JPS61157500A - 補助ブ−スタの前部結合装置 - Google Patents
補助ブ−スタの前部結合装置Info
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- JPS61157500A JPS61157500A JP59274889A JP27488984A JPS61157500A JP S61157500 A JPS61157500 A JP S61157500A JP 59274889 A JP59274889 A JP 59274889A JP 27488984 A JP27488984 A JP 27488984A JP S61157500 A JPS61157500 A JP S61157500A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/641—Interstage or payload connectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/64—Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
- B64G1/645—Separators
- B64G1/6455—Pyrotechnics; Using heat
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は殊に大型ロケットにおける補助ブースタの前部
結合装置、詳しくは補助ブースタの前部に固定した駆動
側スラストブラケットをロケットのコアモータに固定し
た受動側スラストブラケットに係止して該前部を結合す
る装置に関する。
結合装置、詳しくは補助ブースタの前部に固定した駆動
側スラストブラケットをロケットのコアモータに固定し
た受動側スラストブラケットに係止して該前部を結合す
る装置に関する。
例えば宇宙空間へ打上げるような大重量のロケットでは
、ランチングに際して重力に対抗させまた適当な初期加
速をおこなうべく、メインブースfをコアとしてこれに
通常数基の補助ブースタを結合し、これらの補助ブース
タによって推力を補う。そして補助ブースタはメインブ
ースタ(コアモータ)よりもさきにその作動が終結し、
この時点でコアモータから切離される。
、ランチングに際して重力に対抗させまた適当な初期加
速をおこなうべく、メインブースfをコアとしてこれに
通常数基の補助ブースタを結合し、これらの補助ブース
タによって推力を補う。そして補助ブースタはメインブ
ースタ(コアモータ)よりもさきにその作動が終結し、
この時点でコアモータから切離される。
第4図はかかるロケットシステムを例示したもので、1
はコアモータ、2は補助ブースタで、図面は簡単のため
2基の補助ブースタを結合したものを示す。
はコアモータ、2は補助ブースタで、図面は簡単のため
2基の補助ブースタを結合したものを示す。
補助ブースタ2において、3は該ブースターモータの胴
筒、4は頭胴、5は尾筒、6はこの尾筒に固定したラン
チざスト、7aおよび8aはそれぞれ頭胴4および尾筒
5に内装したサイドスラストモータ1および8(第1.
3図参照)のノズルであって、該サイドスラストモータ
は各各複数個1組で構成されてコアモータ1の半径方向
へ向う合成推力を発生する。
筒、4は頭胴、5は尾筒、6はこの尾筒に固定したラン
チざスト、7aおよび8aはそれぞれ頭胴4および尾筒
5に内装したサイドスラストモータ1および8(第1.
3図参照)のノズルであって、該サイドスラストモータ
は各各複数個1組で構成されてコアモータ1の半径方向
へ向う合成推力を発生する。
10は補助ブースタ2の前部結合装置で、頭側4に固定
した駆動側スラストブラケット11をコアモータ1に固
定した受動側スラストブラケット12に分離可能に係止
して補助ブースタ前部をコアモータに結合している。ま
た20はこの補助ブースタの後部結合装置で、火薬作動
式ピストンなどが内装されて分断可能な1対のブレース
21をコアモータ1がわへ拡開させた状態で該コアモー
タと尾筒5とに掛渡してなり、更に通常はこれらのブレ
ースの中間に第三のブレースヲ配設し、あるいはフィッ
ティングアタッチメントnを介して尾筒5を摺動可能に
係合させており、この係合は補助ブースタ2が少しく後
方へ移動すると解除される。尚上記分断可能なブレース
は前部結合装置10にも附設されることがある。
した駆動側スラストブラケット11をコアモータ1に固
