JPS61129364A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents

パワ−ステアリング装置

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Publication number
JPS61129364A
JPS61129364A JP24818284A JP24818284A JPS61129364A JP S61129364 A JPS61129364 A JP S61129364A JP 24818284 A JP24818284 A JP 24818284A JP 24818284 A JP24818284 A JP 24818284A JP S61129364 A JPS61129364 A JP S61129364A
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JP
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oil passage
oil
pressure
valve
spool
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Application number
JP24818284A
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English (en)
Inventor
Hajime Kozuka
元 小塚
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Publication of JPS61129364A publication Critical patent/JPS61129364A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/02Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車に使用されるパワーステアリング装置の
改良に関するものである。
(従来の技術) 本件出願人は、ステアリングハント9ルの動きをトーシ
ョンバーを介し油路切換弁に伝えてオイルポンプから同
油路切換弁へ延びた高圧油路と同油路切換弁からオイル
タンクへ延びた低圧油路とを。
切換えてパワーシリンダを所定の操舵方向に作動させる
とともに同高圧油路を流れる作動油の一部を反カピスト
ノヘ導いてトーションバーの捩れを規制するパワーステ
アリング装置において、前記高圧油路のオリフィスを迂
回するバイパス油路に、高速時の操舵しない中立位置近
傍のときだけに同バイパス油路を閉じて前記反力ピスト
ンへの油路の油圧を所定値上昇させるチェンジ・オーバ
・バルブを設けたことを特徴とするパワーステアリング
装置をすでに提案した(必要ならけ特願昭58−865
99号明細書を参照されたい)。
(発明が解決しようとする問題点) 前記パワーステアリング装置では、圧力制御パルプより
下流側の流路抵抗の九めに、反力ピストン背後のチャツ
ノζ−の圧力が最低でも1.5kP/偲2程度の値を有
しており、所定速度以下の低速操舵時(車速0−fob
/hの操舵時)に、上記チャツバ−の圧力によりステア
リンブトlりが大きくなるという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、ステアリング
ハンドルの動きをトーションバーを介し油路切換弁に伝
えてオイルポンプから同油路切換弁へ延びた高圧油路と
同油路切換弁からオイルタンクへ延びた低圧油路とを切
換えてパワーシリンダを所定の操舵方向に作動させると
ともに同高圧油路を流れる作動油の一部を反カピストノ
ヘ導いてトーションバ2−の捩れを規制するパワーステ
アリング装置において、前記高圧油路の主オリフィス(
SL)を迂回するパイ/4ス油路を閉じて前記反力ぜス
トンへの油路の油圧を所定値上昇させるチェンジ・オー
バ・ノ2ルゾと、所定速度以上の高速時に前記反力ピス
トンへの油路の途中から低圧油路に向う油路を全閉にし
間尺カピストンへの油路及び同油路から上記チェンジ・
オーバ・ノミルプに向うパイロット油路の油圧を高めて
同チェンジ・オーバ・バルブを閉位置に保持する車速応
動型の流量制御パルプと、操舵時に前記反力ピストンへ
の油路を閉じて間尺カピストン背後のチャ/パーの圧力
を零にするアンローrパルプとを具えていることを特徴
とした・1ワーステアリング装蓋に係シ、その目的とす
る処は、所定速度以下の低速操舵時に、ステアリングト
ルクをトーションバーのみで得られ、同ステアリングト
ルクを最小にできて、軽く操舵できる改良されたパワー
ステアリング装置を供する点にある。
(実施例) 次に本発明の・ぞワーステアリング装置を第1図乃至第
15図に示す一実施例によシ説明する。まずgt図によ
りその概略を説明すると、(11がニアシン(図示せず
