JPS61126831A - 警備装置 - Google Patents

警備装置

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JPS61126831A
JPS61126831A JP24837284A JP24837284A JPS61126831A JP S61126831 A JPS61126831 A JP S61126831A JP 24837284 A JP24837284 A JP 24837284A JP 24837284 A JP24837284 A JP 24837284A JP S61126831 A JPS61126831 A JP S61126831A
Authority
JP
Japan
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section
sensor
signal
sensor unit
circuit
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Pending
Application number
JP24837284A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Arai
荒井 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Keibi Hoshiyou Kk
Original Assignee
Chuo Keibi Hoshiyou Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Keibi Hoshiyou Kk filed Critical Chuo Keibi Hoshiyou Kk
Priority to JP24837284A priority Critical patent/JPS61126831A/ja
Publication of JPS61126831A publication Critical patent/JPS61126831A/ja
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は防犯等を目的として無人場所に設置する警備装
置に関する。
(従来の技術) 一般に、留守家屋や夜間の店舗等の無人場所には不法な
侵入者や火災、ガス漏れ等を自動的に検知し、所定の警
備会社等へ通報する通報装置を設置する場合がある。
第6図には従来のこの種警備装置60を示し、その構成
を説明する。先ずPは無人場所で、−例として一般家庭
用家屋を想定する。61は例えば不法な侵入者を検出す
る遠赤外線センサで所定の場所に取付けられている。一
方、62は発信機で、外部から操作できる操作ボックス
63を備える。
発信機62とセンサ61は信号用配線64で盲続し、発
信機62はセンサ61からの検出信号を入力するととも
に電話機65を介し一般加入電話回線を通して所定のコ
ントロールセンタ(警備会社)66に通報する。なお、
67は電源装置であり分電盤68の商用交流電源から直
流電源(12V)を得、これを発信機62へ供給すると
ともに電源用配線69を介してセンサ61へ供給する。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、斯かる従来の警備装置60には次の如き問題点
がある。
第1に、センサ61と発信機62は通常離れて設置され
るため信号用配線64及び電源用配線69が必要となる
。したがって、この配線類(計3本乃至4本)を壁面に
沿って付設するための工事を要し、工事費、配線用材料
費等のコスト上昇を招く。
第2に、斯かる配線工事によって家屋P内の外観を著し
く損なうことになり、さらに場合によっては家屋の一部
に孔を開ける等の弊害を伴う。
第3に一度設置したセンサ61は取り外し、或いは設置
場所を容易に変更することができず、設置位置の自由度
がきわめて小さい不具合がある。
そこで、本発明は以上の問題点を一掃するもので、この
種警備装置を設置するに際しセンサと発信機の接続用配
線を全く不用とし、低コスト性1外観性に優れ、しかも
所望の場所への設置がきわめて容易にできる警備装置を
提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は第1図(システム構成図)に示す如き警備装置
1に係り、その主要構成とするところは感知すべき所定
の場所に付設された商用電源コンセント2に差し込んで
設置できるセンサユニット3と、このコンセント2以外
の他の所定の場所における商用電源コンセント4に差し
込んで設置できるセンサユニット3とは別体の受信ユニ
ット5からなる。センサユニット3は第2図の如くセン
サ部6と、プラグ部7と、センサ部6の感知に基づく検
出信号S1を変調するとともに当該プラグ部7を介して
前記電灯線8上に重畳せしめる送信部9を備え、一方受
信ユニット5はプラグ部10と、プラグ部10から入力
する信号を同調及び復調して上記検出信号S1に基づ(
作動信号S2を得、この信号S2によって所定の警報手
段11を作動させる受信部12を備える。
(作用) 次に、本発明の作用について説明する。
先ず、感知すべき異常状態によってセンサ部6は所定の
出力を行う。この出力は一定の処理が施され、検出信号
