JPS61137069A - 同期信号発生装置 - Google Patents
同期信号発生装置Info
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- JPS61137069A JPS61137069A JP60270855A JP27085585A JPS61137069A JP S61137069 A JPS61137069 A JP S61137069A JP 60270855 A JP60270855 A JP 60270855A JP 27085585 A JP27085585 A JP 27085585A JP S61137069 A JPS61137069 A JP S61137069A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/4802—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage by using electronic circuits in general
- G01P3/4807—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage by using electronic circuits in general by using circuits for the detection of the pulses delivered by the ignition system of an internal combustion engine
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を発生させる電子装置に関する。
エンジンの回転速度を、たとえば回転計、速度リミッタ
等を作るために知りたい時、ガソリンエンジンの場合、
点火から来る信号をデータとして使用できる。これはそ
の機能に特有のセンナの付加を必要としない。
等を作るために知りたい時、ガソリンエンジンの場合、
点火から来る信号をデータとして使用できる。これはそ
の機能に特有のセンナの付加を必要としない。
周知のように、特定のエンジンについて、1回転当りの
スパークの数は一定である。たとえば4気筒、4ストロ
ークエンジンでは1@転当り2回の点火がある。単位時
間の間にこれらのパルスを計数することによって二ンジ
/の回転速度を決められる。点火信号を使って回転計数
機能を果す同様の装置はすでに知られている。これらの
装置は点火信号を波形整形する段と、時定数ξを有する
単安定回路と、積分器と、エンジン速度表示装置とを含
んでいる。動作において、点火信号は単安定回路をトリ
ガし、その所定の時定数ξはエンジン型式(2または4
ストローク;4,S,・・・気筒)に依存する。単安定
回路の出力には、点火信号の周期に等しい周期Tを有す
る信号が得られ、その電圧Vの平均値は次式のとおりで
ある。
スパークの数は一定である。たとえば4気筒、4ストロ
ークエンジンでは1@転当り2回の点火がある。単位時
間の間にこれらのパルスを計数することによって二ンジ
/の回転速度を決められる。点火信号を使って回転計数
機能を果す同様の装置はすでに知られている。これらの
装置は点火信号を波形整形する段と、時定数ξを有する
単安定回路と、積分器と、エンジン速度表示装置とを含
んでいる。動作において、点火信号は単安定回路をトリ
ガし、その所定の時定数ξはエンジン型式(2または4
ストローク;4,S,・・・気筒)に依存する。単安定
回路の出力には、点火信号の周期に等しい周期Tを有す
る信号が得られ、その電圧Vの平均値は次式のとおりで
ある。
V=A・ξ/T==B@N
AおよびBは定数、Nはエンジン速度(回転数7分)で
ある。
ある。
したがって、単安定回路の出力信号の積分はエンジン速
度に比例した電圧を与え、これは表示装置、好適にはア
ナログ式の表示装置を制御するのに使用される。
度に比例した電圧を与え、これは表示装置、好適にはア
ナログ式の表示装置を制御するのに使用される。
同じ機能を与えるディジタル式の装置も知られており、
これは波形整形段と、波形整形された点火信号の周期の
測定、その周期の逆数の計算および得られた結果の基準
化のための計算器と、表示装置とを有している。
これは波形整形段と、波形整形された点火信号の周期の
