JPS61147757A - 直流モ−タ - Google Patents

直流モ−タ

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JPS61147757A
JPS61147757A JP26857084A JP26857084A JPS61147757A JP S61147757 A JPS61147757 A JP S61147757A JP 26857084 A JP26857084 A JP 26857084A JP 26857084 A JP26857084 A JP 26857084A JP S61147757 A JPS61147757 A JP S61147757A
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JP
Japan
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magnetic flux
motor
pole
poles
magnetic
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Pending
Application number
JP26857084A
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English (en)
Inventor
Yuzo Seo
雄三 瀬尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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Publication date
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Publication of JPS61147757A publication Critical patent/JPS61147757A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/02DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
    • H02K23/04DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having permanent magnet excitation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コギングが少なく、かつトルクが太き(効
率の高いモータに係り、特に速度制御。
位置制御などに適する直流モータに関するものである。
〔従来の技術〕
突極を有するモータは、エアギャップを狭くすることか
できるため、効率の高いモータが作り易い。しかしなが
ら、突極と永久磁石の磁極の吸引力のためコギングと呼
ばれる有害なトルクムラχ覚生する。このコギング乞低
減するため、永久磁石の着磁7正弦波状とすることや、
突極または磁極7回転方向に傾斜をもたせること(スキ
ュー)などが一般に行われているが、これらはいずれも
七−タトルクの低下と、モータ効率の低下を招く。
これらを、さらに図面により説明する。
第4図は従来の3相モータの理想的な構成を示したもの
である。この図で、1はヨーク、2は永久磁石であり、
これらでステータ1が構成さ〒。
3はエアギャップ、4−1. 4−2.4−3は電機子
鉄心の突極(以下総称するときは単に4という。他の符
号についても同様とする。)、5−1゜5−2.5−3
はコイルで、各突極4−1〜4−3にそれぞれ巻回され
ている。6は前記各突&4−1〜4−3間のスロットを
示す。これら4〜6で電機子lIが構成されている。
第4図において、モータトルクは電機子■の移動に伴う
電流の流れるコイル5中を通過する磁束の変化によって
生じる。
すなわち、第4図において、′IIL機子息が左方向に
移動すると、突極4−1に対向する磁極の面積はN他部
分が減少し%S極部分が増加し、突極4−IY通過する
磁束は上向きに変化する。このとき、突極4−2を流れ
る磁束は逆に下向きに変化し、突極4−3′%:流れる
磁束は変化しない。
同様なことは永久磁石2とt機子1のいかなる位置関係
についてもあてはまり、常に2つの突極4を流れる磁束
が反対方向に変化し、他の1つの突極4を流れる磁極は
変化しない。したがって。
磁束の変化する2つの突極4に巻かれたコイル5のみ通
電を行5ことによって効率的にトルクを発生することが
できる。3つのコイル5−1〜5−3の内、2つのみに
通電を行う方法は120°通電と呼ばれ、3相Y結線を
行5ことにより実現することができる。
ところで、第4図に示すモータは現実的ではない。なぜ
なら、精度上の塩山により突極4は通常1枚板で製造さ
れるため、第4図のようにスロット6が閉じた構造では
コイル5の巻線が事実上不可能であるからである。また
、エアギャップ3より突極4に流入した磁力線の一部が
コイル5を貫通することな(スロット6を経てバイパス
