JPS61149705U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の油圧式ラツシユアジヤスタを
装備した動弁機構の一例を示す概略断面図、第２
図は本考案の油圧式ラツシユアジヤスタの実施例
を示す断面図、第３図は別の実施例を示す要部断
面図、第４図はさらに別の実施例を示す要部断面
図である。 ４…弁（吸気弁または排気弁）、７…カム、１
０…油圧式ラツシユアジヤスタ、１１…バケツト
、１２…ボデイ、１３…プランジヤ、１４…ホル
ダ、１６…高圧室、１７…外側リザーブ室、１８
…内側リザーブ室、２０…チエツク弁、２１…リ
ターンスプリング、２２…オイル導入口、１７ａ
，１７ｂ，１７ｃ，１７ｄ，１７ｅ，１７ｆ…外
側リザーブ室内の区画された部分、２５…連通部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. バケツト内のホルダに摺動可能に保持させたカ
   ツプ状のボデイの底壁とこのボデイに嵌入したプ
   ランジヤの下端部との間に、リターンスプリング
   を備えた高圧室を形成し、上記プランジヤ内に、
   上記高圧室にチエツク弁を介してオイルを補給す
   る内側リザーブ室を形成するとともに、その周囲
   のバケツト内に外側リザーブ室を形成し、上記バ
   ケツトの周壁にオイル導入口を設けたエンジンの
   油圧式ラツシユジヤスタにおいて、上記外側リザ
   ーブ室を、上記内側リザーブ室に連通する部分と
   上記オイル導入口に連通する部分とに区画すると
   ともに、この両部分を連通する連通部を、上記オ
   イル導入口よりも低位置に設けたことを特徴とす
   るエンジンの油圧式ラツシユアジヤスタ。