JPS61122305A - 吸収ヒ−トポンプ式融雪装置 - Google Patents
吸収ヒ−トポンプ式融雪装置Info
- Publication number
- JPS61122305A JPS61122305A JP24425684A JP24425684A JPS61122305A JP S61122305 A JPS61122305 A JP S61122305A JP 24425684 A JP24425684 A JP 24425684A JP 24425684 A JP24425684 A JP 24425684A JP S61122305 A JPS61122305 A JP S61122305A
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- snow melting
- snow
- sulfuric acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸収ヒートポンプ式融雪装置に関する。 ゛
周知の通り雪国に於いては毎年相当の積雪が記録され、
数多くの雪害が生じている。この為これを防止する為に
従来から融雪又は消雷対策の必要が認識され、種々の装
置が提案され、又実施されている。従来の装置を融゛雪
熱源の観点から大別すれば、太陽熱を利用した装置、地
熱を利用した装置、機器の廃熱を利用した装置、電熱に
よって融雪する装置、加熱装置によっそ加熱水濠得て、
それにより融雪する装置等がある0例えば、太陽熱を用
いたものは、特開昭59−21807、実開昭59−8
0052号公報にみられる。又地熱を利用した装置とし
ては、特開昭54−102029号公報にみられ払よう
な温泉熱利用による融雪法や、特開昭55−10160
8号゛公報や実開昭57−164114号公報にみられ
るような地熱による融雪装置等がある0機器の廃゛熱を
利用した装置としては、特開昭55−114701公報
、実開昭59−1723号公報にみられる存置頽ある。
数多くの雪害が生じている。この為これを防止する為に
従来から融雪又は消雷対策の必要が認識され、種々の装
置が提案され、又実施されている。従来の装置を融゛雪
熱源の観点から大別すれば、太陽熱を利用した装置、地
熱を利用した装置、機器の廃熱を利用した装置、電熱に
よって融雪する装置、加熱装置によっそ加熱水濠得て、
それにより融雪する装置等がある0例えば、太陽熱を用
いたものは、特開昭59−21807、実開昭59−8
0052号公報にみられる。又地熱を利用した装置とし
ては、特開昭54−102029号公報にみられ払よう
な温泉熱利用による融雪法や、特開昭55−10160
8号゛公報や実開昭57−164114号公報にみられ
るような地熱による融雪装置等がある0機器の廃゛熱を
利用した装置としては、特開昭55−114701公報
、実開昭59−1723号公報にみられる存置頽ある。
又電熱を用いた装置としては、実開+’in s 6l
−LO5506公報等にみられる。更に加熱水を得て、
それにより融雪する装置としては、特開昭51−387
41号公報に□みられるようカ加熱水による消雷装置や
、特開昭57−180705号公報にみられる装置、特
開昭55−121365号公報にみられる融雪製氷装置
等がある。
−LO5506公報等にみられる。更に加熱水を得て、
それにより融雪する装置としては、特開昭51−387
41号公報に□みられるようカ加熱水による消雷装置や
、特開昭57−180705号公報にみられる装置、特
開昭55−121365号公報にみられる融雪製氷装置
等がある。
上記の内、太陽熱、地熱、機器の廃熱を利用して融雪す
る装置は、省エネルギー化が可能にされ、運転コストが
安価であるという大きな特徴を有する。しかし、必要な
温度の融雪水を得る点や、運転時間に制限がある等で難
点があり、特に立地条件に制約され任意に適用出来ない
面がある。又電熱を利用した融雪装置や加熱装置によっ
て加熱水を得て、それにより融雪する装置の場合。
る装置は、省エネルギー化が可能にされ、運転コストが
安価であるという大きな特徴を有する。しかし、必要な
温度の融雪水を得る点や、運転時間に制限がある等で難
点があり、特に立地条件に制約され任意に適用出来ない
面がある。又電熱を利用した融雪装置や加熱装置によっ
