JPS61139429A - タイヤ成形ドラム装置 - Google Patents
タイヤ成形ドラム装置Info
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- JPS61139429A JPS61139429A JP59261900A JP26190084A JPS61139429A JP S61139429 A JPS61139429 A JP S61139429A JP 59261900 A JP59261900 A JP 59261900A JP 26190084 A JP26190084 A JP 26190084A JP S61139429 A JPS61139429 A JP S61139429A
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- flange
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 53
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/32—Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/32—Fitting the bead-rings or bead-cores; Folding the textile layers around the rings or cores
- B29D2030/3221—Folding over means, e.g. bladders or rigid arms
- B29D2030/3242—Folding over means, e.g. bladders or rigid arms and with means for pressing the bladder against the ply material, e.g. bladder guide shoes, cages, arms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、タイヤ成形ドラムに係わり、更に詳しくは
例えばフォークリフト等の小型サイズのタイヤにビード
をセットす全場合のタイヤ成形ドラムに関するものであ
る。
例えばフォークリフト等の小型サイズのタイヤにビード
をセットす全場合のタイヤ成形ドラムに関するものであ
る。
一般に、リフトアップ成型において、通常のタイヤにビ
ードをセットする場合、例えば特公昭55−12373
号公報に開示されているように、成形ドラムに巻付けら
れたカーカス部材に対して、成形ドラムの横方向からビ
ードを左右同時に打ち込む方法が行なわれていた。また
、ターンナツプ成型については、ターンナツプブラダ−
を ″縮径時に成形ドラムフランジの外径に対
して等しいかもしくは外径以下にセットするのが一般で
あった。
ードをセットする場合、例えば特公昭55−12373
号公報に開示されているように、成形ドラムに巻付けら
れたカーカス部材に対して、成形ドラムの横方向からビ
ードを左右同時に打ち込む方法が行なわれていた。また
、ターンナツプ成型については、ターンナツプブラダ−
を ″縮径時に成形ドラムフランジの外径に対
して等しいかもしくは外径以下にセットするのが一般で
あった。
ところで、従来上記のような通常のタイヤ成形ドラムの
構成を、例えばフォークリフト等の小型サイズのタイヤ
成形ドラムに縮小して利用しようとする場合、ビードセ
ットを一般タイヤのように成形ドラムの横方向から左右
同時に打ち付けようとしても、主軸フランジやブラダー
等があって配設してビードセットを行うことが困難であ
った。従って、小型サイズのタイヤ成形ドラムとしては
、設置スペース上ビードセットが困難となることから、
成形生産性及び品質の安定性等において問題があった。
構成を、例えばフォークリフト等の小型サイズのタイヤ
成形ドラムに縮小して利用しようとする場合、ビードセ
ットを一般タイヤのように成形ドラムの横方向から左右
同時に打ち付けようとしても、主軸フランジやブラダー
等があって配設してビードセットを行うことが困難であ
った。従って、小型サイズのタイヤ成形ドラムとしては
、設置スペース上ビードセットが困難となることから、
成形生産性及び品質の安定性等において問題があった。
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは小型サイズのタイヤ成形
ドラムにおいて、設置スペースの問題もなくビードを効
率良くセット出来、しかもビードロック成型時(ビード
を包み込んで成型する時)にビード逍りにおいてカーカ
ス部材、ビード、ターンナツププラダ−の相互の間隙を
なくしてターンナツプ成型をブラダ−インフレート時に
無理なく成型でき、小型サイズのタイヤ成形生産性及び
品質の安定性を向上させたタイヤ成形ドラムを提供する
ものである。
ので、その目的とするところは小型サイズのタイヤ成形
