JPS61130669A - 組合せオイルリング - Google Patents
組合せオイルリングInfo
- Publication number
- JPS61130669A JPS61130669A JP25164484A JP25164484A JPS61130669A JP S61130669 A JPS61130669 A JP S61130669A JP 25164484 A JP25164484 A JP 25164484A JP 25164484 A JP25164484 A JP 25164484A JP S61130669 A JPS61130669 A JP S61130669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- expander
- wire
- oil ring
- protrusion
- passes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/06—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction using separate springs or elastic elements expanding the rings; Springs therefor ; Expansion by wedging
- F16J9/064—Rings with a flat annular side rail
- F16J9/066—Spring expander from sheet metal
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/06—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction using separate springs or elastic elements expanding the rings; Springs therefor ; Expansion by wedging
- F16J9/064—Rings with a flat annular side rail
- F16J9/066—Spring expander from sheet metal
- F16J9/067—Spring expander from sheet metal corrugated in the radial direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口産業上の利用分野コ
本発明は、一対のサイドレールと該サイドレール間に設
けられたエキスパンダとの３ピースから成る組合せオイ
ルリングに関する。
けられたエキスパンダとの３ピースから成る組合せオイ
ルリングに関する。
口従来の技術］
端部を突合されたエキスパンダを、径方向に波形に凹凸
し周方向に延びる形状に形成して、バネ性を出した従来
の組合せオイルリングは、組付は時のエキスパンダ突合
せ部（合口）の重なり防止のため、エキスパンダの波形
の内周と外周との間の位置にワイヤを通す孔をあけ、そ
こにワイヤを通していた。
し周方向に延びる形状に形成して、バネ性を出した従来
の組合せオイルリングは、組付は時のエキスパンダ突合
せ部（合口）の重なり防止のため、エキスパンダの波形
の内周と外周との間の位置にワイヤを通す孔をあけ、そ
こにワイヤを通していた。
［発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、張力減退の主原因である。エキスパンダ
内周部の軸方向両端に形成されたサイドレール係合部と
サイドレール内周との摩耗を防止するため、サイドレー
ル係合部の周方向長さを長くすると、エキスパンダのバ
ネ構成を創出している波形の折り曲げ部の折り曲げがき
つくなり、エキスパンダにワイヤを通す穴を形成すると
強度上耐えられなくなるという問題が生じてきた。
内周部の軸方向両端に形成されたサイドレール係合部と
サイドレール内周との摩耗を防止するため、サイドレー
ル係合部の周方向長さを長くすると、エキスパンダのバ
ネ構成を創出している波形の折り曲げ部の折り曲げがき
つくなり、エキスパンダにワイヤを通す穴を形成すると
強度上耐えられなくなるという問題が生じてきた。
また、合口型なり防止のワイヤを通すための孔をエキス
パンダに設けない場合は、組合せオイルリングのピスト
ンリング溝への組付時にエキスパンダの突合せ端部が互
に重なり、サイドレールを外周に拡張する張力が出ない
という不具合が出る。
パンダに設けない場合は、組合せオイルリングのピスト
ンリング溝への組付時にエキスパンダの突合せ端部が互
に重なり、サイドレールを外周に拡張する張力が出ない
という不具合が出る。
本発明は、３ピースから成る組合せオイルリングにおい
て、エキスパンダの強度を実質上低下させることなくエ
キスパンダにワイヤ通し穴を形成し、そこにワイヤを通
すことによりエキスパンダの合口型なり防止をはかるこ
とを目的とする。すなりち、エキスパンダの強度維持と
エキスパンダの合口型なり防止の両立をはかることを目
的とする。
て、エキスパンダの強度を実質上低下させることなくエ
キスパンダにワイヤ通し穴を形成し、そこにワイヤを通
すことによりエキスパンダの合口型なり防止をはかるこ
とを目的とする。すなりち、エキスパンダの強度維持と
エキスパンダの合口型なり防止の両立をはかることを目
