JPS61128367A - カナ漢字変換装置 - Google Patents
カナ漢字変換装置Info
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- JPS61128367A JPS61128367A JP59251205A JP25120584A JPS61128367A JP S61128367 A JPS61128367 A JP S61128367A JP 59251205 A JP59251205 A JP 59251205A JP 25120584 A JP25120584 A JP 25120584A JP S61128367 A JPS61128367 A JP S61128367A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、カナ漢字変換装置に関し、特に、単語間の接
続性を示す接続行列表を圧縮するのに好適なカナ漢字変
換装置に関する。
続性を示す接続行列表を圧縮するのに好適なカナ漢字変
換装置に関する。
従来技術
カナ漢字変換装置における入力方式としては。
■単語単位方式、■漢字部指定方式、■文節単位方式、
■べた書き方式等があるが、■単語単位方式以外の、■
漢字部指定方式、■文節単位方式。
■べた書き方式等があるが、■単語単位方式以外の、■
漢字部指定方式、■文節単位方式。
■べた書き方式等においては、入力文に対して文法解析
を行う必要がある。この文法解析の際、単語間の接続可
能性を判定する必要があり、そのために単語間の接続情
報を表わす接続検定表が広く使用されている。
を行う必要がある。この文法解析の際、単語間の接続可
能性を判定する必要があり、そのために単語間の接続情
報を表わす接続検定表が広く使用されている。
接続検定表は通常、行列の形式で示され、接続行列表と
呼ばれている。
呼ばれている。
第6図は、従来の一般的な接続行列表を示す図である。
第6図に示すように、r前の語」の項目にはr前の語」
の品詞を配し、r後の語」の項目にはr後の語」の品詞
を配して、r前の語」とr後の語」の接続性は、r前の
語」とr後の語」の品詞レベルでの接続性を判断してい
る。なお、第7図において、接続値゛O′は接続不能で
あることを示し、接続値’l’、’2’、’3’は接続
可能であることを示し、接続値が大きいほど接続の確率
が高いことを示している0例えば、動詞lの後に動詞l
が接続することは有り得ない。また1名詞1の後には、
動詞1,2,3、名詞1,2.助詞1,2が接続し得る
が、接続する確率の最も高いのは接続値゛3′の助詞l
であり、次位が接続値゛2′の助ff12であり、第3
位は接続値゛l′の動詞1,2,3.名詞1,2である
。
の品詞を配し、r後の語」の項目にはr後の語」の品詞
を配して、r前の語」とr後の語」の接続性は、r前の
語」とr後の語」の品詞レベルでの接続性を判断してい
る。なお、第7図において、接続値゛O′は接続不能で
あることを示し、接続値’l’、’2’、’3’は接続
可能であることを示し、接続値が大きいほど接続の確率
が高いことを示している0例えば、動詞lの後に動詞l
が接続することは有り得ない。また1名詞1の後には、
動詞1,2,3、名詞1,2.助詞1,2が接続し得る
が、接続する確率の最も高いのは接続値゛3′の助詞l
であり、次位が接続値゛2′の助ff12であり、第3
位は接続値゛l′の動詞1,2,3.名詞1,2である
。
従来、接続行列表は、rNHK技術研究」第25巻、第
5号に掲載された論文、相沢、21.原「計算機におけ
るカナ漢字変換JPP26L〜298に示されているよ
うに、256行×128列程度のものが用いられている
が、これを単純に表形式で記憶すると、単語と単語の接
続の可否を1ビツト(0,1)で表す場合でも256X
l 28=32768ビット=、4096バイトで約4
にバイトもの記憶容量を必要とする。この接続行列表は
1通常、主記憶上に置かれるので、主記憶占有量が問題
となっている。さらに単語の品詞分類を細分化しく34
0行×256列)、接続の可否も0.1ではなく、上記
第7図のように、接続の強さを表す接続重み、または接
続確率(例えば0,1,2.3の2ビツトで表す)で示
す場合には、340X256X2=174080=21
76X8=2176バイトで22にバイトもの記憶容量
を必要とする。
5号に掲載された論文、相沢、21.原「計算機におけ
