JPS61126727A - 有極リレ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、高感度で平行移動の有極リレーに関するもの
である。

〔背景技術〕

従来の有極リレーは、アマチュアを鉄心の端面近くに配
役していたものであ）、シかも、コイルｉ多重巻きであ
るため、磁気漏洩が大きい上、磁気バランスが悪く反転
するときアマチュアの動きがスムーズでなく、シかも、
形状が大きくなるという欠点を有していた。

〔発明の目的〕

本発明の目的とするところ社、アマチュアを鉄心の中央
部に設けることにより磁気漏洩が少なく、磁気バランス
をよくしてアマチュアブロックが反転するときスムーズ
に動くよう忙するとともに、コイルを分割巻きにしてコ
イル間の絶縁を向上し、しかも全体形状を細長くして小
型にすることＫある。

〔発明の開示〕

第１図において、（ｌ）は鉄心で、中央部を除いてその
両側に鉄心＋１）の中央部に磁極が発生するように２個
のコイル（２）　（２１を配設する。第１図では互いに
巻線方向が逆の２個のコイル（２１（２１を用いている
。１３１　＃：ｔヨークで、鉄心ｉｌ＋の両端に接触す
るとともに、第２図のように鉄心ｆ１）の中央部で鉄心
１１）の両倒面忙平行な磁極片（４１（４１を設けてお
く。（６）は磁石で両端に２個のアマチュア＋６！　（
６１を配設し、カード（〕）に固定してアマチュアブロ
ック（８）を形成する。

鉄心（りの中央部、いいかえればコイル＋２１　＋２１
の間で、ヨーク（３）の磁極片＋４１１４１と鉄心＋ｌ
）との間にアマチュア（６）　（６）が位置するように
アマチュアブロック（８）を配設する。したがって、コ
イル（２１（２１Ｋ通電すること忙より、鉄心（ｌｌと
磁極片（４１（４１との間に磁界が発生し、アマチュア
ブロック（８）は平行移動してカード（７）により接点
（図示せず）を駆動できる。ここで、アマチュア（６１
＋６１が鉄心ｎ＋の中央部に配設しているため、磁気漏
洩が少なく、磁気バランスをよくできてアマチュアブロ
ック（８）が反転するときスムーズに移動できる。

〔発明の効果〕

上述のように本発Ｆ！Ａ＃′ｉ、鉄心の中央部を除きそ
の両側に鉄心中央部に磁極が発生するようにコイルを配
設したから、全体形状を細長く小型にできる上、コイル
間の絶縁を向上でき、又、前記鉄心の両端に接触し中央
部で鉄心の両側面に平行な磁極片を有するヨークを配設
し、磁石の両端に２個のアマチュアを配設しカードに固
定してアマチュアブロックを形成し、前記ヨークの磁極
片と鉄心との間にアマチュアが位置するようにアマチュ
アブロックを配設したから、磁気漏洩を少なくできる上
、磁気バランスをよくできてアマチュアブロックが反転
するときスムーズに移動できるという効果を奏するもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は同上の分
解斜視図である。 ＋１）・・・鉄心、（２）・・・コイル、（３）・・・
ヨーク、（４）・・・磁極片、（６）・・・磁石、（６
）・・・アマチュア、（７）・・・カード、（８）・°
゛アマチユアブロツク

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）鉄心の中央部を除きその両側に鉄心中央部に磁極
   が発生するようにコイルを配設し、前記鉄心の両端に接
   触し中央部で鉄心の両側面に平行な磁極片を有するヨー
   クを配設し、磁石の両端に２個のアマチュアを配設しカ
   ードに固定してアマチュアブロックを形成し、前記ヨー
   クの磁極片と鉄心との間にアマチュアが位置するように
   アマチュアブロックを配設して成ることを特徴とする有
   極リレー。