的とする。
口問題点を解決するための手段］
この目的に沿う本発明の組合せオイルリングは、シリン
ダ内に往復動自在に位置されたピストンのオイルリング
溝内に嵌着され、 ＜ａ ）軸方向に隔置された一対のサイドレールと、（
ｂ）端部が突合されて前記サイドレール間にサ
ｊイドレールを拡張するように設けられたエキスパンダ
であって、該エキスパンダはその内周に軸方向両端にサ
イドレール係合部を備えた平坦部を有すると共に径方向
に凹凸して周方向に延びる波形状に形成されており、前
記平坦部のうち少なくとも前記エキスパンダ端部の突合
せ部近傍に位置している平坦部に内周側に突出しワイヤ
の通る孔を有する突起が設けられているエキスパンダと
、から成る。
ダ内に往復動自在に位置されたピストンのオイルリング
溝内に嵌着され、 ＜ａ ）軸方向に隔置された一対のサイドレールと、（
ｂ）端部が突合されて前記サイドレール間にサ
ｊイドレールを拡張するように設けられたエキスパンダ
であって、該エキスパンダはその内周に軸方向両端にサ
イドレール係合部を備えた平坦部を有すると共に径方向
に凹凸して周方向に延びる波形状に形成されており、前
記平坦部のうち少なくとも前記エキスパンダ端部の突合
せ部近傍に位置している平坦部に内周側に突出しワイヤ
の通る孔を有する突起が設けられているエキスパンダと
、から成る。
上記構成において、前記突起は望ましくは、前記平坦部
のうち該突起が設けられる平坦部において、周方向に隔
てられた一対の軸方向に延びるスリットによって平坦部
から切離されると共に軸方向両端において平坦部につな
がり軸方向中央部が内周側に盛上ったバンド部から成り
、前記ワイヤの通る孔が、前記バンド部の盛上りによっ
て前記スリットに形成された前記ワイヤを通し得るスペ
ースから成る。
のうち該突起が設けられる平坦部において、周方向に隔
てられた一対の軸方向に延びるスリットによって平坦部
から切離されると共に軸方向両端において平坦部につな
がり軸方向中央部が内周側に盛上ったバンド部から成り
、前記ワイヤの通る孔が、前記バンド部の盛上りによっ
て前記スリットに形成された前記ワイヤを通し得るスペ
ースから成る。
そして、前記ワイヤは前記エキスパンダの端部の突合せ
部き近傍においてのみ周方向に延びて、前記ワイヤの通
る孔を貫通しており、前記ワイヤには前記突起のうち何
れか１つの突起部の両側に屈曲されて形成されたワイヤ
法外れ防止手段が形成されている。
部き近傍においてのみ周方向に延びて、前記ワイヤの通
る孔を貫通しており、前記ワイヤには前記突起のうち何
れか１つの突起部の両側に屈曲されて形成されたワイヤ
法外れ防止手段が形成されている。
口作用］
上記のように構成された組合せオイルリングにおいては
、エキスパンダはその突起部にワイヤを通されることに
より、合口が整合されて突合され、その重なりが防止さ
れる。したがって、突合せ部が重なることによる張力不
全は生じない。
、エキスパンダはその突起部にワイヤを通されることに
より、合口が整合されて突合され、その重なりが防止さ
れる。したがって、突合せ部が重なることによる張力不
全は生じない。
また、内周側の突起部両側のスリットにワイヤを通すの
で、強度が最も弱いエキスパンダ外周の折り曲げ部がス
リットによる強度低下の影響を受けることはなく、エキ
スパンダの、ワイヤ通し孔を穿設することによる強度低
下は免がれ得る。
で、強度が最も弱いエキスパンダ外周の折り曲げ部がス
リットによる強度低下の影響を受けることはなく、エキ
スパンダの、ワイヤ通し孔を穿設することによる強度低
下は免がれ得る。
口実施例コ
以下に、本発明の組合せオイルリングの望ましい実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
第１図および第２図は、本発明実施例のエキスパンダを
示し、第３図は本発明実施例の組合せオイルリングを示
し、第４図は一対のサイドレールのうち一方のサイドレ
ールを示し、第５図は本発明実施例の組合せオイルリン
グをピストンに嵌着したところを示している。
示し、第３図は本発明実施例の組合せオイルリングを示
し、第４図は一対のサイドレールのうち一方のサイドレ
ールを示し、第５図は本発明実施例の組合せオイルリン
グをピストンに嵌着したところを示している。
まず、第３図および第５図に示すように、組合せオイル
リング１は、シリンダ２内に往復動自在に嵌挿されたピ
ストン３のオイルリング溝４に嵌着されている。
リング１は、シリンダ２内に往復動自在に嵌挿されたピ
ストン３のオイルリング溝４に嵌着されている。
組合せオイルリング１は、軸方向に隔置された一対のサ
イドレール５．５と、該サイドレール５．５間にサイド
レール５．５を拡張するように設けられたエキスパンダ
６との、３ピースから成る。
イドレール５．５と、該サイドレール５．５間にサイド
レール５．５を拡張するように設けられたエキスパンダ
６との、３ピースから成る。
サイドレール５は第４図に示すように、周上に１ケ所切
目を有する環状体から成る。
目を有する環状体から成る。
エキスパンダ６は、第１図、第２図に示すように、端部
７．７が突合された環状体から成り、周上１個所合口８
を有する。エキスパンダ６は、内周側に平坦部９を有し
し、径方向に凹凸して周方向に延びる波形状に形成され
ている。内周の平坦部９は外周１０に比べて周方向長さ
を大きくとられている。内周の平坦部９の軸方向両端に
は、軸方向に突出すると共に周方向に延びるサイドレー
ル係合部１１．１１が設けられている。サイドレール係