し、そのため十分なトルクを分生させることができない
そこで、通常の七−夕は第5図に示す如(スーツトロa
のように大きクシ、巻MY施すことがでさるようにする
とともに、磁束のバイパスtB断じている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、第5図に示す七−夕は効率が悪(、また、好
ましくないコギングが生じる。すなわち、第5図の位置
関係では電機子匡が永久磁石2に対し、右へずれても左
にずれても磁束の変化する突極4は中火の突極4−2の
1つのみであり、この状態で1200通電が行われると
、もう1つの突極4−1または突極4−3に巻かれたコ
イル5−1または5−3に流れる電流は、トルクを発生
し。
ない無効電流となる。
まニ、第5図に示すモータは、永久磁石2と電機子[の
位置関係により突極4に対向するN億とslrMの面積
が変化する。このような場合は、磁気吸引力により′屯
愼子■に対向するN&とS極の面積が等しい位置が安定
となり、他の位置関係にある場合は、安定な位置に向っ
て引きよせる力が働き、コギング奮発生することになる
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、コギングが少なく、かつ効率の高い直流七−タン
提供することt目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る直流モータは、3n個の突極を有するロ
ータと、4n個の磁極を有するステータとを備え、突極
り幅が電気角で180°であり、ステータの各磁極間に
電気角で30°以上70°以下のギャップ磁束の低下す
る部分を設けたものである。
〔作用〕
ステータの各磁極間に電気角で30°以上70゜以下の
ギャップ磁束の低下する部分があるので。
コギングが抑えられる。
〔実施例〕
第3図はこの発明の詳細な説明図で、nx lの場合、
すなわち、幅りの永久磁石’Y2−1.2−2゜2−3
.2−4の4個とし、突極ypr:4−1.4−2.4
−3の3個とした場合である。なお、Tは幅dの磁束密
度が低い、すなわち、ギャップ磁束の低下する部分(以
下単に磁束変化部という)であり%電気角で60’とな
るように選んである。
また、突極4の幅Wは電気角で180°に選んである。
第3図から明らかなように、永久磁石2と電機子nのい
かなる位置関係においても、2つの突極4については対
向するN極またはS極の面積か変化し、残りの1つの突
極4に関しては変化しない。
すなわち、電機子皿が第3図で右の方向に動くとすると
1位置関係の変化により突極4−2については対向する
N極面積が増し、S極面積が減り、突極4−1について
は対向するS極面積が増し。
N極面積が減り、突極4−3についてはほとんど変化を
生じない。したがって、磁極面積が変化する突&4−2
と4−1に巻かれたコイル5−2゜5−1に通電するこ
とにより、最大の効率でト?レクヲ発生することができ
る。また、突a4に対向するN極とS極の各々の面積の
和は、ステータIとx機子皿のいかなる位置関係におい
てもはホ等しく、かつ一定に保たれるζめ、コギングの
発生は最小に抑えられる。
ところで1以上の説明は原理を明確にするため現象ヲ理
想化して行った。このような場合には、磁束変化部Tの
幅dY電気角で60°とするのが最も好ましい。しかし
、実際のモータではギャップ中を円周方向忙磁束が通過
するため、最適な磁束変化部Tの幅dはモータ構造によ
り多少増減する。しかしながら、この幅dは、無情at
eまには永久磁石2のない部分を設ける場合電気角で3
0゜以上60°以下であり、磁束密度がN極からS極へ
連続的に変化する部分を設ける場合電気角で45゜以上
70’以下の範囲に入る。
磁束変化部7の最適な幅dは、直流モータを試作して幅
dt幾つか変えた永久磁石2Y取り付けてコギングトル
クを測定することにより簡単に求めることができる。
各永久磁石2のfki極間の磁束密度を徐々に変化させ
る方法として、 kJ  着磁余件を制御することで行う方法、−)永久
磁石2の厚さとエアギャップ3の厚さの比率を変えるこ
とにより行う方法。
が現実的である。
曲者は、着磁ヨークのスーット幅を変えること、すなわ
ち、スロワ)6a付近で永久磁石2と着磁ヨーク間の距
離ン徐々に大きくすることで実現される。また、同一の
着磁ヨークでも着磁電圧を変えることにより、磁束変化
部Tの幅d′ik:多少変化させることができる。
後者は、プラスチックマグネットの射出成形により永久
磁石2を製造する際に有利な方法であって、磁極境界部
の永久磁石2の厚さが徐々に薄くなるような金型を用い
ることで容易に製造できる。
なお、この場合、ヨーク1に接する面は円筒形などの単
純な形状として永久磁石2とヨーク1とを密着させ、エ
アギャップ3に対向する面側に凹みt設げるのが良い。
ま良、朗記(イ)、(ロ)ンともに行うことも可能であ
り、この場合、形状により磁束変化部Tの概略を決めた
後、着磁条件忙より精密な調整を行うのが良い。
第1図、第2図は上記原塩に基づくこの覚明の一実施例
を示す組立図と展開図である。
これらの図において、1〜6a+7は第3図と同じもの
