JPS61127583A - エレベ−タのガイドレ−ル芯出し装置 - Google Patents
エレベ−タのガイドレ−ル芯出し装置Info
- Publication number
- JPS61127583A JPS61127583A JP24959884A JP24959884A JPS61127583A JP S61127583 A JPS61127583 A JP S61127583A JP 24959884 A JP24959884 A JP 24959884A JP 24959884 A JP24959884 A JP 24959884A JP S61127583 A JPS61127583 A JP S61127583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- elevator
- centering device
- plate
- ruler plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はエレベータのガイドレール芯出し装置に関する
。
。
〔発明の背景〕・
近時、エレベータの据付工法として特開昭５５−４８１
８２号公報に示されているように、エレベータの乗かど
の床板を本設のトラクションマシンによって移動し、こ
の乗かとの床板上に作業員が乗って、出入口敷居、三方
枠１、配線、配管等の作業を行なうものが開発され、こ
の工法によるエレベータのガイドレール芯出し装置とし
て実開昭５７−１９６０７２号公報が提案されている。
８２号公報に示されているように、エレベータの乗かど
の床板を本設のトラクションマシンによって移動し、こ
の乗かとの床板上に作業員が乗って、出入口敷居、三方
枠１、配線、配管等の作業を行なうものが開発され、こ
の工法によるエレベータのガイドレール芯出し装置とし
て実開昭５７−１９６０７２号公報が提案されている。
しかし、この装置は、第３図、第４図に示すように、昇
降路壁８゜８′とガイドレール１，１′との間隙寸法Ｑ
。
降路壁８゜８′とガイドレール１，１′との間隙寸法Ｑ
。
Ｑ′が少ない場合に、この装置の取付機構である係合子
６，６′の締付はハンドル１７．１７’ が昇降路壁８
，８′と干渉して、この芯出し装置をガイドレール１．
１′に装着出来ないという問題がある。また、エレベー
タの乗心地はガイドレール１，１′の捩れと呼ばれる対
向塵α（第４図に示す）が大きな影響を及ぼす、従って
、この捩れを測定するためには、特別な装置１０．１１
を設ける必要があり、捩れの発生によりこれを修正する
という煩雑な手間がかかる欠点があった。
６，６′の締付はハンドル１７．１７’ が昇降路壁８
，８′と干渉して、この芯出し装置をガイドレール１．
１′に装着出来ないという問題がある。また、エレベー
タの乗心地はガイドレール１，１′の捩れと呼ばれる対
向塵α（第４図に示す）が大きな影響を及ぼす、従って
、この捩れを測定するためには、特別な装置１０．１１
を設ける必要があり、捩れの発生によりこれを修正する
という煩雑な手間がかかる欠点があった。
尚、２．２′は芯出し用ピアノ線、３は芯出し装置の主
杆４，４′は主杆３の両端部に固定された定規板、１０
は両端の定規板４上の定点を結んで測定線、１１は主杆
３の長手中間に突出して設けた捩れ量を示す目盛板であ
る。
杆４，４′は主杆３の両端部に固定された定規板、１０
は両端の定規板４上の定点を結んで測定線、１１は主杆
３の長手中間に突出して設けた捩れ量を示す目盛板であ
る。
本発明はガイドレールの芯出しにおいて好適なガイドレ
ール芯出し装置を提供することにある。
ール芯出し装置を提供することにある。
本発明は、ガイドレールの一側面に接し、ガイドレール
間の間隔を規制するストッパーと、芯出し用ピアノ線に
合わせるゲージ用切欠とをもつ定規板を、主杆の両端部
に固定したものにおいて、淀規板にガイドレールの他側
面に接する面を備え、かつ、連結ボルトにより着脱可能
に定規板に取付けられる押付は板を設け、定規板の面と
押付は板の面とによって、ガイドレールを把持するもの
である。
間の間隔を規制するストッパーと、芯出し用ピアノ線に
合わせるゲージ用切欠とをもつ定規板を、主杆の両端部
に固定したものにおいて、淀規板にガイドレールの他側
面に接する面を備え、かつ、連結ボルトにより着脱可能
に定規板に取付けられる押付は板を設け、定規板の面と
押付は板の面とによって、ガイドレールを把持するもの
である。
以下、本発明の一実施例を第１図と第２図により説明す
る。５．５’はねじ捧１５，１５’に相当する連結ボル
ト、６．６’は係合子１６．１６’に相当する押付は板
である。
る。５．５’はねじ捧１５，１５’に相当する連結ボル
ト、６．６’は係合子１６．１６’に相当する押付は板
である。
ガイドレールの芯出しを行なう場合、まず、互に離れ、
かつ、平行に仮立設されたガイドレール１．１の一側面
４ａに接するように、切欠き４Ｃをもつ定規板４を固定
する。このとき定規板４のストッパー４ｂはガイドレー
ル１の上面と接している１次いで、ガイドレールの他側
面６ａに押付は板６を当て、この押付は板６を連結ボル
ト５に設けられた締付はハンドル１７を回転することに
より、定規板４に締結固定する。この状態にした後、定
規板４に設けられた切欠き４ｃの指ｓ４ｄを芯出し用ピ
アノ、ｉ！２に合すせ、ガイドレール１の芯出しを行な
う。この実施例によれば定規板４と４′は主杆３により
平行、かつ、直角に連結されているのでガイドレール１
，１′は捩れのない状態となる。従って、特別な装置を
用いて摸れを測定する必要がなくエレベータの据付作業
効率を向上させることができる。又、ガイドレール芯出
し装置を昇降路壁８，８′に干渉することなく。
かつ、平行に仮立設されたガイドレール１．１の一側面
