JPS61153538A - 地下水の油汚染検知装置 - Google Patents
地下水の油汚染検知装置Info
- Publication number
- JPS61153538A JPS61153538A JP60149865A JP14986585A JPS61153538A JP S61153538 A JPS61153538 A JP S61153538A JP 60149865 A JP60149865 A JP 60149865A JP 14986585 A JP14986585 A JP 14986585A JP S61153538 A JPS61153538 A JP S61153538A
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- JP
- Japan
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- oil
- detector
- groundwater
- oil film
- alarm
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/16—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using electric detection means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/042—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid
- G01M3/045—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by using materials which expand, contract, disintegrate, or decompose in contact with a fluid with electrical detection means
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は地下水の油汚染検知装置に関し、特に地下タ
ンク場等に直接近接して設けられ、油膜検知器と報知器
とを備えるものである。
ンク場等に直接近接して設けられ、油膜検知器と報知器
とを備えるものである。
鉱油の地下貯蔵ないしは地下輸送においては、認めにく
い漏れ口から油が漏れて地下水を汚染する危険が常に存
在する。その上、正しく少ない量の油漏れによって広範
囲の地下水汚染がなされる点で問題である。このため、
地下タンクや地下に配設されたパイプラインからの漏れ
を検知する目的の多数の漏れ検知装置が開発されている
。このような公知の漏゛れ検知装置は非常に大形で取り
扱いが面倒であるばかりか、高価である。そのため、監
視用装置を部分的に用意したり、必要な交換をするに当
たりかなりの困難を要した。
い漏れ口から油が漏れて地下水を汚染する危険が常に存
在する。その上、正しく少ない量の油漏れによって広範
囲の地下水汚染がなされる点で問題である。このため、
地下タンクや地下に配設されたパイプラインからの漏れ
を検知する目的の多数の漏れ検知装置が開発されている
。このような公知の漏゛れ検知装置は非常に大形で取り
扱いが面倒であるばかりか、高価である。そのため、監
視用装置を部分的に用意したり、必要な交換をするに当
たりかなりの困難を要した。
そこでこの発明は、簡単で製造費用、取り付は費用及び
監視費用が安価な地下水の油汚染検知装置を提供するこ
とを目的とする。
監視費用が安価な地下水の油汚染検知装置を提供するこ
とを目的とする。
このためこの発明によれば、地表から地下水面下に達す
る排水穴の地下水面に浮遊する浮子と、この浮子に設け
られる油膜検知器と、この油膜検知器に接続されて油膜
の到来を報知する報知器とを備える地下水の油汚染検知
装置を構成する。
る排水穴の地下水面に浮遊する浮子と、この浮子に設け
られる油膜検知器と、この油膜検知器に接続されて油膜
の到来を報知する報知器とを備える地下水の油汚染検知
装置を構成する。
地下タンク場やパイプラインの監視における特に重要な
目的は、地下水汚染の阻止に在る。この発明によれば、
油膜検知器を地下水面に浮かせている。油の漏れ出しに
よる地下水の汚染によって、地下水上に油膜が形成され
るので、地下水面上に浮かせた油膜検知器により到来油
膜を感知でき、油膜検知器を適切に報知器に接続するこ
とによりそれを検知できる。このようにして、タンク場
又はパイプラインに近接する地下水の汚染を確実に検知
することができる。
目的は、地下水汚染の阻止に在る。この発明によれば、
油膜検知器を地下水面に浮かせている。油の漏れ出しに
よる地下水の汚染によって、地下水上に油膜が形成され
るので、地下水面上に浮かせた油膜検知器により到来油
膜を感知でき、油膜検知器を適切に報知器に接続するこ
とによりそれを検知できる。このようにして、タンク場
又はパイプラインに近接する地下水の汚染を確実に検知
することができる。
この発明による装置は非常に簡単に取り付けることがで
きる。排水穴は、地中にポーリングによって穴をあけ、
その穴に、報知器に接続される油膜検知器を設置できる
ものでなければならない。
きる。排水穴は、地中にポーリングによって穴をあけ、
その穴に、報知器に接続される油膜検知器を設置できる
ものでなければならない。
かくして、この装置は、追加的に、即ちタンク場ないし
はパイプラインの据え付は後に何らの問題なしに取り付
けることができる。
はパイプラインの据え付は後に何らの問題なしに取り付
けることができる。
他の利点は、この発明の装置の利用に当たってタンク場
ないしパイプラインに対して何らの特別な要求が課され
ないという事実に在る。この装置は任意の様式及び任意
の構成によってタンク場に設置することができる。
ないしパイプラインに対して何らの特別な要求が課され
