JPS61145773U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａおよびｂはそれぞれ本考案の一実施例
の真空吸着パツドの真空開閉弁の開状態および閉
状態を示す要部断面図、第２図は本考案の真空吸
着パツド全体の構造を示す側面図、第３図は本考
案の真空吸着パツドの他の実施例の要部断面図、
第４図は本考案の真空吸着パツドの第３の実施例
の構造を示す要部断面図である。 図面中、１…吸着パツド、２…真空開閉弁、３
…真空減圧路本体、６…リミツトスイツチ、７…
衝撃吸収ばね、１０…真空吸着パツド、Ａ…真空
排気装置、Ｂ…真空減圧器、Ｃ…弁室、Ｅ…シー
ル。

補正 昭６０．１０．１ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 真空吸着装置 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 ワークに密着し得る環状の吸着パツドが取付け
られたユニツト本体と、このユニツト本体内に形
成されて前記吸着パツドの内側に連通する真空減
圧室と、この真空減圧室内に前記ワークと対向す
る方向に摺動自在に支持されて前記吸着パツドの
内側に対し前記真空減圧室を開閉すると共に先端
部が前記ユニツト本体から突出して前記ワークに
当接し得る弁棒と、この弁棒と前記ユニツト本体
との間に介装されて当該弁棒を前記ワーク側へ押
圧することにより前記吸着パツドの内側と前記真
空減圧室内とを遮断し得るばね材とを具えた吸着
ユニツトを複数有し、真空排気装置にこれら吸着
ユニツトの前記真空減圧室がそれぞれ分岐状態の
配管を介して接続していることを特徴とする真空
吸着装置。

【図面の簡単な説明】 第１図ａ，ｂは本考案による真空吸着装置の一
実施例における吸着ユニツトの断面構造を表す作
動原理図、第２図はその全体の概念図、第３図は
ワークの有無を検出する機構の一例を表す断面図
、第４図は本考案の他の一実施例による吸着ユニ
ツトの断面図である。 又、図中の符号で１は吸着パツド、２は弁棒、
３はユニツト本体、５はワーク、８は配管、１０
は吸着ユニツト、Ａは真空排気装置、Ｂは真空減
圧室、Ｄはばねである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ワーク吸着部に設けた少くとも二個以上の吸着
   パツドと、当該二個以上の吸着パツドのそれぞれ
   と真空排気装置の間に形成する真空減圧路内に配
   設され前記吸着パツドと相対する被吸着ワークの
   存否に応じてそれぞれ吸着パツド先端から被吸着
   ワーク面に後退および突出し真空減圧路の真空遮
   断を開および閉作動する真空開閉弁とから成るこ
   とを特徴とする真空吸着パツド。