)によシ駆動されるオイルポンプで、同オイルポンプ(
1)は、流量が一定(71/ m1n−程度)の、吐出
圧が可変(5に9/cm”〜70ゆ/信2)のオイルポ
ンプである。また(2)が四方向油路切換弁(ロータリ
パルプ) 、(3)が操舵用・ぞワーシリンダ、(4)
がオイルタンク、(5)が複数個の反カビストア、(6
1が同各反力ピストン(5)の背後に形成したチャンバ
ー、(7a1)(7a2)  が上記オイルポンプ(1
)から上記油路切換弁(2)へ延びた高圧油路、(8a
)が同油路切換弁(2)から上記オイルタンク14)へ
延びた低圧油路、(9a) (I Qa )が上記油路
切換弁(2)から上記パワーシリンダ(3)へ延ひた油
路、(a;が上記高圧油路(75L1)(7a2)  
の間に設けた主オリフィス、(7b1) (7b2)が
同主オリフィスta)の上流側及び下流側の高圧油路(
7at) (7a2’  に接続したパイパス油路、a
υが同パイ・ξス油路(71)1) (71)2)の間
に介装した油圧増大手段を構成するチェンジ・オーバ・
バルブ(COV)、α2が同チェンジ・オーバ・バルブ
Iの上流側の油路(7111)に油路(7cm)(70
2)  を介して接続した圧力制御パルプ、α3が流量
制御パルプ、(7d)  が上記圧力制御パルプ(13
から延びた油路で、同油路(7d)から岐れた一対の並
列油路(7e)(7e勺が上記流量制御パルプ(13へ
鳶びている。
また(7(11)が上記油路(7d)の途中から上記圧
力制御パルプα2へ延びた副・セイロット油路% (7
(12)が上記油路(7d)の途中から前記反力ピスト
ンC5)の背後のチャンバー(6)へ延びた波路、(b
)が上記波路(7e)の途中に設けた第2オリフイス、
(7et)が同第2オリフイス(1))下流側の油路(
7e)から前記チェンジ・オーバ・バルブ(11)へ延
びたGOV、パイロット油路、(7f)が上記流量制御
パルプα3から上記低圧油路(8b)へ延びた油路、(
山が同油路(7f)の途中に設けた第1オリフイスs 
 <7f1)が同第1オリフイス(d)の上流側の油路
(7f)から前記圧力制御パルプα2へ延びた主/ξイ
ロット油路、αをか車速センサー、α9が制御装置、翰
がイグニションスイッチ、鰭がイグニションコイル、(
18a)(18b)から上記流量制御7(ルプα3の電
磁コイルへ廻びた配線で上記車速センサーα4社、車速
を検出し、その結果得られたパルス信号(車速に応じ九
パルス信号)を制御装置(lSへ送出するようになって
いる。また同制御装置a!9は、同・瘤ルス信号に対応
した電流(所定速度の高速時の電流零(t−0)から停
車時の電流最大(1−1)までの車速に対応した電流)
を流量制御パルプr13の電磁コイル571へ送出して
、流量制御パルプfi3のプランジャ6z及びスプール
6Dを上記電流値に応じた所定位置に保持するようにな
っている。
次に前記の油路切換弁(2)チェンジ・オーツ2・パル
プ0υ圧力制御バルズα2流量制御パルプαjアンロー
ド3バVプ(19を第2図乃至第15図によシ具体的に
説明する。第2図乃至第6図の翰がバルブハウジングで
、上記各パルプ(2)u(ta(t3は同パルプハウジ
ング■内に組込まれている。
まず油路切換弁(2)を第2図によシ具体的に説明する
と、CDがステアリングハンドル(図示せず)によシ操
作される入力軸、第2.3図の(2)が上下の軸受によ
りパルプハウジング■内に回転可能に支持された出力軸
を構成するシリンダブロック、器が上記入力軸(21)
内に挿入し九トークヨンバーで、同トーションバー(2
)は、その上部が入力軸Qυの上部に、その下部がシリ
ンダブロック(ハ)に、それぞれ固定され、同トーショ
ンバー(社)の捩れによる入力軸Q1)と7リンダブロ
ツク(至)との相対的な回転角度差を許容するように構
成されている。tた(21a)が上記入力軸121)の
下部外周面に設けた複数個の縦溝テ、上記シリンダブロ
ック(至)には、同各縦溝(21L) K対向してシリ
ンダが設けられ、同各7リンダに前記反力ピストン(5
)が嵌挿されて同各反力ピストン(5)の先端に設けた
突起が同各縦溝(21&)に係合している。また同各反
力ピストン(5)の背後のチャンバー(6)は、シリン
ダブロック(至)とノ署ルプハウジング■との間く形成
されておシ、環状溝(6′)に連通している。
また(23a)が上記シリンダブロック器に一体のピニ
オン、(24&)が陶ピニオン(23a)に噛合したラ
ック、@がラックサポート、(至)がキャップ、(ハ)
が同キャップ翰と上記ラックサポート(財)との間に介
装したバネ、■が上記シリンダブロック(至)の直上の
パルプハウジング■内に固定した油路切換弁(2)のス
リーブ、(28a)(28b)(28c)が同スリーブ
翰の外周面に設けた油路、罰が同スリーブ(2)と上記
入力軸引)との間に嵌挿されたパルプボディ、(2:T
h)が同パルプボディ(5)の下端部と上記シリンダブ
ロックOの上端部とを連結するピン、(27a) (2
