JPS611239A - 回転電気機械のステータへの界磁コイル組付装置 - Google Patents

回転電気機械のステータへの界磁コイル組付装置

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JPS611239A
JPS611239A JP12140984A JP12140984A JPS611239A JP S611239 A JPS611239 A JP S611239A JP 12140984 A JP12140984 A JP 12140984A JP 12140984 A JP12140984 A JP 12140984A JP S611239 A JPS611239 A JP S611239A
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coil
stator
stator core
clamp
shaping
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光征 林
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武 木村
Yuzo Inuzuka
犬塚 祐三
Masaru Sugiura
杉浦 賢
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NipponDenso Co Ltd
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/04Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
    • H02K15/0435Wound windings
    • H02K15/0478Wave windings, undulated windings
    • H02K15/0485Wave windings, undulated windings manufactured by shaping an annular winding

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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回転電気機械の界磁コイルをステータコアの
ス1]ットに組込むための装置に関する。
[従来技術] 各種モーターなどの回転電気機械のステータコアスロッ
ト内に界磁コイルを組込む作業は、組込まれるべきコイ
ルが単に導線を円環状に幾重かに巻き重ねたにすぎない
ものであり、付図の第17図に示されたように、このコ
イル100をステータコア101のスロット102にコ
イル円周方向に波状に屈曲させながら嵌め込んで行く作
業は、弾性のある導線が変形力に対して反発し、復元し
ようとり−る性質を持っているだけにけっして容易では
なく、−8スロツトに押し込まれた−」イルがスロット
からはみだしがちである。
スフータ]アスロットへの界磁」イルの従来の組込み方
法をA−ルタネータの組イ]の場合に例をとって、付図
第17図ないし第22図を参照しながら説明するζ、ス
テータ用界磁コイル100を第17図の平面図にみられ
るように波形に整形されたつ「−ブー1イルに変形させ
たうえ、ステータ−ゴ1ア101の軸ブラ向の一端面に
コイルのウェーブ曲り角がステータコアスロツ1〜10
2に対応づる装置関係をもって当てがい、各スロット1
02に対向させ(−敢用線に−1イル押し用突起106
を設けl〔コイルインリータ103をステータコア10
1の内空部に向かって押し込む方法をどっCいた。この
コイル押し込み]7稈の各段階におけるステータ」ア1
01、 ゛」1イルインサータ103およびウェーブコ
イル1o。
の変位関係を第18図ないし第21図に示したが、前述
のようにこの押し込み過程において、ウェーブ」イル1
00は押圧ノJに反発しCス[1ツト102外にはみ出
そうとづ−る力を生じるので、スロット1゜2の間口部
のいわば押さえ蓋としてのウェッジ1゜4を挿入させる
作業を二1イルの押し込みと並行して行なっていた。こ
のウェッジ104(ま]コイルイン4ノータ10の突起
106により押される位置関係にはあるが、突起106
