JPS61137078A - 静電容量測定方法 - Google Patents
静電容量測定方法Info
- Publication number
- JPS61137078A JPS61137078A JP25980884A JP25980884A JPS61137078A JP S61137078 A JPS61137078 A JP S61137078A JP 25980884 A JP25980884 A JP 25980884A JP 25980884 A JP25980884 A JP 25980884A JP S61137078 A JPS61137078 A JP S61137078A
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- voltage
- capacity
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、靜電容凌の変化により表示又は制御を行うに
際して、従来困難とされた微細な容量変化で6っても所
産の高い測定を行い、それにより精確な表示又は制御等
を可能とした微細静48m測定方法に係るものである。
際して、従来困難とされた微細な容量変化で6っても所
産の高い測定を行い、それにより精確な表示又は制御等
を可能とした微細静48m測定方法に係るものである。
発明の背虞:
特定の物質により2甑間に生ずる静電4童を感知し、こ
れに基いて種種の計測又、ま制御を行う方法は広く用・
ハらルているが、この際に靜電容鷺を生起する甑板間介
在物の誘電率が小であったり、或いは物理的条件によっ
て赦少な容を変化でゐっても的確に測定する必要性はま
すます高くなっている。
れに基いて種種の計測又、ま制御を行う方法は広く用・
ハらルているが、この際に靜電容鷺を生起する甑板間介
在物の誘電率が小であったり、或いは物理的条件によっ
て赦少な容を変化でゐっても的確に測定する必要性はま
すます高くなっている。
従来技術ニー
たとえば、液量の表示又は液面を一定に保つための制御
装置等にあって・li、静電容量式液面計が多く便用さ
れてお9、この液面計は測定対象となる液体と空気若し
くは液体と気岨状態の該液体物質とが電極間に介在し−
ときに、それらの各誘電率の差によプ静4容童が異なる
ことを利用したもので、液に浸る2極間の静電容量が異
なることを利用したもので、液1/(浸る2極間の静電
容量が液位に比例することに着目し、センナ−として溶
液槽内に1対となる電極を入れ靜電容破を測定している
。
装置等にあって・li、静電容量式液面計が多く便用さ
れてお9、この液面計は測定対象となる液体と空気若し
くは液体と気岨状態の該液体物質とが電極間に介在し−
ときに、それらの各誘電率の差によプ静4容童が異なる
ことを利用したもので、液に浸る2極間の静電容量が異
なることを利用したもので、液1/(浸る2極間の静電
容量が液位に比例することに着目し、センナ−として溶
液槽内に1対となる電極を入れ靜電容破を測定している
。
そして、この静4容菫式液面計等にあっては1.#電谷
量の測定、検出に基準抵抗を用いており、その最も一般
的な方法は43図に示すように、定′4圧定周波数の電
源α→により被測定静電容量(ト)全駆動し、これに流
れる電亙αηを接点(ト)を介して基準抵抗Q神に加え
、端子電圧(6)を得ていた。この場合に得られる4圧
(至)の値v′xは、基準抵抗αΦ値をtar、流れる
電流(ロ)t−1とし、正弦波電源−の電圧金E′、周
波数をf1靜電容量(ト)の値をC’xとすれば、 V’x = i #Rr = t、D−E’−C’x−
H,r(ここにh’ =l w 、壺7.y==2πf
)となる。
量の測定、検出に基準抵抗を用いており、その最も一般
的な方法は43図に示すように、定′4圧定周波数の電
源α→により被測定静電容量(ト)全駆動し、これに流
れる電亙αηを接点(ト)を介して基準抵抗Q神に加え
、端子電圧(6)を得ていた。この場合に得られる4圧
(至)の値v′xは、基準抵抗αΦ値をtar、流れる
電流(ロ)t−1とし、正弦波電源−の電圧金E′、周
波数をf1靜電容量(ト)の値をC’xとすれば、 V’x = i #Rr = t、D−E’−C’x−
H,r(ここにh’ =l w 、壺7.y==2πf
)となる。
上式によると、従来の方法では、抵抗値、被測定靜4存
盪をメ姑する戒源工圧、周波数及び波形の影響を受るこ
とを示している。そして、このV’xはダイオード四及
び(ロ)により検出1号に)として取出されているが、
この方法で得られる信号Iまダイオード(ホ)及び(ロ
)の準方向電圧分の誤差・と生じ、さらにこの電圧は温
度に依存するから微細な精度は得られなかったのでわる
。
盪をメ姑する戒源工圧、周波数及び波形の影響を受るこ
とを示している。そして、このV’xはダイオード四及
び(ロ)により検出1号に)として取出されているが、
この方法で得られる信号Iまダイオード(ホ)及び(ロ
)の準方向電圧分の誤差・と生じ、さらにこの電圧は温
度に依存するから微細な精度は得られなかったのでわる
。
発明の目的:
本発明は斯かる現況に鑑み、より安定で精度の高い静電
容量の測定方法を提案せんとしてなされたもので、被測
定静電容量を基準となる静電容量に接続してこれらをパ
ルス電圧で駆動し、その容量比に従って得られる(圧に
