JPS61142420A - 液量検出装置 - Google Patents

液量検出装置

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Publication number
JPS61142420A
JPS61142420A JP60270566A JP27056685A JPS61142420A JP S61142420 A JPS61142420 A JP S61142420A JP 60270566 A JP60270566 A JP 60270566A JP 27056685 A JP27056685 A JP 27056685A JP S61142420 A JPS61142420 A JP S61142420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
detection means
circuit
charging
changes
Prior art date
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Pending
Application number
JP60270566A
Other languages
English (en)
Inventor
Ei Hotsufusutain Piitaa
ピーター・エイ・ホツフスタイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61142420A publication Critical patent/JPS61142420A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は液量を検出するための装置に関するものであり
、たとえば車両用のオイルリザーバや燃料タンク等の液
量を検出するために使用される。
(従来の技術) 従来この種の装置としては、たとえば米国特許第4,2
14,479号公報に開示された、容量性の検出手段に
蓄えられた電荷の量をパルスの数で測定する装置がある
。また、米国特許第4,329,644号公報にはガス
タービンエンジンのシャフトやローターの速度を探知す
るための検出手段が公開されている。米国特許第3,9
18゜306号公報には2枚の電極板の間の容量の変化
から車両用変速機の液量を測る装置が公開されている。
英国特許第989.618号公報には、円筒形部材の内
部に縦に長い溝を配設し、その溝に布設された導線と円
筒形部材とを電極とする検出手段が公開されている。
さらに実開昭57−88036号公報には、らせん状の
電極と、らせん状電極の静電容量を一要素とするRC発
振器を配設し、液量が変化するとRC発振器の発振周波
数が変化することを利用した装置などがあった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の液量検出装置では、電極間容量の変化が比較的小
さいので、その変化を検出するためには電極間容量を一
要素とするRC発振器の発振周波数が周囲の環境の影響
を受けないようにする必要があった。
ま、た、電極間の距離が短いために、低温時に被検出物
の粘度が増すと、電極間に被検出物が付着しやすくなり
、誤検出を生じやすくなるという欠点もあった。さらに
自動車等の高振動の環境で使用すると電極が振動し、電
極を固定する部分が損われる恐れもあった。
そこで、本発明では、周囲の環境の影響を受けにくい容
量性の検出手段に蓄えられる電荷の量を測定する検出回
路を構成し、さらに耐振性にすぐれ、被検出物が電極に
付着しに(い構造の検出手段を構成することを課題とす
る。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 前記課題を構成するために講じた技術手段は、容量性の
検出手段と、前記検出手段に接続されており、前記検出
手段を充放電するための充電手段と、前記検出手段の充
電電流を相当する電圧に変換する変換手段と、前記変換
手段に接続され、前記検出手段の放電電流に相当する電
圧が所定の第一の閾値を下まわった時には低位信号を、
所定の第二の閾値を上まわった時には高位信号を発生す
る評価手段と、前詰評価手段謡接続され、低位信号ある
いは高位信号に応じて液量を表示する表示手段を配設し
たことと、少なくとも二つの棒状電極と前記棒状電極を
支承するための、一つあるいは複数の支持部材を設け、
前記棒状電極を互いに平行になるよう前記支持部材によ
って支承し、さらに前記棒状電極を二つの容量板を形成
するよう接続したことである。
(作用) 容量性の検出手段は検出手段の放電電流を測定する電流
測定回路に接続される。検出手段に蓄えられる電荷の量
はQ=CE (Qは電荷量、Cは容L Eは電圧)の関
係で定まるので、検出手段の容量は、検出手段を充電し
た後、検出手段に蓄えられた電荷を電流測定回路を通し
て放電させる操作を周期的に行うことで決定される。
本発明では、充放電手段によって容量性の検出手段に蓄
えられた電荷を、電荷の量に比例した出力電圧を発生す
る変換手段によって電圧に変換し、さらに前記変換手段
に接続された評価手段が検出手段の容量値があらかじめ
設定された値よりも上にあるか、下にあるかを判断して
、表示手段に液量を表示させる。
また、本発明の検出手段では、棒状電極の表面に支持部
材以外の部材が取り付けられていないため、電極表面の
凹凸が少なく、さらにプローブの大きさを変えずに電極
