JPS61157580A - 流動接触クラツキング方法及び装置 - Google Patents
流動接触クラツキング方法及び装置Info
- Publication number
- JPS61157580A JPS61157580A JP28912185A JP28912185A JPS61157580A JP S61157580 A JPS61157580 A JP S61157580A JP 28912185 A JP28912185 A JP 28912185A JP 28912185 A JP28912185 A JP 28912185A JP S61157580 A JPS61157580 A JP S61157580A
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- JP
- Japan
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- catalyst
- stripping
- zone
- stripping zone
- conduit
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10G—CRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
- C10G11/00—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils
- C10G11/14—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts
- C10G11/18—Catalytic cracking, in the absence of hydrogen, of hydrocarbon oils with preheated moving solid catalysts according to the "fluidised-bed" technique
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は次工程触媒粒子再生装置を備える、炭化水素類
の流動接触クラッキング(FCC)方法及びその装置に
関する。
の流動接触クラッキング(FCC)方法及びその装置に
関する。
[従来の技術]
熱触媒はライザー反応器中で油と接触する。この油は接
触クラッキングされ、それに伴って触媒はコークスによ
り失活される。失活された触媒をストリッピングし、次
に空気で触媒からコークスを焼成することによって触媒
は再生される。
触クラッキングされ、それに伴って触媒はコークスによ
り失活される。失活された触媒をストリッピングし、次
に空気で触媒からコークスを焼成することによって触媒
は再生される。
多量の触媒がライザー中ではガス状物質中で懸濁状態と
なる。ライザー中での接触クラッキング後に懸濁体を使
用済み触媒相とガス相に迅速に分離することが必要とな
る。
なる。ライザー中での接触クラッキング後に懸濁体を使
用済み触媒相とガス相に迅速に分離することが必要とな
る。
オーバークラッキングから生ずる触媒相またはガス相に
おける所望の生成物の損失を減少するための懸濁体分離
技法を改善するための種々の試みがなされた。
おける所望の生成物の損失を減少するための懸濁体分離
技法を改善するための種々の試みがなされた。
多工程ストリッピングはアンダーソン
(A n+(crson)らの米国特許第4,043,
899号明細書に開示されている0円筒形容器ライザー
中に終結し且つ邪魔板を備える触媒ライザーはヘフレー
(Heff 1ey)の米国特許第4,206,174
号明細書に開示されており、また導管へ取り付けられた
ライザーはハダッド(Hacldad)らの米国特許第
4,219,407号明細書に開示されている。
899号明細書に開示されている0円筒形容器ライザー
中に終結し且つ邪魔板を備える触媒ライザーはヘフレー
(Heff 1ey)の米国特許第4,206,174
号明細書に開示されており、また導管へ取り付けられた
ライザーはハダッド(Hacldad)らの米国特許第
4,219,407号明細書に開示されている。
重質で汚染物が多い装入原料に適応できる操作上の改変
及び触媒の開発と同時に、再生装置排ガス中でSOxと
して排出される装入原料中に含まれる硫黄の量について
の関心が高まっている。装入原料中の硫黄量が多ければ
多い程、また、流動接触クラッキング再生装置中での触
媒の再生が完全であればある程、再生装置排ガス中に含
まれるSOxの量は増加する傾向にある。排ガス中の排
ガスにより大気へ排出されるSOxの量を熾小眼にする
若干の試みが行なわれた。これらの試薬は再生された触
媒に伴われて流動接触クラッキング反応器へ戻り、該反
応器中の還元雰囲気下で硫黄化合物はH,Sとして放出
される。この目的に適当な試薬は矛国特許第4,071
,436号及び同第3.834,031号明細書に記載
されている。酸化セリウム試薬の使用は米国特許第4,
001,375号明細書に記載されている。
及び触媒の開発と同時に、再生装置排ガス中でSOxと
して排出される装入原料中に含まれる硫黄の量について
の関心が高まっている。装入原料中の硫黄量が多ければ
多い程、また、流動接触クラッキング再生装置中での触
媒の再生が完全であればある程、再生装置排ガス中に含
まれるSOxの量は増加する傾向にある。排ガス中の排
ガスにより大気へ排出されるSOxの量を熾小眼にする
若干の試みが行なわれた。これらの試薬は再生された触
媒に伴われて流動接触クラッキング反応器へ戻り、該反
応器中の還元雰囲気下で硫黄化合物はH,Sとして放出
される。この目的に適当な試薬は矛国特許第4,071
,436号及び同第3.834,031号明細書に記載
されている。酸化セリウム試薬の使用は米国特許第4,
001,375号明細書に記載されている。
[発明が解決しようとする問題点]
不幸にも、はとんどの流動接触クラッキング再生装置の
条件はSOxを吸着するために最良てはない。現在の流
動接触クラッキング再生装置において遭遇する高温[8
71℃(1600下)まで]はSOx吸着を阻止する傾
向にある。排ガス中のSOxの問題を克服するための1
つの解決策は触媒を流動接触クラッキング反応器から長
滞留時間スチームストリッパーへ通すことにある。クラ
ムベック(K rambeck)らの米国特許第4,4
81,103号明ストリッピングを行なった後に、触媒
を再生装置へ通ず。しかし、若干の望ましくない硫黄含
有成分または水素含有成分を除去するためには充分でな
い500〜550℃(932〜1022下)で使用済み
触媒をスチームでストリッピングすることが好適である
。更に、流動接触クラッキングストリッパーから流動接
触クラッキング再生装置へ送られる触媒は触媒上に粘着
するコークスのような水素含有成分を含有する。これは
再生装置内で水素が酸素と反応して水を形成する場合に
、触媒の水熱劣化を生ずる。
条件はSOxを吸着するために最良てはない。現在の流
動接触クラッキング再生装置において遭遇する高温[8
71℃(1600下)まで]はSOx吸着を阻止する傾
向にある。排ガス中のSOxの問題を克服するための1
つの解決策は触媒を流動接触クラッキング反応器から長
滞留時間スチームストリッパーへ通すことにある。クラ
ムベック(K rambeck)らの米国特許第4,4
81,103号明ストリッピングを行なった後に、触媒
を再生装置へ通ず。しかし、若干の望ましくない硫黄含
有成分または水素含有成分を除去するためには充分でな
い500〜550℃(932〜1022下)で使用済み
触媒をスチームでストリッピングすることが好適である
。更に、流動接触クラッキングストリッパーから流動接
触クラッキング再生装置へ送られる触媒は触媒上に粘着
するコークスのような水素含有成分を含有する。これは
再生装置内で水素が酸素と反応して水を形成する場合に
、触媒の水熱劣化を生ずる。
ディーン(Dean)らの米国特許第4,336,16
0号明細書では中間再生装置により水熱劣化を低減する
ことが試みられている。しかし、この方法は中間再生装
置及び再生装置からの排ガスが浄化することが難しいS
Oにを含有する欠点を有する。
0号明細書では中間再生装置により水熱劣化を低減する
ことが試みられている。しかし、この方法は中間再生装
置及び再生装置からの排ガスが浄化することが難しいS
Oにを含有する欠点を有する。
水熱劣化をなくするために触媒から水素を分離すること
が望ましい。更に再生操作前に硫黄含有化合物を除去し
て再生装置排ガスへSOxを送ることを防止することが
有益である。
が望ましい。更に再生操作前に硫黄含有化合物を除去し
て再生装置排ガスへSOxを送ることを防止することが
有益である。
[問題点を解決するための手段]
従って、本発明は触媒と炭化水素装入原料の混合物を慣
用のFCCライザーを上方へ通過させ、コークス化した
触媒とクラッキング済み生成物の混合物をFCCライザ
ーから排出し、コークス化した触媒をクラッキング済み
生成物から分離し、コークス化した触媒をストリッピン
グしてストリッピング可能な炭化水素類を除去し、且つ
ストリッピング済み触媒からコークスを焼成することに
よってストリッピング済み触媒を再生することからなる
炭化水素装入原料のFCC方法において、コークス化し
た触媒をFCC再生装置からの再生済み熱触媒と混合す
ることによって加熱し、加熱したコークス化した触媒を
ストリッピングガスと接触させることによってストリッ
ピングし、次にFCC再生装置内でストリッピング済み
熱触媒を再生することを特徴とする炭化水素装入原料の
FCC方法を提供するにある。
用のFCCライザーを上方へ通過させ、コークス化した
触媒とクラッキング済み生成物の混合物をFCCライザ
ーから排出し、コークス化した触媒をクラッキング済み
生成物から分離し、コークス化した触媒をストリッピン
グしてストリッピング可能な炭化水素類を除去し、且つ
ストリッピング済み触媒からコークスを焼成することに
よってストリッピング済み触媒を再生することからなる
炭化水素装入原料のFCC方法において、コークス化し
た触媒をFCC再生装置からの再生済み熱触媒と混合す
ることによって加熱し、加熱したコークス化した触媒を
ストリッピングガスと接触させることによってストリッ
ピングし、次にFCC再生装置内でストリッピング済み
熱触媒を再生することを特徴とする炭化水素装入原料の
FCC方法を提供するにある。
他の実施態様において、本発明はFCCライザーの上流
端部へ油と触媒を添加し、FCCライザーの下流端部で
使用済み触媒とクラッキング済み生成物を排出し、クラ
ッキング済み生成物から使用済み触媒を分離し、次に使
用済み触媒をストリッピングし、次に再生することから
なる油の流動接触クラッキング装置において、再生装置
がストリッピング済み触媒を受け且つ部分的に触媒を再
生する希釈相第1工程再生装置及び部分的に再生された
触媒を受ける第2工程濃密床再生装置とからなる2工程
再生装置よりなることを特徴とする油の流動接触クラッ
キング装置を提供するにある。
端部へ油と触媒を添加し、FCCライザーの下流端部で
使用済み触媒とクラッキング済み生成物を排出し、クラ
ッキング済み生成物から使用済み触媒を分離し、次に使
用済み触媒をストリッピングし、次に再生することから
なる油の流動接触クラッキング装置において、再生装置
がストリッピング済み触媒を受け且つ部分的に触媒を再
生する希釈相第1工程再生装置及び部分的に再生された
触媒を受ける第2工程濃密床再生装置とからなる2工程
再生装置よりなることを特徴とする油の流動接触クラッ
キング装置を提供するにある。
[作 用コ
第1図は垂直延長管(1)よりなるライザー反応器を示
す図であり、該垂直延長管(1)は導管(装入原料供給
源)(7)からの炭化水素装入原料及び導管(37)か
