JPS61143396A - N↑6−置換アデノシン類 - Google Patents

N↑6−置換アデノシン類

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Publication number
JPS61143396A
JPS61143396A JP23775885A JP23775885A JPS61143396A JP S61143396 A JPS61143396 A JP S61143396A JP 23775885 A JP23775885 A JP 23775885A JP 23775885 A JP23775885 A JP 23775885A JP S61143396 A JPS61143396 A JP S61143396A
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JP
Japan
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hydrogen
formula
lower alkyl
compound according
tables
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Application number
JP23775885A
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English (en)
Inventor
バラト・ケイ・トリベデイ
ウオールター・ムース
ハリエツト・ダブリユー・ハミルトン
ウイリアム・シー・パツト
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Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
米国特許第5,922,261号明細曹には血清リボプ
ロティン、遊離脂肪酸およびトリグリセリドの各レベル
を低下させそして動脈血圧または6搏度数を変えずに冠
状動脈流を増大させるためのH6−(2−テトラヒドロ
ナフチル)アデノシンが記載されている。本発明には神
経弛緩活性および血圧降下性を有するH6−(1−テト
ラヒドロナフチル)−アデノシン類t”−(ベンゾシク
ロアルキル)−アルキルアデノシン類およびH6−(ベ
ンゾシクロアルキレニル)−アルキルアデノシン類が記
載されている@ 例えば米国特許出願筒665,218号および同第70
0.141号明細書にはA1またはム2受容器における
望ましい割合の親和力、非常に望ましい中枢神経系およ
び心臓血管の活性を有する種種のアデノクン縛導体が、
例えば免疫炎症作用のみならず鎮痛作用、抗精神病作用
、鎮静作用または血圧降下作用を有するものとして記載
されている。しかしながら、上記出IAの各場合におい
ての置換基には本発明のアデノシンにおける置換基であ
るH6−ベンゾシクロアルキルメチルおよびH4−ベン
ゾシクロアルキレニルメチルは教示されていない。例え
ば米国特許出願第665.219号明細書にはH6−3
環式アデノシン類、米国特許出願第665,195号明
細書にはH6−アセナフチルアデノシン類、米国特許出
顯第665、197号明細書にはH6−ペンゾピ2ノア
デノシン類およびH6−ペンゾチオピ2ノアデノクン類
、米国特許出願第665,218号明細書にはH6−f
トラヒト四ナフチルアデノシシ類、米国特許出願第70
0.141号明細書には関連のH6−ベンゾシクロアル
キルメチルアデノシン類および(H6−ベンゾシクロア
ルキレンメチルアデノシン類、米国特許出願第665,
216号明細書にはH6−ビシクロ(2,2,1)へブ
チルアデノシン類、米国特許出願第665.229号明
細書にはH6−ジヒドロキシプロピルアデノシン類、米
国特許出願第      号明細書には(8)−H6−
2−ヒドロキシプμビルアデノクン類、米国特許出願第
6.65,217号明細書にはH6−置換デオキシリボ
ースアデノシン類、米国特許出願第665,255号明
細書にはH6−置換−5′−デオキシ−5′−クロロア
デノシン類そして米国特許出願第665.252号明細
書にはH6−置換−5′−メチルチオアデノシン類が開
示されている。 さらに、英国特許第1,529,721号明細書には種
々のH6−複素環式アデノシン類が抗増殖剤および冠状
循環活性剤として開示されている。仏画特許第6650
M号(Derwent N13ス912)明細書には消
炎剤として使用するためのH6−アルキルアデノシン類
、 H6−アリールアデノクン類、H6−アルアルキル
アデノシン類、N’−7/I’フリルアデノシン類およ
びH6−チェニルアデノシン類が開示されている。独国
特許第:139,107号明細書には多数のH6−置換
アルキルアデノシン類例えばアルキル、アルアルキルお
よびベンゾ複素環式縮合環の置換アルキル・アデノシン
類が開示されている。 さらに詳しく云えば、独国特許第2.159.1117
号明細書には冠状および循環の性質を有するH6−〔デ
カリニル、テトラリニル、キノリニルおよびイソキノリ
ニルコメチルアデノシン類が開示されている。また特に
、独国特許第167へ116号明細書には循環作用を有
するH6−ナフチルメチルアデノシン類が開示されてい
る。さらに米国特許第4.501755号明細書にはに
ンゾシクロアルキル基がアデノシン残基に直接結合して
いるペンゾシクロアルキルアデノシシ類が開示されてい
る。最後に、メルク社による独国特許第2.402,8
04号明細書には、前記の米国特許第4.501,73
5号明細IFK記載のナトツリ3ルに関して、そのアデ
ノシンが結合するテトラリニル基上O位置により相違し
ているテトラリニルアデノシンが開示されている。また
独国特許第2.402,804号明m書には血液リボプ
ロティンレベルをより低くシ、栓球凝集を抑制しそして
線維素溶解素を活性化させると同様に冠状動脈流および
酸累含量を増加させるという有用性も記載されている。 本発明として後に定義される式■を有する化合物はアデ
ノシンと同一活性のいくらかを有するが、しかし有意に
、より長い作用持続期間を有するアデノシン同族体であ
る。これらの化合物と前記の他のアデノクン同族体とを
区別させる特徴は、本発明の式Iを有する16−(1−
テトラヒドロナフチル)−アデノシンi、 N”−(ベ
ンゾジクロアルキルン−メチルアデノシン類およびH6
++ (ベンゾシクロアルキレン)−メチルアデノシン
類が例えば鎮痛剤、抗精神病剤。 鎮静剤または血圧降下剤とし
【有用なような好ましい割
合のA1およびム2受容器における親和力および非常に
望ましい中枢神経系ないし心臓血管の活性を有している
ことを発見したことくある。更に、これらのアデノシン
類化合物は免疫炎症活性も有している。 〔式中、R1は式 (式中、nは1〜4であり、2は水素、低級アルキルま
たはヒドロキシであり、Yはa)水素、b)低級アルキ
ルまたはc)OR(ここでRは水素、低級アルキルまた
は低級アルカノイルであるンであり、Aは1個の結合で
あるか、あるいは1〜4個の炭素原子を有する直鎖状ま
たは分枝鎖状のアルキレンであるが、ただしR1が弐■
で表されセしてnが1である場合にはAは1個の結合で
あることはできない。XおよびX′は各々。 独立してa〕水素、b)低級アルキル、C)低級アルコ
キシs d)ヒドロキシ、 e)低級アルカノイルs 
 ’)ニトロsg))リフルオロメチル、h) ハロゲ
ン、1)アミノ= j)モノ低級アルキルアミノまたは
ジ低級アルキルアミノであるかまたはk) XおよびX
′が一緒になってメチレンジオキシ基を表す)で表され
、 R2はa)水8s  b)ハロゲン、 Q) NR
’R’(ここでR′およびR′は独立して水素、低級ア
ルキル、フェニルの基であるか、あるいは低級アルギル
、低級アルコキシ、ハロゲンまたはトリフルオロメチル
基により置換されたフェニル基でおるンまたは(1) 
SR”’(ここでR″′は水素、低級アルキル、低級ア
ルカノイル、ベンゾイルまたはフェニルである)であり
、R′2Rj、およびR15は各々独立してa)水素、
  b)直鎖状または分枝鎖状のアルキル鎖含有の、2
〜12個の炭素原子を有するアルカノイル、リベンゾイ
ルまたはd)低級アルキル置換ベンゾイル、1M)低級
アルコキシs ’)ハロゲンであるか、またはg) R
’2およびRlsは一緒になって全体で20個までの炭
素原子を有する5員のプロピリデン環例えばインプロピ
リデンを生成しそしてR/6は燐酸塩、燐酸水素または
燐酸二水素あるいはそのアルカリ金属塩またはアンモニ
ウム塩、ジアルカリ金属塩(例えばPOAN&2 )ま
たはジアンモニウム塩である〕の化合物、そのジアステ
レオマーまたはその薬学的に許容しうる酸付加塩(ただ
し、 R1が弐…で表され、ムが1〜4個の炭素原子を
有する直鎖状または分枝鎖状のアルキレンでありそして
X%X’、Yおよび2が水素または低級アルキルである
場合にはnは2であることはできない)に関する。 また、本発明は治療上、有効量の前記式IO化合物を、
薬学的に許容しうる担体と共に含有する薬学的組成物お
よび精神病、睡眠障害、高血圧症、痛みおよび免疫性炎
症を患5#乳動物に投与量刑形態や、前記定義を有する
式io化合物を投与することによるかかる疾患の治療法
にも関する。 式IO化合物において、「低級アルキル」の用語は1〜
6個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキ
ル基、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、メチル、5ec−ブチル、インブチA/、tart−
ブチル、アミル、イソアミル、ネオペンチル、ヘキシル
などを意味するものである。 ハロゲンの例としては特に弗素、塩素または臭素が挙げ
られる。 低級アルコキクは「低級アルキル」について前述で定義
された1〜6個の炭素原子を有する0−アルキルである
。 低級アルカノイルは前述の定義を有するアルキル鎖中に
1〜6個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の一
〇−アルキル基である。 式Iの化合物は遊離塩基および酸付加塩の両形態におい
て有用である。両形態が本発明の範囲内に入る。実際に
、塩形態の利用は塩基形態の利用と同じである。本発明
範囲内にある適当な薬学的に許容しうる塩は例えば塩酸
および硫酸のような鉱酸および例えばエタンネルホン酸
、ベンゼンスルホン酸%P−)ルエンスルホン酸等のよ
うな有機酸から誘導される塩であり、それらはそれぞれ
塩酸塩、硫酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホ
ン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等を与える。 前記塩基性化合物の酸付加塩は、適当な酸を含有する水