間の距離を比較的大きくできるので、低温時に被検出物
の粘度が増しても被検出物が付着しに(い。また、複数
の棒状電極を支持部材で支承した構造であるため、振動
が棒状電極に加わった際にも、棒状電極に加わる力を分
散できるので、非常に堅牢である。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明による液量検出装置の一実施例を描いた
図で、液量検出装置は、第3a図に示された電極部分3
0と第4図に示されたハウジング部分40の二つの部分
から成っている。
第2図は第1図に示された電極部分30の容量変化を検
出するための回路の回路図である。
第2図において、検出手段の容量COを充放電させる手
段として、差動増幅器AI、抵抗R2゜R3,R4,R
5およびR6とコンデンサCIから構成される方形波発
振回路20が検出手段COに接続されている。方形波発
振回路20の出力が負に変化すると、検出手段COは検
出手段Coの一端と接地線の間に接続されたダイオード
DIを介して充電される。方形波発振回路20の出力が
正に変化すると、検出手段Coは抵抗R7およびコンデ
ンサC2を介して放電される。検出手段COの容量の変
化に併う放電電流の変化は、抵抗R7と一端が接地され
他端が抵抗R7に接続されたコンデンサC2からなる積
分回路21によって電圧に変換される。前記積分回路2
1によって変換された電圧は、差動増幅器A2の非反転
入力端子1に加えられ、抵抗R91R11と可変抵抗R
IOから構成された分圧回路で発生し、反転入力端子2
に加えられた電圧と比較される。差動増幅器A2の非反
転入力端子1の電圧が反転入力端子2に加えられた設定
電圧よりも低い時には出力端子3は接地電位となり、抵
抗RI3を介して出力端子3に接続された発光ダイオー
ドD2が点灯する。また、差動増幅器A2の非反転入力
端子1と接地線の間には抵抗R8が接続され、帰環抵抗
R12と共に差動増幅器A2にヒステリシス特性を持た
せている。本回路ではこのヒステリシス特性によって設
定点付近でのハンチングを防止している。
本実施例において回路の諸室数を第1表に示される値に
定め、大気中の容量がおよそ10pFの検出手段を接続
した場合に、検出手段の容量C0がl0PFの容量増加
を起こすと差動増幅器A2の入力端子1にはおよそ0.
5 Vの電圧増加が生じる。このように本実施例は容量
性の検出手段のわずかな変化に対しもすぐれた感度が得
られるものである。
、第1表 R21M R3100K R4LM Rs     LM Rs’      15K R7’    100K Re     l0M R510K R+o     2K Ru    ’5’、IK R1220M R13470 C+     0.001 C20,01 第3a図は、第1図に示された電極部分を描いた図であ
る。
第3a図において、電極部分30には支持部材32.3
3によって複数の棒状電極31が互いに平行になるよう
に支承されている。また、複数の棒状電極31が二つの
容量板を形成するように、第3b図に示されるように交
互に接続されている。
第4図は第3a図に示した電極部分30の一端が樹脂モ
ールドによって取り付けられているノ1ウジング部分4
0を描いた図で、前記ノ1ウジング部分40には電極間
の容量変化を検出する回路基板43と、前記回路基板4
3の出力信号を出力するためのコネクタ45が配設され
ている。複数の棒状電極31は二つの容量板を形成する
ように接続され、端子46に接続される。
ハウジング部分は、第1図に示したように、液体が入る
容器の壁面にネジ止めされる。前記ネジ止め部分にはタ
ンク内の密閉を保つためのガスケット41が配設され、
さらにタンク面から回路基板43への熱の伝導を防ぐた
めに断熱材42が配設されている。また、回路基板43
から発生する熱を外部に放熱するために、熱伝導性の材
料で作られたケース44が回路基板43を覆うように配
設されている。
第5a図は第1図に示された電極部分30の別の実施例
を示す斜視図である。第5a図の実施例は第5b図に示
される十字形の棒状電極を二つ、互いの刃が交互に組み
合うように対向して配置し、その一端を樹脂製の保持リ
ング53で止着したものである。電極部分50を第4図
に示したハウジング部分40に取り付けるために、保持
リング53の反対側の端にはピン52がそれぞれの刃5
1に配設されている。
また、第6図は第1図に示された電極部分30の別の実
施例を示す図である。第6図に示されるように電極部分
60はらせん形をした2本の針金61.62からできて
おり、それぞれ独立した電極として構成されている。2
つのらせん状電極61.62は互いに誘導を打ち消すよ
うに設計されており、インダクタとしては作用しないよ
うになっている。
らせん状の電極部分60は第6図のように支えがない構
造とすることもできるが、第7図、第8図に示されるよ
うな支えのある構造とすることもできる。第7図の実施
例では、らせん状電極61゜62は筒状の支持部材71
に巻かれており、第8図の実施例では、らせん状電極6
1.62は十字形の支持部材に巻かれている。十字形の
支持部材81はらせん状電極61.62との接触を最小
限にすることができるので、測定される液体の粘着を減
らすことができる。また第9図、第10図に示されるよ
うに、容器中の液量が液面の高さに比例しないような場
合には、容器の形状に応じてらせんのピッチを変えるこ
とで補正することができる。
また、本発明による液量検出装置は、第11図に示され
るように水平方向に取り付けることもできる。水平方向