測定、その周期の逆数の計算および得られた結果の基準
化のための計算器と、表示装置とを有している。
これら2つの方式の装置において、点火信号の波形整形
は、この信号の周期性の再現を保証する機能である。
は、この信号の周期性の再現を保証する機能である。
点火信号からエンジン速度を測定するこれら装置は、機
械的または電子的にかかわらず、慣例的なコンタクトプ
レー力点火系統と関連され、コンタクトプレー力の端子
から点火信号または回転速度信号を取る。ところで、そ
の点火信号または回転速度信号の形状は全く定義されて
おらず、特に以下の要素に依存する。
械的または電子的にかかわらず、慣例的なコンタクトプ
レー力点火系統と関連され、コンタクトプレー力の端子
から点火信号または回転速度信号を取る。ところで、そ
の点火信号または回転速度信号の形状は全く定義されて
おらず、特に以下の要素に依存する。
・ 使用したコンタクトプレー力のタイプ(電子式であ
るか機械的か)、 ・ 点火装置の製品および使用技術(変圧器の巻数比な
ど)、 ・ エンジンの動作条件(速度、負荷など)およびその
摩耗状態(点火プラグ、ピストンリング)、 ・ エンジン型式(スーパーチャージ型または自然吸気
型、圧縮比など)。
るか機械的か)、 ・ 点火装置の製品および使用技術(変圧器の巻数比な
ど)、 ・ エンジンの動作条件(速度、負荷など)およびその
摩耗状態(点火プラグ、ピストンリング)、 ・ エンジン型式(スーパーチャージ型または自然吸気
型、圧縮比など)。
このため、従来の例では、波形整形回路はしばしば特定
の点火装置−エンジンの組合せには適合されるが、それ
らの機能を全て満たすとは限らな(1゜ 本発明は、動作が確実で、異なった型式のエンジンおよ
び点火装置に容易に適用できる装置であって、エンジン
の点火信号と同期した信号な生ぜしめる装置を提供する
ことを目的とする。
の点火装置−エンジンの組合せには適合されるが、それ
らの機能を全て満たすとは限らな(1゜ 本発明は、動作が確実で、異なった型式のエンジンおよ
び点火装置に容易に適用できる装置であって、エンジン
の点火信号と同期した信号な生ぜしめる装置を提供する
ことを目的とする。
この目的のため、本発明の対象は内燃機関の点火コイル
に関連するコンタクトブレーカの端子から取った点火信
号と同期のとれた信号を発生させる電子装置であって、
更に1点火信号の電圧が所定の高いしきい値を通り過ぎ
た時第1の状態から第2の状態へ変化し点火信号の電圧
が所定の低いしきい値より下に降下した時第2の状態か
ら第1の状態へ戻る出力信号を出力するヒステリシス比
較手段と、この比較手段によってトリガされ出力に同期
信号を出力するフリップフロップ回路と、前記出力信号
が或る所定値に少なくとも等しい期間前記第1の状態に
ある時前記比較手段の前記第2の状態から第1の状態へ
の出力信号の変化に応答して前記フリップフロップ回路
の変化を単に認可するだけの持続時間弁別回路とを備え
てなる同期信号発生装置にある。
に関連するコンタクトブレーカの端子から取った点火信
号と同期のとれた信号を発生させる電子装置であって、
更に1点火信号の電圧が所定の高いしきい値を通り過ぎ
た時第1の状態から第2の状態へ変化し点火信号の電圧
が所定の低いしきい値より下に降下した時第2の状態か
ら第1の状態へ戻る出力信号を出力するヒステリシス比
較手段と、この比較手段によってトリガされ出力に同期
信号を出力するフリップフロップ回路と、前記出力信号
が或る所定値に少なくとも等しい期間前記第1の状態に
ある時前記比較手段の前記第2の状態から第1の状態へ
の出力信号の変化に応答して前記フリップフロップ回路
の変化を単に認可するだけの持続時間弁別回路とを備え
てなる同期信号発生装置にある。
本発明の特定の実施例によれば、所定の高いしきい値は
点火信号の初期ピーク電圧とコイルの電源電圧との間と
し、所定の低いしき(・値は電源電圧とコイルのエネル
ギ再充電に相当する電圧との間としている。
点火信号の初期ピーク電圧とコイルの電源電圧との間と
し、所定の低いしき(・値は電源電圧とコイルのエネル
ギ再充電に相当する電圧との間としている。
本発明の他の特定の実施例によれば、持続時間弁別回路
は第1の状態から第2の状態への変化の間比較手段の出
力信号のフリップフロップ回路への即時印加を認可する