溶液またはアルコール水溶液または他の適当な溶媒中゛
に遊離塩基を溶解しそしてその溶液を蒸発させることに
より塩を単離させて製造されるか、あるいは有機溶媒中
において遊離塩基と酸を反応させるが、この揚上にはそ
の塩を直接分離させるかまたは溶液の濃縮により製造さ
れる。 本発明化合物は、不斉炭素原子を含有しうる。 本発明は個々のジアステレオマーおよびその混合物を包
含する。個々のジアステレオマーは本技術分野で既知の
方法によって製造されうるかまたは単離されうる。 本発明の好ましい態様は、式中R1が式■で表され、2
が水素であり、Aが1〜4個の炭素原子を有する直鎖状
または分枝鎖状のアルキレンであり、m%Y、 X%X
’ 、 R21,R’2、R’3およびR′5が前述の
定義を有する式■の化合物である。 本発明の別の好ましい態様は、式中R1が式…で表され
、2が水素であり、Aが1〜4個の炭素原子を有する直
鎖状または分枝鎖状のアルキレンであり、X%X′およ
びYが水素でありそして6%R2,R’2、R’!およ
びalsが前述の定義を有する式Iの化合物である。 別の好ましい態様は、式中R1が式Hで表され、2が水
素であり、ムが1〜4個の炭素原子を有する直鎖状また
は分枝鎖状のアルキレンでありモしてYが水素であり、
nが1でありそしてR2、R’2、R’3およびR′5
が前述の定義を有する式Iの化合物である。 さらに別の好ましい態様は、式中R1が弐■で表され、
2が水素であり、ムが1〜4個の炭素原子を有する直鎖
状または分枝鎖状のアルキレンであり、X、X’および
Yが水素であり、nが1であり、R2がa)水素、1)
)ハロゲン、 c) NR’R’(ここでR′およびR
′は独立して水素、低級アルキルまたはフェニルである
)または(L) EIR(ここでRは水素、低級アルキ
ルまたはフェニルである)でありセしてHl、 R/、
およびR′5が前述の定義を有する式IO化合物である
。 さらに別の好ましい態様は、式中R1が式■で表され、
X、X’%2およびYが水素であり、nが1であり、 
R2が水素、塩素またはアミノであり、ムがメチレンで
ありセしてR’2. R’!およびR’Sが前述の定義
を有する式Iの化合物である。 さらに好ましい態様は、式中R1が式■で表され% ”
% ”% zおよびYが水素であり、 R2が水素、塩
素またはアミノであり、AがメチレンでありそしてRJ
 2 、 BusおよびR7sが水素でらる式Iの化合
物である。 特に好ましい態様はH6−(1−インダニルメチル〕ア
デノシンからなる。 本発明の別の態様は、式中R1が弐■で表されセしてA
が1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の
アルdPVンであり、X、X’、n%R2,R’2.R
’3およびR’sが前述の定義を有する式Iの化合物で
ある。 すなわち、本発明の別の好ましい態様は、式中R1が弐
■で表され、ムが1〜4個の炭素原子を有する直鎖状ま
たは分枝鎖状のアルキレンであり、X%X′および!が
水素であり、nが1でありそしてR2、R’2 、 R
’i%およびR′5が前述の定義を有する式IO化合物
である。 本発明の別の好ましい態様は、式中R1が弐■で表され
、ムが1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖
状のアルキレンであり、−1およびX′が水素であり、
nが1であり、R2がa)水素、b)ハロゲン、a) 
liR’R’(ここでR′およびR1は各々、独立して
水素、低級アルキルまたはフェニルである)またはeL
)SR(ここでRは水素、低級アルキルまたはフェニル
であるンであり、W2%R1sおよびHlsが前述の定
義を有する式IO化合物である。 本発明のさらに別の好ましい態様は、式中R1が成用で
嚢され、XおよびX′が水素であり、nが1であり、R
3が水素、ハ冒ゲンまたはアミノであり%Aがメチレン
でありそしてR′2、RJ、、およびRJSが前述の定
義を有する式■の化合物である。 さらに好ましい態様は1式中R1が式■で表され、Xお
よびrが水素であり、nが1であり、i2カ水素、ハロ
ゲンまたはアミノであり、ムがメチレンでありそしてR
’2 、R’3およびRJ 5が水素である式IO化合
物である。 式中R1が弐mで表される式IO特に好ましい態様はM
is−[1g−インデン−3−イルメチル〕アデノシン
からなる。 好ましい態様は、式中X、!’および!が水素であり、
R[が式■(式中人は1個の結合であり、nは2であり
、セして2は水素または低級アルキルであるンで表され
そしてR2、R’2 、R’!およびmlsが前述の定
義を有する式■の化合物である。 さらに別の好ましい態様は、式中X、X’およびYが水
素であり、R[が式■(式中人は1個の結合であり、n
は2でありセしてXまたはX′のうちの1つは水素また
は低級アルキルである)で表され、 R2が水素であり
そしてZ 、 R’2. R’5およびmlsが前述の
定義を有する式1の化合物である。 別の好ましい態様は、式中XおよびYが水素であり、R
1が式If(式中人は1個の結合であり、2は水素また
は低級アルキルであるンで表され、R2が水素でありセ
してR’2、R’!およびBusが各々。 独立して水素、アセチルまたはベンゾイルであるか、あ
るいはRJ2およびRlbが一緒になってインプロピリ
デンを示す式IO化合物である。 さらに好ましい態様は、式中XおよびYが水素であり、
 R1が式II(式中ムは1結合であり、2は水素また
は低級アルキルである)で表さへR2が水素であり、そ
してR/2、mlsおよびR/sが水素である式1の化
合物である。 特に好ましい態様は16−(1−テトラヒドロナフチル
)アデノシンまたはその薬学的に許容しうる塩からなる
。 さて、本発明によれば、式中R1が式■で辰され、X%
!’ 、 ZおよびYが水素であり、Aがメチレンであ
り、R2、R’2、xlsおよびxJsがすべて水素で
ありモしてnが1である式IO化合物はA1およびA2
受容器に関する予想外に優れた親和力を提供することが
見出された。 式夏の化合物は式■ R’300R’2 (式中、Haj!はハロゲンでおる)の6−バロプのい
ずれかとして示されるH6−(ベンゾシフ算アルキル)
−アルキルアミンおよびH6−(kンゾシクロアルキレ
ン)−アルキルアミンまたは必須のテトラヒドロナフチ
ルアミンとを不溶性溶媒(例えばアルコール)または非
プロトン性溶媒(例えばジメチルホルムアミド)中にお
いて約25〜約130℃で1〜48時間反応させること
により合成されるのが好都合である。反応0−副生成物
とし【生成されるハロゲン化水素を中和するのに塩基と
してトリエチルアミンを加えるかまたは炭酸カルシウム
を加えるのが有益であるが、しかしこれは余分当量のア
きンを使用することによっても達成されうる。また、必
ずしも必要ではないけれども、 H6−置換アデノシン
の合成に従って水酸化アンモニウムまたはナトリウムメ
トキシドで除去されうる酢酸エステルまたは安息香酸エ
ステルとして、リボフラノースの水酸基を保護するにも
都合がよい。この反応は弐■、■および%/1(式中H
amはハロゲン、好ましくは塩素または臭素でありそし
てA、X。 Y、Z、n% R2、R’2、R’5およびR/ 5は
式■の場合の定義を有するンを有する後記図式■に説明
されている。 さらに、式中R2が水素またはハロゲン以外である式■
の化合物もまず式■の化合物を式のVまたは■に相当す
る必須アミンと反応させて式10化合物を得、ついでヌ
クレオフィル置換条件を使用してC2における塩素原子
を基R2で置き換えそして保護基を除去することにより
、段階的手段で式■aの2,6−シクロロブリンリボシ
ドトリアセテートから製造されうる。後記図式■を参照
されたい。 前記の必須なアミン出発物質あるいはこれらアミンが製
造されうる物質は商業的に入手しうるかまたは文献に既
知の方法を使用して製造される。 本発明によれば式Iの化合物はアデノシン受容器(便宜
上、A1受容器およびA2受容器と記す)に関する相異
なる親和力を有することが見出された。これらの化合物
は主要な精神病、例えば分裂病の治療のために神経弛緩
活性を予言する動物試験において活性である。 また、本発明化合物は鎮静、催眠作用も有しており、ま
たそれ自体で睡眠障害の治療に有用である。また、これ
らの化合物は鎮痛性を有し、それ自体で痛みの治療に有
用である。 さらに本発明化合物は高血圧治療用の降圧剤として有用
である。 薬理学的評価 アデノシン受容体結合−A1受容体親和性(RBAl)
膜の調親 雄Long l1ivansラツト(150〜200F
)の全部から小脳と脳幹を除いたものをBrinkma
n Po1ytronPT−10を用いて30容の氷冷
(105M Tri8−HO1緩衝液(m 7.7 )
中で均質化しく20秒間番号6に設定)、そして10分
間20.000Xf(80rWall RO−2) 、
  4℃で遠心分離した。dを捨てそしてベレットを再
懸濁しそして前回同様に遠心分離した。この−!:l/
ットを2国際率位/−のアデノシンデアミナーゼ(修生
腸粘膜からのシグマタイプm)を含有する2 0 td
 0Tris−EtOj!緩衝液に再懸濁し、37℃で
30分間インキユベートシ、次いで0℃で10分間イン
キユベートシた。このホモジネートを再び遠心分離し、
そしてその最終的ベレットを水冷0.05MTri 5
−HGj!緩衝液CrM7.7)にもとの湿組織itと
して20■/dofi度となるよ、う再懸濁し、ただち
に使用した。 検定条件 組織ホモジネート(10岬/wt)を供試物質と共にま
たはそれを含まずに、  1. OnM [相〕−N6
−シクロヘキジルアデノシン((5a:l −OHA)
を含有するl105M Tria−HOA 緩衝液(p
H7,7)中で1時間25℃でインキエベートした(5
組)。インキュベーション容量は2−とじた。未結合(
!H〕−OHAをワットマンガラス叔維(()IF/E
l)フィルタを通して減圧下に高速p遇することにより
分離した。それらフィルタを5WItの氷冷α05MT
ri8− HOA緩衝液(關7.7)で3回すすいだ。 フィルタ上に保持された放射標識リガンドを、10wt
のベックマン・レディーソルプHPシンチレーションカ
クテル中、それらフィルターを1時間またはそれ以上機
械振盪装置上で振振した後液体シンチレーション分光光
度法により測定した。 計算 非特異的結合を1mMテオフィリンの存在下に生じる結
合として定義した。50チの特異的結合(工C30)を
阻害する供試物質濃度を非線型コンピュータ曲線フィツ
トにより測定した。スキャツチャード(Scatcha
rd)プロットを放射リガンド結合量(pモル/f組織
)をt“01臀1〕遊離放射リカ/ド に対してプロットすることにより得られた線の線型回帰
により計算した。放射リガンド結合量が添加総量のわず
かな一部であるため遊離放射リガンドはインキュベーシ
ョン混合物に添加された放射リガンドの濃度(nM)と
して定義した。 胆ユl係数は結合放射リガンドの対数をトすることKよ
