JPS61131289U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る昇圧器及びその二次圧設
定バルブを内蔵した空気圧打撃工具の縦断面図、
第２図は上記空気打撃工具のグリツプ部周辺の底
面図、第３図及び第４図は第２図のＸ―Ｘ線及び
Ｙ―Ｙ線上の断面図であり第５図は二次圧設定バ
ルブのシール部の平面図である。 符号Ａ…空気圧打撃工具、Ｂ…昇圧器、１…工
具本体ボデー、２…グリツプ、５…マガジン、８
…二次圧チヤンバ、３０…二次圧設定バルブ、３
５…筒孔部、３７…ピストン部材、３８…排気通
路、３９…第１の弁ステム、４０…第２の弁ステ
ム、４１…エア通路、４２…指針、４３…窓孔、
４４…スリツト、４５…シール材、４６…バルブ
ハウジング、４８…排気口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端に二次圧受圧面を備えるとともに、この一
   端方向に付勢されているピストン部材と、該ピス
   トン部材に一体的に形成され且つ大気への排気通
   路を有する第１の弁ステムと、該第１の弁ステム
   と相対して配置され且つ任意の位置に調整可能な
   第２の弁ステムとを備え、前記第１及び第２の弁
   ステムが協同して昇圧機構の制御手段に通じるエ
   ア通路と上記排気通路とを開閉する昇圧器の二次
   圧設定バルブにおいて、前記ピストン部材と第１
   の弁ステムの間から側方に指針を突設し、その先
   端部をバルブハウジングに形成した窓孔より外方
   に突出させるとともに、該窓孔を指針が摺動可能
   なスリツトを形成した弾性シール部材で閉鎖した
   ことを特徴とする昇圧器の二次圧設定バルブ。