によってスロット102内方に押し込まれる状態にはa
3かれていないので、コイル100をスロワ(−1o2
内で丹頂して=1イルを構成する導線群をまとめで密集
さ1!る(幾重は果たさず、スロット102内で導線群
は粗雑な散乱状態に放置されざるを得なかつIC6この
ような導線群の散乱状態は界磁コイルによって作り出さ
れる磁束の密度を粗にり−る結果を招いていた。なお、
図中の105はスペーサーである。
[発明の目的] 本発明は、回転電気機械のステータコアへの界磁コイル
の組込みを能率的にしかもウェッジを用いずに行うこと
ができ、且つステータコアスロット内にコイル導線群密
集状態に押し込むことのできる、界磁コイルのステータ
コアスロットへの組付方法ならびに組付装置を提供する
ことを目的とりる。
[発明の構成] 本発明の回転電気機械のステータへの界磁コイル組(d
方法および紺イ」装置は、導線を所定の外径と所定の巻
数を有り−るコイル状に巻回して−相分のステータコイ
ルを作成する工程と、該ステータコイルをステータコア
スロツ1〜に組込み終った形状にあらかじめ賦形させる
l〔めのコイル賦形工程と、該賦形コイルを前記ステー
タコアスロットに組込む工程とからなる界磁コイル組イ
4方法と、導線を所定の外径と所定の巻数を右するコイ
ル状に巻回して作られた一相分のステータコイルを、ス
テータコアスロツl〜に組込み終った形状にあらかじめ
賦形させるためのコイル賦形装置と、該賦形コイルを前
記ス゛j−タ」アスロツl−に組込むためのコイル押込
み装置とを組合せてなる界磁コイルの相f寸装買とから
なる。
本発明の好ましい実施態様によれば、前記コイル賦形装
置が、該コイルの円周り向に雪間隔をもって二1イルの
I!i数に等しい個数だけ配置された、該コイルのピッ
チにほぼ雪しいクランプ1]を右づ゛る]−イル固定用
クランプ群と、相隣る該コイル固定用クランプの間にあ
るコイ、ルの中間部位を把持して、該コイル固定用クラ
ンプから遠ざかる方向に前記コイルを引張させるだめの
該コイルのピッチとほぼ等しいクランプ1]を有するコ
イル賦形用クランプ群と、該コイル賦形用クランプの前
後進機構とを組合せで構成され、前記−コイル押込み装
置が、前記ステータコアを定位置に支持する手段と、前
記賦形コイルを前記ステータ」アの内空部に送り込むた
めの該賦形コイルのセット手段と、該セットされたコイ
ルを前記ステータ」アスロツ]〜内に嵌め込まけるため
のコイル押込み手段とを組合せて構成され、前記コイル
押込み手段は、前記のセットされたコイルの内空部に出
入動作する前後動程と、この桿の先端に放射状に取イ」
けられた前記ステータコアスロット数と同数のコイルブ
ラシト一君Yどからなり、該コイルプッシャーはその二
りイル押圧面が前記ステータコアスロットの底面に対し
て前記前後動程の前進方向に向かって次第に隔る斜面を
右し、目つ部分的に前記ステータコアスロット内、に嵌
合された状態のしとに該スロットの溝方向に前後動する
滑動子の形態をなしている。
1発明の効果1 L記の構成よりなる本発明の回転電気機械のステータへ
の界磁コイル組付方法および組付装置は次のような効果
を奏する。
イ)界磁コイルはステータコアのスロット内に正確に組
込み終った形状にあらかじめ賦形させたうえスロット内
に組込むので、この組込み段階において既述のごどきコ
イルがスロットからはみ出そうとする挙動は全く示さず
、従って在来使っていたコイルはみ出し阻止用のウェッ
ジは不要化するし、コイル組込みが正確且つ迅速に行え
る。
口)界磁)コイルは上記イ)の如く、スロット内に絹込
み終った形状にきっちりと導線群が密集され/j状態に
あらかじめ賦形させであるので、既述の従来の組付方法
とWなってスロワ1−内容積を必要最小限にとどめるこ
とができて製品の形状]ンパクi〜化が可能となり、性
能向上が達成される。
ハ)界磁コイルのステータコアへの組付()を自動的に
行うことができるので、生産性が大巾に向上する。
[実施例] つぎに本発明の回転電気機械のステータへの界磁コイル
組付方法および組(=J装置を図に示す実施例に基づい
て説明する。
始めにコイル賦形装置の構成を、その側面図としての第
1図に従って順次説明すると、この装置は、賦形すべき
コイルの載置台としての基盤部Δと、基盤部支持軸の周
りに回動可能な基盤部△の動きを止めるための基盤部固