り得られる線の線型回帰に計算した。結合部位の最大数
(Bmax)をスキャツチャードプロットから計算した
。 アデノシン受容体結合−A2受容体親和性(RBA2)
組織標本 200〜500fの雌雄の8prague−Dawle
yラットの脳をPo1.−III’reezから購入し
た。Long−Ffvans系のずきん状冠毛のある(
hoodθd)雄ラット(Blue 5pruce F
armsより購入)の新鮮な脳も本質的に同じ結果を与
えた。脳を凍結状態から戻し、次いで氷上に保持して線
条体を解離しtも線条体を10容の氷冷50mM Tr
is−Hai(25℃でpH7,7,5℃で−a 26
 ) (Tri8)中で30秒間Po1ytrOn P
T−10(Brinkmann)を用いて(5に設定)
破壊した。その懸濁液を50.000Xfで10分間遠
心分離して上澄を捨て、そのベレットを前述の如き10
容の水冷Triθに再懸濁し、再び遠心分離し、IF1
5tI4tの割合で再懸濁し、そして−70℃でプラス
チック製バイプルに貯蔵した(少くとも6ケ月は安定で
ある)。必要な場合には、組織を凍結状態から室温で戻
し、PO17trOnで破壊しそして使用時まで氷上に
保持した。 インキュベーション条件 すべてのインキュベーションは% 5■原組織重量のラ
ット線条体膜、4aMの[!H〕−N−エチルアデノシ
ンー5′−カルボキサミド([5H1]N FIOAン
、50℃MのN6−シク四ペンチルアデノシン(A1受
容体結合を排除するため)、j OmM OMg0A’
2.0.1単位/−のアデノシンデアミナーゼおよび1
%ジメチルスルホキシドと共に1d(DTrisを含有
するガラス管(12X75a+)中で25℃で60分間
行った。N6−シクロはンチルアデノシンを101NH
oI−中に10 mM 濃度に溶解し、そしてTrie
中で希釈した。N6−シクロはンチルアデノシンの原液
および希釈液は一20℃で数ケ月間貯蔵することができ
た。供試化合物を同じ実験日にジメチルスルホキシドに
[QmM濃度に溶解し、モしてジメチルスルホキシド中
で100倍に希釈して最終インキュベーション濃度とし
た。 対照用インキュベーションには等容(10μi)のジメ
チルスルホキシドを用いたが、得られたジメチルスルホ
キシド濃度は結合に影響しなかった。C5H:1NTl
lOAをTriB中で40 nM K希釈した。 膜魅濁液(5q/・CL79mt)は、インキュベーシ
ョンにおける最終濃度をそれぞれ10mMおよびα1単
位/11tとするのに十分なMg0j!2およびアデノ
シンデアミナーゼを含有していた。1/!4Mより低い
工05G値を有する供試化合物についての添加順序は供
試化合物(10μm)、14−シクロペンチルアデノシ
ン(10(ljL)、[!a]N1cA(100tdt
 )、および膜(0,79m) とした。1μMより大
きい工05Q値および限られた水溶性を有する供試化合
物についての添加順序(容量は同じ)は供試化合物、膜
、N6−シクロペンチルアデノシン、および[3a、1
NzoAとした。すべての添加終了後、管ラックを渦動
させ、そして次にそれらの管を振盪水浴中25℃で60
分間インキュベートシタ。 インキュベーションの中途で更に一定時間管ラツクを渦
動させた。 インキュベーションは減圧下に2.4 cm GF/B
フィルタを通して濾過することにより終結させた。6管
を次のようにして濾過した。すなわち管の内容物をフィ
ルタに注ぎ、4wt0水冷Tri。 を管に加え、そしてその内容物を前記フィルタに注ぎ、
そしてそのフィルタを4艷の水冷Triaで2回洗浄し
た。濾過は約12秒間で完了した。 フィルタをシンチレーションバイアルに入れ、8−のF
ormula 947シンチレーシヨン液を添加し、そ
してバイアルを一夜放置し、振盪し、そして液体シンチ
レーション計数器で401効率にて計数した。 データ分析 非特異的結合は100μM N!−シクロにンチルアデ
ノシンの存在下での結合として定義され、そして特異的
結合は全結合から非特異的結合を差引いたものとして定
義した。工CSOは、次の質量作用式への加重非線型最
小二乗法曲線フィツトによって計算した。 Y禦T −8・□ D+に 式中、Yは結合apmであり、 Tは薬物のないときの全結合apm鴫り、Sは薬物のな
いときの特異的結合cpmであり、Dは薬物の濃度であ
り、そして Xは薬物の工osoである。 加重因子は、標準偏差がY(D予測値に比例するという
仮定の下に計算した。このコンピュータ分析では非特異
的結合は極めて高い(無限大の)濃度の薬物として扱っ
た。アデノシンA1およびA2受容体親和性に対するI
Cl5Q値(nM)を表に示す。 実施例MI  RBA−1(nM)  RBA−2(n
M)実施例m  RBA−1(nM)   RBA−2
(nM)22         57        
 65.524        159       
  76.528      .208      1
270抗精神病作用の評価 本発明の化合物は、精神病治療のための薬剤として有用
な新しい化学物質である。本発明の代表的化合物の抗精
神病活性は下記のマウス活性・スクリーンテスト法(t
he Mouse ActivityanL 5cre
en Te5t Procedure 、略してMAs
)により確認された。 動物 体7IL20〜30fの非絶食5w1ss−Webat
er系雄マウス9匹を各薬物投与量を試験するために、
等しく3群に分ける。すなわち、各投与量水準について
のデータは、各3匹のマウスよりなる5つの別々の群に
より作成した。 薬物 各薬物について最低3つの投与量水準(10,30およ
び100I+v/Ke)を試験する。試験の1時間前に
腹腔内投与して処理を施す。すべての投与量は親化合物
として計算し、そして1〇−/に9の容量で与える。化
合物はQ、2 % Methocelに溶解または懸濁
する。対照用動物には励thocelを注射する。 試験:2部式試験法を注射01時間後に開始する。まず
、スクリーンテスト(BT)を行う(rPharmaa
 。 BioChem、Behav、J立、351〜356.
1977参照)。 簡単にいうと、この試験はマウスを個々のワイヤ製のス
クリーンの上に置き、次にそれを60秒間の観察時間の
開始時に180度回転する。 反転させたスクリーンから落下するマウス数を記録する
。 スクリーンテストの直後に最終段階の試験をマウス3匹
よりなる各群を1つのアクト7オトメータ(actop
hotom≧ter)(rLife 5ciences
J 22.1067〜1076、(1978)参照】に
入れることにより開始する。このアクトフォトメータは
円筒状のチェンバーよりなり、その中心は、チェンバー
の周辺に位置する6個の7オトセルの照射具を含むもう
一つの円筒体に占められている。 光線中断6回で1カウントとする。運動活性はコンピュ
ータにより10分間隔で60分間記録する。 データ スクリーンテストから得られたデータはスクリーンから
落下するマウスのパーセントトシテ表わす。薬物処理さ
れたマウスの運動活性から導かれるデータをビイクル処
理動物の活性と比較しそして自発運動の阻害率(イ)と
して表わす。 運動阻害(L工)について記録されたすべてのチは1時
間に蓄積されたデータに基づく。試験段階鉾価は両者と
も、A−60〜100%、C−31〜59qb1および
N−0〜30−とする。全体としての投与量の格付けは
次の基準により得られる。 A       −A       −QO−Nま゛た
はC署    a その他の全ての組合せ   =    NLADとは格
付iAの得られる竣少投与鴛のことでるる。10011
9/W4以下の投与量で全体としての格付けが人でめる
化合物は活性であると考えられる。この手順を用いて前
掲の投与量で記載の化合物について全体としての格付け
Aが得られた。それらの化合物は実施例中で同定される
。 5  93優     0優 10   98%     22m 30   971    22優 α3   4596     0% 1.0   791    11% !LO95Ls221 90  97チ    55% 1.0   301    22% i    691    0% 10   951     0優 30  96修    11% 抗高血圧作用の評価(AHP3) 本発明の化合物の抗高血圧剤としての有用性は、標準的
薬理試験法、例えば覚醒ラットの平均動脈血圧の有意低
下発生効果により実証される。この試験法を以下に記載
する。 覚醒ラットからの大動脈血圧および心搏V数の直接モニ
タリング法 外科的にポリエチレンカニユーレを備えた未拘束覚醒ラ
ットからの脈動血圧(BP)C)連続モニタリングをコ
ンピユータ化されたデータ捕獲スキ1ム(comput
er assisted data capture 
scheme。 略してC!ADO8)により行った。この方法の基本要
素はカニユーレ挿管法と0ADCEIである。 方  法 カニユーレ挿管法:ラットをテラシール(Talazo
l)(チレタミン(tiletamins)HOAとゾ
ラゼパム(zolazepam) H(’i−との1:
1混合91J)(20〜40 q/Kfs筋肉内)で麻
酔しそして下行大動脈を正中切開により露出させた。ポ
リエチレンチューブから作ったカニユーレを、腎動脈の
下の小さな穿刺孔を通して大動脈に挿入した。その穿刺
孔は大動脈のあるセクションな4刺部位の上下に鉗子を
施した上で23G使い捨て針により作った。PKloo
(α86簡より)本体とP?150(α585w+ID
)  先端部とよりなるカニユーレを套管針に取付け、
腹筋な通して挿入し、セしてを部正中に沿って皮下を通
し、耳間で外部に出した。 カニユーレを腹筋とスカルラ間に係留した(3−0緑色
編み(braled)縫合)。正中切開は連続単純縫合
(4−0クローニツク(ahronic) )を用いて
2段階(最初に筋肉、次に皮膚)で閉じた。 次に各ラットにペニシリン30,000単位を皮下投与
シた(ペニシリン0プロカイン滅菌懸濁液几カニユーレ
を保護しそしてラットに比較的運動の自由を与えるよう
に設計された引き具(harness)−スプリング−
自在継ぎ手アセンブリをラットに装着した。引き具は金
属板に接着したナイロンフック・ループテープから作り
その金属板にスプリングワイヤ(18−8ステンレス鋼
)を真ちゅう製の自在継ぎ手に取付けた。各ポリエチレ
ンカニユーレはスプリングによって連絡しそして自在継
ぎ手を通して王カドランスジューサ匝式P23Gb; 
Statham工nstrumenta製ンに接続しま
たPE 100チユーブにより注入ポンプ(Sage凰
式234−7 : 0rion Re5earch製)
に接続した。 試験の開缶2ットにヘパリン処理食塩水溶液の連続低速
注入を施して(24時間あたり約400λまたは40単
位のヘパリン)血栓形成を防止する。大動脈パルス圧(
収縮期圧から拡張期圧を差引いたもの)が25mHgを
下回るときはヘパリン処理食塩水によりカニユーレの付