定した受動側スラストブラケット12に分離可能に係止
して補助ブースタ前部をコアモータに結合している。ま
た20はこの補助ブースタの後部結合装置で、火薬作動
式ピストンなどが内装されて分断可能な1対のブレース
21をコアモータ1がわへ拡開させた状態で該コアモー
タと尾筒5とに掛渡してなり、更に通常はこれらのブレ
ースの中間に第三のブレースヲ配設し、あるいはフィッ
ティングアタッチメントnを介して尾筒5を摺動可能に
係合させており、この係合は補助ブースタ2が少しく後
方へ移動すると解除される。尚上記分断可能なブレース
は前部結合装置10にも附設されることがある。
第5図は前部結合装置10の1例を示すもので、補助ブ
ースタ2に固定した前記駆動側スラストブラケット11
の前端面に、コアモータ1に固定した前記受動側スラス
トブラケット12の後端面を衝合して該衝合部を火薬式
可破断ボルト13およびナツト14を用いて締結しであ
る。
ースタ2に固定した前記駆動側スラストブラケット11
の前端面に、コアモータ1に固定した前記受動側スラス
トブラケット12の後端面を衝合して該衝合部を火薬式
可破断ボルト13およびナツト14を用いて締結しであ
る。
第6図は「航空宇宙工学便覧」(丸善株式会社発行)の
462頁に開示された・前部結合装置を略示したもので
、駆動側スラストブラケット11′から斜め前方へ突出
させたポールスタッド15に7ランシ15aを形成し、
また受動側スラストブラケット1zに底着したポールソ
ケット16にフランジ16aを形成し、ポールスタッド
15をポールソケット16に係入して7ランジ15aと
16aとを対峙させ、これら7ランジをクランプリング
1γで包容して火薬式可破断ボルト18により抱締めし
である。
462頁に開示された・前部結合装置を略示したもので
、駆動側スラストブラケット11′から斜め前方へ突出
させたポールスタッド15に7ランシ15aを形成し、
また受動側スラストブラケット1zに底着したポールソ
ケット16にフランジ16aを形成し、ポールスタッド
15をポールソケット16に係入して7ランジ15aと
16aとを対峙させ、これら7ランジをクランプリング
1γで包容して火薬式可破断ボルト18により抱締めし
である。
第4図に戻り、かかるロケットは高発射角に設置された
ランチャに装備され、その際コアモ ゛□−タ1等
の重量の大部が前部結合装置10を介して前記ランチボ
スト6で支えられる。よって地上風等による外力に対し
ては各ブレースおよび該結合装置が対抗する。そしてロ
ケットが発射されると、補助ブースタ2の推力が駆動側
スラストブラケット11から受動側スラストブラケット
12に伝えられてロケット推力が増樒される。
ランチャに装備され、その際コアモ ゛□−タ1等
の重量の大部が前部結合装置10を介して前記ランチボ
スト6で支えられる。よって地上風等による外力に対し
ては各ブレースおよび該結合装置が対抗する。そしてロ
ケットが発射されると、補助ブースタ2の推力が駆動側
スラストブラケット11から受動側スラストブラケット
12に伝えられてロケット推力が増樒される。
ここで前述の時点に至って各補助ブースタの作動が終結
すると、前記サイドスラストモータ7゜8が点火されて
横方向への前記合成推力が発生し、同時に火薬式可破断
ポルト13または18が破断して両スラストブラケット
11 、12または11′。
すると、前記サイドスラストモータ7゜8が点火されて
横方向への前記合成推力が発生し、同時に火薬式可破断
ポルト13または18が破断して両スラストブラケット
11 、12または11′。
1zの相互係止が解かれ、これとほぼ同時に各ブレース
ガが分断する。よって補助ブースタ2が切離され、これ
が空力抵抗力上前記サイドスラストモータの推力とを受
けてコアモータ1から相対的斜め後方へ離間してゆく。
ガが分断する。よって補助ブースタ2が切離され、これ
が空力抵抗力上前記サイドスラストモータの推力とを受
けてコアモータ1から相対的斜め後方へ離間してゆく。
尚この離間動作をサイドスラストモータの代りにリンク
機構を用いておこなわせることもある。
機構を用いておこなわせることもある。
ところでかかる従来の装置にあっては、補助ブースタの
切Mし時点においてロケットの搭載器機等に大きな衝撃
を与えるという問題があった。その理由は次のごとくで
ある。
切Mし時点においてロケットの搭載器機等に大きな衝撃
を与えるという問題があった。その理由は次のごとくで
ある。
駆動側および受動側スラストブラケットl;は、前述し
たように、ランチャ上にあっては0+フット量と地上風
