JPS61144228A - 一体金属製福鈴およびその製造方法 - Google Patents
一体金属製福鈴およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS61144228A JPS61144228A JP26591584A JP26591584A JPS61144228A JP S61144228 A JPS61144228 A JP S61144228A JP 26591584 A JP26591584 A JP 26591584A JP 26591584 A JP26591584 A JP 26591584A JP S61144228 A JPS61144228 A JP S61144228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bell
- sheet metal
- lower half
- small
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/02—Making hollow objects characterised by the structure of the objects
- B21D51/08—Making hollow objects characterised by the structure of the objects ball-shaped objects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一体金属製福鈴およびその福鈴を金属板から一
体的に能率的かつ安価に製造することができる改良され
た製造方法に関する。
体的に能率的かつ安価に製造することができる改良され
た製造方法に関する。
第19図に従来の方法により製造した金属裂福鈴を示す
。同図において、加は吊環、21は上半体、ρは上半体
、23はひも、24は一文字状音孔で、図示していない
鳴子が刺入されている。
。同図において、加は吊環、21は上半体、ρは上半体
、23はひも、24は一文字状音孔で、図示していない
鳴子が刺入されている。
上記従来の福鈴は吊環式、上半体力、下手体ρを夫々別
個に用意し、上半体2] K吊環式を取付けてから下手
体ρをひも23ヲ形成するように上半体にかしめて製造
していたので、極めて非能率的であり、作業工数が多く
かかり高価となっていた。
個に用意し、上半体2] K吊環式を取付けてから下手
体ρをひも23ヲ形成するように上半体にかしめて製造
していたので、極めて非能率的であり、作業工数が多く
かかり高価となっていた。
特に上記吊環及びひもの部分を作るのがなかなか難しく
、一体的な金s裂福鈴の製造方法は全く開発されておら
ず、ましてやその製造工程を全て自動化するのは不可能
視されていた。
、一体的な金s裂福鈴の製造方法は全く開発されておら
ず、ましてやその製造工程を全て自動化するのは不可能
視されていた。
c問題点を解決するための手段〕
本発明はかかる従来技術の問題点を解決するため、延展
性板金の上面中央に小突部を一体に突設した中空半球状
の上手体を搾出成形し、該小突部忙挿通孔を開穿し、上
記下半体の基部に連なる同一板金から細長楕円形のひも
部分の長さだけ長い上半体を、打抜き、この下手体を下
方に筒状に搾ってから、この筒状下半体内に小転動体を
投入すると共に上記下半体tその対回せる開放縁が互い
に平行となるように略半球状に搾って下面に一文字状音
孔と上下半体の略中央部にひもを一体に形成した福鈴を
提供するものである。
性板金の上面中央に小突部を一体に突設した中空半球状
の上手体を搾出成形し、該小突部忙挿通孔を開穿し、上
記下半体の基部に連なる同一板金から細長楕円形のひも
部分の長さだけ長い上半体を、打抜き、この下手体を下
方に筒状に搾ってから、この筒状下半体内に小転動体を
投入すると共に上記下半体tその対回せる開放縁が互い
に平行となるように略半球状に搾って下面に一文字状音
孔と上下半体の略中央部にひもを一体に形成した福鈴を
提供するものである。
c本発明の作用効果〕
本発明によれば吊環付きでひもを有する金属製福鈴を板
金より一体的かつ連続的に能率良く製造することができ