加的「フラッジ:s−(flasheす」を行った。 canCs :ラット32匹の各々O/ぞルス血圧およ
び心搏数をデーターコンセントソータ0コンピユータに
直結する2個の実験室内マイクロコンピュータにより1
分間隔でモニターした。データはまずデータ・コンセン
トレータ・ディスクに記憶させ次いで主研究用コンピュ
ータによる分析および報告書作成のために磁気テープに
転送した。全体としてスキームは圧カドランデューサか
らの一次信号の変調、実験室内マイクロコンピュータに
よる収縮期、拡張期およヒ平均血圧および心搏数の1分
値の一次データの作成、オヨび主研究用コンピュータに
よる記憶、分析および報告書作成を伴った。 前記トランスデユーサはアナログ信号調節モジュールに
接続された。それらモジュールにはトランスデユーサに
対する調節された励起電圧、マイクロプロセッサをイン
ターフェイスするのに必要な増幅および可撓性であって
液体充填された狭隘なカニユーレにより生じる圧力波形
ひずみを補正するためのアクティブ・ロー・パス・フィ
ルタが備えられた。そのひずみは22〜26Hzであり
これにより収縮期および拡張期血圧のいずれについても
信頼性ある推定値が得られた。 前記マイクロコンピュータ(16匹ずつ2群の各々につ
いて1個ンをモジュール・インターフェイス・ユニット
、圧力波形信号のムD変換器および投与量およびイベン
トマーカースイッチのディジタル入力を通して入力コン
ポーネントに接続した。マイクロコンピュータは内部同
期時刻/時間基準ジェネレータを通してモジュール・イ
ンターフェイス・ユニットからの連続的なデータ取得を
制御した。前記時間基準ジェネレータを基準に用いて3
2個の端末の各々について血圧値およびマーカースイッ
チステータスを10ミリ秒毎にサンプリングした。マイ
クロコンピュータは受けとった各血圧サンプルを処理し
て心搏数の「う゛ン二ング・アベレツジ(−−ning
 average) J値、および収縮期および拡張期
の平均血圧値を与えた。 前記手順により試験したところ、実施例の化合物は次の
MAPおよび心搏数が得られた。LADは連続4時間に
わたり)10%の血圧低下が生じる最小供試投与量をい
う。 降圧性の評価 北−心得度数 1   1.0  MAP  ↓18%↓13%  1
14% 114%  ↓3チHR↑12%↑111↑1
01  ↑7チ↑15俤10   MAP  ↓51チ
 ↓411 ↓361↓25%↓22チHR↓24チ 
↓14チ  ↓2チ ↑6tlbOcIb23MAP 
 ↓46チ↓32%↓3296↓32チ  ↓30チH
R↓9チ 11% 12% ↓5チ ↓5チ3  10
  MAP  ↓28%↓23チ↓18% ↓16チ↓
16%HR13%  ↓4チ  0チ 1話 ↓3q6
4  10   MAP  ↓50%↓32% ↓21
%↓221 ↓21チHR145% 128%  ↓3
チ↓10%↓11%53MAP  ↓28%↓18チ↓
15チ↓10チ ↓5慢HROl  14%  18%
  13% 117%時  間 10 MAP↓55%↓42%↓32%↓26%↓17
%HR↓40%↓61チ↓17チ↓3チ↓6チ610 
MAP↓30チ↓5%↓4%↓9%↓11%HR↓3%
 gs↑6%↑饅↑12% 73 MAP↓521↓461↓441↓35%↓36
チHR↓24↓25−↓28%↓8チ↓11%810 
MAP↓44チ↓16チ↓12%↓2%↑5%HR↓8
%↑13チ↑12%↑2饅↑26%93 MAP↓9%
↓圀9%↓12%↓鏝HR↓12%↓鋏↓鴎↓4%↑5
% 103 MAP↓37%↓29チ↓28%↓27チ↓2
4チHR↑7%↓5%↑3チ↑4チ↓醋 1310 MAP↓48%↓42%↓44%↓48%↓
44%HR↓64チ↓64チ↓33チ↓28%↓22チ
1410 MAP↓38チ↓11チ↓12%↓9チ↓1
2%HR↓6%↑17%↑15チ↑9%↑辣151 M
AP↓19%↓鏝↓8チ↓2%↓16%HRi8%↑2
096↑16%↑28%↑20チ16   3   M
AP   ↓2チ ↓2チ ↓1チ ↓1チ ↓2%H
R72%  17%  11% ↓5チ  aS17 
 3   MAP   18% ↓14チ↓14% ↓
101 ↑12チHR13% 110%  ↓2s  
11%  ↓鏝19  10   MAP  ↓65チ
↓28% ↓25Ls ↓22チ ↓15チHR↓71
 ↓101  ↓4s  ↑1チ ↑5チ20  10
   MAP  ↓51%↓38%↓381 ↓53優
↓29−HR↓301 ↓29−↓211114% ↓
15−21   3   MAP  ↓27チ↓17%
 ↓17Is  ↓6チ ↓4%Hzt   ↓31 
j14* tIQf67t6* ↑12110  MA
P  ↓40チ↓32チ↓27%↓251↓22優。 HR115%  ↓41 11%  13%  ↑2チ
23  10   MAP   ↓5%↓101  ↓
9チ ↓話↓12チHR↓楕 ↓2チ ↑7チi27優
 t3チ24  10   MAP  139% ↓3
9チ↓57% ↓57’16 ↓301HR↑IHI 
 ↑11チ 1161116% ↑14%鎮痛作用の評
価 抗苦悶(AW)試験は潜在的鎮痛活性を有する化合物の
予備的評価を与える。試験は雄Swiθ8−webst
er系マウスについて行う。化合物は水性0.2%メチ
ルセルロースまたは他の適宜のビイクル中H1m/Kf
(2)fitとして皮下投与する。投与量は活性部分を
表わす。 アデノシン・アゴニストを投与してから20分後に酢酸
(αbee、 1owt/Kf)を腹腔内注射する。酢
酸注射後7分経過してから苦悶動作回数を5分間数える
。苦悶とは腹部収縮および背部の凹状弓なり動作を伴う
胴体と後肢の伸張として定義される。データはBDso
値として衆わされる。ここでl1iDsoはビイクル対
照例と比較して5ots苦悶を抑制するのに必要な投与
でめる。 mD5Q値は非線聾回帰分析により計算する。 免疫炎症性の評価 渣在の消炎性または免疫炎症性の活性評価はカラゲエナ
ン胸膜炎検定により提供される。カラゲエナン胸膜炎は
0arter、 G、 W・氏等によるrJ、 Pha
rmcol、J旦、66〜67.1982に記載のよう
にして生起される。カラゲエナン(310μf/ラツト
)をα25−容量のパイロゲンを含まない塩水に溶かし
て胸膜内に注射する。4時間後、それらのラットを殺し
そして2−のフェノールレッド溶液(1Lのα05Mり
ん酸塩バッファー塩水中における325■フエノールレ
ツド)を各胸膜腔に加える。6腔の内容物を混合し、ガ
ラス試験管に移す。各試験管から50 tanの適量を
取り出しそしてクールター モデルZBエカウンターを
使用して赤血球溶解〔ザポグロビン(Ooulter 
思1ectroniaa社製、  l1ialeah 
FL)を用い【〕後に浸出細胞を数える。残留する浸出
物−フェノールレッド混合物を750XJlで15分間
遠心分離処理する。100μ2の上澄み液を五9−のり
ん酸塩バッファー(水中のCLO72M三塩基性りん酸
ナトリウム、  Na3PO4・12H20)で希釈し
ついでその吸光厩な560 nmで測定する。 浸出物容量は以下のように計算される。 ここでVl−!出物の未知容量、v2!腔に加えられた
染料の容量C,2W1t) % A1 ”浸出物の吸光
度(0であると仮定される)、A2−フェノールレッド
溶液の吸光度、A4 曙浸出物およびフェノールレッド
溶液の吸光度。 浸出物生成抑制は以下の式で計算される。 抑制チ(浸出物)B 抑制S(細胞数)聴 より51)値はプロビット分析(Probit ana
lysis)により計算される。 21   1  216 26.9 3   3a3 49.7 24   10   24.7 3a370   65
.6 79.8 したがって、本発明はまた、相当する抗精神病、鎮痛、
睡眠誘発、抗炎症または抗高血圧症上有効な量の、前記
定義を有する式夏の化合物を製薬的に許容しうる担体と
一緒に含有する、精神病、痛み、睡眠障害、炎症または
高血圧治療用薬学的組成物も包含する。 本発明はさらに精神病、痛み、睡眠障害、炎症または高
血圧症を患う哺乳動物K、前記の定 “義された式Iの
化合物を含有する相当する薬学的組成物を適当な単位投
与量剤形で、経口的または非経口的に投与することから
なる哺乳動物における前記各疾患の治療法も包含する。 誘発F!AKよる記載の化合物から薬学組成物をpl製
するために、不活性な薬学的に許容し5る担体は固体ま
たは液体のいずれかであることができる。固体形態の製
剤例としては、例えば粉、剤、錠剤、分散性顆粒、カプ
セル、カシェ−および坐薬を挙げることができる。固体
の担体は希釈剤、香味剤、溶解剤、潤滑剤、懸濁剤、結
合剤または錠剤膨化剤としても作用しうる1種またはそ
れ以上の物質であることができるし、それはまたカプセ
ル化物質であることもできる。 粉剤の場合、その担体は微粉化活性化合物との混合物で
存在する微粉化固体である。錠剤の場合、活性化合物は
必要な結合性質を有する担体と適当な割合で混合されそ
して所望の形および大きさに固められる。上記の粉剤お
よび錠剤は5俤または10幅〜約70−の活性成分を含
有するのが好ましい。適当な固体担体は炭酸マグネシウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、砂糖、ラクト
ース、ペクチン、デキストリン、殿粉、ゼラチン、トラ
ガカント、メチルセルロース、ナトリウム、カルボキシ
メチルセルロース、低融解ワツク子、カカオバター等で
ある口「製剤」の用語は担体としてのカプセル化物質を
有する活性化合物の製剤を包含することを意図するもの
であり、これは活性成分(他の担体を含有するかまたは
含有しないで)が担体により包囲され、それ故にその担
体と結合しているカブ・セルを提供する。同様に、カシ
ェ−も包含される。錠剤、粉剤、カシェ−およびカプセ
ルは経口投与用に適した固体投与量剤形として使用され
うる。 坐薬を調製するには、例えば脂肪酸グリセリド類の混合
物またはカカオバターのような低融解ワックスを最初に
融解しついでその中に活性成分を攪拌により均一に分散
させる。ついでその溶融均一混合物を好都合な大きさの
型の中に注ぎ、放置して冷却させしめて固化させる。 液体形態の製剤例としては、例えば溶液、懸濁液および
乳液を挙げることができる。例えば、非経口注射用とし
て水溶液またはプロピレングリコール水溶液が挙げられ
る。また、液体製剤はポリエチレングリコール水溶液中
の溶液状態で調製されうる。経口用に適した水溶液は、
活性成分を水中に溶解しついで、所望に応じて、適当な
着色剤、香料、安定剤およびシックナーを加えることに
より調製できる。経口用に適した水性懸濁液は、粘稠性
物質すなわち天然ゴムまたは合成ゴム9、樹脂、メチル
セルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロースお
よびその他の周知懸濁剤と共に微粉化活性成分を水中に
分散させることにより調製されうる。 また、使用直前に経口または非経口投与用の液体形態製
