JPS6115214B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115214B2 JPS6115214B2 JP52151851A JP15185177A JPS6115214B2 JP S6115214 B2 JPS6115214 B2 JP S6115214B2 JP 52151851 A JP52151851 A JP 52151851A JP 15185177 A JP15185177 A JP 15185177A JP S6115214 B2 JPS6115214 B2 JP S6115214B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting portion
- adapter
- bucket
- loader bucket
- end wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 11
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/28—Small metalwork for digging elements, e.g. teeth scraper bits
- E02F9/2808—Teeth
- E02F9/2816—Mountings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はローダバケツト、ブルドーザブレード
または掘削機バケツトの様な作業装置の各隅に装
着されるコーナツースアセンブリに関する。例え
ばローダバケツトは一対の横へ離隔した端壁と、
バケツトの底壁に固定され該端壁間に位置して前
方に設けられた掘削刃とを有している。各側壁と
掘削刃とが交わる部分すなわちバケツトの各隅は
バケツトの作業能力を向上すると共にその使用寿
命を延長するため、これに装着された土工用硬化
ツースを用いることが多い。
または掘削機バケツトの様な作業装置の各隅に装
着されるコーナツースアセンブリに関する。例え
ばローダバケツトは一対の横へ離隔した端壁と、
バケツトの底壁に固定され該端壁間に位置して前
方に設けられた掘削刃とを有している。各側壁と
掘削刃とが交わる部分すなわちバケツトの各隅は
バケツトの作業能力を向上すると共にその使用寿
命を延長するため、これに装着された土工用硬化
ツースを用いることが多い。
通常のの土工用ツースは、バケツトの隅に溶接
されるか、または複数のボルトでこれに着脱可能
に取付けられるかのいづれかである。溶着歯は尽
速には交換不能であり、一方ボルトで取付けた歯
はバケツトの操作の際にボルトに加わる剪断力を
除去するためバケツトの隅構造に一体になつた剪
断ブロツクなどを通常必要とする。従つて掘削力
がバケツトの端壁および掘削刃に直接伝達される
様な解決を求めるのが望ましいことが判明した。
されるか、または複数のボルトでこれに着脱可能
に取付けられるかのいづれかである。溶着歯は尽
速には交換不能であり、一方ボルトで取付けた歯
はバケツトの操作の際にボルトに加わる剪断力を
除去するためバケツトの隅構造に一体になつた剪
断ブロツクなどを通常必要とする。従つて掘削力
がバケツトの端壁および掘削刃に直接伝達される
様な解決を求めるのが望ましいことが判明した。
１つの対策としてはアダプタをバケツトの隅に
直接溶接し、チツプをアダプタに着脱可能に取付
けることであつた。然しながらこれはアダプタを
交換する必要が生じた時甚だしく手間がかゝるこ
とが判つた。
直接溶接し、チツプをアダプタに着脱可能に取付
けることであつた。然しながらこれはアダプタを
交換する必要が生じた時甚だしく手間がかゝるこ
とが判つた。
他の対策としてアダプタに色々な種類のボルト
を取付けることが試みられた。然しこれらの対策
を施しても硬化した掘削刃に外力が直接伝わつて
早期破損を起した。
を取付けることが試みられた。然しこれらの対策
を施しても硬化した掘削刃に外力が直接伝わつて
早期破損を起した。
本発明はこれらの問題を克服することを目的と
する。
する。
本発明によれば、前縁に支承面を有する一対の
端壁とこれら端壁の間において前端に水平に取付
けられ切刃を有する掘削刃を備えたローダバケツ
ト用の迅速交換式コーナツースアセンブリが提供
される。
端壁とこれら端壁の間において前端に水平に取付
けられ切刃を有する掘削刃を備えたローダバケツ
ト用の迅速交換式コーナツースアセンブリが提供
される。
このコーナツースアセンブリは前端にチツプを
