JPS61126756A - メタルハライドランプ - Google Patents
メタルハライドランプInfo
- Publication number
- JPS61126756A JPS61126756A JP24461284A JP24461284A JPS61126756A JP S61126756 A JPS61126756 A JP S61126756A JP 24461284 A JP24461284 A JP 24461284A JP 24461284 A JP24461284 A JP 24461284A JP S61126756 A JPS61126756 A JP S61126756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- haloid
- titanium
- metallic
- cesium iodide
- lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/12—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
- H01J61/125—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having an halogenide as principal component
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は紫外線を利用して光化学反応などに使用される
メタルハライドランプに関する。
メタルハライドランプに関する。
従来から光を利用した光化学反応が種々の分野に応用さ
れつつあり、たとえば印刷の分野においては、紫外線に
よって印刷インクの乾燥、硬化をなす印刷技術の開発、
実用化が進められている。
れつつあり、たとえば印刷の分野においては、紫外線に
よって印刷インクの乾燥、硬化をなす印刷技術の開発、
実用化が進められている。
このような反応に使用される光源として、近年。
水銀と共にハロゲン化鉄を封入したメタルハライドラン
プが、その紫外部における発光効率が特に優れているこ
とから高圧水銀灯に代わって賞月されている。
プが、その紫外部における発光効率が特に優れているこ
とから高圧水銀灯に代わって賞月されている。
しかしながら、この種のメタルハライドランプは光束維
持率の点において不満足なものがあり。
持率の点において不満足なものがあり。
その一層の改良が望まれていた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので。
紫外線出力を損うことなしに、光束維持率を改善したメ
タルハライドランプを提供することを目的とする。
タルハライドランプを提供することを目的とする。
本発明は発光管内に始動用希ガス、水銀と共に金属ハロ
ゲン化物としてハロゲン化チタンと沃化セシウムを封入
し、かつ、それらの封入量を規制するようにしたので、
従来の紫外線用メタルハライドランプと同等の紫外線出
力を有しつつ、光束維持率を大幅に改善し、光化学用特
には印刷インキの乾燥、硬化に好適するメタルハライド
ランプを得ることができたものである。
ゲン化物としてハロゲン化チタンと沃化セシウムを封入
し、かつ、それらの封入量を規制するようにしたので、
従来の紫外線用メタルハライドランプと同等の紫外線出
力を有しつつ、光束維持率を大幅に改善し、光化学用特
には印刷インキの乾燥、硬化に好適するメタルハライド
ランプを得ることができたものである。
以下９本発明の詳細を図示の一実施例を参照して説明す
る。
る。
第１図は印刷インク乾燥、硬化用紫外線光源として使用
される定格５．６ｋＷのメタルハライドランプの正面図
を示す。図において、（１）は石英ガラスからなる発光
管パルプで、その両端には７００ｎの距離を隔たてて一
対の電極（ｚａ）ｔ （２ｂ）を対役し。
される定格５．６ｋＷのメタルハライドランプの正面図
を示す。図において、（１）は石英ガラスからなる発光
管パルプで、その両端には７００ｎの距離を隔たてて一
対の電極（ｚａ）ｔ （２ｂ）を対役し。
内部には始動用希ガス、水銀と共に発光管内容積１ ｃ
ｃ当り３．２ Ｘ １０−７モルのハロゲン化チタンた
とえば沃化チタンと、この沃化チタンに対し重量比（沃
化セシウム／沃化チタン）で０．６６倍の沃化セシウム
が封入されている。ま走、上記電極（２ａ）。
ｃ当り３．２ Ｘ １０−７モルのハロゲン化チタンた
とえば沃化チタンと、この沃化チタンに対し重量比（沃
化セシウム／沃化チタン）で０．６６倍の沃化セシウム
が封入されている。ま走、上記電極（２ａ）。
（２ｂ）は発光管パルプ（１）の両端封止部に気密に封
着された金属箔（３ａ）、 （３ｂ）および外部導入線
（’ｉａ）＊（４ｂ）を介し、それぞれ口金（５ａ）、
（５ｂ）に電気的て接続されてランプを形成している
。
着された金属箔（３ａ）、 （３ｂ）および外部導入線
（’ｉａ）＊（４ｂ）を介し、それぞれ口金（５ａ）、
（５ｂ）に電気的て接続されてランプを形成している
。
このような構成のランプを定格５．６ｋＷで交流水平点
灯すると、３２０〜４００ ｕＩの紫外線領域に強い発
光を呈すると共に、優れた光束維持率を示す。
灯すると、３２０〜４００ ｕＩの紫外線領域に強い発
光を呈すると共に、優れた光束維持率を示す。
上記本発明ランプとハロゲン化鉄を用いた従来のメタル
ハライドランプとの特性を比較した結果を第２図および
第３図に示す。第２図は分光エネルギー分布を、第３図
は光束維持率をそれぞれ示す。
ハライドランプとの特性を比較した結果を第２図および
第３図に示す。第２図は分光エネルギー分布を、第３図
は光束維持率をそれぞれ示す。
上記各図から判るように２本発明ランプは従来のメタル
ハライドと同程度に３２０〜４００ｎｍの紫外線領域に
発光エネルギー強度を有し、この発光エネルギー強度は
高圧水銀灯の約２倍にも相当する。一方、光束維持率に
ついては９本発明ランプは従来のメタルハライドランプ
に比較して格段に向上していることが明白である。
ハライドと同程度に３２０〜４００ｎｍの紫外線領域に
発光エネルギー強度を有し、この発光エネルギー強度は
高圧水銀灯の約２倍にも相当する。一方、光束維持率に
ついては９本発明ランプは従来のメタルハライドランプ
に比較して格段に向上していることが明白である。
なお２本発明における金属ハロゲン化物の各封入量は、
ハロゲン化チタンは発光管内容積１ ｃｃ当り２Ｘ１０
’−７モル〜Ｉ Ｘ １０−６モル、また沃化セシウム
はハロゲン化チタンに対し重量比’ａ”＊盲次％４すな
わち、ハロゲン化チタン封入量については上記範囲未満
では発光が充分でなく、上記範囲を越えて過剰に封入す
ると発光強度は逆に減少してしまう。
ハロゲン化チタンは発光管内容積１ ｃｃ当り２Ｘ１０
’−７モル〜Ｉ Ｘ １０−６モル、また沃化セシウム
はハロゲン化チタンに対し重量比’ａ”＊盲次％４すな
わち、ハロゲン化チタン封入量については上記範囲未満