剤に変換されうる固体形態製剤も包含される。かかる液
体形態の例としては、例えば溶液、懸濁液および乳液が
挙げられる。これらの特定の固体形態製剤は単位投与量
剤形で提供されるのが最も好都合であり、これはそのま
まで使用されて単一の液体投与量単位を提供する。 あるいはまた、充分量の固体が提供されて、液体形態へ
の変換後に例えば注射器、茶さじまたはその他の容量測
定用容器であらかじめ測定される容量の液体形態製剤を
測定することにより多数回分の個々の液体投与量を得る
こともできる。多数回分の液体投与量がこのように調製
される場合には、可能性のある分解を遅延させるために
上記液体投与量の未使用部分を低温(例えば冷蔵下)に
保持するのが好ましい。液体形態に変換されうるこれら
の固体形態製剤は、活性物質の外に香味剤、着色剤、安
定剤、緩衝剤、人工ないし天然の甘味剤、分散剤、シッ
クナー、溶解剤等を含有しさる。液体形態製剤を調製す
るのに使用される液体は水、等張性の水、エタノール、
グリセリン、ポリエチレングリコール等およびそれらの
混合物であるのがよい。当然ながら、この使用される液
体は例えば多量のエタノールを含有する液体製剤が非経
口用に適していないように、その投与経路に関して選択
されるものである。 製剤は単位投与量剤形であるのが好ましい。 かかる形態において、製剤は適当量の活性成分を含有す
る単位投与量に細分される。この単位投与量剤形はパッ
ケージ製剤であることができ、そのパッケージは個別の
量の製剤を含有しており、例えばバイアルまたはアンプ
ル中にパックされた錠剤、カプセルおよび粉剤である。 また、単位投与量剤形はカプセル、カシェ−または錠剤
それ自体であることもできるし、あるいは包装された形
態でのこれらのいずれかの適当数であることもできる。 単位投与量の製剤中における活性化合物の量は個々の適
用および活性成分の効力によって111If〜5001
F、好適には5〜100■で変えられるかまたは調整さ
れうる。また、所望によりこれら組成物はその他の混和
性治療剤を含有しうる。 前記の治療上使用において、70〜被検者に対する哺乳
動物投与量範囲は1日当たり体重1′11+につき、C
Ll 〜150wq、好適には1〜5011Fである。 しかしながら、この投与量は患者の要求、治療されてい
る状態の程度および用いられている化合物によって変更
されうる。 特定の状態に関する適正投与量の決定は当業者に自明の
ことである。一般に、治療はその化合物の最適投与量よ
りも少ない投与量から開始される。その後、投与量は一
定の状況下で最適効果が得られるまで少しずつ増加され
る。便宜上、1日当たりの全投与量を分割して、所望に
応じてその日のうちにいくつかの部分に分けて投与して
もよい。 以下に、本発明を実施例によりさらに詳しく説明するが
本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例 1 (R,S) −N6− [1−テトラヒドロナフチル〕
−アデノシン 6−り四ロブリンリボシド(143F、50ミリモル)
を、エタノール(lom)中のテトラヒドロナフチル−
1−アミン・Hcz (9,2r、 50ミリモル〕お
よびトリエチルアミン(11,1F。 110ミリモル)の攪拌溶液に直ぐに加えた。 この溶液を18時間還流下に攪拌した。該溶液を室温に
冷却しついで水(500TRt)を加えて化合物を沈殿
させた。沈殿を一過しついで45℃で一夜、真空乾燥さ
せた。その固形物を加圧液体クロマトグラフイー(1カ
ラム、5 ’IkMeOH:cHcz5で溶離、150
sd/分)により精製した。1成分がクロマドグ2フイ
ー溶媒の蒸発により単離された。これを室温で一夜、真
空乾燥させた。 収量7.2 f (36チ):融点−95,5〜100
℃、115〜120℃。 元素分析値(C2oH2gNsO1) :計算値: C
6(L44  H5,85N 17.62実測値: C
59,95Hs、b3N 17.s’s HPLC(1
d/分、C−18分析用、1:1水:メタノール)保持
時間72.18,76、[6;49.8%、5a2%。 H’NMR(DMBO−66m 60 MHEI ) 
”61.95 (m、 4H)。 12.8(m、 2H)、δ165 (m、 2H)、
δ五95 (m。 IH)、 L4.1 5  (m、  ・1H)、 δ
 465  (m、  IH)、δ5,15(a、 j
H)、J 5.55 (br/l、 1H)、δ5.4
((1,IH)、δa7 (br、 IH)、δ5.9
 ((1,IH)、δ7.15(s。 4H)、δ&0(tl、 IH)、δa25 (a、 
IH)、δa35(g、 jH)b 実施例 2 (R)−N6−(1−テトラヒドロナフチル〕−アデノ
シン 6−クロロプリンリボシド(Z(1,7ミリモル〕を、
エタノール(100m)中の(R) −1−アミノ−ナ
ト2リン(V、σhisland氏らrn、 Farm
ac。 −1a 19a、 J 26 (8)、474〜486
(1971)]・HC1(1,3?、7ミリモル)およ
びトリエチルアミン(2,C1,20ミリモル)の溶液
に直ちに加えた。この溶液を13時間還流下で攪拌した
。 ついでその溶液を室温に冷却しそして溶媒を真空中で除
去した。残留物を水(3X100m’)で後処理しつい
でメタノール(5X100ad)で共蒸発乾固させた。 生成する泡沫を室温で一夜、高真空下において乾燥させ
た。 収量1.9F(68%):融点−113〜115C,H
PIJC〔1ゴ/分、C−18分析用(1:1水:メタ
ノール〕:保持時間7Z26.1001゜ 元素分析値(C20H23N504) :計算値: C
6(L44  H5,85N 17.62実測値: C
59,5D  H6,13N 17.60H1NMR(
DMBO−δ6 、 200 MHg) :δ1.73
〜2.0(m。 4H)、δ2.74 (br/s、 2H)、δ5.4
7〜五71(m。 2H)、δ395(m、  1H)、δ4.13(m、
jH)、δ4.62 (ct、 IH)、δ5.1 a
 (a、 IH)、δ&38二5.46 (m、  2
H)、δ5.62 (br、IH)、δ5.88(d。 1)()、  δ7.09(a、4H)、 δ ac1
9(d、   fH)、δa24(s、IH)、δ13
,55Ca、IH)。 実施例 3 (8) −N6−41−テトラヒドロナフチル〕−アデ
ノシン 6−クロ爾プリンリボシド((L6F、2.1ミリモル
〕を、エタノール(60ss’)中の5−1−アミノ−
テトラリントHCA (α4f%2.18ミリモル)お
よびトリエチルアミン(α4t、4ミリモル)の攪拌溶
液に直ちに加えた。この溶液を18時間加温して還流さ
せた。ついでその溶液を室温に冷却しそして少量の沈殿
を濾過しついで除去した。溶媒を真空中で除去し、残留
物を加圧シリカゲルクロマトグラフィー(1カラム、溶
離剤として5%MeOH: CH2Cl2を使用、15
0m/分)により精製した。1成分がクロマトグー)フ
ィー溶媒の蒸発により単離された。収量(L4!M(5
4%):融点−117〜125℃: HPLC(1m1
分、C−18分析用、(1:1、水:メタノール):保
持時間72.4.76.4;  7.6優、92.4−
0元素分析値(C2oH2sNsO4):計算値:C6
α44  H5,83N 17.62実測値: C59
,46H6,07N 17.52H’NMR(DMEO
−d、5.200 MH2) :δ1.7〜2.0(m
。 4H)、δZ75 (br、s、 2H)、δ547〜
172 (m。 4H)、65.95(m、  1H)、δ413 (m
、  IH)、δ4.61(qs  IH)、65.1
8 (a、  IH)、δ5.43 (m、2H)、δ
5.63 (br、  1H)、65.88(a、IH
)、δ7.09(s、4H)、Ja09(d、IH)、
δa24 (s、IH)、δa35(d、IH)。 実施例 4 N”−(1−(2−メチルクーテトラヒドロナフチル〕
−アデノシン エタノール(250m)中の1−アミノ−2−メチルテ
トラリン(2,76f、14ミリモル)、トリエチルア
ミン(3,Of、30ミリモA/)および6−クロロプ
リンリボシドC4,Of、  14ミリモル〕の溶液を
一夜、還・流下に攪拌した。ついでこの溶液を室温に冷
却しそしてエタノールを真空中で除去した。残留物を水
(250+d)で2回洗浄した。その残留物をエタノー
ル(2X100tRt)で共蒸発乾固させて泡沫を得た
。この泡沫を10俤MeOH:CH2CA2(最小量)
中に溶解し、シリカゲルクロマトグラフィーにより精製
した。収量3.9(68%): 融点富126〜134
℃。 元素分析値(C21H25N504) :計算値: C
61,30H6,12N 17.02実測値: C61
,31H6,22N 16.84実施例 5 N6−C1−C7−メトキシ)−テトラヒドロナフチル
ツーアデノシン エタノール(100wり中の1−アミノ−7−メチルテ
トラリン(6A?、34.4ミリモル〕、トリエチルア
ミン(alf、80ミリモル)および6−クロロプリン
リボシドC4,5?、  15ミリモル)の溶液を48
時間加温して還流、攪拌した。この溶液を室温に冷却し
、溶媒を真空中で除去した。残留物を2回水洗し、その
残留物をメタノール(4X100m)で共蒸発乾固させ
て淡茶色泡沫を得た。この泡沫を、溶離剤として10%
MeOH: CH2C22を用いてシリカゲルクロマト
グラフィーにより精製した。主成分がクロマトグラフィ
ー溶媒の蒸発により単離され、それを室温で高真空上に
おいて乾燥させた。収1i9f(611:融点=95〜
110℃。 元素分析値(C21H25N505) :計算値: C
59,01H5,90N 16.38実測値: C5a
70  H6,11N 16.32上記の出発物質は以
下のようにして製造された。 エタノール(50m)中の6−メドキシーテトラロン(
59,2a4ミリモル)の溶液を水(50rRtン中に
おけるヒドロキシルアミン・HCt(6,3t。 90ミリモル)および酢酸ナトリウム(7,4t、90
ミリモル〕の溶液で処理した。この新溶液を加温して4
時間還流させついで室温に冷却した。エタノールを真空
中で除去し、残留物を水中で攪拌した。沈殿を集めつい
で真空乾燥させた。1fll15.2fC96%)。つ
いでこのオキシムC5,2f、27.2ミリモルノをM
eOH中の10 S Rb7Cで還元してアミンセし、
溶媒の蒸発後に粗製アミンを得た。収量&1r(125
%)。   一実施例 6 N6−〔1−(6−メトキシ)−テトラヒドロナフチル
〕−アデノシン 標記化合物は、本質的には実施例1に記載のようにして
、1−アミノテトラリンの代りに6−メドキシー1−ア
ミノテトラリンを置き換えて製造される。融点117〜
120℃。 元素分析値(C21H25N505) :計算値: C
59,D   I(5,89N 16.38実測値: 
C5a49  H6,04N I&21HINMR(D
M80−(16,200MB2) : 81.6〜2.