手段と、フリップフロップ回路の入力における電圧がそ
のクリップフロップ回路の切換えしきい値に到達できる
最大値と点火信号の初期ピークおよびコイルのエネルギ
再充電の段階の間に発生する点火信号の振動段階の間に
前記電圧が前記切換えしきい値に到達するのを防止する
最小値との間の時定数を比較手段の出力の第2の状態か
ら第1の状態への変化の間に与える手段とを備えている
。
は第1の状態から第2の状態への変化の間比較手段の出
力信号のフリップフロップ回路への即時印加を認可する
手段と、フリップフロップ回路の入力における電圧がそ
のクリップフロップ回路の切換えしきい値に到達できる
最大値と点火信号の初期ピークおよびコイルのエネルギ
再充電の段階の間に発生する点火信号の振動段階の間に
前記電圧が前記切換えしきい値に到達するのを防止する
最小値との間の時定数を比較手段の出力の第2の状態か
ら第1の状態への変化の間に与える手段とを備えている
。
以下添付図面に例示だけのために示した本発明の好適な
1つの実施例について詳述する。
1つの実施例について詳述する。
第1図において、図示の点火系統は一次巻線1aおよび
二次巻線lbを含む点火コイル1を有している。−次巻
線1aは一方では給電電圧源2に接続され、他方ではコ
ンタクトブレーカ3を介して接地されている。二次巻線
lbはコンタクトブレーカ3と点火プラグ5に点火電圧
を分配するディストリビュータ4との間に接続される。
二次巻線lbを含む点火コイル1を有している。−次巻
線1aは一方では給電電圧源2に接続され、他方ではコ
ンタクトブレーカ3を介して接地されている。二次巻線
lbはコンタクトブレーカ3と点火プラグ5に点火電圧
を分配するディストリビュータ4との間に接続される。
コンタクトブレーカ5の端子から取った点火信号SAは
第4A図に示した形状を有している。
第4A図に示した形状を有している。
この信号は最初に50〜500ポルトの振幅が5〜30
0 μsの間持続する高圧ピークPlを有する。その後
、高周波の振動P2、そして点火プラグ5でのアークの
存在に一致した第ルベルP3.が続く。
0 μsの間持続する高圧ピークPlを有する。その後
、高周波の振動P2、そして点火プラグ5でのアークの
存在に一致した第ルベルP3.が続く。
この段階は高振幅の振動P4(100ボルトを越え、O
ボルト以下に下がることがある)によって完結し、その
周期は600μsに達することがある。第2レベルP5
が続くが、これは第ルベルP3より低く、電源電圧に等
しい値である。続く第3レベル P6は第2レベル
P5より低く、点火コイルのエネルギ再充電に相当する
。
ボルト以下に下がることがある)によって完結し、その
周期は600μsに達することがある。第2レベルP5
が続くが、これは第ルベルP3より低く、電源電圧に等
しい値である。続く第3レベル P6は第2レベル
P5より低く、点火コイルのエネルギ再充電に相当する
。
本発明は、段階PlおよびP6が動作条件に関して実際
上不変であり、異なったシステムにおいて多くの類似点
を有していることを利用している。
上不変であり、異なったシステムにおいて多くの類似点
を有していることを利用している。
加えて、これら2つの段階は信号の周期性をよく表わし
ているのである。
ているのである。
点火信号を利用した本発明による装置を第2図にブロッ
ク図の形で示す。この装置は比較手段6を有し、その入
力の1つは点火信号SAを受け、その出力は持続時間弁
別器7を介してフリップフロップ回路8に与えられ、ク
リップフロップ回路8の出力は点火信号SAと同期した
信号Ssを出力する。最後に、フリップフロップ回路8
の出力はヒステリシス回路9を介して比較手段6の他方
の入力に帰還される。
ク図の形で示す。この装置は比較手段6を有し、その入
力の1つは点火信号SAを受け、その出力は持続時間弁
別器7を介してフリップフロップ回路8に与えられ、ク
リップフロップ回路8の出力は点火信号SAと同期した
信号Ssを出力する。最後に、フリップフロップ回路8
の出力はヒステリシス回路9を介して比較手段6の他方
の入力に帰還される。
第2図の装置は、入力電圧SAが所定の高いしきい値を
通過するときには出力信号Ssがすぐに状態を変えるが
、ただ、その電圧SAが持続時間弁別器70時間より長
い期間所定の低いしきい値以下にあるときはその初期状
態に戻るようにされている。