7b)(27C)が上記バルブボディ勾の外周面に設け
た油路である。
前記構成において、ステアリンダバンドルが中立位置に
あるときには、高圧油路(7a)がパルプボディ(2)
の油路(27a)とスリーブ■の油路(28a)とを介
して入力軸Q9とトーションバー(2)との間のチャン
バー(21に連通して、オイルポンプ(1)からの作動
油が高圧油路(7a)→油路(28a)→油路(27a
)→チャンバーf21 (なお油路(27a)とチャ7
ノz−四との間の油路は図示せず)→低圧油路(8a)
→オイルタンク(4)→オイルポンプ(1)に循環する
ようになっている。またステアリングハンドルを右に切
つて、入力軸12Dをバルブボディ勾に対して相対的に
右に回転すると、高圧油路(7a)がパルプボディ(5
)の油路(27a)(27℃)及びスリーブ(至)の油
路(28b)を介してパワーシリンダ(3)の油路(9
a)  K。
低圧油路(8a)がチャンバー(至)とパルプボディ罰
の油路(27a)とスリーブ(至)の油路(28(りと
を介して〕ぞワーシリンダ(3)の油路(LOa)に、
それぞれ連通して、オイルポンプ(1)からの作動油が
高圧油路(7a) 4油路(27a) →油路(281
)) →油路(9a) →パワーシリンダ(3)の左室
へ送られる一方、ノくワーシリンダ(3)の右室の油が
油路(lOa)→油路(28c )→油路(27c )
→チャンノ署−翰→低圧油路(8a)→タンク(4)へ
戻され、lソワー7リング(3)のピストンロッドが右
へ移動して、右方向への操舵が行なわれる。またステア
リングハンドルを左に切って、入力軸c2υをバVブボ
ディ(5)に対して相対的に左に回転すると、高圧油路
(7a)がパルプボディ匈の油路(27a)とスリーブ
(2)の油路(28c)とを介してパワーシリンダ(3
)の油路(10a)に、低圧油路(8a)がチャlノミ
−翰とバVプボディ(2ηの油路(271:+)とスリ
ーブ■の油路(28b)とを介してノ瘤ワーシリンダ(
3)の油路(9a)に、それぞれ連通して、オイルホッ
プt1)からの作動油が高圧油路(7&)→油路(27
a) 4油路(280)→油路(10a)→、Jワ一シ
リンダ(3)の右室へ送られる一方、パワーシリンダ(
3)の左室の油が油路(91L) 4油路(281))
→油路(271))→チャンバー(至)→低圧油路(8
a)→タンク(4)へ戻され、パワーシリンダ(31の
ピストンロンドが左へ移動して、左方向への操舵が行な
われるようになっている。
次に油圧増大手段を構成する前記チェンジ・オーバ・バ
ルブaυ及びアンロードパルプα9を具体的に説明する
と、同チェンジ・オーバ・バルブ(Ll)ハ、第3図乃
至第7図から明らかなように、主オリフィス(a)のバ
イパス油路(7b1)(7b2) の間に介装されてい
る。同チェンジ・オーバ・バルブaυハ、環状溝(30
a)(30b)(30c) (なお環状溝(30a)は
油路(71)1)の一部に、環状溝(30b)は油路(
7C2)の一部に、環状溝(30(りは油路(7e1)
の一部に、それぞれ相当している)を設けたスプール(
至)を有している。また、同チェンジ・オーバ・バルブ
(11)内に組込まれたアンロードパルプα9は、上記
スプーV■の内周面に密嵌、固定したスリーブ(至)と
同スリーブ(至)内に軸方向への移動を可能に嵌挿され
たスプ−ル(至)とを有し、同スプール(至)には、油
路(71)1)(7at)と油路(7(!2)との間を
連通、遮断する環状油路(36a) (第7図参照)を
有している。また6υがパルプハウジングclIに固定
した固定キャップ、(至)が同固定キャップ3υの下方
に軸方向への移動を可能に嵌挿した可動キャップ、(至
)が同各キャップ6υ(至)の間に介装したバネ、(至
)が上記可動キャップ■と上記アンロード9パルプa9
のスプール(至)トノ間に介装したバネで、パイロット
油路(7et)(第1図参照)の油圧が高まると、スプ
ール(至)が第4図の位置からバネ(至)に抗し第5.
6図の位置まで上昇して、バイパス油路(7b1)(7
b2)  の間を遮断するように、またパイロット波路
(7151)の油圧が低下すると、スプール(至)がバ
ネ(至)によシ下降して、バイノぞス油路(713、)
(7b2)  の間を連通ずるようになっている。なお
チェンジ・オーバ・バルブIのスプール(至)の外周面
は、ミクロン単位で仕上げられるが、内周面にもこの程
度の仕上げを行なうと、加工が容易でなくなるので、ア
ンロードパルプ0のスリーブ弼が摺動する内周面側には
、真鍮、アルミニウム等の軟金属製スリーブ(至)を密
嵌讐固定して、スプール(至)の内周面の仕上げを容易
にしている。
次に前記圧力制御パルプa’at−具体的に説明すると
、同圧力制御パルプ(lzは第4.5.6図から明らか
なように、スリーブ(4Gとスプール@9とキャップ(
43とストッパ(43とこれらのスプー/I/@υ及び
キャップ(42の間に介装したバネ04とスプール(4