等による不整な荷重がかかり、また発射後にあっては補
助ブースタの大きな推力(例えば十数トン)が作用し、
またもし補助ブースタの推力軸が機軸と斜交するもので
あればこれに偏荷重が加わる。したがってこれらスラス
トブラケット、および、火薬式可破断ボルトなどの結合
手段には高い強度が要求される。
たように、ランチャ上にあっては0+フット量と地上風
等による不整な荷重がかかり、また発射後にあっては補
助ブースタの大きな推力(例えば十数トン)が作用し、
またもし補助ブースタの推力軸が機軸と斜交するもので
あればこれに偏荷重が加わる。したがってこれらスラス
トブラケット、および、火薬式可破断ボルトなどの結合
手段には高い強度が要求される。
以上のことから上記可破断ボルトなどの火工品を破壊す
るには多量の爆薬を装填しなければならず、よってこれ
が作動するときに大きな衝撃がともなうからである。
るには多量の爆薬を装填しなければならず、よってこれ
が作動するときに大きな衝撃がともなうからである。
そこで本発明の課題は駆動側および受動側スラストブラ
ケット相互を、大容量の火工品を用いないで係止する点
にある。
ケット相互を、大容量の火工品を用いないで係止する点
にある。
上記課題を解決した本発明の手段は、受動側スラストブ
ラケットに対し駆動側スラストプラナツトを斜め後方へ
のみ離脱可能に係合し、この保合部の両側方において補
助ブースタとコアモータとを前記分断可能なブレースを
介して締結したものである。
ラケットに対し駆動側スラストプラナツトを斜め後方へ
のみ離脱可能に係合し、この保合部の両側方において補
助ブースタとコアモータとを前記分断可能なブレースを
介して締結したものである。
上記手段によれば、駆動側スラストブラケットは、その
両側方にあって補助ブースタとコアモータとを締結して
いるブレースにより横方向への動きが拘束される、すな
わち斜め後方への運動が規制されて離脱不能となるので
、これが受動側スラストブラケットに係合したまま係止
される。そして切離し時期が致来したとき従来と同様に
してブレースを分断すると、上記拘束が解かれて前記従
来の場合と同様に該補助ブースタが斜め後方へ移動する
ので上記保合部が離脱して切離される。
両側方にあって補助ブースタとコアモータとを締結して
いるブレースにより横方向への動きが拘束される、すな
わち斜め後方への運動が規制されて離脱不能となるので
、これが受動側スラストブラケットに係合したまま係止
される。そして切離し時期が致来したとき従来と同様に
してブレースを分断すると、上記拘束が解かれて前記従
来の場合と同様に該補助ブースタが斜め後方へ移動する
ので上記保合部が離脱して切離される。
したがって駆動側および受動側のスラストブラケット相
互を火工品などにより締結しなくても重力、推力などを
伝達することができ、また上記ブレースには主に両スラ
ストブラケットの係合を保持しうるだけの強度を与えれ
ばよいので、その分断に供する火薬量が少量で足り、故
に大きな分断衝撃をともなうことがない。
互を火工品などにより締結しなくても重力、推力などを
伝達することができ、また上記ブレースには主に両スラ
ストブラケットの係合を保持しうるだけの強度を与えれ
ばよいので、その分断に供する火薬量が少量で足り、故
に大きな分断衝撃をともなうことがない。
第1図において、1は前記コアモータ、4は補助ブース
タ2の前記頭側、凹および和はそれぞれ本発明に係る駆
動側スラストブラケットおよび受動側スラストブラケッ
トで、該両ブラケットはボルト31および32を用いて
それぞれに頭側4およびコアモータ1に取付けである。
タ2の前記頭側、凹および和はそれぞれ本発明に係る駆
動側スラストブラケットおよび受動側スラストブラケッ
トで、該両ブラケットはボルト31および32を用いて
それぞれに頭側4およびコアモータ1に取付けである。
第2図はこれらスラストブラケットの詳細を示し、32
は駆動側スラストブラケット30のベースでその前端を
傾斜面おとしである。詞はポールスタッドでその頭部3
5を半球以上の球面に形成し、またその基部を上記傾斜
画郭に衝合するとともに印籠36嵌めしてボルトナツト
3γにより締着しである。したがってボールスタッドの
@ 4部35はベース32から傾角θをもって斜
め前方へ突出し、この実施例の傾角θは45°である。
は駆動側スラストブラケット30のベースでその前端を
傾斜面おとしである。詞はポールスタッドでその頭部3
5を半球以上の球面に形成し、またその基部を上記傾斜