着脱自在に装着する突起部と、前記端壁の支承面
に当接すると共に該端壁を両側から挾持するため
のスロツトを形成する一対の内側および外側の装
着部と、該外側の装着部から該内側の装着部の下
方に延在して該内側の装着部との間に前記掘削刃
を挾持する底部とを有するアダプタと、前記内側
と外側の装着部および前記端壁を貫通して着脱可
能に緊締する締結装置とから成り、前記端壁の支
承面とこれに当接する前記アダプタの接触面とが
第１の力伝達面を形成し、前記外側の装着部から
延在して前記掘削刃を挾持する面において第２の
力伝達面を形成し、さらに前記内側の装着部の下
側と、ローダバケツトの端壁の下部において該端
壁と一体で且つバケツトの内方に向つて延在して
設けた肩部とが当接する面が第３の力伝達面を形
成することを特徴とするコーナツースアセンブリ
である。
着脱自在に装着する突起部と、前記端壁の支承面
に当接すると共に該端壁を両側から挾持するため
のスロツトを形成する一対の内側および外側の装
着部と、該外側の装着部から該内側の装着部の下
方に延在して該内側の装着部との間に前記掘削刃
を挾持する底部とを有するアダプタと、前記内側
と外側の装着部および前記端壁を貫通して着脱可
能に緊締する締結装置とから成り、前記端壁の支
承面とこれに当接する前記アダプタの接触面とが
第１の力伝達面を形成し、前記外側の装着部から
延在して前記掘削刃を挾持する面において第２の
力伝達面を形成し、さらに前記内側の装着部の下
側と、ローダバケツトの端壁の下部において該端
壁と一体で且つバケツトの内方に向つて延在して
設けた肩部とが当接する面が第３の力伝達面を形
成することを特徴とするコーナツースアセンブリ
である。
このような構成とすることによつて、コーナツ
ースアセンブリの交換が容易でローダの休止時間
を短縮すると共に、コーナツースのボルト、ナツ
ト、掘削刃に余計なストレスを与えることなくバ
ケツトの端壁と掘削刃、底板にチツプに加わる外
力を伝達することができる、という個有の効果を
奏する。
ースアセンブリの交換が容易でローダの休止時間
を短縮すると共に、コーナツースのボルト、ナツ
ト、掘削刃に余計なストレスを与えることなくバ
ケツトの端壁と掘削刃、底板にチツプに加わる外
力を伝達することができる、という個有の効果を
奏する。
本発明のその他の目的は添付図面を参照する下
記の説明によつて明瞭になる。
記の説明によつて明瞭になる。
第１図は端壁１１間に延びる如くバケツト１０
の底壁の前方に固定された水平に位置する掘削刃
１２を有する一対の横へ離隔した端壁１１（その
１つを示す）を備えるローダバケツト１０を部分
的に示す。隅補強板１３は、端壁の一体部分を形
成する如く側壁に固定されている。本発明のコー
ナツースアセンブリ１４はローダバケツトの端壁
に装着されて示されているが、ブルドーザブレー
ド、掘削機バケツトなどの様なその他の作業装置
にも同様に使用し得るものである。
の底壁の前方に固定された水平に位置する掘削刃
１２を有する一対の横へ離隔した端壁１１（その
１つを示す）を備えるローダバケツト１０を部分
的に示す。隅補強板１３は、端壁の一体部分を形
成する如く側壁に固定されている。本発明のコー
ナツースアセンブリ１４はローダバケツトの端壁
に装着されて示されているが、ブルドーザブレー
ド、掘削機バケツトなどの様なその他の作業装置
にも同様に使用し得るものである。
コーナツースアセンブリはボルト１６の様な単
一の締付装置で端壁の補強板１３に装着されたア
ダプタ１５を有している。硬化された土工用チツ
プ１７は通常のピン組立体１８でアダプタの前端
に着脱可能に装着されている。掘削刃１２は、ボ
ルト２０で着脱可能に装着される複数の横へ離隔
した通常のアダプタ１９（その１つを示す）を有
してもよく、各アダプタは通常のピン組立体２２
で着脱可能に装着された土工用硬化チツプ２１を
有している。
一の締付装置で端壁の補強板１３に装着されたア
ダプタ１５を有している。硬化された土工用チツ
プ１７は通常のピン組立体１８でアダプタの前端
に着脱可能に装着されている。掘削刃１２は、ボ
ルト２０で着脱可能に装着される複数の横へ離隔
した通常のアダプタ１９（その１つを示す）を有
してもよく、各アダプタは通常のピン組立体２２
で着脱可能に装着された土工用硬化チツプ２１を
有している。
第２図乃至第４図を参照するとコーナツースア
センブリのアダプタ１５は装着されたチツプ１７
を有し前方へ延びるアダプタ部２５を備えてい
る。第３、第４図に明瞭に示す如く、アダプタ１
５は補強板１３に適合するスロツトをその間に形
