JPS6115274A - 機械翻訳方式 - Google Patents
機械翻訳方式Info
- Publication number
- JPS6115274A JPS6115274A JP59134517A JP13451784A JPS6115274A JP S6115274 A JPS6115274 A JP S6115274A JP 59134517 A JP59134517 A JP 59134517A JP 13451784 A JP13451784 A JP 13451784A JP S6115274 A JPS6115274 A JP S6115274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sentence
- gender
- dictionary
- japanese
- sex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小説などの会話を含む英語の文を日本語文に
翻訳する機械翻訳方式に関する。
翻訳する機械翻訳方式に関する。
日本語の会話文には男性用語と女性用語があるが、英語
の会話文にはか\るものはない。そこで英語を日本語に
翻訳する場合、技術文献なら考えなくてよい性別を、小
説などの会話がある文では考えねばならず、これを無視
すると奇妙な訳文になってしまう。例えばr ” It
does not matter”she mu
rmured、 Jの日本語は[″かまわないわ”彼女
はつぶやいた。」であろうが、話者が女性であることを
意識しないと「″かまわない”彼女はつぶやいた。」と
なり、ぶっきら棒な感じになる。
の会話文にはか\るものはない。そこで英語を日本語に
翻訳する場合、技術文献なら考えなくてよい性別を、小
説などの会話がある文では考えねばならず、これを無視
すると奇妙な訳文になってしまう。例えばr ” It
does not matter”she mu
rmured、 Jの日本語は[″かまわないわ”彼女
はつぶやいた。」であろうが、話者が女性であることを
意識しないと「″かまわない”彼女はつぶやいた。」と
なり、ぶっきら棒な感じになる。
それ数本発明は会話文があればそれは誰が言ったものか
、話者の性別をチェックし、性別に合った翻訳をして質
の高い日本語訳を可能にしようとするものである。
、話者の性別をチェックし、性別に合った翻訳をして質
の高い日本語訳を可能にしようとするものである。
本発明は、会話文を含む英文を日本文に翻訳する機械翻
訳方式において、入力英文の各単語及び熟語を検索する
辞書の各単語に、性別で表現に差のあるものは性別の8
R語を、また機械翻訳装置本体内には性別で活用語尾の
異なるものはその性別の活用語尾を登録しておき、該辞
書で入力英文の各単語及び熟語を検索して会話文、それ
に連なる平叙文、該平叙文の主語、及び該主語の性別を
求め、会話文を構成する各単語の駅を、上記求められた
性別に従って選択して、日本語訳を完成する際には、性
別に従って活用語尾を選択し、該会話文の日本語訳を求
めることを特徴とするが、次に実施例を参照しながら構
成、作用を説明する。
訳方式において、入力英文の各単語及び熟語を検索する
辞書の各単語に、性別で表現に差のあるものは性別の8
R語を、また機械翻訳装置本体内には性別で活用語尾の
異なるものはその性別の活用語尾を登録しておき、該辞
書で入力英文の各単語及び熟語を検索して会話文、それ
に連なる平叙文、該平叙文の主語、及び該主語の性別を
求め、会話文を構成する各単語の駅を、上記求められた
性別に従って選択して、日本語訳を完成する際には、性
別に従って活用語尾を選択し、該会話文の日本語訳を求
めることを特徴とするが、次に実施例を参照しながら構
成、作用を説明する。
機械翻訳では翻釈すべき英語の文(入力文という)が入
力されるとそれを単語に分割し、各単語について辞書引
きを行なって文法情報(品詞、活用形など)や訳語を摘
出し、これらにより主語、述語判定、会話文、平叙文な
どの大形態判定等を行ない、日本文に組み立てて行く。
力されるとそれを単語に分割し、各単語について辞書引
きを行なって文法情報(品詞、活用形など)や訳語を摘
出し、これらにより主語、述語判定、会話文、平叙文な
どの大形態判定等を行ない、日本文に組み立てて行く。
本発明では入力文から主語を判定したら、特に会話文の
話者を示している文の主語の性別を決定する。性別は、
該主語がHe、 Sheなどであれば辞書引きで直ち
に分り、またJack、 Bettyなどの名前であ
ればその性別を辞書に書込んでおく0文が会話文である
か否かは記号「”」などにより判定できる。また辞書に
は性別の訳語を登録しておく。例えば氏名■■は男性な
ら僕、女性なられたしと、性別毎の訳語を用意する。ま
た活用のあるもの例えば動詞Seeは男性なら見る、女
性なら見るわ、と活用語尾「る」を男、女別に用意する
。名前などは辞書にないものもあり、当然か〜るものは
性別も辞書では分らないが、か\るものは翻訳に先立っ
て辞書に登録し、又は翻訳後に分った段階で辞書に登録
して修正する。
話者を示している文の主語の性別を決定する。性別は、
該主語がHe、 Sheなどであれば辞書引きで直ち
に分り、またJack、 Bettyなどの名前であ
ればその性別を辞書に書込んでおく0文が会話文である
か否かは記号「”」などにより判定できる。また辞書に
は性別の訳語を登録しておく。例えば氏名■■は男性な
ら僕、女性なられたしと、性別毎の訳語を用意する。ま
た活用のあるもの例えば動詞Seeは男性なら見る、女
性なら見るわ、と活用語尾「る」を男、女別に用意する
。名前などは辞書にないものもあり、当然か〜るものは
性別も辞書では分らないが、か\るものは翻訳に先立っ
て辞書に登録し、又は翻訳後に分った段階で辞書に登録
して修正する。
図面で説明すると、この図では“I 1ove y
ou’″Betty 5aid to him、を
翻訳対象の英文としている。この入力文の各車3% I
、 1ove+・・・・・・及び記号“・について
辞書を引き、I 1ove youは会話文であること
を知り、Betty 5aid to himは該会話
文に連なっている(一体になっている)文、従って該会
話文の話者情報を含んでいる文であることを知る。また
該会話文に連なる文の主語は、構文的な解釈を行ない、
Bettyがこの文の主語であることを知り、そしてB
ettyは女性であることを辞書より知る。またsay
+ tell、whisper、 murmurなど
は要するに話すことであり、その文の主語が話者である
ことから、上記会話文の話者はBetty従って女性で
あることを知る。
ou’″Betty 5aid to him、を
翻訳対象の英文としている。この入力文の各車3% I
、 1ove+・・・・・・及び記号“・について
辞書を引き、I 1ove youは会話文であること
を知り、Betty 5aid to himは該会話
文に連なっている(一体になっている)文、従って該会
話文の話者情報を含んでいる文であることを知る。また
該会話文に連なる文の主語は、構文的な解釈を行ない、
Bettyがこの文の主語であることを知り、そしてB