４ａに接するように、切欠き４Ｃをもつ定規板４を固定
する。このとき定規板４のストッパー４ｂはガイドレー
ル１の上面と接している１次いで、ガイドレールの他側
面６ａに押付は板６を当て、この押付は板６を連結ボル
ト５に設けられた締付はハンドル１７を回転することに
より、定規板４に締結固定する。この状態にした後、定
規板４に設けられた切欠き４ｃの指ｓ４ｄを芯出し用ピ
アノ、ｉ！２に合すせ、ガイドレール１の芯出しを行な
う。この実施例によれば定規板４と４′は主杆３により
平行、かつ、直角に連結されているのでガイドレール１
，１′は捩れのない状態となる。従って、特別な装置を
用いて摸れを測定する必要がなくエレベータの据付作業
効率を向上させることができる。又、ガイドレール芯出
し装置を昇降路壁８，８′に干渉することなく。
ガイドレール１，１′に把持できるので昇降路内法寸法
が最小限であっても、容易にガイドレール１．１′を所
定の位置に立設することができる。
が最小限であっても、容易にガイドレール１．１′を所
定の位置に立設することができる。
本発明によれば、ガイドレール芯出し装置が昇降路壁に
干渉せず、しかも、ガイドレールに捩れを生じることが
ない。
干渉せず、しかも、ガイドレールに捩れを生じることが
ない。
第１図は本発明によるエレベータガイドレールの芯出し
装置の一実施例を示す平面図、第２図は第１図の要部拡
大図、第３図は従来のエレベータガイドレールの芯出し
装置の平面図、第４図は第３図の要部拡大図である。 １．１′・・−ガイドレール、２，２′・・・ピアノ線
、３・・・主杆、４，４′・・・定規板、５，５′・・
・押付は板、６．６’・・・連結ボルト、７，７′・・
・締付はハンドル、８，８′・・・昇降路壁。
装置の一実施例を示す平面図、第２図は第１図の要部拡
大図、第３図は従来のエレベータガイドレールの芯出し
装置の平面図、第４図は第３図の要部拡大図である。 １．１′・・−ガイドレール、２，２′・・・ピアノ線
、３・・・主杆、４，４′・・・定規板、５，５′・・
・押付は板、６．６’・・・連結ボルト、７，７′・・
・締付はハンドル、８，８′・・・昇降路壁。
Claims (1)
- １、ガイドレールの一側面に接し前記ガイドレール相互
の間隔を規制するストッパーと、芯出し用ピアノ線に合
わせるゲージ用切欠きとをもつ定規板を、主杆の両端部
に固定したものにおいて、前記定規板に前記ガイドレー
ルの他側面に接する面を備え、かつ、連結ボルトにより
着脱可能に前記定規板に取付けられる押付け板を設け、
前記定規板の面と前記押付け板の面とによつて前記ガイ
ドレールを把持することを特徴とするエレベータのガイ
ドレール芯出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24959884A JPH0768021B2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | エレベ−タのガイドレ−ル芯出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24959884A JPH0768021B2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | エレベ−タのガイドレ−ル芯出し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61127583A true JPS61127583A (ja) | 1986-06-14 |
| JPH0768021B2 JPH0768021B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17195395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24959884A Expired - Fee Related JPH0768021B2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | エレベ−タのガイドレ−ル芯出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768021B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252941A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Toshiba Elevator Co Ltd | レール位置調整用ゲージ |
| WO2020261804A1 (ja) * | 2019-06-24 | 2020-12-30 | 株式会社日立ビルシステム | ガイドレールの敷設方法及び回転防止治具 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP24959884A patent/JPH0768021B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252941A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Toshiba Elevator Co Ltd | レール位置調整用ゲージ |
| WO2020261804A1 (ja) * | 2019-06-24 | 2020-12-30 | 株式会社日立ビルシステム | ガイドレールの敷設方法及び回転防止治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0768021B2 (ja) | 1995-07-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |