JPS61155882A - 後置積分法をパルス繰返し周波数切換式レーダに応用する方法とその方法を実行するための回路 - Google Patents
後置積分法をパルス繰返し周波数切換式レーダに応用する方法とその方法を実行するための回路Info
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- JPS61155882A JPS61155882A JP60287648A JP28764885A JPS61155882A JP S61155882 A JPS61155882 A JP S61155882A JP 60287648 A JP60287648 A JP 60287648A JP 28764885 A JP28764885 A JP 28764885A JP S61155882 A JPS61155882 A JP S61155882A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
11」9泗」朶夏
この発明はパルス繰返し周波数(PRF)ドツプラーに
おいて後置積分法を応用するための方法と回路に関する
ものである。
おいて後置積分法を応用するための方法と回路に関する
ものである。
従来の技術
低周波数レーダにおいて、パルス繰返し周波数が比較的
低いということは、低高度で使われるドツプラー・フィ
ルタの(第1図に示したような)パターンの阻止帯域と
通過帯域の比が高い(40%)ことを意味する。空中タ
ーゲットでその漂動速度がフィルタの阻止帯域に対応す
るものが多数検出されないように、目的とするターゲッ
トの照射時間中は繰返し周波数(RF)を変える。こう
することにより周波数がFR/2より低いエコーを乱す
ことなしに、前記空中ターゲットの漂動周波数をずらす
ことができる。
低いということは、低高度で使われるドツプラー・フィ
ルタの(第1図に示したような)パターンの阻止帯域と
通過帯域の比が高い(40%)ことを意味する。空中タ
ーゲットでその漂動速度がフィルタの阻止帯域に対応す
るものが多数検出されないように、目的とするターゲッ
トの照射時間中は繰返し周波数(RF)を変える。こう
することにより周波数がFR/2より低いエコーを乱す
ことなしに、前記空中ターゲットの漂動周波数をずらす
ことができる。
従って、漂動周波数がフィルタの通過帯域に入るような
繰返し周波数に対応する、照射時間中のある時間に全空
中ターゲットを検出することができる。この結果エコー
は分割されるので、このようなエコーに対しては従来の
後置積分法を適用することはできない。
繰返し周波数に対応する、照射時間中のある時間に全空
中ターゲットを検出することができる。この結果エコー
は分割されるので、このようなエコーに対しては従来の
後置積分法を適用することはできない。
従来の方法では、後置積分法は
− 全照射時間あるいは、
−全照射時間の平均またはその一部の時間、について行
なう。前者では、ターゲットが照射時間中のほんの一部
の時間だけドツプラーフィルタの出力に現われるときに
は損失が起こる。また後者では、エコーが全照射時間中
のかなりの時間にわたって現われるときに損失が起こる
。
なう。前者では、ターゲットが照射時間中のほんの一部
の時間だけドツプラーフィルタの出力に現われるときに
は損失が起こる。また後者では、エコーが全照射時間中
のかなりの時間にわたって現われるときに損失が起こる
。
検出損失はさらに表示器にうまく表示されない場合にも
起こる(エコーは画面上に点として現われる)。
起こる(エコーは画面上に点として現われる)。
発■が解決しようとする問題点
以上説明したように、パルス繰返し周波数切換式レーダ
で従来の後置積分法を用いたのでは検出損失が大きいと
いう問題がある。さらに、検出損失は表示器の性能にも
かかわっている。
で従来の後置積分法を用いたのでは検出損失が大きいと
いう問題がある。さらに、検出損失は表示器の性能にも
かかわっている。
問題点を解決するための手段
上に述べた、パルス繰返し周波数切換式レーダにおいて
従来の後置積分法を用いた場合の欠点を解決するために
、この発明は、−各パルス周波数に対応するリンクに検
出信号が供給される該レーダにおいて後置積分法を応用
する方法で、該方法は、−前検出信号を供給するリンク
を選ぶ操作と、−検出信号を供給しないリンクの信号は
すべて除いて上記前検出信号の和演算を行なう操作と、 −選び出したリンクの数の関数としてしきい値信号を発
生する操作と、 −上記信号の和と上記しきい値信号の比較を行ない、該
和が該しきい値信号より大きいときには出力信号を発生
する操作とから成る。
従来の後置積分法を用いた場合の欠点を解決するために
、この発明は、−各パルス周波数に対応するリンクに検
出信号が供給される該レーダにおいて後置積分法を応用
する方法で、該方法は、−前検出信号を供給するリンク