画郭に衝合するとともに印籠36嵌めしてボルトナツト
3γにより締着しである。したがってボールスタッドの
@ 4部35はベース32から傾角θをもって斜
め前方へ突出し、この実施例の傾角θは45°である。
38はポールスタッド取付部から後方へ延びる補強用の
リプである。
リプである。
受動側スラストブラケット40において、42は該プラ
タン)4Qの後端に前記傾斜面&と同傾向に形成した傾
斜面、おはこの傾斜面42を凹陥させて形成したポール
ソケットで、このボールソケットはボールスタッドの頭
部35に適合する半球面44と、これに続く適当長の円
筒面45とをそなえる。よってボールソケット43とポ
ールスタッド詞とはそれらの半球面氾と頭部謡とを衝合
させた状態で斜め後方へ離脱可能に係合することができ
る。
タン)4Qの後端に前記傾斜面&と同傾向に形成した傾
斜面、おはこの傾斜面42を凹陥させて形成したポール
ソケットで、このボールソケットはボールスタッドの頭
部35に適合する半球面44と、これに続く適当長の円
筒面45とをそなえる。よってボールソケット43とポ
ールスタッド詞とはそれらの半球面氾と頭部謡とを衝合
させた状態で斜め後方へ離脱可能に係合することができ
る。
第1図に戻り、50.50は上記係合部の両側方に配設
したブレースで、前記従来のものと同様な構成をそなえ
る。すなわち、51は該ブレースを伸縮させるためのア
ジャストナツト、52は破断部であって、例えばこの破
断部の両側に1対のピストンを内嵌してこれらの間に火
薬の爆圧を作用させることにより該ブレースを分断する
。
したブレースで、前記従来のものと同様な構成をそなえ
る。すなわち、51は該ブレースを伸縮させるためのア
ジャストナツト、52は破断部であって、例えばこの破
断部の両側に1対のピストンを内嵌してこれらの間に火
薬の爆圧を作用させることにより該ブレースを分断する
。
53 、54はブレース団の両端部を形成する首振り自
在な継手で、継手53および54をそれぞれ頭側4およ
びコアモータ1に締着してブレース50゜50を例えば
半角40°をもってコアモータ1の方へ拡開するように
配設し、アジャストナツト51゜51を締込んで該ブレ
ース50 、50を均等に縮小することにより、スラス
トブラケット30.40の前記保合部を媒体として補助
ブースタ2の前部とコアモータ1とを締結する。
在な継手で、継手53および54をそれぞれ頭側4およ
びコアモータ1に締着してブレース50゜50を例えば
半角40°をもってコアモータ1の方へ拡開するように
配設し、アジャストナツト51゜51を締込んで該ブレ
ース50 、50を均等に縮小することにより、スラス
トブラケット30.40の前記保合部を媒体として補助
ブースタ2の前部とコアモータ1とを締結する。
尚61は駆動側スラストブラケット凹、およびブレース
so 、 soの取付部を補強するためのステイアす、
62.63および同はこのステイフナをバックアップす
るためのセル、ステイおよびコア、また7、7は前記前
部サイドスラストモータでコア64に取付けられてそれ
らの推力軸を例えば半角45°をもって拡開しである。
so 、 soの取付部を補強するためのステイアす、
62.63および同はこのステイフナをバックアップす
るためのセル、ステイおよびコア、また7、7は前記前
部サイドスラストモータでコア64に取付けられてそれ
らの推力軸を例えば半角45°をもって拡開しである。
第3図は上記前部結合装置に対応する後部結合装置の1
態様を示すもので、1はコアモータ、5は補助ブースタ
2の前記尾筒、5aはこの尾筒の補強兼用のアタッチリ
ンクである。また8゜8は前記後部サイドスラストモー
タで、それらの推力軸方向および取付構造は前部サイド
スラストモータ7.7のものに準じる。
態様を示すもので、1はコアモータ、5は補助ブースタ
2の前記尾筒、5aはこの尾筒の補強兼用のアタッチリ
ンクである。また8゜8は前記後部サイドスラストモー
タで、それらの推力軸方向および取付構造は前部サイド
スラストモータ7.7のものに準じる。
70はフィッティングアタッチメントで、コアモータ1
に締着したフィッティングブロック71に機軸方向の溝
72を形成し、またアタッチリング5aに締着したスラ
イドブロック73にはスライダ74を装着して、このス
ライダを溝72に摺動可能に係合させである。スライダ
74は首振軸75に遊挿され、かつ溝72の外端部寄り
に係合して該溝底部との間に隙間を残してあり、これら
によってスラストブロック73は補助ブースタ2の傾動
および回動に追従しうる。また前部結合装置のボールス