るカナ漢字変換JPP26L〜298に示されているよ
うに、256行×128列程度のものが用いられている
が、これを単純に表形式で記憶すると、単語と単語の接
続の可否を1ビツト(0,1)で表す場合でも256X
l 28=32768ビット=、4096バイトで約4
にバイトもの記憶容量を必要とする。この接続行列表は
1通常、主記憶上に置かれるので、主記憶占有量が問題
となっている。さらに単語の品詞分類を細分化しく34
0行×256列)、接続の可否も0.1ではなく、上記
第7図のように、接続の強さを表す接続重み、または接
続確率(例えば0,1,2.3の2ビツトで表す)で示
す場合には、340X256X2=174080=21
76X8=2176バイトで22にバイトもの記憶容量
を必要とする。
従来、この接続行列表を圧縮するため、■単語の種類に
よっては接続する単語の範囲が限られ、接続しない0の
部分がかたまっているので、単語を適当に大分類して(
例えば体言、助詞類、助動詞類等)接続行列表を分割し
、容量を少なくする方法、 ■0でない要素だけを集めたノンゼロ要素表を用いる方
法1行列を幾つかのブロックに分け、要素が0のみであ
るブロックは記憶しない等の、O要素の多い行列を扱う
一般的な手法、 が採られていた。
よっては接続する単語の範囲が限られ、接続しない0の
部分がかたまっているので、単語を適当に大分類して(
例えば体言、助詞類、助動詞類等)接続行列表を分割し
、容量を少なくする方法、 ■0でない要素だけを集めたノンゼロ要素表を用いる方
法1行列を幾つかのブロックに分け、要素が0のみであ
るブロックは記憶しない等の、O要素の多い行列を扱う
一般的な手法、 が採られていた。
しかし、■の方法は1表の数が多くなり扱いが複雑にな
るうえ、それほど大きな圧縮効果が得られず、さらに、
単純に分割しにくい例外的な単語の扱いが面倒である。
るうえ、それほど大きな圧縮効果が得られず、さらに、
単純に分割しにくい例外的な単語の扱いが面倒である。
■の方法では、元の表に再構成する手続が面倒である。
目的
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題点を解決
し、メモリ占有量を大幅に圧縮し、かつ容易に検索し得
る接続行列表を備えたカナ漢字変換装置を提供すること
にある。
し、メモリ占有量を大幅に圧縮し、かつ容易に検索し得
る接続行列表を備えたカナ漢字変換装置を提供すること
にある。
構成
上記目的を達成するため1本発明の構成は、単語辞書、
単語間の接続情報を示す接続行列表を有し1表音文字に
て入力された文字列に対し、前記単語辞書、接続行列表
を用いてカナ漢字変換処理を行うカナ漢字変換装置にお
いて、前記接続行列表を行または列単位で複数個のブロ
ックに分割した場合に各ブロックに形成される各行また
は各列の中から、その要素の並び方が異なる行または列
のみを抽出した接続行列表本体と、該接続行列表本体の
各要素が前記接続行列表のどの要素に該当するかを示す
接続行列表索引とにより、前記接続行列表を表現し、か
つ、前記要素が2進n°桁で表現される多値の場合、前
記接続行列表本体の各行。
単語間の接続情報を示す接続行列表を有し1表音文字に
て入力された文字列に対し、前記単語辞書、接続行列表
を用いてカナ漢字変換処理を行うカナ漢字変換装置にお
いて、前記接続行列表を行または列単位で複数個のブロ
ックに分割した場合に各ブロックに形成される各行また
は各列の中から、その要素の並び方が異なる行または列
のみを抽出した接続行列表本体と、該接続行列表本体の
各要素が前記接続行列表のどの要素に該当するかを示す
接続行列表索引とにより、前記接続行列表を表現し、か
つ、前記要素が2進n°桁で表現される多値の場合、前
記接続行列表本体の各行。
または各列の要素を1桁の2進1桁に分けて見たとき、
異なるビット列となるもののみを登録したことに特徴が
ある。
異なるビット列となるもののみを登録したことに特徴が
ある。
以下、本発、明の構成を一実施例により詳細に説明する
6 第2図は9本発明の一実施例によるカナ漢字変換装置の
ブロック図である。
6 第2図は9本発明の一実施例によるカナ漢字変換装置の
ブロック図である。
第2図において、1は入力部、2は解析対象文字列作成
部、3は辞書検索部、4は単語辞書、5は接続可否検定
部、6は接続行列表、7は評価部。
部、3は辞書検索部、4は単語辞書、5は接続可否検定
部、6は接続行列表、7は評価部。
