JPS61150102U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１、２図は本考案の折りたたみ状態と使用状
態を示す各側面図、第３、４図は第２図の平面図
と底面図、第５図は鋸身の基端部を拡大した側面
図、第６図は握り柄の先端部を拡大した側断面図
、第７図は第３図の７―７線に沿う組立使用状態
の拡大断面図、第８、９図は第７図の８―８線並
びに９―９線に沿う各断面図、第１０図は第９図
と対応するロツクピンの押込み状態を示す断面図
、第１１図は第１０図の１１―１１線に沿う部分
断面図である。 Ａ……握り柄、Ｂ……鋸身、Ｃ……貫通枢軸、
Ｄ……ロツクピン、Ｒ……回動半径、Ｓ……埋込
み孔、１３……枢軸挿通孔、１４……枢軸受け入
れ孔、１７……雄ネジ、１８……雌ネジ、２２…
…鋲軸、２３……径大頭部、２４……バネ受け環
、２７……コイルバネ、３０，３１……係止切欠
、３２……回動ガイドエツジ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鋸身Ｂの基端部を握り柄Ａの先端部へ貫通枢
   軸Ｃにより、起伏的な回動自在に組付けた折りた
   たみ鋸において、 その鋸身Ｂの基端部に枢軸受け入れ孔１４のほ
   か、その貫通枢軸Ｃを回動中心とする相互同一半
   径Ｒのもとに、一対の係止切欠３０，３１をも形
   成する一方、 その両係止切欠３０，３１の各個と係脱自在に
   係合するロツクピンＤを、常にその係合する方向
   への弾圧付勢状態として握り柄Ａの先端部に埋設
   し、 その握り柄Ａに対する鋸身Ｂの伏倒折りたたみ
   状態と起立使用状態とを、上記両係止切欠３０，
   ３１へ択一的に係合するロツクピンＤによつて、
   何れも自動的に固定ロツクするように設定したこ
   とを特徴とする折りたたみ鋸の安全装置。 ２ 貫通枢軸Ｃを雄ネジ１７と雌ネジ１８との螺
   合締結体とし、その分解により握り柄Ａから鋸身
   Ｂを取りはずして交換できるよう設定したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲・第１項記載
   の折りたたみ鋸の安全装置。