成する一対の夫々横へ離隔した内、外側装着部２
５，２４を有している。従つて装着部はバケツト
に対するアダプタの横方向の運動を防止する如く
補強板の両側にまたがる。尚ボルト１６は装着部
２４，２５と端壁１１の補強板１３とに形成され
た整合する孔を貫通する。
センブリのアダプタ１５は装着されたチツプ１７
を有し前方へ延びるアダプタ部２５を備えてい
る。第３、第４図に明瞭に示す如く、アダプタ１
５は補強板１３に適合するスロツトをその間に形
成する一対の夫々横へ離隔した内、外側装着部２
５，２４を有している。従つて装着部はバケツト
に対するアダプタの横方向の運動を防止する如く
補強板の両側にまたがる。尚ボルト１６は装着部
２４，２５と端壁１１の補強板１３とに形成され
た整合する孔を貫通する。
第２、第３図に示す如くアダプタは外側装着部
２４に一体に固定された底部２６をも有してい
る。この底部は、掘削刃１２に適合するスロツト
をその間に形成する如くアダプタの内側装着部２
５から垂直方向に下方へ離隔している。従つて、
アダプタはバケツトに対するアダプタの垂直方向
の運動を阻止する如くバケツトの隅に更に適合し
ている。
２４に一体に固定された底部２６をも有してい
る。この底部は、掘削刃１２に適合するスロツト
をその間に形成する如くアダプタの内側装着部２
５から垂直方向に下方へ離隔している。従つて、
アダプタはバケツトに対するアダプタの垂直方向
の運動を阻止する如くバケツトの隅に更に適合し
ている。
第２、第４図を参照すると垂直に位置する平担
な第１支承面２７の形状の第１力伝達面は補強板
１３の前縁に形成された平坦な支承面２８に係合
する。支承面２７はアダプタの内、外側装着部２
５，２４間に形成されたスロツトの終りに位置す
ると共に該装着部２５，２４の中間にも位置して
いる。尚第１力伝達面は掘削刃１２の傾斜端縁と
支承接触状態に維持され支承面２７に連続してア
ダプタの後方に形成された勾配のある第２支承面
２９を更に有してもよい。
な第１支承面２７の形状の第１力伝達面は補強板
１３の前縁に形成された平坦な支承面２８に係合
する。支承面２７はアダプタの内、外側装着部２
５，２４間に形成されたスロツトの終りに位置す
ると共に該装着部２５，２４の中間にも位置して
いる。尚第１力伝達面は掘削刃１２の傾斜端縁と
支承接触状態に維持され支承面２７に連続してア
ダプタの後方に形成された勾配のある第２支承面
２９を更に有してもよい。
第２、第３図を参照すると、第２力伝達面はア
ダプタの底部２６の上側に形成された一対の長手
方向に離隔した平坦な支承面３０，３１を有して
いる。この支承面は掘削刃１２の下側にこれと支
承接触状態で当接しボルト１６の両側に長手方向
へ離隔している。更に図示されている如く第３力
伝達面はアダプタの内側装着部２５の下側に形成
された平坦な支承面３２を有している。支承面３
２は、補強板１３の内側に一体に形成された支承
面３４の上側に形成された平坦な支承面３３に当
接する。
ダプタの底部２６の上側に形成された一対の長手
方向に離隔した平坦な支承面３０，３１を有して
いる。この支承面は掘削刃１２の下側にこれと支
承接触状態で当接しボルト１６の両側に長手方向
へ離隔している。更に図示されている如く第３力
伝達面はアダプタの内側装着部２５の下側に形成
された平坦な支承面３２を有している。支承面３
２は、補強板１３の内側に一体に形成された支承
面３４の上側に形成された平坦な支承面３３に当
接する。
上述により、チツプ１７とアダプタ１５とに加
わる水平力F1は、力の矢印F1′で示す如く、支承
面２７を介しバケツトの補強板１３に直接伝達さ
れることが第２図に認められる。チツプに加わる
上向きの力F2は夫々力の矢印F2′，F2″で示す如
く、支承面３０，３３で掘削刃１２と支承面３４
とに直接伝達される。チツプに加わる下向きの力
F3は夫々力の矢印F3′，F3″で示す如く支承面２
９，３１で掘削刃に伝達される。
わる水平力F1は、力の矢印F1′で示す如く、支承
面２７を介しバケツトの補強板１３に直接伝達さ
れることが第２図に認められる。チツプに加わる
上向きの力F2は夫々力の矢印F2′，F2″で示す如
く、支承面３０，３３で掘削刃１２と支承面３４
とに直接伝達される。チツプに加わる下向きの力
F3は夫々力の矢印F3′，F3″で示す如く支承面２
９，３１で掘削刃に伝達される。
尚第２図では、支承面３３はコーナツースアセ
ンブリに沿い長手方向で支承面３０，３１の間に
位置している。上述において示唆した如くこの配
置ではボルト１６の軸心を中心に反時計方向へア