より被測定静電容量及びその微少変化を測定する方法の
提供を目的としている。
容量の測定方法を提案せんとしてなされたもので、被測
定静電容量を基準となる静電容量に接続してこれらをパ
ルス電圧で駆動し、その容量比に従って得られる(圧に
より被測定静電容量及びその微少変化を測定する方法の
提供を目的としている。
発明の構成・実施例:
以下、本発明の原理を具体的な実施の1列に基づき説明
する。第1図において、(1)は被測定静電容量であシ
その値をCxとし、(2)は基準となる既知l#I!容
量でろりその値をCrとする。今この直列部にEなる電
圧t−もつ一定周期のパルス電源α◆を加えると、被測
定静電容量(1)と既知静電容量(2)との接続部(3
)に発生する電圧(5)は、各静電容量(1)及び(2
)の比に依存し、その電圧(5)の値をVxとすると次
式によって表される。
する。第1図において、(1)は被測定静電容量であシ
その値をCxとし、(2)は基準となる既知l#I!容
量でろりその値をCrとする。今この直列部にEなる電
圧t−もつ一定周期のパルス電源α◆を加えると、被測
定静電容量(1)と既知静電容量(2)との接続部(3
)に発生する電圧(5)は、各静電容量(1)及び(2
)の比に依存し、その電圧(5)の値をVxとすると次
式によって表される。
Vx = Cx −E/ (Cr +Cx)上式によれ
ば被測定靜電容t (1)の値Cxの微少な変化は、既
知靜戒容献(2)の値Crを上記被測定値Cxにできる
だけ近い・直に設定することにより、最も大きい電圧2
化とし得られることを示している。
ば被測定靜電容t (1)の値Cxの微少な変化は、既
知靜戒容献(2)の値Crを上記被測定値Cxにできる
だけ近い・直に設定することにより、最も大きい電圧2
化とし得られることを示している。
さらに上式は、得られる−圧(5)の値Vxが、被#l
定靜電容t (1)の値CX(!:駆動用パルス電源(
4)の電圧Eにのみ依存し、他の電気的要素たとえば電
源の1波数等の影響r無視することができ、安定な信号
4圧として利用できることを示している。
定靜電容t (1)の値CX(!:駆動用パルス電源(
4)の電圧Eにのみ依存し、他の電気的要素たとえば電
源の1波数等の影響r無視することができ、安定な信号
4圧として利用できることを示している。
この場合、各静tjL6童を駆動するパルスを源(4)
の′1圧波形19) rj第2図(a)に示すようであ
り、そして、被副定靜電容−(1)の関数として得られ
る1g号直圧(5)は第2図(b)に示す波形叫となる
。
の′1圧波形19) rj第2図(a)に示すようであ
り、そして、被副定靜電容−(1)の関数として得られ
る1g号直圧(5)は第2図(b)に示す波形叫となる
。
同じく(ロ)に示す破線の波形(ロ)は被測定静電容量
(1)の値Cxがより大きい場合でろシ、いずれも、第
1図の回路における接地電位にたいして対称波となって
いる。
(1)の値Cxがより大きい場合でろシ、いずれも、第
1図の回路における接地電位にたいして対称波となって
いる。
従って、第1図に示す両靜成容量の接続部(3)には弁
効果トランジスタ(6)を接続し、パルス電源(4)で
そのゲート電極を駆動すれば、電界効果トランジスタ(
6)は電気的抵抗素子で6るため、・lX2図(C)に
示すように乱れのない波形(2)又は餞をもつ11!号
電圧が得られる。
効果トランジスタ(6)を接続し、パルス電源(4)で
そのゲート電極を駆動すれば、電界効果トランジスタ(
6)は電気的抵抗素子で6るため、・lX2図(C)に
示すように乱れのない波形(2)又は餞をもつ11!号
電圧が得られる。
この信号を信号増巾器(7)により増巾した後、表示・
制御部(8)に導き、九とえば液面位の表示或いは液相
系の制御等の使用に供する。
制御部(8)に導き、九とえば液面位の表示或いは液相
系の制御等の使用に供する。
発明の作用・効果:
以上の説明にみるごとく、本発明によルば静4容量の測
定において、従来の方法・に比較してより安定で精度の
高い測定を行い得ると共に、静電容量の微少変化を連続
的に測定することができる。
定において、従来の方法・に比較してより安定で精度の
高い測定を行い得ると共に、静電容量の微少変化を連続
的に測定することができる。
さらに、微少容を測定が可能なことにより、従来手段で
は困難であった誘電率の低い浮液の液瀘測定を可能とし
、一方、誘電率の高い溶液の液瀘測・・ぜに適用する・
ときにはセンサーとなる4極等り構造に自由度をもたら
すことがでる等υ利点上Mして分り、上記の実施列にみ
るごとく多様な具体列を導くことができ産業上の利用性
は著大でるる。
は困難であった誘電率の低い浮液の液瀘測定を可能とし
、一方、誘電率の高い溶液の液瀘測・・ぜに適用する・
ときにはセンサーとなる4極等り構造に自由度をもたら
すことがでる等υ利点上Mして分り、上記の実施列にみ
るごとく多様な具体列を導くことができ産業上の利用性
は著大でるる。
第1図は本発明方法の1具体例における回路構成金示す
図、g2図は第1図に示す具体例に2ける各波形図、第
3図は従来例の回路構成を示す図である。 (1)・・・破測定静電容量 (2)・・・既知静電容
量(3)・・・接続部 (4)・・・パルス−
源(5)・・・信号電圧 (6)・−・4界効果
トランジスタ(7)・・・信号増巾器 (8)・・