に取り付けると、液面がわずかに変化しても液量検出装
置には比較的大きな変化が現れるので、特に0N−OF
F型の検出で十分な時には有利である。
〔発明の効果〕
本発明による液量測定装置は、検出手段に蓄えられる電
荷の量を測定する方法であるので、湿度。
温度、振動等の環境の変化を受けにくい。
また、構造が簡単で量産に適しており、しかも部品点数
が少ないので低コストで製造できる。さらに構造が堅牢
であるため、測定される液体の液面に対して垂直に配設
される必要がない。このことは、本液量測定装置が容器
に挿入して使用され、配設状況が見えない場合が多いこ
とを考えると、特に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液量検出装置の一実施例を描いた
図、第2図は本発明の実施例に用いられた液量検出回路
の回路図、第3a図は本液量検出装置の電極部分の一実
施例を示した図、第3b図は第3a図に示された棒状電
極の接続を示した側面図、第4図は本液量検出装置のハ
ウジング部分を描いた図、第5a図は本液量検出装置の
電極部分の別の実施例を描いた図、第5b図は第5a図
に使われた電極を描いた図である。また、第6図。 第7図、第8図は本液量検出装置の電極部分にらせん状
電極を用いた場合を描いた図、第9図、第10図は容器
の形に応じてらせんのピッチを変えた様子を示した図で
ある。第11図は本発明による液量測定装置を水平に取
り付けた様子を描いた図である。 20・・・方形波発振回路(充放電手段)、21・・・
積分回路(変換手段)、22・・・比較回路(比較手段
)、30・・・電極部分(容量性検出手段)、31・・
・棒状電極、32.33・・・支持部材+D2・・・発
光ダイオード(表示手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容量性の検出手段と、前記検出手段に接続されて
    おり、前記検出手段を充放電するための充電手段と、前
    記検出手段の放電電流を相当する電圧に変換する変換手
    段と、前記変換手段に接続され、前記検出手段の放電電
    流に相当する電圧が所定の第一の閾値を下まわつた時に
    は低位信号を、所定の第二の閾値を上まわつた時には高
    位信号を発生する評価手段と、前記評価手段に接続され
    、低位信号あるいは高位信号に応じて液量を表示する表
    示手段を配設したことを特徴とする液量検出装置。
  2. (2)少なくとも二つの棒状電極と前記棒状電極を支承
    するための一つあるいは複数の支持部材を設け、前記棒
    状電極を互いに平行になるよう前記支持部材によつて支
    承し、さらに前記棒状電極を二つの容量板を形成するよ
    う接続した容量性の検出手段と、前記検出手段に接続さ
    れており、前記検出手段を充放電するための充電手段と
    、前記検出手段の放電電流を相当する電圧に変換する変
    換手段と、前記変換手段に接続され、前記検出手段の放
    電電流に相当する電圧が所定の第一の閾値を下まわつた
    時には低位信号を、所定の第二の閾値を上まわつた時に
    は高位信号を発生する評価手段と、前記評価手段に接続
    され、低位信号あるいは高位信号に応じて液量を表示す
    る表示手段を配設したことを特徴とする液量検出装置。
JP60270566A 1984-11-30 1985-11-29 液量検出装置 Pending JPS61142420A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US67686084A 1984-11-30 1984-11-30
US676860 1996-07-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61142420A true JPS61142420A (ja) 1986-06-30

Family

ID=24716323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60270566A Pending JPS61142420A (ja) 1984-11-30 1985-11-29 液量検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61142420A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198737A (ja) * 2006-01-23 2007-08-09 Yazaki Corp 液面レベルセンサ
JP2007218861A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Yazaki Corp 液面レベルセンサ
JP2007240262A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Yazaki Corp 液面レベルセンサ
JP2020128943A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 與宗治 丹治 液面レベル測定装置
JPWO2020059866A1 (ja) * 2018-09-20 2021-10-21 株式会社潤工社 液体検知システム

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