を選ぶ操作と、−検出信号を供給しないリンクの信号は
すべて除いて上記前検出信号の和演算を行なう操作と、 −選び出したリンクの数の関数としてしきい値信号を発
生する操作と、 −上記信号の和と上記しきい値信号の比較を行ない、該
和が該しきい値信号より大きいときには出力信号を発生
する操作とから成る。
この方法を実行する、出力リンクに検出信号を供給する
アンテナ受信回路を備えた、パルス繰返し周波数切換式
レーダに後置積分法を応用するための回路は、 −上記受信回路のリンクにつながる入力ひとつと、各出
力が上記レーダの繰返し周波数に対応している所定の数
の出力をもち、上記入力を上記出力のうちのその時点で
の繰返し周波数に対応する出力につなぐスイッチと、 −上記各出力につながり、加算信号値を出力に供給する
加算レジスタと、 −前検出信号の数に比例する上記しきい値信号を発生す
る回路と、 −上記加算レジスタの出力につながり、該加算レジスタ
の出力に供給される信号の加算を行なう加算回路と、 −一端は上記加算回路につながって積分結果を受け取り
、他端は上記しきい値信号発生回路につながっていて、
積分結果が前記しきい値を越えている場合には出力信号
を供給するコンパレータ回路と、 −各組合せがスイッチの開閉を制御する制御信号の組合
せを連続して供給する制御ユニットで、該制御信号の組
合せは制御信号の数に応じて毎回しきい値信号をひとつ
供給するように、上記しきい値信号発生回路を制御する
制御ユニットとを備えている。
アンテナ受信回路を備えた、パルス繰返し周波数切換式
レーダに後置積分法を応用するための回路は、 −上記受信回路のリンクにつながる入力ひとつと、各出
力が上記レーダの繰返し周波数に対応している所定の数
の出力をもち、上記入力を上記出力のうちのその時点で
の繰返し周波数に対応する出力につなぐスイッチと、 −上記各出力につながり、加算信号値を出力に供給する
加算レジスタと、 −前検出信号の数に比例する上記しきい値信号を発生す
る回路と、 −上記加算レジスタの出力につながり、該加算レジスタ
の出力に供給される信号の加算を行なう加算回路と、 −一端は上記加算回路につながって積分結果を受け取り
、他端は上記しきい値信号発生回路につながっていて、
積分結果が前記しきい値を越えている場合には出力信号
を供給するコンパレータ回路と、 −各組合せがスイッチの開閉を制御する制御信号の組合
せを連続して供給する制御ユニットで、該制御信号の組
合せは制御信号の数に応じて毎回しきい値信号をひとつ
供給するように、上記しきい値信号発生回路を制御する
制御ユニットとを備えている。
一作月
レーダ受信回−路(El)で受信した信号は、出力リン
ク(lO)から第1のスイッチ(Ml)を通してn個の
加算回路(Fi)に供給される。この加算回路は1サイ
クルの時間をTとした場合、それぞれ時間T/nの開信
号の和を実行する。この加算回路からの出力(El)は
第2のスイッチ(Ci )を通して加算回路(C3)に
供給され、そこで加算が行なわれる。加算回路からの出
力(rl)はしきい値信号発生回路(sl)からの信号
(sl)と比較される。もし加算回路(C3)からの信
号(rl)がしきい値信号発生回路(sl)からの信号
より大きい場合に外部回路に信号が出力される。
ク(lO)から第1のスイッチ(Ml)を通してn個の
加算回路(Fi)に供給される。この加算回路は1サイ
クルの時間をTとした場合、それぞれ時間T/nの開信
号の和を実行する。この加算回路からの出力(El)は
第2のスイッチ(Ci )を通して加算回路(C3)に
供給され、そこで加算が行なわれる。加算回路からの出
力(rl)はしきい値信号発生回路(sl)からの信号
(sl)と比較される。もし加算回路(C3)からの信
号(rl)がしきい値信号発生回路(sl)からの信号
より大きい場合に外部回路に信号が出力される。
第2のスイッチ(Ci )としきい値信号発生回路(S
l)には受信した信号の組合せ(bl)が供給されて、
スイッチ(Ci )の制御を行なうとともに、供給され
た信号の数に応じたレベルの信号(sl)をしきい値信
号発生回路(sl)から発生させる。
l)には受信した信号の組合せ(bl)が供給されて、
スイッチ(Ci )の制御を行なうとともに、供給され
た信号の数に応じたレベルの信号(sl)をしきい値信
号発生回路(sl)から発生させる。
この回路全体の制御は制御ユニット(UC)からの信号
(UCiSbi)により行なわ九る。
(UCiSbi)により行なわ九る。
実施例
ブラインド速度を除去するにはビームがターゲットを横
切る通過時間Tの間に繰返し周波数FRを変える。これ
に対し、トランスミッタのコヒーレンスにより生ずる固
定した2次走査のエコーを除去するにはFRを一定にし
ておく必要がある。
切る通過時間Tの間に繰返し周波数FRを変える。これ
に対し、トランスミッタのコヒーレンスにより生ずる固
定した2次走査のエコーを除去するにはFRを一定にし
