JPS61137585A - 電気かみそり刃 - Google Patents

電気かみそり刃

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JPS61137585A
JPS61137585A JP26033584A JP26033584A JPS61137585A JP S61137585 A JPS61137585 A JP S61137585A JP 26033584 A JP26033584 A JP 26033584A JP 26033584 A JP26033584 A JP 26033584A JP S61137585 A JPS61137585 A JP S61137585A
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JP
Japan
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cutter
blade
outer cutter
inner cutter
base
Prior art date
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Application number
JP26033584A
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English (en)
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JPS6350033B2 (ja
Inventor
正雄 棚橋
熊野 文博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は電気かみそり刃、殊に内刃基台に支持されると
ともに、エツジが外刃内面と接する方向tこばねで付勢
さhた内刃ブレードを、外刃との接触長さが異なる複数
種で形成した電電かみそり刃に関するものである。
[背景技術1 近年、髭の導入効率を高めるために、第9図に示すよう
に外刃2に凹条部20を設けることが提案されており、
そしてこのような形状の外刃1に対応するrこめに、ま
た外力2との密着性を高めるrこめに、内刃基台3に保
持される内刃ブレードを、図示のような回転式のものに
おいては内周側の内刃ブレード11と外周側の内刃ブレ
ード12とに分割して、内刃基台3に一端を固着してい
る押しあげばね4により、各内刃ブレード11.12を
夫々独立に付勢しているものがある。このものにおいて
は、内刃ブレードが分割されておらないものと比較する
と、次のような問題点を有している。
すなわち、外力2il:肌に非常に強く押し当てた時、
あるいは落下させてしよった時のように、外刃2に強い
外力が加わった時、内刃ブレード11,12は外力2に
押さ沈て押しあげばね4に上る付勢に抗し沈むわけであ
るが(第9図においては内刃基台3側が動くことで示し
ており、想像線が通常の、実線がこのような異常時を示
している)、内刃ブレード11.12の支持の点などか
ら、内刃ブレード11.12が沈む最大量、つまりフロ
ーティング量が、内刃基台3に形成されて内刃ブレード
11.12の下縁と接するストッパー30,30により
定められている。そして、これまで提案されたものにお
いては、内刃プレー)11の70−テイング量F1と、
内刃ブレード12の70−テイング量F2とを比較する
と、前者の方が大きく、あるいは同一に設定されていた
ために、外力2が変形するというトラブルが頻発してい
た。これは内周側に位置している内刃ブレード11は、
外刃2との接触長さが長く、また第8図から明らかなよ
うに、外力2における刃孔22を形成している桟を内刃
ブレード11が横切っているわけであるが、この横切っ
ている桟の本数も多いのに対して、外刃2との接触長さ
が短い外周側の内刃ブレード12では、外刃2の最外周
部は髭の導入効率を最も高くするために立体スリット状
の刃孔22が形成されていることもあって、横切る桟の
本数が1〜2本とかなり少ない。このために、外刃2に
非常に強い外力が加わって、これに押されて内刃ブレー
ド11.12が又トノパー30.30に当接するまで沈
んだ時、内刃ブレード11においては多点で外刃2を受
けるために、内刃ブレード11で外刃2を変形させるこ
とはまずないものの、内刃ブレード12ではその高硬度
且つ鋭利なエツジによって、外刃2の最外周部の桟を容
易に変形あるいは折損させてしまうのである。
[発明の目的1 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは外刃との接触長さが異なる複数種の
内刃ブレードを有しているものにおいて、外刃に異常な
外力が加わっても外刃が変形や破れが生してしまうこと
がない電気かみそり刀を提供するにある。
[発明の開示1 しかして本発明は、内刃基台に支持されるとともに、二
ツノが外刃内面と接する方向にばねで付勢された内刃ブ
レードを、外刃との接触長さが異なる複数種で形成した
電気かみそり刃において、外刃との接触長さが大なる内
刃ブレードの内刃基台と外刃との間におけるフローティ
ング量を、外刃との接触長さが小なる種の内刃ブレード
のフローティング量より小さくしたことに特徴を有する
ものであって、外刃に過大な外力が加わって内刃ブレー
ドを許される最大量まで沈ませた時にも、外刃との接触
長さが長い内刃ブレードが外刃を受けて、外刃との接触
長さが短くて外刃を変形させやすい内刃ブレードは、ま
だ沈める状態に、つまりは外刃内面に応力を加えること
がない状態にあるようにしたものである。
以下本発明を図示の回転式電気がみそりにおける実施例
に基づいて詳述すると、取付リング50によって外周縁
が外刃フレーム5に固定されている外刃2は、その外周
寄りの部分と中央部との2箇所に環状の凹条部20.2
0が形成されているものであって、この凹条部20に連
なる刃孔22は、前記従来例の説明の際に示した第8図
からも明らかなように、いずれも立体スリット状の長い
ものとされている。またこの外力2の最外周部の内側に
は、立体スリット状の刃孔22に連続する溝を上端に備
えているコーム部材6が外刃フレーム5に固着されて控
えている。
モータの出力軸に取り付けられて回転する内刃基台3に
保持された内刃ブレードは、内周側に配された内刃ブレ
ード11と、外周側に配された内刃7レード12との2
種で形成されており、前者の内刃ブレード11は等間隔
に3つ、後者の内刃ブレード12は内刃プレー)?11
の延長上に各1つ、これらの間に各1つの都合6つ設け
られている。そしてこれらの内刃ブレード11.12は
、内刃基台3をその軸方向に貫通する孔に差し込まれる
とともに、その下端部が押しあげばね4に係止されてい
る。尚、内刃ブレード11.12に先端が係止される各
押しあげばね4は、第2図から明らかなように、一体に