0 (br、m。 4H)、δ2.7 (br、e、 2H)、δ&5〜五
8(br、m、+a。 5H)、δ5J5(d of d、IH)、J 4.1
5 (d of d。 IH)、δ4.6 ((l of d、  IH)、δ
5.2(+1.  IH)、δ5,4 (m、2H)、
δ5.6(m、IH)、 δa 85  (+1゜IH
)、δ6.7 (m; 2H)、δ7.05 (m、 
 IH)、δ195((1,IH)、 δ δ2 (b
r、s、   1H)、 δ δ3  (s、   I
H)。 前記の出発物質は以下のようにして製造された。 6−メドキシー1−テトラリンオキシム91mの水中に
おける11.28Fヒドロキシルアミン塩酸塩および1
五3f酢酸ナトリウムの混合物を82−無水エタノール
中の1016−メドキシー1−テトラロン(アルドリッ
チ社製)の溶液に加える。この混合物を1時間還流下に
攪拌する。反応混合物を室温に冷却し、固形物の沈殿を
P遇し、冷エタノールで洗浄しついで乾燥させて、融点
が122〜124℃である9、05r(831)の所望
オキシムを得る。 4−メトキシ−1−アミノテトラリン 9、05 fの上記オキシムを5(ldメタノールおよ
び50 d THF中において1.0tの10俤ハ々に
よって接触還元して7.8 ? (93% )の所望ア
叱ンを得る。 実施例 7 N6−[5−メトキシ−1−アミノテトラリン〕−アデ
ノシン 標記化合物は本質的には実施例IK記載のようにして、
1−アミノ−テトラリンの代りに5−メトキシ−1−ア
ミノテトラリンを置き換えて製造される。融点87″〜
90℃。 元素分析値(C2fH25N505・捧C3HQO) 
:計算値: C59,07H6,38N 15.31実
測値: C59,51H6,10N 15.00H’N
MR(DM80=d6.200 MHz) :δ1.6
〜2.05(m。 4H)、δ2.6 (br、s、 2H)、δ五5〜&
8 (br、m、+s。 5H)、6195(m、 1H)、δ4−4−15([
)、64.6 ((L of eL、 IH)、85.
2 (m、IHJ、 J 5.4 (m。 2H)、δ5.9(d、 IH)、δ6.8(t、 2
H)、δ7.05(t。 IH)、δao 5 (m、 1H)、δa2(br、
s、 IH)、δ& ! (s、  jH)。 上記出発物質は以下のよ5Kして製造された。 411fc2152ミリモル)5−メトキシテトラロン
を100−エタノール中に溶解した。5.84f(70
,94ミリモル)メトキシアミン塩酸塩および5.82
f(7α94ミリモル)酢酸ナトリウムを500耐水中
に溶解しついでこれを先のケトン溶液に加えた。4時間
還流後エタノールを除去しそしてその水浴液をクロロホ
ルムで抽出した。 有機層を濃縮してオキシムエーテルヲ得り。融点33°
〜54”、沸点193”。 4.6at(2,26ミリモル)5−メトキーシー1−
メチルオキシムエーテルテト2リンを50dTHF水溶
液に加えついで窒素雰囲気下、口°に冷却した。113
wj(5当量ン1Nジボラン(THF溶液)を簡加した
。1時間攪拌後、反応混合物をメタノールで急冷した。 溶媒を除去しついで50 sd 6 N HCAを加え
た。棒時間攪拌後との溶液を炭酸カリウムで塩基性にし
ついでエーテルで抽出した。乾燥後、揮発性物質を除去
して5−メトキシ−1−アミノ−テトラリンを得た。 融点22@〜25℃。この物質はそのままで前記標題化
合物を製造するのに使用される。 実施例 8 (R) −A6−(7−メドキシー1−テトラリニル)
−アデノシン 後述のようにして製造される塩A(5,8F。 17.7ミリモル)をI NNa0H(100sd)中
で加水分解し、CHCLs (3x75 sd )で抽
出しついで溶液の蒸発により単離してA11Fの遊離塩
基を得た@この遊離アミンをエタノール(15,Omj
) 中に溶解し、それにトリエチルアミン(4,Of、
40ミリモル)および6−クロロプリンリボシド(五6
F、12.5ミリモル)を加えた。この溶液を24時間
加熱還流した。エタノールを真空中で除去し、残留物を
5 % MeOVCH2Ct2中に溶解しそしてプレパ
ラティグ500Aクロマトグラフイ・−(シリカゲル、
1カラム、200si+/分)により精製して単一の屈
折率を観測しうるフラクションを得た。溶媒を真空中で
蒸発させ、残留物を室温で1時間高真空上において乾燥
させて16tc68嗟)の白色固形物を得た。融点=1
28〜130℃。 元素分析値(C21H25N505 ・a2 MeOH
) :計算値: C5a69  H6,00N 16.
14実測値: C5a32  H5,68N 16.3
8(a)、−−45,7(e−(Li27、 ])MP
)実施例 9 (8) −Nφ−(7−メドキシー1−テトラリニル)
−アデノシン 後述のようにして製造される塩B (a2 t、 17
.0ミリモル)をI N NaOH(100m)中で加
水分解しついでクロロホルムでの抽出および溶媒の蒸発
により単離して2.62の遊離塩基を得た。この遊離ア
ミン(2,6t、15ミリモル)、トリエチルアミン(
2LOf、20ミリモル)および6−クロロプリンリボ
シド(3,4f、12ミリモル〕を加温して一夜エタノ
ール(150m)中で還流した。 この溶液をエタノールがなくなるまで蒸発し、残留物を
水(2X300m)で処理しついで水を傾写で除去した
。残留物をMeOH(4X 100tt)で蒸発乾固さ
せた。生成する泡沫を65Cで一夜、高真空上で乾燥さ
せて4.6tC90%)の白色固形物を得た。融点17
1.5〜174℃。 元素分析値(C21H25N505”α7MeOH) 
:計算値: C57,93H6,23N 15.57実
測値: C’ 5a13  H6,05N 15.54
〔α〕D冒−67.5(a−1,13、DMF)前記実
施例の8および9の場合の出発塩AおよびBは以下のよ
−うにして製造される。 7−メドキシー1−テトラリニルアミンの分割7−メド
キシー1−アミノテトラリン(569゜316叱リモル
)およびL−(d) −(+)−酒石酸(47,4f、
316ミリモル)を水(8007り中で加熱還流し、真
空中で容量を減少させて約250ゴにしついで0℃に一
夜冷却して沈殿させた。 沈殿を濾過により集め、65℃で6時間真空乾燥させて
659の白色固形物を得た。この固形物<62t)を1
00℃で水(300m)中に再溶、解しついで0℃に一
夜冷却して沈殿させた。新しい沈殿を濾過により集め、
65℃で6時間真空乾燥させて33fの白色固形物を得
た。この固形物C52,5fンを再び前述のように水C
250td)から再結晶させて1&7tを得た。この再
結晶を更に3回繰り返して以下の表1に見られるように
ls、5tの白色純粋固形物、塩Aを得た。 前記アミンC26f、α146モル〕およびD−A−(
ハ)−酒石酸C22f、Q、146そル)を10ロー水
中で加熱還流しついで0℃に一夜、冷却して沈殿させた
。そのアミン塩を前記衣2にしたがって前述のように再
結晶させて6.Ofの純粋な白色固形物、塩1を得た。 実施例 10および11 (R,8) −5−メトキシ−1−アミノテトラリンは
それらの遊離塩基を1モル当量のR−N−アセチル−3
,4−ジメトキシフェニルアラニンで処理すること釦よ
り分割され、それらの塩の再結晶はエタノール中で繰り
返された。 (8) −5−メトキシ−1−アミノテトラリン−N−
7セチルー5.4−ジメトキシフェニルアラニン塩、融
点214〜215CO (R) −5−メトキシ−1−アミノテ、トラリンーN
−7セチルー3,4−シメトキシフェニルアラニン塩、
融点199〜201℃。 上記側々の塩は遊離塩基に移行して、実施例2に記載の
ように6−クロロプリンリボシドと反応した。 実施例 10 (S) −N6−(5−メトキシ−1−アミノテトラリ
ンフ−アデノシン融点100°〜101℃。 実施例 11 (R) −N6−C5−メトキシ−1−アミノテトラリ
ンフ−アデノシン融点227〜228℃。 実施例 12 N6−(1−テトラリニル) −2’、3’−0−イン
プロピリデン−アデノシン 窒素雰囲気中においてN6−(1−テトラリニル)アデ
ノシン(15,Of、37.7ミリモルハビスーp−二
トロフェニルーホス7エー)71)物(14,1F、4
1ミリモルノおよびジメトキシプロパン(42m1)を
アセトン中で室温において一夜攪拌した。反応混合物を
飽和炭酸水素ナトリウム(100m)で急冷し、その溶
液を2時間攪拌した。アセトンを真空中で除去し、水溶
液をメチレンクロ2イド(3X200m)で抽出した。 有機溶液をMg5o4で乾燥させ、溶媒を真空中で除去
した。残留物をメタノール中に溶解し、ダウエックスカ
ラム(Dowex Column) (I X 8,4
00メツシユ)(炭酸水素ナトリウム泡沫)k通して濾
過しついでメタノール(IL−全量)で溶離させた。メ
タノールを真空中で蒸発して白色の泡沫状固形物を得、
これをアセトン(2X50m)と−緒忙共蒸発させ、室
温で3時間高真空上で乾燥させて14.9f(901の
白色泡沫を得た。 融点95〜98C0 元素分析値(C25H27N504・α25アセトン)
:計算値: C,111H6,36N 15.50実測
値: c b147  H6,48N 15.45実施
例 13 N’−(1−テトラリニル)−5′−ベンゾイルアデノ
シン 実施例12で製造されたインプロピリデン同族体(4,
5f、  10ミリモル)をピリジン(20m)中に溶
解し、ベンゾイルクロライド(2,Ov、15ミリモル
ンで処理しそしてその溶液を室温で一夜攪拌した。ピリ
ジンを真空中で除去し、残留物をメチレンクロライド(
100m)中に溶解した。有機物をI N HCt(1
00m)、水(100d)および飽和塩溶液(100m
)で遂次洗浄しついでMg804で乾燥させた。溶媒を
真空中で除去し、残留物をプレパラティグ500Aクロ
マトグラフイー(1カラム、100d/分、I[1tO
Ac 、シリカゲル〕により精製して1個の主フラクシ
ョン(屈折率による)を得た。溶媒を真空中で除去して
五8tの白色泡沫を得た。この泡沫(2,8t、a2t
リ2F)をSOS蟻酸(100m)中において50〜6
0℃で6時間加水分解した。前記の各酸を真空中で除去
し、残留物をメタノール(5X 50mg)と−緒に共
蒸発乾固させた。生成する泡沫をプレパラティグ500
ムクロマトグラフイー(1カラム、シリカゲル−115
0sd/分)により精製して1個の主7ラクシヨン(屈
折率による)を得た。このフラクションをアセトンの蒸
発により単離しついでメチレンクロライド(100d)
中に溶解した。有機物を水(100mj)で洗浄し、M
gSO4で乾燥させついで真空中で蒸発して白色泡沫を
得、これを1時間高真空上で乾燥させて1.2t(33
%)の白色固形物を得た0融点107〜112℃口 元素分析値(C27H27N505・Q、15 CH2
Cl2) :計算値:C6&40H5,35NI&62
実測値:06五69  H5,19NI五61実施例 
14 N’−(1−テトラリニル) −5’−0−(0−アセ
チルサリコイル〕アデノシン 標記化合物は本質的には前記実施例13に記載の5′−
べ/ジイルの場合と同じ方法で、インプロピリデンC4
,5?、  10ミリそル)および〇−アセチルサリコ
イルクロライド(2,6f、15ミリモル)から製造さ
れた。蟻酸による加水分解後にQ、9t(1y*)の白
色固形物が得られた。 融点93〜98℃。 元素分析値(C29H29N507’ α6H20) 
:計算値: C61,07H5,34N IZ2B実測
値: C61,27H5,21N 12.19実施例 
15 N6−(1−テトラリニル)−5′−7セチルアデノシ
ン 標記化合物は本質的には実施例13に記載の5′−ベン
ゾイル同族体の場合と同じ方法でインプロピリデンC2
,29,5ミリモル)および無水酢酸CC16f、 6
ミリモルノから製造された。蟻酸による加水分解後にα
55fの白色固形物が生成された。融点87〜97C0 元素分析値(C22H25N505−r:J、55Me
OH) :計算値: C59,56H5,90N 15
.54実測値: c s9.75H5,95N 15.