ドラムにおいて、設置スペースの問題もなくビードを効
率良くセット出来、しかもビードロック成型時(ビード
を包み込んで成型する時)にビード逍りにおいてカーカ
ス部材、ビード、ターンナツププラダ−の相互の間隙を
なくしてターンナツプ成型をブラダ−インフレート時に
無理なく成型でき、小型サイズのタイヤ成形生産性及び
品質の安定性を向上させたタイヤ成形ドラムを提供する
ものである。
この発明は上記目的を達成するため、小型サイズのタイ
ヤ成形ドラムにおいて、成形ドラム本体を構成する多分
割されたドラムシェルの外周に、ビード固定用凹部を両
端に形成した成形ドラムフランジを固定し、前記成形ド
ラムフランジの外周面周近傍に、ドラム軸方向に移動可
能で、かつ成形ドラム本体の最大拡径時に、ビード固定
用凹部にカーカス部材を介してビードを圧入するビード
掴みリングを設け、前記成形ドラム本体の最大拡径時に
、前記ビード固定用凹部の上面にブラダ−の先端が載置
されるようにターンナツプ成形プラダ−装置を成形ドラ
ムフランジの外径上に配設したことを要旨とするもので
ある。
ヤ成形ドラムにおいて、成形ドラム本体を構成する多分
割されたドラムシェルの外周に、ビード固定用凹部を両
端に形成した成形ドラムフランジを固定し、前記成形ド
ラムフランジの外周面周近傍に、ドラム軸方向に移動可
能で、かつ成形ドラム本体の最大拡径時に、ビード固定
用凹部にカーカス部材を介してビードを圧入するビード
掴みリングを設け、前記成形ドラム本体の最大拡径時に
、前記ビード固定用凹部の上面にブラダ−の先端が載置
されるようにターンナツプ成形プラダ−装置を成形ドラ
ムフランジの外径上に配設したことを要旨とするもので
ある。
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図において、Xlはこの発明を実施したタイヤ成形
ドラム部の断面図、X2は成形ドラム本体1の開閉成ス
トッパ部の断面図を示している。
ドラム部の断面図、X2は成形ドラム本体1の開閉成ス
トッパ部の断面図を示している。
前記、成形ドラム本体1は、中軸2と外輪3とから成る
ドラム軸4の外周に、拡縮機構5及びガイド機構6を介
して円周方向に多分割されたドラムシェルフがドラム径
方向に摺動自在に配設されている。
ドラム軸4の外周に、拡縮機構5及びガイド機構6を介
して円周方向に多分割されたドラムシェルフがドラム径
方向に摺動自在に配設されている。
またドラムシェルフの外周面には、0リング8を介して
円周方向に多分割された成形ドラムフランジ9が固定さ
れ、この成型ドラムフランジ9の両端部には、ビード固
定用の凹部10a。
円周方向に多分割された成形ドラムフランジ9が固定さ
れ、この成型ドラムフランジ9の両端部には、ビード固
定用の凹部10a。
10bが形成されている。
なお、0リング8は、ドラムシェルフ及び成形ドラムフ
ランジ9をドラム軸4の軸芯側に締め付は固定するもの
である。
ランジ9をドラム軸4の軸芯側に締め付は固定するもの
である。
また、成形ドラムフランジ9の外周面には、ドラム拡開
時に成形ドラムフランジ9相互の間隙を埋めるためのカ
バーゴム11が配設されている。前記、ドラムシェルフ
及び成形ドラムフランジ9をドラム径方向に拡縮させる
ための拡縮機構5は、ドラムシェルフの両端内側に形成
されたテーパ面7aと摺動自在に摺接するテーバ部材1
2が前記外軸3の外周に摺動自在に嵌合され、この各々
のテーパ部材12は前記中軸2に対して連結ビン13を
介して固定されている。また、前記ドラムシェルフ及び
成形ドラムフランジ9をトラム径方向に対して垂直にガ
イドさせるガイド機構6は、外軸3の外周面に所定の間
隔を隔ててガイドピン14が放射状に配設され、このガ
イドピン14に、ドラムシェルフ及び成形ドラムフラン
ジ9に形成されたガイド穴15が摺動自在に嵌合されて
いる。なお、ドラムシェルフ側はブツシュ7bを介して
摺動自在に支持されている。
時に成形ドラムフランジ9相互の間隙を埋めるためのカ
バーゴム11が配設されている。前記、ドラムシェルフ
及び成形ドラムフランジ9をドラム径方向に拡縮させる
ための拡縮機構5は、ドラムシェルフの両端内側に形成
されたテーパ面7aと摺動自在に摺接するテーバ部材1
2が前記外軸3の外周に摺動自在に嵌合され、この各々
のテーパ部材12は前記中軸2に対して連結ビン13を
介して固定されている。また、前記ドラムシェルフ及び
成形ドラムフランジ9をトラム径方向に対して垂直にガ
イドさせるガイド機構6は、外軸3の外周面に所定の間
隔を隔ててガイドピン14が放射状に配設され、このガ
イドピン14に、ドラムシェルフ及び成形ドラムフラン
ジ9に形成されたガイド穴15が摺動自在に嵌合されて
いる。なお、ドラムシェルフ側はブツシュ7bを介して
摺動自在に支持されている。
前記成形ドラムフランジ9の両側部には、ターンナツプ
成形ブラダー装置16a、16bが設置され、この成形
プラダ−装置16a、16bの先端は、ビード固定用の
凹部10a、10bの上面に位置するように配設される