・表示・制御部(9)1.LlJ東四四・・・波形 (ロ)・・・定電圧9.周波数−源 四・・・破剣尼靜″−m浮凌 αQ・・・基準抵抗αη
・・パ峨流 (至)・・・接点c4ψυ・・
・グイず−ド 磐・・・検出信号第7図 c′l) (b) (C)第2
図
図、g2図は第1図に示す具体例に2ける各波形図、第
3図は従来例の回路構成を示す図である。 (1)・・・破測定静電容量 (2)・・・既知静電容
量(3)・・・接続部 (4)・・・パルス−
源(5)・・・信号電圧 (6)・−・4界効果
トランジスタ(7)・・・信号増巾器 (8)・・
・表示・制御部(9)1.LlJ東四四・・・波形 (ロ)・・・定電圧9.周波数−源 四・・・破剣尼靜″−m浮凌 αQ・・・基準抵抗αη
・・パ峨流 (至)・・・接点c4ψυ・・
・グイず−ド 磐・・・検出信号第7図 c′l) (b) (C)第2
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被測定静電容量と予め設定した既知静電容量とを電
気的に接続してパルス電圧で駆動し、その接続部におい
て上記各容量の容量比に従つて得られる電圧により、被
測定静電容量並びにその微少変化を測定することを特徴
とする静電容量測定方法。 2 各容量を駆動するパルス電圧により、回路中に含ま
せた電界効果トランジスタを同時に駆動し信号電圧を得
るようにした特許請求の範囲第1項記載の静電容量測定
方法。 3 信号電圧を増巾して表示・制御部に導いて、低誘電
率の液体等の液量等の測定、処理又は表示をするように
した特許請求の範囲第1項及び第2項記載の静電容量測
定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25980884A JPS61137078A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 静電容量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25980884A JPS61137078A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 静電容量測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137078A true JPS61137078A (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=17339284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25980884A Pending JPS61137078A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 静電容量測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61137078A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004003112A1 (de) * | 2004-01-21 | 2005-08-25 | Dieter Peter | Vorrichtung und Verfahren zur kapazitiven Messwerterfassung |
JP2010185697A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Micro Craft Kk | プリント配線板の検査装置及び検査方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4410716Y1 (ja) * | 1966-09-07 | 1969-04-30 |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25980884A patent/JPS61137078A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4410716Y1 (ja) * | 1966-09-07 | 1969-04-30 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004003112A1 (de) * | 2004-01-21 | 2005-08-25 | Dieter Peter | Vorrichtung und Verfahren zur kapazitiven Messwerterfassung |
DE102004003112B4 (de) * | 2004-01-21 | 2005-12-22 | Dieter Peter | Vorrichtung und Verfahren zur kapazitiven Messwerterfassung |
JP2010185697A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Micro Craft Kk | プリント配線板の検査装置及び検査方法 |
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