JPS6114650Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114650Y2 JPS6114650Y2 JP912081U JP912081U JPS6114650Y2 JP S6114650 Y2 JPS6114650 Y2 JP S6114650Y2 JP 912081 U JP912081 U JP 912081U JP 912081 U JP912081 U JP 912081U JP S6114650 Y2 JPS6114650 Y2 JP S6114650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cylinder sleeve
- base plate
- sleeve
- end cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシリンダ端蓋より突出する取付ボルト
を介してシリンダスリーブを基板上に取付けるよ
うにした加圧シリンダの取付装置に関する。この
取付装置においては、取付ボルトを突設するシリ
ンダ端蓋の端面が、シリンダスリーブの端面と一
致せずにこれにより突出して形成されるとシリン
ダスリーブの端面は基板との間に間隙を生じ、こ
れがためシリンダの先端側方に大きな負荷がかゝ
るとこれによりシリンダスリーブは基板に対し傾
く等の不都合を有し、又かゝる不都合がないよう
にシリンダ端蓋の端面がシリンダスリーブの端面
より凹んで形成されていても基板の幅がシリンダ
スリーブの外型より狭い場合はシリンダの端面は
全周に渉つて基板に支承されないため、その取付
が不安定となる等の不都合を有していた。
を介してシリンダスリーブを基板上に取付けるよ
うにした加圧シリンダの取付装置に関する。この
取付装置においては、取付ボルトを突設するシリ
ンダ端蓋の端面が、シリンダスリーブの端面と一
致せずにこれにより突出して形成されるとシリン
ダスリーブの端面は基板との間に間隙を生じ、こ
れがためシリンダの先端側方に大きな負荷がかゝ
るとこれによりシリンダスリーブは基板に対し傾
く等の不都合を有し、又かゝる不都合がないよう
にシリンダ端蓋の端面がシリンダスリーブの端面
より凹んで形成されていても基板の幅がシリンダ
スリーブの外型より狭い場合はシリンダの端面は
全周に渉つて基板に支承されないため、その取付
が不安定となる等の不都合を有していた。
本考案はかゝる不都合を改良することを目的と
したもので、シリンダ端蓋1より突出する取付ボ
ルト2を介してシリンダスリーブ3を基板4上に
取付けるようにした加圧シリンダ5の取付装置に
おいて、前記シリンダ端蓋1と前記基板4との間
に、前記シリンダスリーブ3の端面3aに当接す
るこれと同形の環状突縁6前記基板4に当接して
前基取付ボルト2の挿通孔を開口する平坦面7a
とを有するワツシヤ7を介して取付けたことを特
徴とする。
したもので、シリンダ端蓋1より突出する取付ボ
ルト2を介してシリンダスリーブ3を基板4上に
取付けるようにした加圧シリンダ5の取付装置に
おいて、前記シリンダ端蓋1と前記基板4との間
に、前記シリンダスリーブ3の端面3aに当接す
るこれと同形の環状突縁6前記基板4に当接して
前基取付ボルト2の挿通孔を開口する平坦面7a
とを有するワツシヤ7を介して取付けたことを特
徴とする。
図中8はシリンダ端蓋1とシリンダスリーブ3
とを固定するリングキー、9はワツシヤ7に設け
たボルト2の挿通孔、10はボルト2の締付ナツ
ト、11はピストン、12はピストンロツドを示
す。
とを固定するリングキー、9はワツシヤ7に設け
たボルト2の挿通孔、10はボルト2の締付ナツ
ト、11はピストン、12はピストンロツドを示
す。
本考案は上述の如く構成されるものであるから
今図示の如くシリンダ端蓋1の端面がシリンダス
リーブ3の端面3aと一致せずに、これが突出し
ているような場合でも、シリンダスリーブ3の端
面3aは基板4に当接して端蓋1の取付ボルト2
の挿通孔を開口する平坦面7aを有するワツシヤ
7の環状突縁6によつてその全周を支承されるた
め、シリンダスリーブ3は、その端面3aが基板
4より間隙を存して取付けられるようなことがな
いので、シリンダ5の先端側方の負荷に対して、
これが傾斜することなく堅牢に取付けられ、又シ
リンダスリーブ3の端面3aがシリンダ端蓋1の
端面より凹んで形成されているような場合で、而
もこれが取付けられる基板4の板幅がシリンダス
リーブ3の外径より狭いような場合でも、シリン
ダスリーブ3は弧面をもつて基板4に当接するこ
となくワツシヤ7の裏面の広い接触面積をもつて
基板4に接するため安定して取付けられる等の効
果を有する。
今図示の如くシリンダ端蓋1の端面がシリンダス
リーブ3の端面3aと一致せずに、これが突出し
ているような場合でも、シリンダスリーブ3の端
面3aは基板4に当接して端蓋1の取付ボルト2
の挿通孔を開口する平坦面7aを有するワツシヤ
7の環状突縁6によつてその全周を支承されるた
め、シリンダスリーブ3は、その端面3aが基板
4より間隙を存して取付けられるようなことがな
いので、シリンダ5の先端側方の負荷に対して、
これが傾斜することなく堅牢に取付けられ、又シ
リンダスリーブ3の端面3aがシリンダ端蓋1の
端面より凹んで形成されているような場合で、而
もこれが取付けられる基板4の板幅がシリンダス
リーブ3の外径より狭いような場合でも、シリン
ダスリーブ3は弧面をもつて基板4に当接するこ
となくワツシヤ7の裏面の広い接触面積をもつて
基板4に接するため安定して取付けられる等の効
果を有する。
図面は一部を欠截して示す縦断面図である。
1……シリンダ端蓋、2……取付ボルト、3…
…シリンダスリーブ、3a……端面、4……基
板、5……加圧シリンダ、6……環状突縁、7…
…ワツシヤ。
…シリンダスリーブ、3a……端面、4……基
板、5……加圧シリンダ、6……環状突縁、7…
…ワツシヤ。
Claims (1)
- シリンダ端蓋1より突出する取付ボルト2を介
してシリンダスリーブ3を基板4上に取付けるよ
うにした加圧シリンダ5の取付装置において、前
記シリンダ端蓋1と前記基板4との間に、前記シ
リンダスリーブ3の端面3aに当接するこれと同
形の環状突縁6と、前記基板4に当接して前記取
付ボルト2の挿通孔を開口する平坦面7aとを有
するワツシヤ7を介して取付けたことを特徴とす
る加圧シリンダの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP912081U JPS6114650Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP912081U JPS6114650Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57122803U JPS57122803U (ja) | 1982-07-30 |
JPS6114650Y2 true JPS6114650Y2 (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=29807255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP912081U Expired JPS6114650Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114650Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP912081U patent/JPS6114650Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57122803U (ja) | 1982-07-30 |