8はバックトラック制御部、9は出力部である。。
第3図は第2図における単語辞書4の具体的な内容の一
例を示す図である。
例を示す図である。
第3図に示すように、単語辞書4には、「読み」。
「表記」、「品詞」、同音語選択に必要な「順位」が記
載しである。
載しである。
日本語による文章は1表音文字(平仮名1斥仮名、ロー
マ字)にて入力部1から入力され、辞書検索の対象とな
る解析対象文字列は、解析対象文字列作成部2により作
成される。作成された解析対象文字列は、その先頭から
辞書検索部3により単語辞書4が検索され、その「読み
」に対応する全ての変換候補が抽出される。
マ字)にて入力部1から入力され、辞書検索の対象とな
る解析対象文字列は、解析対象文字列作成部2により作
成される。作成された解析対象文字列は、その先頭から
辞書検索部3により単語辞書4が検索され、その「読み
」に対応する全ての変換候補が抽出される。
接続可否検定部5は、辞書検索部3により抽出された変
換候補について、直前の変換済単語(変換結果)との接
続の可否を、接続行列表6をもとに検定し、接続可能な
変換候補があるか否かを検定する。
換候補について、直前の変換済単語(変換結果)との接
続の可否を、接続行列表6をもとに検定し、接続可能な
変換候補があるか否かを検定する。
評価部7は、接続可能な変換候補について、順位、読み
長、接続の重み等をパラメータとする評価式を用いて評
価を行い、評価値の最も高い変換候補を変換結果として
、出力部9より出力する。
長、接続の重み等をパラメータとする評価式を用いて評
価を行い、評価値の最も高い変換候補を変換結果として
、出力部9より出力する。
バックトラック制御部8は、辞書検索の結果。
該当する変換候補が1個も存在しない場合、および直前
の変換済単語(変換結果)に接続し得る変換候補が1個
も存在しない場合は、前の解析が誤っている可能性があ
るので、ただちに未登録語処理を行うことなく、直前で
の解析をやり直す。
の変換済単語(変換結果)に接続し得る変換候補が1個
も存在しない場合は、前の解析が誤っている可能性があ
るので、ただちに未登録語処理を行うことなく、直前で
の解析をやり直す。
第1図は1本発明の一実施例による接続行列表の圧縮過
程を説明するための図である。
程を説明するための図である。
第1図(a)は圧縮前の接続行列表を示し、340行×
256列で、各要素は2ビツト(0,1,2゜3の4段
N)の情報を有する。
256列で、各要素は2ビツト(0,1,2゜3の4段
N)の情報を有する。
第1図(b)は、第1図(a)の接続行列表を縦(列単
位)に等分に4分割した。340行×64列の4つの表
(ブロック)を示す図である1分割により得られた4つ
の表は、それぞれ行の長さが64列で、各要素は2ビツ
トの情報を有する。
位)に等分に4分割した。340行×64列の4つの表
(ブロック)を示す図である1分割により得られた4つ
の表は、それぞれ行の長さが64列で、各要素は2ビツ
トの情報を有する。
なお、図中の記号■、■、■、■は、分前により得られ
た4つの表を識別するために、便宜上印したものである
。
た4つの表を識別するために、便宜上印したものである
。
第1図(c)は本発明の一実施例による接続行列表索引
、および接続行列表本体を示す図である。
、および接続行列表本体を示す図である。
すなわち、第1図(c)は第1図(b)の4つの各機■
〜■の各行を1つのレコードとみて、要素の並び方が異
なる。異なりレコードを表■〜■の順に調べ、異なりレ
コードの場合は、接続行列表本体に順に登録し、そのレ
コード位置を第1図(b)の表■〜■の順に接続行列表
索引として収納したもので、右側の図が接続行列表本体
、左側の図が接続行列表索引を示している。
〜■の各行を1つのレコードとみて、要素の並び方が異
なる。異なりレコードを表■〜■の順に調べ、異なりレ
コードの場合は、接続行列表本体に順に登録し、そのレ
コード位置を第1図(b)の表■〜■の順に接続行列表
索引として収納したもので、右側の図が接続行列表本体
、左側の図が接続行列表索引を示している。
すなわち、接続行列表は、その性質上1部分的に見た場
合、要素の並び方が同一のものが数多く存在する。した
がって、上記のように行列の列を4つに分割して4つの
表とし、分割により得られた各機の各行を1つのレコー
ドとみなした場合、同一内容のレコードが多数形成され
る。そこで。
合、要素の並び方が同一のものが数多く存在する。した