ettyは女性であることを辞書より知る。またsay
+ tell、whisper、 murmurなど
は要するに話すことであり、その文の主語が話者である
ことから、上記会話文の話者はBetty従って女性で
あることを知る。
会話文r r 1ove youJのrlJば男性なら
僕、女性なられたしであり、「■」は主語であるからこ
れには男1女共通に助詞「は」がつき、次のr 1ov
eJは動詞であるから日本文では最後になり、訳は語尾
処理して男性なら愛している、女性なら愛してるわ、次
のr you Jは男性ならきみ、女性ならあなた、こ
のyouは二人称代名詞の3格であるから助詞「を」が
つく。そして上記のように主語の性別判定で話者は女性
と分ったから、上記会話文の女性用訳文及び共通部をと
って「わたしはあなたを愛してるわ」とし、これを出力
する。
僕、女性なられたしであり、「■」は主語であるからこ
れには男1女共通に助詞「は」がつき、次のr 1ov
eJは動詞であるから日本文では最後になり、訳は語尾
処理して男性なら愛している、女性なら愛してるわ、次
のr you Jは男性ならきみ、女性ならあなた、こ
のyouは二人称代名詞の3格であるから助詞「を」が
つく。そして上記のように主語の性別判定で話者は女性
と分ったから、上記会話文の女性用訳文及び共通部をと
って「わたしはあなたを愛してるわ」とし、これを出力
する。
小説などでは会話の所には引用符「“ °」または「“
」をつけるのが普通であり、引用符で囲まれた文は会話
文と判断してよい。また英文では主語を有するのが普通
であるから性別判定は容易であるが、稀には主語のない
ものがありこの場合の性別判定は前後の文脈から判断す
ることになり容易でないが、簡単には前の文の主語と同
じにするという方法を採用することができる。
」をつけるのが普通であり、引用符で囲まれた文は会話
文と判断してよい。また英文では主語を有するのが普通
であるから性別判定は容易であるが、稀には主語のない
ものがありこの場合の性別判定は前後の文脈から判断す
ることになり容易でないが、簡単には前の文の主語と同
じにするという方法を採用することができる。
以上説明したように本発明では性別による)、l? L
分けを行なうので男性/女性に通した会話文とし、良質
な日本語釈を提供することができる。日本語には敬った
言い方/尊大ぶった言い方などもあるが、この場合は登
場人物の身分の上下関係を考慮するという性別考慮に準
じた手法で訳し分けすることができる。この場合、例え
ば社長9社員の単語辞書には身分のランク付けをしてお
き、ランクのはっきりしない単語に翻訳に際してそれを
入力し、各単語の訳語及び語尾変化をていねい/ぞんざ
いに分けて登録しておき、該当するものを使用する。
分けを行なうので男性/女性に通した会話文とし、良質
な日本語釈を提供することができる。日本語には敬った
言い方/尊大ぶった言い方などもあるが、この場合は登
場人物の身分の上下関係を考慮するという性別考慮に準
じた手法で訳し分けすることができる。この場合、例え
ば社長9社員の単語辞書には身分のランク付けをしてお
き、ランクのはっきりしない単語に翻訳に際してそれを
入力し、各単語の訳語及び語尾変化をていねい/ぞんざ
いに分けて登録しておき、該当するものを使用する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 会話文を含む英文を日本文に翻訳する機械翻訳方式にお
いて、 入力英文の各単語及び熟語を検索する辞書の各単語に、
性別で表現に差のあるものは性別の訳語を、また機械翻
訳装置本体内には性別で活用語尾の異なるものはその性
別の活用語尾を登録しておき、 該辞書で入力英文の各単語及び熟語を検索して会話文、
それに連なる平叙文、該平叙文の主語、及び該主語の性
別を求め、会話文を構成する各単語の訳を、上記求めら
れた性別に従って選択して、日本語訳を完成する際には
、性別に従って活用語尾を選択し、該会話文の日本語訳
を求めることを特徴とする機械翻訳方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59134517A JPS6115274A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 機械翻訳方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59134517A JPS6115274A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 機械翻訳方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115274A true JPS6115274A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15130172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59134517A Pending JPS6115274A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 機械翻訳方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115274A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173385U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-12-08 | ||
JPH01173471U (ja) * | 1988-05-23 | 1989-12-08 | ||
JPH021475U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-08 | ||
JPH056396A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-01-14 | Toshiba Corp | 機械翻訳装置 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP59134517A patent/JPS6115274A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173385U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-12-08 | ||
JPH01173471U (ja) * | 1988-05-23 | 1989-12-08 | ||
JPH021475U (ja) * | 1988-06-15 | 1990-01-08 | ||
JPH056396A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-01-14 | Toshiba Corp | 機械翻訳装置 |
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