JPS61149275U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るブロツク式接続端子構造
の一実施例を示す分解斜視図、第２図は第１図中
の接続端子に配線を施さない状態の斜視図、第３
図は従来の接続端子構造の一例を示す分解斜視図
、第４図は第３図中の接続端子と圧着端子の斜視
図である。 １……本体部、１ａ……切欠き、２……ラツピ
ング端子、３……Ｖ字形部、４……第１電線、５
……芯線、６……ねじ穴、７……第２電線、８…
…押さえ板、８ａ……段差部、９……止め穴、１
０……挿通孔、１１……差し込み片、１２……止
めねじ、１３……差し込み端子、１４……太線、
１５……ねじ穴、１６……止めねじ、１７……細
線、１８，１９……止め穴、２０……絶縁部、２
１……端子台、２２……接続端子、２３……圧着
端子、２４……くし形端子。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 導電性金属材料より成る平面板の一端を折り曲
   げ複数本の巻付端子を形成してラツピング端子と
   し、前記平面板の他端には先端をＶ字形に切欠き
   前記ラツピング端子と同方向にほぼ垂直に折り曲
   げて略Ｖ字形部とし、前記ラツピング端子とＶ字
   形部を露出させ、その他の部分をほぼ立方体の合
   成樹脂の中に埋設して本体部を形成し、この本体
   部におけるＶ字形部側の端面に切欠きを形成し、
   且つ前記本体部のほぼ中央にねじ穴を設け、前記
   本体部に上面から重ね合わせることの可能な金属
   平面板に本体の前記切欠きに嵌合する段差部を設
   け、前記ねじ穴に対応する箇所に止め穴を設ける
   と共に一端に前記Ｖ字形部が挿通される挿通孔を
   設け、他端には差し込み片を形成して押さえ板と
   し、本体の前記Ｖ字形部及び切欠きに太い電線の
   芯線を配置して本体上に前記押さえ板を載置し、
   両者を止めねじにより固定したことを特徴とする
   ブロツク式接続端子構造。