がって、上記のように行列の列を4つに分割して4つの
表とし、分割により得られた各機の各行を1つのレコー
ドとみなした場合、同一内容のレコードが多数形成され
る。そこで。
同一内容のレコードの重複を避け、異なる内容のレコー
ド(異なりレコード)のみを接続行列表本体に記憶する
ことにより、接続行列表のメモリ占有量を大幅に圧縮す
ることが可能になる。
ド(異なりレコード)のみを接続行列表本体に記憶する
ことにより、接続行列表のメモリ占有量を大幅に圧縮す
ることが可能になる。
このようにした場合、異なりレコードは518個存在す
ることが判明した。
ることが判明した。
第1図(d)は、接続行列表本体への各員なりレコード
の要素の登録方法を説明するための図である。
の要素の登録方法を説明するための図である。
本実施例の場合、異なりレコードの各要素は。
2進2桁で構成され、それぞれの要素は、上1位桁と下
位桁を有する1例えば、第1図(d)に示した第1異な
りレコード(00123101・・・)の場合、’00
’、’00’、’01’、’to’。
位桁を有する1例えば、第1図(d)に示した第1異な
りレコード(00123101・・・)の場合、’00
’、’00’、’01’、’to’。
’11’、’″01’、’00’、’01’、・・・で
あり、上位桁のみのビット列は■で示したように。
あり、上位桁のみのビット列は■で示したように。
ooottooo・・・、下位桁のみのビット列は■で
示したように、00101101・・・である、このよ
うにして、異なりレコードの各要素を上位桁のビット列
と下位桁のビット列に分けて見た場合、12518個の
異なりレコード中には、同一のビット列が多数存在する
こととなる0例えば、第1図(d)に示した第1異なり
レコード(OO12=31Ol・・・)と、第7異なり
レコード(00321121〃6)の下位桁のビット列
は、ともに001011O1・・・である。したがって
、上位桁ビット列。
示したように、00101101・・・である、このよ
うにして、異なりレコードの各要素を上位桁のビット列
と下位桁のビット列に分けて見た場合、12518個の
異なりレコード中には、同一のビット列が多数存在する
こととなる0例えば、第1図(d)に示した第1異なり
レコード(OO12=31Ol・・・)と、第7異なり
レコード(00321121〃6)の下位桁のビット列
は、ともに001011O1・・・である。したがって
、上位桁ビット列。
下位桁ビット列の中から同一のものを除外し、、その内
容が異なるもの(これを、異なりビット列と呼ぶ)のみ
を順に接続行列表本体に登録するようにすれば、さらに
接続行列表のメモリ占有量を圧縮することが可能となる
。
容が異なるもの(これを、異なりビット列と呼ぶ)のみ
を順に接続行列表本体に登録するようにすれば、さらに
接続行列表のメモリ占有量を圧縮することが可能となる
。
第1図(C)の接続行列表本体は、このような思想に基
づいて、異なりレコード中の異なりビット列(2進1桁
表示)のみを第1異なりレコードから順に登録したもの
である。これに対応して、第1図(c)の接続行列表索
引は、行アドレス順に、異なりレコードの内容を表す2
個の異なりビット列の接続行列表本体での位置情報(接
続番号)を有する。異なりレコードの内容を表す2個の
異なりビット列を指標する。接続行列表索引の接続番号
は。
づいて、異なりレコード中の異なりビット列(2進1桁
表示)のみを第1異なりレコードから順に登録したもの
である。これに対応して、第1図(c)の接続行列表索
引は、行アドレス順に、異なりレコードの内容を表す2
個の異なりビット列の接続行列表本体での位置情報(接
続番号)を有する。異なりレコードの内容を表す2個の
異なりビット列を指標する。接続行列表索引の接続番号
は。
異なりレコードの下位桁に相当する異なりビット列を指
標するものを、数の小さい行アドレスに格納し、上位桁
に相当する異なりビット列を指標するものを次の行アド
レスに格納している。す、なわち、接続行列表索引の接
続番号は、2個の接続番号で1つの異なりレコードを指
標している。
標するものを、数の小さい行アドレスに格納し、上位桁
に相当する異なりビット列を指標するものを次の行アド
レスに格納している。す、なわち、接続行列表索引の接
続番号は、2個の接続番号で1つの異なりレコードを指
標している。
実測結果では、518個の異なりレコードの中の異なり
ビット列は695個であった。したがって、第1図の方