通過するときには出力信号Ssがすぐに状態を変えるが
、ただ、その電圧SAが持続時間弁別器70時間より長
い期間所定の低いしきい値以下にあるときはその初期状
態に戻るようにされている。
したがって、この装置は最初の切換えに段階P。
を、初期状態に戻すのに段階P6を使用することになる
。
。
この装置の動作は以下に述べる第3図の実施例に照らし
てより良く理解されよう。
てより良く理解されよう。
比較手段6は比較器10を含んでおり、その正(1)入
力は抵抗R3を介して基準電圧VDDを受ける。点火信
号sAは抵抗R1を介して比較器の負(−)入力に与え
られ、抵抗R2はこの負入力とアースとの間に接続され
る。
力は抵抗R3を介して基準電圧VDDを受ける。点火信
号sAは抵抗R1を介して比較器の負(−)入力に与え
られ、抵抗R2はこの負入力とアースとの間に接続され
る。
比較器10の出力は、一方において比較器10の出力と
電圧VDDとの間に接続の抵抗R5および他方において
比較器10の出力とアースとの間に接続のコンデンサC
1を含む弁別器7を介してフリップフロップ回路8の入
力に与えられる。抵抗R5、コンデンサC1、比較器1
0の出力およびフリップフロップ回路8の共通点に生ず
る信号をUと呼ぶ。
電圧VDDとの間に接続の抵抗R5および他方において
比較器10の出力とアースとの間に接続のコンデンサC
1を含む弁別器7を介してフリップフロップ回路8の入
力に与えられる。抵抗R5、コンデンサC1、比較器1
0の出力およびフリップフロップ回路8の共通点に生ず
る信号をUと呼ぶ。
他
最後に、ヒステリシス回路9を表わしている啄抗R4は
フリップフロップ回路8の出力と比較器10の正(1)
入力との間に接続される。フリップフロップ回路8は好
適には2つのトリガしきい値。
フリップフロップ回路8の出力と比較器10の正(1)
入力との間に接続される。フリップフロップ回路8は好
適には2つのトリガしきい値。
すなわち高いしきい値$1および低いしきい値S2を、
有しているのがよい。 、 動作において、信号SAがなければ、比較器10の負(
−)入力は抵抗R2を介して接地されている。
有しているのがよい。 、 動作において、信号SAがなければ、比較器10の負(
−)入力は抵抗R2を介して接地されている。
出力Ssがどのような状態であろうと、比較器10の正
(1)入力はその負(−)入力よりも高い電位VC1)
Kある。
(1)入力はその負(−)入力よりも高い電位VC1)
Kある。
5B=oボルトであれば、
V (+ ) =VDD * R4/(R4+R3))
08s=vDDテアレば、V(+ )= VDD >
0となり、比較器10の出力はしたがって高レベル
の状態にある。これは好適にはオープンコレクタトラン
ジスタによって形成されるのがよく、このときはカット
オフの状態にある。抵抗R5はコンデンサCIを充電し
ており、したがって電圧UはVDDに等しい。フリップ
フロップ回路8は非反転型であるのでその出力Ssは高
い状態にあり、その出力電圧はVDDに等しい。ここで
はこの状態を状態Aとする。
08s=vDDテアレば、V(+ )= VDD >
0となり、比較器10の出力はしたがって高レベル
の状態にある。これは好適にはオープンコレクタトラン
ジスタによって形成されるのがよく、このときはカット
オフの状態にある。抵抗R5はコンデンサCIを充電し
ており、したがって電圧UはVDDに等しい。フリップ
フロップ回路8は非反転型であるのでその出力Ssは高
い状態にあり、その出力電圧はVDDに等しい。ここで
はこの状態を状態Aとする。
この構成にて、比較器10の正(1)入力は+VDDに
に等しい電圧にある。入力SAに、Vl−Y2/(R+
十R2) = VDD の関係を持ったvlより大きな
電圧が与えられれば、比較器10の負入力はその正入力
より高くなる。したがって、この比較器は状態を変える
。比較器10の出力トランジスタは導通し、はとんど同
時にコンデンサC1は放電される。
十R2) = VDD の関係を持ったvlより大きな
電圧が与えられれば、比較器10の負入力はその正入力
より高くなる。したがって、この比較器は状態を変える
。比較器10の出力トランジスタは導通し、はとんど同
時にコンデンサC1は放電される。
したがって、電圧Uはフリップフロップ回路8の低いト
リガしきい値S2より低いOに近い値まで低下する。こ