531実施例 16 N’−(1−(5−ヒドロキシ)−テトラヒドロナフチ
ルツーアデノシン 標記化合物は本質的には実施例1に記載のよ5にして、
1−アミノテトラリンの代わりに5−ヒドロキシ−1−
アミノテトラリンを置き換えて製造される。融点156
〜138℃。 元素分析値(C2oH2sNsOs ・α9H20) 
:計算値: C55,91H5,60N I&30実測
値: C55,90H5,62N 15.94実施例 
17 N”−(1−(7−ヒドロキシ)−テトラヒドロナフチ
ルツーアデノシン 標記化合物は本質的には実施例1に記載のようにして、
1−アミノテトラリンの代わりに7−ヒドロキシ−1−
アミノテトラリンを置き換えて製造される。融点145
〜147℃。 元素分析値(C2oH2glJ50s) :計算値: 
05a11  H5,60N 16.93実測値: 0
5a11  H6,11N 16.35実施例 18 N6−CI −(5,7−ジメチル)−テトラヒドロナ
フチルツーアデノシン 標記化合物は本質的には実施例1に記載のようにして、
1−アミノテトラリンの代わりに5.7−シメチルー1
−アミノテトラリンを置き換えて製造される。融点13
0〜132℃。 元素分析値(C22H27N504・(1502H50
H) :計算値: C61,59H6,74N 15.
61実測値: C61,89H6,70N 15.45
実施例 19 N6−1−テトラリニル−2’、5’、5’−トリエチ
ルカルボネート−アデノシン N6−1−テトラリニルアデノシン19f、10ミリモ
ル)をピリジン(25mg)中に入れ、これを室温にお
いてクロロ蟻酸エチル(6,5P、60ミリモル)で徐
々に処理した。この溶液を室温で一夜攪拌し゛た。ピリ
ジンを真空中で除去し、残留物をメチレンクロライド(
100m)中に8%しそしてI N )(C2(100
mg)、水< 100−)および飽和塩水溶液(100
w7t)で遂次洗浄した。この有機溶液をMgS O4
で乾燥させ、P遇しそして溶媒を真空中で除去して着色
された泡沫を得た。この泡沫を1tOAc/CH2Ct
2 (7: 3 ) (25yd )中に溶解しそして
プレパ2テイブ500Aクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、1力2ム、150m/分)により精製した。迅速に
流出するフラクションは溶媒の蒸発により単離され、残
留物はアセトン(30m/)と−緒に一回共蒸発させて
1.6t(26%)の白色泡沫を生成した。融点60〜
63℃。 元素分析値(C29H35N5010 ・CJ−75ア
セトン):計算値: C57,11H6,06N 10
.66実測値: C57,90H5,87N 10.9
41 HNMR:  δt 1〜1.25 (m、 9
H)、δ1.6〜2.1 (m。 4H)、δ2.7〜2.8 (m、 21()、δ4.
02〜4.3(m。 6H)、δ4.4〜4.5 (m、 5H)、65.6
0〜5.7 (m。 2H)、δ5.99 (t、 、T=5.5Hz、 I
H)、δ6.26 cd。 J=5.3Hz、 IE)、δ7.15 (br −s
 * 4H)、δa15(d、 J=9Hz、 IH)
、δa25(s、 IH)、δa31(s、 IH)。 実施例 2O N6−テトラリニル−5′−ベンジルエーテル−アデノ
シン 第1工程 N6−チトラリニルー〇 −2’、3’−イ
ソプロピリデン−アデノシン 窒素雰囲気下、ジメトキシプロノくン(100sd)、
N6−チトラリニルアデノシンC35,2f、89ミリ
モル)およびビス−p−ニトロフェニルホスフェート水
和物C52,6f、96ミリモル)を室温で一夜攪拌し
た。この反応混合物を0.5飽和炭酸水素ナトリウム溶
液(100taj)で急冷し、アセトンを真空中で除去
した。この水溶液を水(30〇−〕で希釈しついでメチ
レンクロライド(400m)で抽出した。有機物□を水
(400m)で洗浄しついでMgSO4で乾燥させた。 溶媒を真空中で除去し、残留物をメタノール(50sd
)中に溶解した。このメタノール性溶液をダクエックス
(Dowe)のゾラグ(IX8)(炭酸水素アンモニウ
ム形態〕に通しついでメタノール(400m)で洗浄し
た・合一したメタノール性液を一緒にし、真空中で蒸発
乾固させて50tC7Bfy)のローズ色の泡沫を得た
。 元素分析値(025HN504) : 計算値:06五14  H6,22N 16.01実測
値: C6A44  Ht5b26  N 16.00
第2工程 N6−テトラリニル−5′−ベンジルエチル
アデノシン 前記第1工程で製造されたインプロピリデン同族体(5
,4?、 10.211J モ# )をsos@酸(1
50m1)中に入れて50℃で6時間攪拌した。 上記の酸/水を真空中で除去し、残留物をアセトン<s
ome)中に溶解した。この溶液をプレパラティグ50
0ムクロマトグラフイー(シリカゲル、1カラム、15
0m/分ンにより精製した。 迅速に流出するフラクションを単離しついで真空中で蒸
発して油状の半固形物を得た。これをメチレンクロライ
ド中に溶解し、飽和塩浴液で洗浄しついでMg804で
乾燥させた。各溶媒を真空中で蒸発し、そして乾燥アセ
トン(30m)と−緒に一回共蒸発させて2.15’(
42%)の白色固形物を得た。融点78〜84℃。 元素分析値(C27H29N504・0.75アセトン
):計算値: C’ 6415  H6,36N 13
.19実測値: C65,79H5,89N13.48
実施例 21 N6−C2,3−ジヒドロ−1H−インデン−1−イル
コメチルアデノシン &Otの6−クロロプリンリボシド、2.0tの後記実
施例Aで製造される1−インダニルメチルアミンおよび
5182のトリエチルアミンの混合物を窒素下で24時
間75−無水エタノール中において還流する。この反応
混合物を室温に冷却し、沈殿したヌクレオシドを一過し
、エタノールで洗浄しついで乾燥させて137〜139
℃の融点を有する2、7BtC67チンのN’−(2,
3−シヒドローIH−インデン−1−イル〕メチルーア
デノシンを得る。 元素分析値(C2oH25NsO4) :計算値: C
6[L44  H5,83N 17.62実測値: C
6CL81  H5,70N 17.35実施例 22 N6−[IH−インデン−3−イルコメチルアデノシン 150−エタノール中における1、 4 f 6−クロ
ロプリンリボシド、1.6fの後記実施例Eで製造され
るCIH−インデン−3−イルコメチルアミンおよび1
.52のトリエチルアミンの反応混合物を24時間還流
する。揮発物を減圧下で蒸発し、残留物を1本のあらか
じめ充填されたシリカゲルカラムおよび溶離剤としての
10%メタノール−ジクロロメタンを150d/分の速
度で使用するプレパラティグ500A上で精製する。純
粋な7ラクシヨンから溶媒を蒸発させて0.45fC2
2%)(DN6−CI H−インデン−3−イルコメチ
ルアデノシンを得る。融点200〜202℃。 元素分析値(C20H21N504 ・Q、3 CHs
OH) 二計算値: C6[L20  H5,55N 
17.29実測値: C6[1L49  H5,44N
 17.25実施例 23 N6− CI、2,3.4−テトラヒドロ−1−ヒドロ
キシ−1−ナフタレニルコメチルアデノシン1、7 t
 6−クロロプリンリボシド、1.7tの後記実施例B
で製造される( 1,2,3.4−テトラヒドロ−1−
ヒドロキシナフチル)メチルアミンおよび2.Of )
リエチルアミンの反応混合物を150−エタノール中で
24時間還流する。揮発物を蒸発乾固させ、残留物を1
50mj冷水で処理する。透明な水浴液を傾写除去する
。上記の水処理を2回繰り返し、続いてその残留物をメ
タノール中に溶解しついでそれを蒸発乾固させる。メタ
ノールと一緒に数回共蒸発させて固形物質を得る。これ
を減圧下で乾燥させて2−2t(85%)のN6− (
1,2,3,4〜テトラヒドロ−1−ヒドロキシ−1−
ナフタレニルコメチルアデノシンを得る。融点110〜
115℃。 元素分析値(C21H25N505・[15C2H50
H) :計算値: C5&65  H6,26N 15
.55実測値: C59,27H6,34N 15.5
51実施例 24 N”−[3,4−ジヒドロ−1−ナフタレニルコメチル
アデノシン 標記化合物は本質的には実施例21に記載のようにして
、1−インダニルメチルアミンの代わりに後記実施例F
で製造される〔6,4−ジヒドロ−1−ナフチルコメチ
ルアミンを置き換えて製造される。融点131〜134
℃。 元素分析値(C21H25N504):計算値: C6
1,’60  H5,66N 17.11実測値: C
61,33H’s62  N 1486実施例 25 N6−C2,5−ジヒドロ−1−ヒドロキシ−1H−イ
ンデン−1−イルコメチルアデノシン標記化合物は本質
的には実施例23に記載のようにして、(1,2,3,
4−テトラヒドロ−1−ヒドロキシナフチルコメチルア
ミンの代わりに後記実施例Cで製造される1−(1−ヒ
ドロキシインダニル)メチルアミンを置き換えて製造さ
れる。収率55優、融点125〜127℃。 元素分析値(C20H23N505 ’α7 c2a5
oa) :計算値: c s7.67  H6,15N
 171実11値: C5a04  H5,94N 1
5.45実施例 26 N”−(1−ベンゾシクロへブテニル)メチルアデノシ
ン 標記化合物は本質的には実施例21に記載のようにして
、1−インダニルメチルアミンの代わりに後記実施例G
で製造される(1−ベンゾシクロへブテニル)メチルア
ミンを置き換えて製造される。収率631融点165〜
168CO元IA分析値(C22H25N504 ・(
L6 H2O) :計算値: C6CL84  H6,
08N 1413実測値: C6[L61  H5,9
7N I&21実施例 27 N’−(1−ヒドロキシ−1−ベンゾシクロへブチルツ
メチルアデノシン 標記化合物は本質的には実施例23に記載のよ51Cし
て、(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ヒドロキシ
ナフチル)メチルアミンの代わりに後記実施例りで製造
される(1−ヒドロキシ−1−ベンゾシクロヘプチル)
メチルアミンを置き換えて製造される。収率95嘩、融
点177〜180℃。 元素分析値(C22H27N505・C’2H50H)
 :計算値: C59,12H6,82N 1436実
測値: C59,2?  H481N 14.55実施
例 28 Nd−(1−ベンゾシクロヘプチル)メチルアデノシン 標記化合物は本質的には実施例21に記載のようにして
、1−インダニルメチルアミンの代わりに後記実施例H
で製造される(1−ベンゾシクロへブチル)メチルアオ
ンを置き換えて製造される。収率77%、融点120〜
125c。 元素分析値(C22)!27N504・α6 H2O)
 :計算値: C6a56  H6,52N 16.0