S1となる。検出信号S1は例えば団変調され電灯線8
上に周波数多重により重畳される。一方電灯線8上の信
号は電灯線8における任意の位置で受信できるため受信
ユニット5に於いて受信し、同調及び復調すれば検出信
号s1に基づく作動信号S2を得る。これにより警報手
段11を作動せしめることができ既存の電灯線8を利用
してセンサ部6の感知状態を受信ユニット5で受信でき
る。
(実施例) 以下には本発明に係る好適な実施例について図面を参照
して詳述する。実施例は不法な侵入者等を検知警報する
防犯装置を例示する。
先ず、第4図及び第5図を参照して本発明に係る警備装
置の外観構成について説明する。第4図は同装置のセン
サユニットを示す外観斜視図、第5図は同装置の受信ユ
ニットを内蔵した送出装置の外観斜視図である。
第4図の如(センサユニット3は前面にポリプロピレン
からなるカットオンフィルタ20を備え、このフィルタ
20は半円柱状をなす。このフィルタ20の背部は直方
体状のケース21に一体化されくこのケース21の後部
には後方へ突出したプラグ部7を一体に備える。以上セ
ンサユニット3の外観構成は形状的に一体化されたユニ
ットで直接プラグ部7を電源コンセントへ差し込むこと
により電気的接続及び機械的固定を同時に行うことがで
きユニット3の設置はきわめて容易である。
他方、前記受信ユニット5はV@手段11とともに送出
装置25に内蔵し、この送出装置25は偏平直方体状の
ケース26を備える。ケース26の前面は装置パネル2
7として形成し、このパネル27上には所定の表示ラン
プ28・・・、操作キ一部29等を備える。また、上面
は平坦で電話機Tを載置することができる。
次に、第2図及び第3図を参照して各ユニットの内部構
成について説明する。第2図はセンサユニットのブロッ
ク回路図、第3図は受信ユニットを含む送出装置のブロ
ック回路図である。
先ず、センサユニット3において、サン上部6は前記カ
ットオンフィルタ20.この後方に遠赤外線センサ素子
30.この素子30後方のミラー31を備える。斯かる
構成によってフィルタ20・により太陽光の影響を排す
るとともに侵入者等から放射される遠赤外線エネルギの
みを通過させる。
このエネルギはミラー31により集光し、素子30によ
って当該エネルギに比例した大きさの電圧を得る。なお
、素子30は正負の電圧を取り出す一対の素子を用い侵
入者等がフィルタ20の前方左右の位置では夫々正負の
対称的な電圧を得ることができる。この素子30の出力
はアンプ回路32で増幅された後、フィルタ回路33で
パルス波に波形整形され、一定の周波数範囲をもつ信号
のみ出力する。つまり、侵入者等の移動するものだけを
感知する。
一方、送信部9は実施例ではコード変換部34゜変調出
力部35を含む。コード変換部34はメモリ回路36.
コード変換回路37.コードセレクトスイッチ38から
なり、メモリ回路36によって一定時間内に2パルス以
上の入力があったときのみ出力するとともに、この出力
を一定回数繰り返す機能をもつ。コード変換回路37で
はメモリ回路36の出力を受けてコードセレクトスイッ
チ38により予め設定された番号(8ビツトコード)に
対応して符号化された時系列的ビット信号(Looms
ec程度)を出力する。このビット信号は変調前の信号
であり、前記検知信号S1として位置付けられる。なお
、符号化することにより送受信の際の混信及びノイズ等
に対し誤動作を最小限に防止できる。次に、変調出力部
35はFM変調回路39゜搬送波送出回路40.VCO
(電圧制御発振)回路41からなる。検出信号S1はv
CO回路41から発振する搬送波(300kHz程度)
とともにFM変調回路39でFM変調される。搬送波送
出回路40は出力段でvCO回路41とともにPLL 
(フェイズロックドループ)方式により被変調波である
出力信号S3を出力する。出力信号S3はプラグ部7を
通して電灯線8(第1図)上に重畳せしめられる(キャ
リアカーレント方式)。なお、PLL方式により高選択
度特性を得、劣悪なS/N条件下でも良好な送受信を行
うことができる。また、プラグ部7には直流安定化電源
回路53を接続し、直流電源として各部へ供給される。
次に、受信ユニット5について説明する。受信ユニット
5において、受信部12は搬送波入力部42とコード識
別部43を含む。入力部42は搬送波受信回路44.V
CO回路45.FM復調回路46゜フィルタ回路47か
らなり、電灯線8上を伝播した前記出力信号S3はプラ
グ部10を介して搬送波受信回路44で同調受信される
。この受信回路44の出力は回復間回路46によって復
調されフィルタ回路47を通して前記検出信号S1が取
り出される。
一方、コード識別部43はアンプ回路48.波形整形回
路49.コード識別回路50.セレクトスイッチ51か
らなり、前記フィルタ回路47の出力はアンプ回路48
によって所定の大きさに増幅され、波形整形回路49に
よって波形整形されるとともにコード識別回路50によ
りセンサユニット3側で設定された番号に一致した信号
のみ選別し、作動信号S2として出力する。このコード
識別回路50では■当該センサユニット3からのコード
か、■どこのセンサが作動したかを識別後作動信号S2
によって警報手段11を作動させる。
この警報手段11は識別回路50の出力によって直接的
にブザーやランプ等のアラームを作動させてもよいが、