ダプタを付勢する如くチツプ１７の端部に上向き
に加わる掘削力F2は夫々支承面３０，３３を介
して掘削刃１２と、補強板１３とに伝達される様
になる。掘返えし作業中の様な反対の下向きにチ
ツプに加わる力F3はアダプタをボルトを中心に
して時計方向へ旋回しようとし、支承面２９，３
１はこの力を掘削刃に直接伝達する。
ンブリに沿い長手方向で支承面３０，３１の間に
位置している。上述において示唆した如くこの配
置ではボルト１６の軸心を中心に反時計方向へア
ダプタを付勢する如くチツプ１７の端部に上向き
に加わる掘削力F2は夫々支承面３０，３３を介
して掘削刃１２と、補強板１３とに伝達される様
になる。掘返えし作業中の様な反対の下向きにチ
ツプに加わる力F3はアダプタをボルトを中心に
して時計方向へ旋回しようとし、支承面２９，３
１はこの力を掘削刃に直接伝達する。
従つて、ボルト１６はバケツトの操作の際、コ
ーナツースアセンブリに加わる掘削力または掘返
えし力を受けない。尚コーナツースアセンブリは
単一のボルト１６を単に除去することによりバケ
ツトから迅速に除去し得る。
ーナツースアセンブリに加わる掘削力または掘返
えし力を受けない。尚コーナツースアセンブリは
単一のボルト１６を単に除去することによりバケ
ツトから迅速に除去し得る。
第５図は他の実施例のコーナツースアセンブリ
１４ａを示し、同一の符号は対応する構造を示す
が変更された構造を示す第５図の符号にはａを付
してある。変更された組立体は変更されたアダプ
タ１５ａの面２７ａ，２９ａが夫々支承面２８と
掘削刃１２とに対して接触しない様に維持され、
アダプタの後方に形成されたノツチに限定された
アダプタの支承面３５が掘削刃の前方の平坦な端
縁と支承接触状態に維持される点で組立体１４と
主として相違している。
１４ａを示し、同一の符号は対応する構造を示す
が変更された構造を示す第５図の符号にはａを付
してある。変更された組立体は変更されたアダプ
タ１５ａの面２７ａ，２９ａが夫々支承面２８と
掘削刃１２とに対して接触しない様に維持され、
アダプタの後方に形成されたノツチに限定された
アダプタの支承面３５が掘削刃の前方の平坦な端
縁と支承接触状態に維持される点で組立体１４と
主として相違している。
従つてチツプ１７に加わる水平力F1は力の矢
印F1′で示す如く第１力伝達面ないし平坦支承面
３５を介して掘削刃に直接伝達される。第２図の
実施例の如く上向きの力F2は力の矢印F2′，
F2″で示す様に掘削刃と掘削刃よりも衝撃に対し
て強い端壁１１と一体の補強板１３とへ伝達され
る。下向きの力F3は力の矢印F3″，F3′で示す如
く、掘削刃へ伝達される。
印F1′で示す如く第１力伝達面ないし平坦支承面
３５を介して掘削刃に直接伝達される。第２図の
実施例の如く上向きの力F2は力の矢印F2′，
F2″で示す様に掘削刃と掘削刃よりも衝撃に対し
て強い端壁１１と一体の補強板１３とへ伝達され
る。下向きの力F3は力の矢印F3″，F3′で示す如
く、掘削刃へ伝達される。
第１図は本発明の一実施例のコーナツースアセ
ンブリを備えたローダバケツトの部分的斜視図、
第２図は同上のコーナツースアセンブリの拡大
図、第３図は同上の―線に沿う断面図、第４
図は第２図の―線に沿う断面図、第５図は他
の一実施例の第２図と同様な図で、 図中、１０はローダバケツト、１１はバケツト
の端壁、１２はバケツトの掘削刃、１４はコーナ
ツースアセンブリ、１５はアダプタ、１６はボル
ト、１７はチツプ、１９は通常のアダプタ、２１
は通常のアダプタのチツプ、２３はアダプタ部、
２４，２５は外側、内側装着部、２６はアダプタ
の底部、２７は第１支承面、２８は補強板の削縁
の支承面、２９は第２支承面、３０，３１は底部
上側の支承面、３２は内側装着部の下側の支承
面、３４は補強板の支承パツド、３５はアダプタ
の後方の支承面を示す。
ンブリを備えたローダバケツトの部分的斜視図、
第２図は同上のコーナツースアセンブリの拡大
図、第３図は同上の―線に沿う断面図、第４
図は第２図の―線に沿う断面図、第５図は他
の一実施例の第２図と同様な図で、 図中、１０はローダバケツト、１１はバケツト
の端壁、１２はバケツトの掘削刃、１４はコーナ
ツースアセンブリ、１５はアダプタ、１６はボル
ト、１７はチツプ、１９は通常のアダプタ、２１
は通常のアダプタのチツプ、２３はアダプタ部、
２４，２５は外側、内側装着部、２６はアダプタ
の底部、２７は第１支承面、２８は補強板の削縁
の支承面、２９は第２支承面、３０，３１は底部
上側の支承面、３２は内側装着部の下側の支承