タッド詞がボールソケツ)43を離脱するまで補助ブー
スタが後退したならば上記係合が外れるようにしである
。
に締着したフィッティングブロック71に機軸方向の溝
72を形成し、またアタッチリング5aに締着したスラ
イドブロック73にはスライダ74を装着して、このス
ライダを溝72に摺動可能に係合させである。スライダ
74は首振軸75に遊挿され、かつ溝72の外端部寄り
に係合して該溝底部との間に隙間を残してあり、これら
によってスラストブロック73は補助ブースタ2の傾動
および回動に追従しうる。また前部結合装置のボールス
タッド詞がボールソケツ)43を離脱するまで補助ブー
スタが後退したならば上記係合が外れるようにしである
。
80 、80はフィッティングアタッチメント10の両
便に配したブレースで、前部結合装置のものと同様にア
ジャストナツト81、破断部82、首振り自在な継手8
3 、84を有し、継手83および84をそれぞれアタ
ッチリング5aおよびコアモータ1に締着してブレース
圓、80をコアモータの方へ拡開させて配設し、アジャ
ストナツト81.81を用いて補助ブースタ2の取付姿
勢を調整する。
便に配したブレースで、前部結合装置のものと同様にア
ジャストナツト81、破断部82、首振り自在な継手8
3 、84を有し、継手83および84をそれぞれアタ
ッチリング5aおよびコアモータ1に締着してブレース
圓、80をコアモータの方へ拡開させて配設し、アジャ
ストナツト81.81を用いて補助ブースタ2の取付姿
勢を調整する。
実施例は以上のごとくであるから、前記ランチャ上での
コアモータ1等の荷重、および補助ブースタ2の推力は
前部結合装置のポールスタッド馴およびボールソケット
43との衝合面で受止められ、実施例はこの衝合面を球
面としであるので前記偏荷重が作用してもこじれが生じ
ることなく、またフィッティングアタッチメント70の
前記構造と相いまってブレース50 、50および80
.80を用いての取付姿勢調整も無理なくおこないうる
。そして切離しに際しては先づ前部サイドスラストモー
タ7.7を点火し、同時に前部ブレース印、50を分断
する。すると、補助ブースタ2は後部ブレース80 、
80を傾動させつつボールソケット4に案内されて斜め
後方へ相対移動し、遂にポールスタッド詞がボールソケ
ットおから離脱するとともに後部結合装置のスライダ7
4と溝T2との係合が外れ、これによって該補助ブース
タが外方へ大きく傾倒して前部がコアモータ1から引離
される。ここで後部サイドスラストモータ8,8を点火
し、同時に後部ブレース80 、80を分断するとこの
後部もダ1離され、該傾倒した補助ブースタは側面に大
きな空力抵抗をうけてコアモータ1から急速に離間して
ゆく。
コアモータ1等の荷重、および補助ブースタ2の推力は
前部結合装置のポールスタッド馴およびボールソケット
43との衝合面で受止められ、実施例はこの衝合面を球
面としであるので前記偏荷重が作用してもこじれが生じ
ることなく、またフィッティングアタッチメント70の
前記構造と相いまってブレース50 、50および80
.80を用いての取付姿勢調整も無理なくおこないうる
。そして切離しに際しては先づ前部サイドスラストモー
タ7.7を点火し、同時に前部ブレース印、50を分断
する。すると、補助ブースタ2は後部ブレース80 、
80を傾動させつつボールソケット4に案内されて斜め
後方へ相対移動し、遂にポールスタッド詞がボールソケ
ットおから離脱するとともに後部結合装置のスライダ7
4と溝T2との係合が外れ、これによって該補助ブース
タが外方へ大きく傾倒して前部がコアモータ1から引離
される。ここで後部サイドスラストモータ8,8を点火
し、同時に後部ブレース80 、80を分断するとこの
後部もダ1離され、該傾倒した補助ブースタは側面に大
きな空力抵抗をうけてコアモータ1から急速に離間して
ゆく。
以上説明したように、本発明によれば補助ブースタの切
離しのための火薬を大巾に減量しうるので切離衝撃を抑
制することができ、これによってロケット搭載機器等の
緩衝装置を簡易化してその軽量化をはかることができる
。
離しのための火薬を大巾に減量しうるので切離衝撃を抑
制することができ、これによってロケット搭載機器等の
緩衝装置を簡易化してその軽量化をはかることができる
。
第1図は本発明の1実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図の■−■線視線部要部拡大断面図3図は本発明に
