘%以下
になるように電解液供給管と電解液排出管の長さと直径
を選択することが提案されている。
米国特許第≠Oa♂O≠j号明細書(二に陽極から陽極
液排出マニホールドへの電流への漏洩を選択的(二制御
すると云わnでいるターゲット陽極が記載されている。
上記米国特許明細書(二記載さ几る電解槽は陽極室と陽
極液排出マニホールドとを連結する通路を有しておりそ
してこの通路内(二陽極と陽極液排出マニホールド内の
陽極液とを連結させる導電体が設けら几ている。前記通
路内に設けらnた導電f&にターゲット陽極として働き
、ターゲット陽極と電気的に接続している陽極の腐蝕に
よる損傷を防止する。
本発明によ1、ば、少なくとも7個の陽極と少なくとも
7個の陰極と電解槽に液体を供給するための配管と電解
槽から液体を排出させるための配管とからなる電解槽(
ユおいて、上記配管の少なくとも一つにその一部が非導
電性材料からなり更に上記配管は該配管中(二股けらn
た導電性を極材料を有しており;そして上記電極材料に
電解槽の外部での電気的接続(二より直接的にまたは間
接的に前記陽極または陰極に電気的(二接続されている
;ことを特徴とする、電解槽が提供さ几る。
電解+gは多数の陽極と陰極とからなることができかつ
電解槽に隣接する陽極と陰極との間に設けらnた従って
電解槽内(″−多数の陽極室と陰極室を形成するセパレ
ーターを有することができる。セパレーター C1水不透過性でイオン選択透過性膜、例えばカチオン
交換膜であり得る。
電解槽は単極式筐たは複極式電解槽であり得る。
電解槽が多数の陽極室と陰極室とを有する場合(二は、
電解4gは電解槽の陽極室に導か几ているがまπに陽極
室から導か几ている多数の分岐管を供えたマニホールド
またはヘソグー、および、電解槽の陰極室に導かnてい
る力・または陰極室から導かれている多数の分岐管を備
えたマニホールドまたはヘソグーを有し得る。
マニホールド′1にはヘソグーに導が几ているかまたは
これから導かれている配管、あるいはマニホールドまた
はヘソグーの一部を形成している配管は、少なくとも一
部、非導電性材料からなりそして上記配管中に設けら几
に″電極材料(electrode−material
)を有する。例えば1JL極材料に導電性材料1例えば
金属から#造さnfc、配管の部分(section)
の形であr)得る。非導電性材料からなる配管のb分は
電解槽と、4電性材料からなる配管の部分との間に設?
″″r得る。導電性材料からなる配管の部分ぼ非4電性
材料からなる配管の2個の部分の間(二股は得る。
電極材料は電解槽の外部の電気接続体(二より(/個捷
たばそn以上の)陽極または(1個またはそn以上の)
陰極に直接的にまたは間接的に電気的(二接続させ得る
。例えば電気的接続に配管内の電極材料に結合させた4
電性リードおよび単極式電解槽の場合には、1″4極−
iたは陰極自体が接続されている母線(bus bar
)に結合させた導電性リーPにより間接的に行い得る。
複極式電解槽の場合には導電性リードを配管内の電極材
料に結合させかつ電解槽の末端陽極1だは末端陰極に直
受的(二結合させ得る。
前記した。ごとき電気的接続に電解槽の外部で行わn、
そして例えば電解槽の配管の内部でに行わ几ないので、
こn、二よって多くの重要な技術的な利点が得ら几る。
すなわち、電気的接続が容易でかつ確実であり;接続不
良を容易(二検知しかつ修理することができ;漏洩電流
の方間と大きさ全測定するための計器を容易に電気的C
二接続させることができ;そして配管内の導電性部分の
設置とこ几に付随する電気的接続を、最少限の電解槽の
設計変更を行うことによって行い得る。漏洩電流の方向
を監視することができるため、構成材料、例えば電極材
料の選択を容易に行い得る。例えば、陰極電流が漏洩し
ている場合(二に、かかる漏洩電流はチタンの脆化を生
じゼしめるので、電極材料としてチタンは不適当であろ
う。
操作の際、漏洩電流は、電解槽の陽極室または陰極室(
二導かnる部分または陽極室または陰極室から導かれる
部分、またはこf′L+=隣接する18i極寸たは陰極
の部分でになしζ二、電極材料5例えば配管の導電性部
分(二おいて放電さnる。不発明によ几は漏洩電流の放
電が制御さnその結果、かかる漏洩電、流(二よって生
ずる腐蝕を減少させるか、場合によっては排除し得る。
電極材料の種類は電解液の種類(二よって髪染するであ
ろう、、、電極材料は、こnを電気的に接続させる、電
解槽の陽極捷たは陰極の構成材料と同一であることが過
当であり得る。
アルカリ金属塩化物水溶液を電解する場合(二は、陽極