らの再生熱触媒を導入する上流端部(3)及び使用済み
触媒とクラッキング済み炭化水素の混合物を排出する下
流端部(5〉を備える。ライザー反応器は多地点装入ノ
ズル及び加速帯域を備える滞留時間0.1〜10秒、好
適には0.5〜適である。下流端部(5)で、垂直延長
管(1)を出るガス−触媒混合物は例えばそらせ板(5
1)により下方へ向けられてクラッキング済み炭化水素
類から主要割き量の触媒を分離する。そらせ板(51)
を図示するが、サイクロンもまた使用できる。ライザー
反応器は細長い密封容器(11)内で終結しており、該
密封容器(11)は底部部材(15)及び頂部部材(9
)を接合する実質上連続した側壁(13)を備え、この
側壁(13)はそらせ板(51)と共に垂直延長管(1
)を出るガス−触媒混合物中の触媒の流れをそれせるこ
とによってクラッキング済み炭化水素類から触媒の一部
を分離する。
す図であり、該垂直延長管(1)は導管(装入原料供給
源)(7)からの炭化水素装入原料及び導管(37)か
らの再生熱触媒を導入する上流端部(3)及び使用済み
触媒とクラッキング済み炭化水素の混合物を排出する下
流端部(5〉を備える。ライザー反応器は多地点装入ノ
ズル及び加速帯域を備える滞留時間0.1〜10秒、好
適には0.5〜適である。下流端部(5)で、垂直延長
管(1)を出るガス−触媒混合物は例えばそらせ板(5
1)により下方へ向けられてクラッキング済み炭化水素
類から主要割き量の触媒を分離する。そらせ板(51)
を図示するが、サイクロンもまた使用できる。ライザー
反応器は細長い密封容器(11)内で終結しており、該
密封容器(11)は底部部材(15)及び頂部部材(9
)を接合する実質上連続した側壁(13)を備え、この
側壁(13)はそらせ板(51)と共に垂直延長管(1
)を出るガス−触媒混合物中の触媒の流れをそれせるこ
とによってクラッキング済み炭化水素類から触媒の一部
を分離する。
1個または2個以上の垂直導管(19)は密封容器(1
1)から炭化水素生成物と同伴する触媒の混合物の出口
を提供する。第1ストリッピング帯域(17)及び第2
ストリッピング帯域(23)からのストリッピング媒体
もまた垂直導管(19)により密封容器(11)を出る
。ガス−触媒混合物の流れの方向をそらせることは慣性
分離器または多の同−hhキ院J→トーイノ墳−に↓、
フ 密封容器(11)は第1ストリッピング帯域(17)及
び第2ストリッピング帯域(23)を備えるストリッピ
ング帯域を含む。第1ストリッピング帯域(17)は密
封容器(11)の上部帯域に形成され、下方へそらせた
触媒を受ける。ストリッピング媒体を導管(53)によ
り第1ストリッピング帯域(17)へ導入し、下方へそ
らせた触媒と接触させて触媒から同伴する炭化水素類を
分離する。
1)から炭化水素生成物と同伴する触媒の混合物の出口
を提供する。第1ストリッピング帯域(17)及び第2
ストリッピング帯域(23)からのストリッピング媒体
もまた垂直導管(19)により密封容器(11)を出る
。ガス−触媒混合物の流れの方向をそらせることは慣性
分離器または多の同−hhキ院J→トーイノ墳−に↓、
フ 密封容器(11)は第1ストリッピング帯域(17)及
び第2ストリッピング帯域(23)を備えるストリッピ
ング帯域を含む。第1ストリッピング帯域(17)は密
封容器(11)の上部帯域に形成され、下方へそらせた
触媒を受ける。ストリッピング媒体を導管(53)によ
り第1ストリッピング帯域(17)へ導入し、下方へそ
らせた触媒と接触させて触媒から同伴する炭化水素類を
分離する。
ストリッピング済み炭化水素はストリッピング媒体と共
に上昇し、導管(19)を通って密封容器(11)を出
て外部密封型サイクロン装置(21)、次に導管(61
)により慣用の生成物回収及び精留装置(図示せず)へ
送られる。
に上昇し、導管(19)を通って密封容器(11)を出
て外部密封型サイクロン装置(21)、次に導管(61
)により慣用の生成物回収及び精留装置(図示せず)へ
送られる。
第2ストリッピング帯域(23)は密封容器(11)の
低部帯域に形成され、第1ストリッピング帯域(17)
、外部密封型サイクロン装置(21)に収り付けられた
1個または2個以上の浸漬脚(25)からのストリッピ
ング済み触媒及び受け、且つ部分的の底部区域に接続す
る導管(27)に沿って流れる再生済み熱触媒を受ける
。
低部帯域に形成され、第1ストリッピング帯域(17)
、外部密封型サイクロン装置(21)に収り付けられた
1個または2個以上の浸漬脚(25)からのストリッピ
ング済み触媒及び受け、且つ部分的の底部区域に接続す
る導管(27)に沿って流れる再生済み熱触媒を受ける
。
第2ス1〜リツピング帯域(23)へ直接向かう再生済
み熱触媒のリサイクルが垂直延長導管(1)から排出さ
れる触媒の温度以上の温度に第2ストリッピング帯域(
23)内の触媒温度をするものであるために、第2スト
リッピング帯域(23)は熱ストリッピング帯域である
。第2ストリッピング帯域(23)内の触媒は触媒が垂
直延長導管(1)より56℃(100下)高い温度から
871℃(1600下)までの温度であることが好適で
あり、第2ストリッピング帯域(23)内の温度は垂直
延長管(1)を出る触媒の温度より83℃(150下)
高い温度から871℃までの温度であることが最適であ
る。
み熱触媒のリサイクルが垂直延長導管(1)から排出さ
れる触媒の温度以上の温度に第2ストリッピング帯域(
23)内の触媒温度をするものであるために、第2スト
リッピング帯域(23)は熱ストリッピング帯域である
。第2ストリッピング帯域(23)内の触媒は触媒が垂
直延長導管(1)より56℃(100下)高い温度から
871℃(1600下)までの温度であることが好適で
あり、第2ストリッピング帯域(23)内の温度は垂直
延長管(1)を出る触媒の温度より83℃(150下)
高い温度から871℃までの温度であることが最適であ
る。
混合用トレー(31)の形態の混合手段は第1ストリッ
ピング帯域(17)と第2ストリッピング帯域(23)
の間に設置されており、第1ストリッピング帯域(17
)からのストリッピング済み触媒、浸漬脚(25)から
のストリッピング済み触媒及び受け、且つ部分的からの
再生済み熱触媒を混合し、次に混合した触媒を第2スト
リッピング帯域(23)へ送る。ストリッピング媒体は
導管(55)より導入され、更に触媒から同伴する炭化
水素を分離する。この後者のストリッピング媒体は軽質
炭化水素ガス、不活性ガスまたはスチームであることが
できる。受け、且つ部分的からの再生済み熱触媒を混合
用トレー(31)及び次に第2ストリッピング帯域(2
3)ヘリサイクルして使用済み触媒からの炭化水素類の
より完全な除去を提供する。
ピング帯域(17)と第2ストリッピング帯域(23)
の間に設置されており、第1ストリッピング帯域(17
)からのストリッピング済み触媒、浸漬脚(25)から
のストリッピング済み触媒及び受け、且つ部分的からの
再生済み熱触媒を混合し、次に混合した触媒を第2スト
リッピング帯域(23)へ送る。ストリッピング媒体は
導管(55)より導入され、更に触媒から同伴する炭化
水素を分離する。この後者のストリッピング媒体は軽質
炭化水素ガス、不活性ガスまたはスチームであることが
できる。受け、且つ部分的からの再生済み熱触媒を混合
用トレー(31)及び次に第2ストリッピング帯域(2
3)ヘリサイクルして使用済み触媒からの炭化水素類の
より完全な除去を提供する。
去を提供する。
急速流動床再生装置が好適である第1工程再生装置(3
3)は第2ストリッピング帯域(23)を出るストリッ
ピング済み触媒を受けて、更に同伴するコークス沈着物
を空気挿入口(35)から供給される空気の急速上昇流
、例えば1.2〜6.0m/秒の速度の空気と接触させ
ることによって焼却する。第1工程再生装置(33)は
導管(57)より再生済み触媒を第2工程再生装置f(
29)へ排出する。
3)は第2ストリッピング帯域(23)を出るストリッ
ピング済み触媒を受けて、更に同伴するコークス沈着物
を空気挿入口(35)から供給される空気の急速上昇流
、例えば1.2〜6.0m/秒の速度の空気と接触させ
ることによって焼却する。第1工程再生装置(33)は
導管(57)より再生済み触媒を第2工程再生装置f(
29)へ排出する。
受け、且つ部分的は再生済み熱触媒を混合用トレー(3
1)及び次に第2ストリッピング帯域及び触媒を装入原
料供給源(7)からの炭化水素装入原料と混合するため
に垂直延長管(1)の上流端部(3)へ再生済み熱触媒
を再循環するための第2導管(37)を備える。空気分
配用ヘッダー(49)は導管(59)からの空気を受け
、且つ部分的の触媒床の底部帯域へ分配する。
1)及び次に第2ストリッピング帯域及び触媒を装入原
料供給源(7)からの炭化水素装入原料と混合するため
に垂直延長管(1)の上流端部(3)へ再生済み熱触媒
を再循環するための第2導管(37)を備える。空気分
配用ヘッダー(49)は導管(59)からの空気を受け
、且つ部分的の触媒床の底部帯域へ分配する。
受け、且つ部分的は第1サイクロン(39)及び第2サ
イクロン(41)を備えるサイクロン装置を備えること
ができる。第2サイクロン(41)は受け、且つ部分的
の触媒床(45)からの微粒子を除去するための浸漬脚
(43)を備える。
イクロン(41)を備えるサイクロン装置を備えること
ができる。第2サイクロン(41)は受け、且つ部分的
の触媒床(45)からの微粒子を除去するための浸漬脚
(43)を備える。
える。
本発明の第1実施態様の装置及び方法はサーモフォア接
触クラッキング(T CC)操作を流動接触クラッキン
グ操作へ変換するのに特に適する。この変換は、多くの
サーモフォア接触クラッキング装置が現在休止しており
、サーモフォア接触クラッキング型の操作を再始動する
ことは経済的でないために有益である。しかし、多くの
場きにおいて、装置の変喚は非常に経済的である。
触クラッキング(T CC)操作を流動接触クラッキン
グ操作へ変換するのに特に適する。この変換は、多くの
サーモフォア接触クラッキング装置が現在休止しており
、サーモフォア接触クラッキング型の操作を再始動する
ことは経済的でないために有益である。しかし、多くの
場きにおいて、装置の変喚は非常に経済的である。
第2図は本発明の流動接触クラッキング装置の第2実施
態様を説明するものである。第2図において、炭化水素
装入原料を装入原料供給源(装入装置)(7)から垂直
延長導管であるライザー反応器(104)の低端部へ送
る。制御バルブ(204)を備える直立管(202>か
らの再生済み触媒をライザー反応器(104)中で炭化
水素装入原料と混合し、得られた炭化水素−触媒混合物
が反応器容器(l O2)へライザー排出温度で排出さ
れるまで該混合物は上昇分散流の形態で上昇し、ライザ
ー流出流導管(106)を介して第1反応器サイクロン
(108)へ送られる。ライザー反応器(104)から
ライザー流出流導管(106)へ排出される混合物の温
度として規定されるライザー排出温度は適当な任意の温
度であることができるが、482〜593℃(900〜
1100下)の範囲が好適であり、538〜566℃<
1000〜1050下)の範囲が最適である。ライザー
流出流導管(106)は一端がライザー反応器(104
)へ、他端が第1反応器サイクロン(108)へ接続し
ている。
態様を説明するものである。第2図において、炭化水素
装入原料を装入原料供給源(装入装置)(7)から垂直
延長導管であるライザー反応器(104)の低端部へ送
る。制御バルブ(204)を備える直立管(202>か
らの再生済み触媒をライザー反応器(104)中で炭化
水素装入原料と混合し、得られた炭化水素−触媒混合物
が反応器容器(l O2)へライザー排出温度で排出さ
れるまで該混合物は上昇分散流の形態で上昇し、ライザ
ー流出流導管(106)を介して第1反応器サイクロン