では発光が充分でなく、上記範囲を越えて過剰に封入す
ると発光強度は逆に減少してしまう。
一方、沃化セシウム封入量については、上記範囲未満で
はランプ点灯時におけるアークの安定化が不充分となり
１発光強度および光束維持率の低下をきたし、また上記
範囲を越えるほどに多量に封入すると、セシウムの可視
発光が増加し、紫外部の発光強度が低下する。
はランプ点灯時におけるアークの安定化が不充分となり
１発光強度および光束維持率の低下をきたし、また上記
範囲を越えるほどに多量に封入すると、セシウムの可視
発光が増加し、紫外部の発光強度が低下する。
また、使用目的に応じて上記３２０〜４００ｎｍの紫外
線領域内の特定波長域の出力を増強するために。
線領域内の特定波長域の出力を増強するために。
上記ハロゲン化チタンおよび沃化セシウムの他にタリウ
ムＴＩ 、 錫Ｓｎ 、スカ／ジウム８ｃ、 クローム
。
ムＴＩ 、 錫Ｓｎ 、スカ／ジウム８ｃ、 クローム
。
Ｃｒ、銅Ｃｕ、イツテ墾ビウムＹｂ、鉄Ｆｅ等の他の金
属ハロゲン化物を微量追加使用しても、同様の効果を得
ることができる。
属ハロゲン化物を微量追加使用しても、同様の効果を得
ることができる。
以上詳述したように本発明によれば、ハロゲン化チタン
と沃化セシウムとを使用するようにしたので、３２０〜
４００ｎｍに強い紫外線出力を有すると共に光束維持率
の極めて優れたメタルハライドランプが得られ、光化学
反応用光源特には印刷用インクの乾燥、硬化用光源とし
て大きな効果を発揮できる。
と沃化セシウムとを使用するようにしたので、３２０〜
４００ｎｍに強い紫外線出力を有すると共に光束維持率
の極めて優れたメタルハライドランプが得られ、光化学
反応用光源特には印刷用インクの乾燥、硬化用光源とし
て大きな効果を発揮できる。
第１図は本発明の一実施例である５、６ ｋＷの印刷イ
ンク乾燥、硬化用メタルハライドランプの正面図、第２
図および第３図は上記実施例ランプと従来ランプとの特
性比較図で、第２図は分光エネルギー分布を、第３図は
光束維持率曲線をそれぞれ示す。 （１）・・・発光管パルプ＊ （２ａ）、 （２ｂ）
・・・′−極代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか １名） 第１図 第２図 □波長（ｍｍ ） 第３図 □ 点灯時間 （時間）
ンク乾燥、硬化用メタルハライドランプの正面図、第２
図および第３図は上記実施例ランプと従来ランプとの特
性比較図で、第２図は分光エネルギー分布を、第３図は
光束維持率曲線をそれぞれ示す。 （１）・・・発光管パルプ＊ （２ａ）、 （２ｂ）
・・・′−極代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか １名） 第１図 第２図 □波長（ｍｍ ） 第３図 □ 点灯時間 （時間）
Claims (1)
- 発光管内に始動用希ガス、水銀ならびに金属ハロゲン化
チタンおよび沃化セシウムを封入し、上記ハロゲン化チ
タンの封入量は２×１０＾−＾７モル／ｃｃ〜１×１０
＾−＾６モル／ｃｃ、沃化セシウムの封入量は重量比で
ハロゲン化チタンの１〜０．２倍量としたことを特徴と
するメタルハライドランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24461284A JPS61126756A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | メタルハライドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24461284A JPS61126756A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | メタルハライドランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61126756A true JPS61126756A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17121321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24461284A Pending JPS61126756A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | メタルハライドランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61126756A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008282748A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Harison Toshiba Lighting Corp | メタルハライドランプ |
| JP2009064725A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Harison Toshiba Lighting Corp | メタルハライドランプ |
| WO2010082144A1 (en) * | 2009-01-14 | 2010-07-22 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Ceramic gas discharge metal halide lamp with high color temperature |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP24461284A patent/JPS61126756A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008282748A (ja) * | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Harison Toshiba Lighting Corp | メタルハライドランプ |
| JP2009064725A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Harison Toshiba Lighting Corp | メタルハライドランプ |
| WO2010082144A1 (en) * | 2009-01-14 | 2010-07-22 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Ceramic gas discharge metal halide lamp with high color temperature |
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