JPS61141898U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示す縦断面図である。 Ａ…枠体、ａ…枠体先端、ｂ…枠体後端、１…
油送路、２…流路、２Ｓ…バネ体、３…油圧弁、
４…油路、５…ピストン頭部、６…Ｏリング、７
…ピストンロツド、８…連通路、９…油通路、１
０…チエツキ弁、１０Ｓ…バネ体、１１…支持部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 給油系統を構成する分配弁取付け位置となる枠
   体先端部から内方にわたり油送路を形成するとと
   もに、内部に前記油送路と連通し、前記油送路よ
   りも大径の流路を設け、この内部にバネ弾支され
   、前記送油路を開閉するとともに、流路の内壁面
   との間に隙間を設けてなる油圧弁を内装し、且つ
   、前記流路に接して該枠体内に流路より大径の油
   路を形成するとともに、該油路内には、前記流路
   側に面して頭部を有し、その外周面に油路と液密
   的に接触するＯリング等のシール材を外嵌させる
   とともに、該頭部に対して細幅となしたロツドを
   連設したピストンを嵌入させ、且つ、該ピストン
   頭部内には、前記流路と連通する連通路を形成す
   るとともに、前記ロツド内には、連通路と連通す
   るとともに、外部へ開放してなり、しかも連通路
   よりも大径の油通路を設け、且つ、該油通路内に
   は、油通路の内壁面との間に隙間を設けてなるバ
   ネ弾支されたチエツキ弁を取付けて構成し、更に
   前記枠体後端に位置する油路内には、該油路周面
   に臨して、支持部を形成し、該支持部に対し前記
   ピストンの頭部を当接させることにより、該ピス
   トンの移動を規制させるようになしたことを特徴
   とする給油系統における配管目詰の検知、解除装
   置。