て加熱水を得て、それにより融雪する装置の場合。
には、所望する温度の融雪水が得やすいと共に、立地条
件に制約されることなく運転時間も自由にコントロール
でき運転面で有利であるが、燃料、電力を要しエネルギ
ー消費型である0例えば、上述した特開昭55−121
365号公報でみられ(る融雪装置は、圧縮機、凝縮器
、膨張弁、蒸発器を備えたヒートポンプの運転により加
温装置の受熱管に於いて融雪用水を加温し、これを屋根
等に散水して融雪するものであるが、融雪用水を融雪条
件に合わせて加温でき、且つその必要散水量もコントロ
ールでき、又運転時間もコントロールでき、且つ立地条
件にも多くの制約がないので運転面で実際的であるが、
ヒートポンプの運転の為に、圧vgJeを駆動し、その
為の電力を要する難点があるものである。
件に制約されることなく運転時間も自由にコントロール
でき運転面で有利であるが、燃料、電力を要しエネルギ
ー消費型である0例えば、上述した特開昭55−121
365号公報でみられ(る融雪装置は、圧縮機、凝縮器
、膨張弁、蒸発器を備えたヒートポンプの運転により加
温装置の受熱管に於いて融雪用水を加温し、これを屋根
等に散水して融雪するものであるが、融雪用水を融雪条
件に合わせて加温でき、且つその必要散水量もコントロ
ールでき、又運転時間もコントロールでき、且つ立地条
件にも多くの制約がないので運転面で実際的であるが、
ヒートポンプの運転の為に、圧vgJeを駆動し、その
為の電力を要する難点があるものである。
本発明は、これらの点に鑑み成されたもので、融雪に可
能な温度の融雪水を得やすいと共に、運転時間も任意に
コントロールでき、且つ立地条件にも制約されることな
く設置でき、特に加熱の為のポンプ、圧縮機等を要する
ことなく省エネルギー型である融雪装置を提供するにあ
る。
能な温度の融雪水を得やすいと共に、運転時間も任意に
コントロールでき、且つ立地条件にも制約されることな
く設置でき、特に加熱の為のポンプ、圧縮機等を要する
ことなく省エネルギー型である融雪装置を提供するにあ
る。
即ち、本発明は、蒸発器、吸収器、発生器、凝縮器を有
し、硫酸(H2304)を循環媒体とする吸収式ヒート
ポンプを備え、用水した井戸水を蒸発器内溶媒と間接的
に熱交換させて溶媒を蒸発せしめるように成すと共に発
生器内硫酸溶液と間接的に熱交換させて硫酸を濃縮せし
めるように成し、吸収器から発生器に向って流れる希薄
硫酸溶液と、融雪すべき路面、建物床、壁面、天井等の
言下に布設した循環融雪パイプ内循環液とを間接的に熱
交換させて融雪するようにしたことを特徴とする吸収ヒ
ートポンプ式融雪装置である。
し、硫酸(H2304)を循環媒体とする吸収式ヒート
ポンプを備え、用水した井戸水を蒸発器内溶媒と間接的
に熱交換させて溶媒を蒸発せしめるように成すと共に発
生器内硫酸溶液と間接的に熱交換させて硫酸を濃縮せし
めるように成し、吸収器から発生器に向って流れる希薄
硫酸溶液と、融雪すべき路面、建物床、壁面、天井等の
言下に布設した循環融雪パイプ内循環液とを間接的に熱
交換させて融雪するようにしたことを特徴とする吸収ヒ
ートポンプ式融雪装置である。
次に本発明の実施例を添付図面に従い詳述する。
1は蒸発器、2は吸収器、3は発生器、4は凝縮器であ
り、これらの機器の間は各々次の導管によって連通され
ている。即ち蒸発器lと吸収器2の間は溶媒の導管5に
より連通されている。上記、吸収器2と発生器3の間は
濃縮硫酸中に溶媒が吸収されて希薄となった硫酸溶液を
発生器3に向って送る導管6によって連通されていると
共に、発生器3に於いて溶媒が蒸発せしめられることに
より濃縮された硫酸が吸収器2へ向って戻る為の導’l
;7が連通されている。そして発生器3とa縮器4の間
は発生器3に於いて蒸発せしめられた溶媒が凝縮器4に
向かう為の導管8が連通され、更に凝縮器4と蒸発器l
の間は、a縮器4に於いて凝縮した溶媒を蒸発器1へ戻
す為の導管9が連通されている。各導管の必要な箇所に
は、給送ポンプが配設されており、図の例では附号10
゜11.12でそれらが示されている。
り、これらの機器の間は各々次の導管によって連通され
ている。即ち蒸発器lと吸収器2の間は溶媒の導管5に
より連通されている。上記、吸収器2と発生器3の間は
濃縮硫酸中に溶媒が吸収されて希薄となった硫酸溶液を
発生器3に向って送る導管6によって連通されていると