(108)へ送られる。ライザー反応器(104)から
ライザー流出流導管(106)へ排出される混合物の温
度として規定されるライザー排出温度は適当な任意の温
度であることができるが、482〜593℃(900〜
1100下)の範囲が好適であり、538〜566℃<
1000〜1050下)の範囲が最適である。ライザー
流出流導管(106)は一端がライザー反応器(104
)へ、他端が第1反応器サイクロン(108)へ接続し
ている。
第1反応器サイクロン(108)は触媒−炭化水素混合
物から触媒区分を分離し、この触媒を第1反応器サイク
ロン浸漬脚(112)を介して該浸漬脚の下に設置され
た予備ストリッピング帯域(130)へ送る。残存する
ガス及び触媒は第1反応器サイクロン(108)からガ
ス流出流導管(110)へ送られる。ガス流出流導管(
110)は熱膨張を考慮してコネクター(111)を備
えている。触媒はガス流出流導管(11,0>を介して
密封型サイクロン装置の1部分として第2反応器サイク
ロン(114)へ送られる。第2反応器サイクロン(1
14)は上述の残存するガスと触媒の流れを分離して触
媒流を形成し、該触媒流は第2反応器サイクロン浸漬脚
(118)を介して該浸漬脚の下に設置された予備スト
リッピング帯域(130)へ送られる。
物から触媒区分を分離し、この触媒を第1反応器サイク
ロン浸漬脚(112)を介して該浸漬脚の下に設置され
た予備ストリッピング帯域(130)へ送る。残存する
ガス及び触媒は第1反応器サイクロン(108)からガ
ス流出流導管(110)へ送られる。ガス流出流導管(
110)は熱膨張を考慮してコネクター(111)を備
えている。触媒はガス流出流導管(11,0>を介して
密封型サイクロン装置の1部分として第2反応器サイク
ロン(114)へ送られる。第2反応器サイクロン(1
14)は上述の残存するガスと触媒の流れを分離して触
媒流を形成し、該触媒流は第2反応器サイクロン浸漬脚
(118)を介して該浸漬脚の下に設置された予備スト
リッピング帯域(130)へ送られる。
残存するガス及び触媒を含有する第2反応器サイクロン
頂部流は第2反応器サイクロンガス流出流導管(116
)を介して反応器頂部受口(120,)へ送られる。反
応器容器(102)の雰囲気からのガス類は反応器頂部
導管(122>を通って反応器頂部受口(120)へ送
ることができる。第2反応器サイクロンガス流出流導管
(116)及び反応器頂部導管(1,22)を通過して
反応器容器(102)を出るガス類を混合され、反応器
頂部流(124)として反応器頂部受口(120)を通
って出る。この実施態様において、1組の第1反応器サ
イクロン(108)及び第2反応器サイクロン(114
)を記載したが、2組み以上のサイクロン及び/または
1組に2個以下または2個以上の連続的なサイクロンを
使用することができることは当業者にとって明白であろ
う。
頂部流は第2反応器サイクロンガス流出流導管(116
)を介して反応器頂部受口(120,)へ送られる。反
応器容器(102)の雰囲気からのガス類は反応器頂部
導管(122>を通って反応器頂部受口(120)へ送
ることができる。第2反応器サイクロンガス流出流導管
(116)及び反応器頂部導管(1,22)を通過して
反応器容器(102)を出るガス類を混合され、反応器
頂部流(124)として反応器頂部受口(120)を通
って出る。この実施態様において、1組の第1反応器サ
イクロン(108)及び第2反応器サイクロン(114
)を記載したが、2組み以上のサイクロン及び/または
1組に2個以下または2個以上の連続的なサイクロンを
使用することができることは当業者にとって明白であろ
う。
触媒と炭化水素の混合物は反応器容器(102>の雰囲
気に入ることなしにガス流出流導管(110)を介して
密封型サイクロン装置の1部分としての第2反応器サイ
クロン(114)へ送られる。しかし、コネクター(1
11)は触媒に粘着す反応器容器(L O2)からガス
流出流導管<110>へストリッピングガスを流入する
ための環状受口を提供する。密封型サイクロン装置及び
環状受口はハダッドらの米国特許第4,502,947
号明細書に記載されている。
気に入ることなしにガス流出流導管(110)を介して
密封型サイクロン装置の1部分としての第2反応器サイ
クロン(114)へ送られる。しかし、コネクター(1
11)は触媒に粘着す反応器容器(L O2)からガス
流出流導管<110>へストリッピングガスを流入する
ための環状受口を提供する。密封型サイクロン装置及び
環状受口はハダッドらの米国特許第4,502,947
号明細書に記載されている。
第1反応器サイクロン(108)及び第2反応器サイク
ロン(114)から分離された触媒はそれぞれ浸漬脚(
112>及び(118)を通過し、触媒の蓄積によって
浸漬脚内に適当な圧力が発生した後に浸漬脚(112及
び(118)から排出される。
ロン(114)から分離された触媒はそれぞれ浸漬脚(
112>及び(118)を通過し、触媒の蓄積によって
浸漬脚内に適当な圧力が発生した後に浸漬脚(112及
び(118)から排出される。
触媒は前記浸漬脚から予備ストリッピング帯域(130
)内に設置された触媒床(131)に落下する。浸漬脚
(112)及び(118)を触媒床(’131)へ延長
することによって該浸漬脚は封止されている。しかし、
浸漬脚(112)及び(118)はトリックルバルブ(
図示せず)に取り替えることができる。
)内に設置された触媒床(131)に落下する。浸漬脚
(112)及び(118)を触媒床(’131)へ延長
することによって該浸漬脚は封止されている。しかし、
浸漬脚(112)及び(118)はトリックルバルブ(
図示せず)に取り替えることができる。
分離した触媒は予備ストリッピング帯域(130)へ送
られ、該触媒はストリッピングガスと接触する一ストリ
・ソピングガスはストリ・ソビンクガスヘッダ−(13
6)へ収り付けられた1つまたは2つ以上の導管(13
4)によりストリッピング帯域(’130)の低部帯域
へ導入される。予備ストリッピング帯域(130)は業
界において既知の温度、圧力、ガス滞留時間及び固体滞
留時間のような慣用のストリッピング条件下で分離され
た触媒からコークス、硫黄及び水素の区分をストリッピ
ングする。
られ、該触媒はストリッピングガスと接触する一ストリ
・ソピングガスはストリ・ソビンクガスヘッダ−(13
6)へ収り付けられた1つまたは2つ以上の導管(13
4)によりストリッピング帯域(’130)の低部帯域
へ導入される。予備ストリッピング帯域(130)は業
界において既知の温度、圧力、ガス滞留時間及び固体滞
留時間のような慣用のストリッピング条件下で分離され
た触媒からコークス、硫黄及び水素の区分をストリッピ
ングする。
また、予備ストリッピング帯域(130)はトレー(邪
魔板)<132)を備えることができる。トレー(13
2)は千円形態またはドーナッツ状形態であることがで
き、孔付であっても、孔付でないものでもよい。
魔板)<132)を備えることができる。トレー(13
2)は千円形態またはドーナッツ状形態であることがで
き、孔付であっても、孔付でないものでもよい。
予備ストリッピング済み触媒は予備ストリッピング帯域
(130)から反応器流出流導管(138)を通過して
再生装置(180)からの再生済み熱触媒と混合される
。反応器流出流導管(138)はバルブ(1B9>を備
える。前記再生済み触媒は熱ストリッピング帯域(14
3)中の触媒(142)より56℃(100下)高い温
度から871℃(1600下)までの温度をもち、予備
ストリッピング済み触媒を加熱する。再生済み触媒は再
生装置<180)から一端が再生装置<180)へ、ま
た他端が反応器流出流導管(138)/\接続している
輸送用導管(206)を通過して反応器流出流導管(1
38)へ送られる。輸送用導管(206>はスライドバ
ルブ(208)を備える。
(130)から反応器流出流導管(138)を通過して
再生装置(180)からの再生済み熱触媒と混合される
。反応器流出流導管(138)はバルブ(1B9>を備
える。前記再生済み触媒は熱ストリッピング帯域(14
3)中の触媒(142)より56℃(100下)高い温
度から871℃(1600下)までの温度をもち、予備
ストリッピング済み触媒を加熱する。再生済み触媒は再
生装置<180)から一端が再生装置<180)へ、ま
た他端が反応器流出流導管(138)/\接続している
輸送用導管(206)を通過して反応器流出流導管(1
38)へ送られる。輸送用導管(206>はスライドバ
ルブ(208)を備える。
予備ストリッピング済み触媒は再生済み触媒との混合に
より加熱される熱ストリッピング容器(140)により
区画される熱ストリッピング帯域(143)中での触媒
の次いで行なわれるストリッピングを促進する。熱スト
リッピングはライザー出口温度より56℃(100下)
高い温度から816℃(1500下)までの温度で行な
われる。
より加熱される熱ストリッピング容器(140)により
区画される熱ストリッピング帯域(143)中での触媒
の次いで行なわれるストリッピングを促進する。熱スト
リッピングはライザー出口温度より56℃(100下)
高い温度から816℃(1500下)までの温度で行な
われる。
熱ストリッピング帯域(143)中の触媒はライザー出
口温度より83℃(150下)高い温度から760℃(
1400下)までの温度をもつことが好適である。熱ス
トリッピング帯域(143)は593〜760℃(1,
100〜1400下)の温度をもつことが最適である。
口温度より83℃(150下)高い温度から760℃(
1400下)までの温度をもつことが好適である。熱ス
トリッピング帯域(143)は593〜760℃(1,
100〜1400下)の温度をもつことが最適である。
熱ストリッピング帯域(143)中の触媒(142)を
上述のような高温で触媒の流向と向流的に流れるスチー
ムのようなストリッピングガスと接触させる。ストリッ
ピングガスはストリッピングガス注入点(148)へそ
れぞれ取り付けられた1つまたは2つ以上の導管(14
6)により熱ストリッピング帯域(143)の低部区域
へ導入される。熱ストリッピング帯域(143)中での
触媒滞留時間は2.5〜7分の範囲内である。熱ストリ
ッピング帯域(143)内での蒸気滞留時間は0.5〜
30秒、好適には0.5〜5秒である。熱ストリッピン
グ帯域(143)は再生済み触媒と混合された予備スト
リッピング済み触媒からコークス、硫黄及び水素を除去
するものである。硫黄は硫化水素またはメルカプタン類
として除去される。水素は水素分子、炭化水素類及び硫
化水素として除去される。熱ストリッピング帯域(14
3)は再生装置へのコークス装填量を50%だけ低減し
且つ水素分子、軽質炭化水素類及び他の水素含有化合ル
しI+f−L+嵩^り^−〇八〇へ九寸L I+ 1
し・すIするに充分望ましい条件下に維持される。また
、熱ストリッピング帯域(143)は硫化水素及びメル
カプタン類として硫黄の45〜55%を除去し且つアン
モニア及びシアン化物として窒素を除去するに充分な条
件を維持することが好適である。ストリッピングされた
水素含有化合物、コークス、硫黄含有化合物及び窒素含
有化合物は熱ストリッピング容器(140)から流れ(
149)としてガス状流出流導管(150)に送られる
。
上述のような高温で触媒の流向と向流的に流れるスチー
ムのようなストリッピングガスと接触させる。ストリッ
ピングガスはストリッピングガス注入点(148)へそ
れぞれ取り付けられた1つまたは2つ以上の導管(14
6)により熱ストリッピング帯域(143)の低部区域
へ導入される。熱ストリッピング帯域(143)中での
触媒滞留時間は2.5〜7分の範囲内である。熱ストリ
ッピング帯域(143)内での蒸気滞留時間は0.5〜
30秒、好適には0.5〜5秒である。熱ストリッピン
グ帯域(143)は再生済み触媒と混合された予備スト