合部１１．１１の外周は、サイドレール５．５の内周に
接触して、エキスパンダ６の張力をサイドレール５．５
に伝える機能を有する。サイドレール係合部１１，１１
のサイドレール５．５との接触長の全円周に対する比例
、すなわち接触率は６０％以上が望ましく、このように
接触率の高い組合せオイルリング１はサイドレール係合
部１１．１１とサイドレール５．５との接触による摩耗
による張力減退が小に抑えられる。
７．７が突合された環状体から成り、周上１個所合口８
を有する。エキスパンダ６は、内周側に平坦部９を有し
し、径方向に凹凸して周方向に延びる波形状に形成され
ている。内周の平坦部９は外周１０に比べて周方向長さ
を大きくとられている。内周の平坦部９の軸方向両端に
は、軸方向に突出すると共に周方向に延びるサイドレー
ル係合部１１．１１が設けられている。サイドレール係
合部１１．１１の外周は、サイドレール５．５の内周に
接触して、エキスパンダ６の張力をサイドレール５．５
に伝える機能を有する。サイドレール係合部１１，１１
のサイドレール５．５との接触長の全円周に対する比例
、すなわち接触率は６０％以上が望ましく、このように
接触率の高い組合せオイルリング１はサイドレール係合
部１１．１１とサイドレール５．５との接触による摩耗
による張力減退が小に抑えられる。
エキスパンダ６の平坦部９のうち、合口８近消に位置す
る平坦部９には、その中央部に、内周側に突出しワイヤ
１２の通る孔１３を有する突起１４が形成されている。
る平坦部９には、その中央部に、内周側に突出しワイヤ
１２の通る孔１３を有する突起１４が形成されている。
突起１４は、該突起１４が設けられる平坦部９において
、周方向に隔てられた一対の軸方向に延びるスリット１
５．１５によって平坦部９から切離されると共に軸方向
両端において平坦部につな 、がる、軸方向中央
部が内周側に盛上ったバンド部１４から成る。この場合
、前記ワイヤ１２の通る孔１３は、バンド部１４の盛上
りによって前記スリット１５．１５に形成されたワイヤ
１２を通し得るスペースから成る。
、周方向に隔てられた一対の軸方向に延びるスリット１
５．１５によって平坦部９から切離されると共に軸方向
両端において平坦部につな 、がる、軸方向中央
部が内周側に盛上ったバンド部１４から成る。この場合
、前記ワイヤ１２の通る孔１３は、バンド部１４の盛上
りによって前記スリット１５．１５に形成されたワイヤ
１２を通し得るスペースから成る。
ワイヤ１２は、エキスパンダ６の合口８近傍においての
み周方向に延びており、ワイヤ１２の通る孔１３を貫通
している。ワイヤ１２には、複数個の突起１４のうち何
れか少なくとも一つの突起１４の両側に屈曲部１６．１
６を有し、該屈曲部゛１６．１６はワイヤ１２がエキス
パンダ６から外れるのを防止するためのワイヤ法外れ防
止手段を構成している。
み周方向に延びており、ワイヤ１２の通る孔１３を貫通
している。ワイヤ１２には、複数個の突起１４のうち何
れか少なくとも一つの突起１４の両側に屈曲部１６．１
６を有し、該屈曲部゛１６．１６はワイヤ１２がエキス
パンダ６から外れるのを防止するためのワイヤ法外れ防
止手段を構成している。
つぎに上記のように構成された実施例の組合せオイルリ
ングにおける作用について説明する。
ングにおける作用について説明する。
エキスパンダ６は、その突起１４のワイヤ通し孔１３に
ワイｔ１２を通すことにより、突合せ端部７．７が合わ
され、合口８が整合される。このためエキスパンダ６の
突合せ端部７．７が互に重なるような自体は発生しない
。合口の重合はエキスパンダ６の張力不全を生じるが、
整合：、：、よって張力不全は生じない。
ワイｔ１２を通すことにより、突合せ端部７．７が合わ
され、合口８が整合される。このためエキスパンダ６の
突合せ端部７．７が互に重なるような自体は発生しない
。合口の重合はエキスパンダ６の張力不全を生じるが、
整合：、：、よって張力不全は生じない。
また、ワイヤ１２の通る孔１３はエキスパンダ６の内周
側の平坦部９の中央に設けられているので、スリット１
５．１５による強度低下が外周１０のきつい折り曲げ部
に影響を与えることはなく、スリット１５．１５を：ｆ
けてもエキスパンダ６の強度が低下することはない。
側の平坦部９の中央に設けられているので、スリット１
５．１５による強度低下が外周１０のきつい折り曲げ部
に影響を与えることはなく、スリット１５．１５を：ｆ
けてもエキスパンダ６の強度が低下することはない。
［発明の効果コ
したがって、本発明の祖合せオイルリングによるときは
、エキスパンダ内周の平坦部に突起を設けて突起に形成
したワイヤ通し孔にワイヤを通すようにしたので、エキ
スパンダに強度上の問題を発生させることなくエキスパ
ンダ合口を整合させることができ、強度維持と合口型な
り防止の両方を同時に満足させることができる。
、エキスパンダ内周の平坦部に突起を設けて突起に形成
したワイヤ通し孔にワイヤを通すようにしたので、エキ
スパンダに強度上の問題を発生させることなくエキスパ
ンダ合口を整合させることができ、強度維持と合口型な
り防止の両方を同時に満足させることができる。
第１図は、本発明の一実施例に係る組合せオイルリング
のうちエキスパンダの平面図、第２図は第１図のエキス
パンダの内周側からみた部分正面図、 第３図は本発明の一実施例に係る組合せオイルリングの
断面図、 第４図はサイドレールの平面図、 第５図は第３図の組合せオイルリングをピストンに！し