ておく必要がある。
このため、ブラインド速度条件がすべて満たされるよう
なFRの最小の値nを用いて通過時間Tをn等分するこ
とで問題を解決する。繰返し周波数はT/n秒ごとに切
換わり、順番にn個の値Fsをとる。
なFRの最小の値nを用いて通過時間Tをn等分するこ
とで問題を解決する。繰返し周波数はT/n秒ごとに切
換わり、順番にn個の値Fsをとる。
以下の記述では例として4つの周波数F1、F2)Fs
、F4を用いる。これらは20m5ごとに切換わる。
、F4を用いる。これらは20m5ごとに切換わる。
fdを、照射時間Tの間一定の値をとる、地表面のエコ
ーのドツプラーに対するドツプラー周波数であると仮定
し、さらにF+をその瞬間の繰返し周波数と仮定する。
ーのドツプラーに対するドツプラー周波数であると仮定
し、さらにF+をその瞬間の繰返し周波数と仮定する。
すると換算ドツプラー周波数は、次式で表わされる。
フィルタのパターンは長方形であるので、ftに数a+
を、 ftがフィルタの阻止帯域内にあるときにはal=0、 それ以外の場合にはHt=1と対応づけることができる
。
を、 ftがフィルタの阻止帯域内にあるときにはal=0、 それ以外の場合にはHt=1と対応づけることができる
。
各f、に対して、4つの周波数ftそれぞれに対応する
4つのaiの値を計算する。これは、第1近似でドツプ
ラフィルタの出力と後置積分の入力にターゲットがどう
現われるかを示す。
4つのaiの値を計算する。これは、第1近似でドツプ
ラフィルタの出力と後置積分の入力にターゲットがどう
現われるかを示す。
第2図から第9図に、いろいろな場合の積分例を示す。
横軸が時間でζ縦軸が信号レベルである。
エコーがフィルタの通過帯域にあるときの基準値を1と
すると、4つの繰返し周波数に対応するa’i Sai
+l 、 as+2)ai+*の順番で一回掃引を行な
っている間にエコーの振幅は変化する。
すると、4つの繰返し周波数に対応するa’i Sai
+l 、 as+2)ai+*の順番で一回掃引を行な
っている間にエコーの振幅は変化する。
例えば、エコーは以下のいずれかの形態で出現する。
場合1:1100
場合2:0110
場合3:0011
場合4:1001
場合1から場合3は第2図に、場合4は第6図に示す。
通過時間Tに合わせた従来の後置積分では入射信号と幅
Tの方形波の相関が求まる。今考えてい・ るエコー
に対して、場合1〜3では(1111に対して現われる
値と比べて)1/2の出力が得られる(第3図)のに対
し、場合4ではピークの振幅のみが172となる出力信
号(第7図)が出るというように結果が異なる。
Tの方形波の相関が求まる。今考えてい・ るエコー
に対して、場合1〜3では(1111に対して現われる
値と比べて)1/2の出力が得られる(第3図)のに対
し、場合4ではピークの振幅のみが172となる出力信
号(第7図)が出るというように結果が異なる。
区間T/2に合わせた後置積分を行なうと、場合1〜3
では第4図に示したようにピーク振幅が1のピークが得
られ、場合4では第8図に示したように振幅1/2のピ
ークが2つ現われる。後者の場合、前者と比べて雑音出
力は2倍である。
では第4図に示したようにピーク振幅が1のピークが得
られ、場合4では第8図に示したように振幅1/2のピ
ークが2つ現われる。後者の場合、前者と比べて雑音出
力は2倍である。
出力結果を、参照すべきエコー1111の場合と比較し
て信号対雑音比で表わすと以下のようになる。
て信号対雑音比で表わすと以下のようになる。
−区間Tで積分すると、
場合1.2.3ニー=−5aE3 広いエコー場合4
ニー=−6dB 狭いエコー −区間T/2で積分すると、 場合4ニー=−9dB2ピーク 時間T/2の間だけ現われるエコーの理論的最少損失は
一3dBである。
ニー=−6dB 狭いエコー −区間T/2で積分すると、 場合4ニー=−9dB2ピーク 時間T/2の間だけ現われるエコーの理論的最少損失は
一3dBである。
区間Tに合わせた後置積分では従って、最適値と比べて
損失は3dBとなる。
損失は3dBとなる。
区間T/2に合わせた後置積分では損失は、場合1.2
.3ではOで、場合4では6dBである。
.3ではOで、場合4では6dBである。
後置積分を場合4に合うように行なうためには、alと
a4の和を計算しなければならない。これは、場合4の
信号とシーケンス1001の相関を計算することである
。
a4の和を計算しなければならない。これは、場合4の
信号とシーケンス1001の相関を計算することである
。
この場合、最適の場合に対応するピーク振幅1が得られ
るはずである(が、他の場合にはうまくいかない)。
るはずである(が、他の場合にはうまくいかない)。
第9図は、相関の二次ローブのために整合フィルタの出
力でエコーが複数のピークをもつ可能性があることを示
す。これは、表示の質を悪くさせる可能性がある。実際