リッピング済み触媒からコークス、硫黄及び水素を除去
するものである。硫黄は硫化水素またはメルカプタン類
として除去される。水素は水素分子、炭化水素類及び硫
化水素として除去される。熱ストリッピング帯域(14
3)は再生装置へのコークス装填量を50%だけ低減し
且つ水素分子、軽質炭化水素類及び他の水素含有化合ル
しI+f−L+嵩^り^−〇八〇へ九寸L I+ 1
し・すIするに充分望ましい条件下に維持される。また
、熱ストリッピング帯域(143)は硫化水素及びメル
カプタン類として硫黄の45〜55%を除去し且つアン
モニア及びシアン化物として窒素を除去するに充分な条
件を維持することが好適である。ストリッピングされた
水素含有化合物、コークス、硫黄含有化合物及び窒素含
有化合物は熱ストリッピング容器(140)から流れ(
149)としてガス状流出流導管(150)に送られる
。
熱ストリッピング帯域(143)はまたトレー(邪魔板
)(144)を備える。トレー(144)は円板形でも
ドーナッツ形でもよく、孔付であっても、孔付でないも
のであってもよい。
)(144)を備える。トレー(144)は円板形でも
ドーナッツ形でもよく、孔付であっても、孔付でないも
のであってもよい。
熱ストリッピング容器(140)は再生装置(180)
の直接下方設置されている。第2図の実施態様において
、熱ストリッピング容器(140)は再生容器(180
)へ取り付けられている。熱ストリッピング容器(14
0)の雰囲気は熱ストリッピング容器頂部壁(141)
により再生装置(180)の雰囲気と分離されている。
の直接下方設置されている。第2図の実施態様において
、熱ストリッピング容器(140)は再生容器(180
)へ取り付けられている。熱ストリッピング容器(14
0)の雰囲気は熱ストリッピング容器頂部壁(141)
により再生装置(180)の雰囲気と分離されている。
再生装置(180)の下に熱ストリッピング容器(14
0)を設置すれば、は経済的な長触媒滞留時間熱ストリ
・ンピング装置が得られる。こりような長触媒滞留時間
熱ストリッピング装置を積重ねる方が別の容器として構
築するよりも安価につく。また、触媒の循環を容易にす
るためには反応器容器(102>の下に熱ストリッピン
グ容器を設けるより再生装置の下に熱ストリッピング容
器を構築することがより望ましい。ストリッピング済み
熱触媒は熱ストリッピング容器(140)から流出流導
管(152)を通過して再生装置ライザー(160)へ
送られる。
0)を設置すれば、は経済的な長触媒滞留時間熱ストリ
・ンピング装置が得られる。こりような長触媒滞留時間
熱ストリッピング装置を積重ねる方が別の容器として構
築するよりも安価につく。また、触媒の循環を容易にす
るためには反応器容器(102>の下に熱ストリッピン
グ容器を設けるより再生装置の下に熱ストリッピング容
器を構築することがより望ましい。ストリッピング済み
熱触媒は熱ストリッピング容器(140)から流出流導
管(152)を通過して再生装置ライザー(160)へ
送られる。
流出流導管(152)は熱ストリッピング容器(140
)と再生装置ライザー(160)に接続しており、スラ
イドバルブ(154)を備える。
)と再生装置ライザー(160)に接続しており、スラ
イドバルブ(154)を備える。
再生装置ライザー(160)において、導管(166)
からの上昇空気とストリッピング済み熱触媒を混合し、
希釈相として再生装置(180)へ上昇させる。再生装
置ライザー(160)において、冷却した触媒に粘着す
るコークスのような可燃性物質は空気との接触により焼
成される。希釈相は再生装置ライザー(160)を上昇
して鎮ライザーに接続する半径方向に延びるアーム(1
84)へ送られ、次に再生装置(180)内に設置され
た触媒(182)の比較的濃密な床に降下する。
からの上昇空気とストリッピング済み熱触媒を混合し、
希釈相として再生装置(180)へ上昇させる。再生装
置ライザー(160)において、冷却した触媒に粘着す
るコークスのような可燃性物質は空気との接触により焼
成される。希釈相は再生装置ライザー(160)を上昇
して鎮ライザーに接続する半径方向に延びるアーム(1
84)へ送られ、次に再生装置(180)内に設置され
た触媒(182)の比較的濃密な床に降下する。
触媒の主要割きは半径方向に延びるアーム(184)を
通過して降下するが、ガス類及び残存する触媒は再生装
置(180)の雰囲気へ送られる。
通過して降下するが、ガス類及び残存する触媒は再生装
置(180)の雰囲気へ送られる。
次にガス類及び残存する触媒は挿入導管(189)を通
過して第1再生装置サイクロン(186)へ送られる。
過して第1再生装置サイクロン(186)へ送られる。
第1再生装置サイクロン(186)は触媒区分を分離し
、該触媒区分を第1浸漬脚(190)に送り、また残存
する触媒とガス類は頂部導管(188)を通って第2再
生装置サイクロン(192)へ送られる。第2再生装置
サイクロン(192)は触媒区分を分離し、分離した触
媒区分を第2浸漬脚(196)へ送り、残存するガス及
び触媒は第2頂部導管(194)を通過して再生装置プ
レナム室(198)へ送られる。排ガス流(201)は
再生装置プレナム室(198)を出て再生装置排ガス導
管(200>へ送られる。
、該触媒区分を第1浸漬脚(190)に送り、また残存
する触媒とガス類は頂部導管(188)を通って第2再
生装置サイクロン(192)へ送られる。第2再生装置
サイクロン(192)は触媒区分を分離し、分離した触
媒区分を第2浸漬脚(196)へ送り、残存するガス及
び触媒は第2頂部導管(194)を通過して再生装置プ
レナム室(198)へ送られる。排ガス流(201)は
再生装置プレナム室(198)を出て再生装置排ガス導
管(200>へ送られる。
再生済み触媒は沈降して再生装置ライザー(160)を
通過する希釈触媒と比較して濃密である触媒(182)
の床を形成する。再生装置ライザー(160)及び再生
装置(180)中でコークスが燃焼するために再生済み
触媒(182)の床の温度は熱ストリッピング帯域(1
43)の温度よりかなり高い温度である。床中の触媒(
182)の温度は熱ストリッピング帯域(143)中の
触媒(142)より少なくとも56℃(100下)、好
適には熱ストリッピング帯域(143)中の触媒(14
2)の温度より少なくとも83°C(150下)高い温
度にある。再生装置(180)の温度は触媒の失活を防
止するために最高温度で871℃(1600下)である
。
通過する希釈触媒と比較して濃密である触媒(182)
の床を形成する。再生装置ライザー(160)及び再生
装置(180)中でコークスが燃焼するために再生済み
触媒(182)の床の温度は熱ストリッピング帯域(1
43)の温度よりかなり高い温度である。床中の触媒(
182)の温度は熱ストリッピング帯域(143)中の
触媒(142)より少なくとも56℃(100下)、好
適には熱ストリッピング帯域(143)中の触媒(14
2)の温度より少なくとも83°C(150下)高い温
度にある。再生装置(180)の温度は触媒の失活を防
止するために最高温度で871℃(1600下)である
。
また空気は空気輸送用導管(170)を通過して再生装
置(180)中の空気ヘッダー(174)へ送られる。
置(180)中の空気ヘッダー(174)へ送られる。
これは再生装置(180)中での付加的な触媒の再生を
生じさせる。次に再生済み触媒は触媒(182)の比較
的濃密な床から輸送用導管/Q n cけべ吊スt プ
4綻統11 りQ1八ユ’A ?−も エ膚ストリッ
ピング帯域(130)からの触媒と混合され、該触媒を
加熱する。
生じさせる。次に再生済み触媒は触媒(182)の比較
的濃密な床から輸送用導管/Q n cけべ吊スt プ
4綻統11 りQ1八ユ’A ?−も エ膚ストリッ
ピング帯域(130)からの触媒と混合され、該触媒を
加熱する。
第3図は本発明の第3実施態様を示すものである。この
第3実施態様は第2図の実施態様の適宜変成である。第
3図に記載する実施態様において、流出流導管(152
)からのストリッピング済み熱触媒の温度が593℃(
1100下)以下である渇き、ストリッピング済み熱触
媒は流出流導管(152)を通過して上昇用ボット(予
熱室)(155)へ送られる。再生済み熱触媒の1部分
は制御バルブ(158)を備えた導管(156)を通過
して上昇用ポット(155)へ送られる。これらの触媒
流は触媒床(153)を形成する。導管(166)から
の空気はノズル(162)を通過して触媒床(153)
中の触媒を流動化し、次に触媒を希釈相として連続的に
再生装置ライザー(160)へ輸送される。
第3実施態様は第2図の実施態様の適宜変成である。第
3図に記載する実施態様において、流出流導管(152
)からのストリッピング済み熱触媒の温度が593℃(
1100下)以下である渇き、ストリッピング済み熱触
媒は流出流導管(152)を通過して上昇用ボット(予
熱室)(155)へ送られる。再生済み熱触媒の1部分
は制御バルブ(158)を備えた導管(156)を通過
して上昇用ポット(155)へ送られる。これらの触媒
流は触媒床(153)を形成する。導管(166)から
の空気はノズル(162)を通過して触媒床(153)
中の触媒を流動化し、次に触媒を希釈相として連続的に
再生装置ライザー(160)へ輸送される。
慣用の流動接触クラッキング触媒が本発明に使用できる
。無定形支持体中のゼオライト触媒を使用することが好
適である。多くの適当な触媒がオ−エン(Otuen)
らの米国特許第3,926,778号明細書に開示され
ている。触媒は流動接触クラッキング再生装置中でSO
xを吸着またはSOにと反応することを意図する試薬を
含有すべきではない。
。無定形支持体中のゼオライト触媒を使用することが好
適である。多くの適当な触媒がオ−エン(Otuen)
らの米国特許第3,926,778号明細書に開示され
ている。触媒は流動接触クラッキング再生装置中でSO
xを吸着またはSOにと反応することを意図する試薬を
含有すべきではない。
第4図により示される本発明の第4実施態様において、
第2図及び第3図に示される熱ストリッピング帯域(1
43)は熱ストリッピング容器(240)中に設置され
た流動床熱ストリッピング帯域(243)に置換えられ
ている。熱ストリッピング容器(240)は流動濃密相
触媒床(242)を備える。第2図の予備ストリッピン
グ帯域(130)からの触媒または予備ストリッピング
を行なわずに流動接触クラッキング反応器容器から直接
得られる分離した触媒を含有する使用済み触媒(236
)の流れは熱ストリッピング装置挿入導管(238)を
通過して熱ストリッピング容器(240>へ送られる。
第2図及び第3図に示される熱ストリッピング帯域(1
43)は熱ストリッピング容器(240)中に設置され
た流動床熱ストリッピング帯域(243)に置換えられ
ている。熱ストリッピング容器(240)は流動濃密相
触媒床(242)を備える。第2図の予備ストリッピン
グ帯域(130)からの触媒または予備ストリッピング
を行なわずに流動接触クラッキング反応器容器から直接
得られる分離した触媒を含有する使用済み触媒(236
)の流れは熱ストリッピング装置挿入導管(238)を
通過して熱ストリッピング容器(240>へ送られる。
使用済み触媒(236)を流動化し、ストリッピングガ
ス導管(246)により供給される注入点(248)を
通過するストリッピングガスと接触させてストリッピン
グを行なう。
ス導管(246)により供給される注入点(248)を
通過するストリッピングガスと接触させてストリッピン
グを行なう。
再生済み熱触媒は再生装置(180)からスライドバル
ブ(308)を備える触媒導管(306)を通過して熱
ストリッピング容器(240)へ送られて使用済み触媒
と混合される。
ブ(308)を備える触媒導管(306)を通過して熱