1内に設けたオリフィス(dJとを有している。またス
プール(4υには、第11図に示すように3つの環状溝
(415L)(41b)(41c)が設けられ、環状溝
(415L)が前記バイパス油路(7b1)(7b2)
 のうち、チェンジ・オーバ・バルブq9の上流側から
岐れた油路(7C1) (7c 2 )に対向している
。また(41d)が上記オリフィス(dlから同スプー
ル(4υ内を上方へ延びたチャンバ<−1(41e)が
同チャンバー(41d)と上記環状溝(41c)とをつ
なぐ油路(なおこれらの(41d)(41e) (41
c)は低圧油路(8b)の一部)で、同環状溝(41c
)は、第2図に示した油路切換弁(2)のパルプボディ
翰の直上に形成した低圧油路(811)  から斜め下
方に延びたパルプハウジング鶴側の低圧油路(8b)に
対向している。また上記スリーブ(40には、第12図
乃至第15図に示すように、外周面円周方向に位相を異
にして上部から下部へ貫通孔をもつ切欠部が次のように
、即ち、貫通孔(40a’)  をもつ切欠部(40a
)と貫通孔(40b’)  をもつ切欠部(40’b)
と貫通孔(40cす(40♂)をもグ欠部C400)と
オリフィス(1))をもつ切欠部(40d)とが設けら
れている。上記各溝等は貫通孔(401L’)  をも
つ孔(40a ’ )  がスプール01)の環状溝(
41c)とパルプハウジング鶴側の低圧油路(8b)と
をつなぎ、貫通孔(40b’)  をもつ切欠部(40
b)がスプール(41)の環状溝(41&)とパルプハ
ウジングl個の油路(7(! 2 )とをつなぎ、貫通
孔(40c ’ ) (40c′′)をもつ切欠部(4
OC)がスプール(411の環状溝(4ia) (41
1))  をつなぎ、オリフィス(blをもつ切欠部(
40d)がスプール(41)の環状溝(4111)とバ
ルブハウジング■側の油路(7e)とをつなぎ、貫通孔
(40c’)(40c”)をもつ切欠部(40c)がス
プール(41)の環状溝(4th)と第4.5.6図に
示したパルプハウジング■側の油路(7d)とをつない
でいる。そして、オリフィス(d)からスプール(41
)のチャンバー(41cl)へ出た油が油路(41e)
→環状溝(41c) 4貫通孔(40a’ ) −e切
欠部(405L ) −* 、pZ A/プハウジング
■側の低圧油路(8b)を経てオイルタンク(4)に戻
るように、またバイパス油路(Th1)から油路(7c
IX7c2)  を経て切欠部(401))に入った作
動油が貫通孔(401)’)  →環状溝(41L)→
切欠部(400)→貫通孔(40♂)→環状溝(41b
)→貫通孔(40e ’ )  →切欠部(40e )
→パルプハウジング■の油路(7d)を経て流量制御パ
ルプ(I3及び反力ピストンr51の方向に向うように
、また上記環状溝(41b)内を流れる作動油の一部が
オリアイス+1)l→切欠部(40d)→パルプハウジ
ング■側の油路(7e)を経て前記チェンジ・オーバ・
バルブ住υのスプール(至)の背後にノくイロット圧と
して作用しく第5図の(761)参照)、さらに同スプ
ール(7)の後端部に設けた油路(30b) (第7図
参照)→パルプハウジング■側の油路(7e)を経て流
量制御パルプ(13の方向に向うよう(なっている。
次に前記流量制御パルプ(13を具体的に説明すると、
同流量制御パルプ(13は、第4.5.6.8図から明
らかなように、前記圧力制御パルプ(1zの直下に互い
の軸線が一致するように配設されている。
同流量制御パルプ0は、スリーブ(イ)とスプール6υ
と非磁性材製のプランジャ63と同プランジャ5zに一
体の磁性材製部材(図示せず)と上記スプール5Dを上
記プランジャ62に締付は固定するロックナツト(ロ)
と前記圧力制御パルプa2のスリーブ(40に当接する
座板(至)と同座板缶及び上記スリーブ艶の間に介装し
たバックアップスプリング(至)と電磁コイル6?)と
を有し、上記スリーブ6〔は、第8図に示すように、パ
ルプハウジング■側の油路C7e)C第5゛図参照)に
連通ずる油路(50a)とパルプハウジング■側の油路
(7e勺に連通する油路(sob)とを有している。ま
た上記艮プール511には、斜めの溝(51a’)  
を有する環状油路(515L)及び貫通孔(51b、)
と環状油路(510)及び貫通孔(51d)とが、上記
プランジャ6aには、同頁通孔(51N+) (51d
)に連通する油路(52a)と貫通孔(5213)と軸
方向の油路(52c)とが、それぞれ設けられている。
すでに述べたように第4.5.6図に示すパルプハウジ
ング■′側の油路(7d)→油路(7eりから流量制御
)之ルブ(131に向う作動油は、第8図の油路(50
b) K入シ、第4.5.6図に示すパルプハウジング
■側の油路(7d)→油路(7e)から流量制御パルプ
(13に向う作動油は、第8図の油路(50c)に入る
。但し同第8図は高速時の状態を示しておシ、この状態
では、上記、油路(51a)(51aつと上記油路(5
1Cりとが流量制御パルプ(131のスプール511に