と共に、クランプリング装置17.18に対して押えリ
ング19.20を介して各々固定されている。
成形ブラダー装置16a、16bが設置され、この成形
プラダ−装置16a、16bの先端は、ビード固定用の
凹部10a、10bの上面に位置するように配設される
と共に、クランプリング装置17.18に対して押えリ
ング19.20を介して各々固定されている。
また、成形プラダ−装置16a、16bは、外軸3上に
幅開整用カラー21.22を介して位置決めされ、第1
図の右側については割りリング23により固定され、ま
た左側についてはポルト22aを介して外軸3に固定さ
れている。
幅開整用カラー21.22を介して位置決めされ、第1
図の右側については割りリング23により固定され、ま
た左側についてはポルト22aを介して外軸3に固定さ
れている。
前記ドラム軸4の外軸3の一端を固定する割りリング2
3には、開閉成ストッパ部X2の外軸24がポルl−2
3aを介して連結固定され、また中軸2の一端は、外軸
24内に挿通されている中軸25に対して螺嵌されてセ
ントされている。
3には、開閉成ストッパ部X2の外軸24がポルl−2
3aを介して連結固定され、また中軸2の一端は、外軸
24内に挿通されている中軸25に対して螺嵌されてセ
ントされている。
開閉成ストッパ装置30は、開眼ストッパ32が外軸2
4の一端内側に形成されたねじ部24bに位置決めされ
た後に固定され、また同様に閉眼ストッパ31も外輪2
4の他端内側に形成されたねじ部24aに位置決めされ
た後に固定されものである。
4の一端内側に形成されたねじ部24bに位置決めされ
た後に固定され、また同様に閉眼ストッパ31も外輪2
4の他端内側に形成されたねじ部24aに位置決めされ
た後に固定されものである。
また前記、成形プラダ−装置16a、16bへのエアW
の供給機構としては、タイヤ成形ドラム部X1の中軸2
と、開閉成ストッパ部X2の°中軸25とにエア供給通
路33a、33bを形成し、このエア供給通路33a、
33bを通ったエアWは、タイヤ成形ドラム部X1の外
軸3に形成されたエア供給通路34を通って左右の成形
ブラダ−装置16a、16bへ供給されるようになって
いる。
の供給機構としては、タイヤ成形ドラム部X1の中軸2
と、開閉成ストッパ部X2の°中軸25とにエア供給通
路33a、33bを形成し、このエア供給通路33a、
33bを通ったエアWは、タイヤ成形ドラム部X1の外
軸3に形成されたエア供給通路34を通って左右の成形
ブラダ−装置16a、16bへ供給されるようになって
いる。
また、第1図においてKはカーカス部材、Bはビードを
示し、また35はドラム軸4の長手方向に移動可能なビ
ード外掴みリング、36はブラダ−押込みリングを示し
ている。
示し、また35はドラム軸4の長手方向に移動可能なビ
ード外掴みリング、36はブラダ−押込みリングを示し
ている。
次に、上記のような構成から成るこの発明の作用を第2
図(a)〜第2図(d)を参照しながら説明する。
図(a)〜第2図(d)を参照しながら説明する。
先ず、第2図(a)に示すように、成形ドラム本体1の
全閉状態で、成形ドラムフランジ9の外周にカーカス部
材Kを巻付け、その後予めビードBをセントしたビード
外掴みリング35をビード固定用の凹部ioa、10b
上まで移動させておく。このような状態から、第2図(
b)に示すように拡縮機構5及びガイド機構6を介して
成形ドラム本体1を拡開させると、前記ビード固定用の
凹部10a、10b上に待機しているビードBの内径廻
りを、前記ビード固定用の凹部10a、10b上に巻付
けられたカーカス部材Kが包み込み、またこれと同時に
成形ブラダ−装置16a、16bの先端は成形ドラムフ
ランジ9の両端により持ち上げられる。
全閉状態で、成形ドラムフランジ9の外周にカーカス部
材Kを巻付け、その後予めビードBをセントしたビード
外掴みリング35をビード固定用の凹部ioa、10b
上まで移動させておく。このような状態から、第2図(
b)に示すように拡縮機構5及びガイド機構6を介して
成形ドラム本体1を拡開させると、前記ビード固定用の
凹部10a、10b上に待機しているビードBの内径廻
りを、前記ビード固定用の凹部10a、10b上に巻付
けられたカーカス部材Kが包み込み、またこれと同時に
成形ブラダ−装置16a、16bの先端は成形ドラムフ
ランジ9の両端により持ち上げられる。
そして、ビードBはビード固定用の凹部10a、10b
に嵌め込まれる状態になって、カーカス部材に、ビード
B、カーカス部材K及び成形ブラダ−装置16a、16
bの先端で各々間隙のないように固定される。
に嵌め込まれる状態になって、カーカス部材に、ビード
B、カーカス部材K及び成形ブラダ−装置16a、16
bの先端で各々間隙のないように固定される。
このような状態から、第2図(C)に示すようにビード
外掴みリング35を元の位置まで戻し、次いでプラダ−
押込みリング36を所定の位置まで前進させる。
外掴みリング35を元の位置まで戻し、次いでプラダ−