ないという事実に在る。この装置は任意の様式及び任意
の構成によってタンク場に設置することができる。
この装置の他の利点は、構成が簡単で、簡単に点検し、
監視することができる点にある。油膜検知器はいつでも
故障なしに排水穴から取り出して点検することができる
。検知器に欠陥のある場合は修理ないしは交換される。
監視することができる点にある。油膜検知器はいつでも
故障なしに排水穴から取り出して点検することができる
。検知器に欠陥のある場合は修理ないしは交換される。
この装置は非常に安価であるので、広いタンク場に多数
の装置を配設して監視することができる。
の装置を配設して監視することができる。
その際、個々の検知器の信号は、適当な警報器を装備し
た共通の報知器に導かれる。
た共通の報知器に導かれる。
浮遊する油膜検知器から地表への接続は、コイルケーブ
ルによって簡単に達成される。従って、浮遊検出器は、
地下水の水面変化に簡単に適応することができる。しか
しながら、油検出器と報知器との間に他の接続素装置を
用いることができる。
ルによって簡単に達成される。従って、浮遊検出器は、
地下水の水面変化に簡単に適応することができる。しか
しながら、油検出器と報知器との間に他の接続素装置を
用いることができる。
排水穴の深さは地下水の水面に適合させなければならな
い。このため、排水穴の底部は、地下水面の２から３メ
ートル下方に達するようにしなけれればならない。
い。このため、排水穴の底部は、地下水面の２から３メ
ートル下方に達するようにしなけれればならない。
第１図はこの発明による地下水の油汚染検知装置を二組
用いた地下埋設タンク場の説明図、第２図は第１図の見
取り図である。
用いた地下埋設タンク場の説明図、第２図は第１図の見
取り図である。
第１図は、この発明による検知装置の実施例を示し、図
において、三基の地下埋設タンクを有するタンク場の監
視のために二組の検知装置が設けられている。地表２を
有し、地下水面３を有する地中１内には、三基の油タン
ク４が設置されている。二本の排水穴５が地表２から地
下水面３の水面以下まで設けられている。この排水穴５
には横孔６が在り、この横孔６から排水穴５内に地下水
が侵入して来てそこに集まる。排水穴５の中には浮子７
が配置され、この浮子７には油膜検知器８が設けられて
いる。この油膜検知器８は、公知の方法によって抵抗検
知器として形成することができる。この場合、水表面の
二本の触手間の電気抵抗値が測定される。鉱油は非導電
性であるので、水表面に油膜が到来するや否や、その抵
抗値は変化する。油膜検知器８は、コイルケーブル９に
よって報知器１０に接続されている。この報知器１０は
警報器を装備することができる。第１図においては、各
装置に一式の個別報知器ＩＯが設けられている。しかし
ながら、各油膜検知器の信号を共通の報知器に導くこと
も可能である。そのような場合には、周知のごとく、通
常の方法によってその装置が警報器を働かすように配慮
せねばならない。
において、三基の地下埋設タンクを有するタンク場の監
視のために二組の検知装置が設けられている。地表２を
有し、地下水面３を有する地中１内には、三基の油タン
ク４が設置されている。二本の排水穴５が地表２から地
下水面３の水面以下まで設けられている。この排水穴５
には横孔６が在り、この横孔６から排水穴５内に地下水
が侵入して来てそこに集まる。排水穴５の中には浮子７
が配置され、この浮子７には油膜検知器８が設けられて
いる。この油膜検知器８は、公知の方法によって抵抗検
知器として形成することができる。この場合、水表面の
二本の触手間の電気抵抗値が測定される。鉱油は非導電
性であるので、水表面に油膜が到来するや否や、その抵
抗値は変化する。油膜検知器８は、コイルケーブル９に
よって報知器１０に接続されている。この報知器１０は
警報器を装備することができる。第１図においては、各
装置に一式の個別報知器ＩＯが設けられている。しかし
ながら、各油膜検知器の信号を共通の報知器に導くこと
も可能である。そのような場合には、周知のごとく、通
常の方法によってその装置が警報器を働かすように配慮
せねばならない。
第２図は第１図による実施例の見取り図である。
図かられかるように、この発明による装置によれば、広
い油タンク場を比較的小数の監視装置によって制御する
ことが可能である。逆に、飲料水汲み上げ場に近接して
い、る場合等のように、地下水に危害が加わる場合には
、地下水の綿密な監視が必要であり、その場合の監視装
置は多数（少なくとも３組）設けられる。
い油タンク場を比較的小数の監視装置によって制御する
ことが可能である。逆に、飲料水汲み上げ場に近接して
い、る場合等のように、地下水に危害が加わる場合には
、地下水の綿密な監視が必要であり、その場合の監視装
置は多数（少なくとも３組）設けられる。
この発明によれば、地表から地下水面に達する排水穴内
の地下水面に浮遊する浮子と、この浮子に設けられる油
膜検知器と、この油膜検知器に接続されて油膜の到来を
報知する報知器とを備える地下水の油汚染検知装置を構
成することにより、既存のタンクやパイプラインを害す
ることなく追加的に簡単に取り付けることができるばか
りか、その構造が簡単で安価であり、点検も監視も極め
て簡単であるので、多数の装置を設けて綿密な監視を行
ってもさして負担にはならず、監視業務や保守点検も経
済的に行うことができ、産業上の効果大なるものがある
。
の地下水面に浮遊する浮子と、この浮子に設けられる油
膜検知器と、この油膜検知器に接続されて油膜の到来を
報知する報知器とを備える地下水の油汚染検知装置を構
成することにより、既存のタンクやパイプラインを害す
ることなく追加的に簡単に取り付けることができるばか
りか、その構造が簡単で安価であり、点検も監視も極め
て簡単であるので、多数の装置を設けて綿密な監視を行
ってもさして負担にはならず、監視業務や保守点検も経
済的に行うことができ、産業上の効果大なるものがある