よシ閉ざされている。ところが自動車の速度が低下して
くると、制御装置αSは車速センサIからのパルス信号
を受けて、そのときの車速に対応した電流を流量制御]
2ルプαJの電磁コイル6nへ送り、プランジャ5z及
びスプール6υが上記上限位置から下降し、油路(51
a)(sta’)が油路(50b)に、油路(51(り
が油路(50a)に、それぞれ連通し、油路(7eりか
ら油路(sob)に入った作動油が油路(51a’)(
51a) →油路(51b)を経て油路(52a)に入
シ、また油路(7e)から油路(50a)に入った作動
油が油路(5C)+油路(51d)を経て油路(52a
)に入シ、さらに同油路(52a)から油路(521)
)→油路(52(りを経てオリフィス(dlに向うこと
になる。なお第2.3図の(Zlは油路切換弁(2)の
中心軸線である。
(作用) 次に前記パワーステアリング装置の作用を説明する。油
路切換弁(2)の出力油圧(オイルポンプ+11の吐出
用)P は、ハンドルを中立位置から石または左に切っ
て、入力軸QBのパルプボディ(5)に対する相対角度
が大きくなれば、第16図(Alのように2次曲線を描
いて上昇する。このオイルポンプ(1)の吐出圧Ppの
影響は、油路(7A1)(71)1)’(7C1)(7
C2)及び圧力制御パルプ(12を介して下流側の油路
(7d)(オリフィス+1)l流量制御パルプ(131
及び反力ピストン側チャンバー(6)に対しては上流側
の油路(7d))に、同様の傾向を有して表われて、同
前路(7d)の油圧P。が同様に上昇する。上記圧力制
御パルプa3は、それ自体の下流の副、(イロット油路
(7ct1)の油圧でオイルポンプ(1)の吐出圧Pp
 を制御して、所定の最高油圧以下に制限した制御油圧
P0  とし、且つ、流量制御パルプ(13下流の油路
(7f1)の主パイロット油路によって上記制御油圧P
0 の最高油圧を第16図(B)に示すように制御する
そして自動車が停止していれば、制御装置aSは車速セ
ンサーα尋からのパルス信号を受けて、1−IA(第2
9図参照)の電流を流量制御パルプ0の電磁コイル6′
r1へ送シ、プランジャ63及びスプール611を下限
位tまで下降させ(第1図ではL位置に移動させ)、第
8図の油路(505L) (50’b) をスプール5
11側の油路(51a) (51b) 及び(51a)
(514)  を介してオリフィス(telの上流側の
油路C7f)−に連通させて、同油路(7f)の油圧を
油圧(7d)の油圧Pc と同じ値にする。以上の停止
時にハンドルを右(または左)K切り始めると、油路(
7d)が上昇を始める。そうすると、油路(7f)の油
圧も同じ傾向で上昇する。この油圧は、主パイロット油
路(7f、 )を介し圧力制御パルプazのスプール1
m)(スプール(AI)の小径端)にそのまま伝えられ
て、スプールIが第11図の矢印方向に押される。同時
にスプールIの環状溝(411))を通る作動油の油圧
Poが受圧面積の差からスプール卿を第11図の矢印方
向に押す。一方、バネ■側は低圧油路(8b)〈通じて
おシ、スプール(4I)がバネ(44)K抗し次第に上
昇し、貫通孔(40bつ の開度が次第に小さくなって
ゆき、上記矢印方向く押す油圧とバネ力とがつり合うと
、スプール(財)が停止する。この状態では、油路(7
(18反カピストン側チャンバー(6))の油圧PCが
最も低くなる。ハンドルをさらに右(または左)に切っ
て、油路(7a)(7b)(7c)  の油圧Ppがさ
らに上昇すると、圧力制御パルプαりは環状溝(411
)) K作用する該油圧P0の受圧面積の差によ、つて
スプール@Dが貫通孔(40b’ )  の開度をさら
に閉じる方向に移動せしめ、油路(7リ の油13:P
、が引続き上記低い一定のレベルに保持される。従って
前記相対調度を大きくして、大きな出力油EEPアを得
るときに、反力ピストン側チャンバー(6)の油EEP
、  とトーションバー(至)の捩れ角度とで決まるハ
ント0ルトルクでが大きくならない(第16図(11の
(Bl参照)、以上の据え切多時には、すでに述べたよ
うIC油路(7d)の油圧P。は低く、チェンジ・オー
バ・バルブ(11)のスプール(至)はバネ(至)の弾
力によシ第1図のし位置及び第4図(1)(10め位置
に保持されて、)Zイパス油路(7bよ)(7b2) 
 を開いている。
またこのとき、アンロードパルプ員のスプール(至)は
ノ之ネ(ロ)の弾力に抗し第4図(1)の位置→第4図
(IIIの位置に上昇、保持されて、油路(7C1) 
(7c 2 )  を閉じる。
そのため、反力ピストン(5)背後のチャンバー(6)
の圧力が零になって、ハンドルトルクがトーションバー
のみの場合のポンプ吐出圧特性になる。なお第1図のチ
ェンジ・オーバ・バルブUはH位置を示している。
また自動車が低速走行状態に入れば、制御装置α9は車
速センサー(141からのパルス信号を受けて、そのと
きの車速に対応した電流1例えばi−0,8の電流を流