たときの断面図、 である。 １・・・・−・粗合せオイルリング ２・・・・・・シリンダ ３・・・・・・ピストン ４・・・・・・オイルリング満 ５・・・・・・サイドレール ６・・・・・・エキスパンダ ７・・・・・・端部 ８・・・・・・合口 ９・・・・・・平坦部 １０・・・・・・外周 １１・・・・・・サイドレール係合部 １２・・・・・・ワイヤ １３・・・・・・孔 １４・・・・・・突起 １５・・・・・・スリット １６・・・・・・屈曲部 第１図 第２図
のうちエキスパンダの平面図、第２図は第１図のエキス
パンダの内周側からみた部分正面図、 第３図は本発明の一実施例に係る組合せオイルリングの
断面図、 第４図はサイドレールの平面図、 第５図は第３図の組合せオイルリングをピストンに！し
たときの断面図、 である。 １・・・・−・粗合せオイルリング ２・・・・・・シリンダ ３・・・・・・ピストン ４・・・・・・オイルリング満 ５・・・・・・サイドレール ６・・・・・・エキスパンダ ７・・・・・・端部 ８・・・・・・合口 ９・・・・・・平坦部 １０・・・・・・外周 １１・・・・・・サイドレール係合部 １２・・・・・・ワイヤ １３・・・・・・孔 １４・・・・・・突起 １５・・・・・・スリット １６・・・・・・屈曲部 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）シリンダ内に往復動自在に位置されたピストンの
オイルリング溝内に嵌着され、 （ａ）軸方向に隔置された一対のサイドレールと、（ｂ
）端部が突合されて前記サイドレール間にサイドレール
を拡張するように設けられたエキスパンダであって、該
エキスパンダはその内周に軸方向端にサイドレール係合
部を備えた平坦部を有すると共に径方向に凹凸して周方
向に延びる波形状に形成されており、前記平坦部のうち
少なくとも前記エキスパンダ端部の突合せ部近傍に位置
している平坦部に内周側に突出しワイヤの通る孔を有す
る突起が設けられているエキスパンダと、から成る組合
せオイルリング。 - （２）前記突起が、前記平坦部のうち該突起が設けられ
る平坦部において、周方向に隔てられた一対の軸方向に
延びるスリットによって平坦部から切離されると共に軸
方向両端において平坦部につながり軸方向中央部が内周
側に盛上ったバンド部から成り、前記ワイヤの通る孔が
、前記バンド部の盛上りによって前記スリットに形成さ
れた前記ワイヤを通し得るスペースから成る特許請求の
範囲第１項記載の組合せオイルリング。 - （３）前記ワイヤは前記エキスパンダの端部の突合せ部
近傍においてのみ周方向に延びて、前記ワイヤの通る孔
を貫通しており、前記ワイヤには、前記突起部のうち何
れか１つの突起の両側に屈曲されて形成されたワイヤ抜
外れ防止手段が形成されている特許請求の範囲第１項記
載の組合せオイルリング。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164484A JPS61130669A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 組合せオイルリング |
| US06/783,642 US4659093A (en) | 1984-11-30 | 1985-10-03 | Three-piece oil-ring with an inward protrusion |
| DE3540617A DE3540617C2 (de) | 1984-11-30 | 1985-11-15 | Dreiteiliger Ölabstreifring mit einer inneren Auswölbung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164484A JPS61130669A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 組合せオイルリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130669A true JPS61130669A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17225886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25164484A Pending JPS61130669A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 組合せオイルリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130669A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274554U (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-07 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25164484A patent/JPS61130669A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274554U (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-07 |
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