JPS61148658U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はいずれもこの考案の一実施例を示すもので
、第１図は自動回転捺印器の分解斜視図、第２図
は印材皿の分解斜視図、第３図ａ，ｂは自動回転
捺印器の２つの態様を示す斜視図、第４図ａは自
動回転捺印器の捺印操作前の平面図、第４図ｂは
第５図ａのＡ―Ａ断線での断面図、第４図ｃは第
５図ｂのＢ―Ｂ断線での断面図、第５図ａ〜ｅは
第４図ａのＣ―Ｃ断線での断面をもつて示す動作
説明図である。 １……外筒、２……内筒、２５……案内環、２
７……ラツク、２８ａ〜２８ｄ……突部、３……
印材皿、３７……案内板部、３８……歯板部、４
……支持軸、５……弾性部材、６……印肉パツド
、７……印材、８……自動回転捺印器。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底部が長方形をなし長尺側の側板の一方で開口
   部側の一部分が切除された外筒と、該外筒内に嵌
   装し得て開口部側に案内環が形成する如く長尺側
   の側板と短尺側の側板の一部をそれぞれ切除して
   印材皿の回転空間を設け長尺側の他方の側板の前
   記切除部分に対向する個所の中央部に突部とその
   両側に透孔を形成してラツク部をこのラツク部の
   前後端の両側にそれぞれ前記印材皿起倒用の突部
   を更に前記ラツク部と並行に案内溝を形成した内
   筒と、底部に長方形の取付孔を形成した長方形の
   皿状部材の前記底部の一端に前記案内溝内に突入
   する案内板を他端に前記ラツク部に係合する歯板
   を折曲げ形成した一対の底板を前記歯板同志が対
   接するようにして前記取付孔より案内板および歯
   板が外方に突出するように取付けた印材皿と前記
   印材を内筒の前記回転空間内で前記案内板と歯板
   に明けられた軸挿着孔に挿通し外筒の開口端側に
   回動し得るように取付ける支承軸と、外筒内に配
   設され前記内筒を外筒の開口部より押し出すよう
   に作用する弾性部材とで構成されていることを特
   徴とする自動回転捺印器。