量制御パルプ(L31へ送り、プランジャIS3及びス
プール6Dを下限位置から上記電流値に対応した距離だ
け上昇させ(第1図では右向きに移動させ)、第8図に
示すスリーノー側油路(50a) (5013)  の
開口量を減少させる。そのため、流量制御パルプ住3を
出る流量が前記停電時の油路(50a) (50b) 
 からの流量よシも減少することにな夛、オリフィス(
d)の上流側の油路(7f)の油圧が停車時よシも低く
なる。以上の低速時にハンドルを右(また紘左に切)始
めると、油路(7d)の油圧P0が上昇を始める。そう
すると、油路(7f)の油圧も上昇する。
この油圧は主パイロット油路(7f)を介し圧力制御パ
ルプC13のスプール14n(スプール(411の小径
端)Kそのtま伝えられて、同スプール(4I)が第1
1図の矢印方向に押される。同時にスプール(4flの
環状溝(411r)を通る作動油が受圧面積の差からス
プール(41)を第11図の矢印方向に押す。一方、バ
ネ(財)側は低圧油路(8b)に通じており、スプール
aυがバネ(44)に抗し次第に上昇しく第1図ではL
方向に移動し)、貫通孔(40b”沖開度が次第に小さ
くなってゆき、上記矢印方向に押す油圧とバネ力とがつ
シ合うと、スプール(4I)が停止するが、前記スプ−
ル01)の小径端を押す油圧は前記停車時よシも低く、
スプールIの上昇量がその分だけ少なくて(貫通孔(4
0b’)  の開口量がその分だけ多くて)油路(7I
i)(反力ピストン側チャンバー(6)の油圧P0が前
記停車時よシも高くなる。この状態はそれからも同じで
、ハンドルをさらに右(または左)に切って、油路(7
a1) (71)1) (701) (7C2) の油
圧Ppがさらに上昇して環状溝(41b)の油圧が増大
しようとすると、圧力制御パルプα2はスプール(4f
lをさらに移動して貫通孔(40℃つ の開度を制限し
、油路(7d)の油圧P0が引続き停車時よりも高い一
定レベルに保持される。従って前記相対角度を大きくし
て大きな出力油圧Pp を得るときに、へンールトルク
が停車時よシも大きくなるが、このときにも、アンロー
ドパルプQ9のスプール(至)はバネ(至)の弾力(抗
し第4図(1)の位置→第4図(I[)の位置に上昇、
保持されて、油路(7c、)(7c2)  を閉じる。
そのため、反力ピストン(5)背後のチャンバー(6)
の圧力が零になって、ハンドルトルクがトーションバー
のみの場合のポンプ吐出圧特性になる。
上述の据え切シ時乃至低速走行状態において、ハンドル
をより大きく切ると、ポンプ吐出圧が大となシ、圧力制
御パルプα2を通過し流量制御パルプ0から低圧油路(
8b)へと流れる作動油が増大する。このとき、オリフ
ィス(田の影響でその上流側の油圧が増大するが、該影
響によシ、チェンジ・オーバ・バルブαυのスプール■
端部の油路(7et)に作用する油圧が同様に増大する
傾向を有し、該油圧によってチェンジ・オーバ・バルブ
αυカ上昇作動する場合があシ、作動が不安定となると
ともに、反力ピストン側チャンバー(6)の油圧が大と
なプ、ハンドルトルクが大となってしまう惧れがある。
このため、上記油路(7@11)の上流側に位置するオ
リアイス(1)Iを設け、核油路(7et)の油圧が、
007作動油圧よシ低く保持されて、作動が安定するよ
うに構成されている。
また自動拳が所定速度の高速状態(入れば、制御装置α
9は車速センサー側からのパルス信号を受けて、i−0
,5(又はi(0,5)の電流を流量制御パルプ0へ送
シ、プランジャ52及びスプール6υをノ2ネlによシ
、上限位置まで上昇させ(第1図では図示のH位置まで
移動させ)、第8図のスリーブ(至)の油路(50a)
 (50b)  を全閉にする。このとき、流量制御パ
ルプ(13を出る流量は零になるので、オリフィス((
11の上流側の油路(7f)の油圧が最も低くなる。こ
の油圧は主パイロット油路(7f1)を介し圧力制御パ
ルプα2のスプールG41)(スプール(41)の小径
端)にそのまま伝えられるので、すなわち同スプール(
411を押圧する付勢力は0となる。同時にスプール(
411の環状溝(41b)を通る作動油が受圧面積の差
からスプール(4υを第11図の矢印方向に押す。一方
、バネ■側は低圧油路(8b)に通じており、スプール
卿がバネ(44に抗し次第に上昇し、貫通孔(401t
’)  の開度が次第に小さくなってゆき、上記矢印方
向に押す油圧とバネ力とがつり合うと、スプール卿が停
止する。が、前記スプール(411の小径端を押す油圧
Oとなっておシ、スプール(41)の上昇量がごく僅か
で(貫通孔(401)リ の開口量が最大で)、油路(
7d) (反力ピストン側チャンバー(6))の油圧P
0が最も高くなる。この油圧はオリフィス(1)l及び
パイロット油路(7s□)を介しチェンジ・オーバ・バ
ルブ(11)のスプール(至)に伝えられ、同スプール
(至)が第4図の位置から第5図の位置へ上昇(第1図
ではH位置を選択し)、バイノ1ス油路(7(7b1)