に被膜形成性金属、例えばジルコニウム、ニオブ、タン
グステンまfCにタンタルまたはこ几らの金属の合金、
好ましくはチタンからなることが適当であ9、そして陽
極の作動表面に導電性の、電気触媒的に活性な材料から
なる被覆を有することが適当である。この被覆は白金族
金属、すなわち、白金、ロジウム、イリジウム、ルテニ
ウム、オスミウムでたにパラジウムの7種またはそn以
上および(1だに)こn、らの金属の7種またはそn以
上の酸化物からなり得る。白金族金属および(1穴は)
酸化物の被覆は、7種またはそれ以上の非貴金属金属(
non−noble metal)の酸化物、特に17
種またはそn以上の被膜形成性金属殴化物例えば二酸化
チタンとの混合物として、あるいはこ几らの金属酸化物
との固溶体の形で存在さ一+!:得る、アルカリ金属塩
化物水浴at解用電解惜内で陽極被覆剤として使用する
導電性で電気触媒的に活性な材料およびかかる被覆の適
用方法は当業者に周知である。被覆に少なくとも、電解
槽内で陰極と向い合う陽極の表面(二施すことが適当で
ある。
電極材料、例えば配管の導電性部分に被膜形成性金属ま
たはその合金からなる基体と前記したごとき導電性かつ
電気触媒的活性材料からなる被覆とからなることが好ま
しい。
アルカリ金属塩化物水溶液を電解する場合C:は5陰極
は鉄または鋼からなるか、または、特に陰極を模型電解
槽槽中に設置する場合(二は、他の適当な金属、例えば
ニッケル筐たはニッケル合金からなることが適当である
。陰極の作動表面に、陰極二おける水素過電圧を低下さ
せるために1例えば、表面を粗面化すること(二よりお
よび(または)表面を適当な材料、例えば白金族金属お
よび(または)その酸化物で被覆すること(二より処理
し得る。
電極材料、例えば配管の導電性部分は陰極そn自体と同
一の組成のものであることが適当である。
例えば電極材料にニッケルま之はニッケル合金からなる
ものであり得る。
電解槽内で使用さ几るべきセパレーター(もし、存在す
る場合)が水透過性隔膜である場合(二は、隔膜の種類
は電解槽中で電解する電解液の種類に応じて変動するで
あろう。隔膜は電解液による分解および電解生成物によ
る分解(二対して耐久性でなけ几ばならず、従って、ア
ルカリ金属塩化物水溶液を電解する場合には、隔膜にア
スベストからなるか捷だに分解(二対して堅牢な有機高
分子材料、例えば弗素含有高分子材料からなることが適
当である;かかる高分子材料に電解中に生成する塩素お
よびアルカリ金属水酸化物(二よる分解(二対して堅牢
であるという理由で適当なものである。隔膜にポリテト
ラフルオロエチン/からなることが好ましいが、他の材
料、例えばテトラフルオロエチレン−へキサフルオロエ
チレン共重合体、弗化ビニIJデン重合体および共重合
体および弗素化エチレン−プロピレン共重合体も使用し
得る。
適当な微孔質隔膜としては例えば英国特許第1j03り
75号明細書に記載さnている、フィブリルによって連
結さ几たノード(node) (;よって形成さnだ微
細構造を有するポリテトラフルオロエチレンからなる微
孔質隔膜および英国特許筆10110≠6号明細書(一
記載されている。ポリテトラフルオロエチレンシートか
ら微粒充填剤を抽出することによって−J!!!竜さ几
た微孔質隔膜を挙げることができる。他の適当な微孔質
隔膜は文献(二記載されている。
電解槽中で使用さ几るセパレーター(もし、存在する場
合にはンがイオン交換膜である場合には、イオン交換膜
の種類も電解槽中で電解する電解液の種類(二より変動
するであろう。イオン交換膜に電解液による分解および
電解生成物(二よる分解(二対して耐久性でなけfばな
らず、アルカリ金属塩化物を電解する場合C:は、イオ
ン交換膜にカチオンタ換基、例えばスルホン酸基、カル
ゲキシル基1霞はホスホン酸基またほこ几らの基の2種
またはそ几以上を含有する弗素含有高分子材料からなる
ことが]所当である。
適当なカチオン交換膜としては例えば英国特許第1/1
413.2/号、同第1tA02F20号、同第11A
O6673号、同筆/弘!!070号、同第1弘277
弘を号、同第1≠り77≠り号同第1!/1317号オ
ヨび同第1j31061号明細書に記載のものを挙げる
ことができる。
電解槽(二おいては、電解槽の個々の陽極室は、好まし
くは共通へラダーから陽極室へ電解液を供給するための
装置と電解生成物を陽極室から取出す装置とを備えてい
る。同様に、電解槽の個々の陰極室は陰極室から電解生
成物を取出すための装置と、場合によ9、好筐しくは共
通ヘッダーから陰極室に水または他の液体を供給するた
