JPS61150425A - 超音波によるデ−タ伝送方式 - Google Patents
超音波によるデ−タ伝送方式Info
- Publication number
- JPS61150425A JPS61150425A JP27555984A JP27555984A JPS61150425A JP S61150425 A JPS61150425 A JP S61150425A JP 27555984 A JP27555984 A JP 27555984A JP 27555984 A JP27555984 A JP 27555984A JP S61150425 A JPS61150425 A JP S61150425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- bits
- divided
- time
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B11/00—Transmission systems employing sonic, ultrasonic or infrasonic waves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、デジタルデータを超音波信号に変換してデー
タ伝送する方式に関する。
タ伝送する方式に関する。
(ロ)従来技術とその問題点
一般に、海底の傾斜を測定する傾斜計等の計測機器では
、海底下に設置固定する必要があるため、計測機器を回
収することが難しく、従って、採取したデータは計測機
器に一時的に格納し、海上からのコマンドにより格納さ
れているデータを超音波信号に変換して海上停泊中の船
舶へ伝送するなどの方法が採られる場合がある。その際
、採取されたデジタルデータ列をそのままbit単位の
超音波信号に変換して海上の受信機等に伝送すると、例
えば、10KHzの超音波キャリア周波数で640 x
l O’bitのデータ伝送を行なう場合には、1時
間以上らかかることになり、その間の海上停泊中の船舶
の操縦性の問題や、計測機器が多大の電力を消費する等
の不都合を生じる。しかも、受信機側では伝送されるデ
ータの読み誤りを起し易く、正確なデータ伝送ができな
い。
、海底下に設置固定する必要があるため、計測機器を回
収することが難しく、従って、採取したデータは計測機
器に一時的に格納し、海上からのコマンドにより格納さ
れているデータを超音波信号に変換して海上停泊中の船
舶へ伝送するなどの方法が採られる場合がある。その際
、採取されたデジタルデータ列をそのままbit単位の
超音波信号に変換して海上の受信機等に伝送すると、例
えば、10KHzの超音波キャリア周波数で640 x
l O’bitのデータ伝送を行なう場合には、1時
間以上らかかることになり、その間の海上停泊中の船舶
の操縦性の問題や、計測機器が多大の電力を消費する等
の不都合を生じる。しかも、受信機側では伝送されるデ
ータの読み誤りを起し易く、正確なデータ伝送ができな
い。
(ハ)目的
本発明は従来のかかる問題点を解消し、゛採取したデー
タを超音波信号に変換して効率良く短時間の内に、しか
も、データの混乱を生じることなく正確に伝送できろよ
うにすることを目的とする。
タを超音波信号に変換して効率良く短時間の内に、しか
も、データの混乱を生じることなく正確に伝送できろよ
うにすることを目的とする。
(ニ)構成
本発明は上述の目的を達成するため、デジタルデータを
超音波信号に変換してデータ伝送するにあたり、前記デ
ジタルデータに含まれる各単位データを複数に分割し、
これらの各分割データ相互間の伝送時間間隔を単位デー
タごとに設定した伝送時間間隔と異なるように時間配分
するとともに、前記各分割データをデータ内容に応じた
超音波信号の励振持続時間に変換しかつこの励振持続時
間に一定の超音波励振立ち上がり時間を付加するように
している。
超音波信号に変換してデータ伝送するにあたり、前記デ
ジタルデータに含まれる各単位データを複数に分割し、
これらの各分割データ相互間の伝送時間間隔を単位デー
タごとに設定した伝送時間間隔と異なるように時間配分
するとともに、前記各分割データをデータ内容に応じた
超音波信号の励振持続時間に変換しかつこの励振持続時
間に一定の超音波励振立ち上がり時間を付加するように
している。
(ホ)実施例
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の方式が適用される海底計測機器とこの
海底計測機器から伝送される超音波信号を受信するレピ
ータとを含む説明図である。同図において、符号lは海
上停泊中の船舶、2は該船舶lからケーブル4を介して
吊下されたレピータである。このレピータ2は、超音波
信号と電気信号との相互変換を行なう圧電素子6、デー
タの送受波を行なう送受信機8、該送受信機8で送受波
されるデータを一時的に記憶するデータメモリを含む電
子回路12および電池14を備える。
海底計測機器から伝送される超音波信号を受信するレピ
ータとを含む説明図である。同図において、符号lは海
上停泊中の船舶、2は該船舶lからケーブル4を介して
吊下されたレピータである。このレピータ2は、超音波
信号と電気信号との相互変換を行なう圧電素子6、デー
タの送受波を行なう送受信機8、該送受信機8で送受波
されるデータを一時的に記憶するデータメモリを含む電
子回路12および電池14を備える。
また、16は海底の深度、温度、振動、傾斜等を計測す
る海底計測機器である、この海底計測機器16は耐圧容
器18内に上記深度、温度、振動、傾斜等の変化を検知
する検知器20、該検知器20で得られたデータを一時
的に記憶するデータメモリを含む電子回路22、データ
の送受波を行なう送受信機24、超音波信号と電気信号
との相互変換を行なう圧電素子26および電池28を備
える。なお、30は海底計測機器16の架台である。
る海底計測機器である、この海底計測機器16は耐圧容
