JPS61141503U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は廃熱回収ボイラの全体概略図、第２図
は第１図中のＡ―Ａ断面図、第３図は第２図中の
Ｄ―Ｄ断面図、第４図は第２図中のＢ部詳細図、
第５図は第４図中のＥ―Ｅ断面図、第６図は本考
案の実施例を示すラグ係合部断面図、第７図は第
６図中のＨ―Ｈ断面図、第８図は管寄端部支持状
態を示すケーシング断面図、第９図は本考案の他
の実施例を示すブラケツト側面図、第１０図は第
９図に示す実施例の管寄端部支持構造を示す平面
図である。 １２……ケーシング、１３……保温材、１４…
…上部構造部材、１５……上部管寄せ、１６……
伝熱管、２５……上部支持部材、２６……ブラケ
ツト、２７……ラグ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上下に配置した管寄せの間を伝熱管で接続し
   てパネルを構成し、このパネルを廃ガス流中に配
   置して熱回収するものにおいて、管寄せの伸び基
   準点近傍にラグを形成し、かつ煙道を構成する構
   成部材に直接または間接に接続したブラケツトに
   よりこのラグを挾持して管寄せの軸方向への移動
   を防止するよう構成し、管寄せ端部は、この端部
   に構成したラグと、ケーシング側に形成した支持
   部材との係合により管寄せのガス流れ方向に対す
   る移動を防止するよう構成した廃熱回収ボイラ。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載の廃熱回
   収ボイラにおいて、前記ラグとこのラグを挾持す
   るブラケツトの組み合せと、管寄せ端部に形成し
   たラグとこのラグと係合する支持部材との組み合
   せのうち、少なくとも一方の組み合せに対して、
   この組み合せを構成する部材の一方の側に対して
   突起物を形成し、両者が点もしくは線接触するよ
   う構成したもの。