共に、発生器3に於いて溶媒が蒸発せしめられることに
より濃縮された硫酸が吸収器2へ向って戻る為の導’l
;7が連通されている。そして発生器3とa縮器4の間
は発生器3に於いて蒸発せしめられた溶媒が凝縮器4に
向かう為の導管8が連通され、更に凝縮器4と蒸発器l
の間は、a縮器4に於いて凝縮した溶媒を蒸発器1へ戻
す為の導管9が連通されている。各導管の必要な箇所に
は、給送ポンプが配設されており、図の例では附号10
゜11.12でそれらが示されている。
次いで融雪地域、場所の付近に施工した採水井13から
水中ポンプ14で揚水した井水を、上記吸収式ヒートポ
ンプを構成する蒸発器lに於ける溶媒の蒸発熱源として
用いるべく、それと間接的に熱交換させる為に、又発生
器3に於ける希薄硫酸溶液の濃縮の為の熱源として用い
るべく、それと間接的に熱交換させる為に、水中ポンプ
14から導出した井水導管15を2つに分岐し、一方の
井水導管1Bを蒸発器1に導いて熱交換器17を構成さ
せ、他方の井水導管18を発生器3に導いて熱交換器1
8を構成させる。上記各熱交換器17.19を経由した
井水は、例えば還元井20に放流される。そして、融雪
すべき地域、場所に於ける路面、建物床、天井等の雪下
に融雪用循環パイプ21を布設し、その循環パイプ21
内の循環液と、吸収器2から発生器3に向って流れる希
薄硫酸溶液とを間接的に熱交換させるべく、循環パイプ
21と導管6とを熱交換器22によって熱交換させる。
水中ポンプ14で揚水した井水を、上記吸収式ヒートポ
ンプを構成する蒸発器lに於ける溶媒の蒸発熱源として
用いるべく、それと間接的に熱交換させる為に、又発生
器3に於ける希薄硫酸溶液の濃縮の為の熱源として用い
るべく、それと間接的に熱交換させる為に、水中ポンプ
14から導出した井水導管15を2つに分岐し、一方の
井水導管1Bを蒸発器1に導いて熱交換器17を構成さ
せ、他方の井水導管18を発生器3に導いて熱交換器1
8を構成させる。上記各熱交換器17.19を経由した
井水は、例えば還元井20に放流される。そして、融雪
すべき地域、場所に於ける路面、建物床、天井等の雪下
に融雪用循環パイプ21を布設し、その循環パイプ21
内の循環液と、吸収器2から発生器3に向って流れる希
薄硫酸溶液とを間接的に熱交換させるべく、循環パイプ
21と導管6とを熱交換器22によって熱交換させる。
従って融雪用循環液は、循環ポンプ23によって循環パ
イプ21内を循環する過程で、熱交換器22の所で受熱
して、その熱を雪24側に放出し、融雪する。融雪水は
、付近に設けられる貯水溜り25に導かれ、その水26
は吸収式ヒートポンプを構成する凝縮器4に於ける溶媒
の凝縮用とすべく給水ポンプ27によって給水導管28
を介して凝縮器4に導かれ、熱交換器29を経由して還
元井20等へ放筺されるよう構成される。このような構
成に基き一連の融雪動作を説明すると、蒸発器1へ凝縮
されて戻った溶剤は、採水井13から井水導管15.1
8を介して熱交換器17に導かれた、略15〜18℃の
井水と間接的に熱交換されて蒸発し、導管5を介して吸
収器2に導かれる。吸収器2に於いては、導管7を介し
て戻入せる濃縮硫酸中に上記の溶媒が吸収され、溶媒温
度より、より高温の、例えば25℃程度の希薄硫酸溶液
が生へ ず6・その希薄硫酸溶液は・給送ポy
7′1G+cより導管6を介して発生器3に向流する。
イプ21内を循環する過程で、熱交換器22の所で受熱
して、その熱を雪24側に放出し、融雪する。融雪水は
、付近に設けられる貯水溜り25に導かれ、その水26
は吸収式ヒートポンプを構成する凝縮器4に於ける溶媒
の凝縮用とすべく給水ポンプ27によって給水導管28
を介して凝縮器4に導かれ、熱交換器29を経由して還
元井20等へ放筺されるよう構成される。このような構
成に基き一連の融雪動作を説明すると、蒸発器1へ凝縮
されて戻った溶剤は、採水井13から井水導管15.1
8を介して熱交換器17に導かれた、略15〜18℃の
井水と間接的に熱交換されて蒸発し、導管5を介して吸
収器2に導かれる。吸収器2に於いては、導管7を介し
て戻入せる濃縮硫酸中に上記の溶媒が吸収され、溶媒温
度より、より高温の、例えば25℃程度の希薄硫酸溶液
が生へ ず6・その希薄硫酸溶液は・給送ポy
7′1G+cより導管6を介して発生器3に向流する。
その過程で、熱交換器22の所で、融雪循環パイプ21