ストリッピング容器(240)へ送られて使用済み触媒
と混合される。
熱ストリッピング容器(240)において、水素含有化
合物、硫黄含有化合物及び窒素含有化合物が使用済み触
媒(236)から分離され、ガス状流出流導管(250
)を通過するガス状流出流(249>として熱ストリッ
ピング容器(240>から排出される。ストリッピング
済み触媒は熱ストリッピング容器(240)から触媒流
出流導管(252)へ送ることによって排出され、該触
媒を導管(266>により供給される上昇用空気と混合
し、希釈相として再生装置ライザー(260)を上方へ
送られる。第2図及び第3図に示す実施態様について上
述したように、次に希釈相触媒を再生装置ライザー<2
60)から半径方向に延びるアーム(184)へ排出し
、再生装置(180)中で再生される。再生済み触媒流
(304)は再生装置(180)から直立管(202)
を通って排出され、ライザー反応器(104)(第2図
に示す)へ送られる。
合物、硫黄含有化合物及び窒素含有化合物が使用済み触
媒(236)から分離され、ガス状流出流導管(250
)を通過するガス状流出流(249>として熱ストリッ
ピング容器(240>から排出される。ストリッピング
済み触媒は熱ストリッピング容器(240)から触媒流
出流導管(252)へ送ることによって排出され、該触
媒を導管(266>により供給される上昇用空気と混合
し、希釈相として再生装置ライザー(260)を上方へ
送られる。第2図及び第3図に示す実施態様について上
述したように、次に希釈相触媒を再生装置ライザー<2
60)から半径方向に延びるアーム(184)へ排出し
、再生装置(180)中で再生される。再生済み触媒流
(304)は再生装置(180)から直立管(202)
を通って排出され、ライザー反応器(104)(第2図
に示す)へ送られる。
流動床熱ストリッピング帯域(243)は第2図及び第
3図に示す熱ストリッピング帯域(143)と同じ温度
範囲及びガス滞留時間で運転される。
3図に示す熱ストリッピング帯域(143)と同じ温度
範囲及びガス滞留時間で運転される。
第5図に示す本発明の第5実施態様は第2図及び第3図
を使用する反応器容器を使用するものである。しかし、
触媒は予備ストリッピング帯域(130)から予備スト
リッピング装置流出流導管(310)を通過して熱スト
リッピングライザー(316)からなる熱ストリッピン
グ帯域(317)へ送られる。熱ストリッピンクライザ
ー(316)において、予備ストリッピング帯域(13
0)からの予備ストリッピング済み触媒を、流動接触ク
ラッキング再生装置(図示せず)からの導管(31’2
)を通って熱ストリッピングライザー(316)へ送ら
れる再生済み触媒流(314)と混合する。流動接触ク
ラッキング再生装置は第2図及び第3図の再生装置(1
80)について記載した温度条件で運転1°乙、′)−
六(て゛へ、z、’−h 八め退庁)シ伴り十執プ
ト II 1、tピングライザー(3,16)中の触
媒の温度158℃(316下)より56℃(100下)
高い温度から871℃(1600下)の間の流動接触ク
ラッキング温度を含み、熱ストリッピングライザー(3
16)の触媒の温度158℃(316下)より83℃(
150下)高い温度から817℃<1600下)までの
温度が好適である。
を使用する反応器容器を使用するものである。しかし、
触媒は予備ストリッピング帯域(130)から予備スト
リッピング装置流出流導管(310)を通過して熱スト
リッピングライザー(316)からなる熱ストリッピン
グ帯域(317)へ送られる。熱ストリッピンクライザ
ー(316)において、予備ストリッピング帯域(13
0)からの予備ストリッピング済み触媒を、流動接触ク
ラッキング再生装置(図示せず)からの導管(31’2
)を通って熱ストリッピングライザー(316)へ送ら
れる再生済み触媒流(314)と混合する。流動接触ク
ラッキング再生装置は第2図及び第3図の再生装置(1
80)について記載した温度条件で運転1°乙、′)−
六(て゛へ、z、’−h 八め退庁)シ伴り十執プ
ト II 1、tピングライザー(3,16)中の触
媒の温度158℃(316下)より56℃(100下)
高い温度から871℃(1600下)の間の流動接触ク
ラッキング温度を含み、熱ストリッピングライザー(3
16)の触媒の温度158℃(316下)より83℃(
150下)高い温度から817℃<1600下)までの
温度が好適である。
混合された触媒は希釈相として0.5〜30秒、好適に
は0.5〜5秒のガス滞留時間で熱ストリッピングライ
ザー(316)を通過する。混合された触媒は熱ストリ
ッピングライザー(316)中で熱ストリッピングされ
、熱ストリッピングライザー(316)からガス排出容
器(320)へ排出される。
は0.5〜5秒のガス滞留時間で熱ストリッピングライ
ザー(316)を通過する。混合された触媒は熱ストリ
ッピングライザー(316)中で熱ストリッピングされ
、熱ストリッピングライザー(316)からガス排出容
器(320)へ排出される。
ガス排出容器(320)において、ガスは連続的に上方
へ送られ、頂部流(324)として頂部導管(322)
を通過して排出され、また固体は下方へ降下してガス排
出容器(320)の低部区域に触媒(326)の比較的
濃密な床を形成する。次に、触媒の濃密床からの触媒(
326)は導管(330)を通過する熱ストリッピング
済み触媒流(328)としてガス排出容器(320)か
ら排出されて流動接触クラッキング再生装置(図示せず
)に送られる。
へ送られ、頂部流(324)として頂部導管(322)
を通過して排出され、また固体は下方へ降下してガス排
出容器(320)の低部区域に触媒(326)の比較的
濃密な床を形成する。次に、触媒の濃密床からの触媒(
326)は導管(330)を通過する熱ストリッピング
済み触媒流(328)としてガス排出容器(320)か
ら排出されて流動接触クラッキング再生装置(図示せず
)に送られる。
第6図及び第7図は反応器容器(342)中で予備スト
リッピング及び触媒分離が行なわれる本発明の第6実施
態様を開示するものである。この実施態様において、炭
化水素混合物は上述のライザー反応器(104)につい
て記載したような適当な接触クラッキング温度条件でラ
イザー転化帯域(340)を通過する。触媒とクラッキ
ング済み炭化水素類の混合物は第7図に示すように円錐
型そらせ板(392)に結合したさい頭円錐型そらせ板
(390)により流向をそらし、このようにして流向を
そらした混合物は導管(344)を通過して短接触時間
ストリッピング装置(347)のサイクロン帯域(34
5)へ送られる。サイクロン帯域(345)は遠心分離
装置である。短接触時間ストリッピング装置(347)
はサイクロン帯域(345)の円筒状部分(346)に
近接して設置された予備ストリッピング帯域を区画する
予備ストリッピング容器(349)容器を備える。この
構造は円筒状部分(346)の延長部分が予備ストリッ
ピング容器(349)の壁を構成するものである。
リッピング及び触媒分離が行なわれる本発明の第6実施
態様を開示するものである。この実施態様において、炭
化水素混合物は上述のライザー反応器(104)につい
て記載したような適当な接触クラッキング温度条件でラ
イザー転化帯域(340)を通過する。触媒とクラッキ
ング済み炭化水素類の混合物は第7図に示すように円錐
型そらせ板(392)に結合したさい頭円錐型そらせ板
(390)により流向をそらし、このようにして流向を
そらした混合物は導管(344)を通過して短接触時間
ストリッピング装置(347)のサイクロン帯域(34
5)へ送られる。サイクロン帯域(345)は遠心分離
装置である。短接触時間ストリッピング装置(347)
はサイクロン帯域(345)の円筒状部分(346)に
近接して設置された予備ストリッピング帯域を区画する
予備ストリッピング容器(349)容器を備える。この
構造は円筒状部分(346)の延長部分が予備ストリッ
ピング容器(349)の壁を構成するものである。
予備ストリッピング容器(349)は上述の実施態様に
おいて記載したようなようなストリッピング条件で操作
される。
おいて記載したようなようなストリッピング条件で操作
される。
第7図は短接触時間ストリッピング装置(347)を詳
細に説明するものである。炭化水素−触媒混合物はライ
ザー転化帯域(340)を垂直に上昇し、短接触時間ス
トリッピング装置(347)に上部区域に設置されたサ
イクロン帯域(345)へ入り、短接触時間ストリッピ
ング装置(347)の低部区域へ下降する。邪魔板(4
02)及び(404)は下降する分離された触媒粒子を
孔付円錐状ディフューザー(332)及び<334)へ
向かわせるために作用をする。スチームは挿入口(39
8)及び(400)により供給され、分離された触媒粒
子が流れる区域のみを移動する。該区域の触媒はスチー
ム注入点と逆行ロートである邪魔板(402)及び(4
04)の取入口の間に装填された触媒である。スチーム
はロート取入口の上の触媒粒子を通って流れることがな
く、それによって、同伴する炭化水素と触媒とが更に引
き続いて接触することはない。全ての触媒がスチームと
接触するが、スチームは短接触時間ストリッピング装置
(347)中のロート取入口上に含まれる全ての触媒と
接触しない。 分離された触媒はサイクロン帯域(34
5)から導管(394)を通って邪魔板(404)へ送
られる。孔付円錐状ディフューザー(334)からの触
媒は導管(396)を通過して孔付円錐状ディフューザ
ー(334)の下に設置された触媒床(410)へ送ら
れる。触媒床<410>中の触媒は短接触時間ストリッ
ピング装置(347)からシールポット(348)へ挿
入されている排出用導管(414)へ排出される。触媒
は排出用導管(414)とシールポット(348)の間
の環状空隙を通過してオーバーフローし且つシールポッ
ト(348)の底部に備えられた排出孔(412>を通
過することによってシールポット(348)を出る。
細に説明するものである。炭化水素−触媒混合物はライ
ザー転化帯域(340)を垂直に上昇し、短接触時間ス
トリッピング装置(347)に上部区域に設置されたサ
イクロン帯域(345)へ入り、短接触時間ストリッピ
ング装置(347)の低部区域へ下降する。邪魔板(4
02)及び(404)は下降する分離された触媒粒子を
孔付円錐状ディフューザー(332)及び<334)へ
向かわせるために作用をする。スチームは挿入口(39
8)及び(400)により供給され、分離された触媒粒
子が流れる区域のみを移動する。該区域の触媒はスチー
ム注入点と逆行ロートである邪魔板(402)及び(4
04)の取入口の間に装填された触媒である。スチーム
はロート取入口の上の触媒粒子を通って流れることがな
く、それによって、同伴する炭化水素と触媒とが更に引
き続いて接触することはない。全ての触媒がスチームと
接触するが、スチームは短接触時間ストリッピング装置
(347)中のロート取入口上に含まれる全ての触媒と
接触しない。 分離された触媒はサイクロン帯域(34
5)から導管(394)を通って邪魔板(404)へ送
られる。孔付円錐状ディフューザー(334)からの触
媒は導管(396)を通過して孔付円錐状ディフューザ
ー(334)の下に設置された触媒床(410)へ送ら
れる。触媒床<410>中の触媒は短接触時間ストリッ
ピング装置(347)からシールポット(348)へ挿
入されている排出用導管(414)へ排出される。触媒
は排出用導管(414)とシールポット(348)の間
の環状空隙を通過してオーバーフローし且つシールポッ
ト(348)の底部に備えられた排出孔(412>を通
過することによってシールポット(348)を出る。
排出孔(412)は触媒の10〜90%を流通させス
S/ −+++ゼ、、、 k /”l A Q ”+I
+4社中田省答/zllA)の下に設置された第6図に