めの装置とを備えている。
共通ヘッダーにガスケット中および場合(二より電解槽
の陽極および陰極中の開口により形成さ几る;この開口
はヘッダーとして働く縦方向のチャンネルを形成する。
電解槽の陽極室と陰極室に電解液を供給する装置および
上記陽極室と陰極室から電解生成物を取出す装置はガス
ケットの壁またげ陽極および陰極の壁中の、前記縦方向
のチャンネルから陽極室および陰極室(二進じるチャン
ネルであり得る。
本発明の特定の具体例を図面を参照して説明する。
電解槽に多数の陽極/および陰極2からな9、各々の陽
極lにカチオン透過イオン交換膜3により隣接する陰極
コから分離されている。隣接する陽極と陰極にガスケッ
ト(図示せず)(二より相互(;電気的に絶縁されてい
る。
陽極1、陰極2お工びガスケットは、各々、開口を有し
てお9、この開口に一体となって電解槽内を縦方向に伸
びるチャンネル弘を形成しておりそしてこのチャンネル
は電解液廃液を電解槽の陽極室から排出させるヘッダー
としての働きをする。
陽極1、陰極λお工びガスケットは、各々、3個の別の
開口を史に有しており(こnらに図示さ几ていない)、
こnらの開口は電解槽内で電解液を電解槽の陽極室に供
給するためのヘッダーおよび流体を電解槽の陰極室に供
給するためのヘッダーおよび電解生成物を陰極室から取
出′すためのへツタ゛−を形成している。
電解槽に、また、電解槽の陽極/に結合さ几た銅部材!
を有してお9、この銅部材に母線(bu s−l、:、
 1bar)  4に電気的に接合されている。陰極2
と母線とに結合されている銅部材は囚示さ几ていない。
チャンネル≠は非金属材料、例えばガラス繊維強化ポリ
エステル樹脂からなる7ランジ付排出管7(二連結され
ている。排出管7f″X、陽極/と同一の材料からなる
フランジ付パイプインサーNp1pe−insert)
 Iに連結さ几、ついで電解液廃液用の貯槽(図示せず
)(二連結している、非金属材料からなる排出管りに連
結されている。
フランジ付パイプインサートrは電解槽の外部に設けら
几た電気接続体10によって母線乙に電気的に接続され
ている。フランジ付パイプインサーl♂と陽極lにチタ
ンからなることができ、そして、特に電解槽中で塩化ナ
トリウム水浴液を電解する場合には、導電性でかつ電気
触媒的(1活性な材料、例えばRuO2とT i 02
との混合物または固溶体の被覆を有し得る。陰極コはニ
ッケルま声はニッケル合金からなるものであり得る。
操作時には、母線tおよび係合する陽極lは正の電位に
あるのに対し、電解液廃液全通送する貯mに地電位にあ
る。管7を通る電解液中の漏洩電流は、電気接続体10
が存在するために母線6と同一電位にあるフランジ付パ
イプインサートr上で放電さ几る。フランジ付パイ2′
インサートrが漏洩電流(二より腐蝕さ几た場合(二は
これに容易(二交換し得る。電気接続体ioは漏洩電流
の方向と大きさを測定するための計器を有し得る。
各々60個の陽極と60個の陰極とこ几らの電極を分離
しているパーフルオロポリマーカチオン交換膜とからな
る前記した形式の単極成膜型電解槽を、弘系列の′電解
槽からなる電解便室(cell−room) l二装置
し友。
系列A[解槽/−j−隔膜寛解摺 電解槽6〜r−脱型電解槽 電解槽タ  −隔膜電解槽 系列B 電解槽/−//−隔膜電解噌 系列0IRL解槽l〜7−隔膜電解槽 系列D@、解槽l〜3−隔膜電解摺 電解槽IA−6−脱型電解槽 電解槽7 −隔膜電解槽 電気接続体を一系列の最後の電解槽と隣接する系列の最
初の電解槽との間(二装置することにより電解槽を直列
に′電気的C″−接続させた。
実験の目的のために、隔膜電解槽への電解液の供給およ
び隔膜電解槽からの生成物の排出に、脱型電解槽への電
解液の供給および脱型電解槽からの生成物の排出と分離
した。
塩化ナトIJウム飽和水溶液を共通の配管から系列Aの
3個の陽極室に供給し、水を共通の配管から系列Aの3
個の脱型電解槽の陰極室に供給した。
電解槽の陽極室および陰極室からの電解生成物、すなわ
ち、そ几ぞ几、塩素と減損(depleted)塩化ナ
トリウム水浴液および水素と水酸化ナトリウム水浴液に
、同様に共通配管に排出させた。系列りの3個の脱型電
解槽は系列Aの電解槽の配管と別個の配管系を有してい
た。減損塩化す) IJウムを陽極室から排出させる配
管および水酸化ナトリウム水溶液を陰極室から排出させ
る配管の各々は、その場合に応じて、陽極″または陰極
と同一の材料からなる金属部分を有しかつ脱型電解槽の
各々と係合させた陽極または陰極母線とアンメーターを