、これら2次ローブは考えている後置積分が整合しない
エコービーム位置に対応している。
力でエコーが複数のピークをもつ可能性があることを示
す。これは、表示の質を悪くさせる可能性がある。実際
、これら2次ローブは考えている後置積分が整合しない
エコービーム位置に対応している。
この場合、より高いレベルを与える、この状態に合った
組み合せが少なくともひとつ存在する。
組み合せが少なくともひとつ存在する。
同様に、各エコー位置に合った組み合せがひとつ存在す
る。従って、もし2次ローブが目で見えるくらいのレベ
ルをもっていれば、エコーは中間位置でも見えるはずで
ある。この場合エコーは不連続性のない一本の線となる
。
る。従って、もし2次ローブが目で見えるくらいのレベ
ルをもっていれば、エコーは中間位置でも見えるはずで
ある。この場合エコーは不連続性のない一本の線となる
。
この発明の回路は時間T/4ごとに用いられる。
約20m5の間に処理すべき約1000の距離量子があ
る。このため計算時間のサイクルは20μsとなる。
る。このため計算時間のサイクルは20μsとなる。
第10〜12図を参照して、後置積分を切換式繰返し周
波数システムに適用するための本発明によるシステムを
以下に説明する。
波数システムに適用するための本発明によるシステムを
以下に説明する。
第1O図は後置積分適用のための本発明による回路の一
実施例である。
実施例である。
この図には出力リンクIOに受信信号を供給するレーダ
受信回路Elが見える。この出力リンクIOはスイッチ
M1またはマルチプレクサの入力につながっている。ス
イッチM1は、出力端11.12.13.14とつなが
ることによりリンク10と加算レジスタFl 、F2
、F3 、F4の入力とを結びつける働きをする。
受信回路Elが見える。この出力リンクIOはスイッチ
M1またはマルチプレクサの入力につながっている。ス
イッチM1は、出力端11.12.13.14とつなが
ることによりリンク10と加算レジスタFl 、F2
、F3 、F4の入力とを結びつける働きをする。
パルス繰返し周波数と同数の加算レジスタ(FlからF
4)が必要である。この例では従って必要な加算レジス
タは4個である。
4)が必要である。この例では従って必要な加算レジス
タは4個である。
スイッチM1は、制御ユニットUCから供給される信号
UCIに制御される繰返し周波数が変わるごとに、ある
出力位置(例えば11)から次の出力位置(図中の12
)へと切換わる。
UCIに制御される繰返し周波数が変わるごとに、ある
出力位置(例えば11)から次の出力位置(図中の12
)へと切換わる。
レンジ内の距離量子と同数のメモリ・セルをもつ各加算
レジスタは、F−”Ft となる期間に対応するT/4
0時間の間レシーバからの信号の和を計算する。この和
は各サイクルごとに行なわれる。
レジスタは、F−”Ft となる期間に対応するT/4
0時間の間レシーバからの信号の和を計算する。この和
は各サイクルごとに行なわれる。
その際、各サイクルでレジスタはリセツトされる。
FRの切換えのときに出力Σ1、Σ2)Σ3、E4に時
間Tに対応する部分和を表わすデータが4つ現われる。
間Tに対応する部分和を表わすデータが4つ現われる。
これらのデータは時間T/4ごとに更新される。
加算レジスタ(FlからF4)の出力Σl〜Σ4には、
スイッチ01〜C4を通して加算回路O5がつながって
いる。しきい値信号を生み出す回路S1がさらに出力8
1〜E4につながっている。
スイッチ01〜C4を通して加算回路O5がつながって
いる。しきい値信号を生み出す回路S1がさらに出力8
1〜E4につながっている。
制御ユニットUCは相異なる信号UCI、LIC2)b
l、b2)b3、b4を供給する。
l、b2)b3、b4を供給する。
信号UC1は、繰返し周波数が変わるごとにスイッチM
1をある位置から次の位置へと切換えるのに用いる。
1をある位置から次の位置へと切換えるのに用いる。
信号b1〜b4としては、信号の組合せを連続させたも
のがシリーズで供給される。この信号の各組み合せで、
スイッチ01〜C4のうちのひとつ以上のスイッチを閉
じられるように制御を行なう。
のがシリーズで供給される。この信号の各組み合せで、
スイッチ01〜C4のうちのひとつ以上のスイッチを閉
じられるように制御を行なう。
信号b1〜b4の各組合せはまた、しきい値信号を生み
出す回路Stにも供給される。この回路S1は組合せ信
号を受けて、供給された信号(b1〜b4)の数に対応
するレベルの信号s1を発生する。信号b1〜b4の各
組合せに対して信号UC2が加算回路C8に供給される
。
出す回路Stにも供給される。この回路S1は組合せ信
号を受けて、供給された信号(b1〜b4)の数に対応
するレベルの信号s1を発生する。信号b1〜b4の各
組合せに対して信号UC2が加算回路C8に供給される
。
加算回路C3はスイッチC1〜C4を通じて加算レジス