定機構Bと、基盤部への盤面−1−に被賦形コイルを固
定させるだめのコイル固定用クランプ機構Cと、−」イ
ルを賦形させるために二1イルの−・部を把持しで引き
仲ばづ−ための」イル賦形用クランプ機構りと、」イル
賦形用クランプをコイル固定用クランプから遠ざかる方
向に移動させるための」イル賦形用クランプの移動i構
Eと、4イルが引き伸ばされるのに伴って、コイル径が
縮小覆る動きに追従してコイルクランブの(’IW+を
変位させるためのクランプ変位Ia構Eとから成り(1
つている。
基盤部へは、本発明の装置と組合せて使用することので
きる」イル巻線機の巻枠として兼用させられる部分であ
って、コイル取付基1!A1と、この盤面の中心から放
射状に設けられたガイドレールに嵌合して半径方向に変
位可能なコイル巻棒群2と、巻棒2の位置を変位させる
ための、コイル取(’I’ i! I 1の支承用軸棒
3に外嵌されて軸方向にスライドするスライダー4と、
スライダー4の動きを巻棒2の変位運動と連動させるた
めのリンク5とから成り立っている。■はコイルである
基盤部固定機構Bは、コイル取付基盤1のストッパー6
と、ストッパー6の上下動をつかさどる油H−シリンダ
ー7と、ストッパー6の水平方向往復動用エアシリンダ
ー8と、ストッパー6に付属し、エアシリンダー8の作
動桿の先端に取付けられた筒状の被係合部材9に嵌合・
#を脱させることのできる棒状係合部材10とから成り
立っている。
コイル固定用クランプ機構Cは、]コイル取付基盤に取
付けられている」イル巻棒2と、巻棒2群に巻ぎつけら
れているコイルを挟搾して固定させるための、クランプ
巾がほぼコイルのピッチに等しい」イル固定用クランプ
11と、コイル固定用クランプ11を巻棒2に向けて押
しイ]けるための油圧シリンダー12と、コイル固定用
クランプ11の上下動用エアシリンダー13とから成り
立っている。
このコイル固定用クランプm11i3cは後述するコイ
ル賦形用クランプ機構りの取(=l基盤14に相付けら
れている。
二1イル賦形用クランプ機構りは、コイル賦形用クラン
プの取付基盤14と、この取イ」基盤14の中心から放
射状に設けられた複数条のガイドレールに滑動可能に取
付けられた、コイルのピッチとほぼ等しいクランプ巾を
有する賦形用クランプの固定子15と、コイル賦形用ク
ランプの取イ」基盤14の基盤円周方向に裸数個取(9
けられている固定子15群の外側に嵌め込まれた状態に
あるコイルVを、固定子15どの間に挟んで挟搾するた
めのコイル賦形用クランプの可動子16と、該可動子1
6を固定子15に向けて押しつt〕るための油圧シリン
ダー17と、固定子15と可動子1GおよびHl+圧シ
リンダー17を取イ旧」て」−記のガイドレール内を滑
動できる滑動子18と、コイル賦形用クランプの取付基
盤14の支承用軸棒19に外嵌されて滑動可能なスライ
ダー20と、滑動子18の動きをスライダ〜20の動き
と連動させるためのリンク21と、リンク21を介して
滑動子18に往復動作力を与えるl〔めの油圧シリンダ
ー22およびその作動程23とから成り立っている。
」イル賦形用クランプの移動機構Fは、二1イル賦形川
クランプの取付基盤14の支承用軸棒19の末端に連結
された前述の油汁シリンダーlと、油圧シリンダー7を
支承すると共に装置全体のフレーム材をなす支柱24ど
、賦形用クランプの取イ1基盤14が油圧シリンダー7
の作動に伴って上下動する動きをガイドづるためのガイ
ド筒25とから成り立っている。ガイド筒25にはコイ
ル賦形用クランプの取付基盤14に植設された被ガイド
バー26が挿通される。
クランプ変位機構Fは、コイル固定用クランプの変位機
構F1と、」イル賦形用クランプの変位11F2とに分
かれている。コイル固定用クランプの変位機aF1は、
コイル巻棒2のスライダー4にそのスライド方向に平行
に組付(プられたバー27と、バー27の支承用ブロッ
ク28と、バー27の先端に取(Jけられたノックプレ
ート29と、コイルを賦形させるためにコイルが引き伸
ばされるのに伴ってコイル径が縮小する動きに巻棒2を
追従させてコイルが巻棒2からはずれるのを防ぐため、
巻棒2をそのガイドレールの外方に押し続けるための押
圧力をノックプレート29に及ぼす加圧レバー30と、
ノックプレート29に設番]られた被係止用穴eに嵌合
・II ns2可能に配置され、ノックプレート29を