、I!!fに全製造工程Z完全に自動化可〜能なので、
容易に多量生産してコスト低下を計り得る。
金より一体的かつ連続的に能率良く製造することができ
、I!!fに全製造工程Z完全に自動化可〜能なので、
容易に多量生産してコスト低下を計り得る。
以下図面に示す実施例を参照して本発明を更に説明する
と、第1図において真鍮板金Wを二段。
と、第1図において真鍮板金Wを二段。
三段・・・・−・と順次搾って上面中央に中空の小突部
Pを一体に突設した中空半球状の鈴の上半体1を搾出成
形し1次いで小突部PYきりで穿孔して挿通孔Hを形成
し、さらに第1図及び第2図に示す如く上半体10基部
1′の五層に連なる真鍮板金Wから細長楕円形の下半体
2を上記下半体lと一連に打抜いて真鍮板金Wから分離
した後、下手体2を上半体lの下方に筒状に搾り出す。
Pを一体に突設した中空半球状の鈴の上半体1を搾出成
形し1次いで小突部PYきりで穿孔して挿通孔Hを形成
し、さらに第1図及び第2図に示す如く上半体10基部
1′の五層に連なる真鍮板金Wから細長楕円形の下半体
2を上記下半体lと一連に打抜いて真鍮板金Wから分離
した後、下手体2を上半体lの下方に筒状に搾り出す。
この時、筒状上下半体の長さhはひもMの長さm7考慮
して通常のひものない土鈴の製造時よりも略1割程度長
くする。最後に第3図に示す如く筒状上半体2内に金属
等の小転動体3を投入すると共に、筒状下半体2をその
対向せる開放縁が互いに平行となるように略半球状に搾
る。すると上記余分の長さmの金属部分が上下半体の略
中央部周囲に隆起し、かくして下面に一文字状の音孔及
びひもMを形成した金属一体表の吊珈付き福8を得る。
して通常のひものない土鈴の製造時よりも略1割程度長
くする。最後に第3図に示す如く筒状上半体2内に金属
等の小転動体3を投入すると共に、筒状下半体2をその
対向せる開放縁が互いに平行となるように略半球状に搾
る。すると上記余分の長さmの金属部分が上下半体の略
中央部周囲に隆起し、かくして下面に一文字状の音孔及
びひもMを形成した金属一体表の吊珈付き福8を得る。
成上の如く延展性板金から搾出成形した福鈴は。
略中央部にひもを備えていて全体的にほぼ均一な肉厚を
有する球状体になり、且つ音孔の孔縁は搾出成形時くお
ける圧縮加工によって肉厚を増し、同時に著しく加工硬
化してバネ状硬度を有するに至る。従って、鈴の蚕勤片
となるべき音孔周辺は最も硬化してバネ状硬度のすぐれ
た振動部材になる。
有する球状体になり、且つ音孔の孔縁は搾出成形時くお
ける圧縮加工によって肉厚を増し、同時に著しく加工硬
化してバネ状硬度を有するに至る。従って、鈴の蚕勤片
となるべき音孔周辺は最も硬化してバネ状硬度のすぐれ
た振動部材になる。
而して上述した福鉤の製法は下記工程から成るものと要
約できる。
約できる。
(イ)延展性板金の上面中央に小突部を一体に突設した
中空半球状の上半体を搾出成形する工程、(ロ)上記小
突部に挿通孔を開穿する工程。
中空半球状の上半体を搾出成形する工程、(ロ)上記小
突部に挿通孔を開穿する工程。
ヒj 前記上手体の基部に連なる同一板金から細長楕円
形の下手体を打抜く工程、 に)上記下半体7下方に筒状に搾る工程、(ホ)筒状下
半体内に小転動体を投入する工程。
形の下手体を打抜く工程、 に)上記下半体7下方に筒状に搾る工程、(ホ)筒状下
半体内に小転動体を投入する工程。
(へ) この下手体をその対回せる開放縁が互いに平行
となるように略半球状に搾って下面に一文字状音孔及び
上下半体の略中央部にひもMyal−形成する工程。
となるように略半球状に搾って下面に一文字状音孔及び
上下半体の略中央部にひもMyal−形成する工程。
この製法によれば継キ゛目のない吊環付きの福鈴が容易
に得られ、半田付は及び上下半体のかしめ等の煩雑な手
間を省略しえた製造能率が増進されると共に得られた福
釣には半田付は部分がないから異種金属の耐着による音
色の低下を招く慣れがなく、また外貌もすぐれている。
に得られ、半田付は及び上下半体のかしめ等の煩雑な手
間を省略しえた製造能率が増進されると共に得られた福
釣には半田付は部分がないから異種金属の耐着による音
色の低下を招く慣れがなく、また外貌もすぐれている。