示す触媒床(362)へ排出用導管(414)を延長す
るか、またはトリックルバルブを備える排出用導管(4
14)を提供することなしに触媒の封止を提供する。
S/ −+++ゼ、、、 k /”l A Q ”+I
+4社中田省答/zllA)の下に設置された第6図に
示す触媒床(362)へ排出用導管(414)を延長す
るか、またはトリックルバルブを備える排出用導管(4
14)を提供することなしに触媒の封止を提供する。
更に第6図に記載するように、短接触時間ストリッピン
グ装置(347)からの頂部流は頂部導管(350)を
通過して第2サイクロン(354)へ送られ、短接触時
間ストリッピング装置頂部流から触媒の第2区分を分離
し、触媒の分離された第2区分は浸漬脚(358)の下
の触媒床(362)へ該浸漬II(358)を通過して
送られる。頂部導管(350)はまた第2図及び第3図
のコネクター(24)に関して上述したように環状空隙
をもつコネクター(352)を備えることができる。
グ装置(347)からの頂部流は頂部導管(350)を
通過して第2サイクロン(354)へ送られ、短接触時
間ストリッピング装置頂部流から触媒の第2区分を分離
し、触媒の分離された第2区分は浸漬脚(358)の下
の触媒床(362)へ該浸漬II(358)を通過して
送られる。頂部導管(350)はまた第2図及び第3図
のコネクター(24)に関して上述したように環状空隙
をもつコネクター(352)を備えることができる。
シールポット(348)からの触媒は反応器容器(34
2)の低部区域(360)により区画される熱ストリッ
ピング帯域(363)に設置された触媒床(362)へ
送られる。
2)の低部区域(360)により区画される熱ストリッ
ピング帯域(363)に設置された触媒床(362)へ
送られる。
熱ストリッピング帯域(363,)において、シールポ
ット(348)からの予備ストリッピング済み触媒は導
管(382)からの再生済み熱触媒と混合する。導管(
382)はスライドバルブ(384)を備える。再生済
み触媒−空気混合物をライザー(372)を通して上方
へ通過させて再生済み触媒−空気混合物を排出用容器(
374)へ排出することによって再生済み触媒が得られ
る。ガス状形態の物質は連続的に上昇し、頂部流(37
6)として頂部導管(378)を通過して排出用容器(
374)を出る。再生済み触媒−空気混合物から分離さ
れた固体は排出用容器(374)を下降して濃密触媒床
(380)を形成する。濃密触媒床(380)からの再
生済み触媒は上述の実施態様で再生済み触媒について記
載した温度条件で導管(382)を通過して反応器容器
(342)へ送られる。導管(382)からの再生済み
触媒は熱ストリッピング帯域(363)へ熱を提供する
。
ット(348)からの予備ストリッピング済み触媒は導
管(382)からの再生済み熱触媒と混合する。導管(
382)はスライドバルブ(384)を備える。再生済
み触媒−空気混合物をライザー(372)を通して上方
へ通過させて再生済み触媒−空気混合物を排出用容器(
374)へ排出することによって再生済み触媒が得られ
る。ガス状形態の物質は連続的に上昇し、頂部流(37
6)として頂部導管(378)を通過して排出用容器(
374)を出る。再生済み触媒−空気混合物から分離さ
れた固体は排出用容器(374)を下降して濃密触媒床
(380)を形成する。濃密触媒床(380)からの再
生済み触媒は上述の実施態様で再生済み触媒について記
載した温度条件で導管(382)を通過して反応器容器
(342)へ送られる。導管(382)からの再生済み
触媒は熱ストリッピング帯域(363)へ熱を提供する
。
反応器容器(342)の低部区域(360)内の混合さ
れた触媒はストリッピングガス導管(366)を通って
ストリッピングガスヘッダー(368)から装入される
ストリッピングガスと向流的に通過する。熱ストリッピ
ング帯域(363)は邪魔板(トレー>(364)を備
えることができ、該邪魔板(トレー)(364)は千円
形態またはドーナッツ状形態であることができ、孔付で
あっても、孔付でないものであってもよい。熱ストリッ
ピング済み触媒は熱ストリッピング帯域(363)から
導管(370)を通過して流動接触クラッキング再生装
置(図示せず)へ送られる。
れた触媒はストリッピングガス導管(366)を通って
ストリッピングガスヘッダー(368)から装入される
ストリッピングガスと向流的に通過する。熱ストリッピ
ング帯域(363)は邪魔板(トレー>(364)を備
えることができ、該邪魔板(トレー)(364)は千円
形態またはドーナッツ状形態であることができ、孔付で
あっても、孔付でないものであってもよい。熱ストリッ
ピング済み触媒は熱ストリッピング帯域(363)から
導管(370)を通過して流動接触クラッキング再生装
置(図示せず)へ送られる。
高温(熱)ストリッピング装置としての熱ストリッピン
グ帯域(363)の操作は触媒から水素分子として水素
並びに炭化水素類を分離する利点をもつ。
グ帯域(363)の操作は触媒から水素分子として水素
並びに炭化水素類を分離する利点をもつ。
水素の除去は通常流動接触クラッキング再生装置中で水
素と酸素が反応して水を形成する場合に生ずる水熱劣化
をなくす。また、熱ストリッピング装置はコークス化し
た触媒から容易にスクラビングされる硫化水素及びメル
カプタン類として硫黄を除去する。熱ストリッピング装
置中のコークス化した触媒から硫黄を除去することによ
って、熱ストリッピング装置は再生装置中でのSOxの
形成を防止する。熱ストリッピング装置流出流がら硫化
水素またはメルカプタン類を除去することより再生装置
排ガスからSoにを除去する方が難しい、熱ストリッピ
ング装置は使用済み触媒からの炭化水素類の除去を増大
し、それによって再生装置中での有用な炭化水素類の燃
焼を防止する。更に、熱ストリッピング装置は触媒から
炭化水素類を急速に分離してオーバークラッキングを防
止する。
素と酸素が反応して水を形成する場合に生ずる水熱劣化
をなくす。また、熱ストリッピング装置はコークス化し
た触媒から容易にスクラビングされる硫化水素及びメル
カプタン類として硫黄を除去する。熱ストリッピング装
置中のコークス化した触媒から硫黄を除去することによ
って、熱ストリッピング装置は再生装置中でのSOxの
形成を防止する。熱ストリッピング装置流出流がら硫化
水素またはメルカプタン類を除去することより再生装置
排ガスからSoにを除去する方が難しい、熱ストリッピ
ング装置は使用済み触媒からの炭化水素類の除去を増大
し、それによって再生装置中での有用な炭化水素類の燃
焼を防止する。更に、熱ストリッピング装置は触媒から
炭化水素類を急速に分離してオーバークラッキングを防
止する。
熱ストリッピング装置は再生装置へのコークス装填量を
約50%だけ低減し且つ水素分子、軽質炭化水素類及び
他の水素含有化合物として水素の70〜80%をストリ
ッピングするに充分な望ましい条件を維持することが好
適である。また、熱ストリッピング装置は硫化水素また
はメルカプタン類としての硫黄の45〜55%並びにア
ンモニア及びシアン化物類としての窒素の1部分を除去
するに充分な条件に維持されるや 熱ストリッピング装置は該熱ストリッピング装置から除
去される炭素の量を制御する。従って、熱ストリッピン
グ装置は再生装置へ送られる触媒に残存する炭素(及び
水素、硫黄)の量を制御する。
約50%だけ低減し且つ水素分子、軽質炭化水素類及び
他の水素含有化合物として水素の70〜80%をストリ
ッピングするに充分な望ましい条件を維持することが好
適である。また、熱ストリッピング装置は硫化水素また
はメルカプタン類としての硫黄の45〜55%並びにア
ンモニア及びシアン化物類としての窒素の1部分を除去
するに充分な条件に維持されるや 熱ストリッピング装置は該熱ストリッピング装置から除
去される炭素の量を制御する。従って、熱ストリッピン
グ装置は再生装置へ送られる触媒に残存する炭素(及び
水素、硫黄)の量を制御する。
この残留炭素量は反応器ストリッピング装置と再生装置
の間の温度の上昇を制御する。また熱ストリッピング装
置は残留炭素の関数としての再生装置へ送られる使用済
み触媒の水素含量を制御する。
の間の温度の上昇を制御する。また熱ストリッピング装
置は残留炭素の関数としての再生装置へ送られる使用済
み触媒の水素含量を制御する。
すなわち、熱ストリッピング装置は再生装置内の触媒の
温度及び熱水失活の量を制御する。この概念は多工程ス
トリッピング装置、多温度ストリッピング装置または単
一工程スドリッピング装置に実施できる。
温度及び熱水失活の量を制御する。この概念は多工程ス
トリッピング装置、多温度ストリッピング装置または単
一工程スドリッピング装置に実施できる。
望ましい再生の程度は望ましいCO/CO2比、望まし
い炭素焼却量、再生装置から熱ストリッピング装置への
触媒循環量、及び熱ストリッピング装置中の脱[/脱窒
素/脱炭素の程度により評価することができる。
い炭素焼却量、再生装置から熱ストリッピング装置への
触媒循環量、及び熱ストリッピング装置中の脱[/脱窒
素/脱炭素の程度により評価することができる。
再生工程以外で触媒上の炭素を除去するために熱ストリ
ッピング装置を使用するれば、空気の汚染を低減し、所
望であれば、全ての反応で生成し。
ッピング装置を使用するれば、空気の汚染を低減し、所
望であれば、全ての反応で生成し。
た炭素を全てC02へ焼却することができる。これとは
異なり、ディーン(Dean)らの米国特許第4.33
6,160号明細書の方法[トータル法(TOTALp
rocess)として既知である]は2種の排ガス流を
使用するものであり、これらの排ガス流の1つのみがC
02へ燃焼される。
異なり、ディーン(Dean)らの米国特許第4.33
6,160号明細書の方法[トータル法(TOTALp
rocess)として既知である]は2種の排ガス流を
使用するものであり、これらの排ガス流の1つのみがC
02へ燃焼される。
第1図は本発明による流動接触反応器−再生装置を説明
する図であり、第2図は本発明による再生装置下部の熱
ストリッピング容器を説明する図であり、第3図は第2
図の装置に更に熱ストリッピング済み触媒と再生済み触
媒を混合するための手段を含む装置を説明する図であり
、第4図は本発明の流動熱ストリッピング容器を説明す
る図であり、第5図は本発明のライザー熱ストリッピン
ク装置を説明する図であり、第6図は本発明による反応
器容器内に設置されたストリッピング容器、シールポッ
ト及び熱ストリッピング装置を説明する図てあり、第7
図は第6図のストリッピング容器及びシールボットを詳
細に説明する図である。 図中:(1)・・・垂直延長管、く3)・・・上流端部
、(5)・・・下流端部・、(7〉・・・導管(装入原
料供給源)、(9)・・・頂部部材、(11)・・・密
封容器、(13)・・・連続側壁、(15)・・・底部
部材、(17)・・・第1ストリッピング帯域、(19
)・・・垂直導管、(21)・・・外部密封型サイクロ
ン装置、(23)・・・第2ストリッピング帯域、(2
4)・・・コネクター、(25)・・・浸漬脚、(27
)・・・第1導管、(29)・・・第2工程再生装置、
(31)・・・混合用トレー、(33)・・・第1工程
再生装置、(35)・・・空気挿入口、(37)・・・
導管、(39)・・・第1サイクロン、(41)・・・
第2サイクロン、(45)・・・触媒床、(49)・・
空気分配用ヘッダー、(51)・・・そらせ板、(53
)・・・導管、(55)・・・導管、(57ン・・・導
管、(59)・・・導管、(61)・・・導管、(10
2)・−・反応器容器、<104>・・・ライザー反応
器、(106)・・・ライザー流出流導管、(108)
・・・第1反応器サイクロン、<110)・・・ガス流
出流導管、(111)・・・コネクター、(112>・
・・浸漬脚、(114)・・・第2反応器サイクロン、