異なった2つの定位冒で停止させるための2個のノック
プンート係止用レバー31および32とから成り立って
いる。一方、コイル賦形用クランプの変位機構[2は、
前記コイル賦形用クランプの取付基盤14に組み込まれ
た滑動子18と、その往復動用油圧シリンダ−22と、
この両者を連結するリンク21とから構成されており、
コイルを賦形さけるためにコイルを引張づ゛ろ過程でコ
イル径が縮小していく動きにコイル賦形用クランプの固
定子15おJ:び可動子16を追従させる役目を果たづ
、。
つぎに本発明の」イル賦形装置の作動説明に入る前に、
賦形前の偏平な円環状コイルが、いかにして立体的な波
打り形状をもつ1こ賦形コイルに整形され−Cいくかを
、整形工程説明図としての第3図4【いし第7図によっ
て説明すると、第3図(よ賦形前のコイル■の平面形状
と=1イルを賦形させるためのり、7ンブ群の配置を示
しI、7平面図であり、第6図と第7図は賦形を終った
コイルWの平面図ならびに側面図である。なお、賦形し
終ったコイルをスデータ]アスL1ツ1〜に組付けた状
況の斜視図としての第15図に、より明確に賦形」イル
Wの形状が描かれている。また第16図は三相分の」イ
ルW1〜W3をステータコアKに組込み終った状態の斜
視図である。、コイル固定用クランプ11は、第3図に
みられるように、賦形前コイルVの円周方向内側に配置
されている」イル極数と笠しい数の巻棒2ど対向する位
置にあって、前記油圧シリンダー12の力によって」イ
ルVを巻棒2との間に挟みつ【ノて固定1−る。そして
相隣るコイル固定用クランプ11の間に置かれたコイル
Vの中間部位にはコイル賦形用クランプの固定子15と
可動子16が配置され、油圧シリンダー17の力によっ
てこの部位にあるコイルがコイル賦形用クランプの固定
子15と可動子16の間で把持される。このコイルクラ
ンプ動作が終ると、前述の油圧シリンダー7の働きによ
ってコイル賦形用クランプの固定子15と可動子16が
一体となって上方に引き上げられ、コイルVをコイル平
面と直交1−る方向に引き伸ばJ力が加えられる。]コ
イルの引伸に伴ってその径は縮んでいくので、]コイル
賦形用クランとコイル固定用クランプには後述する如く
、この縮みに追従りるf1川力が与えられる。図示の矢
印(イ)は−1イルVの縮み方向を、(ロ)は同じく伸
び方向を、他の矢印はクランプ群の動き方向を示してい
る。
ついで賦形装置の説明に移ると、まず」イル賦形用クラ
ンプの取イ4阜盤14の上下動用を兼ねる油圧シリンダ
ー7を図の矢印(ハ)の下向きに働かせ、ついでエアシ
リンダー8を(ニ)方向に作用さゼることににって被係
含部+A9と係合部材10を係合さUると共に、ストッ
パー6の働きによってコイル取付基盤1を固定せしめる
。つぎに油圧シリンダー12を矢印(ホ)方向に働かせ
て、巻棒2とコイル固定用クランプ11の間にコイルV
を挟片して固定さける。さらに油圧シリンダー17を矢
印(へ)の方向に作用させることによって」イル賦形用
クランプの固定子15と可動子16の間でコイルVを挟
片し固定する。これらの]コイルクランプは、既述のよ
うな配置を持ってコイルの極数分だ【プこの装置に組付
けられている。したがって油圧シリンダーもクランプ個
所に対応する台数が付属する。ついで巻棒位置変位機構
にイ」屈するノック    。
プレート29の係止用レバー31を付属のエアシリンダ
ーによって係止解除させると共に、ノックプレー1・加
圧レバー30をその付属油圧シリンダーにより作動状態
に入らせる。つぎに1アシリンダ−22を矢印(ト)方
向に働かせて滑動子18にコイル中心方向に移動する力
を与えると同時に、油圧シリンダー12を再麿作用させ
てコイル固定用クランプ11にコイル中心方向に移動す
る力を及ぼす。このような状態のもとに油圧シリンダー
7を(ヂ)方向に作用させると、賦形用クランプの固定
子15と可動子1Gに挟まれている二1イル■は上方に
引ぎ伸ばされると共に、その径が縮小され、前記第6図
おJ:び第7図に示されたように、=1イル平面に対し
て直交方向に波打った形状をもっ1=賦形コイルWがで
きあがる。賦形用クランプの可動子16を引き上げる時
、コイル固定用クランプ11はコイル取付基m1とスト
ッパー6によって固定され、エアシリンダー13が引き
上げられる。コイルの賦形■程が終ると、ノックプレー