さて前記工程のうち、王としてビ)〜に)の工程は自動
化が容易であるが、(ホ)〜(へ)の工程は自動化が難
しくかなりの工夫Z必要とする。
化が容易であるが、(ホ)〜(へ)の工程は自動化が難
しくかなりの工夫Z必要とする。
而して板金一体製土鈴の全自動化製造装置として、従来
、特開餡刃−77265号公報に開示されたものがある
。
、特開餡刃−77265号公報に開示されたものがある
。
しかしこの従来装置によると、搬送用ロボット及び焼鈍
炉を用いなければならず、製造装置が大型、複雑で高価
となるのは避は難い。また1%忙焼鈍工程があるため一
般に製造時間がかかるば力)りでなく、焼鈍に伴なって
鈴生製品に付着する汚水を洗滌する必要があるので、焼
鈍工程に続いて洗滌工程を設けなければならず、この点
からも製造に長時間を要することになる。
炉を用いなければならず、製造装置が大型、複雑で高価
となるのは避は難い。また1%忙焼鈍工程があるため一
般に製造時間がかかるば力)りでなく、焼鈍に伴なって
鈴生製品に付着する汚水を洗滌する必要があるので、焼
鈍工程に続いて洗滌工程を設けなければならず、この点
からも製造に長時間を要することになる。
そこで本発明ではかかる従来技術の問題点を解消するた
めに、前記(ホ)及び(へ)の工程も自動化してしかも
、上記焼鈍工程を除去することにより工程及び時間を著
しく短縮せしめてコスト低下を計った製造方法を更に提
案する。
めに、前記(ホ)及び(へ)の工程も自動化してしかも
、上記焼鈍工程を除去することにより工程及び時間を著
しく短縮せしめてコスト低下を計った製造方法を更に提
案する。
なお本発明において焼鈍工程を除去するため忙は糧々の
金属材料ケ研究した結果、下記の如き黄銅条が金属一体
福鈴の材料として好適であることを究明し得たので、か
かる材料ン用いるのが得策である。
1例えば、この黄銅条は
Cu : 64〜68%、 pb :0.07%以下、
Fe:0.05%以下、Zn:残部といった化学的組成
をなしているものであるが、特に焼鈍工程なしに搾り加
工をするには当該黄銅のグレイン・サイズが重要で1本
発明が究明した最適値はほぼ0.020〜0.0301
1程度の範囲で、かかるグレイン・サイズの黄銅を用い
れば焼鈍することなく、所定の黄銅条から一体金属製鈴
を全自動加工で得ることができる。
金属材料ケ研究した結果、下記の如き黄銅条が金属一体
福鈴の材料として好適であることを究明し得たので、か
かる材料ン用いるのが得策である。
1例えば、この黄銅条は
Cu : 64〜68%、 pb :0.07%以下、
Fe:0.05%以下、Zn:残部といった化学的組成
をなしているものであるが、特に焼鈍工程なしに搾り加
工をするには当該黄銅のグレイン・サイズが重要で1本
発明が究明した最適値はほぼ0.020〜0.0301
1程度の範囲で、かかるグレイン・サイズの黄銅を用い
れば焼鈍することなく、所定の黄銅条から一体金属製鈴
を全自動加工で得ることができる。
勿論、上記グレイン・サイズの黄銅を用いなくても焼鈍
及び洗滌工程を経ることにすれば、時間的には不利にな
るが、前記及び後述する方法で自動化することはできる
。
及び洗滌工程を経ることにすれば、時間的には不利にな
るが、前記及び後述する方法で自動化することはできる
。
第4図乃至第15図は列えは上記グレイン・サイズの黄
銅条Wを用いた前記(ホ)及び(へ)の工程を自動化し
た本発明による一体金属製福鈴の製造方法及び装置を示
すもので、4は(イ)〜に)の工程を経て成形された鈴
生製品、5はその把持部で、回動可能な把持腕6.7が
移送路8からノくネ9.IOによってパイアスカを受け
て鈴生製品4に把持し、矢印方向に移送されるようにな
っている。
銅条Wを用いた前記(ホ)及び(へ)の工程を自動化し
た本発明による一体金属製福鈴の製造方法及び装置を示
すもので、4は(イ)〜に)の工程を経て成形された鈴
生製品、5はその把持部で、回動可能な把持腕6.7が
移送路8からノくネ9.IOによってパイアスカを受け
て鈴生製品4に把持し、矢印方向に移送されるようにな
っている。
9は小転動体3の供給部、10は鈴生製品40プレス下
型部、11はレバー12.13)k有する操作部。