(116)・・・第2反応器サイクロン流出流導管、(
118)・・・浸漬脚、(120)・・・反応器頂部受
口、(122>・・・反応 ′器頂部導管、(124)
・・・反応器頂部流、(130)・・・予備ストリッピ
ング帯域、(131)・・・触媒床、(132)・・・
トレー(邪魔板)、(136)・・・ストリッピングガ
ス用ヘッダー、(138)・・・反応器流出導管、(1
40)・・・熱ストリッピング容器、(139)・・・
バルブ、(141)・・・熱ストリッピング容器頂部壁
、(142)・・・触媒、(143)・・・熱ストリッ
ピング帯域、(146)・・・導管、(148)・・・
ストリッピングガス注入点、(149)・・・流れ、(
150)・・・ガス流出流導管、(152)・・・流出
流導管、(153)・・・触媒床、(154)・・・ス
ライドバルブ、(155)・・・上昇用スポット(予熱
室)、(156)・・・導管、(158)・・・制御バ
ルブ、(1’60 )・・・再生装置ライザー、(16
2)・・・ノズル、(166)・・・導管、(170)
・・・空気輸送導管、(174)・・・空気ヘッダー、
(180)・・・再生装置、(182)・・・触媒、(
184)・・・アーム、(186)・・・第1再生装置
サイクロン、(188)・・・頂部導管、(189)・
・・挿入導管、(190>・・・第1浸漬脚、(192
)・・・第2再生装置サイクロン、(194>・・・第
2頂部導管、(196)・・・第2浸漬脚、(198)
・・・再生装置プレンム室、(200>・・・再生装置
排ガス導管、(201)・・・排ガス流、(202>・
・・直立管、(204)・・・制御バルブ、(206)
・・・輸送用導管、(208>・・・スライドバルブ、
(236)・・・使用済み触媒、(238>・・・熱ス
トリッピング装置挿入導管、(240)・・・熱ストリ
ッピング容器、、(242)・・・流動濃密相触媒床、
(243)・・・流動床熱ストリッピング帯域、(24
6)・・・ストリッピングガス導管、(248>・・・
注入点、<249)・・・ガス状流出流、(250)・
・・ガス状流出流導管、(252)・・・触媒流出流導
管、(260>・・・再生装置ライザー、(266)・
・・導管、(304)・・・再生済み触媒流、(306
)・・・触媒導管、(310)・・・予備ストリッピン
グ装置流出流導管、(312)・・・導管、(314)
・・・再生済み触媒流、(316)・・・熱ストリッピ
ングライザー、(317)・・・熱ストリッピング帯域
、(320)・・・ガス排出容器、(322)・・・頂
部導管、(32,4)・・・頂部流、(326)・・・
触媒、(328)・・・熱ストリッピング済み触媒流、
(330)・・・導管、(332)・・・孔付円錐状デ
ィフューザー、(334)・・・孔付円錐状ディフュー
ザー、(340)・・・ライザー転化帯域、(342)
・・・反応器容器、(344)・導管、(345)・・
・サイクロン帯域、(346)・・・円筒状部分、(3
47)・・・短接触時間ストリッピング装置、(348
)・・・シールポット、(349)・・・予備ストリッ
ピング容器、(352)・・・コネクター、(354)
・・・第2サイクロン、(360)・・・低部区域、(
362)・・・触媒床、(363)・・・熱ストリッピ
ング帯域、(364)・・・邪魔板(トレー)、(36
6)・・・ストリッピングガス導管、(368)・・・
ストリッピングガスヘッダー、(370)・・・導管、
(372)・・・ライザー、(374)・・・排出用容
器、(376)・・・頂部流、(378)・・・頂部導
管、(380)・・・濃密触媒床、(382)・・・導
管、(384)・・・スライドバルブ、(390)・・
・さい頭円錐型そらせ板、(394)・・・導管、(3
96)・・・導管、(398)・・・挿入口、(400
)・・・挿入口、(402)・・・邪魔板、(404)
・・・邪魔板、(410)・・・触媒床、(412)・
・・排出孔、溶方”l 上昇用!気
する図であり、第2図は本発明による再生装置下部の熱
ストリッピング容器を説明する図であり、第3図は第2
図の装置に更に熱ストリッピング済み触媒と再生済み触
媒を混合するための手段を含む装置を説明する図であり
、第4図は本発明の流動熱ストリッピング容器を説明す
る図であり、第5図は本発明のライザー熱ストリッピン
ク装置を説明する図であり、第6図は本発明による反応
器容器内に設置されたストリッピング容器、シールポッ
ト及び熱ストリッピング装置を説明する図てあり、第7
図は第6図のストリッピング容器及びシールボットを詳
細に説明する図である。 図中:(1)・・・垂直延長管、く3)・・・上流端部
、(5)・・・下流端部・、(7〉・・・導管(装入原
料供給源)、(9)・・・頂部部材、(11)・・・密
封容器、(13)・・・連続側壁、(15)・・・底部
部材、(17)・・・第1ストリッピング帯域、(19
)・・・垂直導管、(21)・・・外部密封型サイクロ
ン装置、(23)・・・第2ストリッピング帯域、(2
4)・・・コネクター、(25)・・・浸漬脚、(27
)・・・第1導管、(29)・・・第2工程再生装置、
(31)・・・混合用トレー、(33)・・・第1工程
再生装置、(35)・・・空気挿入口、(37)・・・
導管、(39)・・・第1サイクロン、(41)・・・
第2サイクロン、(45)・・・触媒床、(49)・・
空気分配用ヘッダー、(51)・・・そらせ板、(53
)・・・導管、(55)・・・導管、(57ン・・・導
管、(59)・・・導管、(61)・・・導管、(10
2)・−・反応器容器、<104>・・・ライザー反応
器、(106)・・・ライザー流出流導管、(108)
・・・第1反応器サイクロン、<110)・・・ガス流
出流導管、(111)・・・コネクター、(112>・
・・浸漬脚、(114)・・・第2反応器サイクロン、
(116)・・・第2反応器サイクロン流出流導管、(
118)・・・浸漬脚、(120)・・・反応器頂部受
口、(122>・・・反応 ′器頂部導管、(124)
・・・反応器頂部流、(130)・・・予備ストリッピ
ング帯域、(131)・・・触媒床、(132)・・・
トレー(邪魔板)、(136)・・・ストリッピングガ
ス用ヘッダー、(138)・・・反応器流出導管、(1
40)・・・熱ストリッピング容器、(139)・・・
バルブ、(141)・・・熱ストリッピング容器頂部壁
、(142)・・・触媒、(143)・・・熱ストリッ
ピング帯域、(146)・・・導管、(148)・・・
ストリッピングガス注入点、(149)・・・流れ、(
150)・・・ガス流出流導管、(152)・・・流出
流導管、(153)・・・触媒床、(154)・・・ス
ライドバルブ、(155)・・・上昇用スポット(予熱
室)、(156)・・・導管、(158)・・・制御バ
ルブ、(1’60 )・・・再生装置ライザー、(16
2)・・・ノズル、(166)・・・導管、(170)
・・・空気輸送導管、(174)・・・空気ヘッダー、
(180)・・・再生装置、(182)・・・触媒、(
184)・・・アーム、(186)・・・第1再生装置
サイクロン、(188)・・・頂部導管、(189)・
・・挿入導管、(190>・・・第1浸漬脚、(192
)・・・第2再生装置サイクロン、(194>・・・第
2頂部導管、(196)・・・第2浸漬脚、(198)
・・・再生装置プレンム室、(200>・・・再生装置
排ガス導管、(201)・・・排ガス流、(202>・
・・直立管、(204)・・・制御バルブ、(206)
・・・輸送用導管、(208>・・・スライドバルブ、
(236)・・・使用済み触媒、(238>・・・熱ス
トリッピング装置挿入導管、(240)・・・熱ストリ
ッピング容器、、(242)・・・流動濃密相触媒床、
(243)・・・流動床熱ストリッピング帯域、(24
6)・・・ストリッピングガス導管、(248>・・・
注入点、<249)・・・ガス状流出流、(250)・
・・ガス状流出流導管、(252)・・・触媒流出流導
管、(260>・・・再生装置ライザー、(266)・
・・導管、(304)・・・再生済み触媒流、(306
)・・・触媒導管、(310)・・・予備ストリッピン
グ装置流出流導管、(312)・・・導管、(314)
・・・再生済み触媒流、(316)・・・熱ストリッピ
ングライザー、(317)・・・熱ストリッピング帯域
、(320)・・・ガス排出容器、(322)・・・頂
部導管、(32,4)・・・頂部流、(326)・・・
触媒、(328)・・・熱ストリッピング済み触媒流、
(330)・・・導管、(332)・・・孔付円錐状デ
ィフューザー、(334)・・・孔付円錐状ディフュー
ザー、(340)・・・ライザー転化帯域、(342)
・・・反応器容器、(344)・導管、(345)・・
・サイクロン帯域、(346)・・・円筒状部分、(3
47)・・・短接触時間ストリッピング装置、(348
)・・・シールポット、(349)・・・予備ストリッ
ピング容器、(352)・・・コネクター、(354)
・・・第2サイクロン、(360)・・・低部区域、(
362)・・・触媒床、(363)・・・熱ストリッピ
ング帯域、(364)・・・邪魔板(トレー)、(36
6)・・・ストリッピングガス導管、(368)・・・
ストリッピングガスヘッダー、(370)・・・導管、
(372)・・・ライザー、(374)・・・排出用容
器、(376)・・・頂部流、(378)・・・頂部導
管、(380)・・・濃密触媒床、(382)・・・導
管、(384)・・・スライドバルブ、(390)・・
・さい頭円錐型そらせ板、(394)・・・導管、(3
96)・・・導管、(398)・・・挿入口、(400
)・・・挿入口、(402)・・・邪魔板、(404)
・・・邪魔板、(410)・・・触媒床、(412)・
・・排出孔、溶方”l 上昇用!気
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、触媒と炭化水素装入原料の混合物を慣用の流動接触
クラッキングライザー反応器(104)を上方へ通過さ
せ、コークス化した触媒とクラッキング済み生成物の混
合物を流動接触クラッキングライザー反応器から排出し
、コークス化した触媒をストリッピングしてストリッピ
ング可能な炭化水素類を除去し、且つストリッピング済
み触媒からコークスを再生装置(180)中で焼却する
ことによって熱再生触媒を生成させることからなる炭化
水素装入原料のFCC方法において、コークス化した触
媒を再生装置(180)からの再生済み熱触媒と混合す
ることによって加熱し、加熱したコークス化した触媒を
熱ストリッピング帯域 (143)中でストリッピングガスと接触させることに
よってストリッピングし、ストリッピング済み熱触媒を
再生装置(180)内で再生することを特徴とする炭化
水素装入原料の流動接触クラッキング方法。 2、ストリッピングガスと加熱且つコークス化した触媒
との滞留時間が0.5〜30秒である特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3、コークス化した触媒が540〜760℃へ加熱され
、熱ストリッピング帯域(143)中でのストリッピン
グガスの滞留時間が0.5〜5秒である特許請求の範囲
第2項記載の方法。 4、コークス化した触媒が硫黄化合物を含有し、加熱且
つコークス化した触媒のストリッピングが硫黄化合物の
45〜55%及びコークス化した触媒中の炭化水素類か
ら70〜80%の水素を除去する特許請求の範囲第1項
から第3項までのいずれか1項に記載の方法。 5、コークス化した触媒を予備ストリッピング帯域(1
30)中で慣用のストリッピングガス流と接触させ、次
に再生済み熱触媒と混合する特許請求の範囲第1項から
第4項までのいずれか1項に記載の方法。 6、予備ストリッピング帯域(130)の下流の混合用
トレーが予備ストリッピング帯域(130)からの触媒
と再生済み熱触媒を混合するために使用される特許請求