押込みリング36を所定の位置まで前進させる。
そして、この状態から左右の成形ブラダ−装置16a、
i6bに、エア供給路33a、33b、34を通してエ
アWを供給し、図示のようなターンナツプで動作を開始
する。
i6bに、エア供給路33a、33b、34を通してエ
アWを供給し、図示のようなターンナツプで動作を開始
する。
この際、成形ブラダ−装置15a、16bの先端の初期
インフレート動作に対してカーカス部材にの先端移動遅
れがなくなり、ビードBの廻りのカーカス部材には密着
した状態で持ち上げられる。
インフレート動作に対してカーカス部材にの先端移動遅
れがなくなり、ビードBの廻りのカーカス部材には密着
した状態で持ち上げられる。
そして、第2図Tdlに示すように、更にブラダ−押込
みリング36を前進させ、成形ブラダ−装置16a、1
6bの先端部を成形ドラムフランジ9上に押出してカー
カス部材にの先端をビードBの廻りに密着させるもので
ある。
みリング36を前進させ、成形ブラダ−装置16a、1
6bの先端部を成形ドラムフランジ9上に押出してカー
カス部材にの先端をビードBの廻りに密着させるもので
ある。
このようにして、ビードBの固定が終了したら、プラダ
−押込みリング36を元の位置まで戻すと共に、成形ブ
ラダ−装置16a、16bからエアWを抜いて1回目の
作業が完了する。
−押込みリング36を元の位置まで戻すと共に、成形ブ
ラダ−装置16a、16bからエアWを抜いて1回目の
作業が完了する。
このような操作を繰り返し行うことによって小型タイヤ
のビードセットを効率良く行うことが出来る。
のビードセットを効率良く行うことが出来る。
この発明は、上記のように小型サイズのタイヤ成形ドラ
ムにおいて、成形ドラム本体を構成する多分割されたド
ラムシェルの外周に、ビード固定用凹部を両端に形成し
た成形ドラムフランジを固定し、前記成形ドラムフラン
ジの外周面周近傍に、ドラム軸方向に移動可能で、かつ
成形ドラム本体の最大拡径時に、ビード固定用凹部にカ
ーカス部材を介してビードを圧入するビード外掴みリン
グを設け、前記成形ドラム本体の最大拡径時に、前記ビ
ード固定用凹部の上面にブラダ−の先端が載置されるよ
うにターンナツプ成形ブラダ−装置を成形ドラムフラン
ジの外径上に配設したため、狭いペースでビードを効率
良(セント出来、しかもビードロック成型時(ビード包
み込んで成型する時)にビード廻りにおいてカーカス部
材、ビード、ターンナツプブラダ−の相互の間隙をなく
してターンナツプ成型をブラダ−インフレート時に無理
なく成型でき、小型サイズのタイヤ成形生産性及び品質
の安定性を向上させることが出来る効果がある。
ムにおいて、成形ドラム本体を構成する多分割されたド
ラムシェルの外周に、ビード固定用凹部を両端に形成し
た成形ドラムフランジを固定し、前記成形ドラムフラン
ジの外周面周近傍に、ドラム軸方向に移動可能で、かつ
成形ドラム本体の最大拡径時に、ビード固定用凹部にカ
ーカス部材を介してビードを圧入するビード外掴みリン
グを設け、前記成形ドラム本体の最大拡径時に、前記ビ
ード固定用凹部の上面にブラダ−の先端が載置されるよ
うにターンナツプ成形ブラダ−装置を成形ドラムフラン
ジの外径上に配設したため、狭いペースでビードを効率
良(セント出来、しかもビードロック成型時(ビード包
み込んで成型する時)にビード廻りにおいてカーカス部
材、ビード、ターンナツプブラダ−の相互の間隙をなく
してターンナツプ成型をブラダ−インフレート時に無理
なく成型でき、小型サイズのタイヤ成形生産性及び品質
の安定性を向上させることが出来る効果がある。
また構成が簡単であるため、安価に製作できるとともに
メンテナンスも容易である。
メンテナンスも容易である。
第1図はこの発明を実施した小型サイズのタイヤ成形ド
ラムの断面図を示し、中央より上側は成形ドラム本体の
拡開状態を示す断面図、下側は縮径状態を示す断面図、
第2図Tal〜第2図(diは、ビードセット方法を示
す説明図である。 1・・・成形ドラム本体、4・・・ドラム軸、7・・・
ドラムシェル、9・・・成形ドラムフランジ、10a。 10b・・・ビード固定用の凹部、16a、16b・・
・成形ブラダ−装置、35・・・ビード外掴みリング、
B・・・ビード、K・・・カーカス部材、W・・・エア
。
ラムの断面図を示し、中央より上側は成形ドラム本体の
拡開状態を示す断面図、下側は縮径状態を示す断面図、
第2図Tal〜第2図(diは、ビードセット方法を示
す説明図である。 1・・・成形ドラム本体、4・・・ドラム軸、7・・・
ドラムシェル、9・・・成形ドラムフランジ、10a。 10b・・・ビード固定用の凹部、16a、16b・・
・成形ブラダ−装置、35・・・ビード外掴みリング、
B・・・ビード、K・・・カーカス部材、W・・・エア
。
Claims (1)
- 小型サイズのタイヤ成形ドラムにおいて、成形ドラム本
体を構成する多分割されたドラムシェルの外周に、ビー
ド固定用凹部を両端に形成した成形ドラムフランジを固