のとき、出力Ssは低い状態(SS=O)にあり、比較
器10の正入力は、抵抗R3およびR4によって決定さ
れる電位、すなわちvDD−R4/(R3+14)に等
しい電位を有する。したがって、この状態変化の間、こ
の装置は簡単なヒステリシス比較器のようにふるまう。
リガしきい値S2より低いOに近い値まで低下する。こ
のとき、出力Ssは低い状態(SS=O)にあり、比較
器10の正入力は、抵抗R3およびR4によって決定さ
れる電位、すなわちvDD−R4/(R3+14)に等
しい電位を有する。したがって、この状態変化の間、こ
の装置は簡単なヒステリシス比較器のようにふるまう。
この状態を状態Bとすることにする。
入力SAがv2より低い電圧の時、比較器10の負入力
はその正入力より低くなる。なおり2はv2・R2/
(Rt +R2) =VDD 11R4/ (R3+
R4) f)関係をもつ電圧である。比較器10が切
換わり、その出力トランジスタは導通状態からカットオ
フ状態になる。コンデンサC1は抵抗R5を介して充電
され、電圧UはVDD に向って指数的に増加する。
はその正入力より低くなる。なおり2はv2・R2/
(Rt +R2) =VDD 11R4/ (R3+
R4) f)関係をもつ電圧である。比較器10が切
換わり、その出力トランジスタは導通状態からカットオ
フ状態になる。コンデンサC1は抵抗R5を介して充電
され、電圧UはVDD に向って指数的に増加する。
電圧Uがフリップフロップ回路8の切換えしきい値以下
にある限り、その出力Ssは低い状態に保たれ、比較器
10の正(1)入力の電圧値は変化しない。電圧Uがフ
リップフロップ回路8の高い切換えしきい値に達する前
に、入力SAの電圧が予め定められたしきい値V2を越
えるとすれば、比較器10の出力は低レベルに変ってコ
ンデンサC1は放電される。したがって、この装置は状
態Bでは出力SSの切換えを全く生じない。
にある限り、その出力Ssは低い状態に保たれ、比較器
10の正(1)入力の電圧値は変化しない。電圧Uがフ
リップフロップ回路8の高い切換えしきい値に達する前
に、入力SAの電圧が予め定められたしきい値V2を越
えるとすれば、比較器10の出力は低レベルに変ってコ
ンデンサC1は放電される。したがって、この装置は状
態Bでは出力SSの切換えを全く生じない。
出力Ssを切換えてこの装置を状態Aに戻すには、比較
器10の出力トランジスタを、電圧Uがフリップフロッ
プ回路8の高い切換えしきい値に達するに十分長い関連
続してカットオフを維持すること(したがって入力SA
をV2 より低くしておくこと)が必要である。
器10の出力トランジスタを、電圧Uがフリップフロッ
プ回路8の高い切換えしきい値に達するに十分長い関連
続してカットオフを維持すること(したがって入力SA
をV2 より低くしておくこと)が必要である。
ここで、第4A図、第4B図および第4C図に与えられ
た信号波形をみると、しきい値v14を出力Ssが段階
P1の間に切換わるよう選択されている。
た信号波形をみると、しきい値v14を出力Ssが段階
P1の間に切換わるよう選択されている。
段階P2では、点火信号SAがV21.きい値以下に降
下しているために信号Uに変動が見られる。
下しているために信号Uに変動が見られる。
しかし、弁別器7の時定数R5・C1は、変動の振幅が
フリップフロップ回路8の切換えしきい値に達すること
がないよう選択されている。段階P3の間、信号Uおよ
びS8はこの段階の間点火信号SAの電圧より低いV2
Lきい値を選ぶことによりって低い状態に保持される
。
フリップフロップ回路8の切換えしきい値に達すること
がないよう選択されている。段階P3の間、信号Uおよ
びS8はこの段階の間点火信号SAの電圧より低いV2
Lきい値を選ぶことによりって低い状態に保持される
。
段階P4の間、点火信号SAはv2より低い値を有する
ことがある。したがって、弁別器70時定数R5・C1
は、信号Uの振幅がフリップフロップ回路を作動させる
ことがないように選択する必要がある。V2より低いレ
ベルでの点火信号SAの連続持続時間は弁別器70時定
数R5・C1を決定する。
ことがある。したがって、弁別器70時定数R5・C1
は、信号Uの振幅がフリップフロップ回路を作動させる
ことがないように選択する必要がある。V2より低いレ
ベルでの点火信号SAの連続持続時間は弁別器70時定