の範囲第5項記載の方法。 7、油と触媒を添加するための上流端部(3)と使用済
み触媒とクラッキング済み生成物を排出するための下流
端部(5)とを備える垂直延長管(1)と、クラッキン
グ済み生成物から使用済み触媒を分離し、使用済み触媒
をストリッピングする手段と、ストリッピング済み触媒
を再生する手段とを備える油の流動接触クラッキング装
置において、再生装置がストリッピング済み触媒を受け
且つ部分的に触媒を再生する第1工程再生装置(33)
と、第1工程からの部分的に再生された触媒を受ける第
2工程再生装置との2工程再生装置からなることを特徴
とする油の流動接触クラッキング装置。 8、第1工程再生装置(33)が長さ/直径比2/1以
上をもつ特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、垂直延長管(1)が底部部材(15)及び頂部部材
(9)へ接続する連続側壁より実質上なる細長い密封容
器(11)内で終結し、そらせ板(51)が密封容器(
11)の頂部部材(9)内にあり、密封容器(11)の
上部区域が第1ストリッピング帯域(17)を備え、密
封容器(11)の低部区域が第2ストリッピング帯域(
23)を備え、混合用トレー(31)が第1ストリッピ
ング帯域(17)の底部帯域に設置されている特許請求
の範囲第7項または第8項記載の装置。 10、油と触媒を添加するため上流端部(3)と、使用
済み触媒とクラッキング済み生成物を排出するための下
流端部(5)とを備える垂直延長管(1)と、クラッキ
ング済み生成物から使用済み触媒を分離し、使用済み触
媒をストリッピングするための手段と、ストリッピング
済み触媒を再生するための触媒再生装置を備えてなる油
の流動接触クラッキング装置において、ストリッピング
媒体と使用済み触媒を接触させて使用済み触媒から炭化
水素類をストリッピングするためのストリッピングガス
用の導管(53)を備える第1ストリッピング帯域(1
7)と、第1ストリッピング帯域(17)からの触媒及
び再生済み触媒を受けるための第2ストリッピング帯域
(23)とからなる2工程ストリッピング装置を備え、
第2ストリッピング帯域(23)がストリッピング媒体
と触媒を接触させて触媒から炭化水素をストリッピング
するためのストリッピングガス用の導管(55)を備え
ることを特徴とする油の流動接触クラッキング装置。 11、ストリッピング済み触媒と再生済み熱触媒を混合
するために第1ストリッピング帯域(17)と第2スト
リッピング帯域(23)の間に混合用トレー(31)を
備える特許請求の範囲第10項記載の装置。 12、油と触媒を添加するための上流端部(3)と、使
用済み触媒とクラッキング済み生成物を排出するための
下流端部(5)とを備える垂直延長管(1)と、クラッ
キング済み生成物から使用済み触媒を分離し、使用済み
触媒をストリッピングするための手段と、ストリッピン
グ済み触媒を再生するための触媒再生装置とを備えてな
る油の流動接触クラッキング装置において、 (a)触媒とクラッキング済み炭化水素の混合物中の触
媒を下流端部(5)で下方へそらせてクラッキング済み
炭化水素から触媒区分を分離するための触媒分離装置; (b)下方へそらせた触媒を接触させて触媒から炭化水
素をストリッピングするためのストリッピングガス用の
導管(53)を備える第1ストリッピング帯域(17)
、及び第1ストリッピング帯域(17)からの触媒及び
再生済み触媒を受けるための第2ストリッピング帯域(
23)であって第2ストリッピング帯域(23)がスト
リッピング媒体と触媒を接触させて触媒から炭化水素を
ストリッピングするためのストリッピングガス用の導管
(55)を備えることからなる第2ストリッピング帯域
(23)を備えるストリッピング装置;(c)再生済み
熱触媒を第2ストリッピング帯域(23)及び垂直延長
管(1)の上流端部(3)へ排出する第2工程再生装置
(29); (d)第1ストリッピング帯域(17)及び第2ストリ
ッピング帯域(23)へ導入されるストリッピング媒体
と炭化水素生成物とから同伴する触媒を分離するために
垂直延長管(1)の下流端部(5)に近接する出口を備
える少なくとも1本の外部導管と接続する外部密封型サ
イクロン装置(21)であって、該外部密封型サイクロ
ン装置(21)が炭化水素生成物及びストリッピング媒
体用の蒸気排出用の導管(61)及び第2ストリッピン
グ帯域(23)へ触媒を排出するための浸漬脚(25)
を備え、それによって第2ストリッピング帯域(23)
が第1ストリッピング帯域(17)からのストリッピン
グ済み触媒、浸漬脚(25)からの触媒及び再生済み熱
触媒を受けることからなる外部密封型サイクロン装置(
21)を備えることを特徴とする油の流動接触クラッキ
ング装置。 13、ストリッピング済み触媒と再生済み熱触媒を混合
するために第1ストリッピング帯域(17)と第2スト
リッピング帯域(23)の間に混合用トレー(31)を
備える特許請求の範囲第12項記載の装置。 14、第2工程再生装置(29)中の第1サイクロン(
39)及び第2サイクロン(41)が排ガスから再生済
み触媒を分離し、第2サイクロン(41)が微粒子を除
去するための浸漬脚を備える特許請求の範囲第11項か
ら第13項までのいずれか1項に記載の装置。 15、垂直延長管(1)が底部部材(11)及び頂部部
材(9)へ接続する連続側壁より実質上なる細長い密封
容器(11)内で終結し、そらせ板(51)が密封容器
(11)の頂部部材(9)内にあり、密封容器(11)
の上部区域が第1ストリッピング帯域(17)を備え、
密封容器(11)の低部区域が第2ストリッピング帯域
(23)を備え、混合用トレー(31)が第1ストリッ
ピング帯域(17)の底部帯域に設置されている特許請
求の範囲第11項から第14項までのいずれか1項に記
載の装置。 16、油と触媒を添加するための上流端部(3)と、使
用済み触媒とクラッキング済み生成物を排出するための
下流端部(5)とを備える垂直延長管(1)と、クラッ
キング済み生成物から使用済み触媒を分離し、使用済み
触媒をストリッピングするための手段と、ストリッピン
グ済み触媒を再生するための触媒再生装置とを備えてな
る油の流動接触クラッキング装置において、 (a)触媒とクラッキング済み炭化水素の混合物中の触
媒を下流端部(5)で下方へそらせてクラッキング済み
炭化水素から触媒区分を分離するための触媒分離装置; (b)下方へそらせた触媒を接触させて触媒から炭化水
素をストリッピングするためのストリッピングガス用の
導管(53)を備える第1ストリッピング帯域(17)
、及び第1ストリッピング帯域(17)からの触媒及び
再生済み触媒を受けるための第2ストリッピング帯域(
23)であって第2ストリッピング帯域(23)がスト
リッピング媒体と触媒を接触させて触媒から炭化水素を
ストリッピングするためのストリッピングガス用の導管
(55)を備えることからなる第2ストリッピング帯域
(23)を含むストリッピング装置; (c)第2ストリッピング帯域(23)からのストリッ
ピング済み触媒を受け、且つ部分的に再生した触媒を第
2工程再生装置(29)に排出する第1工程再生装置(
33)を備え、再生済み熱触媒を第2ストリッピング帯
域(23)及び垂直延長管(1)の上流端部(3)へ排
出する再生装置; (d)第1ストリッピング帯域(17)及び第2ストリ
ッピング帯域(23)へ導入されるストリッピング媒体
と炭化水素生成物とから同伴する触媒を分離するために
垂直延長管(1)の下流端部(5)に近接する出口を備
える少なくとも1本の外部導管と接続する外部密封型サ
イクロン装置(21)であって、該外部密封型サイクロ
ン装置(21)が炭化水素生成物及びストリッピング媒
体用の蒸気排出用の導管(61)及び第2ストリッピン
グ帯域(23)へ触媒を排出するための浸漬脚(25)
を備え、それによって第2ストリッピング帯域(23)
が第1ストリッピング帯域(17)からのストリッピン
グ済み触媒、浸漬脚(25)からの触媒及び再生済み熱
触媒を受けることからなる外部密封型サイクロン装置(
21)を備えることを特徴とする油の流動接触クラッキ
ング装置。 17、ストリッピング済み触媒と再生済み熱触媒を混合
するために第1ストリッピング帯域(17)と第2スト
リッピング帯域(23)の間に混合用トレー(31)を
備える特許請求の範囲第16項記載の装置。 18、第1工程再生装置(33)が長さ/直径比2/1
以上をもつ特許請求の範囲第16項または第17項記載
の装置。 19、第2工程再生装置(29)中の第1サイクロン(
39)及び第2サイクロン(41)が排ガスから再生済
み触媒を分離し、第2サイクロン(41)が微粒子を除
去するための浸漬脚を備える特許請求の範囲第16項か
ら第18項までのいずれか1項に記載の装置。 20、垂直延長管(1)が底部部材(11)及び頂部部
材(9)へ接続する連続側壁より実質上なる細長い密封
容器(11)内で終結し、そらせ板(51)が密封容器
(11)の頂部部材(9)内にあり、密封容器(11)
の上部区域が第1ストリッピング帯域(17)を備え、
密封容器(11)の低部区域が第2ストリッピング帯域
(23)を備え、混合用トレー(31)が第1ストリッ
ピング帯域(17)の底部帯域に設置されている特許請
求の範囲第16項から第19項までのいずれか1項に記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68680084A | 1984-12-27 | 1984-12-27 | |
US686800 | 1984-12-27 |
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---|---|
JPS61157580A true JPS61157580A (ja) | 1986-07-17 |
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ID=24757820
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JP28912185A Pending JPS61157580A (ja) | 1984-12-27 | 1985-12-21 | 流動接触クラツキング方法及び装置 |
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EP (1) | EP0187032A1 (ja) |
JP (1) | JPS61157580A (ja) |
AU (1) | AU5115885A (ja) |
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- 1985-12-20 EP EP85309354A patent/EP0187032A1/en not_active Withdrawn
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JP2008518005A (ja) * | 2004-11-01 | 2008-05-29 | ユーオーピー エルエルシー | オキシジェネート−オレフィン反応器内の停滞域へのパージガスストリーム |
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Publication number | Publication date |
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EP0187032A1 (en) | 1986-07-09 |
AU5115885A (en) | 1986-07-03 |
CA1261774A (en) | 1989-09-26 |
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