JPS61154386U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる配管支持装置の一実施
例の取付状態を示す分解斜視図、第２Ａ図は同実
施例に用いられる固定用ボルトの正面図、第２Ｂ
図はその底面図、第３図は同実施例に用いられる
配管押え部材の端部平面図、第４図は同実施例に
用いられる配管押え部材および配管受け部材の端
部縦断面図、第５図は同実施例の固定用ボルトの
係合状態を示す配管受け部材の端部平面図、第６
図は同実施例の締着状態を示す縦断面図、第７図
は従来の配管支持装置の取付状態を示す分解斜視
図、第８図は同従来装置の締着状態を示す縦断面
図である。 １４……配管、４０……配管受け部材、４２…
…配管押え部材、５２……固定用ボルト、６０，
６２……段部、６４，６８……ボルト通し孔、６
６，７０……凹部、７４，７６……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボルト、ナツトにより締結される配管受け
   部材と配管押え部材との対向間に配管を挾持する
   ようになした配管支持装置において、対向する配
   管受け部材と配管押え部材のボルト通し孔を長円
   形状に形成するとともに、該ボルト通し孔の周囲
   を外方に起伏させて配管受け部材と配管押え部材
   の対向面側に長円形状の凹部を形成し、さらに、
   前記ボルトの長手方向両側に前記長円形状の凹部
   内に係合する断面長円形の段部を形成したことを
   特徴とする配管支持装置。 (2) 前記配管受け部材と配管押え部材とが、端
   縁部が内側に屈曲した断面コ字形状の鋼材から形
   成され、互いに端縁部側を向けて対向している実
   用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の配管支持
   装置。 (3) 前記配管受け部材と配管押え部材とが前記
   ボルトおよびナツトにより一体化されて剛性の構
   築物を形成している実用新案登録請求の範囲第(1
   )項または第(2)項に記載の配管支持装置。