タF1〜F4から取り込んだ信号Σ1〜Σ4の加算を実
行する。
タF1〜F4から取り込んだ信号Σ1〜Σ4の加算を実
行する。
この加算回路C8は、信号81〜E4の和を表わす信号
r1を発生する。この信号r1と信号Slはコンパレー
タ回路A5の入力に供給される。
r1を発生する。この信号r1と信号Slはコンパレー
タ回路A5の入力に供給される。
このコンパレータ回路A5は、信号r1のレベルが信号
S1より高い場合に、出力AFFから図に°はない外部
回路に信号を送り出す。
S1より高い場合に、出力AFFから図に°はない外部
回路に信号を送り出す。
以上より、第10図の回路で実際に、受信した信号の組
合せに合った後置積分を行なうことができる。
合せに合った後置積分を行なうことができる。
第11図を参照して、以下に本発明による回路の別の実
施例を説明する。
施例を説明する。
すぐ前に説明した回路は、受信したエコーの種類、即ち
シーケンスa1がわからないことを前提としていた。
シーケンスa1がわからないことを前提としていた。
第11図の回路は、処理されたalのシーケンスを検出
する回路を備えている。
する回路を備えている。
このように構成された回路の働きは、前に述べた回路の
場合よりもずっと簡単になるはずである。
場合よりもずっと簡単になるはずである。
なぜなら、計算すべき和の種類としきい値の値をaiの
関数として選択するだけでよいからである。
関数として選択するだけでよいからである。
第11図には第10図と同様、受信回路E1、スイッチ
M1、加算レジスタF1〜F4、加算回路C81しきい
値信号発生回路S1が描いである。
M1、加算レジスタF1〜F4、加算回路C81しきい
値信号発生回路S1が描いである。
それに加えて、しきい値回路A1、A2)A3、A4が
それぞれ加算レジスタF1、F2)F3、F4の出力に
つなげられている。各しきい値回路は受け取った信号Σ
1〜E4と所定のレベルの信号Sとを比較したあと出力
a1〜a4から2進値信号を発生する。受信信号のレベ
ルが信号Sより高い場合には1が、逆の場合には0が出
力される。
それぞれ加算レジスタF1、F2)F3、F4の出力に
つなげられている。各しきい値回路は受け取った信号Σ
1〜E4と所定のレベルの信号Sとを比較したあと出力
a1〜a4から2進値信号を発生する。受信信号のレベ
ルが信号Sより高い場合には1が、逆の場合には0が出
力される。
加算レジスタFl−F4の出力はまた、スイッチ01〜
C4をそれぞれ通して加算回路C8の入力につながって
いる。スイッチはしきい値回路A1〜A4の出力al−
a4の信号を受け取る。出力a1〜a4での2進値信号
が1のときに、対応するスイッチ01〜C4を閉じさせ
る。このようにして、充分なレベルの信号81〜Σ4の
みが加算回路C8に伝えられ、受信した雑音は除去され
る。
C4をそれぞれ通して加算回路C8の入力につながって
いる。スイッチはしきい値回路A1〜A4の出力al−
a4の信号を受け取る。出力a1〜a4での2進値信号
が1のときに、対応するスイッチ01〜C4を閉じさせ
る。このようにして、充分なレベルの信号81〜Σ4の
みが加算回路C8に伝えられ、受信した雑音は除去され
る。
出力a1〜a4はまた、しきい値信号発生回路S1の入
力にもつながっている。しきい値信号発生回路S1は出
力S1に、論理値1と認められた出力a1〜a4の数に
応じて4通りの値をとることが可能な信号を発生する。
力にもつながっている。しきい値信号発生回路S1は出
力S1に、論理値1と認められた出力a1〜a4の数に
応じて4通りの値をとることが可能な信号を発生する。
加算回路C3は受け取った信号Σ1〜E4の和信号を発
生する。この和信号はコンパレータ回路A5の一方の入
力に供給される。コンパレータ回路A5のもう一方の入
力は出力S1につながっている。
生する。この和信号はコンパレータ回路A5の一方の入
力に供給される。コンパレータ回路A5のもう一方の入
力は出力S1につながっている。
このコンパレータ回路A5は、和信号−のレベルが出力
S1から受け取った信号のレベルよりも高いときに図に
はない外部回路に向けて出力AFFに所定のレベルの信
号を発生する。
S1から受け取った信号のレベルよりも高いときに図に
はない外部回路に向けて出力AFFに所定のレベルの信
号を発生する。
第10図に示した実施例と同じく、この回路は制−信号
LICIとUC2を発生する制御ユニツ)UCにより制
御される。信号UCIはスイッチM1の制御を行ない、
信号UC2は加算回路O8としきい値回路S1の制御を
行なう。
LICIとUC2を発生する制御ユニツ)UCにより制
御される。信号UCIはスイッチM1の制御を行ない、
信号UC2は加算回路O8としきい値回路S1の制御を
行なう。
以上のようにして、第11図の実施例を用いると繰返し
周波数に対する信号の前検出手段で、繰返し周波数の検
出が可能となり、その結果受信回路E1から受け取った