ト29の加圧レバー30への作用力を止めることによっ
てノックプレート29(,1その付属押圧バネ33の伸
び力によって図の下方に移動し、付属の被係止用穴eは
ノックプレート係止用レバー32と対向する位置にもた
らされて、このレバー32によって固定されて賦形コイ
ルWは巻棒2に係止された状態に保jこれる。しかる後
、−1−7シリンダー8が後退してコイル取イ」基盤1
はストッパー6から解放され、」イル賦形用クランプの
可動子16付属の油圧シリンダー17、その他のエアお
よび油圧シリンダーがそれぞれ原位置に復帰して」イル
賦形の全工程が完了する、。
なお、コイル取イ1基盤1を主体部分とする基盤部Aど
それにイ」属Jるコイルクランプ変位11構E2どは、
その複数組が支持軸34の周りに放剣状に間欠的に回動
できるにうに取付けられており、この場合には3組の基
盤部Aがそれぞれコイル巻取りステーション、コイル賦
形ステーションおよび賦形コイル取出しステーションと
して同時に機能Jるように構成されている。
つぎに賦形コイルをステータコアスロットに絹付けるた
めのコイル押込み装置の説明に移ると、その側面図とし
ての第2図°において、装置はステータコアをコイル組
刊位置に連続的に供給するためのステータコア供給11
4fiSGと、賦形コイルをその支承具に載ぜて連続的
に」イル組付位置に供給するための賦形コイル供給機構
Hと、賦形コイルをステータコア内に挿入するための賦
形コイルセットIHMIど、セットされたコイルをステ
ータコアスロット内に押込むためのコイル押込みIa構
Jとから成り立っている。
ステータコア供給機構Gは、装置の支柱40に懸架され
たステータコア供給基台41と、その上に設置されたス
テータコア搬送用二1ンベア42と、コンベア42に載
せられたステータコア載欝用パレツ1〜43と、組込み
吟ったコイルの引出線の折り曲げ具44およびぞの往復
動用■アシリンダ−45とから成りsi一つ−(いる。
賦形」イル供給R横1−1は、賦形コイルWを二コイル
の軸方向を重直に保った状態のちとに支持するためのコ
イル収納満fを備えた円筒状の゛]コイル支承7I4G
ど、この支承筒46を十十動可能に支持するIこめの」
イル支承部シャフ1〜47と、コイル支支承筒Gに常に
1−向きの押圧力を加えるためのスプリング48と、−
コイル支支承筒6に外嵌された一=1イル保訴筒49ど
、この保fjt @ 49に士向きの押圧力を及ぼすl
(めのスプリング50と、コイル支承部シャフト470
基台部j)1ど、賦形コイルWをステーウニ1アにのス
1−1ツ1〜gに嵌め込みできる位置に保持Jる1ζめ
の−Iイル位置決め川1・側治具52と、複数個の」イ
ル虫承筒46を載Uて回転し、これらのコイル支承pi
)46fi(を順次−コイル組f勺位置のri]・位置
にもたら1」ための回転盤53どから成り立っている。
賦形−Jイルセラ1−機+7?JI &よ、」イル支承
部シレlト47の基台部51を押し上げで賦形二1イル
Wをスーj−−タ−」ア)く内に1Φ入り−るための油
圧シリンダー54ど、基台部!)1の土不動をガイドす
るために回転盤53とステータ」ア供給基台41とにそ
れぞれ植設されたガイドバー55および′56とから成
り立っている。
=1イル押込み機構、jは、二1イル((/ 置決め用
上側冶U57と、そのlrT動用浦汁シリンダー58と
、その取付用支41’ 591.7らびに支(」59の
天盤60と、コイル位置決め用上側冶具57の取イ」盤
61と、油圧シリンダー58と取付盤61との連結用の
複数本のバー62と、このバー62に相付けられ、賦形
−1イルWをステータコアにのスロットQに押し込むた
めの複数組のコイルプレッシp−63と、そのト十動用
油圧シリンダ゛−64とから成り立っており、取付用支
柱59 let装置全体の支社40の天盤65に植設さ
れ、その下端が天盤65のThに延長し−(いる部分は
=1イル位置決め用土側冶具57の取付盤61の+1・
動用ガイドバー66として機能している1、67はバー
66の案内筒で、取イ4盤61に取イ」けられている。
つぎにコイル押込み装置Jの作動順序について、賦形コ
イルWがその支承筒46に収納されてステータコアに内
に挿入された状態の側断面図としての第8図、挿入の終
った賦形コイルWにコイル位置決め用上側冶具57が挿
嵌された状態を示した側断面図としての第9図、賦形コ
