JPS61138889U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の中心断面図、第２
図は第１図のＡ―Ａ断面図である。 １ａ…サイドプレート(a)、１ｂ…サイドプレ
ート(b)、２…センタケース、３…ロータ、４…
ロータ軸、５ａ…転がり軸受、５ｂ…転がり軸受
、６…溝、７…ベーン、８…吸気孔、９…排気孔
、１０…リアハウジング、１１…フロントハウジ
ング、１２…円筒穴、１３…カバー、１４…スプ
リング、１５…スラスト玉軸受、１６…転道輪、
１７…キー溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ センタケース、センタケース内で回転するロ
   ータ、ロータに設けられた溝に保持されたベーン
   、ロータ両端面を仕切るサイドプレートを有し、
   ロータが回転することによりセンタケース、ロー
   タ、ベーン、サイドプレートで仕切られた空間の
   容積が変化してポンプ作用を行う回転ベーン式ポ
   ンプにおいて、前記ロータの一端面にロータ・サ
   イドプレートの接触を防止するスラスト玉軸受を
   設け、かつロータをスプリングによりスラスト玉
   軸受側に押圧したことを特徴とする回転ベーン式
   ポンプ。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項において、ス
   ラスト玉軸受の一方の軸道輪の軌道面を平面とし
   たことを特徴とする回転ベーン式ポンプ。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項第２項におい
   て、スラスト玉軸受側サイドプレートを平板状と
   し、かつ該サイドプレートのロータと反対面にリ
   アハウジングを設けるとともにスラスト玉軸受の
   厚さをロータ、サイドプレート間クリアランス分
   前記サイドプレートの厚さより厚くしたことを特
   徴とする回転ベーン式ポンプ。