器18内に上記深度、温度、振動、傾斜等の変化を検知
する検知器20、該検知器20で得られたデータを一時
的に記憶するデータメモリを含む電子回路22、データ
の送受波を行なう送受信機24、超音波信号と電気信号
との相互変換を行なう圧電素子26および電池28を備
える。なお、30は海底計測機器16の架台である。
レピータ2と海底計測機器16との間でデータ伝送を行
なう場合には、レピータ2の送受信機8からコマンド信
号を発生し、これを圧電素子6で超音波信号に変換して
海底計測機器16に送信する。海底計測機器16には検
知器20で得られたデータが電子回路22のデータメモ
リに予め記憶されているので、海底計測機器I6は、レ
ピータ2からのコマンド信号に応答して、測定したデー
タをデータメモリから読み出すとともに、この読み出し
たデータをデジタルデータ列に変換して送受信機24を
介して圧電素子26に送出する。これにより、圧電素子
26が励振駆動され該圧電素子26からは超音波信号が
放射され、放射された超音波信号はレピータ2で受信さ
れる。そして、レピータ2は電子回路12のデータメモ
リに海底計測機器16から伝送されたデータを記憶する
。
なう場合には、レピータ2の送受信機8からコマンド信
号を発生し、これを圧電素子6で超音波信号に変換して
海底計測機器16に送信する。海底計測機器16には検
知器20で得られたデータが電子回路22のデータメモ
リに予め記憶されているので、海底計測機器I6は、レ
ピータ2からのコマンド信号に応答して、測定したデー
タをデータメモリから読み出すとともに、この読み出し
たデータをデジタルデータ列に変換して送受信機24を
介して圧電素子26に送出する。これにより、圧電素子
26が励振駆動され該圧電素子26からは超音波信号が
放射され、放射された超音波信号はレピータ2で受信さ
れる。そして、レピータ2は電子回路12のデータメモ
リに海底計測機器16から伝送されたデータを記憶する
。
第2図は海底計測機器16からレピータ2に対してデジ
タルデータを超音波信号に変換して伝送する場合の超音
波信号のタイムチャートである。
タルデータを超音波信号に変換して伝送する場合の超音
波信号のタイムチャートである。
海底計測機器16のデータメモリから読み出されたデジ
タルデータを圧電素子26で超音波信号に変換してデー
タ伝送するにあたり、デジタルデータに含まれる各単位
データが8 bitで構成される場合には、まず、この
単位データ8 bitを4bitずつ前後に2分割する
。そして、4 bit単位の各分割データ相互間に一定
の伝送時間間隔T、を設定するとと乙に、順次送出され
る単位データ相互間にム一定の伝送時間間隔′v2を設
定1°ろ。しか乙、各分割データ相互間の伝送時間間隔
T、が単位データ相互間の伝送時間間隔T、と異なるよ
うに時間配分する。例えば、各分割データ相互間の伝送
時間間隔TIを1msに設定した場合には各単位データ
相互間の伝送時間間隔T2を2+nsに設定する。
タルデータを圧電素子26で超音波信号に変換してデー
タ伝送するにあたり、デジタルデータに含まれる各単位
データが8 bitで構成される場合には、まず、この
単位データ8 bitを4bitずつ前後に2分割する
。そして、4 bit単位の各分割データ相互間に一定
の伝送時間間隔T、を設定するとと乙に、順次送出され
る単位データ相互間にム一定の伝送時間間隔′v2を設
定1°ろ。しか乙、各分割データ相互間の伝送時間間隔
T、が単位データ相互間の伝送時間間隔T、と異なるよ
うに時間配分する。例えば、各分割データ相互間の伝送
時間間隔TIを1msに設定した場合には各単位データ
相互間の伝送時間間隔T2を2+nsに設定する。
これは、伝送される単位データ相互間の区別を明確にし
、単位データ間で混乱が生じないようにするためである
。また、各分割データについては、該分割データをその
データ内容に応じた励振持続時間T3に変換し、これに
圧電素子26が励振されて超音波信号が放射されるまで
の立ち上がり時間を考慮して設定された一定時間T、を
付加する。
、単位データ間で混乱が生じないようにするためである
。また、各分割データについては、該分割データをその
データ内容に応じた励振持続時間T3に変換し、これに
圧電素子26が励振されて超音波信号が放射されるまで
の立ち上がり時間を考慮して設定された一定時間T、を
付加する。
例えば、50KHzの超音波キャリア周波数の場合、超
音波励振立ち上がり時間T、を500us(超音波25
パルス分)に設定し、この500μsに、伝送されるデ
ータ内容に応じて1bit増えるごとに200μs(超
音波IOパルス分)を付加する。
音波励振立ち上がり時間T、を500us(超音波25
パルス分)に設定し、この500μsに、伝送されるデ
ータ内容に応じて1bit増えるごとに200μs(超
音波IOパルス分)を付加する。
従って、各分割データは結果的に最低0.5msから最
大0.5m5−4−15 X O,2m5=3.5ms
の間で時間幅変、uAIされたものとなる。これにより
、8bitの単位データを伝送するには最大で3.5f
fls+1ms+ 3.5ms+ 2m5= 10ms
、単位時間当たりのデータ伝送量では800 bit/
秒となる。いま、640 X 103bitのデータ伝
送を行なうとすれば、640X103/800=800
秒=13゜3分(最大)となり、従来に比べてデータ伝
送時間を大幅に短縮することができる。
大0.5m5−4−15 X O,2m5=3.5ms
の間で時間幅変、uAIされたものとなる。これにより
、8bitの単位データを伝送するには最大で3.5f
fls+1ms+ 3.5ms+ 2m5= 10ms
、単位時間当たりのデータ伝送量では800 bit/
秒となる。いま、640 X 103bitのデータ伝
送を行なうとすれば、640X103/800=800
秒=13゜3分(最大)となり、従来に比べてデータ伝
送時間を大幅に短縮することができる。
なお、この実施例では単位データとして8 bitデー