内の循環液と間接的に熱交換され、循環液が受熱せしめ
ちれる。循環液は、例えば熱交換器22の手前に於いて
は、略15℃程度であったものが、受熱の結果22〜2
4℃程度に昇温され、循環ポンプ23によって言下に循
環して雪を融かすものである。他方熱交換器22を出た
希薄硫酸溶液は発生器3に入り、そこで採水井13から
井水導管15.18を介して熱交換器19に導かれた井
水と[接的に熱交換されて、希薄硫酸溶液中の溶媒が蒸
発せしめられる。溶媒が蒸発せしめられて濃縮された硫
酸は給送ポンプ11によって導管7を介して再び吸収器
2に向う、他方発生器3に於いて蒸発した溶媒は導管8
を介して凝縮器4に送られる。凝縮器4の熱交換器28
へは、融雪水を貯留せる貯水溜り25中の水が給水ポン
プ27によって導管28を介して送られているので、そ
の水によって溶媒が凝縮され、再び給送ポンプ12によ
って導管9を介して蒸発器1へ送られる。
内の循環液と間接的に熱交換され、循環液が受熱せしめ
ちれる。循環液は、例えば熱交換器22の手前に於いて
は、略15℃程度であったものが、受熱の結果22〜2
4℃程度に昇温され、循環ポンプ23によって言下に循
環して雪を融かすものである。他方熱交換器22を出た
希薄硫酸溶液は発生器3に入り、そこで採水井13から
井水導管15.18を介して熱交換器19に導かれた井
水と[接的に熱交換されて、希薄硫酸溶液中の溶媒が蒸
発せしめられる。溶媒が蒸発せしめられて濃縮された硫
酸は給送ポンプ11によって導管7を介して再び吸収器
2に向う、他方発生器3に於いて蒸発した溶媒は導管8
を介して凝縮器4に送られる。凝縮器4の熱交換器28
へは、融雪水を貯留せる貯水溜り25中の水が給水ポン
プ27によって導管28を介して送られているので、そ
の水によって溶媒が凝縮され、再び給送ポンプ12によ
って導管9を介して蒸発器1へ送られる。
このようにして融雪地域の路面、建物床、天井等の雪が
溶かされるわζすであるが、融雪の為の循環水を必要な
温度にまで加熱するに際して用いる熱源は吸収式ヒート
ポンプであり、この硫酸を循環媒体とする吸収式ヒート
ポンプの運転は、採水井からの自然な井水によって行う
ものであって、圧縮機を駆動等したりすることが全くな
いから省エネルギーを可能にしつつ融雪が可能にされる
。
溶かされるわζすであるが、融雪の為の循環水を必要な
温度にまで加熱するに際して用いる熱源は吸収式ヒート
ポンプであり、この硫酸を循環媒体とする吸収式ヒート
ポンプの運転は、採水井からの自然な井水によって行う
ものであって、圧縮機を駆動等したりすることが全くな
いから省エネルギーを可能にしつつ融雪が可能にされる
。
又融雪すべき地域、場所の付近に井水が確保されれば十
分運転できるので、温泉源のない所、機器の廃熱のない
所でも立地に制限されることな〈実施でさ、太陽熱利用
等と異なり夜間に於いても実施できる。又井水は、普通
の地域に於いて、地下lQm付近での温度は路地表の年
間平均気温ぐらいの温度で一定しているので運転に支障
はなく、採水井13からの井水を還元井20に戻すこと
によって地下水への影響も可及的に排除できる。
分運転できるので、温泉源のない所、機器の廃熱のない
所でも立地に制限されることな〈実施でさ、太陽熱利用
等と異なり夜間に於いても実施できる。又井水は、普通
の地域に於いて、地下lQm付近での温度は路地表の年
間平均気温ぐらいの温度で一定しているので運転に支障
はなく、採水井13からの井水を還元井20に戻すこと
によって地下水への影響も可及的に排除できる。
而して旧記の例では、蒸発器lの熱交換器17と、発生
器3の熱交換器18ヘ一つの井水導管15から分岐した
井水導管18.18を介して導く例を示したが、個々の
採水井から導くようにしてもよい。
器3の熱交換器18ヘ一つの井水導管15から分岐した
井水導管18.18を介して導く例を示したが、個々の
採水井から導くようにしてもよい。
以上詳述した如くこの発明は蒸発器、吸収器、発生器、
凝縮器を有し、硫酸を循環媒体とする吸収式ヒートポン
プを備え、揚水した井戸水を藩発器内溶媒と間接的に熱
交換させて溶媒を蒸発せしめるようにすると共に、発生
器内硫酸溶液と間接的に熱交換させて硫酸を濃縮せしめ
るようにし。
凝縮器を有し、硫酸を循環媒体とする吸収式ヒートポン
プを備え、揚水した井戸水を藩発器内溶媒と間接的に熱
