JPS61142603U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の一部切欠縦断側面図
、第２図はその要部を分解した状態で示す斜視図
、第３図は従来例の縦断側面図である。 １……ハブ、２……ホイール、２ａ……内周面
、３……ハブキヤツプ、４……先端部、５……切
欠き、６……弾性復元部、６ａ……外周面、７…
…先端縁、８……突出ガイド部、９……ガイド溝
、１０……突子、１１……凹部、Ｈ……隙間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハブの外周とホイールの内周との間に形成され
   る隙間部分に板金製ハブキヤツプの先端部を挿入
   し、このハブキヤツプを前記ハブの外周に取付け
   る構造において、前記ハブキヤツプの先端部に複
   数の切欠きを設けて、これら切欠きによつて区画
   される弾性復元部を形成し、この弾性復元部の先
   端縁に内方に折曲がつた突出ガイド部を突設する
   一方、前記ハブに前記突出ガイド部に係合するガ
   イド溝を軸方向に形成し、更に前記ハブキヤツプ
   の弾性復元部の外周面と前記ホイールの内周面と
   の対応位置に、相係合する突子と凹部とを形成し
   たことを特徴とする自動車におけるハブキヤツプ
   の取付構造。