数R5・C1を決定する。
段階P5の間、UおよびSs電圧は低レベルになければ
ならない。v2はしたがって、この段階の間は点火信号
SAの電圧より低く、すなわち点火系統の電源電圧より
低く選択されるべきである。
ならない。v2はしたがって、この段階の間は点火信号
SAの電圧より低く、すなわち点火系統の電源電圧より
低く選択されるべきである。
段階P6の間、出力信号Ssは切換えできなければ・な
らない。これを行なうには、電圧v2はこの段階の間に
発生される電圧、すなわちコイルのエネルギ充電に相当
する電圧より高くなければならず、弁別器7の時定数は
、フリップフロップ回路8の高いしきい値Slがこの段
階の間に到達できるよう選択されねばならない。
らない。これを行なうには、電圧v2はこの段階の間に
発生される電圧、すなわちコイルのエネルギ充電に相当
する電圧より高くなければならず、弁別器7の時定数は
、フリップフロップ回路8の高いしきい値Slがこの段
階の間に到達できるよう選択されねばならない。
したがって、しきい値vlおよびv2、および弁別器7
0時定数を適当に選択することによって、点火信号はろ
波され、波形整形されることがわかる。このような装置
の出力において、点火信号の周期に関するデータおよび
スパークが点火プラグで発生される瞬間であって信号S
sの立下りエツジに相当する瞬間が容易に得られる。
0時定数を適当に選択することによって、点火信号はろ
波され、波形整形されることがわかる。このような装置
の出力において、点火信号の周期に関するデータおよび
スパークが点火プラグで発生される瞬間であって信号S
sの立下りエツジに相当する瞬間が容易に得られる。
本発明の範囲を逸脱することなく上述の実施例に幾多の
変化変形をなすことができる。たとえば、クリップフロ
ップ回路8は切換えしきい値を1つだけ有し、2つのし
きい値SlおよびS2の存在は手に入る回路の特性と関
連させるようにすることができる。
変化変形をなすことができる。たとえば、クリップフロ
ップ回路8は切換えしきい値を1つだけ有し、2つのし
きい値SlおよびS2の存在は手に入る回路の特性と関
連させるようにすることができる。
第1図は普通のコンタクトブレーカ式点火系統を示す図
、第2図は点火信号と同期した信号を発生する装置のブ
ロック図、第3図は第2図の装置の実施例の電気回路図
、第4A図は第1図の点火系統のコンタクトブレーカの
端子から取った点火信号の形状を示゛す図、第4B図は
第2図および第3図の装置のヒステリシス比較器の出力
に得られた信号の波形を示す図、第4C図は第2図およ
び第3図の装置の出力に得られる信号であって点火信号
と同期のとれた信号の波形を示す図である。 l・・点火コイル、2・・電圧源、3・・コンタクトブ
レーカ、4・・ディストリビュータ、5・・点火プラグ
、6・・比較手段、7・・持続時間弁別器、8・・フリ
ップフロップ回路、9・・ヒステリシス回路。 一 (ほか1名)
、第2図は点火信号と同期した信号を発生する装置のブ
ロック図、第3図は第2図の装置の実施例の電気回路図
、第4A図は第1図の点火系統のコンタクトブレーカの
端子から取った点火信号の形状を示゛す図、第4B図は
第2図および第3図の装置のヒステリシス比較器の出力
に得られた信号の波形を示す図、第4C図は第2図およ
び第3図の装置の出力に得られる信号であって点火信号
と同期のとれた信号の波形を示す図である。 l・・点火コイル、2・・電圧源、3・・コンタクトブ
レーカ、4・・ディストリビュータ、5・・点火プラグ
、6・・比較手段、7・・持続時間弁別器、8・・フリ
ップフロップ回路、9・・ヒステリシス回路。 一 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の点火コイルに関連するコンタクトブレー
カの端子から取った点火信号と同期のとれた信号を発生
させる電子装置において、点火信号(S_A)の電圧が
所定の高いしきい値(V_1)を通り過ぎた時第1の状
態から第2の状態へ変化し点火信号(S_A)の電圧が
所定の低いしきい値(V_2)より下に降下した時第2
の状態から第1の状態へ戻る出力信号を出力するヒステ
リシス比較手段(6、9)と、この比較手段によってト
リガされ出力に同期信号(S_S)を出力するフリップ
フロップ回路(8)と、前記出力信号が或る所定値に少