実施例では電話回線を利用して外部の警備会社等へ通報
するシステム100を例示する。なお、斯かるシステム
100は公知のものでその詳細な説明を省略する。なお
、51は送出装置25に内蔵した直流安定化電源回路で
ある。
以上のセンサユニット3.受信ユニット5を含む送出装
置25を第1図の如く家屋内等の電灯線8に設けた既存
のコンセント2,4ヘプラグ部7゜10を差し込んでセ
ットすればこれで当該警備装置1の設置は完了し、セン
サユニット3で感知したことに基づく出力信号は電灯線
8を伝播して受信ユニット5に送られることになる。第
1図中15 。
は商用電源コンセント、16は配電盤、17はコントロ
ールセンタ(警備会社)、Qは家屋を夫々示す。
なお、実施例を詳細に説明したが、本発明はこれら実施
例に限定されるものではなく、例えばセンサ部は火災セ
ンサ、ガスセンサ等通用でき、その他細部における回路
の変更、省略、追加等本発明の要旨を泡膜しない任意変
更実施は本発明範囲に許容されのものである。
(発明の効果) このように、本発明に係る警備装置はセンサユニットと
、これとは別体の受信ユニットを備え、センサユニット
によって感知した信号を既存の設備である電灯線及び電
源コンセントを利用して送ることができるため次の如き
各種著効を得る。
第1に、センサと、受信ユニットを含む送出装置とを接
続する配線類が不用、つまり、このための工事費、配線
用材料費は全く不用となり著しいコスト低減を達成でき
る。
第2に、配線、配線工事に基づく家屋一部の損傷等は免
れ家屋内等の外観を何ら損なうことはない。
第3に、センサユニット及び送出装置は既存の電源コン
セントへ差し込むのみで設置できるため取付けは素人で
もきわめて容易に行うことができ、しかも、コンセント
のある場所なら任意に設置場所を変更することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る警備装置を含む全体システム構成
図、第2図はセンサユニットのブロック回路図、第3図
は受信ユニットを含む送出装置のブロック回路図、第4
図はセンサユニットを示す外観斜視図、第5図は送出装
置の外観斜視図、第6図は従来における警備装置を含む
全体のシステム構成図。 尚図面中、 1・・・警備装置、  2.4・・・商用電源コンセン
l−,3・・・センサユニット、  5・・・受信ユニ
ット、  6・・・センサ部、7.10・・・プラグ部
、  8・・・電灯線、  9・・・送信部、  11
・・・警報手段、  12・・・受信部、  SL・・
・検出信号、  S2・・・作動信号。 第4図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の各ユニットを備えてなる警備装置。 (イ)センサ部と、商用電源コンセントに差込むプラグ
    部と、前記センサ部の感知に基づく検出信号を変調する
    とともに前記プラグ部を介して電灯線上に重畳せしめる
    送信部を備えるセンサユニット、 (ロ)商用電源コンセントに差込むプラグ部と、このプ
    ラグ部から入力する信号を同調及び復調して前記検出信
    号に基づく作動信号を得、この作動信号によって警報手
    段を作動させる受信部を備える受信ユニット、
JP24837284A 1984-11-23 1984-11-23 警備装置 Pending JPS61126831A (ja)

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JP24837284A JPS61126831A (ja) 1984-11-23 1984-11-23 警備装置

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JPS61126831A true JPS61126831A (ja) 1986-06-14

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ID=17177115

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JP24837284A Pending JPS61126831A (ja) 1984-11-23 1984-11-23 警備装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0269897A (ja) * 1988-08-23 1990-03-08 Knight Protective Ind 安全保障システム
JPH02235473A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自動検針システム
JPH03222100A (ja) * 1990-01-29 1991-10-01 Fujitsu Denso Ltd 社会警報システム
JPH03273397A (ja) * 1990-03-22 1991-12-04 Fujitsu Denso Ltd 警備システム
CN108351656A (zh) * 2015-11-04 2018-07-31 开利公司 Hvac管理系统和方法

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