法で圧縮すると、第1Ii!(a)では340行×25
6列×2ビットー221760バイトであるのに対し、
第1図(c)では、接続行列表索引のルーコードを2バ
イトで表わすと。
ビット列は695個であった。したがって、第1図の方
法で圧縮すると、第1Ii!(a)では340行×25
6列×2ビットー221760バイトであるのに対し、
第1図(c)では、接続行列表索引のルーコードを2バ
イトで表わすと。
■接続行列表索引:340行×4個×2バイト×2個=
5440バイト ■接続行列表本体=64列×異なりビット列数(695
行)×1ビット35560バイト■、■の合計は、54
40バイト+5560バイト=t 1oooバイトでI
IKバイトとなり。
5440バイト ■接続行列表本体=64列×異なりビット列数(695
行)×1ビット35560バイト■、■の合計は、54
40バイト+5560バイト=t 1oooバイトでI
IKバイトとなり。
約172に圧縮することができる。
第4図は、第1図(c)に示した接続行列表索引を用い
て接続行列表本体を検索する際の接続可否検定部の処理
フローを示す図である。
て接続行列表本体を検索する際の接続可否検定部の処理
フローを示す図である。
前の語の「品詞」を示すコード(単語辞i14・から得
られる)から、圧縮前の仮想的な接続行列表(正規の接
続行列表)における行アドレスをセットする(401)
。次に、後の語の「品詞」を示すコードから、圧縮前の
仮想的な接続行列表における列アドレスをセットする(
402)。
られる)から、圧縮前の仮想的な接続行列表(正規の接
続行列表)における行アドレスをセットする(401)
。次に、後の語の「品詞」を示すコードから、圧縮前の
仮想的な接続行列表における列アドレスをセットする(
402)。
この行2列アドレスから、本実施例による接続行列表索
引の行アドレス、および接続行列表本体の列アドレスを
求める(403)。
引の行アドレス、および接続行列表本体の列アドレスを
求める(403)。
今、正規の接続行列表において、前の語の位置を示す行
アドレスをi、後の語の位置を示す列アドレスをjとす
る。この場合、j/64の商の第1位をnとすると、後
の語は、第1図(b)の(n+1)表に屈することとな
る。したがって、接続行列表索引の対応する2個の行ア
ドレスP+ p+1は、 p = i + n X 340 X 2
(L )により求めることができる。
アドレスをi、後の語の位置を示す列アドレスをjとす
る。この場合、j/64の商の第1位をnとすると、後
の語は、第1図(b)の(n+1)表に屈することとな
る。したがって、接続行列表索引の対応する2個の行ア
ドレスP+ p+1は、 p = i + n X 340 X 2
(L )により求めることができる。
一方、後の語の位置を示す列アドレスjに対応する接続
行列表本体の列アドレスqは、q=j−nX64
(2)により求めることができる。
行列表本体の列アドレスqは、q=j−nX64
(2)により求めることができる。
前の語に対応する接続行列表索引の2つの行アドレスP
*P+1が得られると、それら行アドレスP*P+1に
より接続行列表本体との接続番号を認識することができ
るので(404)、認識した接続番号に相当する接続行
列表本体の行を検索し、上記列アドレスqとの交点より
それぞれ1ビツトの情報を得る(405)、1ビツトの
情報を得た後。
*P+1が得られると、それら行アドレスP*P+1に
より接続行列表本体との接続番号を認識することができ
るので(404)、認識した接続番号に相当する接続行
列表本体の行を検索し、上記列アドレスqとの交点より
それぞれ1ビツトの情報を得る(405)、1ビツトの
情報を得た後。
行アドレスpに対応する1ビツトの情報を下位桁。
行アドレスp+1に対応する1ビツトの情報を上位桁と
して2進2桁のビットを生成し、これを接続値とする(
406)。
して2進2桁のビットを生成し、これを接続値とする(
406)。
このように1本実施例では、簡単な手続により元の表(
正規の接続行列表)に再構成することができる。
正規の接続行列表)に再構成することができる。
第5図は、第2の実施例を説明するための図である0本
実施例は、接続行列表を4分割して異なりビット列のみ
を接続行列表本体に登録した点は。
実施例は、接続行列表を4分割して異なりビット列のみ
を接続行列表本体に登録した点は。
第1図と同じである。第1図と異なるのは、接続行列表