5実測値: C6[L74  H472N 15.82
前記の各側鎖アミンの製造は以下に記載のとおりである
。 実施例 A 1−インダニルメチルアミン 50mg乾燥トルエン中の3221−インダンカルボン
酸の懸濁液に94fC58wt)チオニルクロライドを
加え、その混合物を90Cで4時間加熱する。反応混合
物を室温に冷却し、過剰のチオニルクロライドを減圧下
に除去する。残留液体を150d冷水酸化アンそニクム
水溶液中に徐々に注ぐ。沈殿した固形物を一過し、水洗
しついで減圧下に乾燥させて31.3F(90)の1−
インダンカルボキサミドを得る。融点151〜154℃
。 25〇−乾燥THF’中の1501dジボランの溶液(
THF中のIM)に前記の1021−インダンカルボキ
サミドを徐々に加える。反応混合物を3時間還流下に′
攪拌し、室温に冷却しついで150mgINHCjを徐
々に添加するととKより後熟埋する。TH?t−減圧下
に留去し、その水溶液をNaOHの添加によりpH約1
3にする。これを酢酸エチル(2XIOsg)で抽出す
る。有機抽出物を水(1x100m)で洗浄し、Mg8
04で乾燥させ、−過しついで蒸発乾固させて6.52
(7196)の1−インダニルメチルアミンを得る。こ
れはそのままで次の反応に使用された。 実施例 B (1−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフ
チル)メチルアミン 7、3 t 1−テトラロンおよび10sv−沃化亜鉛
の混合物にa5?)リメチルシリルシアナイドを加える
。この混合物を室温で一夜攪拌する。 これを25m乾燥THF中に溶解しついで40dTHF
中の2.52水素化アルミニウムリチウムの懸濁液に徐
々に加える。反応混合物を3時間還流し、冷却時に慎重
に水で急冷する。沈殿を濾過し、水溶液を100wtI
 N NaOHで希釈する。それをエーテル(3x10
0m)で抽出し、無水MgSO4で乾燥させ、−過しそ
してエーテルを蒸発させて油状物を得、これを放置して
固化させることにより6.4f(73優)の(1−ヒド
ロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフチル)メチ
ルアミンを得るO実施例 C 1−(1−ヒドロキシ−インダニル)メチルアミン 標記化合物は本質的には実施例Bに記載のようにして、
1−テトラロンの代わりに1−インダノンを置き換えて
60%収率で製造される。 実施例 D (1−ヒドロキシ−1−ベンゾシクロヘプチル)メチル
アミン 標記化合物は本質的には実施例Bに記載のようにして、
1−テトラロンの代わりに1−ペンゾスベロンを置き換
えて92チ収率で製造される。このアミンはそのままで
次の反応に使用される〇 実施例 E (IH−インデン−3−イルコメチルアミン塩酸塩 HCtで飽和された100−エタノール中にZ5t1−
ヒドロキシインダニルメチルアミンを溶解する。この反
応混合物を一夜還流する。それを室温に冷却し、揮発物
を減圧下に蒸発させる。 残留物を30ロー無水エーテルと共に攪拌する。 沈殿した固形物をF遇しついで乾燥させて2.2り(8
5チ〕の(IH−インデン−3−イル)メチルアミン塩
酸塩を得る。融点245℃(分解)。 実施例 F 〔3,4−ジヒド1−1−ナフチル〕メチルアミン−H
Cl 標記化合一は本質的には実施例Eに記載のようにして、
1−ヒドロキシインダニルメチルアミンの代わりに1−
ヒドロキシテトラヒドロナフチルメチルアミンを置き換
えて78俤収率で製造される。融点189〜191℃。 実施例 G (1−ベンゾシクロへブテニルコメチルアミンCt 標記化合物は本質的には実施例Eに記載のようにして、
1−ヒドロキシインダニルメチルアミンの代わりに1−
ヒドロキシベンゾシクロへブチルメチルアミンを置き換
えて74慢収率で製造される。融点197〜200 C
。 実施例 H (1−ベンゾシクロへブチル)メチルアミン・C1 実施例Gで製造された1fのアミンHC1を室温および
50 psi−で21時間、’100dメタノール中5
1 Pd/C上で水素添加する。触媒を濾過し、メタノ
ールで洗浄する。揮発物をp液から減圧下に除去する。 残留物を200−エーテルで処理する。沈殿した固形物
を濾過しついで乾燥させて0.95fC95俤)のアミ
ン・HClを得る。融点183〜185℃。 さらに本発明化合物は高血圧治療用の降圧剤として有用
である。 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼  I 〔式中、R_1は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ IIまたは▲数式、
    化学式、表等があります▼ III {式中、nは1〜4であり、zは水素、低級アルキルま
    たはヒドロキシであり、Yは水素、低級アルキルまたは
    OR(ここでRは水素、低級アルキルまたは低級アルカ
    ノイルである)であり、Aは1個の結合であるか、ある
    いは1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状
    のアルキレン(ただしR_1が式IIで表されそしてnが
    1である場合にはAは1個の結合であることはできない
    )であり、XおよびX′は各々、独立して水素、低級ア
    ルキル、低級アルコキシ、ヒドロキシ、低級アルカノイ
    ル、ニトロ、トリフルオロメチル、ハロゲン、アミノ、
    モノ低級アルキルアミノまたはジ低級アルキルアミノの
    基であるか、または一緒になる場合にはメチレンジオキ
    シ基である}で表され、R_2はa)水素、b)ハロゲ
    ン、c)NRR″(ここでR′およびR″は独立して水
    素、低級アルキル、フェニルの基であるか、あるいは低
    級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲン、またはトリフ
    ルオロメチル基により置換されたフェニル基である)、
    d)SR″′(ここでR″′は水素、低級アルキル、低
    級アルカノイル、ベンゾイルまたはフェニルである)で
    、あり、R_2′、R_3′およびR_5′は各々、独
    立して水素、直鎖状または分枝鎖状のアルキル鎖の2〜
    12個の炭素原子を有するアルカノイル、ベンゾイルあ
    るいは低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲンで置換
    されたベンゾイルであり、もしくはR_2′およびR_
    3′は一緒になつて全体で20個までの炭素原子を有す
    る5員環を示し、もしくはR_5′は独立して燐酸塩、
    燐酸水素または燐酸二水素あるいはそのアルカリ金属塩
    またはアンモニウム塩、ジアルカリ金属塩またはジアン
    モニウム塩である〕の化合物、そのジアステレオマーま
    たはその薬学的に許容しうる酸付加塩(ただし全面的に
    R_1が式IIで表され、Aが1〜4個の炭素原子を有す
    る分枝鎖状または直鎖状のアルキレンでありそしてX、
    X′、YおよびZが水素または低級アルキルである場合
    にはnは2であることはできない)。 2)治療上、有効量の前記特許請求の範囲第1項に記載
    の化合物を薬学的に許容しうる担体と一緒に含有する薬
    学的組成物。 3)精神病罹患の哺乳動物に、単位投与量剤形態で前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物を投与することから
    なる精神病の治療法。 4)睡眠障害罹患哺乳動物に、単位投与量剤形態で前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物を投与することから
    なる睡眠障害の治療法。 5)高血圧罹患の哺乳動物に、単位投与量剤形態で前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物を投与することから
    なる高血圧の治療法。 6)疼痛罹患の哺乳動物に、単位投与量剤形態における
    前記特許請求の範囲第1項記載の化合物を投与すること
    からなる疼痛の治療法。 7)免疫性炎症罹患の哺乳動物に、単位投与量剤形態の
    前記特許請求の範囲第1項記載の化合物を投与すること
    からなる免疫性炎症の治療法。 8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Halはハロゲンである)の6−ハロプリンリ
    ボシドと式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V)または▲数式
    、化学式、表等があります▼(VI) のアミンとを不活性溶媒中において約25〜130℃で
    1〜48時間反応させついで所望により、その生成する
    遊離塩基を既知方法で薬学的に許容しうる酸付加塩に変
    換することからなる前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物の製造方法。
JP23775885A 1984-10-26 1985-10-25 N↑6−置換アデノシン類 Pending JPS61143396A (ja)

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US771590 1985-09-05
US665218 1991-03-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01203400A (ja) * 1987-12-23 1989-08-16 Glaxo Group Ltd アデノシン誘導体
JPH02184696A (ja) * 1989-01-11 1990-07-19 Nippon Zoki Pharmaceut Co Ltd アデノシン誘導体及び該化合物を有効成分として含有する医薬組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01203400A (ja) * 1987-12-23 1989-08-16 Glaxo Group Ltd アデノシン誘導体
JPH02184696A (ja) * 1989-01-11 1990-07-19 Nippon Zoki Pharmaceut Co Ltd アデノシン誘導体及び該化合物を有効成分として含有する医薬組成物

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ZA857998B (en) 1986-05-28

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