信号の形を知ることができる。
周波数に対する信号の前検出手段で、繰返し周波数の検
出が可能となり、その結果受信回路E1から受け取った
信号の形を知ることができる。
すると、必要なスイッチ01〜C4を閉じることにより
、この形に適した後置積分が可能となる。
、この形に適した後置積分が可能となる。
そのあと、検出しきい値が、実行された後置積分のタイ
プに合わせて収められる(回路31)。このようにして
損失は最少になる。
プに合わせて収められる(回路31)。このようにして
損失は最少になる。
第12図を参照して、本発明のさらに別の実施例を説明
する。
する。
この例では、第1O図の場合と同じく受信信号の形はわ
からない。しかし、比較操作、加算操作は第10図のよ
うに順番にではなく、同時に並列して実行される。
からない。しかし、比較操作、加算操作は第10図のよ
うに順番にではなく、同時に並列して実行される。
この回路の第1の部分は、受信回路E1、スイッチM1
、各繰返し周波数が割当てられる4つの加算レジスタF
1〜F4から成る。
、各繰返し周波数が割当てられる4つの加算レジスタF
1〜F4から成る。
レジスタF1〜F4の出力には加算回路C31、C32
)C33がつながっている。加算回路C81はデータ′
f−1、F2)F3、Σ4を2つずつまとめて、各組合
せの信号の和をそれぞれ特定のリンク11+Σ2)〜(
E3+E4)に供給する。
)C33がつながっている。加算回路C81はデータ′
f−1、F2)F3、Σ4を2つずつまとめて、各組合
せの信号の和をそれぞれ特定のリンク11+Σ2)〜(
E3+E4)に供給する。
組合せは6通りある。
回路C32はデータΣ1〜Σ4を3つずつまとめて、各
組合せの信号の和をそれぞれ特定のリンク1l−1−E
2+Σ3)〜(Σ2+Σ3+Σ4)に供給する。組合せ
は4通りある。
組合せの信号の和をそれぞれ特定のリンク1l−1−E
2+Σ3)〜(Σ2+Σ3+Σ4)に供給する。組合せ
は4通りある。
最後の回路C33は、データΣ1〜E4を加えて、その
結果の信号をリンクΣ1+Σ2+Σ3+E4に供給する
。
結果の信号をリンクΣ1+Σ2+Σ3+E4に供給する
。
加算回路C5I〜C33のそれぞれの出力リンクとリン
クΣ1〜Σ4は、コンパレータ回路Allにつながって
いる。リンクは全部で15本あるので、コンパレータ回
路Allは15個必要である。
クΣ1〜Σ4は、コンパレータ回路Allにつながって
いる。リンクは全部で15本あるので、コンパレータ回
路Allは15個必要である。
以上に加えて、しきい値信号発生回路S1は、4つのし
きい値信号310、S20、S30、S40を発生する
。
きい値信号310、S20、S30、S40を発生する
。
しきい値儒号SIOは、信号Σlひとつの受信に対応す
る。このしきい値信号SIOは、リンクΣl〜E4がつ
ながっているコンパレータ回路Allに供給される。
る。このしきい値信号SIOは、リンクΣl〜E4がつ
ながっているコンパレータ回路Allに供給される。
しきい値信号S20は、信号Zi2つの受信に対応する
。このしきい値信号S20は、加算回路C51の出力リ
ンクがつながっているコンパレータ回路Allに供給さ
れる。
。このしきい値信号S20は、加算回路C51の出力リ
ンクがつながっているコンパレータ回路Allに供給さ
れる。
しきい値信号530は、信号Σi3つの受信に対応する
。このしきい値信号330は、加算回路C82の出力リ
ンクがつながっているコンパレータ回路Allに供給さ
れる。
。このしきい値信号330は、加算回路C82の出力リ
ンクがつながっているコンパレータ回路Allに供給さ
れる。
最後はしきい値信号S40で、信号Ei4つの受信に対
応する。このしきい値信号S40は、加算回路C33の
出力リンクがつながっているコンパレータ回路Allに
供給される。
応する。このしきい値信号S40は、加算回路C33の
出力リンクがつながっているコンパレータ回路Allに
供給される。
データΣ1〜Σ4は従って、15通りの組合せに対応し
て15通りの和ができる。各相は、実行された和演算の
数に応じたしきい値と比較される。
て15通りの和ができる。各相は、実行された和演算の
数に応じたしきい値と比較される。
コンパレータ回路Allの出力は入力端子を15個もつ
OR回路の入力につながっている。コンパレータ回路A
llからは、比較されるしきい値を越えた組合せを示す
信号を供給するしきい値信号発生回路が少なくともひと
つある場合に出力AFFに論理値1の信号を発生する。
OR回路の入力につながっている。コンパレータ回路A
llからは、比較されるしきい値を越えた組合せを示す
信号を供給するしきい値信号発生回路が少なくともひと
つある場合に出力AFFに論理値1の信号を発生する。
15個ある出力の論理和は、時間T/4ごとに更新され
る検出信号を形成する。
る検出信号を形成する。
名旦Ω妻!