イルWの引出線りを折り曲げ具44によって折り曲げ終
った状態を示した上面図としての第10図、コイルプッ
シャー63によって賦形コイルWをステータコアにのス
ロットqに押込んでいく過程を説明した側断面図として
の第11図ないし第13図、およびコイルをステータコ
アにのスロットq内に押込み終った状態の横断面図とし
ての第14図を参照しながら説明すると、賦形コイル供
給機構Hにおいて賦形コイルWが収納されたコイル支承
筒シャフト47の基台部51に、その持上げ用油圧シリ
ンダ−54の力が図の矢印(す)方向に作用してコイル
の納められているコイル位置決め用下側治具52がステ
ータコアに内に挿入される。この時、コイル保護筒49
はステータコアにの下面に当り、圧迫力により位置決め
ビン68がコイル位置決め用下側治具52の外側面に設
けられているピン係止用穴iからはずれ、スプリング5
0の力でステータコアにの下面に押し付けられる状態と
なる(第8図)。つぎにエアシリンダー45を矢印(ヌ
)の方向に働かせ、折り曲げ具44によって垂直状態に
あった引出線りを水平方向に折り曲げてステータコアK
に設けである溝に引き入れる(第10図)。しかる後、
油圧シリンダー58を矢印(ル)方向に働かせてコイル
の位置決め用上側冶具57を下降させ、コイル位置決め
用下側治具52の間隙部jに滑り込ませ、ステータコア
に内の内空部に挿入された賦形コイルWの正確な位置決
めが完了する。この時、コイル保護筒49はコイル位置
決め、用土側治具57に押されて下降する(第9図)。
ついで油圧シリンダー64を矢印(し)の方向に作動さ
せてコイルプッシャー63群の各斜面部にで賦形コイル
Wをステータコアにのスロットq内に押し込む(第11
図ないし第14図)。コイルは既述のようにコイルがス
テータコアのスロワ1〜内に整然と納められた状態にあ
らかじめ賦形されIjものを用いるので、]コイルプッ
シャー6によって押し込まれた後も、導m群は緊密に整
然と集約された望ましい状態が保持されることになる。
またコイルの変形復元性による反発力も生じないので、
コイルがスロットから飛び出ず恐れは全<4k<、した
がって今までのようにウェッジによってスロット開口部
に蓋をする手間と経費も不要となる。
賦形コイルWのステータコアにへの組付が終ると、油圧
シリンダー58.64および54が原位置に復帰し、ス
テータコア搬送用コンベア42が動いて組付完了ステー
タコアを新しいステータニ17と入れ替えさせる。第二
相分および第三相分の賦形コイルはそれぞれ別のコイル
組込み装置に移送されてそこで個々に組付が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の回転電気機械のステータ
への界磁」イル組刊装置のコイル賦形装置部分とコイル
押込み装置部分とを分けて描いたそれぞれの側面図、第
3図ないし第5図はコイル賦形工程の説明図、第6図お
よび第7図は賦形を終ったコイルの平面図と側面図、第
8図および第9図は賦形コイルをステータコアに挿入す
る有様を説明したそれぞれ側断面図、第10図はコイル
の引出線を折り曲げる状況の上面図、第11図ないし第
13図
【よ賦形」イルをコイルプレッシャーによってス
テータコアスロットに押込む過程の説明図、第14図は
コイルを押込み終った状態の部分的な横断面図、第15
図と第16図は一相分および三相分のコイルを組込み終
ったステータコアのそれぞれの斜視図、第17図ないし
第22図は従来のステータコアへのコイル組付方法の略
解図である。 図中  1・・・]コイル取付基盤2・・・コイル巻棒
3・・・コイル取イ]基盤の支承用軸棒 4.20・・
・スライダー 5.21・・・リンク 6・・・ストッ
パー 9.10・・・被係合部材および係合部材11・
・・コイル固定用クランプ 14・・・]コイル賦形用
クランの取付基盤 15.16・・・−」イル賦形用ク
ランプの固定子および可動子 18・・・滑動子 19
・・・コイル賦形用クランプの取付基盤の支承用軸棒 
23・・・作動桿 24・・・支社 25・・・ガイド
筒 26・・・被ガイドバー 27・・・バー29・・
・ノックプレーi〜 30・・・加圧レバー 31.3
2・・・ノックプレート係止用レバー 34・・・支持
軸 40・・・支柱 41・・・ステータコア供給基台
 42・・・ステーター】ア搬送用コンベア 43・・