対応する後部結合装置を例示する全体構成図、第4図は
補助ブースタの結合態様説明図、第5図および第6図は
それぞれに従来の前部結合−置を例示する断面図である
。 1・・・コアモータ、 2・・・補助ブースタ、7.8
・・・サイドスラストモータ、10.10’・・・前部
結合装置、20.20’・・・後部結合装置、 30・
・・駆動側スラストブラケット、 詞・・・ポールスタ
ット、荀・・・受動側スラストブラケット、43・・・
ボールソケット、団・・・前部ブレース、52・・・破
断部、70・・・後部結合装置のフィッティングアタッ
チメント、80・・・後部ブレース、82・・・破断部
。
第1図の■−■線視線部要部拡大断面図3図は本発明に
対応する後部結合装置を例示する全体構成図、第4図は
補助ブースタの結合態様説明図、第5図および第6図は
それぞれに従来の前部結合−置を例示する断面図である
。 1・・・コアモータ、 2・・・補助ブースタ、7.8
・・・サイドスラストモータ、10.10’・・・前部
結合装置、20.20’・・・後部結合装置、 30・
・・駆動側スラストブラケット、 詞・・・ポールスタ
ット、荀・・・受動側スラストブラケット、43・・・
ボールソケット、団・・・前部ブレース、52・・・破
断部、70・・・後部結合装置のフィッティングアタッ
チメント、80・・・後部ブレース、82・・・破断部
。
Claims (1)
- 補助ブースタの前部に固定した駆動側スラストブラケッ
トをコアモータに固定した受動側スラストブラケットに
係止して該前部を結合する装置において、受動側スラス
トブラケットに対し駆動側スラストブラケットを斜め後
方へのみ離脱可能に係合し、この係合部の両側方におい
て補助ブースタとコアモータとを分断可能なブレースを
介して締結した補助ブースタの前部結合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274889A JPS61157500A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 補助ブ−スタの前部結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59274889A JPS61157500A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 補助ブ−スタの前部結合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157500A true JPS61157500A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17547941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59274889A Pending JPS61157500A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 補助ブ−スタの前部結合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3056968A1 (fr) * | 2016-10-03 | 2018-04-06 | Airbus Safran Launchers Sas | Dispositif d'accrochage de propulseur d'appoint |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59274889A patent/JPS61157500A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3056968A1 (fr) * | 2016-10-03 | 2018-04-06 | Airbus Safran Launchers Sas | Dispositif d'accrochage de propulseur d'appoint |
WO2018065703A1 (fr) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | Arianegroup Sas | Dispositif d'accrochage de propulseur d'appoint |
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