以上詳しく説明したように、ビームがターゲットを横切
る時間Tをブラインド速度条件を満たす最小の繰返し周
波数nで割ったT/nを周期として、繰返し周波数を順
番に切換えて後置積分を本発明の回路で行なうことによ
り損失を最小にできるという効果がある。
る時間Tをブラインド速度条件を満たす最小の繰返し周
波数nで割ったT/nを周期として、繰返し周波数を順
番に切換えて後置積分を本発明の回路で行なうことによ
り損失を最小にできるという効果がある。
第1図はドツプラー・フィルタのパターンの一例であり
、 第2〜9図は既知のシステムからのエコー信号の例で、 第10図はこの発明による回路の一実施例、第11図は
この発明による回路の別の実施例、第12図はこの発明
による回路のさらに別の実施例である。 (主な参照番号) El・・レーダ受信回路、 Ml、C1〜C4・・スイッチ、 F1〜F4・・加算レジスタ、 C3,C3I〜C33・・加算回路、 A5、All・・コンパレータ回路、 Sl・・しきい値発生回路、 UC・・制御ユニット、 A1−A4・・しきい値回路、 OR・・OR回路
、 第2〜9図は既知のシステムからのエコー信号の例で、 第10図はこの発明による回路の一実施例、第11図は
この発明による回路の別の実施例、第12図はこの発明
による回路のさらに別の実施例である。 (主な参照番号) El・・レーダ受信回路、 Ml、C1〜C4・・スイッチ、 F1〜F4・・加算レジスタ、 C3,C3I〜C33・・加算回路、 A5、All・・コンパレータ回路、 Sl・・しきい値発生回路、 UC・・制御ユニット、 A1−A4・・しきい値回路、 OR・・OR回路
Claims (4)
- (1)n個のパルス繰返し周波数から成り、各繰返し周
波数ごとに検出信号がn個のリンクに供給されるパルス
繰返し周波数切換式レーダに後置積分法を応用する方法
で、該方法は、 −前検出信号を供給するリンクを選ぶ操作と、−検出信
号を供給しないリンクの信号はすべて除いて上記前検出
信号の和演算を行なう操作と、 −選び出したリンクの数の関数としてしきい値信号を発
生する操作と、 −上記信号の和と上記しきい値信号の比較を行ない、該
和が該しきい値信号より大きいときには出力信号を発生
する操作とから成る ことを特徴とする方法。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法を実行する、
出力リンクに検出信号を供給するアンテナ受信回路を備
えた、パルス繰返し周波数切換式レーダに後置積分法を
応用するための回路で、該回路は、 −上記受信回路のリンクにつながる入力ひとつと、各出
力が上記レーダの繰返し周波数に対応している所定の数
の出力をもち、上記入力を上記出力のうちのその時点で
の繰返し周波数に対応する出力につなぐスイッチと、 −上記各出力につながり、加算信号値を出力に供給する
加算レジスタと、 −前検出信号の数に比例する上記しきい値信号を発生す
る回路と、 −上記加算レジスタの出力につながり、該加算レジスタ
の出力に供給される信号の加算を行なう加算回路と、 −一端は上記加算回路につながって積分結果を受け取り
、他端は上記しきい値信号発生回路につながっていて、
積分結果が前記しきい値を越えている場合には出力信号
を供給するコンパレータ回路と、 −各組合せがスイッチの開閉を制御する制御信号の組合
せを連続して供給する制御ユニットで、該制御信号の組
合せは制御信号の数に応じて毎回しきい値信号をひとつ
供給するように、上記しきい値信号発生回路を制御する
制御ユニットと を備えていることを特徴とする回路。 - (3)特許請求範囲第2項に記載したパルス繰返し周波
数切換式レーダにおいて後置積分法を応用するための回
路で、該回路は、 −前記各加算レジスタの出力につながっていて、該レジ
スタの出力レベルと所定のしきい値信号を比較したあと
、前検出のできる繰返し周波数を示す検出信号(0又は
1)を供給するコンパレータ回路と、 −検出信号により制御され、上記加算レジスタの出力を
上記加算回路につなぐスイッチと、−上記コンパレータ
回路からの検出信号により制御され、受信した検出信号
の数に応じたレベルの信号を特許請求の範囲第2項に記
載の回路のコンパレータ回路の出力につながった出力に
供給するしきい値信号発生回路と を備えていることを特徴とする回路。 - (4)特許請求範囲第1項に記載した、繰返し周波数を
n個もつパルス繰返し周波数切換式レーダに後置積分法
を応用するための回路で、該回路は、−加算レジスタと
同数の入力をもち、それぞれが1つの加算レジスタの出
力につながり、該加算レジタスから供給されるn個の信
号のうちのp個の信号の加算を実行して加算信号を [n(n−1)…(n−p+1)]/p個の出力に供給
するシリーズになった(n−1)個の加算回路と、 −それぞれが加算回路につながるコンパレータ回路の群
の集まりで、各群は該加算回路の出力数と同数個の加算
回路から成り、ひとつの群のコンパレータ回路は該群に
特有の値をもち、上記加算回路から加算信号を受け取り
該コンパレータ回路の操作を決定するしきい値信号を受
け取るコンパレータ回路群の集まりと、 −それぞれが上記加算レジタスの出力につながり、さら
に所定のしきい値信号を受け取り、該加算レジスタが、
対応する出力に該しきい値信号より大きいレベルの信号
を供給するときに作動するコンパレータ回路n個から成
る回路群と、 −全コンパレータ回路とつながり、少なくともひとつの
しきい値信号発生回路が作動するときに出力信号を供給
する論理ORゲートと を備えていることを特徴とする回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8419648 | 1984-12-21 | ||
FR8419648A FR2575297B1 (fr) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | Procede d'adaptation de la post-integration dans un radar a frequences de recurrence commutees et circuit mettant en oeuvre ce procede |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155882A true JPS61155882A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=9310883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60287648A Pending JPS61155882A (ja) | 1984-12-21 | 1985-12-20 | 後置積分法をパルス繰返し周波数切換式レーダに応用する方法とその方法を実行するための回路 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4727375A (ja) |
EP (1) | EP0187588B1 (ja) |
JP (1) | JPS61155882A (ja) |
CA (1) | CA1248206A (ja) |