面、３４は補強板の支承パツド、３５はアダプタ
の後方の支承面を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ローダバケツト用アダプタであつて、 前方に突出し傾斜したチツプ装着部と、 該チツプ装着部の後方に延在し前記ローダバケ
ツトの端壁を挾持する垂直で離隔した内側および
外側の装着部と、 該外側の装着部の下端部と前記チツプ装着部と
に固定され前記ローダバケツトの掘削刃の下側に
位置する水平な底部とから成り、かつ、 前記内側および外側の装着部の間で前記ローダ
バケツトの端壁の前縁と前記チツプ装着部の背面
とが第１の力伝達面を形成し、 前記水平な底部と前記ローダバケツトの掘削刃
の下面とが当接する面が第２の力伝達面を形成
し、さらに、 前記内側の装着部の下端と、前記ローダバケツ
トの端壁の下部において該端壁と一体で且つバケ
ツトの内方へ向つて延在して設けた肩部とが当接
する面が第３の力伝達面を形成することを特徴と
するアダプタ。 ２ 特許請求の範囲第１項記載のアダプタにおい
て、前記第１の力伝達面はさらに延在する傾斜面
を含むことを特徴とするアダプタ。 ３ 前縁に支承面を有する一対の端壁と、 該一対の端壁間において前端に水平に装着され
切刃を有する掘削刃と、前記一対の端壁の夫々に
装着されるコーナツースアセンブリとから成るロ
ーダバケツトにおいて、 前記コーナツースアセンブリは、前端にチツプ
を着脱可能に装着する突起部と、前記端壁の支承
面に当接すると共に該端壁を両側から挾持するた
めのスロツトを形成する一対の内側および外側の
装着部と、該外側の装着部から該内側の装着部の
下方に延在して該内側の装着部との間に前記掘削
刃を挾持する底部とを有するアダプタと、 前記内側と外側の装着部および前記端壁を貫通
して着脱可能に緊締する締結装置とから成り、 前記端壁の支承面とこれに当接する前記アダプ
タの接触面とが第１の力伝達面を形成し、 前記外側の装着部から延在して前記掘削刃を挾
持する面において第２の力伝達面を形成し、さら
に前記内側の装着部の下側と、前記端壁下部にお
いて該端壁と一体で且つバケツトの内方に向つて
延在して設けた肩部とが接触する面において第３
の力伝達面を形成することを特徴とするローダバ
ケツト。 ４ 特許請求の範囲第３項記載のローダバケツト
において、前記第１の力伝達面は前記掘削刃前端
の傾斜面に当接する傾斜面をさらに含むことを特
徴とするローダバケツト。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/761,102 US4071967A (en) | 1977-01-21 | 1977-01-21 | Quick change corner tooth assembly for loader buckets |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5393603A JPS5393603A (en) | 1978-08-16 |
| JPS6115214B2 true JPS6115214B2 (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=25061131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15185177A Granted JPS5393603A (en) | 1977-01-21 | 1977-12-19 | Quicklyychanged corner tooth assembly for loader bucket |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4071967A (ja) |
| JP (1) | JPS5393603A (ja) |
| BE (1) | BE862090A (ja) |
| BR (1) | BR7800363A (ja) |
| CA (1) | CA1072603A (ja) |
| FR (1) | FR2378140A1 (ja) |
| GB (1) | GB1539004A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429516U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-10 |
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