介して電気的(二接続させた。
塩化ナトリウム水溶液を模型電解槽中で前記した方法で
電解し、電解槽室への電圧に 63ゲルト程度であった
脱型電解槽の電圧はつぎの通りであつ友:A6    
    −≠j:よ 人7          −≠2 Aに         −31r、! D≠         jコ、! Dよ            ≠り D6         ≠よよ 漏洩電流の測定値につぎの通りであった二減損塩化ナト
リウム 水溶液 m       漏洩を流 アンペア A1.       −0.26 A7       −0.23 A J’        −0,ココ Dグ        O12り Dr           O,27 IN           O,2j 水酸化ナトリウム 水溶液 At       −0,70 A7      −0.tj 入♂         −〇、jり D4’       0.1/ f)j       O,7j D6     0.70 膜型電解槽を3ケ月作動させついで電解槽の蓋を取外し
た。
電解槽の出口の位置に設置さnていない電解槽の陽極と
陰極上で腐蝕の徴候に認めら几なかった。
【図面の簡単な説明】
図面は単極式電解槽の一部とこ几に附随する配管の略図
である。 l・・・陽極、λ・・・陰極、3・・・カチオン交換膜
、≠・・・チャンネル、j・・・鋼部材s 6・・・母
線、7・・・フランジ付排出管、!・・・フランジ付パ
イプインサート。 り・・・排出管、io・・・電気接続体。 図面の浄書(内容に変j!なし) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第290909号2、発明の名称 電     解     槽 3、補正をする者 4、代理人 〒105住所 東京都港区西新橋1丁目1番15号物産
ビル別館 電話(591) 0261図     面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1個の陽極と少なくとも1個の陰極と電
    解槽に液体を供給するための配管と電解槽から液体を排
    出させるための配管とからなる電解槽において、上記配
    管の少なくとも一つはその一部が非導電性材料からなり
    更に上記配管は該配管中に設けられた導電性電極材料を
    有しており;そして上記電極材料は電解槽の外部での電
    気的接続により直接的にまたは間接的に前記陽極または
    陰極に電気的に接続されている;ことを特徴とする、電
    解槽。 2、電極材料は導電性材料からなる配管の部分(セクシ
    ョン)の形である、特許請求の範囲第1項記載の電解槽
    。 3、非導電性材料からなる配管の部分は電解槽と導電性
    材料からなる配管の部分との間に設けられている、特許
    請求の範囲第2項記載の電解槽。 4、導電性材料からなる配管の部分は非導電性材料から
    なる配管の2つの部分の間に設けられている、特許請求
    の範囲第3項記載の電解槽。 5、電解槽は単極式であり、電極材料は電解槽の陽極ま
    たは陰極が連結されている母線に電気的に接続されてい
    る、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
    電解槽。 6、電解槽は複極式であり、電極材料は電解槽の末端陽
    極または末端陰極に電気的に接続されている、特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の電解槽。 7、電極材料は電解槽の陽極または陰極の材料と同一で
    ある、特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載
    の電解槽。 8、電極材料に被膜形成性金属または合金の導体と、導
    電性でかつ電気触媒的に活性な材料からなる被覆とから
    なる、特許請求の範囲第7項記載の電解槽。 9、電極材料はニッケルまたはニッケル合金の基体から
    なる、特許請求の範囲第7項記載の電解槽。 10、電気接続体は漏洩電流の大きさと方向を測定する
    ための計器を有する、特許請求の範囲第1項〜第9項の
    いずれかに記載の電解槽。
JP60290909A 1984-12-28 1985-12-25 電解槽 Expired - Lifetime JPH0633495B2 (ja)

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