DE (1) | DE3579575D1 (ja) |
FR (1) | FR2575297B1 (ja) |
GR (1) | GR853123B (ja) |
IN (1) | IN165672B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010071728A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 測距システム |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4847622A (en) * | 1988-02-26 | 1989-07-11 | Electronique Serge Dassault | Coherent pulse radars |
US4894660A (en) * | 1988-10-12 | 1990-01-16 | General Electric Company | Range sidelobe reduction by aperiodic swept-frequency subpulses |
US5808580A (en) * | 1997-02-06 | 1998-09-15 | Andrews, Jr.; Grealie A. | Radar/sonar system concept for extended range-doppler coverage |
FR2760536B1 (fr) * | 1997-03-04 | 1999-05-28 | Thomson Csf | Procede et dispositif de detection radar a modulation de frequence a onde continue presentant une levee d'ambiguite entre la distance et la vitesse |
FR2760535B1 (fr) * | 1997-03-04 | 1999-05-28 | Thomson Csf | Dispositif de reduction de bruit dans un recepteur radar |
US6723368B1 (en) * | 1999-12-21 | 2004-04-20 | Loretta M. Zapp | Method for enhancing post-processing content of beneficial compounds in beverages naturally containing same |
US6638226B2 (en) * | 2001-09-28 | 2003-10-28 | Teratech Corporation | Ultrasound imaging system |
FR3026194B1 (fr) * | 2014-09-24 | 2018-01-26 | Thales Sa | Forme d'onde radar, procede de detection radar utilisant une telle onde, et radar mettant en oeuvre le procede |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3765017A (en) * | 1968-06-12 | 1973-10-09 | North American Rockwell | Amti range ambiguity resolver |
FR2041129A7 (ja) * | 1969-04-03 | 1971-01-29 | Int Standard Electric Corp | |
US4137532A (en) * | 1977-04-29 | 1979-01-30 | Westinghouse Electric Corp. | VIP doppler filter bank signal processor for pulse doppler radar |
FR2412852A1 (fr) * | 1977-12-22 | 1979-07-20 | Labo Cent Telecommunicat | Perfectionnements aux radars doppler a impulsions |
DE3321263A1 (de) * | 1983-06-13 | 1984-12-13 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Puls-doppler-radargeraet mit veraenderbarer pulsfolgefrequenz |
-
1984
- 1984-12-21 FR FR8419648A patent/FR2575297B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-11-28 IN IN1003/DEL/85A patent/IN165672B/en unknown
- 1985-12-16 CA CA000497700A patent/CA1248206A/en not_active Expired
- 1985-12-17 DE DE8585402519T patent/DE3579575D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-17 EP EP85402519A patent/EP0187588B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-18 US US06/810,376 patent/US4727375A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-20 JP JP60287648A patent/JPS61155882A/ja active Pending
- 1985-12-20 GR GR853123A patent/GR853123B/el unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010071728A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 測距システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0187588B1 (fr) | 1990-09-05 |
IN165672B (ja) | 1989-12-02 |
DE3579575D1 (de) | 1990-10-11 |
GR853123B (ja) | 1986-04-22 |
FR2575297A1 (fr) | 1986-06-27 |
FR2575297B1 (fr) | 1987-01-16 |
EP0187588A1 (fr) | 1986-07-16 |
CA1248206A (en) | 1989-01-03 |
US4727375A (en) | 1988-02-23 |
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