。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものでは無く、
例えば油膜検知器と浮子とを一体筒状に設けるなど、こ
の発明の思想の範囲内での種々変更実施することができ
る。
例えば油膜検知器と浮子とを一体筒状に設けるなど、こ
の発明の思想の範囲内での種々変更実施することができ
る。
第１図はこの発明による装置の概念説明図、第２図は第
１図の見取り図である。 ２：地表、 ３：地下水面、 ５：排水穴、７：
浮子、 ８：油膜検知器、 １０：報知器。
１図の見取り図である。 ２：地表、 ３：地下水面、 ５：排水穴、７：
浮子、 ８：油膜検知器、 １０：報知器。
Claims (2)
- （１）地表から地下水面下に達する排水穴内の地下水面
に浮遊する浮子と、この浮子に設けられる油膜検知器と
、この油膜検知器に接続されて油膜の到来を報知する報
知器とを備える地下水の油汚染検知装置。 - （２）特許請求の範囲第１項に記載の地下水の油汚染検
知装置において、報知器は、コイルケーブルを介して油
膜検知器に接続されることを特徴とする地下水の油汚染
検知装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3426834.0 | 1984-07-20 | ||
| DE19843426834 DE3426834A1 (de) | 1984-07-20 | 1984-07-20 | System zum erkennen von oelverschmutzung im grundwasser |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153538A true JPS61153538A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=6241175
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60149865A Pending JPS61153538A (ja) | 1984-07-20 | 1985-07-08 | 地下水の油汚染検知装置 |
| JP15931385A Pending JPS61111453A (ja) | 1984-07-20 | 1985-07-20 | 地下水の油汚染検出システム |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15931385A Pending JPS61111453A (ja) | 1984-07-20 | 1985-07-20 | 地下水の油汚染検出システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0169516A3 (ja) |
| JP (2) | JPS61153538A (ja) |
| DE (1) | DE3426834A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6498147B2 (ja) * | 2016-04-27 | 2019-04-10 | 日本電信電話株式会社 | 管路の腐食推定方法、及び管路の腐食推定装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4960990A (ja) * | 1972-10-14 | 1974-06-13 | ||
| JPS5544283B2 (ja) * | 1977-03-22 | 1980-11-11 | ||
| JPS58135980A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-12 | Nec Corp | ホ−ミング装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1296832B (de) * | 1962-08-20 | 1969-06-04 | Westerwaelder Eisen Gerhard | Vorrichtung zum selbsttaetigen Nachweis von OElspuren in Gewaessern, insbesondere im Grundwasser |
-
1984
- 1984-07-20 DE DE19843426834 patent/DE3426834A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60149865A patent/JPS61153538A/ja active Pending
- 1985-07-19 EP EP85109076A patent/EP0169516A3/de not_active Withdrawn
- 1985-07-20 JP JP15931385A patent/JPS61111453A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4960990A (ja) * | 1972-10-14 | 1974-06-13 | ||
| JPS5544283B2 (ja) * | 1977-03-22 | 1980-11-11 | ||
| JPS58135980A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-12 | Nec Corp | ホ−ミング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0169516A3 (de) | 1987-08-19 |
| JPS61111453A (ja) | 1986-05-29 |
| EP0169516A2 (de) | 1986-01-29 |
| DE3426834A1 (de) | 1986-01-23 |
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