本体を256レコードの頁単位に分割することで、接続
行列表索引のルーコードを10ビツト(2ビツト+8ビ
ツト)で表現し、接続行列表索引の圧縮化を図った点で
ある。もっとも、本実施例においては、1頁を256レ
コードとしたため第1図のように接続行列表本体の総行
数が695行の場合、実質的には第3頁の第83行まで
に全ての情報が格納され、それ以降は空きとなる。
本体を256レコードの頁単位に分割することで、接続
行列表索引のルーコードを10ビツト(2ビツト+8ビ
ツト)で表現し、接続行列表索引の圧縮化を図った点で
ある。もっとも、本実施例においては、1頁を256レ
コードとしたため第1図のように接続行列表本体の総行
数が695行の場合、実質的には第3頁の第83行まで
に全ての情報が格納され、それ以降は空きとなる。
この方法によれば、接続行列表索引は、10ビツトX3
40行×4個×2レコード=3400バイトとなり、接
続行列表本体の5560バイトと合わせると、接続行列
表全体を約9にバイトにすることができ、メモリ容量を
第1の実施例よりさらに約2にバイト削減することがで
きる。
40行×4個×2レコード=3400バイトとなり、接
続行列表本体の5560バイトと合わせると、接続行列
表全体を約9にバイトにすることができ、メモリ容量を
第1の実施例よりさらに約2にバイト削減することがで
きる。
なお、上記各実施例は、正規の接続行列表を4分割した
例であったが1本発明は4分割に限定されることなく、
分割数は自由である。
例であったが1本発明は4分割に限定されることなく、
分割数は自由である。
また、接続行列表の要素が0〜3の2進2桁の例で説明
したが、2進2桁以上の多値で示される要素の場合も同
様に、異なりレコードの要素を桁ごとに分離して異なり
ビット列を抽出し、異なりビット列のみにて接続行列表
本体を表現することにより、接続行列表に必要なメモリ
容量を大幅に低減することができる。さらに、列単位で
分割する例により説明したが、行単位で分割した場合に
も同様の効果を得ることができる。また、メモリ占有量
が問題となるシステムでは、接続行列表本体を外部ファ
イルとし、内部メモリ上の接続行列表索引により検索す
ることも可能である。もちろん、接続行列表本体、接続
行列表索引の画法を外部ファイルとすることも可能であ
る。さらに、上記各実施例は、べた書き入力方式のカナ
漢・字変換。
したが、2進2桁以上の多値で示される要素の場合も同
様に、異なりレコードの要素を桁ごとに分離して異なり
ビット列を抽出し、異なりビット列のみにて接続行列表
本体を表現することにより、接続行列表に必要なメモリ
容量を大幅に低減することができる。さらに、列単位で
分割する例により説明したが、行単位で分割した場合に
も同様の効果を得ることができる。また、メモリ占有量
が問題となるシステムでは、接続行列表本体を外部ファ
イルとし、内部メモリ上の接続行列表索引により検索す
ることも可能である。もちろん、接続行列表本体、接続
行列表索引の画法を外部ファイルとすることも可能であ
る。さらに、上記各実施例は、べた書き入力方式のカナ
漢・字変換。
装置に適用した例だあったが1本発明は、漢字部指定方
式、文節単位方式のカナ漢字変換装、直にも適用し得る
ことは言うまでもない、 −効 果 以上説明したように1本発明のカナ漢字変換装置によれ
ば、メモリ占有量を大幅に圧縮し、かつ容易に検索し得
る接続行列表を実現することが可能となる。
式、文節単位方式のカナ漢字変換装、直にも適用し得る
ことは言うまでもない、 −効 果 以上説明したように1本発明のカナ漢字変換装置によれ
ば、メモリ占有量を大幅に圧縮し、かつ容易に検索し得
る接続行列表を実現することが可能となる。
第1図は本発明の一実施例による接続行列表を説明する
ための図、第2図は第1図を適用したカナ漢字変換装置
のブロック図、第3図は第2図における単語辞書の一例
を示す図、第4図は第2図における接続可否検定部の処
理フローを示す図。 第5図は本発明の、第2の実施例による接続行列表を示
す図、第6図は従来の一般的なI接続行列表を示す図で
ある。 ■=入力部、2:解析対象文字列作成部、3:辞書検索
部、4:単語辞書、5:接続可否検定部、6:接続行列
表、7:評価部、8:バックトラック制御部、9:出力
部。 第1図 6例 6条刈 6列 64列 第 1 図 (c) 第1図 (d) 第 2 図 第3図
ための図、第2図は第1図を適用したカナ漢字変換装置