タを伝送する場合について説明したが、単位データが1
6bitの場合やそれ以上のbit単位でデータ伝送す
る場合にも本発明を適用することができるのは勿論であ
る。
タを伝送する場合について説明したが、単位データが1
6bitの場合やそれ以上のbit単位でデータ伝送す
る場合にも本発明を適用することができるのは勿論であ
る。
(へ)効果
以上のように本発明によれば、採取したデータを超音波
信号に変換して効率良く短時間の内に伝送することかで
きる。しかも、データの混乱を生じることなく正確に伝
送できるようになるという優れた効果を奏する。
信号に変換して効率良く短時間の内に伝送することかで
きる。しかも、データの混乱を生じることなく正確に伝
送できるようになるという優れた効果を奏する。
図面は本発明!/)ガ施例を小(−1第1図(J木(l
明の方式か適用される海底計測機器とこの海底計測機器
から伝送される超音波信号を受信するレピータとを含む
説明図、第2図はデジタルデータを超音波信号に変換し
て伝送する場合の超音波信号のタイムチャートである。 T、・分割データ相互間の伝送時間間隔、T2・・単位
データ相互間の伝送時間間隔、T3・・・励振持続時間
、T4・・・超音波励振立ち上がり時間。
明の方式か適用される海底計測機器とこの海底計測機器
から伝送される超音波信号を受信するレピータとを含む
説明図、第2図はデジタルデータを超音波信号に変換し
て伝送する場合の超音波信号のタイムチャートである。 T、・分割データ相互間の伝送時間間隔、T2・・単位
データ相互間の伝送時間間隔、T3・・・励振持続時間
、T4・・・超音波励振立ち上がり時間。
Claims (1)
- (1)デジタルデータを超音波信号に変換してデータ伝
送するにあたり、前記デジタルデータに含まれる各単位
データを複数に分割し、これらの各分割データ相互間の
伝送時間間隔を単位データごとに設定した伝送時間間隔
と異なるように時間配分するとともに、前記各分割デー
タをデータ内容に応じた超音波信号の励振持続時間に変
換しかつこの励振持続時間に一定の超音波励振立ち上が
り時間を付加することを特徴とする超音波によるデータ
伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27555984A JPH0659043B2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 超音波によるデ−タ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27555984A JPH0659043B2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 超音波によるデ−タ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150425A true JPS61150425A (ja) | 1986-07-09 |
JPH0659043B2 JPH0659043B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=17557133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27555984A Expired - Fee Related JPH0659043B2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 超音波によるデ−タ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659043B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01225242A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-08 | Nec Corp | 水中データ観測装置 |
JPH03154457A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Fujitsu Ten Ltd | データ通信方式 |
CN111374701A (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-07 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 一种超声诊断设备及其降低超声回波数据干扰的方法 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27555984A patent/JPH0659043B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01225242A (ja) * | 1988-03-03 | 1989-09-08 | Nec Corp | 水中データ観測装置 |
JP2757366B2 (ja) * | 1988-03-03 | 1998-05-25 | 日本電気株式会社 | 水中データ観測装置 |
JPH03154457A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Fujitsu Ten Ltd | データ通信方式 |
CN111374701A (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-07 | 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 | 一种超声诊断设备及其降低超声回波数据干扰的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0659043B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |