JPS61141245U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案薬用びんの実施例を示し、第１図
は輸送時等における使用前の要部斜視図、第２図
は同じく使用前の縦断面図、第３図は使用できる
状態となした縦断面図、第４図は第３図の―
線断面図である。 ２……錠剤支持体、３……キヤツプ、４……薬
液収納用びん本体、５……開口部、６……雄ねじ
、７……錠剤、８……錠剤を収納する空所、１０
……上端（筒状体）、１１……注出筒、１２……
下底部、１３……錠剤側面支持突条、１５……突
鍔、１６……雌ねじ、１７……周壁、１９……頂
壁、２０……針状突起、２１……突環、２２……
孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 錠剤支持体とキヤツプと薬液収納用びん本体と
   からなるもので、 薬液収納用びん本体は、開口部外周面に雄ねじ
   が形成されたものであり、 錠剤支持体は、内部に錠剤を収納することので
   きる空所を有する略筒状体であり、該錠剤支持体
   の上端は開放され、下端部は閉塞されて漸次先細
   の注出筒体となされるとともに、該注出筒体の下
   底部は薄肉となされ、錠剤支持体の内部は内側面
   に複数本の錠剤側面支持突条が縦方向に突設され
   るとともに、内側面の下奥部が錠剤端支持搾部と
   なされ、かつ、錠剤支持体の外周面に突鍔が設け
   られ、該錠剤支持体は上下のいずれの側からも該
   突鍔まで前記薬液収納用びん本体の開口部に着脱
   可能に嵌着できるようになされたものであり、 キヤツプは、薬液収納用びん本体の開口部外周
   面に形成された雄ねじに螺合する雌ねじが周壁の
   内側面に形成され、頂壁の内側面中央に針状突起
   が形成され、該針状突起の周囲に突環が形成され
   たものであり、 前記薬液収納用びん本体の開口部に前記錠剤支
   持体が倒立して嵌着され、該キヤツプが該薬液収
   納用びん本体に螺着されるとき、前記突環が前記
   錠剤支持体の上端に嵌合して、該上端を閉塞し、 一方、前記薬液収納用びん本体の開口部に前記
   錠剤支持体が正立して嵌着され、該キヤツプが該
   薬液収納用びん本体に螺着されるとき、該針状突
   起が前記注出筒体の下底部に突き刺さつて穿孔す
   るようになされたことを特徴とする薬用びん。