なくとも等しい期間前記第1の状態にある時前記比較手
段(6、9)の前記第2の状態から第1の状態への出力
信号の変化に応答して前記フリップフロップ回路(8)
の変化を単に認可するだけの持続時間弁別回路(7)と
を備えてなる同期信号発生装置。 2 所定の高いしきい値(V_1)は点火信号の初期ピ
ーク電圧(P_1)とコイルの電源電圧(P_5)との
間とし、所定の低いしきい値(V_2)は電源電圧(P
_5)とコイル(1)のエネルギ再充電に相当する電圧
との間とした特許請求の範囲第1項記載の装置 3 持続時間弁別回路(7)は第1の状態から第2の状
態への変化の間比較手段(6、9)の出力信号(U)の
フリップフロップ回路(8)への即時印加を認可する手
段と、フリップフロップ回路(8)の入力における電圧
がそのフリップフロップ回路の切換えしきい値(S_1
)に到達できる最大値と点火信号の初期ピークおよびコ
イル(1)のエネルギ再充電の段階(P_6)の間に発
生する点火信号(S_A)の振動段階(P_2、P_1
)の間に前記電圧が前記切換えしきい値に到達するのを
防止する最小値との間の時定数(R_5・C_1)を比
較手段の出力の第2の状態から第1の状態への変化の間
に与える手段とを備えてなる特許請求の範囲第1項記載
の装置。 4 ヒステリシス比較手段(6、9)は比較器(10)
と、フリップフロップ回路の出力および比較器(10)
の一方の入力(+)の間にある帰還ループ(9)とを備
えてなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 帰還ループ(9)はフリップフロップ回路(8)の
出力と比較器(10)の正(+)入力との間に接続した
抵抗(R_4)とし、前記正(+)入力は抵抗(R_3
)を介して基準電圧(V_D_D)に接続され、比較器
(10)の負(−)入力は一方では抵抗(R_2)を介
して接地され他方では別の抵抗(R_1)を介して点火
信号を受けるようにした特許請求の範囲第4項記載の装
置。 6 高いしきい値(V_1)はV_D_D・(R_1+
R_2)/R_2に等しく、低いしきい値(V_2)は
VDD×R_4/(R_3+R_4)×(R_1+R_
2)/R_2に等しくした特許請求の範囲第5項記載の
装置。 7 比較器(10)の出力は出力信号の第1の状態でカ
ットオフされ第2の状態では導通されるオープンコレク
タ構成のトランジスタを有し、持続時間弁別回路(7)
は一方では基準電圧源(V_D_D)と比較器(10)
の出力およびフリップフロップ回路の入力の共通点との
間に接続の抵抗(R_5)と、他方では前記共通点とア
ースとの間に接続のコンデンサ(C_1)とを備えてい
る特許請求の範囲第4項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8418453A FR2574119B1 (fr) | 1984-12-04 | 1984-12-04 | Systeme electronique d'elaboration d'un signal synchrone d'un signal d'allumage de moteur a combustion interne |
FR8418453 | 1984-12-04 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137069A true JPS61137069A (ja) | 1986-06-24 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JPS61137069A (ja) |
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FR (1) | FR2574119B1 (ja) |
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-
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- 1985-12-03 JP JP60270855A patent/JPS61137069A/ja active Pending
Also Published As
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