形成されているものである。
さて、各内刃ブレード11.12は、押しあげばね4に
よる付勢で、外刃2とエツジが接触するようにされてい
るわけであり、また外刃2に力が加わりrこ時には、外
刃2に押されて内刃ブレード11.12は、内刃基台3
に対して押しあげばね4に抗し沈みこむようにされてい
るわけであるが、このような内刃ブレード11.12の
沈みこみ可能量としての70−チイング量F、、F、は
、内刃基台3に設けられて各内刃ブレード11.12の
下縁と接触自在となったストッパ30によって決定され
ており、外力2との接触長さが長い内周側の内刃ブレー
ド11の70−チイング量F、は、外刃2との接触長さ
が短い外周側の内刃ブレード12の70−テイング量F
2より小さくなっている。従って、外力2に異常な外力
が加わって、内刃ブレード11.12を外刃2が沈ませ
ることがあっても、そしてこの沈みこみ量が70−チイ
ング量F、と同じ、つまり内刃ブレード11がストッパ
30に当接して、これ以上沈まないようになっても、こ
の時には第6図にも示すように、外周側にあって外刃2
との接触長さが短い内刃ブレード12については、まだ
沈みこみ可能量fが残っているものであって、内刃ブレ
ード11によってのみ、外刃2が受けられ、外刃2との
接触長さが短(て外力2に損傷を与えるおそれの高い内
刃ブレード12が、外刃2に大きい力でもって接触する
ことがないものである。
尚、上記実施例で示しrこものは、実際にはw&6図に
示す状態とはならない。これは、内刃ブレード11がス
トッパ30に当接するまで外刃2に押されて沈む前に、
外力2と接触することとなる緩衝接触部35.36を内
刃基台3に設けているためである。緩衝接触部35は内
刃基台3上面に内刃ブレード11のエツジと平行に設け
られ、緩衝接触部36は内刃基台3上面の最外周部に内
刃ブレード12を間に置くように設けられているもので
あって、第7図tこ示すように、緩衝接触部35と外刃
2どの間隔り、は内刃ブレード11の70−テイング量
F1より小さく、また緩衝接触部36と外刃2との間隔
L2は内刃ブレード12の70−テイング量F2より小
さくされている。
外刃2に異常な外力が加わった時には、内刃ブレード1
1.12における外刃2との接触面積よりも更に大島な
面積でちって外力2と接触する緩衝接触部35.36が
外刃2を受けるようになっているわけである。また緩衝
接触部36については、内刃基台3の最外周部のほぼ全
周に設けることで、外刃2との接触面積が大きくなるよ
うに、つ上りは外刃2の桟を横切る本数が多くなるよう
にしているのであるが、やはり大面積とするために太く
しである緩衝接触部35に比べれば、接触面積が小さく
、外刃2に加えてしまう応力が大きくなることから、緩
衝接触部35と外刃2との間隔L1よりも、緩衝接触部
36と外刃2との間隔L2を大きくすることで、外刃2
が緩衝接触部35に当たった時点では、緩衝接触部36
はまだ外刃2に当たっておらないようにしである。
【発明の効果1 以上のように本発明においては、外刃との接触長さが短
い内刃ブレードは、外刃に異常な外力が加わった際にこ
の外刃を受けて外刃に大きい応力を与えるということが
ないものであり、外刃の変形や折損を改善できて、長寿
命化を図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の破断正面図、第2図は同上の
底面図、第3図は同上の内刃基台と内刃ブレードの正面
図、第4図は同上の内刃基台と内刃ブレードの平面図、
第5図乃至第7図は同上の断面図、第8図は外刃に対す
る内刃ブレーVの配置を示す平面図、第9図は従来例の
断面図であって、2は外刃、3は外刃基台、4は押しあ
げばね、11.12は内刃ブンード、35 、36は緩
衝接触部、F、、F2はフローティング量、L、、L2
は間隔を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第3− 第7図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内刃基台に支持されるとともに、エッジが外力内
    面と接する方向にばねで付勢された内刃ブレードを、外
    刃との接触長さが異なる複数種で形成した電気かみそり
    刃において、外刃との接触長さが大なる内刃ブレードの
    内刃基台と外刃との間におけるフローティング量が、外
    刃との接触長さが小なる種の内刃ブレードのフローティ
    ング量より小さくされていることを特徴とする電気かみ
    そり刃。
  2. (2)内刃基台と外刃との間隔が、内刃ブレードのフロ
    ーティング量より小さくされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電気かみそり刃。
  3. (3)内刃基台における外刃との接触長さが大なる内刃
    ブレードを保持している部分と外刃との間隔が、外刃と
    の接触長さが小なる内刃ブレードを保持している部分と
    外刃との間隔より小さくされていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の電気かみそり刃。
  4. (4)内刃は外刃の内面を回転摺接するものであって、
    外刃との接触長さが大なる内刃ブレードは内周側に、外
    刃との接触長さが小なる内刃ブレードは外周側に配され
    ており、内刃基台の外周側の上面に設けられて外周側内
    刃ブレードのフローティング量よりも小さい間隔を外刃
    との間に形成する外刃衝突緩衝部が、内刃基台の周方向
    に長いものとされていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の電気かみそり刃。
JP26033584A 1984-12-10 1984-12-10 電気かみそり刃 Granted JPS61137585A (ja)

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JP26033584A JPS61137585A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 電気かみそり刃

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JPS61137585A true JPS61137585A (ja) 1986-06-25
JPS6350033B2 JPS6350033B2 (ja) 1988-10-06

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ID=17346557

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