定し、前記成形ドラムフランジの外周面周近傍に、ドラ
ム軸方向に移動可能で、かつ成形ドラム本体の最大拡径
時に、ビード固定用凹部にカーカス部材を介してビード
を圧入するビード掴みリングを設け、前記成形ドラム本
体の最大拡径時に、前記ビード固定用凹部の上面にブラ
ダーの先端が載置されるようにターンナップ成形ブラダ
ー装置を成形ドラムフランジの外径上に配設したことを
特徴とするタイヤ成形ドラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59261900A JPS61139429A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | タイヤ成形ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59261900A JPS61139429A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | タイヤ成形ドラム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139429A true JPS61139429A (ja) | 1986-06-26 |
JPH0534139B2 JPH0534139B2 (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17368313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59261900A Granted JPS61139429A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | タイヤ成形ドラム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61139429A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5073225A (en) * | 1989-03-02 | 1991-12-17 | The Uniroyal Goodrich Tire Company | First stage tire building machine including selectively coupled bead setters and bladder cages |
JP2000071349A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-03-07 | Bridgestone Corp | 単一工程のタイヤ組み立てドラム |
WO2001043956A1 (en) * | 1999-12-15 | 2001-06-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radial tire forming device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934577A (ja) * | 1972-08-02 | 1974-03-30 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP59261900A patent/JPS61139429A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4934577A (ja) * | 1972-08-02 | 1974-03-30 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5073225A (en) * | 1989-03-02 | 1991-12-17 | The Uniroyal Goodrich Tire Company | First stage tire building machine including selectively coupled bead setters and bladder cages |
JP2000071349A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-03-07 | Bridgestone Corp | 単一工程のタイヤ組み立てドラム |
WO2001043956A1 (en) * | 1999-12-15 | 2001-06-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Radial tire forming device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534139B2 (ja) | 1993-05-21 |
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