交換させて溶媒を蒸発せしめるようにすると共に、発生
器内硫酸溶液と間接的に熱交換させて硫酸を濃縮せしめ
るようにし。
吸収器から発生器に向って流れる希薄硫酸溶液と、IA
雪すべき路面、建物床、壁面、天井等の雪下に布設した
循環融雪パイプ内循環液とを間接的に熱交換させて融雪
するようにしたことを特徴とする吸収ヒートポンプ式融
雪装置なので、融雪用水を得る為に圧l@機等を駆動し
て電力等を要するようなことがないから省エネルギー型
の融雪装置を提供でき、又立地条件や運転時間等にも制
限が加えられることなく、設置、運転を任意に設定でき
る実用性の高い融雪装置を提供できるものである。
雪すべき路面、建物床、壁面、天井等の雪下に布設した
循環融雪パイプ内循環液とを間接的に熱交換させて融雪
するようにしたことを特徴とする吸収ヒートポンプ式融
雪装置なので、融雪用水を得る為に圧l@機等を駆動し
て電力等を要するようなことがないから省エネルギー型
の融雪装置を提供でき、又立地条件や運転時間等にも制
限が加えられることなく、設置、運転を任意に設定でき
る実用性の高い融雪装置を提供できるものである。
添付図面は本発明の実施例を示す系統図であり、図中1
は蒸発器、2は吸収器、3は発生器、4は凝縮器、5は
導管、6は希薄硫酸溶液の導管、7は濃縮硫酸の導管、
8は導管、9は溶剤の□2 導管、13は採水弁、14は水中ポンプ、15.18.
18は井水導管、17.19は熱交換器、20は還元井
、21は循環融雪パイプ、22は熱交換器、24は雪、
25は貯水源り、28は給水導管、28は熱交換器であ
る。
は蒸発器、2は吸収器、3は発生器、4は凝縮器、5は
導管、6は希薄硫酸溶液の導管、7は濃縮硫酸の導管、
8は導管、9は溶剤の□2 導管、13は採水弁、14は水中ポンプ、15.18.
18は井水導管、17.19は熱交換器、20は還元井
、21は循環融雪パイプ、22は熱交換器、24は雪、
25は貯水源り、28は給水導管、28は熱交換器であ
る。
Claims (1)
- 蒸発器、吸収器、発生器、凝縮器を有し、硫酸(H_2
SO_4)を循環媒体とする吸収式ヒートポンプを備え
、揚水した井戸水を蒸発器内溶媒と間接的に熱交換させ
て溶媒を蒸発せしめるようにすると共に発生器内硫酸溶
液と間接的に熱交換させて硫酸を濃縮せしめるように成
し、吸収器から発生器に向って流れる希薄硫酸溶液と、
融雪すべき路面、建物床、壁面、天井等の雪下に布設し
た循環融雪パイプ内循環液とを間接的に熱交換させて融
雪するようにしたことを特徴とする吸収ヒートポンプ式
融雪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24425684A JPS61122305A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 吸収ヒ−トポンプ式融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24425684A JPS61122305A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 吸収ヒ−トポンプ式融雪装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122305A true JPS61122305A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17116046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24425684A Pending JPS61122305A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 吸収ヒ−トポンプ式融雪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61122305A (ja) |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24425684A patent/JPS61122305A/ja active Pending
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