型部、11はレバー12.13)k有する操作部。
14はプレス上型部である。
なお上述した各部は飼えば通常のプレス機に設けられて
おり、該プレス機の回転動力から過半なカム装置によっ
て各部の作動を得ているが、その詳細は本発明と直接関
係ないので省略する。
おり、該プレス機の回転動力から過半なカム装置によっ
て各部の作動を得ているが、その詳細は本発明と直接関
係ないので省略する。
把持部5に上手体lが下になるように下手体2が把持さ
れた鈴生製品4は移送路8に泪って矢印方向に移送し供
給部9に至る。供給部9は鈴生製品4に小転動体3を投
入し、この状態で把持部5は更に鈴生製品4を移送して
、プレス上型部lO上で鈴生製品4の把持状態を解除す
る。
れた鈴生製品4は移送路8に泪って矢印方向に移送し供
給部9に至る。供給部9は鈴生製品4に小転動体3を投
入し、この状態で把持部5は更に鈴生製品4を移送して
、プレス上型部lO上で鈴生製品4の把持状態を解除す
る。
従って鈴生製品4は小転動体を包含したままプレス上型
部lOに入るが、この時、操作部11がその上方に移動
しレバー13が下降して鈴生製品4をプレス上型部10
に確実に嵌合せしめる。
部lOに入るが、この時、操作部11がその上方に移動
しレバー13が下降して鈴生製品4をプレス上型部10
に確実に嵌合せしめる。
次に操作部11が後退してからプレス下型部14が上方
から下降して米て、鈴生製品4の下半体2をその対向上
る開放縁が互いに平行となるように搾ることにより下面
に一文字状音孔15及び上下半体の略中央部にひもMを
形成する。
から下降して米て、鈴生製品4の下半体2をその対向上
る開放縁が互いに平行となるように搾ることにより下面
に一文字状音孔15及び上下半体の略中央部にひもMを
形成する。
その後、プレス上型部14か上昇し離れると再度、操作
部11が前進し、そのレノ< −12が鈴本体16ン押
して、プレス下型部10から取り出し、板金一体製の吊
環付き福鈴が自動的に得られる。
部11が前進し、そのレノ< −12が鈴本体16ン押
して、プレス下型部10から取り出し、板金一体製の吊
環付き福鈴が自動的に得られる。
第16図乃至第18因は本発明の他の実施的で、プレス
下型s10はエアシリンダー17に支持されていて、か
つプレス上型部14はバネ18で付勢されているロッド
19&び該ロッドに保持されている仕切り板25ya−
備えている。
下型s10はエアシリンダー17に支持されていて、か
つプレス上型部14はバネ18で付勢されているロッド
19&び該ロッドに保持されている仕切り板25ya−
備えている。
前述のようにしてプレス上型部14に鈴生製品4が嵌合
せしめられると、前記と四様にしてプレス上型部14が
下降し鈴生製品4の下半体2をその対向せる開放縁が互
いに平行となるように御られる。
せしめられると、前記と四様にしてプレス上型部14が
下降し鈴生製品4の下半体2をその対向せる開放縁が互
いに平行となるように御られる。
而してこの時仕切り板5は福鈴の平行に対向した開放縁
内に挿入されており、プレス上型部14の上昇と共に完
成した福8を保持したまま上昇するので、前記実施例の
如く操作部を用いなくても福鈴を容易に外部に取り出す
ことができる。
内に挿入されており、プレス上型部14の上昇と共に完
成した福8を保持したまま上昇するので、前記実施例の
如く操作部を用いなくても福鈴を容易に外部に取り出す
ことができる。
なお上述した%実施例の製造工程の夫々の順序は一例で
あってその前後関係は適宜変更し得る。
あってその前後関係は適宜変更し得る。
以上説明したように本発明によれは板金一体裏福鈴を容
易に得ることができ、安価にして多量に短時間で金属製
8を得ることが可能となる。
易に得ることができ、安価にして多量に短時間で金属製
8を得ることが可能となる。
第1図は材料板金より中空半球状に搾出成形した釣上半
体と、その基部に連なる同−板金より細長楕円形の下半
体とを打抜く状態を示す生成品の右半部&断斜面図、第
2囚は同上半成品に於げる下半体?筒状に搾成した状態
を示す上半部縦断側面図、第3図は完成品の石半部縦F
!j′r側面囚、第4図乃至第11図並に第13図乃至
第15図は夫々本発明の一実施夙による釣り製造工程?