t示し、8はシャフトで、電機子Iおよびコンミテータ
11が固定され、このシャフト8がベアリングハウジン
グ10の軸受9によりステータIK、対し回転自在に軸
支される。小形で高出力を得るためには、永久磁石2は
ラジアル配向の希土類プラスチックマグネットl用いる
のが良い。
コーク1は強磁性材料なら何でも使用できるが。
鉄板tブVス加工したものが安価である。
突極4はけい素鋼板を打ち抜いたものt積層して形成し
、これに真ちゅうまたはプラスチック製のブツシュを介
してシャフト8を圧入して用いる。
そして、コイル5はY結線としてコンミテータ11に接
続する。また、コンミテータ11に対向する位置にブラ
シ12’に設ける。
ブラシ12.コンミテータ11.コイル5.永久磁石2
の位置関係は第2図に示すようになる。
第2図はn=1の場合を示したものであるが、この場合
、永久磁石2は4億、突極4(コイル5で示す)は3個
、コンミテータ11は6セグメントとなる。また、ブラ
シ12は機械角で90°離れた位置に設けられる。
使用に際しては、2つのブラシ12間に直流電源の中部
と一極とを接続する。これにより、例えば第2図の状態
では、各コイル5−1.5−2゜5−3はそれぞれ矢印
方向の電流が流れ、コイル5−1と5−3に流れる電流
方向と、コイル5−2に流れる電流方向とが異なる。し
たがって、突極4−1はN極に磁化され永久磁石2−1
と反発し、永久磁石2−2と吸引し、突極4−2はS極
に磁化され、永久磁石2−2と反発し、永久磁石2−3
と吸引し、また、突極4−3はN極に磁化され、永久磁
石2−3と反発し、永久磁石2−4と吸引する。
このように、突極4はいずれも有効に電機子■の回転に
寄与する。なお、第2図はコイル5−1への給電の開始
とコイル5−3への給電の終了との境界時点の状態を示
しており、電機子■がもう少し図で右に移動すると、コ
イル5−1と5−2の2個のみに通電するようになる。
以下j@次2個のコイルへの通電が行われる。
なお、上記実施例においては、インナーロータタイプの
モータに応用した例を示したか、同様の原理はフラット
モータなど他形式のモータにも応用できることはいうま
でもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上詳細に説明したように、磁極間にギャッ
プ磁束の低い部分を設けi’c 4 n個の永久磁石か
らなる磁極と、各突極が電気角で180゜の幅を有する
3a個の突極で直流モータを構成したので、トルクの低
下を招(ことな(コギングのほとんどな(・モータを得
ることかできる。したがって、駆動電圧の広い範囲にわ
にって良好な回転特性が得られ、オーディオ用などの定
速制御の必景な分野やロボット、自動機用の位置制御の
必賛な分野に幅広い応用が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明をブラシ付貝流七−タに応用
した一実施例1示す組立図および展開図、第3図はこの
分明の原理説明図、第4図、第5図は従来の3相モータ
の構成を示す原理説明図である。 図中、■はステータ、■は電機子、1はヨーク、2は永
久磁石、3はエアギャップ、4は突極、5はコイル、6
aはスロット、Tは磁束変化部、8はシャフト、9は軸
受、1(lはベアリングツ飄つジング、11はコンミテ
ータ、12はブラシである。 距吐; 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に軸支された3n個の突極を有し、これ
    らの各突極に磁極を誘起するように設けられた巻線およ
    び巻線に順次切替通電を行うためのコンミテータからな
    るロータと;前記突極とエアギャップを介して対向する
    4n個の永久磁石からなる磁極を有するステータと;前
    記コンミテータに通電するためのブラシからなるモータ
    であって、前記永久磁石に対向する突極の幅を電気角で
    180°とするとともに、前記ステータの各磁極間に電
    気角で30°以上70°以下のギャップ磁束の低下する
    部分を設けたことを特徴とする直流モータ。 ただし、nは1またはそれ以上の整数とする。
  2. (2)ギャップ磁束の低下する部分は、各磁極間に電気
    角で30°以上60°以下の磁束を発生しない部分を設
    けたものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の直流モータ。
  3. (3)ギャップ磁束の低下する部分は、各磁極間に電気
    角で45°以上70°以下の磁束密度が徐々に変化する
    部分を設けたものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の直流モータ。
  4. (4)突極に設けられた巻線は、3相Y結線されており
    、通電が120°通電であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれかに記載の
    直流モータ。
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