 (71)2)  が閉じられ、オイルポンプ(11か
らの作動油が、主オリフィス(SL)を経て油路切換弁
(2)へ送られて、出力油圧Ppが設定圧だけ上昇する
このことは高速時に操舵しないとき(ハンドル中立位置
)でも、油路(71!L1)(7)、)(7132)(
7c1)(7c2)の油圧P、が停車時や低速時よシも
上昇することであシ(第16図のPp□参照)、この油
圧は圧力制御パルプ(13及び油路(7+1) (74
工)を介し反力ピストン側のチャンノ5−(6)に伝え
られて、高速時の微小操舵時の反力感(手応え)が向上
する。ハンドルをさらに右(または左)に切シ続けると
、油路(7a1)(71)IX7b2)(7Qt)(7
02)の油圧Ppがさらに上昇して(例えば15)CI
?/m  程度に上昇して)、油路(7d)の油圧P0
がさらに上昇することは前述の通シで、この場合にも、
アンロード9パルプα9のスプール(至)はバネ(ロ)
の弾力に抗し第5図の位置→第6図の位置に上昇、保持
されて、油路(7c+ 1)(7C2)を閉じる。但し
この場合には、流量制御パルプ(13のプランジャ15
3及びスプール6Dが上述)ように上限位置まで上昇し
て、スリーブ61の油路(soa) (5b)  を全
閉にしており、油路(7d)の油圧P。が引続き最も高
い一部レベルに保持される。
従って前記相対角度を犬鮒<シて、大きな(7c 1)
(7Q 2 )の油圧Ppが上記のように15)CIF
/cIIL  程度上昇したときに、アンロードパルプ
α9のスプール(至)が第5図の位置から第6図の位置
へ上昇し、油路(701)と油路(7C2)とを遮断し
て、オイルポンプ(1)から油路(71)1)(701
)  を経た本制御系への作動油の流入を阻止する。こ
のため、同アンロードパルプ(19よシ下流の圧力は全
て0となシ、流量制御パルプ(131に拘らず圧力制御
パルプQ3のスプール(4I)はスプリング(44)の
付勢によって第6図に示す位置から下端に下降せしめら
れる。このとき、反力ピストンに供給される油圧はOと
なシ、ハンドルトルクはトーションバー■のみの捩シト
ルクになって最小の値(i&も軽い)になる。
なお、上記アンロードパルプ住9の作動油圧は、低速走
行時では低く又、高速走行時では高く設定することが好
ましいが、概ね圧力制御パルプC12の最高規制圧力例
えば10〜13′Kg/cIn  よりやや大である1
 5 kg / an2程度に設定すれば、据え切シ、
低速走行時には同圧力を越える場合が多く、アンロード
パルプ(19は閉作動し易く、また高速走行時には、同
圧力を越えることが少なく7ノロードバルプα9の開閉
作動によるハント9ルトルクの変動の影響を受けること
が少ない。
(発明の効果) 本発明は前記のようにステアリングへンrルの動きをト
ーションバ2−を介し油路切換弁に伝えてオイルポンプ
から同油路切換弁へ延びた高圧油路と同油路切換弁から
オイルタンクへ延びた低圧油路とを切換えてパワーシリ
ンダを所定の操舵方向に作動させるとともに同高圧油路
を流れる作動油の一部を反力ピストンへ導いてトーショ
ンバーの捩れを規制するノ(ワーステアリング装置にお
いて、前記高圧油路の主オリフィス(aJを迂回するバ
イパス油路を閉じて前記反力ピストンへの油路の油圧を
所定値上昇させるチェンジ・オーバ・バルブと、所定速
度以上の高速時に前記反力ピストンへの油路の途中から
低圧油路に向う油路を全閉にし間尺カピストンへの油路
及び同油路から上記チェンジ・オーバ・バルブに向うパ
イロット油路の油圧を高めて同チェンジ・オーバ・バル
ブを閉位置に保持する車速応動型の流量制御パルプと、
操舵時に前記反力ピストンへの油路を閉じて間尺カピス
トン背後のチャンバーの圧力を零にするアンロードパル
プとを具えていて、前記の作用が行われるので、高速走
行時の全範囲で、反力感(手応え一操舵感覚)を向上で
出力油圧を得るときに、/・ンrルトルクが大きくなっ
て、高速走行時の全範囲で反力感(手応え一操舵感覚)
が向上する。本発明は前記のように構成されていて、前
記の作用が行われるので、所定速度以下の低速操舵時に
、ステアリングトルクをトーションバーのみで得られ、
同ステアリングトルクを最小にできて、軽く操舵できる
効果がある。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で稲々の設計の改変を施し
うるものである。例えば第17図のようにアンロードパ
ルプ住9をチェンジ・オーバ・バルブ(11)外に設け
てもよい。なお同第17図の(32つは°ス・トツパで
ある。ま六、第18図のようにアンロード)2ルブ住9
を迂回するバイパス油路に、高速操舵時のみに開くパル
プ(19’)を設けて、高速操舵時に油路(7b1)(
7C□)とCo■パイロット油路(7θ1)とを連通す
るようにしてもよい。また第19図に示すように流量制
御ノ2ルブ鰻のプランジャ55に設けていた油路(52
c)((7f)) (第4.5.6図参照)をなくして
、油路(7e)と油路(7e′) (52a)とをスプ