示す略図、第12図は@11図のA−A緑矢視図、第1
6図15至第18図は本発明の他の実施的の主貴工機を
示す略図、第19図は従来の福鉤な示す因である□ l・・・上半体、2・・・下半体、3・−・小転動体、
4・・・鈴生製品、5・−把持部、9・・−供給部、1
o・・−プレス下型部、11・・−操作部、14・・・
プレス上型部、M・−・ひも。 第13図 第14図 第15図
体と、その基部に連なる同−板金より細長楕円形の下半
体とを打抜く状態を示す生成品の右半部&断斜面図、第
2囚は同上半成品に於げる下半体?筒状に搾成した状態
を示す上半部縦断側面図、第3図は完成品の石半部縦F
!j′r側面囚、第4図乃至第11図並に第13図乃至
第15図は夫々本発明の一実施夙による釣り製造工程?
示す略図、第12図は@11図のA−A緑矢視図、第1
6図15至第18図は本発明の他の実施的の主貴工機を
示す略図、第19図は従来の福鉤な示す因である□ l・・・上半体、2・・・下半体、3・−・小転動体、
4・・・鈴生製品、5・−把持部、9・・−供給部、1
o・・−プレス下型部、11・・−操作部、14・・・
プレス上型部、M・−・ひも。 第13図 第14図 第15図
Claims (4)
- (1)延展性板金の上面中央に小突部が一体に突設され
た中空半球状の上半体の基部に上記板金から搾出成形さ
れた略中空半球状の下半体が一体に連なつており、上記
小突部には挿通孔が開穿されていて、上下半体内には小
転動体が投入されると共に上記下半体の下面には対向せ
る開放縁が互いに平行に形成された一文字状音孔を有し
、かつ上下半体の略中央部にひも部分が一体に形成され
ていることを特徴とする一体金属製福鈴。 - (2)下記各工程を所定の順序で実施することを特徴と
する一体金属製福鈴の製造方法。 (イ)延展性板金の上面中央に小突部を一体に突設した
中空半球状の上半体を搾出成形する工程、(ロ)上記小
突部に挿通孔を開穿する工程、(ハ)前記基部に連なる
同一板金から細長楕円形のひも部分の長さだけ長い下半
体を打抜く工程、(ニ)上記下半体を下方に筒状に搾る
工程、(ホ)筒状下半体内に小転動体を投入する工程、
(ヘ)上記筒状下半体をその対向せる開放縁が互いに平
行となるように略半球状に搾つて下面に一文字状音孔と
上下半体の略中央部にひも部分を一体に形成する工程。 - (3)下記各工程を所定の順序で実施することを特徴と
する一体金属製福鈴の製造方法。 (イ)延展性板金の上面中央に小突部を一体に突設した
中空半球状の上半体を搾出成形する工程、(ロ)上記小
突部に挿通孔を開穿する工程、(ハ)前記上半体の基部
に連なる同一板金から細長楕円形の下半体を打抜く工程
、 (ニ)上記下半体を下方に筒状に搾る工程、(ホ)筒状
下半体を把持し小転動体供給部に移送する工程、 (ヘ)上記供給部から小転動体を筒状下半体内に投入す
る工程、 (ト)小転動体を包含したまま上半体をプレス上型部に
嵌合させる工程、 (チ)プレス上型部に対しプレス下型部を下向させて下
半体をその下面の対向せる開放縁が互いに平行となるよ
うに略半球状に搾つて下面に一文字状音孔と上下半体の
略中央部にひも部分を一体に形成する工程。 - (4)前記延展性板金としてほぼ0.020〜0.03
0mm程度の範囲のグレイン・サイズから成る黄銅条を
用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項第2項又
は第3項記載の一体金属製福鈴の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26591584A JPS61144228A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 一体金属製福鈴およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26591584A JPS61144228A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 一体金属製福鈴およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61144228A true JPS61144228A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17423863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26591584A Pending JPS61144228A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 一体金属製福鈴およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61144228A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5077265A (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-24 | ||
JPS5487670A (en) * | 1977-12-24 | 1979-07-12 | Yamazaki Masa | Method of production of metallic bell |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26591584A patent/JPS61144228A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5077265A (ja) * | 1973-11-12 | 1975-06-24 | ||
JPS5487670A (en) * | 1977-12-24 | 1979-07-12 | Yamazaki Masa | Method of production of metallic bell |
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