のブロック図、第3図は第2図における単語辞書の一例
を示す図、第4図は第2図における接続可否検定部の処
理フローを示す図。 第5図は本発明の、第2の実施例による接続行列表を示
す図、第6図は従来の一般的なI接続行列表を示す図で
ある。 ■=入力部、2:解析対象文字列作成部、3:辞書検索
部、4:単語辞書、5:接続可否検定部、6:接続行列
表、7:評価部、8:バックトラック制御部、9:出力
部。 第1図 6例 6条刈 6列 64列 第 1 図 (c) 第1図 (d) 第 2 図 第3図
Claims (2)
- (1)単語辞書、単語間の接続情報を示す接続行列表を
有し、表音文字にて入力された文字列に対し、前記単語
辞書、接続行列表を用いてカナ漢字変換処理を行うカナ
漢字変換装置において、前記接続行列表を行または列単
位で複数個のブロックに分割した場合に各ブロックに形
成される各行または各列の中から、その要素の並び方が
異なる行または列のみを抽出した接続行列表本体と、該
接続行列表本体の各要素が前記接続行列表のどの要素に
該当するかを示す接続行列表索引とにより、前記接続行
列表を表現し、かつ、前記要素が2進n桁で表現される
多値の場合、前記接続行列表本体の各行または各列の要
素をn桁の2進1桁に分けて見たとき、異なるビット列
となるもののみを登録したことを特徴とするカナ漢字変
換装置。 - (2)前記接続行列表本体は、ページ単位に分割され、
前記接続行列表索引は、分割された当該接続行列表本体
のページ番号を示すページ選択ビットを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のカナ漢字変換装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59251205A JPS61128367A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | カナ漢字変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59251205A JPS61128367A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | カナ漢字変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61128367A true JPS61128367A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17219254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59251205A Pending JPS61128367A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | カナ漢字変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61128367A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7587576B2 (en) | 2005-10-21 | 2009-09-08 | Nec Corporation | Parameter storing method, parameter storage device, multi-body problem processing apparatus, and address generator circuit |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP59251205A patent/JPS61128367A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7587576B2 (en) | 2005-10-21 | 2009-09-08 | Nec Corporation | Parameter storing method, parameter storage device, multi-body problem processing apparatus, and address generator circuit |
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