・ステータコア載置用パレッ1へ44・・・コイル引出
線の折り曲げ具 46・・・]コイル支承筒47・・・
コイル支承筒シャフト 49・・・コイル保護筒 51
・・・−〕イル支承筒シャフト基台部52・・・コイル
位置決め用下側治具 53・・・回転盤55.56・・
・ガイドバー ;17・・・コイル位置決め用上側治具
 61・・・上側治具取付盤62・・・バー 63・・
・コイルプッシャー7,12,17,22,54,58
,64・・・油圧シリンダー 8.13.45・・・エ
アシリンダー K・・・ステータコア ■・・・賦形前
のコイル W・・・賦形コイル Q・・・ステータコア
のスロット第2図 第1図 第3図 第7図 第6図 第5図 第11図 第151m 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)導線を所定の外径と所定の巻数を有するコイル状に
    巻回して一相分のステータコイルを作成する工程と、該
    ステータコイルをステータコアスロットに組込み終った
    形状にあらかじめ賦形させるためのコイル賦形工程と、
    該賦形コイルを前記ステータコアスロットに組込む工程
    とからなる回転電気機械のステータへの界磁コイル組付
    方法。 2)導線を所定の外径と所定の巻数を有するコイル状に
    巻回して作られた一相分のステータコイルを、ステータ
    コアスロットに組込み終った形状にあらかじめ賦形させ
    るためのコイル賦形装置と、該賦形コイルを前記ステー
    タコアスロットに組込むためのコイル押込み装置とを組
    合せてなる回転電気機械のステータへの界磁コイル組付
    装置。 3)前記コイル賦形装置が、該コイルの円周方向に等間
    隔をもつてコイルの極数に等しい個数だけ配置された、
    該コイルのピッチにほぼ等しいクランプ巾を有するコイ
    ル固定用クランプ群と、相隣る該コイル固定用クランプ
    の間にあるコイルの中間部位を把持して、該コイル固定
    用クランプから遠ざかる方向に前記コイルを引張させる
    ための該コイルのピッチとほぼ等しいクランプ巾を有す
    るコイル賦形用クランプ群と、該コイル賦形用クランプ
    の前後進機構との組合せからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の回転電気機械のステータへの界
    磁コイル組付装置。 4)前記コイル押込み装置が、前記ステータコアを定位
    置に支持する手段と、前記賦形コイルを前記ステータコ
    アの内空部に送り込むための該賦形コイルのセット手段
    と、該セットされたコイルを前記ステータコアスロット
    内に嵌め込ませるためのコイル押込み手段との組合せか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第
    3項記載の回転電気機械のステータへの界磁コイル組付
    装置。 5)前記コイル押込み手段は、前記のセットされたコイ
    ルの内空部に出入動作する前後動桿と、この桿の先端に
    放射状に取付けられた前記ステータコアスロット数と同
    数のコイルプッシャー群とからなり、該コイルプッシャ
    ーはそのコイル押圧面が前記ステータコアスロットの底
    面に対して前記前後動桿の前進方向に向かって次第に隔
    る斜面を有し、且つ部分的に前記ステータコアスロット
    内に嵌合された状態のもとに該スロットの溝方向に前後
    動する滑動子の形態をなしていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項ないし第4項のいずれかに記載の回転
    電気機械のステータへの界磁コイル組付装置。
JP12140984A 1984-06-13 1984-06-13 回転電気機械のステータへの界磁コイル組付装置 Granted JPS611239A (ja)

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JPH0564539B2 JPH0564539B2 (ja) 1993-09-14

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