ール6υの先端に設けた油路(細径部) (51’ )
((7f))を介してオリフィスCdl側に連通ずるよ
うにしてもよい。また第20図(低速中立位置を示す図
面)と第21図(高速中立位置を示す図面)は、前記す
でに提案したパワーステアリング装置に適用した他の実
施例で、この場合にも前記第1図乃至第15図に示すパ
ワーステアリング装置と同様の作用効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る。Jワーステアリング装置の一実
施例を示す油圧回路図、第2図はその油路切換弁部を示
す縦断側面図、第3図は同油路切換弁部の横断平面図、
第4.5.6図はチェンジ・オーバ・バルブと圧力制御
パルプと流量制御パルプとアンロードパルプとの縦断側
面図、第7図はチェンジ・オーバ・バルブとアンロード
パルプとの拡大縦断側面図、第8図は流量制御パルプの
一部を拡大して示す縦断側面図、第9図は圧力制御パル
プのスリーブの縦断側面図、第10図は同圧力制御パル
プの平面図、第11図は第10図の矢視XI−XI線に
沿う縦断側面図、第12図i第11図の矢視x■−xI
I線に沿う横断平面図、第13図は第11図の矢視xm
−xmに沿う横断平面図、第14図は第11図の矢視X
IV−XIV 線に沿う横断平面図、第15図は第11
図の矢視xv−xv線に沿う横断平面図、第16図(1
)([1は本)ξワーステアリング装置の作用説明図、
第17図はアンロードパルプの他の実施例を示す縦断側
面図、第18図はアンロードパルプのさらに他の実施例
を示す油圧回路図、t419図は流量制御パルプの他の
実施例を示す縦断側面図、第20.21図は本件出願人
がすでに提案したパワーステアリング装置に適用した他
の実施例を示す縦断側面図である。 fil・・・オイルポンプ、(2)・・・油路切換弁、
(訃・・パワーシリンダ、(4)・・・オイルタンク、
(5)・・・反力ピストン、(7al)(7a2) ・
・・高圧油路、(7b、)(7c1)(7c2)(74
) (7d2) ・・・高圧油路C711)から反力ピ
ストン(5)へ延びた油路、(8a) (8b) ・・
・低圧油路、αυ・・・チェンジ・オーバ・バルブ、0
・・・流量制御パルプ、(a)・・・主オリフィス、(
b;・・・オリアイス。 代理人  弁理士 岡 本 重 窯 外3名 尾1図 第2図 第4図CI) 馬4図(n) 鳥う図 第6図 第10図 馬12図     第13図 免14図    宅15図 f)−D 鳥17図 鬼16区 第19図 帛20図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステアリングハンドルの動きをトーションバーを
    介し油路切換弁に伝えてオイルポンプから同油路切換弁
    へ延びた高圧油路切換弁からオイルタンクへ延びた低圧
    油路とを切換えてパワーシリンダを所定の操舵方向に作
    動させるとともに同高圧油路を流れる作動油の一部を反
    力ピストンへ導いてトーションバーの捩れを規制するパ
    ワーステアリング装置において、前記高圧油路の主オリ
    フィス(a)を迂回するバイパス油路を閉じて前記反力
    ピストンへの油路の油圧を所定値上昇させるチェンジ・
    オーバ・バルブと、所定速度以上の高速時に前記反力ピ
    ストンへの油路の途中から低圧油路に向う油路を全閉に
    し同反力ピストンへの油路及び同油路から上記チェンジ
    ・オーバ・バルブに向うパイロット油路の油圧を高めて
    同チェンジ・オーバ・バルブを閉位置に保持する車速応
    動型の流量制御バルブと、操舵時に前記反力ピストンへ
    の油路を閉じて同反力ピストン背後のチャンバーの圧力
    を零にするアンロードバルブとを具えていることを特徴
    としたパワーステアリング装置。
JP24818284A 1984-11-26 1984-11-26 パワ−ステアリング装置 Pending JPS61129364A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338848A (en) * 1976-09-21 1978-04-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Static pressure gas journal bearing
JPS59114159A (ja) * 1982-12-20 1984-07-02 Mitsubishi Motors Corp パワ−ステアリング装置
JPS59114160A (ja) * 1982-12-20 1984-07-02 Mitsubishi Motors Corp パワ−ステアリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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